JP2544329Y2 - レンズのバリア装置 - Google Patents

レンズのバリア装置

Info

Publication number
JP2544329Y2
JP2544329Y2 JP1989148265U JP14826589U JP2544329Y2 JP 2544329 Y2 JP2544329 Y2 JP 2544329Y2 JP 1989148265 U JP1989148265 U JP 1989148265U JP 14826589 U JP14826589 U JP 14826589U JP 2544329 Y2 JP2544329 Y2 JP 2544329Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrier
lens
plate
plates
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1989148265U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0318519U (ja
Inventor
智晶 小林
博 野村
Original Assignee
旭光学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 旭光学工業株式会社 filed Critical 旭光学工業株式会社
Priority to JP1989148265U priority Critical patent/JP2544329Y2/ja
Priority to GB9024215A priority patent/GB2238393B/en
Priority to DE4035550A priority patent/DE4035550A1/de
Priority to US07/611,067 priority patent/US5159372A/en
Priority to FR9013957A priority patent/FR2654223B1/fr
Priority to KR2019900017138U priority patent/KR0115826Y1/ko
Publication of JPH0318519U publication Critical patent/JPH0318519U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2544329Y2 publication Critical patent/JP2544329Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Blocking Light For Cameras (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、レンズ鏡筒の前部のレンズ開口を開閉する
バリア装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 最近のコンパクトカメラは、レンズ開口を開閉するバ
リア装置を内蔵したタイプが一般化している。このバリ
ア装置は、基本的に、1ないし数枚のバリア板を、撮影
レンズが収納状態から撮影可能状態に移行するのに連動
させて、レンズ開口に進退させるものである。
バリア板の枚数は、レンズ開口からの退避時の収納ス
ペースが十分にあれば、1枚または2枚とすることがで
きる。しかし最近のコンパクトカメラは、全体は小型化
してレンズ開口は大型化しつつあり、このため、バリア
板の収納スペースを確保することが困難になっている。
このような背景から既に、4枚のバリア板を用いてレン
ズ開口を開閉するカメラが市販されている。しかしこの
バリア装置は、4枚のバリア板のうち2枚が平行移動
し、残りの2枚が軸回りに回動するもので、構造が複雑
であった。
またこの従来のバリア装置は、開閉操作を手動で行な
うもので、レンズの動き(たとえば収納状態と使用状態
との間での移動)に応じて、自動的に開閉動作を行なわ
せることが困難であった。
「考案の目的」 本考案は、このような従来のバリア装置の問題点を解
消し、収納スペースが小さく、構造が簡単なレンズのバ
リア装置を得ることを目的とる。さらに本考案は、開閉
の自動化が容易なバリア装置を得ることを目的とする。
「考案の概要」 本考案は、レンズ開口を開閉するバリア板を、レンズ
開口の外側に積層状態として収納すれば、収納スペース
が小さくて済む、という着眼に基づいてなされたもので
ある。
すなわち本考案は、レンズ鏡筒のレンズ開口を複数の
バリア板によって開閉するレンズのバリア装置におい
て、上記レンズ開口の中心に関してほぼ対称にそれぞれ
の側に複数枚配置され、レンズ開口の外側に相互に積層
されてレンズ開口を開放する収納位置と、レンズ開口内
に進出して該レンズ開口のほぼ半分を閉鎖する閉鎖位置
とに直進移動可能に支持された複数枚のバリア板と、レ
ンズ鏡筒内に光軸回りに回動可能に支持された駆動板
と、この駆動板の回転運動を受けて、上記それぞれの側
のバリア板を直進移動させるとともに、このバリア板の
移動に連動して残りのバリア板を直進移動させる連動部
とを備えたことを特徴としている。
このバリア装置によれば、レンズ開口の開放状態では
バリア板が積層収納されてしまうので、収納スペースを
小さくでき、従ってカメラ全体の小型化とレンズ開口の
大型化の両要求に応え得る。
従ってバリア板の枚数は、理論上、多い程収納面積が
小さくなる。しかし現在のコンパクトカメラは、レンズ
径の外周に必ずシャッタブロック等のスペースを確保し
なければならず、このスペース内にバリア板を収納すれ
ば、目的を達し得る。
このような実情を考慮すれば、現段階では、バリア板
をレンズ開口の中心に関して対称に、それぞれ一対設け
れば十分収納スペースを小さくできる。すなわち本考案
は、より具体的には、レンズ鏡筒のレンズ開口を複数の
バリア板によって開閉するレンズのバリア装置におい
て、レンズ開口の中心に関して対称に、それぞれ板厚方
向に位置をずらせてそれぞれ一対からなる第1、第2の
バリア板を設け、上記一対の第1のバリア板を、レンズ
開口の中心において当接する閉鎖位置からレンズ開口の
外側に退避する収納位置まで直進移動可能に支持し、上
記一対の第2のバリア板を、この一対の第1のバリア板
の動きに連動させて、レンズ開口の外側に積層される収
納位置と、第1のバリア板と共働してレンズ開口を閉鎖
する閉鎖位置に直進移動可能に支持し、光軸回りに回動
可能に駆動板を設け、この駆動板と上記一対の第1のバ
リア板とに、上記駆動板の回転運動により上記一対の第
1のバリア板をそれぞれ直進移動させる連動部を設けた
こと、を特徴としている。
第1、第2のバリア板の連動機構およびその摺動案内
機構としては、第1のバリア板に、摺動方向のキー突起
を設けるとともに、第2のバリア板に、このキー突起が
嵌まる摺動方向の連動長孔を設け、さらにキー突起を、
レンズ開口を有するレンズ枠に形成した摺動方向規制溝
に嵌めるとよい。
なお第1、第2のバリア板の摺動方向は、長方形のレ
ンズ開口の短辺と平行な方向とすると、小型のバリア板
で効率的にレンズ開口を開閉できる。
さらに、レンズ鏡筒のレンズ開口を閉鎖する閉鎖位置
と開放する開放位置とにスライドし、閉鎖位置において
は重なり合う二枚のバリア板を備えたバリア装置であっ
て、X字状に配置され、レンズ開口よりも外側部分にお
いて、一端部がそれぞれ光軸と平行な軸によって回動自
在に枢支され、互いに逆方向に連動回転するように交差
部が連結された一対の駆動レバーと、上記一対の駆動レ
バーの端部と上記一方のバリア板とを連結し、上記一対
の駆動レバーの回転運動を上記一方のバリア板の直進運
動として伝達して上記一方のバリア板を上記閉鎖位置と
開放位置とに直進移動させる連動部と、この駆動レバー
の少なくとも一方を回転駆動する、光軸の周りに回動自
在に向けた駆動部材と、上記一対の駆動レバーの端部と
上記一方のバリア板とを連結し、上記一対の駆動レバー
の回転運動を上記一方のバリア板の直進運動として伝達
して上記一方のバリア板を上記閉鎖位置と開放位置とに
直進移動させる連動部と、上記他方のバリア板の両端部
付近をそれぞれ、レンズ開口の外側位置において摺動自
在に直進ガイドするガイド部材と、上記二枚のバリア板
に設けた、上記一方のバリア板が上記閉位置から開放位
置にスライドする途中で当接して他方のバリア板を一緒
に開放位置まで移動させる開放当接部と、上記二枚のバ
リア板に設けた、上記一方のバリア板が開放位置から閉
鎖位置にスライドする途中で当接して他方のバリア板を
一緒に閉鎖位置までスライドさせる閉鎖当接部と、を設
けたことに特徴を有する。
この構成によれば、スライドして閉鎖位置および開放
位置とに移動する二枚のバリア板を、一方のバリア板を
原動節として他方のバリア板を駆動し、しかも一方の羽
根はバリア板駆動機構に保持させて他方のバリア板を両
端でスライド自在に支持してあるので、バリア板が傾い
たりして作動不良を起こすこともない。また、バリア板
が開位置においては重なり合うので収納スペースが小さ
くてすむ。
上記バリア板およびバリア板駆動機構を光軸を挟んで
対称に二組設け、閉位置において互いの一方のバリア板
が当接するようにすれば、よりコンパクトなスペースに
収納することができる。
「考案の実施例」 以下図示実施例に基づいて本考案を説明する。レンズ
鏡筒の最前部に位置するレンズ飾枠(レンズ鏡筒)11に
は、その中央部に略長方形のレンズ開口11aが穿けられ
ている。このレンズ飾枠11の裏面には、レンズ開口11a
の短辺と平行に、一対の摺動方向規制溝11bが形成され
ている。レンズ飾枠11の裏面にはまた、第1、第2のバ
リア板12、13を収納するとともに、摺動方向規制溝11b
とともにその動きを規制する段部(突起)11cが形成さ
れている。
第1のバリア板12と第2のバリア板13は各一対設けら
れていて、それぞれレンズ開口11aの長辺と平行に伸び
る開閉部12a、13aと、この開閉部12a、13aに連続して、
レンズ開口11aの互いに反対側の短辺側に伸びる駆動案
内部12b、13bとを有している。この第1、第2のバリア
板12、13は、互いに積層可能であり、積層状態ではレン
ズ飾枠11のレンズ開口11aの外側に収納できる(第2
図)。
第1のバリア板12の開閉部12aには、その表裏に、キ
ー突起12cと連動ピン12dが一体に設けられている。また
第2のバリア板13の開閉部13aには、このキー突起12cが
嵌まる連動長孔13cが形成されている。連動長孔13cは、
第1、第2のバリア板12、13が全部重なった状態におい
てキー突起12cの一端と当接し、第1、第2のバリア板1
2、13が整列状(端部が一部重なった状態)となったと
き、キー突起12cの他端と当接する。
キー突起12cは、連動長孔13cから摺動方向規制溝11b
に同時に嵌まっており、これらの嵌合関係で、第1、第
2のバリア板12、13の摺動方向が規制されている。そし
てこの第1、第2のバリア板12、13は、レンズ飾枠11
と、このレンズ飾枠11の段部11cに固定ねじ15aで固定さ
れる支持板15によって、挟着支持されている。
レンズ飾枠11内には、環状の駆動板16が挿入される。
この駆動板16には、直径方向の対向する2か所に、径方
向の連動溝16aが形成されている。この連動溝16aには、
第1のバリア板12の連動ピン12dが嵌まる。またこの駆
動板16は、光軸と平行な方向の駆動アーム16bを一体に
有している。
上記構成の本バリア装置は従って、駆動板16を回転駆
動させると、連動溝16aおよび連動ピン12dを介して、一
対の第1のバリア板12が摺動方向規制溝11bに沿って互
いに接離する方向に直進進退動する。いま第1、第2の
バリア板12、13が第2図のようにレンズ開口11aの外側
に積層されて収納されている状態において、駆動板16を
介して連動ピン12dを矢印方向に移動させると、まず一
対の第1のバリア板12がレンズ開口11aの中心に向かっ
て移動する。
この移動の初期においては、キー突起12cは第2のバ
リア板13の連動長孔13c内を移動し、第2のバリア板13
は動かない(摩擦によっては動かないとする)。キー突
起12cが連動長孔13cの端部に達すると、第2のバリア板
13がこれとともに動き始める。そして一対の第1のバリ
ア板12の開閉部12aがレンズ開口11aの中心で当接する
と、第2のバリア板13の開閉部13aは、開閉部12aと整列
状になって、開閉部12aの外側とレンズ開口11aの間を閉
鎖する。よって第1、第2のバリア板12、13(開閉部12
aと13a)でレンズ開口11aが閉鎖される(第3図)。
逆に、第3図の状態から、駆動板16を介して連動ピン
12dを矢印方向に移動させると、一対の第1のバリア板1
2がレンズ開口11aの中心から離れる方向に移動する。第
1のバリア板12のキー突起12cは最初第2のバリア板13
の連動長孔13c内を移動し、第2のバリア板13は動かな
い(摩擦によっては動かないとする)。第1のバリア板
12が第2のバリア板13に重なってキー突起12cが連動長
孔13cの端部に達すると、第2のバリア板13がこれとと
もに動き始め、第1、第2のバリア板12、13は一体にな
って、レンズ開口11aの外側の退避位置(収納位置)に
移動する(第2図参照)。
第1バリア板12は、例えば手動レバーによって駆動し
てもよいが、駆動板16によると、自動開閉が容易にでき
る。すなわち駆動板16の僅かな回動角で、以上の開閉動
作ができる。そして撮影レンズが収納位置と撮影可能位
置とに移動するには、通常カム環の回転を要するから、
カム環によって駆動板16を回転させることにより、自動
開閉ができる。
次に、他の実施例について、第4図ないし第6図を参
照して説明する。
この実施例のバリア装置は、第6図に示すように、レ
ンズ鏡筒21にその前端側(被写体側)からバリアブロッ
ク22を収納し、後端側(カメラボディ側)から駆動環23
を収納して組み立てる構成である。
バリアブロック22は、バリア支持環24と、これに固定
するレンズ飾枠27とを主要な固定部としている。バリア
支持環24とレンズ飾枠27との間には、4個の動力伝達レ
バー25、…と、バリア支持環24に対して動力伝達レバー
25を回動自在に保持するバリア押え板26と、主バリア板
28a、28b、副バリア板29a、29b及び主バリア板28a、28b
を直接作動させるための駆動アーム30a、30b、31a、31b
とを備えている。
バリア支持環24には、周縁部の4箇所に動力伝達レバ
ー25を回動自在に保持するための凹部32、…を形成して
ある。動力伝達レバー25は、凹部32に回転自在に嵌る軸
部33と、軸部33の外周面に直径方向を挟んで突設した腕
部34および係止突起34aとからなる。腕部34は駆動環23
に向かって延び、係止突起34aはその反対方向に延び
る。この腕部34は、軸部33がバリア支持環24の凹部32内
に収納された状態で、バリア支持環24から駆動環23側へ
突出し、駆動環23の周縁部に設けたカム部35のカム面36
に摺接する。
そして各動力伝達レバー25には、腕部34をカム面36に
摺接付勢するため、ねじりスプリング51を取付けてあ
る。なお各ねじりスプリング51は、コイル部がバリア支
持環24に形成された軸(図示せず)に嵌められ、両ひげ
部がそれぞれバリア支持環24と腕部34とにかけられる。
バリア押え板26には、動力伝達レバー25の軸部33に対
応させて四個の孔37を形成してある。
各駆動アーム30a、30b、31a、31bの一端部には、ピン
38を固定してある。そしてこれらのピン38をそれぞれ、
対応する孔37を通して動力伝達レバー25に形成したピン
孔39に遊嵌して相対回動自在に軸支してある。したがっ
て各駆動アーム30a、30b、31a、31bは、ピン38を軸とし
て動力伝達レバー25に対して自在に回動する。
さらに各ピン38には、ねじりスプリング52を嵌めてあ
る。そして、ねじりスプリング52の一方のひげ部を動力
伝達レバー25の係止突起34に係止させ、他方のひげ部を
駆動アーム30a、30bに形成した係止突片53に係止させ
る。したがって、各動力伝達レバー25と駆動アーム30
a、30bとは、ねじりスプリング52を介して連結され、一
体に回動する。もちろん、下側の駆動アーム31a、31bも
同様に構成してある。
各駆動アーム30a、30bは、図示のように細長い「く」
の字型の形状を有し、一端を夫々ピン38の先端に固定
し、他端を他の駆動アーム30a、30bと交差させてある。
そして一方の駆動アーム30aの交差部分に固設したピン5
0を、他方の駆動アーム30bの交差部分に形成した長孔41
に嵌めてある。なお、第4図において下方の駆動アーム
31a、31bは、上記上方の駆動アーム30a、30bと光軸を挟
んで対称に構成してある。
さらに一方の駆動アーム30a、31aにはそれぞれ、主バ
リア板28a、28bを連結するために、ピン38を固定した端
部とは反対の端部寄りに孔42、42を設けてある。他方の
駆動アーム30b、31bには、同じくピン38を固定した端部
とは反対の端部寄りに長孔43、43を設けてある。
主バリア板28a、28bは、細長い台形状のプレートであ
る。上側の主バリア板28aには一対のピン44a、44aを設
けてあり、一方のピン44aを駆動アーム30aの孔42に、他
方のピン44aを駆動アーム30bの長孔43に夫々ゆるく嵌め
てある。もちろん下側の主バリア板28bも同様に一対の
ピン44b、44bを設けてあり、その一方を駆動アーム31a
の孔42にゆるく嵌め、他方を駆動アーム31bの長孔43に
ゆるく嵌めてある。なお、図中45は、ピン44a、44bの抜
け止めリングである。
また、主バリア板28a、28bの高さ寸法hmは、レンズ飾
枠27の内径半径から開口29の高さの1/2を引いた寸法hc
よりも小さく設定してある。
さらに、主バリア板28a、28bよりもその板厚分被写体
側に、互いに摺接可能に近接させて副バリア板29a、29b
を配設する。副バリア板29a、29bは、細幅の略コ字形状
を呈するプレートである。
副バリア板29a、29bには、カメラ本体側の面の中央部
及び両端部のそれぞれにガイドピン46を突設し、反対側
の面(主バリア板28a、28b側の面)には、外縁に沿って
突縁47a、47bを形成し、両外端部に突起48、48を突設し
てある。突縁46a、46bの内縁側の形状は、第5A、5B図に
示すように、主バリア板28a、28bの上縁部分の形状に対
応させてある。これらの突縁47a、47bが開放当接部を構
成し、突起48が閉鎖当接部を構成する。
なお、副バリア板29a、29bの中央部高さ寸法hsは、レ
ンズ飾枠27の周縁部の寸法hcよりも小さく設定してあ
る。
レンズ飾枠27は、中央部分にレンズ開口29を備えてい
る。レンズ開口29の周縁部の副バリア板29a、29b側の面
には、副バリア板29a、29bの作動ガイドとなるガイド溝
50、…を形成してある。副バリア板29a、29bのガイドピ
ン46、…はそれぞれ、対応するガイド溝50、…内に嵌
り、ガイド溝50に沿って摺動する。
このレンズ飾枠27は、バリア押え板26との間の空間
に、主バリア板28a、28b、副バリア板29a、29bおよび駆
動アーム30a、30b、31a、31bを収納した状態でバリア押
え板26の上からバリア支持環24に固定する。
次に、主バリア板48aと駆動アーム30a、30bとの組み
合わせ状態の詳細を第4図を参照して説明する。第4図
は上側の主バリア板48aと駆動アーム30a、30bとの組み
合わせ状態を示すもので、主バリア板28aはレンズ開口4
9の上半分を閉じた閉鎖位置にある。
主バリア板48aと駆動アーム30a、30bとの組み合わせ
は限定連鎖機構を構成し、駆動アーム30a、30bの一方ま
たは双方を原動節とし、主バリア板48aを従動節とし、
原動節である駆動アーム30a、30bの一方もしくは両方を
回動させれば主バリア板28aを駆動できる構成である。
具体的には駆動アーム30a、30bの一方を回動させる
と、ピン40と長孔41との嵌合により他方の駆動アーム30
b、30aが一方の駆動アーム30a、30bと等速度でかつ反対
方向に回動する。そして、孔42、43を結ぶ線がその傾き
を変えずに、駆動アーム30a、30bの回動に伴ってピン3
8、38を結ぶ線に対して垂直方向に移動する。この孔4
2、43には夫々主バリア板28aに設けたピン44aが嵌めて
あるので、駆動アーム30a、30bの回動に伴い主バリア板
28aもピン38を結ぶ線に対して垂直方向に移動する。上
記主バリア板28aと副バリア板29aとの関係においては、
主バリア板28aが原動節になり、副バリア板29aが従動節
となる。
なお、駆動アーム30a、30bの回動に伴って孔42、43は
夫々円弧の軌跡を描いて移動するので、孔42、43間の長
さが変化する。そこで、孔43を長孔にしてピン44aを長
孔43に沿って摺動可能してこの摺動により上記長さの変
化を吸収させてある。
次に、上記実施例の全体動作について説明する。
駆動環23が図示せぬカメラ本体側の動力または撮影者
の操作力により回転すると、腕部34がカム部35のカム面
36に摺接してその輪郭に沿って押され、動力伝達レバー
25がねじりスプリング51の回動付勢力に抗して閉方向
に、あるいはねじりスプリング51の付勢力により開方向
に軸部33を中心として回動する。
動力伝達レバー25の回転は、これとねじりスプリング
52を介して連結されている駆動アーム30a、30bに伝達さ
れ、駆動アーム30a、30bがそれぞれ反対方向に回転して
バリア板28、29を閉鎖位置方向または開放位置方向に移
動させてレンズ開口29を開閉する。
以上が本バリア装置の動作の概要であるが、以下に、
先ず、レンズ開口49を開放する場合の動作についてより
詳細に説明する。なお、上側の主バリア板28aおよび副
バリア板29aについて説明するが、下側の主バリア板28b
および副バリア板29bの動作も同様である。
駆動アーム30a、30bが第4図中の矢印「開」方向に回
動すると、主バリア板28aが連結されている先端側がそ
れぞれ図中上方に回動する。したがって、駆動アーム30
a、30bとピン44aを介して連結された主バリア板28aが駆
動アーム30a、30bの回動によって上方に持ち上げられ
る。つまり、主バリア板28aが開放位置方向に移動す
る。
主バリア板28aがある程度上方にスライドすると、主
バリア板28aの開放当接部となる上縁部が副バリア板29a
の突縁46aに当たる。したがって、副バリア板29aは、主
バリア板28aによって持ち上げられ、ガイドピン46とレ
ンズ飾枠27のガイド溝50との遊嵌に拘束されてガイド溝
50に沿って垂直に上方へスライドする。
そして、主バリア板28aおよび副バリア板29aの下縁6
1、62がレンズ開口49の外に達した状態で主バリア板28a
のスライド移動が停止し、主バリア板28aと副バリア板2
9aとが重なった状態でレンズ飾枠27の上側周縁裏面に収
納され(第5B図の状態)、レンズ開口49が完全に開く。
なお、駆動環23は、バリア板28a、29aがレンズ開口49
を完全に開放した後に停止するよう制御されている。ま
た、この開放状態では、腕部34がカム面36から離れ、バ
リア板28、29は、ねじりスプリング51の付勢力により開
放位置に弾性的に保持されている。
次に、第5B図の状態からレンズ開口49を閉じる場合の
動作について説明する。駆動アーム30a、30bが第1図中
の矢印「閉」方向に、つまり図中下方に回動すると、主
バリア板28aが駆動アーム30a、30bの回動と共に下方に
押し下げられる。つまり、主バリア板28aが閉鎖位置方
向にスライド移動する。そのスライド移動の途中で、主
バリア板28aの閉鎖当接部となる下縁が副バリア板29aの
閉鎖当接部となる突起28に当接して、副バリア板29aを
開放位置方向(図において下方)に移動させる。
そして、主バリア板28a、28bの対向する縁部61、61が
当接し、主バリア板28および副バリア板29がレンズ開口
49を完全に閉じて停止する(第5A図参照)。またこの閉
鎖状態において、バリア板28、29は、ねじりスプリング
52の付勢力により閉鎖位置に保持されている。
以上の通り本実施例のバリア装置は、駆動アーム30
a、30bによって主バリア板28を支持するとともに平行状
態で直線的にスライド移動させ、さらに主バリア板28を
原動節として副バリア板29を直線的にスライド移動させ
るので、バリア板28、29が傾斜して動かなくなる虞れが
ない。
また、駆動環23が閉鎖方向に回転するときには、動力
伝達レバー25およびねじりスプリング52の弾性力を介し
て駆動アーム30が回転する。したがって、たとえばバリ
ア板28、29が閉鎖位置方向移動を阻止されて駆動アーム
30が回転不能となっていても、動力伝達レバー25、つま
り駆動環23は、ねじりスプリング52をねじりながら回転
できる。
一方、駆動環23が開放方向に回動するときには、動力
伝達レバー25がねじりスプリング51の付勢力により回転
する。したがって、バリア板28、29が開放方向移動を阻
止されていても、駆動環23は何ら外力を受けずに回転で
きる。
以上添付の図面に示した実施例に基づいて説明した
が、本考案のバリア板駆動アーム、バリア板などの形状
はこれに限られない。
主バリア板28は、本実施例では駆動アームで支持およ
び移動案内をしたが、副バリア板29と同様に、ガイドピ
ンおよびガイド溝とによってレンズ飾枠27に対して摺動
自在に支持させてもよい。この場合、駆動アーム30aの
孔42を他方の駆動アーム30bの長孔43と同様に長孔にす
る。
本実施例では一対の駆動アーム30をそれぞれ回動させ
てバリア板を移動させているが、一方の駆動アームを回
動させると他方の駆動アームも連動して回動するので、
駆動力は一方の駆動アームにだけ伝達する構成でもよ
い。
本実施例のバリア装置は、一対の主バリア板および副
バリア板を2組で構成したが、二枚の主バリア板のみに
よって構成してもよく、また、一対の主バリア板および
副バリア板のみによって構成してもよい。
「考案の効果」 以上のように本考案のレンズのバリア装置は、複数の
バリア板を積層可能とし、積層状態でレンズ開口の外側
に収納し、整列状態で、レンズ開口を閉鎖するものであ
り、バリア板を、光軸周りに回転する回転板あるいは駆
動環の回転運動を、直進運動に変換してバリア板を直進
駆動させるので、小さい収納スペースにバリアを収納す
ることができ、レンズ開口が大型化しても、バリアの収
納スペースの故にカメラ全体が大型化することがない。
また、本考案のバリア装置は、レンズ開口の外周部
に、現在必然的に形成されるスペースを有効に利用し
て、バリアの収納スペースを確保することができ、レン
ズ開口の大型化とカメラ全体の小型化の要求に十分応え
ることができる。また簡単な機構によりバリア板を確実
に案内できるとともに、開閉動作の自動化を容易に図る
ことができる。
請求項8に記載のバリア装置は、二枚のバリア板の
内、一方のバリア板の両端部付近にそれぞれバリア板駆
動機構を連結してこれにより保持および閉鎖位置と開放
位置とにスライド移動させ、他方のバリア板をその端部
を閉鎖位置と開放位置とにスライド移動自在にガイド
し、さらに一方のバリア板を原動節とし、他方のバリア
板を従動節としてバリア板をスライド移動させるので、
両バリア板をスムーズにかつ確実に移動させることがで
きる。しかも開放位置におけるバリア板の収納スペース
が少なくてすむので、大口径レンズを用いた高倍率のズ
ームレンズカメラのコンパクトな鏡筒内に設けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、請求項1記載の考案に係るバリア装置の一実
施例を示す分解斜視図、 第2図および第3図はそれぞれ、同実施例のバリア開放
状態および閉鎖状態を示す背面図、 第4図は、さらに別の考案に係るバリア装置の実施例を
示す概念図、 第5A図および第5B図は、同実施例のバリア板の動作を示
す概念図であって、第5A図は、レンズ開口を閉じた状
態、第5B図はレンズ開口を開放した状態をそれぞれ示す
背面図、 第6図は、第4図のバリア装置を用いたカメラレンズの
バリア装置を示す分解斜視図である。 11……レンズ飾枠(レンズ鏡筒)、11a……レンズ開
口、11b……摺動方向規制溝、12……第1のバリア板、1
3……第2のバリア板、12a、13a……開閉部、12b、13b
……駆動案内部、12c……キー突起、12d……連動ピン、
13c……連動長孔、15……支持板、16……駆動板、16a…
…連動溝、16b……駆動アーム、21……鏡筒、22……バ
リアブロック、23……駆動環、24……バリア支持環、25
……動力伝達レバー、26……バリア押え板、27……レン
ズ飾枠、28a、28b……主バリア板、29a、29b……副バリ
ア板、30a、30b、31a、31b……駆動アーム、40……ピ
ン、41……長孔、42……孔、43……長孔、46a……縁部
(副バリアの開放当接部)、48……突起(副バリアの閉
鎖当接部)、49……レンズ開口

Claims (8)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンズ鏡筒のレンズ開口を複数のバリア板
    によって開閉するレンズのバリア装置において、 上記レンズ開口の中心に関してほぼ対称にそれぞれの側
    に複数枚配置され、レンズ開口の外側に相互に積層され
    てレンズ開口を開放する収納位置と、レンズ開口内に進
    出して該レンズ開口のほぼ半分を閉鎖する閉鎖位置とに
    直進移動可能に支持された複数枚のバリア板と、 レンズ鏡筒内に光軸回りに回動可能に支持された駆動板
    と、 この駆動板の回転運動を受けて、上記それぞれの側のバ
    リア板を直進移動させるとともに、このバリア板の移動
    に連動して残りのバリア板を直進移動させる連動部とを
    備えていることを特徴とするレンズのバリア装置。
  2. 【請求項2】レンズ鏡筒のレンズ開口を複数のバリア板
    によって開閉するレンズのバリア装置において、 レンズ開口の中心に関して対称に、それぞれ板厚方向に
    位置をずらせてそれぞれ一対からなる第1、第2のバリ
    ア板を設け、 上記一対の第1のバリア板を、レンズ開口の中心におい
    て当接する閉鎖位置からレンズ開口の外側に退避する収
    納位置まで直進移動可能に支持し、 上記一対の第2のバリア板を、上記一対の第1のバリア
    板の移動に連動して、レンズ開口の外側に積層される収
    納位置と、第1のバリア板と共働して整列状態でレンズ
    開口を閉鎖する閉鎖位置に直進移動可能に支持し、 光軸回りに回動可能に駆動板を設け、 この駆動板と上記一対の第1のバリア板とに、上記駆動
    板の回転運動により上記一対の第1のバリア板をそれぞ
    れ直進移動させる連動部を設けたこと、を特徴とするレ
    ンズのバリア装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、上記連動部は、上記駆
    動板の外周部および上記第1のバリア板の一端部の、一
    方に設けた径方向に延びる連動溝と、他方に設けた、こ
    の連動溝に嵌まる連動ピンであることを特徴とするレン
    ズのバリア装置。
  4. 【請求項4】請求項2において、上記第1のバリア板に
    は、上記第2のバリア板と対向する側の面の一端部にキ
    ー突起が設けられ、上記第2のバリア板には、上記キー
    突起が摺動可能に嵌まる、上記直進移動方向と平行に延
    びる連動長孔が設けられていて、上記キー突起及び連動
    長孔は、上記第1のバリア板が閉鎖位置と収納位置との
    間を移動する過程で、上記第2のバリア板をその閉鎖位
    置と収納位置とに連動移動させることを特徴とするレン
    ズのバリア装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、上記キー突起は上記連
    動長孔を貫通して、上記レンズ開口を有するレンズ鏡筒
    に形成した摺動方向規制溝に嵌まって、上記第1、第2
    のバリア板を直進ガイドしていることを特徴とするレン
    ズのバリア装置。
  6. 【請求項6】請求項2から5のいずれか一項において、
    第1、第2のバリア板の摺動方向は、長方形のレンズ開
    口の短辺と平行な方向であることを特徴とするレンズの
    バリア装置。
  7. 【請求項7】レンズ鏡筒のレンズ開口を閉鎖する閉鎖位
    置と開放する開放位置とにスライドし、開放位置におい
    ては重なり合う二枚のバリア板を備えたバリア装置であ
    って、 X字状に配置され、レンズ開口よりも外側部分におい
    て、一端部がそれぞれ光軸と平行な軸によって回動自在
    に枢支され、互いに逆方向に連動回転するように交差部
    が連結された一対の駆動レバーと、 上記一対の駆動レバーの他端部と上記一方のバリア板と
    を連結し、上記一対の駆動レバーの回転運動を上記一方
    のバリア板の直進運動として伝達して上記一方のバリア
    板を上記閉鎖位置と開放位置とに直進移動させる連動部
    と、 この駆動レバーの少なくとも一方を回転駆動する、光軸
    の周りに回動自在に向けた駆動部材と、 上記他方のバリア板の両端部付近をそれぞれ、レンズ開
    口の外側位置において摺動自在に直進ガイドするガイド
    部材と、 上記二枚のバリア板に設けた、上記一方のバリア板が上
    記閉位置から開放位置にスライドする途中で当接して他
    方のバリア板を一緒に開放位置まで移動させる開放当接
    部と、 上記二枚のバリア板に設けた、上記一方のバリア板が上
    記開放位置から閉鎖位置にスライドする途中で当接して
    他方のバリア板をその閉鎖位置までスライドさせる閉鎖
    当接部と、を備えていることを特徴するレンズのバリア
    装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の二枚のバリア板および一
    対の駆動レバーは、光軸を挟んで対称に二組設けられ、
    閉鎖位置において、対向する上記一方のバリア板の縁部
    が互いに当接することを特徴とするレンズのバリア装
    置。
JP1989148265U 1989-03-01 1989-12-22 レンズのバリア装置 Expired - Fee Related JP2544329Y2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989148265U JP2544329Y2 (ja) 1989-03-01 1989-12-22 レンズのバリア装置
GB9024215A GB2238393B (en) 1989-11-09 1990-11-07 Lens barrel shield
DE4035550A DE4035550A1 (de) 1989-11-09 1990-11-08 Objektivabdeckung
US07/611,067 US5159372A (en) 1989-11-09 1990-11-08 Lens barrier
FR9013957A FR2654223B1 (fr) 1989-11-09 1990-11-09 Protection d'objectif.
KR2019900017138U KR0115826Y1 (ko) 1989-11-09 1990-11-09 렌즈 마개

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2370989 1989-03-01
JP1-23709 1989-03-01
JP1989148265U JP2544329Y2 (ja) 1989-03-01 1989-12-22 レンズのバリア装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0318519U JPH0318519U (ja) 1991-02-22
JP2544329Y2 true JP2544329Y2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=31717507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989148265U Expired - Fee Related JP2544329Y2 (ja) 1989-03-01 1989-12-22 レンズのバリア装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2544329Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7927029B2 (en) 2007-12-28 2011-04-19 Sony Corporation Imaging apparatus and open/close device

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5539100B2 (ja) * 2010-08-18 2014-07-02 キヤノン株式会社 バリア装置及び撮像装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6080446A (ja) * 1983-10-07 1985-05-08 住友ベークライト株式会社 外科用手術装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7927029B2 (en) 2007-12-28 2011-04-19 Sony Corporation Imaging apparatus and open/close device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0318519U (ja) 1991-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5159372A (en) Lens barrier
JP4174142B2 (ja) カメラのバリア装置
JPH1068983A (ja) カメラ
JP4614195B2 (ja) カメラのレンズバリア装置
JP4931300B2 (ja) ズームレンズを備えた沈胴式カメラ
JP2544329Y2 (ja) レンズのバリア装置
JP2003084183A (ja) レンズ鏡筒およびこれを備えたビデオカメラ
JP2518485Y2 (ja) カメラレンズのバリア装置
JPH0611756A (ja) レンズ駆動機構付きシャッタ
JP2001100280A (ja) カメラの画面枠切替装置
US5970267A (en) Apparatus for switching visual field frame of view finder, operation apparatus therefor, and apparatus for acturating rotary operation member having neutral position
JPH0527302A (ja) バリア機構
JPH0634865A (ja) レンズ鏡筒
JP2002341401A (ja) バリア開閉機構
JP2506495Y2 (ja) カメラレンズのバリア装置
JPH10319475A (ja) バリア付カメラ
JP3251383B2 (ja) レンズバリア機構およびカメラ
JP3129768B2 (ja) レンズ鏡胴用バリヤ
JPH0527301A (ja) バリア機構
JP2000231140A (ja) バリア開閉機構
JP2003066314A (ja) 嵌合二部材間のクリックストップ機構
JP3407388B2 (ja) カメラ
JP2888500B2 (ja) レンズ鏡筒
JPH02259737A (ja) バリヤ開閉装置
JPH0241612Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees