JP2549869Y2 - 抄紙機プレスパートの通紙装置 - Google Patents

抄紙機プレスパートの通紙装置

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JP2549869Y2 JP1990089762U JP8976290U JP2549869Y2 JP 2549869 Y2 JP2549869 Y2 JP 2549869Y2 JP 1990089762 U JP1990089762 U JP 1990089762U JP 8976290 U JP8976290 U JP 8976290U JP 2549869 Y2 JP2549869 Y2 JP 2549869Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は抄紙機のプレスパートにおける通紙装置に関
するものである。
(従来の技術) 従来よりプレスパートにおける通紙部の構成は、第4
図に示すような配置となっており、プレスロール2とセ
ンタロール1で搾水された湿紙は、センタロール1に密
着して走行し紙剥ぎドクタ10で剥ぎ落とされている。こ
の湿紙を次工程に移送するため、ペーパロール16を1点
鎖線位置までスイングさせて紙通しのための隙間を開け
た後、エアノズルで湿紙端部をセンタロール上G点から
剥ぎながら、次段プレスニップ部Aに向けて飛ばし通紙
する。端部通紙後はペーパロール16を実線位置に戻し、
通紙に適切な張りを与え紙を全幅に広げて通紙作業を完
了する。通紙された紙は、次段プレスボトムフェルト7
に支持されて走り、フェルトサクションロール6でフェ
ルト側に移動させられた後、次段プレスニップ部Aに向
かう。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら前述の通紙装置にあっては以下のような
問題点があった。
即ち、プレスセンタロールから次段プレスへの通紙技
術は、紙剥ぎドクタで剥ぎ落とされるテールにクレープ
がついているため、エアでセンタロール上から直接紙を
剥ぎながらニップ部Aまで安定させて飛ばすという熟練
を要する技術が必要であった。
またセンタロールの紙離れ点Dと、次段プレスボトム
フェルトのF点で決まるオープンドローランが長く、定
常運転時に適切な張りをとるドロー値は、通常2〜2.5
%(1000m/min時)程度が必要で、抄速の増加と共にド
ロー値を多くとる必要があった。更に次段プレスボトム
フェルト上の湿紙は、端部からのエアの巻き込みによる
ブローイング又は伴流空気によるフラッタリングの問題
を起こし易く、紙切れ又はしわの原因となる等の問題が
あった。
本考案は前記従来の課題を解決するために提案された
ものである。
(課題を解決するための手段) このため本考案は、抄紙機多段プレス脱水装置で前段
脱水を終えた紙料をフェルトを介して次段プレスに移行
するプレスパート部のオープンドロー通紙部に、センタ
ロール(1)の紙剥れ点(D)とトランスファフェルト
(5)とのニップ点(B)とに接するように配置され、
前記(D)点と(B)点の間に真空室を有し、センタロ
ール及びトランスファフェルトとの間の隙間(C)を調
整可能にしたサクショントランスファロール(3)と、
センタロールに密着して走行する紙を剥がすようにすく
い角を小さくして鋭利にしたドクタブレード(11)とを
設けてなるものであり、また前記サクショントランスフ
ァロール(3)の真空室を3室とし、その両側の室を高
真空とし中間を低真空としなるものであり、更に前記ト
ランスファフェルト(5)のリターンロール(4)の下
側に、ボトムフェルト(7)を案内するサクションボッ
クス(14)を設けてなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。
(作用) オープンドロー通紙部にトランスファサクションロー
ルとトランスファトップフェルトを配置し、更にセンタ
ロール部紙剥ぎドクタ先端を鋭利にしたため、センタロ
ールから次段プレスまでのオープンドローランを短くで
き、紙切れを防止できる。またオープンドローが短いた
めに紙の引張力を小さくでき、品質の改善を図ることが
できる。更に、ドクタ先端が鋭利であるため、紙をセン
タロールから容易に剥がすことができ、紙のテールのク
レープを少なくできる。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明すると、第1
図は本考案の第1実施例を示す。図に示すように、セン
タロール1の後にはサクショントランスファロール3を
含むフェルトループ5が配置されている。このフェルト
ループ5中に設けられるサクショントランスファロール
3には真空室が3室形成されており、各真空室は各々用
途に応じた真空値を作用させることができるようになっ
ている。即ち、第1室に高真空を作用させると、センタ
ロールからの紙を紙離れ点近くで保持することができ、
オープンドローランを短くできる(ノーオープンドロー
も可能)。またトランスファサクションロールと次段プ
