JP2543146B2 - 色修正デ―タ算出装置 - Google Patents

色修正デ―タ算出装置

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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラー原稿からカラー複製物を得る色修正
データ算出装置に関するものである。
従来の技術 従来、色修正装置においては、テーブルメモリを用い
る方法がよく使われている。例えば特開昭61−257071号
公報、あるいは、特開昭62−1368号公報等に記載されて
いる。これらの装置には目的に応じ種々の変形が考えら
れるが、大きく分類するとテーブルメモリをCMYK(シア
ン、マゼンダ、イエロー、ブラック)ごとに1個わりあ
ててハードウェアの簡素化を図るものと、テーブルメモ
リを演算回路の1部に用いて高精度色修正演算回路を構
成するものとがある。しかしながらテーブルメモリに書
き込まれるデータは全てカラーマスキング式の演算によ
り求められている。
発明が解決しようとする課題 従来の色修正データ算出法では方式としてカラーマス
キングを用いているために、 (1) カラープリンタの非線型特性に十分に対応した
色修正ができない点、またその欠点を補うために高次多
項式を用いる非線形マスキングを採用しても今度はカラ
ーサンプルに適応しすぎ、カラーサンプル外の入力に対
して乱れた結果を出すという課題 (2) カラーマスキング行列は、一定の評価基準に基
づき、カラーサンプル内の平均的最適解として求められ
るため、人間の要求によく現われる色空間内の局所的な
色再現効果の改善に対しては容易に対応できないという
課題 などがあった。また原稿よりも彩度を上げた鮮やかなカ
ラー複製物を得たい場合、テーブルを引くためのデータ
を色度座標変換によって顕色系、例えばL
間へ変換した上で彩度に相当する量、例えばCabを増
加させ、逆変換させるなど複雑な数学的手続きを必要と
していた。
本発明は、以上の課題に鑑み、色修正データ算出法に
ついて、カラープリンタの非線形特性に柔軟に対応して
高精度の色修正効果を発揮できるとともに、色空間内の
局部的な色修正効果の改善が容易にできるようにするも
のである。さらに、彩度を上げた色再現については、複
雑な数学的処理を経ずに、上述の色修正データ算出の一
部を変更するだけで行なえるようにするものである。
課題を解決するための手段 本発明の色修正データ算出装置は、カラー原稿を読み
とってカラー複製物を作る際に、カラースキャナによる
3色濃度信号Dr(赤濃度)、Dg(緑濃度)、Db(青濃
度)からカラープリンタ駆動信号C(シアン)、M(マ
ゼンダ)、Y(イエロー)、K(ブラック)を生成する
色修正処理を、前記3色濃度信号を前記カラープリンタ
駆動信号に変換する4個のテーブルメモリと、前記テー
ブルメモリのデータを選択できるデータ選択手段とを具
備する色修正装置に対し、 前記色修正装置の前記テーブルメモリのデータを算出
するためのCMY3色信号からなるカラーパッチデータ作成
部と、CMYの組からKを生成し、C,M,Y,Kの組を作成する
ブラック信号発生部と、前記色修正装置が使われる予定
のカラー複製系において使用しているカラープリンタ及
びカラースキャナと、色修正系への入力となる入力格子
点濃度データの全ての組合せを作成する入力格子点濃度
データ作成部と、前記入力格子点濃度データ各々に対
し、濃度空間内で最小距離に位置するカラーパッチ読み
取り信号をさがし出して、その色を描画するのに用いた
データCMYに対応づけて色修正テーブルを作成する対応
付け計算部と、前記色修正テーブルを3次元的にスムー
ジングするスムージング処理部と、この色修正テーブル
をテーブルメモリのアドレス順に変換するテーブルメモ
リ用アドレス変換部とを具備するものである。
作用 本発明は上記構成により、原稿色の濃度Dr,Dg,Dbから
カラープリンタ駆動信号C,M,Y,Kへの変換がカラーマス
キングのような多項式によるものではないため、次数や
項数によらず、プリンタの非線形特性に柔軟に対応でき
高精度の色修正効果を発揮する。また、色空間で特定の
局所領域に存在する色付近のカラーサンプルを数多く色
測すれば、その付近での再現色の色空間内での局部的な
色修正効果の改善が容易な色修正データ算出を提供でき
る。また複雑な色度座標変換をせずに簡単に彩度の上が
ったカラー複製物を得ることができる。
実施例 以下、まず本発明の概念について説明する。
本発明の色修正データ算出装置に用いられる色修正装
置は、カラー複製物を得る装置に備えられているカラー
スキャナで3色分解された原稿色のDr,Dg,Dbの組合わせ
が、ディジタルデータとして4個のテーブルメモリへア
ドレス信号として入力され、あらかじめ書き込んである
色修正データC,M,Y,Kが各テーブルメモリから出力さ
れ、カラープリンタを駆動するものである。
次に本発明の一実施例における色修正データ算出装置
について述べる。色修正の基本は第2図(a)のカラー
複製系をループ系に書き替えた第2図(b)のモデルで
与えられる。いま、なる信号でカラープリンタを駆動
し記録された色票をカラースキャナで3色分解して得ら
れた信号を 、色修正系への入力を、カラープリンタ
とカラースキャナの特性を含めた記録再生系を表わす演
算子をΦとする。 をシステムで取りうる組み
合わせ数だけ集めて集合X,,Dを作ると、第3図におい
て、Φは写像φ=X→に相当し、は写像φによる集
合Xの像である。色修正系は逆写像φ=D→Xを実現
するもので、この逆写像を求めるためにDの要素(
全てについてXの要素()を色票の実測から求めてφ
を直接テーブル化することにより、色修正データを算
出できる。
この算出方法からわかる通り、色修正系への入力であ
る濃度(Dr,Dg,Db)から(C,M,Y,K(C,M,Y))への
変換がカラーマスキングのような多項式によるものでな
いため、次数や項数によらず、プリンタの非線係特性に
柔軟に対応でき、カラーサンプル外の入力に対しても数
式の制約を受けず合理的な解決が図れる。また、色空間
で特定の局所領域に存在する色付近のカラーサンプルを
数多く測色すれば、その付近での色再現精度をいくらで
も向上させることができるので、色空間内の局所的画質
改善要求にも対応できる。また、フルブラック法で作ら
れたカラーサンプルを測色してフルブラック法で色再現
すれば、原稿に近い色再現が可能だが、あえてスケルト
ンブラック法で色再現することによってより鮮やかな再
現色がえられる。
以下、第1図を参照しながら本発明の具体的な実施例
における色修正データ算出装置に用いられる色修正装置
について説明する。第1図において、1〜3はカラース
キャナの3色分解ディジタル信号であり、これらが対数
変換テーブルメモリ4〜6によって濃度信号Dr,Dg,Dbに
変換される。ここまではデータは8bit信号で処理されて
いるが、色修正処理の入力は上位5bitのみが使用され、
色修正用テーブルメモリ10〜13へ入力される。そして7
〜9の信号の組合わせによってテーブルメモリ10〜13の
内容が読み出されて色修正信号16〜19がカラープリンタ
(図示せず)へ出力される。色修正テーブル選択手段14
は、色修正用テーブルメモリ10〜13内の色修正データを
2種まで切替えることを可能とするものであり、色修正
用テーブルメモリを実質的にもう一面持つことができ
る。
次に第4図を参照しながら色修正データの算出と彩度
を上げた色再現を行なうための色修正データの算出につ
いて述べる。なお、以下「カラーパッチ」とは色票のこ
とを指す。
第4図(a)は本発明の一実施例における色修正デー
タ算出装置のブロック結線図、第4図(b)は同装置の
動作フローチャートである。
第4図(a)において、41は第1図の色修正装置に使
用するテーブルメモリのデータを算出するCMY3色信号か
らなるカラーパッチデータ作成部、42はCMYの組から一
定の方法でブラックKを生成し、C,M,Y,Kの組を作成す
るブラック信号発生部、43,44は色修正装置が使われる
予定のカラー複製系において使用しているカラープリン
タ及びカラースキャナ、45は色修正系への入力となる濃
度データの全ての組合わせを作成する入力格子点濃度デ
ータ作成部、46は入力格子点データ各々に対して濃度空
間内で最小距離に位置するカラーパッチ読み取り信号を
さがし出してその色を描画するのに用いたデータCMYに
対応づける対応付け計算部、47はできあがった色修正テ
ーブルを3次元的にスムージングするスムージング処理
部、48はこの色修正テーブルをテーブルメモリのアドレ
ス順に変換するテーブルメモリ用アドレス変換部、49は
以上の各処理での中間結果、最終結果を記憶するデータ
記憶部である。
上記構成において、以下第4図(b)の動作フローチ
ャートを用いながら、その動作を説明する。
(A) 使用するカラープリンタ43の駆動信号のダイナ
ミックレンズを全てカバーするカラーパッチデータ信号
のファイルをCMYカラーパッチデータ作成部41で作成す
る。面積率で8段階のC(シアン)、M(マゼンダ)、
Y(イエロー)3色の組合わせによる512色のデータを
基本カラーパッチ50とする。
カラーパッチ50は、この基本カラーパッチの他、再現
画像のなかで特に重要視される色について作成すると効
果が大きい。例えば、グレーの再現を良好にするため無
彩色のグレースケール・カラーパッチ、あるいはハイラ
イト付近の各色相の色再現の向上のための薄色カラーパ
ッチなどである。
カラーパッチ50の設計に当っては後の読み取りの便宜
を計り、各色が色番号fiに従い整然と配列するようにす
る。またCMYカラーパッチデータ作成部41ではカラーパ
ッチの各色は色番号fiで管理されるので、fiから色の信
号値fi(C,M,Y)が決定できるように算出式を求めて
おく(但し、fi=0〜fimax−1) (B) プリンタ43が3色再現の時はC,M,Yの3色信号
でプリンタを駆動するが、ここでは4色再現を仮定する
ので、CMYの値からフルブラックまたはスケルトンブラ
ックの手法でK(ブラック)をブラック発生部42で生成
してC,M,Y,Kの4色信号としてカラーパッチデータを作
成する。
(C) 作成済みのカラーパッチデータファイルをプリ
ンタ43へ出力してカラーパッチ50を描画する。描画方式
は各プリンタの特性に含まれるので、カラーパッチ描画
時と色再現時に同じであればどのような方式でもよい。
(D) カラーパッチ50を、原画入力部であるカラース
キャナ44を用いて3色分解し、RGBデータをデータ記憶
部49に取り込む。ディザなどで表現されたハードコピー
をディジタル的に読み込む際にはモアレ発生を防ぐため
光学系はデフォーカスさせる必要がある。
このプロセスは、色彩計を用いた読み取りで間接的に
行うこともできる。その場合、カラースキャナ読み取り
値RGBと色彩計XYZ値の関係をあらかじめ測定しておきマ
トリクス演算などにより変換する。
(E) 入力格子点濃度データ作成部45では取り込まれ
たスキャナ44のRGBデータ(反射率)をDr,Dg,Dbデータ
(濃度)に変換して、カラーパッチ読み取り濃度データ
のファイルをつくる。このデータを、 と表現する。(但し、fi=0〜fimax−1) (F) 求めるべき色修正テーブルでの入力となる、D
r,Dg,Db各濃度データを作成する。これは濃度の3次元
空間内の離散的な格子点座標(入力格子点データ)を示
すもので、この各格子点に色修正信号を対応付けていく
ことにより色修正テーブルを構成する。個々の入力格子
点は番号ilを持ち、この総数は、色修正テーブルの入力
の組合わせ総数に等しい。例えば濃度Dr,Dg,Dbの各32階
調についての色修正テーブルを作るには総数は32×32×
32=32768個となる。作成されたデータをil=(Dril,
Dgil,Dbil)と表現する。(但し、il=0〜32767) (G) 作成されたDil各々に対して、fiを0〜fimax−
1まで走査し、 を最小とするfiをfilとし、 を媒介として、ilにfilを結び付ける。
この操作を「対応付け」と称する。
の組は、色票の数に制限されて濃度空間内に粗に不均一
に分布している。したがって空間的に規則正しく均一な
入力格子点と一致することはまずありえず、最小距離に
よる対応付けを採用した。
また の組は同時にプリンタインクの色再現域のために濃度空
間内で非常に制限された領域になっている。当然、再現
域外の入力格子点に対しても適当な対応付けの必要があ
るが、このとき上の最小距離アルゴリズムが有効に働
き、濃度空間での最小距離にある点として再現域の表面
に位置する色が選択される。これはプリンタ再現域外入
力に対してプリンタ再現色の限界一杯で再現するという
意味で合理的である。
(H) 対応付けの結果得られた色修正テーブルは、高
々カラーパッチ50の色数(512)しか出力色(Xfiの部分
集合)を持たず、入力色と出力色とが、多対1になる。
これは、カラーパッチ数の制限により、再現色が「縮
退」している状態である。現象としては、色の連続性が
なく、階調がとびとびになっている。
これでは自然画の色修正には使えないのでスムージン
グ処理部47ではテーブルのスムージングによって補間
し、滑らかな階調性を実現する。このスムージングは濃
度空間の入力格子点の近傍3×3×3領域で平均化を、
プリンタ駆動信号C,M,Y各成分ごとに行う。例えばCに
ついては、 とする。
(但し、0≦Dr≦31,0≦Dg≦31,0≦Db≦31)以上の処理
で色修正テーブルが完成する。
(1) この時点では色修正テーブルは上記処理(E)
の入力格子点データDilに(C,M,Y)信号が付随する形で
表現されているので、K信号を(1)で採用したのと同
じ手法により発生し、改めて(C,M,Y,K(C,M,Y))の色
修正テーブルとする。
ここで正しい色再現をわざとせず、やや彩度をあげた
色再現のほうが人間にとって好ましい場合がある。その
