JP2551310B2 - スチームセット装置 - Google Patents
スチームセット装置Info
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- JP2551310B2 JP2551310B2 JP4328685A JP32868592A JP2551310B2 JP 2551310 B2 JP2551310 B2 JP 2551310B2 JP 4328685 A JP4328685 A JP 4328685A JP 32868592 A JP32868592 A JP 32868592A JP 2551310 B2 JP2551310 B2 JP 2551310B2
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、精紡機と自動ワイン
ダーとの間を連結し、その間をトレイに挿着したボビン
を循環させて蒸気処理するスチームセット装置に関する
ものである。
ダーとの間を連結し、その間をトレイに挿着したボビン
を循環させて蒸気処理するスチームセット装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に自動ワインダーに供給される精紡
管糸が毛糸等である場合には、後工程で撚を施す際、解
じょされる糸にトルクが作用する。精紡機と自動ワイン
ダーとを連結するボビン処理システムにおいては、精紡
管糸を自動ワインダーに送る前に糸蒸し処理するスチー
ムセッター（特開昭６１−２１５７２８号公報参照）を
設けて糸のトルクを消去している。
管糸が毛糸等である場合には、後工程で撚を施す際、解
じょされる糸にトルクが作用する。精紡機と自動ワイン
ダーとを連結するボビン処理システムにおいては、精紡
管糸を自動ワインダーに送る前に糸蒸し処理するスチー
ムセッター（特開昭６１−２１５７２８号公報参照）を
設けて糸のトルクを消去している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のスチームセッタ
ーを通過して排出されるボビンの表面には水滴が凝結付
着し、その結露がボビン表面近くに巻かれている糸を濡
らして品質を低下させる恐れがある。
ーを通過して排出されるボビンの表面には水滴が凝結付
着し、その結露がボビン表面近くに巻かれている糸を濡
らして品質を低下させる恐れがある。
【０００４】この発明は、スチームセッター中に投入さ
れる精紡管糸のボビンを予め温めてボビンの表面に結露
が生じないようにすることを目的としている。
れる精紡管糸のボビンを予め温めてボビンの表面に結露
が生じないようにすることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のスチームセット装置は、折り返し通路を
内部に有するスチームセッターの入口側、出口側にそれ
ぞれ予熱装置及び乾燥装置を並設し、予熱装置の熱風を
乾燥装置に排気するようにしたものである。
に、この発明のスチームセット装置は、折り返し通路を
内部に有するスチームセッターの入口側、出口側にそれ
ぞれ予熱装置及び乾燥装置を並設し、予熱装置の熱風を
乾燥装置に排気するようにしたものである。
【０００６】
【作用】上記のように構成されたスチームセット装置に
おいては、精紡管糸が予熱装置内に取り込まれ、そのボ
ビンが温められる。そして、その精紡管糸がスチームセ
ッターでスチームセットされるときには、そのボビンが
温められていることにより、結露が生じない。続いてそ
のボビンは乾燥装置で乾燥され、払い出される。
おいては、精紡管糸が予熱装置内に取り込まれ、そのボ
ビンが温められる。そして、その精紡管糸がスチームセ
ッターでスチームセットされるときには、そのボビンが
温められていることにより、結露が生じない。続いてそ
のボビンは乾燥装置で乾燥され、払い出される。
【０００７】
【実施例】図１ないし図５を参照し、この発明のスチー
ムセット装置について説明する。
ムセット装置について説明する。
【０００８】このスチームセット装置は、精紡管糸（以
後、実ボビンということもある）を生産する多数錘から
なる精紡機１と精紡管糸を巻き返す自動ワインダー２と
を連結するシステムにおけるワインダー本体３の背後
