JP2553105B2 - データ転送経路における中継交換機の決定方法 - Google Patents

データ転送経路における中継交換機の決定方法

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JP2553105B2 JP62254639A JP25463987A JP2553105B2 JP 2553105 B2 JP2553105 B2 JP 2553105B2 JP 62254639 A JP62254639 A JP 62254639A JP 25463987 A JP25463987 A JP 25463987A JP 2553105 B2 JP2553105 B2 JP 2553105B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、端末を収容する端末収容交換機LSおよび中
継交換機TSから構成される蓄積交換網において、データ
ブロックを中継交換機TSを経由して、目的とする端末を
収容する端末収容交換機LSに転送する場合に、中継する
中継交換機TSを決定する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
蓄積交換網では、各データブロックを中継交換機TSを
経由して、相手端末収容交換機LSに届ける場合には、各
データブロックを中継する中継交換機TSを決定する必要
がある。このとき、各データブロックの転送ルートが異
なると、相手端末収容交換機LSにおけるデータブロック
の受信順序が狂う場合があり、少なくとも、各呼の送信
方向毎には、同一の中継交換機TSを経由することが望ま
しい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、この種の蓄積交換網では、各呼のデータブロッ
クの転送ルートを同一とするために、端末収容交換機LS
と中継交換機TSに各呼の制御情報を有し、各隣接する交
換機間でこの制御情報を用いて、各呼に関するデータブ
ロックの中継経路を決定する方法がとられていたので、
各中継交換機TSにおける制御情報の記憶のためのメモリ
量が多く、かつ、それらの情報の設定処理が煩雑である
という欠点があった。或いは、中継交換機TSで各呼の制
御情報を持たない場合には、各端末収容交換機LSおよび
中継交換機TSにおいて、予め、着端末収容交換機LS毎に
中継する中継交換機TSを決めた経路情報を有し、その情
報をもとに各データブロックを中継させる方法がとられ
ていたので、網内のデータブロックの交流量が変わった
場合には、各中継交換機TSへの中継データブロック数の
比率を一定とするために、全交換機の経路情報を変更す
る必要があるという欠点および網内のトラヒック制御を
簡易化するために、各呼の上り方向と下り方向とで同一
の中継交換機TSを経由させるためには、網全体の経路情
報の決定を一律に管理して実施する必要があり、その管
理が煩雑であるという欠点があった。
本発明の目的は、中継交換機TSで各呼の制御情報を有
さず、しかも網内のデータブロックの交流量に関係な
く、各中継交換機TSへのデータブロック数の比率を一定
にでき、さらに、特段の管理無しに、各呼の上りと下り
とで、同一の中継交換機TSを経由することを可能とする
データ転送経路における中継交換機TSの決定方法を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、蓄積交換網を一つ
或いは複数のエリアに分け、各エリアではその中の各端
末収容交換機LSをその同じエリア内の全部の中継交換機
TSにそれぞれ接続すると共に、各中継交換機TSは異なる
エリアに属する他の全部の中継交換機TSに接続し、蓄積
交換網内の各中継交換機TSに一意の番号を付与してお
き、各端末収容交換機LSは、関連する通信呼に関して発
側端末と着側端末の呼識別情報、各エリア内の中継交換
機TSの個数情報、蓄積交換網が複数のエリアから構成さ
れる場合には各端末収容交換機LSの所属するエリアを示