レスボトムフェルトを僅かラップさせ、その位置に第3
の真空室がくるようにし、そこで高真空を作用させる
と、通紙時に必要なニップ部を形成することができる。
更に、第1と第3の真空室の間の真空室は低真空室と
し、遠心力に抗して紙を保持できる程度の吸引力を作用
させることができるようになっている。更に、サクショ
ントランスファロール3は矢印の方向に位置調整可能に
構成されており、フェルト7との間でニップ部Bを形成
したり、センタロール1との隙間Cを調整することが可
能になっている。フェルトループ5はB部からフェルト
サクションロール6までの間、フェルト7と一緒に走
り、フェルトサクションロール6上(実線にて示す)又
はフェルトサクションロール6上を少しラップした(1
点鎖線にて示す)後でフェルトロール4によって上方に
リターンされる。
以上のように構成された装置における通紙方法につい
て説明すると、センタロール1とプレスロール2とで搾
水された湿紙は、センタロール1に密着して走行し、続
いて紙剥ぎドクタ10で剥ぎ落とされる。この時第3図に
示すように、本実施例のドクタブレード11のすくい角θ
が小さく、鋭利に構成されているため、紙はドクタブレ
ード先端から容易に剥がされ、紙に発生するクレープ
(しわ状の縮み)は少なくなっている。続いて紙のテー
ル12とドクタブレード11の間に図示しないエアノズルを
入れ、通紙のテール12を前記ニップ部Bへ飛ばすとテー
ル12はニップ部Bで捕らえられる。即ち、紙は上流でウ
ォータジェット等でテールとなる部分に連続的にスリッ
トを入れられる。次に通紙であるが、切断されたテール
12部先端をサクショントランスファロール3の方へ吹飛
ばす。これによりテール12部のみが先ず正常な紙通し状
態となる。この時、サクショントランスファロール3の
第3真空室とボトムフェルトで形成されるニップ点が紙
剥ぎドクタブレード11先端に近いため、センタロールと
次段プレスロール8との間のドロー差で紙が短時間の内
に伸ばされると共に、紙に張力が発生し、テール12はド
クタブレード先端から剥がれ、剥がれ点はセンタロール
1の回転方向と逆方向に移行し最終剥がれ点Dで安定す
る。一旦紙が剥がれ全幅に拡げられた後は、第1真空室
に作用させられた高真空による吸収作用により、紙離れ
点に近い所で常に紙を保持することができ、紙離れ状況
に変化が生じた時でも、元の位置へ復帰する反応が早
く、紙離れが安定する。またオープンドローが短いの
で、ドロー差を少なく採ることができ(真空をかけるこ
とによりドローを0.5%下げることが可能)、湿紙を必
要以上に伸ばすことなく次工程へ移送できる。真空室の
み真空を作用させ、ドローランをB−D間とすることに
より、テール12に急激な張力が働くのを防ぐことができ
る。
一方紙のテール12は、フェルト5とフェルト7に挾ま
れて走り、フェルトサクションロール6の真空によって
フェルト7上に移され、次段プレスニップAに入る。こ
のためセンタロールと次段プレスの間では紙端からの空
気の巻き込みを防止でき、伴流空気をカットすることが
できる。その後紙を全幅に拡げ、第1,2の真空室に真空
を作用させて通紙は完了する。
第2図に第2実施例を示す。第2図においては第1図
のフェルトサクションロール6の替わりに、フェルトサ
クションボックス14が配されている。フェルトサクショ
ンボックス14は、その上流端の曲率中心Eを中心に回転
可能に支持され、位置調整装置15でその下流端の位置調
整が可能に構成されている。またフェルトサクションボ
ックス14上に移行させられた紙は、真空で保持され、次
段プレスロール8まで移送されるので、ブローイングの
可能性は更になくなる。
第1図においてサクションフェルトロール6は、紙を
フェルト7側へ引寄せるために設けられている。従って
このロール6は、フェルト5とフェルト7が分かれる分
かれ目につける必要がある。このためサクションフェル
トロール6とニップ点Aとの間に押えのない状態が発生
する。
サクンヨンフェルトロール6とプレスボトムロール9
を理想的に近づけたとしても、同ロール6と9の半径の
和以上に近づけることはできない。大型抄紙機において
は、ロール6と9の直径は1m以上に及ぶから、このフリ
ー状態は相当長いものとなる。
このフリー部では明細書に記載の如くブローイング
(浮き上がり)が発生し易く、これが起るとシワ等が入
る原因となる。このフリー状態の長さをできるだけ短か
くするため箱型の吸引装置とし、ニップ点Aのできるだ
け間際まで、シートを吸引状態で搬送しようとするの
が、フェルトサクションボックス14を設けた目的であ
る。
なお、位置調整装置(15)は、ニップA部入側での微
調整を行なうこと及びフェルト7を交換する際にロール
との隙間をあけるためである。
(考案の効果) 以上の如く本考案は、ドクタブレードのすくい角を小
さくして鋭利にしたので、センタロール表面にドクタブ
レードを鋭角に当てることにより、剥ぎ取った湿テール
のクレープを少なくし、通紙が困難になるのを防ぐこと
ができる。またサクショントランスファロールに3室の
真空室を設け、両側の真空室を高真空としたので、入口