に、精紡管糸をスチームセットするための周知のスチー
ムセッター５を配備し、その入口側及び出口側にそれぞ
れ予熱装置６、乾燥装置７を配したものである。精紡機
１と自動ワインダー２との連結部には、精紡管糸をトレ
ーに挿着した状態で搬入する搬入路Ｌ1 及び空ボビンを
トレーに挿着した状態で搬出する搬出路Ｌ2 が設けられ
ている。自動ワインダー２内には、多数錘のワインディ
ングユニットからなるワインダー本体３と、精紡管糸の
糸端を口出しするための周知の口出装置４とが設けられ
ている。これらの間の精紡管糸挿着トレイ（実トレイ）
の移動は、各部分を巡る移送路によってなされる。
後、実ボビンということもある）を生産する多数錘から
なる精紡機１と精紡管糸を巻き返す自動ワインダー２と
を連結するシステムにおけるワインダー本体３の背後
に、精紡管糸をスチームセットするための周知のスチー
ムセッター５を配備し、その入口側及び出口側にそれぞ
れ予熱装置６、乾燥装置７を配したものである。精紡機
１と自動ワインダー２との連結部には、精紡管糸をトレ
ーに挿着した状態で搬入する搬入路Ｌ1 及び空ボビンを
トレーに挿着した状態で搬出する搬出路Ｌ2 が設けられ
ている。自動ワインダー２内には、多数錘のワインディ
ングユニットからなるワインダー本体３と、精紡管糸の
糸端を口出しするための周知の口出装置４とが設けられ
ている。これらの間の精紡管糸挿着トレイ（実トレイ）
の移動は、各部分を巡る移送路によってなされる。
【０００９】移送路は、搬入路Ｌ1 より予熱装置６ヘ延
びる未セット実ボビン待機路Ｌ3 と、予熱装置６内に延
びる通路Ｌ4 と、スチームセッター５内を折り返して延
びる通路Ｌ5 と、乾燥装置７内に延びる通路Ｌ6 と、乾
燥装置７から口出装置４に延びるセット実ボビン待機路
Ｌ7 と、口出装置４で糸端が口出しされた実ボビンをワ
インダー本体３へ供給する供給路Ｌ8 と、ワインダー本
体３の長手方向に沿って循環形成された導入路Ｌ9 と、
ワインダー本体３の各錘から巻き尽くされたボビンを挿
着する空トレイを排出する排出路Ｌ10と、各排出路Ｌ10
から排出される空トレイを精紡機１側へ運ぶ搬出路Ｌ11
と、口出装置４で糸端の口出しミスをした実ボビンを再
度口出装置４に戻す循環路Ｌ12とよりなっている。
びる未セット実ボビン待機路Ｌ3 と、予熱装置６内に延
びる通路Ｌ4 と、スチームセッター５内を折り返して延
びる通路Ｌ5 と、乾燥装置７内に延びる通路Ｌ6 と、乾
燥装置７から口出装置４に延びるセット実ボビン待機路
Ｌ7 と、口出装置４で糸端が口出しされた実ボビンをワ
インダー本体３へ供給する供給路Ｌ8 と、ワインダー本
体３の長手方向に沿って循環形成された導入路Ｌ9 と、
ワインダー本体３の各錘から巻き尽くされたボビンを挿
着する空トレイを排出する排出路Ｌ10と、各排出路Ｌ10
から排出される空トレイを精紡機１側へ運ぶ搬出路Ｌ11
と、口出装置４で糸端の口出しミスをした実ボビンを再
度口出装置４に戻す循環路Ｌ12とよりなっている。
【００１０】搬出路Ｌ11より搬出路Ｌ2 に運ばれてくる
トレイに挿着のボビンに糸が少し残っている場合には、
ボビンストリッパー８によって残糸が取り除かれ、空ボ
ビンにして搬出路Ｌ2 より精紡機１に返される。また、
搬出路Ｌ11より搬出路Ｌ2 に運ばれてくるトレイに挿着
のボビンに３分玉以上糸が残っている場合には、循環路
Ｌ12より再度口出装置４に戻される。
トレイに挿着のボビンに糸が少し残っている場合には、
ボビンストリッパー８によって残糸が取り除かれ、空ボ
ビンにして搬出路Ｌ2 より精紡機１に返される。また、
搬出路Ｌ11より搬出路Ｌ2 に運ばれてくるトレイに挿着
のボビンに３分玉以上糸が残っている場合には、循環路
Ｌ12より再度口出装置４に戻される。
【００１１】未セット実ボビン待機路Ｌ3 の下流端付近
には、実トレイを待機させるためのストッパー９が、ま
た、セット実ボビン待機路Ｌ7 の下流端付近には、スチ
ームセッター５で蒸気処理され、乾燥装置７で乾燥され
た実トレイを待機させるためのストッパー１０がそれぞ
れ配備されている。
には、実トレイを待機させるためのストッパー９が、ま
た、セット実ボビン待機路Ｌ7 の下流端付近には、スチ
ームセッター５で蒸気処理され、乾燥装置７で乾燥され