すエリア番号情報、を記憶手段に記憶させておくことと
した。
〔作用〕
通信呼が発生して発側端末から着側端末へデータを転
送するに際し、 発側端末を収容する端末収容交換機LSと着側端末を収
容する端末収容交換機LSとが異なるエリアに属する場合
には、発側端末を収容する端末収容交換機LSでは、発側
端末の識別情報と発側端末の位置するエリア内の中継交
換機TSの個数情報とを用いて行う所定の論理演算の結果
から発側エリア内の使用すべき中継交換機TSの番号を一
意に決定すると共に、着側端末の識別情報と着側端末の
位置するエリア内の中継交換機TSの個数情報とを用いて
行う所定の論理演算の結果から着側エリア内の使用すべ
き中継交換機TSの番号を一意に決定し、 発側端末を収容する端末収容交換機LSと着側端末を収
容する端末収容交換機LSとが同じエリアに属する場合に
は、発側端末を収容する端末収容交換機LSでは、発側、
着側の両方または何れか一方の呼識別情報に基づいて任
意に決定された固定の呼識別情報とそのエリア内の中継
交換機TSの個数情報とを用いて行う所定の論理演算の結
果から当該エリア内の使用すべき中継交換機TSの番号を
一意に決定し、 発側端末を収容する端末収容交換機LSの側で決定した
各エリア内の使用中継交換機TSの番号と着側端末を収容
する端末収容交換機LSが発側となって決定する各エリア
内の使用中継交換機TSの番号とが一致するようにする。
〔実施例〕
第1図は、本発明の実施対象とする網の構成例を示す
説明図である。同図において、PAi(i=0、1)は交
換網を複数のエリアPAに分けた場の各エリアPAの番号、
TSij(i=0、1、j=0、1)は番号PAiのエリアの
中継交換機TS、jはその中継交換機TSに対し、付与され
たエリアPA内の中継交換機TS番号、LSAおよびLSBは番号
PA0のエリア内の端末収容交換機LS、LSCは番号PA1のエ
リア内の端末収容交換機LS、端末A0、端末A1、端末Bお
よび端末Cはそれぞれ、各端末収容交換機LSに収容され
る端末、LCNAB、LCNACおよびLCNCAは、それぞれ端末A
−端末B間、端末A−端末C間および端末C−端末A間
で通信する場合の各端末の呼の番号である。また、各中
継交換機TSは、異なるエリアPAの全中継交換機TSと局間
回線LTSで接続され、各端末収容交換機LSは、当該エリ
アPAの全中継交換機TSと局間回線LLSで接続され、各端
末は、回線LPTで当該端末を収容する端末収容交換機LS
に接続される。
第2図は、本発明実施に際し、端末収容交換機LSのと
る構成例を示すブロック図である。同図において、CCは
演算部、Nは各エリアPA内の中継交換機TSの個数の格納
部、N1、N2はそれぞれ番号PA0、PA1の各エリエ内の中継
交換機TS数の格納部、BUFはデータブロックの格納部、P
KTは端末から受信したデータブロック、LIMは呼制御情
報の格納部、BLNは相手端末の呼の番号、LIMDは相手端
末収容交換機LSの識別番号、RTGは各端末収容交換機LS
が所属するエリアPA番号の格納部、RTGA、RTGB、RTGCは
それぞれ端末収容交換機LSA、LSB、LSCが属するエリアP
Aの番号の格納部である。
第3図は、本発明実施に際して用いるデータブロック
の信号構成例を示す説明図である。同図において、LCN
は送信端末が付加してきた自端末の呼の番号の設定部、
UDはそのデータ部、TSNは送信端末収容交換機LSが付加
する中継交換機TSの番号設定部、NOCは相手端末収容交
換機LSの識別情報の設定部である。
以下では、呼の番号を呼識別情報とし、先ず、端末収
容交換機LSAの端末A1と端末収容交換機LSCの端末Cとの
間で、データブロックを転送する場合を例として説明す
る。端末収容交換機LSAは、受信したデータブロック内
の呼の番号LCNの内容LCNAB等により、呼制御情報LIMを
求める。その内容の相手端末収容交換機LSの識別情報LS
Cを用いて、エリアPA情報格納部RTG内の自局のエリアPA
番号RTGAと端末収容交換機LSCのエリアPA番号RTGCを比