側の高真空によりセンタロールとの間の湿紙のオープン
ドローがきっちり決まって安定し、また出口側の高真空
は通紙時の湿紙を吸引することにより引っ張ることがで
き、スムーズに次のロールニップへの通紙ができる。更
に中間点は遠心力による飛出しを防止するだけであるか
ら、低い真空度でよい。これは全領域を高真空にしても
性能上は問題はないが、それだけエネルギーロスとなる
ため、必要部のみ高真空にしたものである。
またトランスファフェルトとの下側に接してボトムフ
ェルトが設けられているが、ボトムフェルトは湿紙をプ
レス脱水するためにロールニップ点Bに搬送する機能を
有する。一般に湿紙がボトムフェルト上に単に載せられ
てロールニップ部へ搬送される場合、湿紙は上側がフリ
ーであるためボトムフェルトの速度が1000m/分以上の様
に速いと、走行がブレたり、エアを食い込んで不安定と
なり,切断して運転が困難になるが、本考案ではこれを
防ぐためにトランスファフェルトがあり、湿紙をトラン
スファフェルトとボトムフェルトの間に挟んで、安定走
行を図ることができる。即ち、抄紙機プレスパートにお
いてオープンドロー通紙部に、トランスファサクション
ロールとトランスファトップフェルトを配置し、更にセ
ンタロール部の紙剥ぎ用のドクタブレード先端を鋭利に
することにより、次の効果が得られる。
(1)すくい角を小さくしたドクタブレードで紙を剥が
すため、紙はセンタロールから容易に剥がすことがで
き、また紙のテールのクレープを少なくすることができ
る。
(2)センタロールから次段プレスまでのオープンドロ
ーランを短く(ノーオープンドローも可能)し、紙切れ
を起こり難くしたため、より高速化の道を進む抄紙機に
おいて、操業の安定化が達成される。
(3)オープンドローが短いため、より低いドロー値で
の運転が可能であり、品質の改善(引張強度比を低くで
きる)が図れる。
(4)通紙作業が容易になるため作業者の熟練は要しな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例に係るトランスファフェル
ト及び各ロールの配置図、第2図は本考案の第2実施例
に係るフェルトサクションボックスの配置図、第3図は
本考案の実施例に係るドクタ装置部の詳細図、第4図は
従来の通紙方法を示すトランスファフェルト及びロール
の配置図である。 図の主要部分の説明 1……センタロール、2……プレスロール、3……サク
ショントランスファロール、4……リターンロール、5
……トランスファフェルト、6……サクションフェルト
ロール、7……ボトムフェルト、8……プレストップロ
ール、9……プレスボトムロール、10……ドクタ装置、
11……ドクタブレード、12……紙のテール、13……通紙
後の紙、14……フェルトサクションボックス、15……位
置調整装置、16……ペーパロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 増田 弘 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工 業株式会社三原製作所内 (72)考案者 末宗 勝明 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工 業株式会社三原製作所内 (56)参考文献 特開 昭51−75102(JP,A) 特開 平2−19589(JP,A) 特開 昭59−71495(JP,A) 実開 昭52−158102(JP,U) 実公 昭61−33040(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】抄紙機多段プレス脱水装置で前段脱水を終
    えた紙料をフェルトを介して次段プレスに移行するプレ
    スパート部のオープンドロー通紙部に、センタロール
    (1)の紙剥れ点(D)とトランスファフェルト(5)
    とのニップ点(B)とに接するように配置され、前記
    (D)点と(B)点の間に真空室を有し、センタロール
    及びトランスファフェルトとの間の隙間(C)を調整可
    能にしたサクショントランスファロール(3)と、セン
    タロールに密着して走行する紙を剥がすようにすくい角
    を小さくして鋭利にしたドクタブレード(11)とを設け
    たことを特徴とする抄紙機プレスパートの通紙装置。
  2. 【請求項2】前記サクショントランスファロール(3)
    の真空室を3室とし、その両側の室を高真空とし中間を
    低真空としたことを特徴とする請求項1記載の抄紙機プ
    レスパートの通紙装置。
  3. 【請求項3】前記トランスファフェルト(5)のリター
    ンロール(4)の下側に、ボトムフェルト(7)を案内
    するサクションボックス(14)を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の抄紙機プレスパートの通紙装置。
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