た実トレイを待機させるためのストッパー１０がそれぞ
れ配備されている。
【００１２】予熱装置６と乾燥装置７は、図２に示すよ
うに、一つのハウジング内に仕切り板１１を介して並設
されている。
うに、一つのハウジング内に仕切り板１１を介して並設
されている。
【００１３】予熱装置６の通路Ｌ4 の下方には、トレイ
Ｔの外径より少し長い間隔で上方に孔１２ａが穿設され
た熱風供給管１２が配されている（図４では、孔１２ａ
の位置を等間隔の点線で示している）。その熱風供給管
１２には、空気取り入れ口１３ａより吸入される空気を
加熱するヒーターを内蔵する加熱室１３より配管１４を
介して熱風が送られる。もちろん通路Ｌ4 の底部にも熱
風供給管１２の孔１２ａに対応する孔が等間隔に穿設さ
れている。
Ｔの外径より少し長い間隔で上方に孔１２ａが穿設され
た熱風供給管１２が配されている（図４では、孔１２ａ
の位置を等間隔の点線で示している）。その熱風供給管
１２には、空気取り入れ口１３ａより吸入される空気を
加熱するヒーターを内蔵する加熱室１３より配管１４を
介して熱風が送られる。もちろん通路Ｌ4 の底部にも熱
風供給管１２の孔１２ａに対応する孔が等間隔に穿設さ
れている。
【００１４】熱風供給管１２の各孔１２ａから吹き上げ
られる熱風は、通路Ｌ4 中に並んでいる各トレイＴの中
心からボビンＢの中心を通り抜け、各ボビンＢを温め
る。
られる熱風は、通路Ｌ4 中に並んでいる各トレイＴの中
心からボビンＢの中心を通り抜け、各ボビンＢを温め
る。
【００１５】乾燥装置７の上部には、内部に外気を取り
入れるファン１５が設けられており、また、仕切り板１
１の上方からは、予熱装置６の排気が送られてくる。こ
れらの各気流によって、スチームセッター５より排出さ
れる湿った実ボビンは、通路Ｌ6 を通過する間に乾燥さ
れる。そして、その気流は乾燥装置７の下方より排出さ
れる。
入れるファン１５が設けられており、また、仕切り板１
１の上方からは、予熱装置６の排気が送られてくる。こ
れらの各気流によって、スチームセッター５より排出さ
れる湿った実ボビンは、通路Ｌ6 を通過する間に乾燥さ
れる。そして、その気流は乾燥装置７の下方より排出さ
れる。
【００１６】予熱装置６の通路Ｌ4 と乾燥装置７の通路
Ｌ6 との間には、図５に示すように、通路Ｌ4 及び通路
Ｌ6 内にある各トレイＴを互いに相反する方向に間欠的
に１ピッチづつ移送するための移送プレート１６が配さ
れている。
Ｌ6 との間には、図５に示すように、通路Ｌ4 及び通路
Ｌ6 内にある各トレイＴを互いに相反する方向に間欠的
に１ピッチづつ移送するための移送プレート１６が配さ
れている。
【００１７】移送プレート１６には、熱風供給管１２の
各孔１２ａの間隔と同じ間隔で両側に複数の突片１６ａ
が形成されており、その移送プレート１６は、図５の右
側の４つの矢印で示すように、前進、右行、後退、左行
の運動を繰り返す。その運動は、図示省略した右行、左
行用のエアーシリンダーと、前進、後退用のエアーシリ
ンダーによってなされる。
各孔１２ａの間隔と同じ間隔で両側に複数の突片１６ａ
が形成されており、その移送プレート１６は、図５の右
側の４つの矢印で示すように、前進、右行、後退、左行
の運動を繰り返す。その運動は、図示省略した右行、左
行用のエアーシリンダーと、前進、後退用のエアーシリ
ンダーによってなされる。
【００１８】移送プレート１６が、図５に示す状態から
前進（図５の左側への移動）すると、予熱装置６の通路
Ｌ4 側の各突片１６ａが通路Ｌ4 中のトレイＴの中心部
の突起を前方に押してその各トレイＴを１ピッチ前進さ
せる。次に、移送プレート１６が右行し、通路Ｌ4 中の
トレイＴとの係合が解除されると共に乾燥装置７の通路
Ｌ6 側の各突片１６ａが通路Ｌ6 中のトレイＴの突起の
後方に進入する。その後移送プレート１６が後退（図５
の右側への移動）すると、通路Ｌ4 中のトレイＴが停止
したまま、通路Ｌ6 中のトレイＴが通路Ｌ6 中を１ピッ
チ前進する。
前進（図５の左側への移動）すると、予熱装置６の通路
Ｌ4 側の各突片１６ａが通路Ｌ4 中のトレイＴの中心部
の突起を前方に押してその各トレイＴを１ピッチ前進さ
せる。次に、移送プレート１６が右行し、通路Ｌ4 中の
トレイＴとの係合が解除されると共に乾燥装置７の通路
Ｌ6 側の各突片１６ａが通路Ｌ6 中のトレイＴの突起の
後方に進入する。その後移送プレート１６が後退（図５
の右側への移動）すると、通路Ｌ4 中のトレイＴが停止
したまま、通路Ｌ6 中のトレイＴが通路Ｌ6 中を１ピッ
チ前進する。
【００１９】最後に、スチームセッター５の出口付近に
は、通路Ｌ5 中のトレイＴに向けて空気を噴射するノズ
ル１７が設けられている。このノズル１７から噴出され
る空気流によって、スチームセッター５中でトレイＴに
結露した水滴が吹き飛ばされる。
は、通路Ｌ5 中のトレイＴに向けて空気を噴射するノズ
ル１７が設けられている。このノズル１７から噴出され
る空気流によって、スチームセッター５中でトレイＴに
結露した水滴が吹き飛ばされる。
【００２０】このように構成されたスチームセット装置
において、搬入路Ｌ1 より搬入される実ボビンは、未セ
ット実ボビン待機路Ｌ3 に送られ、ストッパー９の後方
に止められる。そして予熱装置６に空きができると、予
熱装置６内に取り込まれ、そのボビンが温められる。次
いで、スチームセッター５で蒸気処理されるが、ボビン
は温められているので、ボビンに結露は生じない。続い
て乾燥装置７内で乾燥され、セット実ボビン待機路Ｌ7
に払い出され、ストッパー１０の手前に順に止めらる。
そして、口出装置４より取込み要求がある度毎にストッ
パー１０が解除され、１個づつ口出装置４に送られて口
出し処理がなされ、供給路Ｌ8 に放出される。その後、
そのトレイは、導入路Ｌ9 に送られて循環し、取込み要
求のある錘に取り込まれる。なお、巻取りが終了した空
トレイは、排出路Ｌ10から搬出路Ｌ11へ進み、ボビンス
トリッパー８によって残糸が取り除かれ、空ボビンにし
て搬出路Ｌ2 より精紡機１に返される。
において、搬入路Ｌ1 より搬入される実ボビンは、未セ
ット実ボビン待機路Ｌ3 に送られ、ストッパー９の後方
に止められる。そして予熱装置６に空きができると、予
熱装置６内に取り込まれ、そのボビンが温められる。次
いで、スチームセッター５で蒸気処理されるが、ボビン
は温められているので、ボビンに結露は生じない。続い
て乾燥装置７内で乾燥され、セット実ボビン待機路Ｌ7
に払い出され、ストッパー１０の手前に順に止めらる。
そして、口出装置４より取込み要求がある度毎にストッ
パー１０が解除され、１個づつ口出装置４に送られて口
出し処理がなされ、供給路Ｌ8 に放出される。その後、
そのトレイは、導入路Ｌ9 に送られて循環し、取込み要
求のある錘に取り込まれる。なお、巻取りが終了した空
トレイは、排出路Ｌ10から搬出路Ｌ11へ進み、ボビンス
トリッパー８によって残糸が取り除かれ、空ボビンにし
て搬出路Ｌ2 より精紡機１に返される。
【００２１】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【００２２】即ち、精紡管糸がスチームセッターでスチ
ームセットされるときには、既にボビンが温められてい
るので、セット済み精紡管糸のボビンに結露を生ずるこ
とはなく、ボビン表面近くに巻かれている糸を濡らして
品質を低下させるようなことはなくなる。また、予熱装
置の熱風を乾燥装置に有効利用することができるので、
省エネルギーに資することができる。
ームセットされるときには、既にボビンが温められてい
るので、セット済み精紡管糸のボビンに結露を生ずるこ
とはなく、ボビン表面近くに巻かれている糸を濡らして
品質を低下させるようなことはなくなる。また、予熱装
置の熱風を乾燥装置に有効利用することができるので、
省エネルギーに資することができる。
【図１】この発明のスチームセット装置の概略平面図で
ある。
ある。
【図２】予熱装置及び乾燥装置の断面図である。
【図３】予熱装置及び乾燥装置内部の平面図である。
【図４】予熱装置内部の側面図である。
【図５】予熱装置及び乾燥装置における移送プレートの
動作を説明する平面図である。
動作を説明する平面図である。
１ 精紡機 ２ 自動ワインダー ３ ワインダー本体 ４ 口出装置 ５ スチームセッター ６ 予熱装置 ７ 乾燥装置 １２ 熱風供給管 １６ 移送プレート Ｌ4 予熱装置の通路
Claims (1)
- 【請求項１】 折り返し通路を内部に有するスチームセ