較し、他エリアPAとの通信であることを知ると、演算部
CCは、相手端末の呼の番号も用いて、以下の演算を行
う。
TSN0=LCNAC mod(NPA0) TSN1=LCNCA mod(NPA1) また、これらの演算結果のTSN1を当該データブロック
の信号設定部TSNに、相手端末収容交換機LSの識別番号L
SCを信号設定部NOCに設定し、それらの情報とともに、
データブロックをj=TSN0である中継交換機TS0jに送信
する。そのデータブロックを受信した中継交換機TS
0jは、当該データブロック信号格納部TSNを参照し、そ
の内容により、j=TSN1である中継交換機TS1jに送信す
る。そのデータブロックを受信した中継交換機TS1jは、
当該データブロックを信号設定部NOCに基づき、端末収
容交換機LSCに送信する。
逆に、端末収容交換機LSCは、端末Cからデータブロ
ックを受信すると、同様の方法で他エリアPAとの通信で
あることを知ると、演算部CCは、以下の演算を行う。
TSN1=LCNCA mod(NPA1) TSN0=LCNAC mod(NPA0) また、これらの演算結果のTSN0を当該データブロック
の信号設定部TSNに、相手端末収容交換機LSの識別番号L
SAを信号設定部NOCに設定し、その情報とともに、デー
タブロックをj=TSN1である中継交換機TS1jに送信す
る。中継交換機TS1jは、受信データブロックの信号設定
部TSNを参照し、その内容により、j=TSN0である中継
交換機TS0jに送信する。中継交換機TS0jは、当該データ
ブロックを信号設定部NOCに基づき、端末収容交換機LSC
に送信する。
この動作において、中継交換機TSが各エリアPA内の中
継交換機TS数の情報を格納する手段と、着端末収容交換
機LSの識別番号等を用いて、着端末収容交換機LSが属す
るエリアPAを識別する手段を有すれば、データブロック
の信号設定部に呼の番号をそのまま設定し、中継交換機
TSが自ら、相手エリアPA内の中継交換機TS番号を決定す
る演算を行う方法もある。
端末収容交換機LSAの端末A0と端末収容交換機LSBの端
末B間でデータブロックを転送する場合は、端末収容交
換機LSAでは、受信したテータブロックの呼の番号LCNの
内容にはLCNABが、呼制御情報LIMの呼識別情報BLNに
は、その相手である端末の呼の番号LCNBAが設定されて
おり、上記と同様に、相手端末収容交換機LSの識別情報
LIMDの内容により、自エリアPA内の通信であることが分
かるので、その演算部CCは、以下の演算を行う。
TSN0=(LCNAB+LCNBA)mod (NPA0) また、相手端末収容交換機LSの識別番号LSBを信号設
定部NOCに設定し、データブロックをj=TSN0である中
継交換機TS0jに送信する。そのデータブロックを受信し
た中継交換機TS0jは、当該データブロックを信号設定部
NOCに基づき、端末収容交換機LSBに送信する。
逆に、端末収容交換機LSBが、端末Bからデータブロ
ックを受信した場合は、同様にして、演算部CCは、以下
の演算 TSN0=(LCNBA+LCNAB)mod (NPA0) 行い、相手端末収容交換機LSの識別番号LSAを信号設定
部NOCに設定し、データブロックをj=TSN0である中継
交換機TS0jに送信する。中継交換機TS0jは、同様にし
て、当該データブロックを信号設定部NOCに基づき、端
末収容交換機LSCに送信する。
これらの動作において、中継交換機TS番号或いは端末
収容交換機LSの識別番号により、それらが接続される局
間回線の位置等を知る手段を有せば、端末収容交換機LS
または中継交換機TSは、それぞれの中継交換機TSまたは
端末収容交換機LSデータブロックが送信できる。また、
これらの動作において用いた端末収容交換機LSの識別番
号は、目的とする着端末収容交換機LSが網内のどこにあ
るかを知るための手段の一例であって、例えば、端末の
電番とし、各局がそれを用いて、着端末収容交換機LSの
位置を知る等、種々の方法がある。また、これらの動作
において、呼制御情報を求める際に、端末の収容回線番
号等を用い、呼識別情報として、端末番号を呼識別情報
とする場合等には、端末が呼の番号をデータブロックに
付加することは必須ではない。
このように動作することにより、各呼の番号の値がラ
ンダムな数値の場合には、各呼が、中継交換機TSを中継
する確率は、1/NPA0或いは1/NPA1となり、各エリアPAの
中継交換機TSを通る確率が等しくなる。また、呼の上り
と下りでは、エリアPA0とエリアPA1間の通信では、それ
ぞれ、中継交換機TS0i、中継交換機TS1j(但し、i=TS
N0、j=TSN1)を、エリアPA0内の通信では、中継交換
機TS0i(但し、i=TSN0)と同一の中継交換機TSを経由
することになる。
網全体が一つのエリアPAから構成される場合には、第
2図におけるエリアPA情報格納部RTGは不要であり、常
に、 TSN0=(LCNBA+LCNAB)mod (NPA0) という演算を行うことにより、同じ効果が得られる。
また、以上の演算においては、特に、各エリアPA内の
中継交換機TS数を用いた剰余演算を行う必要は無く、一
般に、中継交換機TS0iを経由する確率をP0i、中継交換
機TS1jを経由する確率をP1jとしたい場合には、それら
の情報を記憶する手段を持ち、その情報を用いて、その
ような結果が得られる関数による演算を行えば良い。そ
の一例としては、LCNの最大値がM、エリアPA0内の中継
交換機TS数が2であることにより、P00+P01=1である
ときに、 とする方法がある。
また、以上の演算において、呼識別番号として、呼の
番号を用いるのではなく、端末の番号を用いる方法や呼
の番号、端末の番号、端末収容交換機LSの識別番号等を
用いた演算を行った結果を呼識別番号とする方法もあ
る。あるいは、端末の発呼の度に、その呼に対して、ラ
ンダムな値を選んで、呼識別番号とする方法もある。
また、以上の演算において、何れの端末の呼識別情報
を用いるかについては、例えば、端末収容交換機LSA
端末A1と端末収容交換機LSCの端末C間で、データブロ
ックを転送する場合について、それぞれの端末収容交換
機LSが前述と逆の呼識別番号を用いて、 TSN0=LCNCA mod(NPA0) TSN1=LCNAC mod(NPA1) とする等、それぞれのエリアPA内中継交換機TSを決定す
る際に発着端末収容交換機LSが同一の呼識別番号を用い
るように、予め決めておく方法もある。
また、中継交換機TSの番号は、各エリアPA毎に一連に
付与する必要は無く、網内で一意の番号であり、その番
号から上述のエリアPA毎の一連番号に変換できるもので
あれば良い。これらの場合でも中継交換機TSが同一とな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、網内のデータブロックの交流量
が変わった場合でも、それらが、各中継交換機TSを経由
する確率を一定の値とするために、全交換機の経路情報
を変更する必要がなく、さらに、特段の管理無しに、各
呼の上りと下りとで、同一の中継交換機TSを経由するこ
とが可能である。また、これらを実現するために、中継
交換機TSに呼制御情報を有する必要が無いという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施対象とする網の構成例を示す説明
図、第2図は端末収容交換機LSの構成例を示すブロック
図、第3図は信号構成例を示す説明図、である。 符号の説明 PA0、PA1……エリアPAの番号、TSij……エリアPAiの中
継交換機TSとその番号j、LSA、LSB……エリアPA0の端
末収容交換機LSおよびその識別番号、LSC……エリアPA1
の端末収容交換機LSおよびその識別番号、端末A0、端末
A1……端末収容交換機LSAに収容される端末、端末B…
…端末収容交換機LSB…に収容される端末、端末C……
端末収容交換機LSCに収容される端末、LCNAB、LCNAC
…端末A1、端末A2の呼の番号、LCNBA……端末Bの呼の
番号、LCNCA……端末Cの呼の番号、LTS……中継交換機
TS間の局間回線、LLS……端末収容交換機LS−中継交換
機TS間の局間回線、LPT……端末−端末収容交換機LS間
の回線、CC……演算部、N……エリアPA内中継交換機TS
数格納部、N1……エリアPA0の中継交換機TS数格納部、N
2……エリアPA1の中継交換機TS数格納、BUF……データ
ブロック格納部、PKT……端末からのデータブロック、L
IM……呼制御情報格納部、BLN……相手端末の呼の番号
の格納部、LIMD……相手端末収容交換機LSの識別番号の
格納部、RTG……各端末収容交換機LSが所属するエリアP
A番号の格納部、RTGA……端末収容交換機LSAのエリアPA
番号の格納部、RTGB……端末収容交換機……LSBのエリ
アPA番号の格納部、RTGC……端末収容交換機LSCのエリ
アPA番号の格納部、TSN……中継交換機TS番号設定部、N
OC……端末収容交換機LSの識別番号設定部、LCN……端
末が設定してきた呼の番号の設定部、UD……ユーザデー
タ部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末を収容する端末収容交換機と中継交換
    機とから構成される蓄積交換網内の或る任意の端末と他
    の端末との間でデータを送受信する場合に、何れの端末
    から送信されたデータも同じ中継交換機を介して他方の
    端末へ転送されるように、各端末を収容する端末収容交
    換機において、転送データの中継されるべき転送経路に
    おける中継交換機を予め決定する中継交換機の決定方法
    において、 前記蓄積交換網を一つ或いは複数のエリアに分け、各エ
    リアではその中の各端末収容交換機をその同じエリア内
    の全部の中継交換機にそれぞれ接続すると共に、各中継
    交換機は異なるエリアに属する他の全部の中継交換機に
    接続し、蓄積交換網内の各中継交換機に一意の番号を付
    与しておき、各端末収容交換機は、関連する通信呼に関
    して発側端末と着側端末の呼識別情報、各エリア内の中
    継交換機の個数情報、蓄積交換網が複数のエリアから構
    成される場合には各端末収容交換機の所属するエリアを
    示すエリア番号情報、を記憶手段に記憶させておき、関
    連する通信呼に関して発側端末から着側端末へデータを
    転送するに際し、 発側端末を収容する端末収容交換機と着側端末を収容す
    る端末収容交換機とが異なるエリアに属する場合には、
    発側端末を収容する端末収容交換機では、発側端末の識
    別情報と発側端末の位置するエリア内の中継交換機の個
    数情報とを用いて行う所定の論理演算の結果から発側エ
    リア内の使用すべき中継交換機の番号を一意に決定する
    と共に、着側端末の識別情報と着側端末の位置するエリ
    ア内の中継交換機の個数情報とを用いて行う所定の論理
    演算の結果から着側エリア内の使用すべき中継交換機の
    番号を一意に決定し、 発側端末を収容する端末収容交換機と着側端末を収容す
    る端末収容交換機とが同じエリアに属する場合には、発
    側端末を収容する端末収容交換機では、発側、着側の両
    方または何れか一方の呼識別情報に基づいて任意に決定
    された固定の呼識別情報とそのエリア内の中継交換機の
    個数情報とを用いて行う所定の論理演算の結果から当該
    エリア内の使用すべき中継交換機の番号を一意に決定
    し、 発側端末を収容する端末収容交換機の側で決定した各エ
    リア内の使用中継交換機の番号と着側端末を収容する端
    末収容交換機が発側となって決定する各エリア内の使用
    中継交換機の番号とが一致するようにしたことを特徴と
    するデータ転送経路における中継交換機の決定方法。
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