JP2545216Y2 - 光伝送装置の実装構造 - Google Patents
光伝送装置の実装構造Info
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- JP2545216Y2 JP2545216Y2 JP1986100150U JP10015086U JP2545216Y2 JP 2545216 Y2 JP2545216 Y2 JP 2545216Y2 JP 1986100150 U JP1986100150 U JP 1986100150U JP 10015086 U JP10015086 U JP 10015086U JP 2545216 Y2 JP2545216 Y2 JP 2545216Y2
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- fiber cable
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、光ユニットを収容する光伝送装置の筐体の
実装構造に関する。特に光ファイバケーブルが筐体の背
面側より前面側へ横断し、前面側で各光ユニットと接続
する構造の光ファイバケーブルの導入構造に関する。
実装構造に関する。特に光ファイバケーブルが筐体の背
面側より前面側へ横断し、前面側で各光ユニットと接続
する構造の光ファイバケーブルの導入構造に関する。
本発明は、筐体の前面側より光ユニットを摺動案内溝
に挿入実装し、背面側より光ファイバケーブルを導入し
て筐体の前面側で光ユニットに接続する構造において、 摺動案内溝の一つに支持板を設け、この支持板に筐体の
背面側と前面側とを結ぶ複数の光ファイバケーブルを案
内固定することにより、 従来の規格筐体に変更を加えることなく、光ユニット
を実装でき、光ファイバケーブルを破損せずに、接続作
業を簡単にできるようにしたものである。
に挿入実装し、背面側より光ファイバケーブルを導入し
て筐体の前面側で光ユニットに接続する構造において、 摺動案内溝の一つに支持板を設け、この支持板に筐体の
背面側と前面側とを結ぶ複数の光ファイバケーブルを案
内固定することにより、 従来の規格筐体に変更を加えることなく、光ユニット
を実装でき、光ファイバケーブルを破損せずに、接続作
業を簡単にできるようにしたものである。
従来この種の筐体構造は第５図または第６図に示すよ
うに、光ユニットの実装棚の上方あるいは下方に光ファ
イバケーブルの導入スペースを設け光ファイバケーブル
はその導入スペース後部より導入され、装置前面側へ引
き出され、各光ユニットの前面側で光ユニットを接続す
るものがある。
うに、光ユニットの実装棚の上方あるいは下方に光ファ
イバケーブルの導入スペースを設け光ファイバケーブル
はその導入スペース後部より導入され、装置前面側へ引
き出され、各光ユニットの前面側で光ユニットを接続す
るものがある。
また第７図に示すように各光ユニットの実装棚内に、
光ユニットのプラグインする方向に貫通する両端が解放
された案内管を設け、光ファイバケーブルを背面側より
この案内管を通して前面側へ引き込み、光ユニットと接
続する例がある。
光ユニットのプラグインする方向に貫通する両端が解放
された案内管を設け、光ファイバケーブルを背面側より
この案内管を通して前面側へ引き込み、光ユニットと接
続する例がある。
しかし、ユニット実装棚の上方あるいは下方に光ファ
イバケーブルの導入スペースを設けることは、装置の小
型化に支障をきたし、規格の筐体を改造しなければなら
ない。
イバケーブルの導入スペースを設けることは、装置の小
型化に支障をきたし、規格の筐体を改造しなければなら
ない。
また各光ユニットの実装棚に案内管を設ける場合に
は、光ユニットの部品実装スペースに制約を与える。そ
のためユニットの小型化ひいては装置の小型化に支障を
きたす。また光ユニットが複数個実装される場合は、こ
れと同数の背面の導入孔と案内管とが必要となり、バッ
クボードプリント板の回路実装上に大きな制約を与える
とともに、案内管の支持部品も増えコスト的にも不利と
なる欠点がある。
は、光ユニットの部品実装スペースに制約を与える。そ
のためユニットの小型化ひいては装置の小型化に支障を
きたす。また光ユニットが複数個実装される場合は、こ
れと同数の背面の導入孔と案内管とが必要となり、バッ
クボードプリント板の回路実装上に大きな制約を与える
とともに、案内管の支持部品も増えコスト的にも不利と
なる欠点がある。
本考案は、これらの欠点を解決して、従来の規格筐体
をそのまま利用することができ簡単な構造で光ファイバ
ケーブルの取扱いが容易となる光伝送装置の実装構造を
提供することを目的とする。
をそのまま利用することができ簡単な構造で光ファイバ
ケーブルの取扱いが容易となる光伝送装置の実装構造を
提供することを目的とする。
本考案は、筐体の前面側よりカード状のプラグイン形
の光ユニットを摺動案内溝に沿って着脱自在に挿入実装
し、筐体の背面側より光ファイバケーブルが導入され、
この光ファイバケーブルを筐体の前面側で上記光ユニッ
トに接続する光伝送装置の実装構造において、 上記摺動案内溝の一つに筐体の前面側より挿入実装さ
れた支持板を設け、この支持板上に筐体の背面側と前面
側とを結ぶ複数の光ファイバケーブルを案内固定する手
段を備え、この案内固定する手段は、支持板にその摺動
方向に対して所定角度で取りつけられ、複数の光ケーブ
ルの保護スリーブを互いに平行に支持する固定板を含む
ことを特徴とする。
の光ユニットを摺動案内溝に沿って着脱自在に挿入実装
し、筐体の背面側より光ファイバケーブルが導入され、
この光ファイバケーブルを筐体の前面側で上記光ユニッ
トに接続する光伝送装置の実装構造において、 上記摺動案内溝の一つに筐体の前面側より挿入実装さ
れた支持板を設け、この支持板上に筐体の背面側と前面
側とを結ぶ複数の光ファイバケーブルを案内固定する手
段を備え、この案内固定する手段は、支持板にその摺動
方向に対して所定角度で取りつけられ、複数の光ケーブ
ルの保護スリーブを互いに平行に支持する固定板を含む
ことを特徴とする。
筐体は、支持板を所定範囲に制限して引き出すことを
可能にする止め具を備えたことが好ましい。
可能にする止め具を備えたことが好ましい。
光ユニットの実装部に光ユニットと並列に支持板を設
ける。この支持板に背面の導入孔から光ファイバケーブ
ルを案内固定し、装置前面側に光ファイバケーブルを、
望ましくは所定の角度で保持固定する。支持板は光ユニ
ットと平行に所定範囲で摺動させて、前面側で光ファイ
バケーブルの接続作業を行うことができる。
ける。この支持板に背面の導入孔から光ファイバケーブ
ルを案内固定し、装置前面側に光ファイバケーブルを、
望ましくは所定の角度で保持固定する。支持板は光ユニ
ットと平行に所定範囲で摺動させて、前面側で光ファイ
バケーブルの接続作業を行うことができる。
つぎに本考案の実施例を図面によって説明する。第１
図（ａ）は、本考案の一実施例の部分破断斜視図であ
り、第１図（ｂ）はその部分拡大図である。第１図
（ａ）は、光ユニット1A〜1Dが筐体２に４個連続して実
装されている例である。本図においては、光ユニットは
説明を容易にするためそれぞれ一枚の板状に図示してあ
る。
図（ａ）は、本考案の一実施例の部分破断斜視図であ
り、第１図（ｂ）はその部分拡大図である。第１図
（ａ）は、光ユニット1A〜1Dが筐体２に４個連続して実
装されている例である。本図においては、光ユニットは
説明を容易にするためそれぞれ一枚の板状に図示してあ
る。
各光ユニット1A〜1Dは、前面部材25に設けられた挿入
案内溝10に沿って挿入され、筐体２の上面および下面に
設けられた摺動案内溝９にはさまれて摺動して所定の位
置に停止実装される。筐体２の背面側より導入された光
ファイバケーブル４はそれぞれの先端に光コネクタ16が
設けられ、筐体内に引き込まれてそれぞれ光ユニットの
前面側の光コネクタ接続アダプタ17に接続される。
案内溝10に沿って挿入され、筐体２の上面および下面に
設けられた摺動案内溝９にはさまれて摺動して所定の位
置に停止実装される。筐体２の背面側より導入された光
ファイバケーブル４はそれぞれの先端に光コネクタ16が
設けられ、筐体内に引き込まれてそれぞれ光ユニットの
前面側の光コネクタ接続アダプタ17に接続される。
ここに本考案の特徴とするところは、第１図（ａ）に
示すように、最左端の光ユニット1Aに隣接して、摺動案
内溝９に沿って支持板８が挿入案内溝10より挿入され、
この支持板に光ファイバケーブル４を固定する固定板７
を備え、光ファイバケーブル４を複数本案内固定すると
ころにある。さらに、この光ファイバケーブルが弛んだ
ときにこれを係止するフック部６とを備え、上記支持板
８の背面側にあるバックボード11は光ファイバケーブル
４を導入する導入孔が設けられている。
示すように、最左端の光ユニット1Aに隣接して、摺動案
内溝９に沿って支持板８が挿入案内溝10より挿入され、
この支持板に光ファイバケーブル４を固定する固定板７
を備え、光ファイバケーブル４を複数本案内固定すると
ころにある。さらに、この光ファイバケーブルが弛んだ
ときにこれを係止するフック部６とを備え、上記支持板
８の背面側にあるバックボード11は光ファイバケーブル
４を導入する導入孔が設けられている。
また支持板８は実施例の縦断面図を示す第２図で、実
線で示す位置より一点鎖線で示す位置に矢印Ｂで示す範
囲だけ筐体２の内部を摺動可能となるものである。
線で示す位置より一点鎖線で示す位置に矢印Ｂで示す範
囲だけ筐体２の内部を摺動可能となるものである。
すなわち第１図（ｂ）で示す部分拡大図のように、前
面部材25に設けられた挿入案内溝10を通して支持板８が
筐体内に挿入されたのち、可撓性材質からなる止め具12
を、矢印Ａの間隔だけ摺動させ、挿入案内溝10をふさぐ
構造となっている。
面部材25に設けられた挿入案内溝10を通して支持板８が
筐体内に挿入されたのち、可撓性材質からなる止め具12
を、矢印Ａの間隔だけ摺動させ、挿入案内溝10をふさぐ
構造となっている。
導入孔５の下方の近傍にフック部６を有し、かつ前方
部分に所定の角度で光ファイバケーブル４を支持可能な
固定板７を持つ支持板８が、光ユニット１と平行に摺動
可能となるよう摺動案内溝９が設けてある。
部分に所定の角度で光ファイバケーブル４を支持可能な
固定板７を持つ支持板８が、光ユニット１と平行に摺動
可能となるよう摺動案内溝９が設けてある。
筐体２の前面側には支持板８の挿入案内溝10が設けて
あり、支持板８はその挿入案内溝10から摺動案内溝９に
挿入できる。
あり、支持板８はその挿入案内溝10から摺動案内溝９に
挿入できる。
また止め具12には筐体２の前面部材25に嵌め込みが可
能で、かつ矢印Ａの範囲に摺動が可能な可撓性材質のも
ので、挿入案内溝10を閉鎖あるいは解放する。したがっ
て支持板８を摺動案内溝９に挿入したのち、止め具12で
挿入案内溝10を閉鎖すると支持板８は第２図に示すよう
に支持板８の前方上部に設けた切欠き15の奥行き寸法Ｂ
にだけ摺動可能となる。
能で、かつ矢印Ａの範囲に摺動が可能な可撓性材質のも
ので、挿入案内溝10を閉鎖あるいは解放する。したがっ
て支持板８を摺動案内溝９に挿入したのち、止め具12で
挿入案内溝10を閉鎖すると支持板８は第２図に示すよう
に支持板８の前方上部に設けた切欠き15の奥行き寸法Ｂ
にだけ摺動可能となる。
支持板８の前面の光ファイバケーブルの固定板７は、
第２図に示す角度αで光ファイバケーブル４をそれぞれ
支持可能なるように、支持板８の一部を角度αで打ち抜
きして、切り曲げ加工されたものである。また光ファイ
バケーブル４の本数に応じた凹部18が設けられる。
第２図に示す角度αで光ファイバケーブル４をそれぞれ
支持可能なるように、支持板８の一部を角度αで打ち抜
きして、切り曲げ加工されたものである。また光ファイ
バケーブル４の本数に応じた凹部18が設けられる。
光ファイバケーブル４を装置背面側から装置前面側へ
導入するには、支持板８を摺動案内溝９へ挿入し、つぎ
に光ファイバケーブル４を導入孔５へ挿入する。そのの
ち装置の前面側へ引き出せば、光コネクタ16が支持板先
端のフック部６に引っ掛けられ前面側に引き出せる。
導入するには、支持板８を摺動案内溝９へ挿入し、つぎ
に光ファイバケーブル４を導入孔５へ挿入する。そのの
ち装置の前面側へ引き出せば、光コネクタ16が支持板先
端のフック部６に引っ掛けられ前面側に引き出せる。
第３図は、本実施例で光ユニットを据え付けた状態を
示し、第４図は光ユニットを取外す状態を示す。第３図
（ａ）および第４図（ａ）はそれぞれの状態の側面図を
示し、第３図（ｂ）および第４図（ｂ）はそれぞれの状
態の正面図を示す。
示し、第４図は光ユニットを取外す状態を示す。第３図
（ａ）および第４図（ａ）はそれぞれの状態の側面図を
示し、第３図（ｂ）および第４図（ｂ）はそれぞれの状
態の正面図を示す。
支持板８の摺動範囲Ｂと光ファイバケーブル４の固定
角度αおよび各光コネクタ16の先端から光ファイバケー
ブルの固定部までの距離はつぎのように設定する。すな
わち光ユニットの据付け状態の側面図を示す第３図
（ａ）において、支持板８が奥まで挿入されたときは、
光ファイバケーブルの前端は一点鎖線で示す前面板19の
内側の空間20に位置するようになる。さらに、光ユニッ
トの取外し状態の側面図を示す第４図（ａ）に示すよう
に、支持板８が矢印Ｃのように止め具12のところまで引
き出されたとき、固定板７より奥の光ファイバケーブル
は矢印Ｄのように上方に引かれフック部６より外れると
ともに、その前端は矢印Ｅのように前面板19の外側の空
間21に位置するようにする。
角度αおよび各光コネクタ16の先端から光ファイバケー
ブルの固定部までの距離はつぎのように設定する。すな
わち光ユニットの据付け状態の側面図を示す第３図
（ａ）において、支持板８が奥まで挿入されたときは、
光ファイバケーブルの前端は一点鎖線で示す前面板19の
内側の空間20に位置するようになる。さらに、光ユニッ
トの取外し状態の側面図を示す第４図（ａ）に示すよう
に、支持板８が矢印Ｃのように止め具12のところまで引
き出されたとき、固定板７より奥の光ファイバケーブル
は矢印Ｄのように上方に引かれフック部６より外れると
ともに、その前端は矢印Ｅのように前面板19の外側の空
間21に位置するようにする。
光ファイバケーブルの固定板７の凹部18は、光ファイ
バケーブル４の保護スリーブ22を圧入固定可能な形状と
してある。
バケーブル４の保護スリーブ22を圧入固定可能な形状と
してある。
各光ユニットを筐体に取りつけたのち、光ファイバケ
ーブル４を導入孔５より導入し、各光ファイバケーブル
の保護スリーブ22を固定部７の凹部18にそれぞれ固定す
る。つぎに、前面側での光コネクタ16の接続を終えたの
ち、支持板８を挿入し、止め具12で案内溝10を閉鎖す
る。そののち光ファイバケーブルを、導入孔５の後部近
傍の位置で、支持板８の摺動範囲に見合った余長をとり
固定具24により固定する。
ーブル４を導入孔５より導入し、各光ファイバケーブル
の保護スリーブ22を固定部７の凹部18にそれぞれ固定す
る。つぎに、前面側での光コネクタ16の接続を終えたの
ち、支持板８を挿入し、止め具12で案内溝10を閉鎖す
る。そののち光ファイバケーブルを、導入孔５の後部近
傍の位置で、支持板８の摺動範囲に見合った余長をとり
固定具24により固定する。
光ユニット１の挿し抜き時には支持板８を前面へ引く
ことにより、光ファイバケーブル４は自動的に第４図
（ａ）に示す空間21に持ち上がり、光ユニット１の基板
と干渉することなく挿し抜きが可能である。
ことにより、光ファイバケーブル４は自動的に第４図
（ａ）に示す空間21に持ち上がり、光ユニット１の基板
と干渉することなく挿し抜きが可能である。
本考案においては、各構成要素は種々の変形が考えら
れ、上記実施例に示した形状のものに限定されるもので
はない。
れ、上記実施例に示した形状のものに限定されるもので
はない。
以上説明したように本考案によれば、複数個の連続し
て実装される光ユニットにおいて、バックボードのプリ
ント板の回路実装上の制約が少なくなるとともに、各光
ユニットの部品実装スペースに制約を与えない。したが
って規格筐体をそのまま使用できる。
て実装される光ユニットにおいて、バックボードのプリ
ント板の回路実装上の制約が少なくなるとともに、各光
ユニットの部品実装スペースに制約を与えない。したが
って規格筐体をそのまま使用できる。
また光ユニットの挿し抜き時のみ光ファイバケーブル
の余長を装置の外部へ出し、通常は筐体内へ収容するこ
とが可能なので、光ファイバの破損がなく装置が小型化
される効果がある。
の余長を装置の外部へ出し、通常は筐体内へ収容するこ
とが可能なので、光ファイバの破損がなく装置が小型化
される効果がある。
さらに構造的にはフック部や固定部が支持板と一体的
に制作され、摺動案内溝も光ユニット用のガイドをその
まま利用でき、止め具も簡単な部品で良く、また装置本
体に変更を施す必要がないのできわめて経済的かつ実用
的である。
に制作され、摺動案内溝も光ユニット用のガイドをその
まま利用でき、止め具も簡単な部品で良く、また装置本
体に変更を施す必要がないのできわめて経済的かつ実用
的である。
第１図（ａ）は本考案一実施例の部分破断斜視図。 第１図（ｂ）は第１図（ａ）の部分拡大図。 第２図は上記実施例の縦断面図。 第３図は上記実施例の光ユニット据付け状態図で、第３
図（ａ）は側面図、第３図（ｂ）は正面図。 第４図は上記実施例の光ユニット取外す状態図で、第４
図（ａ）は側面図、第４図（ｂ）は正面図。 第５図（ａ）は従来例（１）の正面図、第５図（ｂ）は
同じく側面図。 第６図（ａ）は従来例（２）の正面図、第６図（ｂ）は
同じく側面図。 第７図（ａ）は従来例（３）の正面図、第７図（ｂ）は
同じく側面図。 １…光ユニット、２…筐体、４…光ファイバケーブル、
５…導入孔、６…フック部、７…固定板、８…支持板、
９…摺動案内溝、10…挿入案内溝、11…バックボード、
12…止め具、15…切欠き、16…光コネクタ、17…光コネ
クタ接続アダプタ、18…凹部、19…前面板、20、21…空
間、22…保護スリーブ、24…固定具、25…前面部材。
図（ａ）は側面図、第３図（ｂ）は正面図。 第４図は上記実施例の光ユニット取外す状態図で、第４
図（ａ）は側面図、第４図（ｂ）は正面図。 第５図（ａ）は従来例（１）の正面図、第５図（ｂ）は
同じく側面図。 第６図（ａ）は従来例（２）の正面図、第６図（ｂ）は
同じく側面図。 第７図（ａ）は従来例（３）の正面図、第７図（ｂ）は
同じく側面図。 １…光ユニット、２…筐体、４…光ファイバケーブル、
５…導入孔、６…フック部、７…固定板、８…支持板、
９…摺動案内溝、10…挿入案内溝、11…バックボード、
12…止め具、15…切欠き、16…光コネクタ、17…光コネ
クタ接続アダプタ、18…凹部、19…前面板、20、21…空
間、22…保護スリーブ、24…固定具、25…前面部材。
Claims (2)
- 【請求項１】筐体の前面側よりカード状のプラグイン形
の光ユニットを摺動案内溝に沿って着脱自在に挿入実装
し、筐体の背面側より光ファイバケーブルが導入され、
この光ファイバケーブルを筐体の前面側で上記光ユニッ
トに接続する光伝送装置の実装構造において、 上記摺動案内溝（９）の一つに筐体の前面側より挿入実
装された支持板（８）を設け、 この支持板上に筐体の背面側と前面側とを結ぶ複数の光
ファイバケーブルを案内固定する手段を備え、 この案内固定する手段は、支持板にその摺動方向に対し
て所定角度で取りつけられ、複数の光ケーブルの保護ス
リーブを互いに平行に支持する固定板（７）を含む ことを特徴とする光伝送装置の実装構造。 - 【請求項２】筐体は、支持板を所定範囲に制限して引き
出すことを可能にする止め具（12）を備えた実用新案登
録請求の範囲第１項に記載の光伝送装置の実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100150U JP2545216Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 光伝送装置の実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100150U JP2545216Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 光伝送装置の実装構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636403U JPS636403U (ja) | 1988-01-16 |
| JP2545216Y2 true JP2545216Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=30969699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986100150U Expired - Lifetime JP2545216Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 光伝送装置の実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545216Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914377B2 (ja) * | 1976-09-28 | 1984-04-04 | トヨタ自動車株式会社 | ハツチバツク式リヤゲ−トドアのウインドシ−ルドワイパ−装置 |
| JPS6155607A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-20 | Fujitsu Ltd | 光分配盤 |
| JPS6172205A (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-14 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ポ−トアダプタ−の光フアイバ接続方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5879706U (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-30 | 沖電気工業株式会社 | ケ−ブル収納機構 |
| JPS5914377U (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-28 | 富士通株式会社 | 通信機用キヤビネツトの構造 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP1986100150U patent/JP2545216Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914377B2 (ja) * | 1976-09-28 | 1984-04-04 | トヨタ自動車株式会社 | ハツチバツク式リヤゲ−トドアのウインドシ−ルドワイパ−装置 |
| JPS6155607A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-20 | Fujitsu Ltd | 光分配盤 |
| JPS6172205A (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-14 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ポ−トアダプタ−の光フアイバ接続方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS636403U (ja) | 1988-01-16 |
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