ッターの入口側、出口側にそれぞれ予熱装置及び乾燥装
置を並設し、予熱装置の熱風を乾燥装置に排気するよう
にしたスチームセット装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328685A JP2551310B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | スチームセット装置 |
| US08/072,715 US5361609A (en) | 1992-06-10 | 1993-06-07 | Steam setting apparatus |
| DE4319265A DE4319265C2 (de) | 1992-06-10 | 1993-06-09 | Verfahren zum Dämpfbehandeln von Spinnspulen im Verbund zwischen wenigstens einer Spinn- und wenigstens einer Spulmaschine und Dämpfvorrichtung |
| ITRM930379A IT1261707B (it) | 1992-06-10 | 1993-06-09 | Attrezzatura per il fissaggio a vapore. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328685A JP2551310B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | スチームセット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06158461A JPH06158461A (ja) | 1994-06-07 |
| JP2551310B2 true JP2551310B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=18213024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4328685A Expired - Fee Related JP2551310B2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-11-13 | スチームセット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551310B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3928763A1 (de) | 1989-08-30 | 1991-03-07 | Ludwig Resch | Verfahren und vorrichtung zum daempfen von garn |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3508942C2 (de) * | 1985-03-13 | 1996-08-29 | Schlafhorst & Co W | Aggregat aus Spinnmaschine und Spulmaschine und mindestens einer automatischen Garndämpfungsvorrichtung |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP4328685A patent/JP2551310B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3928763A1 (de) | 1989-08-30 | 1991-03-07 | Ludwig Resch | Verfahren und vorrichtung zum daempfen von garn |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06158461A (ja) | 1994-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |