JP2546727Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2546727Y2
JP2546727Y2 JP1991073412U JP7341291U JP2546727Y2 JP 2546727 Y2 JP2546727 Y2 JP 2546727Y2 JP 1991073412 U JP1991073412 U JP 1991073412U JP 7341291 U JP7341291 U JP 7341291U JP 2546727 Y2 JP2546727 Y2 JP 2546727Y2
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一彦 中尾
康博 斎藤
孝之 辻
浩文 大塚
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Honda Motor Co Ltd
Toyo Denso Co Ltd
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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電気・光変換素子また
は光・電気変換素子と光ファイバケーブルの端面とを対
向させて光信号の授受を行わせるように両者を接続する
光リンクをプラグとしてリセプタクルに差し込むように
したコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】リードフレーム上に装着された電気・光
変換素子または光・電気変換素子と光ファイバケーブル
の端面とを対向させて光信号の授受を行わせるように両
者を接続する光リンクをプラグとしてリセプタクルに差
し込み、その光リンクから引き出されているリードフレ
ームがプラグ側の端子としてリセプタクル側の端子に接
触して電気的な導通がとられるようにしている(実開平
1−146204号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来では光リンクから引き出されているリードフ
レームがむき出しとなっているので、リードフレームが
折れ曲がってリセプタクルへ差し込むことができなくな
ったり、リセプタクルへの光リンクの着脱時にリードフ
レームが破損してしまうことである。
【0004】また、解決しようとする問題点は、光リン
クをリセプタクルに差し込む際に、リードフレーム先端
のエッジ部分がリセプタクル側の接触子を傷付けて電気
的な導通が損なわれてしまうことである。
【0005】その際、特に、電気的な導通性を良くする
ためにリセプタクル側のバネ性をもった接触子の山形に
形成された電気的な接触箇所に金などのメッキが施され
ている場合、リードフレーム先端のエッジによりこすら
れてそのメッキ部分が傷付いたり、メッキが剥離してし
まう。
【0006】さらに、解決しようとする問題点は、コネ
クタが各チャンネルにおける信号の授受の極性が決めら
れたマルチチャンネル構成からなる場合、リセプタクル
に対して光リンクを誤まった極性で差し込むおそれがあ
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、リードフレー
ムを保護するべく、光リンクにそのリードフレームの電
気的接触面の少なくとも背面側を支承する保護部材を設
けるようにしている。その保護部材としては、それが光
リンクに装着されたプラグ端子カバーであり、そのプラ
グ端子カバーごと光リンクがリセプタクル側に差し込ま
れる。また、その保護部材としては、それが光リンクに
おけるハウジングモールド成形部と一体に形成されてい
る。
【0008】また、本考案は、リセプタクル側の接触子
の電気的な接触箇所を保護するベく、保護部材における
リードフレーム先端の先方に肉盛部を形成して、光リン
クをリセプタクルに差し込むときに、保護部材における
肉盛部がリセプタクル側のバネ性をもった接触子の山形
に形成された電気的な接触箇所を押し下げてリードフレ
ーム先端のエッジがその電気的な接触箇所に当たらない
ようにしている。
【0009】また、本考案は、マルチチャンネル構成か
らなるコネクタにあって、保護部材としてプラグ端子カ
バーを用いる場合には、光リンクが誤まった極性に接続
されるのを防止するべく、リセプタクルとプラグ端子カ
バーとの間およびプラグ端子カバーと光リンクにおける
ハウジングモールド成形部との間にそれぞれガイド用突
起およびガイド用溝を相対的に設けてリセプタクルに対
する光リンクの差し込みの極性を特定させるようにして
いる。また、本考案は、保護部材を光リンクにおけるハ
ウジングモールド成形部と一体に形成した場合には、光
リンクが誤まった極性に接続されるのを防止するべく、
リセプタクルと光リンクにおけるハウジングモールド成
形部との間にガイド用突起およびガイド用溝を相対的に
設けてリセプタクルに対する光リンクの差し込みの極性
を特定させるようにしている。
【0010】さらに、本考案は、光リンクにおけるアウ
ターモールド成形部に互いに径の異なる2本のピンを突
出形成させてそのアウターモールド成形部およびそれか
ら引き出される光ファイバケーブルの部分を樹脂によっ
て覆うハウジングモールド成形時にその2本のピンによ
ってアウターモールド成形部の極性位置決めを行わせる
ようにしている。
【0011】
【実施例】本考案によるコネクタは、図1に示すよう
に、光リンク39,プラグ端子カバー40およびリセプ
タクル25の各部分からなっている。
【0012】光リンク39としては、図1および図2に
示すように、リードフレーム7上に装着されたチップ化
された電気・光変換素子または光・電気変換素子1の部
分を光透過性の樹脂によって覆うとともに、その素子1
と光ファイバケーブル6の端面との間にその両者間にお
ける光信号の授受を効率良く行わせるためのコリメート
状のレンズ部3が一体的に形成されたインナーモールド
成形部2と、外部光によるノイズの混入や隣接する素子
間における光信号の混信を防止するためにそのインナー
モールド成形部2を光しゃ断性の樹脂によって覆うとと
もに、光ファイバケーブル6の先端部が差し込まれる挿
入孔5が形成されたアウターモールド成形部4と、その
アウターモールド成形部4およびそれから引き出される
光ファイバケーブル6の部分を樹脂によって覆って構造
の強化を図るハウジングモールド成形部8とによって構
成されている。
【0013】図2中、1−1は電気・光変換素子として
の発光ダイオードのチップを、1−2は光・電気変換素
子としての受光ダイオードのチップをそれぞれ示してお
り、ここではマルチチャンネル構造として、光信号の授
受を双方向に行わせることのできる組が2組分設けられ
ている。
【0014】このように構成された光リンク39は、図
1に示すように、それがコネクタのプラグ側として用い
られてリセプタクル25側に差し込まれ、リードフレー
ム7がプラグ側の端子としてリセプタクル25側のバネ
性をもった接触子26と接触するようになっている。
【0015】その際、特に本考案では、図1に示すよう
に、光リンク39にそのリードフレーム7の電気的接触
面の少なくとも背面側を支承するプラグ端子カバー40
を装着し、そのプラグ端子カバー40ごと光リンク39
をリセプタクル25に差し込むようにしている。
【0016】しかして、そのプラグ端子カバー40によ
って光リンク39のリードフレーム7が保護され、リー
ドフレーム7が折り曲がってリセプタクル25へ差し込
むことができなくなったり、リセプタクル25への光リ
ンク39の着脱時にリードフレーム7が破損するような
ことが防止される。
【0017】ここでは、リセプタクル25側の端子をバ
ネ性をもった山形の接触子26としているが、図6に示
すように、リードフレーム7側にバネ性をもった山形の
接触子26′を一体に形成して、リードフレーム7側を
接触子構造とするようにしてもよい。
【0018】図7は本考案の他の実施例を示すもので、
ここではリードフレーム7の電気的接触面の背面側を支
承する保護部材70を光リンク39におけるハウジング
モールド成形部8と一体に形成するようにしている。
【0019】なお、図1および図3に示すように、プラ
グ端子カバー40側にはストッパ壁41が設けられ、光
リンク39側には係合用の突起42が、プラグ端子カバ
ー40側にはバネ性を有するようにブリッジ状に形成さ
れたフック部43がそれぞれ設けられており、光リンク
39のリードフレーム7側からプラグ端子カバー40を
差し込むようにしてそれを装着したときにハウジングモ
ールド成形部8の先端がストッパ壁41に当接し、突起
42がフック部43に係合して位置決めされるようにな
っている。
【0020】そして、図1に示すように、リセプタクル
25側にはストッパ壁44が設けられており、また、図
3に示すように、プラグ端子カバー40側にはバネ性を
有するようにフック部45が設けられ、図4に示すよう
に、リセプタクル25側には係合用の突起46が設けら
れており、リセプタクル25にプラグ端子カバー40を
差し込んだときにその先端がストッパ壁44に当接し、
突起46がフック部45に係合して位置決めされるよう
になっている。
【0021】また、本考案では、図1および図8に示す
ように、プラグ端子カバー40におけるリードフレーム
7の先端の先方に肉盛部47を形成して、プラグ端子カ
バー40ごと光リンク39をリセプタクル25に差し込
むときに、肉盛部47がリセプタクル25側のバネ性を
もった接触子26の山形に形成された電気的な接触箇所
を押し下げてリードフレーム7の先端のエッジがその電
気的な接触箇所に当たらないようにして、リセプタクル
25側の接触子26の電気的な接触箇所がエッジによっ
て傷付けられることがないようにしている。
【0022】その際、特に、電気的な導通性を良くする
ためにリセプタクル側のバネ性をもった接触子の山形に
形成された電気的な接触箇所に金などのメッキが施され
ている場合、リードフレーム先端のエッジによりこすら
れてそのメッキ部分が傷付いたり、メッキが剥離したり
するようなことが防止される。
【0023】なお、図7に示すように、リードフレーム
7の電気的接触面の背面側を支承する保護部材70を光
リンク39におけるハウジングモールド成形部8と一体
に形成したものにあっても同様に、その保護部材70の
部分に肉盛部47が設けられている。
【0024】また、本考案は、図1および図2に示すよ
うに、コネクタがマルチチャンネル構造となっており、
各接触子26にそれぞれリード48を通して電気的に接
続され、かつリセプタクル25側に取り付けられている
回路基板49における回路の構成上の理由などからし
て、各チャンネルにおける信号の授受の極性が決められ
ている場合、以下のようなリセプタクル25に対して光
リンク39が誤まった極性で差し込まれるようなことを
防止する手段を講ずるようにしている。
【0025】すなわち、図3および図4に示すように、
プラグ端子カバー40側にガイド用突起50を設け、そ
れに応じてリセプタクル25側にガイド用溝51を設け
るとともに、図5および図3に示すように、光リンク3
9側にガイド用溝52を設け、それに応じてプラグ端子
カバー40側にガイド用突起53を設けて、リセプタク
ル25に対する光リンク39の差し込みの極性を特定さ
せるようにしている。
【0026】さらに、本考案では、光リンク39のハウ
ジングモールド成形部8に極性位置決め用のガイド用溝
52を設ける場合、図1および図5に示すように、アウ
ターモールド成形部4にハウジングモールド成形時の極
性位置決め用の互いに径の異なる2本のピン54,55
を突出形成させるようにしている。
【0027】しかして、ハウジングモールド成形に際し
て、その鋳型内にアウターモールド成形部4をセットす
る場合、その互いに径の異なる2本のピン54,55に
よって鋳型内にアウターモールド成形部4を所定に支持
させるようにすれば、誤まった極性で鋳型内にアウター
モールド成形部4がセットされた状態でハウジングモー
ルド成形されるようなことが防止される。
【0028】なお、図1に示すように、光フアイバケー
ブル6の先方の外被および補強用繊維層が除去されてジ
ャケット部分61が裸出している部分に管状のホルダ1
0がかしめなどによって固定的に取り付けられており、
アウターモールド成形部4の挿入孔5に光フアイバケー
ブル6を差し込む際に、ホルダ10に圧入などにより一
体的に設けられている鍔状のストッパ11がその挿入孔
5の周囲に形成された凹部17に嵌合して当接し、それ
により挿入孔5に差し込まれる光ファイバケーブル6の
先端の位置決めがなされるようになっている。
【0029】また、図1および図2に示すように、アウ
ターモールド成形部4における挿入孔5の奥方の内周囲
に均等に、長手方向に延びて径方向に突出する光ファイ
バケーブル端面の中心位置出し用の複数の突起18が設
けられており、挿入孔5にホルダ10とともに差し込ま
れる光ファイバケーブル6の先端部分の周面を複数の突
起18により支持させて、インナーモールド成形部2の
レンズ部3に対する光ファイバケーブル端面の中心の位
置出しがなされるようになっている。
【0030】また、図1に示すように、アウターモール
ド成形部4の挿入孔5に差し込まれるホルダ10の部分
とアウターモールド成形部4との間に介在するようにシ
ール部材14が設けられ、またホルダ10の後端部と光
ファイバケーブル6の外被62との間にシール部材15
が設けられている。
【0031】したがって、シール部材14によってホル
ダ10と挿入孔5との間における密閉性が確保され、ま
たシール部材15によって挿入孔5の外部に出ているホ
ルダ10の後端部と光ファイバケーブル6との間の密閉
性が確保され、ハウジングモールド成形時の溶融樹脂や
ハウジングモールド成形部8の光ファイバケーブル6の
引出し部分から浸入する水分などが挿入孔5内にまわり
込んで光ファイバケーブル端面やレンズ面をくもらせる
ようなことが有効に防止される。
【0032】
【考案の効果】以上、本考案によれば、光リンクにその
リードフレームの電気的接触面の背面側を支承する保護
部材を設け、その保護部材ごと光リンクをリセプタクル
側に差し込むようにしているので、リードフレームが折
れ曲がってリセプタクルへ差し込むことができなくなっ
たり、リセプタクルへの光リンクの着脱時にリードフレ
ームが破損するようなことがなくなり、リードフレーム
を保護することができるようになる。
【0033】また、本考案によれば、保護部材における
リードフレーム先端の先方に肉盛部を形成して、光リン
クをリセプタクルに差し込むときに、保護部材における
肉盛部がリセプタクル側のバネ性をもった接触子の山形
に形成された電気的な接触箇所を押し下げてリードフレ
ーム先端のエッジがその電気的な接触箇所に当たらない
ようにしているので、リセプタクル側の接触子の電気的
な接触箇所が保護されて接触不良をきたすようなことが
なくなり、耐久性が向上する。
【0034】さらに、本考案によれば、マルチチャンネ
ル構成によるコネクタにあって、保護部材としてプラグ
端子カバーを用いる場合には、リセプタクルとプラグ端
子カバーとの間およびプラグ端子カバーと光リンクにお
けるハウジングモールド成形部との間にそれぞれガイド
用突起およびガイド用溝を相対的に設けてリセプタクル
に対する光リンクの差し込みの極性を特定させ、また、
保護部材を光リンクのハウジングモールド成形部と一体
に形成する場合には、リセプタクルと光リンクにおける
ハウジングモールド成形部との間にそれぞれガイド用突
起およびガイド用溝を相対的に設けてリセプタクルに対
する光リンクの差し込みの極性を特定させている。そし
て、光リンクにおけるアウターモールド成形部に互いに
径の異なる2本のピンを突出形成させてそのアウターモ
ールド成形部およびそれから引き出される光ファイバケ
ーブルの部分を樹脂によって覆うハウジングモールド成
形時にその2本のピンによってアウターモールド成形部
の極性位置決めを行わせるようにしているので、光リン
クがリセプタクルに対して誤まった極性に接続されるの
を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すコネクタの正断面図で
ある。
【図2】同実施例における光リンクのアウターモールド
成形部の右側面図である。
【図3】同実施例におけるプラグ端子カバーの右側面図
である。
【図4】同実施例におけるリセプタクルの右側面図であ
る。
【図5】同実施例における光リンクの左側面図である。
【図6】本考案の他の実施例を示すコネクタの正断面図
である。
【図7】本考案のさらに他の実施例を示すコネクタの正
断面図である。
【図8】光リンクをプラグ端子カバーとともにリセプタ
クルに差し込むときのリセプタクル側の接触子の動作状
態のプロセスを示す図である。
【符号の説明】
1 電気・光変換素子または光・電気変換素子 2 インナーモールド成形部 4 アウターモールド成形部 6 光ファイバケーブル 7 リードフレーム 8 ハウジングモールド成形部 25 リセプタクル 26 接触子 39 光リンク 40 プラグ端子カバー 47 肉盛部 50 ガイド用突起 51 ガイド用溝 52 ガイド用溝 53 ガイド用突起 54 ピン 55 ピン 70 保護部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 辻 孝之 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (72)考案者 大塚 浩文 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 実開 平1−146204(JP,U)

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気・光変換素子または光・電気変換素
    子と光ファイバケーブルの端面とを対向させて光信号の
    授受を行わせるように両者を接続する光リンクをプラグ
    として、その光リンクをリセプタクルに差し込んだとき
    に光リンクのリードフレームがプラグ側の端子としてリ
    セプタクル側の端子と接触して電気的な導通がとられる
    ようにしたコネクタにおいて、リードフレームの電気的
    接触面の少なくとも背面側を支承する保護部材を設け
    その保護部材におけるリードフレーム先端の先方に肉盛
    部を形成し、光リンクをリセプタクルに差し込むとき
    に、保護部材における肉盛部がリセプタクル側のバネ性
    をもった接触子の山形に形成された電気的な接触箇所を
    押し下げてリードフレーム先端のエッジがその接触部分
    に当たらないようにしたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 保護部材が光リンクに装着されたプラグ
    端子カバーであり、そのプラグ端子カバーごと光リンク
    をリセプタクル側に差し込むようにしたことを特徴とす
    る前記第1項の記載によるコネクタ。
  3. 【請求項3】 保護部材が光リンクにおけるハウジング
    モールド成形部と一体に形成されていることを特徴とす
    る前記第1項の記載によるコネクタ。
  4. 【請求項4】 コネクタが各チャンネルにおける信号の
    授受の極性が決められたマルチチャンネル構成からな
    り、リセプタクルとプラグ端子カバーとの間およびプラ
    グ端子カバーと光リンクとの間にそれぞれガイド用突起
    およびガイド用溝を相対的に設けてリセプタクルに対す
    る光リンクの差し込みの極性を特定させるようにしたこ
    とを特徴とする前記第2項の記載によるコネクタ。
  5. 【請求項5】 コネクタが各チャンネルにおける信号の
    授受の極性が決められたマルチチャンネル構成からな
    り、リセプタクルと光リンクとの間にガイド用突起およ
    びガイド用溝を相対的に設けてリセプタクルに対する光
    リンクの差し込みの極性を特定させるようにしたことを
    特徴とする前記第3項の記載によるコネクタ。
  6. 【請求項6】 光リンクが、電気・光変換素子または光
    ・電気変換素子の部分を光透過性の樹脂によって覆うイ
    ンナーモールド成形部と、そのインナーモールド成形部
    を光しゃ断性の樹脂によって覆うとともに、光ファイバ
    ケーブルの挿 入孔が形成されたアウターモールド成形部
    と、そのアウターモールド成形部およびそれから引き出
    される光ファイバケーブルの部分を樹脂によって覆うハ
    ウジングモールド成形部とからなり、アウターモールド
    成形部にハウジングモールド成形時の極性位置決め用の
    互いに径の異なる2本のピンを突出形成したことを特徴
    とする前記第4項の記載によるコネクタ。
JP1991073412U 1991-06-06 1991-06-06 コネクタ Expired - Fee Related JP2546727Y2 (ja)

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