簡単な実現法として上記処理(B)で彩用したK発生量
よりもここで行うK発生量を少なくする。たとえば
(B)でフルブラック法を採用し、(I)でスケルトン
ブラック法を採用すればよい。
(J) テーブルメモリにもう1面入る別の色修正テー
ブルなどを一緒に合成し、アドレスを付加して各C,M,Y,
K用テーブルメモリのプログラム用に完全な形のデータ
をつくる。
(K) C,M,Y,K各テーブルメモリごとにつくったデー
タをプログラムして色修正テーブルメモリが完成する。
尚、以上の実施例でテーブルメモリの入力bit数、と
それに伴う色修正テーブルへの入力格子点数、及びカラ
ーパッチ色数などは確定的なものではない。
発明の効果 以上のように本発明においては、カラープリンタの比
線性特性に柔軟に対応でき高精度の色修正効果を発揮
し、同時に再現色の色空間内での局部的な色修正効果の
改善が容易な色修正データ算出を提供でき、また複雑な
色度座標交換をせずに簡単に彩度の上がったカラー複製
物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における色修正データ算出装
置に用いられる色修正装置のブロック結線図、第2図は
色修正の基本の概念を示す概念図、第3図は本発明の原
理を示す模式図、第4図(a),(b)は本発明の一実
施例における色修正データ算出装置のブロック結線図及
び同動作フローチャートである。 1〜3……カラースキャナより出力される3色分解ディ
ジタル信号、4〜6……濃度変換用対数変換テーブル、
7〜9……上位5bitの濃度信号、10〜13……色修正用テ
ーブルメモリ、14……色修正テーブル選択手段、15……
色修正テーブル選択信号、16〜19……色修正信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 秀彦 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番 1号 松下技研株式会社内 (72)発明者 小寺 宏曄 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番 1号 松下技研株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−257071(JP,A) 特開 昭62−47273(JP,A) 特開 昭63−254864(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラー原稿を読みとってカラー複製物を作
    る際に、カラースキャナによる3色濃度信号Dr(赤濃
    度)、Dg(緑濃度)、Db(青濃度)からカラープリンタ
    駆動信号C(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロ
    ー)、K(ブラック)を生成する色修正処理を、前記3
    色濃度信号を前記カラープリンタ駆動信号に変換する4
    個のテーブルメモリと、前記テーブルメモリのデータを
    選択できるデータ選択手段とを具備する色修正装置に対
    し、 前記色修正装置の前記テーブルメモリのデータを算出す
    るためのCMY3色信号からなるカラーパッチデータ作成部
    と、CMYの組からKを生成し、C,M,Y,Kの組を作成するブ
    ラック信号発生部と、前記色修正装置が使われる予定の
    カラー複製系において使用しているカラープリンタ及び
    カラースキャナと、色修正系への入力となる入力格子点
    濃度データの全ての組合わせを作成する入力格子点濃度
    データ作成部と、前記入力格子点濃度データ各々に対
    し、濃度空間内で最小距離に位置するカラーパッチ読み
    取り信号をさがし出して、その色を描画するのに用いた
    データCMYに対応づけて色修正テーブルを作成する対応
    付け計算部と、前記色修正テーブルを3次元的にスムー
    ジングするスムージング処理部と、この色修正テーブル
    をテーブルメモリのアドレス順に変換するテーブルメモ
    リ用アドレス変換部とを具備する色修正データ算出装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の色修正テーブル算出装置に
    おいて、色票作成時のブラック信号の発生量よりもテー
    ブルメモリ作成時のブラック信号の発生量を少なくする
    色修正データ算出装置。
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