JP2543347B2 - 水中観測装置 - Google Patents

水中観測装置

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JP2543347B2 JP61176197A JP17619786A JP2543347B2 JP 2543347 B2 JP2543347 B2 JP 2543347B2 JP 61176197 A JP61176197 A JP 61176197A JP 17619786 A JP17619786 A JP 17619786A JP 2543347 B2 JP2543347 B2 JP 2543347B2
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    • B63C11/00Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
    • B63C11/48Means for searching for underwater objects
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、浅海層の観光あるいは観測に用いられる
水中観測装置に関するものである。
(従来の技術) 深度の浅い海中は、新たな観光資源として脚光をあび
ているばかりでなく、水産物の養殖等に活用されてい
る。このような浅海中を観光あるいは観察する場合、水
上船舶の船底部に観測窓を設け、この観測窓から水中を
のぞき込むことで行うようにしたものがある。この方法
によれば、誰もが手軽且つ安全に水中を観測できるもの
の、略水面位置からの観測しかできず、観光あるいは観
察の目的は充分に達成されないものである。
本発明の水中観測装置は、水中からの観光あるいは観
察を行うことのできる水中観測装置に関するものであ
る。
比較的浅海層を水中から観光あるいは観測する場合、
従来は、潜水具を身につけて潜るかあるいは、水中を自
由に潜航できる潜水艇を用いて観光あるいは観測をして
いた。ところが、前者の場合には潜水技術並びに体力を
必要とするため誰もが手軽に利用できずしかも危険が伴
うという欠点があった。また後者の場合には、潜水艇の
故障時にはそれが海底まで沈降してしまうという危険性
がありその場合救助が極めて困難になるという欠点、潜
水艇を点検整備する場合にこれを母船上あるいは陸上へ
吊り上げなければならずその吊上作業が繁雑であるとい
う欠点、並びに乗降は潜水艇を浮上させた状態にして海
上でしか行い得ずその乗降に危険が伴うという欠点があ
った。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記従来技術の欠点を解消した水中観測装
置、すなわち、潜水具を身に付けることなく水中から浅
海層を観光あるいは観察できるものでありながら、当該
水中観測装置が故障した場合でも乗員が搭乗した潜水部
分が海底まで沈降する危険性がなく、また吊上作業を必
要とせず海から陸上へ、陸上から海へ自力で移動できる
ようにして陸上でも乗員の乗降ができる新規な水中観測
装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本発明の水中観測装置
は、その外側下部に地上或いは海底走行用の車輪又はク
ローラを備えた潜水部本体であって観測窓並びに乗員を
内部に乗り込ませる水密ハッチを備えた潜水部本体、沈
降状態にある潜水部本体を水中に懸吊担持するに足る浮
力を備えたフロート部、および、潜水部本体とフロート
部との間に介装され潜水部本体の沈降時に当該潜水部本
体の沈降深度を規制する沈降深度規制装置とからなり、
前記フロート部は、前記潜水部本体が陸上を走行する際
には潜水部本体に載架されるよう構成してある。
(作用) 上記構成によれば、乗員すなわち、観光客あるいは観
察者が乗り込んだ潜水部本体は、その沈降時においては
沈降深度規制装置を介して浮上状態にあるフロート部に
懸吊支持されるので、万一潜水部本体の浮力調整機構等
が故障したとしても、潜水部本体が海底まで沈降するこ
とがないのである。また、潜水部本体の外側下部に設け
た車輪又はクローラにより海岸のスロープを利して、海
から陸上へあるいは陸上から海へ自力で移動できるの
で、その点検修理にあたり従来のもののように吊上装置
を必要とせず、しかも潜水部本体への乗員の乗降は、陸
上でも行い得るのである。
(実施例) 以下本発明の水中観測装置を十数名の観光客を乗り込
ませることのできる海中観光用に実施した実施例につ
き、図面を参照しながら説明する。
第1〜第4図において、Aは、本発明に係る水中観測
装置を示し、潜水部本体1、フロート部2、および沈降
深度規制装置3とから構成されている。潜水部本体1
は、前後に長い筒状に形成された乗員搭乗部4、この乗
員搭乗部4の外側下側に前後方向に沿設した浮力調整用
の重錘5、乗員搭乗部4の外側であって前記重錘5の左
右位置に沿設した左右一対のバラストタンク6とから構
成されている。前記バラストタンク6は、非水密筒状の
管体7内に気のう8を収容しており、この気のう8へ圧
縮空気を供給して気のう8を膨張させることで管体7内
の海水を排出し、以ってバラストタンク7の浮力を増大
せしめ、また気のう8内の空気を排出することで管体7
内に海水を注入し、以ってバラストタンク7の浮力を減
少させるものである。潜水部本体1は、そのバラストタ
ンク7内に海水を注入したときには沈降し、バラストタ
ンク7内の海水を排出したときには浮上するよう浮力調
節用の重錘5の重量が調節されている。潜水部本体1が
浮上したときにおける前記乗員搭乗部4の水面上部分に
は、乗員(この場合観光客および操縦者)が乗り込むた
めの水密ハッチ9が設けられている。10は、潜水部本体
1における乗員搭乗部4の左右壁体および前部壁体に設
けた観測窓である。乗員搭乗部4の内部には、中央通路
11を狭んだ左右位置に観光客用の座席12が設けられてお
り、また前方位置には操縦者用の座席46が設けられてい
る(第3図および第4図参照)。第4図において、13
は、水密ハッチ9から中央通路11に連なる階段、14はス
クリュー15を駆動する電動モータ、16は舵、17は前記電
動モータ駆動用のバッテリー、18は非常用の圧縮空気ボ
ンベであり後述せる換気システムあるいはバラストタン
ク6への圧縮空気供給システムが故障したときに使用す
るものである。49は潜水部本体1の外側下部の前方位に
設けられた左右一対の車輪、50は潜水部本体1の外側下
部の後方位に設けられた左右一対の車輪である。これら
車輪49および50は、夫々油圧モータで駆動されるように
なっている。特に左右一対の車輪49は油圧により操向可
能になっている。車輪49.50の駆動並びに車輪49の操向
は、潜水部本体1の操縦席46に設けた油圧制御装置によ
り制御される。
前記フロート部2は、左右一対のフロート19,19と、
この左右一対のフロート19,19を略潜水部本体1の横幅
と同距離を置いて並設状態に水面上で連結する連結梁2
0,21,22,23で以って構成している。連結梁20,21、およ
び22は、夫々左右一対のフロート19,19の前部、中央部
前方位、および中央部後方位をアーチ状に連結してお
り、連結梁23は左右一対のフロート19,19の後部を連結
しその上側面を床面に形成している。24は、フロート19
上に配した内燃機関動力の油圧発生装置、エアーコンプ
レッサーおよび発電機を含む動力ユニット、25は駆動ユ
ニット24の発電力によって駆動される送風器である。26
は海上操縦席である。
次に沈降深度規制装置3について説明する。沈降深度
規制装置は、フロート部2と潜水部本体1との間に介装
されて潜水部本体1の沈降時に当該潜水部本体1の沈降
深度を規制するものであるが、本実施例では、フロート
部2における連結梁21の下側と潜水部本体1における乗
員搭乗部4の中央部上側に設けたブラケット28間に介装
した前部リンク機構29、およびフロート部2における連
結梁22の下側と潜水部本体1における乗員搭乗部4の後
方部上側に設けたブラケット30間に介装した後部リンク
機構31を備えている。前部リンク機構29は、夫々その一
端を連結梁21の下側に枢支連結した左右一対の杆部材3
2,33を備えた上部リンク部34と、夫々その一端を前記ブ
ラケット28に枢支連結しその他端を前記上部リンク部34
の杆部材32,33に枢支連結した左右一対の杆部材35,36を
備えた下部リンク部37とで構成している。又、後部リン
ク機構31は、夫々その一端を連結梁22の下側に枢支連結
した左右一対の杆部材38,39を備えた上部リンク部40
と、夫々その一端を前記ブラケット30に枢支連結しその
他端を前記上部リンク部40の杆部材38,39に枢支連結し
た左右一対の杆部材41、42を備えた下部リンク部43とで
構成している。前記リンク機構29の上部リンク部34と後
部リンク機構31の上部リンク部40、および前部リンク機
構29の下部リンク部37と後部リンク機構31の下部リンク
部43は、夫々同じ長さに構成されており、又連結梁21の
上記枢支部と連結梁22の上記枢支部間の間隔と、ブラケ
ット28と30間の間隔は同じ間隔Dに設定されている。44
は、前部リンク機構29における上部リンク部34と下部リ
ンク部37の枢支部と、後部リンク機構31における上部リ
ンク部40と下部リンク部43の枢支部との間隔を、上記間
隔Dに維持する連杆である。このように構成した沈降深
度規制装置3によれば、潜水部本体1が、フロート部2
における左右のフロート19,19間に浮上した状態(第1
図の状態)と、潜水部本体1が沈降した状態(第4図の
状態)との間で、沈降あるいは浮上する間、潜水部本体
1の水平姿勢が維持されるのである。又、前記左右一対
の杆部材32と33,35と36,38と39、および41と42間は、夫
々互に相対位置不変に連結された構造となっているの
で、潜水部本体1の浮上位置は、左右のフロート19,19
間の所定の位置に規制され、したがって、潜水部本体1
の浮上時にこれがフロート部2のフロート19,19に衝突
することは回避される。
51は、フロート部2の左右のフロート9,9の前方位に
夫々設けられ、潜水部本体1が浮上したとき当該潜水部
本体1の上側に係合するブラケットである。52は、フロ
ート部2の左右のフロート9,9の後方位に設けられ、潜
水部本体1が浮上したとき当該潜水部本体1の上側に係
合するブラケットである。潜水部本体1が車輪49および
50により陸上を走行する際、これらブラケット51および
52を介してフロート部2を潜水部本体1に載架状態にす
るものである。
尚、本実施例の場合、沈降深度規制装置3の一部とし
て機能している前部リンク機構29は、潜水部本体1にお
ける乗員搭乗部4への空気の給排経路として利用するよ
うになっている。すなわち、前部リンク機構29の上部リ
ンク部34と下部リンク部37の左右一対の杆部材33,32と3
6,35は、夫々中空管で構成しており、杆部材32と35、33
と36の各枢支部は空気の流通が可能なようにロータリジ
ョイントに形成している。また、杆部材35とブラケット
28の枢支部および杆部材36とブラケット28の連結部も、
杆部材35および36の中空管を通って乗員搭乗部4内へ空
気が出入できるようロータリジョイントに形成してい
る。杆部材32の連結梁21への枢支部もまたロータリジョ
イントに形成しており、送風器25から杆部材32の中空管
中へ空気を送り込むようにしている。杆部材33の中空管
は、連結梁21への枢支部において大気に開放されてい
る。このような構成は、送風器25から、杆部材32、およ
び杆部材35を通って新鮮な空気を潜水部本体1における
乗員搭乗部4内へ送り込み、乗員搭乗部4内からよごれ
た空気を杆部材36および杆部材33を通じて大気に放出す
ることを可能にするのである。しかしながら、沈降深度
規制装置3を乗員搭乗部4への空気の給排路に兼用する
ことは本発明の要部ではない。乗員搭乗部への空気の給
排は、別途ホースにより行うようにしても良いこと勿論
である。
尚、図示はしていないが、沈降深度規制装置3におけ
る後部リンク機構31には、フロート部2に設けた動力ユ
ニット24から潜水部本体1へ圧油、圧縮空気および電力
を送るための配管および送電ケーブルが沿設されてい
る。そして、この圧油は乗員搭乗部4の操縦席46に設け
た油圧制御装置を介して車輪49、50駆動用の油圧モータ
に送られるようになっており、圧縮空気は乗員搭乗部4
の操縦席46に設けたバルブを経てバラストタンク6へ供
給できるようになっており、また電力は、照明等に用い
られる。更に沈降深度規制装置3における後部リンク機
構31には、海上操縦席26と、潜水部本体1の操縦席46と
の間で通話するための通信ケーブルが沿設されている。
45は、フロート部2の後部に設けた推進機である。
尚、図示はしていないが、潜水部本体1とフロート部
2における連結梁20,22間には、潜水部本体1を浮上状
態に固定する解除可能な連結装置が設けられており、こ
れを連結することで、潜水部本体1を浮上して航行する
際あるいは乗員が潜水部本体1に乗り込む際、潜水部本
体1とフロート部2が相対的に上下動しないようになっ
ている。
次に作用を説明する。
水中観測装置Aは、これが陸上にあるときには、その
潜水部本体1の外側下方に設けた車輪49,50によって陸
上を走行可能である。このとき、フロート部2は、潜水
部本体2に載架されている。乗員はこの状態で潜水部本
体1に乗降する。乗員が乗り込んだ後、水中観測装置A
を海岸のスロープを走らせて海に入る。そして、海上操
縦席26の操縦者が推進機45を用いて目的地点まで水中観
測装置Aを移動させる。次いで、バラストタンク9の空
気を抜き潜水部本体1を沈降させる(第4図の状態)、
この状態で潜水部本体1に搭乗した操縦者が、電動モー
タ14によりスクリュー15を駆動並びに舵16を操作して、
水中観測装置Aを任意の場所へ移動させ、観光客をして
海中を観光させるのである。潜水部本体1が沈降してい
る状態では、フロート部2の操縦席26に居る操縦者と潜
水部本体1の操縦者は互に連絡をとりあいながら危険を
回避することは言うまでもない。
潜水部本体1を浮上させ陸上の移動するには上記操作
の逆を行う。
潜水部本体1の沈降深度は、沈降深度規制装置3の許
容する深度以上になることはない。したがって、例え、
潜水部本体1のバラストタンク6を含む浮力調整機構が
故障したとしても、潜水部本体1が海底まで沈降するこ
とがなく、その救助も比較的容易に行なえるのである。
勿論、潜水部本体1への乗員の乗降は必要とあらば、
洋上で行いうるものである。
尚、上記実施例においては、沈降深度規制装置3をリ
ンク構造としたが、ワイヤーロープ等で行っても良いこ
と勿論である。
また、第4図に一点鎖線で示す如く、フロート部2の
連結梁20上にウインチ装置47を設け、これから引き出し
たワイヤーロープ48の索端を潜水部本体1に連結し、潜
水部本体1の浮力調整機構の故障時にこのウインチ装置
47により潜水部本体1を引き上げるようにすれば、救助
が極めて容易に行いうるものである。この場合におい
て、ウインチ装置47を、潜水部本体1の操縦席46からリ
モートコントロール可能に構成し、潜水部本体1を沈降
させて水中観光する際に潜水部本体1の深度調整をこの
ウインチ装置47により行うようにすれば、潜水部本体1
の操縦席46において当該潜水部本体1の深度調整をバラ
ストタンク6による深度調整に比して迅速に行うことが
できるので、水中観光中に岩礁等の回避動作を迅速に行
いうるのである。
更に、上記実施例において、車輪49,50はこれをクロ
ーラにしうること勿論である。
以上、本発明の水中観測装置を、十数人乗りの観光用
に実施した実施例について説明したが、本発明の水中観
測装置は、その潜水部本体を1〜2名が搭乗できる小型
のものとし、これを、養殖魚貝類の観察用として利用し
ても良いこと勿論である。
(効果) いずれにしても本発明に係る水中観測装置は、潜水具
を身につけることなく水中から浅海層を観光あるいは観
察できるものでありながら、万一潜水部本体の浮力調整
機構が故障しても潜水部本体は沈降深度規制装置により
フロート部に懸吊され海底まで沈降することなく浅海層
に維持されるので、その救助は容易に行え、極めて安全
に海中観光あるいは観察ができるのである。しかも、吊
上装置を必要とすることなく、陸から海へ、海から陸へ
自力で移動できるものであるから、点検整備および乗員
の乗降が陸上で行い得るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、本発明に係る水中観測装置の一実施
例を示し、第1図は潜水部本体の浮上時の側面図、第2
図は同平面図、第3図は第1図のX−X断面矢視図、第
4図は潜水部本体の沈降時の側面図である。 水中観測装置;A,フロート部;2,沈降深度規制装置3,車
輪;49,50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その外側下部に地上或いは海底走行用の車
    輪又はクローラを備えた潜水部本体であって観測窓並び
    に乗員を内部に乗り込ませる水密ハッチを備えた潜水部
    本体、沈降状態にある潜水部本体を水中に懸吊担持する
    に足る浮力を備えたフロート部、および、潜水部本体と
    フロート部との間に介在され潜水部本体の沈降時に当該
    潜水部本体の沈降深度を規制する沈降深度規制装置とか
    らなり、前記フロート部は、前記潜水部本体が陸上を走
    行する際には潜水部本体に載架されるよう構成してある
    ことを特徴とする水中観測装置。
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