JP2542578B2 - シエ−デイング補正信号発生回路 - Google Patents
シエ−デイング補正信号発生回路Info
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 title claims description 12
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/81—Camera processing pipelines; Components thereof for suppressing or minimising disturbance in the image signal generation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はテレビジョンカメラ装置のシェーディング
補正信号発生回路に関する。
補正信号発生回路に関する。
(従来の技術) テレビジョンカメラの映像信号に発生するシェーディ
ングは大別して2つのモードに分類される。その第1の
モードは、映像信号に加算的に発生するもので、撮像素
子の暗電流むらや、バイアス光のむらによって生じる重
畳シェーディングである。第2のモードは、映像信号に
乗算的に発生するもので、撮像管のビームランディング
エラーによって生じる感度むら、光学系(レンズや分解
光学系)によって生じる入射光量むら、固体撮像素子に
おける個々の画素の感度むら等によって発生する変調シ
ェーディングである。
ングは大別して2つのモードに分類される。その第1の
モードは、映像信号に加算的に発生するもので、撮像素
子の暗電流むらや、バイアス光のむらによって生じる重
畳シェーディングである。第2のモードは、映像信号に
乗算的に発生するもので、撮像管のビームランディング
エラーによって生じる感度むら、光学系(レンズや分解
光学系)によって生じる入射光量むら、固体撮像素子に
おける個々の画素の感度むら等によって発生する変調シ
ェーディングである。
いずれの場合においても、真の影像による映像信号に
加算的に、あるいは乗算的に混合されたものとして考え
られるので、これらシェーディングの補正には各々シェ
ーディングを打ち消すように、補正波形を映像信号に加
算したり乗算したりする手段で達成できる。
加算的に、あるいは乗算的に混合されたものとして考え
られるので、これらシェーディングの補正には各々シェ
ーディングを打ち消すように、補正波形を映像信号に加
算したり乗算したりする手段で達成できる。
第4図は従来のシェーディング補正信号発生回路を示
すもので、補正信号発生回路2から水平垂直の両偏向に
同期した鋸波やパラボラ波、さらに近年はさらに高次の
補正波形の信号が発生され、その各信号のレベルをレベ
ル補正回路4にて各々制御混合してシェーディング補正
波形とし、重畳シェーディング補正波形や、変調シェー
ディング補正波形を得ている。
すもので、補正信号発生回路2から水平垂直の両偏向に
同期した鋸波やパラボラ波、さらに近年はさらに高次の
補正波形の信号が発生され、その各信号のレベルをレベ
ル補正回路4にて各々制御混合してシェーディング補正
波形とし、重畳シェーディング補正波形や、変調シェー
ディング補正波形を得ている。
(発明が解決しようとする問題点) この処理の過程において各基本となる補正信号は、補
正波形である交流信号成分のみを重畳するのが一般的で
ある。あるいは各補正信号に含まれる直流成分は最終的
にカップリングコンデンサ等によりしゃ段し、交流成分
のみを得る方式が用いられている。
正波形である交流信号成分のみを重畳するのが一般的で
ある。あるいは各補正信号に含まれる直流成分は最終的
にカップリングコンデンサ等によりしゃ段し、交流成分
のみを得る方式が用いられている。
換言すれば、いずれにせよシェーディング補正波形は
基本的に、交流信号成分のみを使用しているのが現状で
ある。そしてシェーディング波形は水平・垂直の両方、
あるいはいずれか一方の帰線期間を補正量ゼロとしなけ
ればならないためこれら期間はチョッパ手段で補正量ゼ
ロとなるレベルにチョッパされるのが一般的である。
(水平・垂直のいずれか、あるいは両方の帰線期間内は
映像の真の黒レベルとする基準のための期間があるの
で、シェーディング補正はこの期間は補正してはならな
いためである。) 例えば1水平期間1Hを補正するパラボラ波形を第5図
(b)に例示する。この補正波形信号SPを交流成分とし
て第5図(a)に示す映像信号Sに重畳して第5図
(c)の様に補正している。しかしながら、この補正波
形信号SPの瞬時値が零の点はa,bの2点であり、その他
の点では瞬時値は零でない、例えば1水平期間の中心に
当るc点では、図の例では瞬時値であるから、このよう
な補正波形を第5図(a)に示す映像信号Sに重畳する
と、重畳の量によって映像の中心領域のペデスタルレベ
ルを変化せしめることになる。これは一垂直期間につい
ても同様であるし、変調シェーディングについても同様
なことが生じる。
基本的に、交流信号成分のみを使用しているのが現状で
ある。そしてシェーディング波形は水平・垂直の両方、
あるいはいずれか一方の帰線期間を補正量ゼロとしなけ
ればならないためこれら期間はチョッパ手段で補正量ゼ
ロとなるレベルにチョッパされるのが一般的である。
(水平・垂直のいずれか、あるいは両方の帰線期間内は
映像の真の黒レベルとする基準のための期間があるの
で、シェーディング補正はこの期間は補正してはならな
いためである。) 例えば1水平期間1Hを補正するパラボラ波形を第5図
(b)に例示する。この補正波形信号SPを交流成分とし
て第5図(a)に示す映像信号Sに重畳して第5図
(c)の様に補正している。しかしながら、この補正波
形信号SPの瞬時値が零の点はa,bの2点であり、その他
の点では瞬時値は零でない、例えば1水平期間の中心に
当るc点では、図の例では瞬時値であるから、このよう
な補正波形を第5図(a)に示す映像信号Sに重畳する
と、重畳の量によって映像の中心領域のペデスタルレベ
ルを変化せしめることになる。これは一垂直期間につい
ても同様であるし、変調シェーディングについても同様
なことが生じる。
通常、映像信号のレベル調整は映像の中心領域につい
て行なうため、上記の様にシェーディング補正では映像
の中心レベル、特にペデスタルレベルが変化され、これ
を打消すための調整が必要となっている。
て行なうため、上記の様にシェーディング補正では映像
の中心レベル、特にペデスタルレベルが変化され、これ
を打消すための調整が必要となっている。
この発明は上記の欠点を除去するもので、映像信号の
ペデスタルレベルや映像信号レベルを調整する領域にお
ける重畳シェーディング、変調シェーディングの瞬時値
を、映像信号のペデスタルレベルや、映像信号レベルに
影響を与えないためのシェーディング補正信号の処理手
段を提供し、重畳シェーディングや、変調シェーディン
グの補正量や、その補正のON/OFFによっても映像信号の
ペデスタルレベルや、映像信号レベルの調整状態が変化
しないシェーディング補正信号発生回路を提供すること
を目的とする。
ペデスタルレベルや映像信号レベルを調整する領域にお
ける重畳シェーディング、変調シェーディングの瞬時値
を、映像信号のペデスタルレベルや、映像信号レベルに
影響を与えないためのシェーディング補正信号の処理手
段を提供し、重畳シェーディングや、変調シェーディン
グの補正量や、その補正のON/OFFによっても映像信号の
ペデスタルレベルや、映像信号レベルの調整状態が変化
しないシェーディング補正信号発生回路を提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明に係るシェーディング補正信号発生回路は、
映像信号に生じるシェーディングを補正するための波形
信号を発生する波形信号発生手段と、この手段で発生さ
れる波形信号について前記映像信号の映像中央領域を一
定電位に固定するクランプ手段と、このクランプ手段で
クランプされた波形信号を前記映像信号のブランキング
期間中に基準電位と切り換えてシェーディング補正信号
とする切換器とを具備して構成される。
映像信号に生じるシェーディングを補正するための波形
信号を発生する波形信号発生手段と、この手段で発生さ
れる波形信号について前記映像信号の映像中央領域を一
定電位に固定するクランプ手段と、このクランプ手段で
クランプされた波形信号を前記映像信号のブランキング
期間中に基準電位と切り換えてシェーディング補正信号
とする切換器とを具備して構成される。
(作用) 上記構成によるシェーディング補正信号発生回路で
は、映像信号に生じるシェーディングを補正するための
波形信号を発生した後、映像信号の映画中央領域を一定
電位にクランプし、さらにクランプされた波形信号をブ
ランキング期間中に基準電位と切り換えてシェーディン
グ補正信号とするようにしている。
は、映像信号に生じるシェーディングを補正するための
波形信号を発生した後、映像信号の映画中央領域を一定
電位にクランプし、さらにクランプされた波形信号をブ
ランキング期間中に基準電位と切り換えてシェーディン
グ補正信号とするようにしている。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について第2図を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
HSG,HPGは各々水平鋸波、水平パラボラ波信号発生回
路、VSG,VPGは各々垂直鋸波、垂直パラボラ波信号発生
回路であり夫々、水平、垂直駆動信号HD,VDが供給され
る。G11〜G14は各各それぞれの重畳シェーディング補正
波形を得るため利得コントロールする回路で、可変抵抗
器や差動型利得コントロール回路で構成される。これら
利得コントロール回路は映像信号のシェーディング成分
を補正するシェーディング波形を得るように各々コント
ロールされる。そして各々の出力は加算器M1で混合され
オペレーショナルアンプA1に加えられる。このオペレー
ショナルアンプA1の出力はサンプルホールド回路SH1で
サンプルホールドされる。このサンプルホールドは走査
画面の中央に当る領域で行うもので、このサンプルホー
ルドパレスはサンプルホールド信号発生器SHGでHD,VDよ
り発生させることができる。サンプルホールド回路SH1
の出力は、オペレーショナルアンプA2でアース電位(基
準電位)と比較されオペレーショナルアンプA2は、サン
プルホールド回路SH1の出力が基準電位に等しくなるよ
うにオペレーショナルアンプA1をコントロールするフィ
ードバックループを形成する。従ってサンプルホールド
回路SH1の入力と出力が等しい電位になるようサンプル
ホールド回路SH1を構成すればオペレーショナルアンプA
1の出力における映像の中央に対応する領域は基準電位
に等しくなる。
路、VSG,VPGは各々垂直鋸波、垂直パラボラ波信号発生
回路であり夫々、水平、垂直駆動信号HD,VDが供給され
る。G11〜G14は各各それぞれの重畳シェーディング補正
波形を得るため利得コントロールする回路で、可変抵抗
器や差動型利得コントロール回路で構成される。これら
利得コントロール回路は映像信号のシェーディング成分
を補正するシェーディング波形を得るように各々コント
ロールされる。そして各々の出力は加算器M1で混合され
オペレーショナルアンプA1に加えられる。このオペレー
ショナルアンプA1の出力はサンプルホールド回路SH1で
サンプルホールドされる。このサンプルホールドは走査
画面の中央に当る領域で行うもので、このサンプルホー
ルドパレスはサンプルホールド信号発生器SHGでHD,VDよ
り発生させることができる。サンプルホールド回路SH1
の出力は、オペレーショナルアンプA2でアース電位(基
準電位)と比較されオペレーショナルアンプA2は、サン
プルホールド回路SH1の出力が基準電位に等しくなるよ
うにオペレーショナルアンプA1をコントロールするフィ
ードバックループを形成する。従ってサンプルホールド
回路SH1の入力と出力が等しい電位になるようサンプル
ホールド回路SH1を構成すればオペレーショナルアンプA
1の出力における映像の中央に対応する領域は基準電位
に等しくなる。
一方、オペレーショナルアンプA1の出力は切換器CP1
の一入力端に供給される。この切換器CP1はその他入力
端がアース電位(基準電位)に保持され、ブランキング
パルスSBLによって切換えが行なわれる。この切換は帰
線期間中はアース電位を出力するように行なわれ、その
出力が端子OUT1から例えば水平パラボラ波成分のみの場
合においては第3図(a)の如く、また水平鋸波成分の
みの場合においては第3図(b)の如く導出され重畳シ
ェーディング補正回路へ供給される。従って帰線期間の
レベルと上記映像の中央に対応する領域の電位は共に基
準電位に等しくなり、映像信号に重畳されるシェーディ
ング補正においては、映像の中央領域の補正波形の瞬時
値レベルが帰線期間のレベルに等しいので、この領域の
重畳シェーディング補正後のペデスタルレベルは補正が
いかなる波形で行われても変化しない。
の一入力端に供給される。この切換器CP1はその他入力
端がアース電位(基準電位)に保持され、ブランキング
パルスSBLによって切換えが行なわれる。この切換は帰
線期間中はアース電位を出力するように行なわれ、その
出力が端子OUT1から例えば水平パラボラ波成分のみの場
合においては第3図(a)の如く、また水平鋸波成分の
みの場合においては第3図(b)の如く導出され重畳シ
ェーディング補正回路へ供給される。従って帰線期間の
レベルと上記映像の中央に対応する領域の電位は共に基
準電位に等しくなり、映像信号に重畳されるシェーディ
ング補正においては、映像の中央領域の補正波形の瞬時
値レベルが帰線期間のレベルに等しいので、この領域の
重畳シェーディング補正後のペデスタルレベルは補正が
いかなる波形で行われても変化しない。
同様に、水平鋸波、水平パラボラ波信号発生回路HSG,
HPG及び垂直鋸波、垂直パラボラ波信号発生回路VSG,VPG
の出力は変調シェーディング補正波形を得る利得コント
ロール回路G21〜G24、及び加算器M2を介してオペレーシ
ョナルアンプA3に加えられる。このオペレーショナルア
ンプA3の出力はサンプルホールド回路SH2でサンプルホ
ールドされ、そのホールド出力はオペレーショナルアン
プA4にてアース電位(基準電位)と比較される。このオ
ペレーショナルアンプA4の出力はオペレーショナルアン
プA3に導入され、これら各アンプA3,A4及びサンプルホ
ールド回路SH2は上記オペレーショナルアンプA1,A2、サ
ンプルホールド回路SH1と同様に動作される。
HPG及び垂直鋸波、垂直パラボラ波信号発生回路VSG,VPG
の出力は変調シェーディング補正波形を得る利得コント
ロール回路G21〜G24、及び加算器M2を介してオペレーシ
ョナルアンプA3に加えられる。このオペレーショナルア
ンプA3の出力はサンプルホールド回路SH2でサンプルホ
ールドされ、そのホールド出力はオペレーショナルアン
プA4にてアース電位(基準電位)と比較される。このオ
ペレーショナルアンプA4の出力はオペレーショナルアン
プA3に導入され、これら各アンプA3,A4及びサンプルホ
ールド回路SH2は上記オペレーショナルアンプA1,A2、サ
ンプルホールド回路SH1と同様に動作される。
オペレーショナルアンプA3の出力は切換器CP2に導入
され、上記と同様にブランキングパルスSBLによってア
ース電位(基準電位)と切換えが行なわれる。
され、上記と同様にブランキングパルスSBLによってア
ース電位(基準電位)と切換えが行なわれる。
したがって、出力端子OUT2には映像の中央領域及び帰
線期間中がアース電位に保持されるシェーディング補正
信号が導出され、変調シェーディング補正回路へ供給さ
れる。
線期間中がアース電位に保持されるシェーディング補正
信号が導出され、変調シェーディング補正回路へ供給さ
れる。
この変調シェーディング補正においては、映像の中央
部がいかなる補正波形の状態でも映像信号レベルを変化
させないことが可能となる。尚、重畳シェーディングの
場合を例にとると、第2図のHSG,HPG,VSG,VPGは第1図
の補正信号発生回路2に、第2図のG11〜G14は第1図の
レベル補正回路4に、第2図のA1,A2,SH1は第1図のク
ランプ回路6に相当し、また変調シェーディングの場合
を例にとると、第2図のG21〜G24は第1図のレベル補正
回路4に、第2図のA3,A4,SH2は第1図のクランプ回路
6に相当する。さらに、第2図は第1図においてクラン
プ出力を帰線期間中はアース電位にする切換器CP1ある
いは切換器CP2を設けているものである。
部がいかなる補正波形の状態でも映像信号レベルを変化
させないことが可能となる。尚、重畳シェーディングの
場合を例にとると、第2図のHSG,HPG,VSG,VPGは第1図
の補正信号発生回路2に、第2図のG11〜G14は第1図の
レベル補正回路4に、第2図のA1,A2,SH1は第1図のク
ランプ回路6に相当し、また変調シェーディングの場合
を例にとると、第2図のG21〜G24は第1図のレベル補正
回路4に、第2図のA3,A4,SH2は第1図のクランプ回路
6に相当する。さらに、第2図は第1図においてクラン
プ出力を帰線期間中はアース電位にする切換器CP1ある
いは切換器CP2を設けているものである。
なお、重畳シェーディング補正においては、オペレー
ショナルアンプA2の基準電位とサンプルホールド回路SH
1の基準電位に差を生じさせてペデスタルレベルコント
ロールとすることもできる。この時は映像の中央領域は
その差によって生じるオフセットが一定値として生じる
のでペデスタルをコントロールすることができる。変調
シェーディングにおいて同様な事を行えば映像利得をコ
ントロールすることができる。
ショナルアンプA2の基準電位とサンプルホールド回路SH
1の基準電位に差を生じさせてペデスタルレベルコント
ロールとすることもできる。この時は映像の中央領域は
その差によって生じるオフセットが一定値として生じる
のでペデスタルをコントロールすることができる。変調
シェーディングにおいて同様な事を行えば映像利得をコ
ントロールすることができる。
いずれも映像の中央領域を補正波形のいかんにはかか
わらず一定量として動作させることができる。
わらず一定量として動作させることができる。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、シェーディング
補正の波形処理において、シェーディング補正信号波形
の状態を変化させた時、あるいは補正のON/OFFを行った
時に、通常の映像信号レベルやペデスタルレベルを注目
して調整する領域において、映像信号やレベルやペデス
タルレベルの変化を生じさせシェーディング補正信号波
形発生が可能となり、従来ようにシェーディング補正の
たびにペデスタルレベルの再調整や、変調シェーディン
グ補正のたびに映像信号レベルの再調整を行わなくても
よい。
補正の波形処理において、シェーディング補正信号波形
の状態を変化させた時、あるいは補正のON/OFFを行った
時に、通常の映像信号レベルやペデスタルレベルを注目
して調整する領域において、映像信号やレベルやペデス
タルレベルの変化を生じさせシェーディング補正信号波
形発生が可能となり、従来ようにシェーディング補正の
たびにペデスタルレベルの再調整や、変調シェーディン
グ補正のたびに映像信号レベルの再調整を行わなくても
よい。
なお、上記説明では一定電位を映像の中央領域につい
て行なうように説明したが、この発明ではこれに限定す
るものでなく、映像の他の領域について一定電位として
もよい。
て行なうように説明したが、この発明ではこれに限定す
るものでなく、映像の他の領域について一定電位として
もよい。
第1図はこの発明によるシェーディング補正信号発生回
路を示す回路構成図、第2図は第1図の回路図、第3図
は第2図の動作を説明する出力波形図、第4図は従来の
シェーディング補正信号発生回路を示す回路構成図、第
5図は第4図の動作を説明する信号波形図である。 HSG……水平鋸波信号発生回路、HPG……水平パラボラ信
号発生回路、GSG……垂直鋸波信号発生回路、VPG……垂
直パラボラ波信号発生回路、G11〜G24……利得コンロー
ル回路、M1,M2……加算器、A1〜A4……オペレーショナ
ルアンプ、SH1,SH2……サンプルホールド回路、CP1,CP2
……切換器。
路を示す回路構成図、第2図は第1図の回路図、第3図
は第2図の動作を説明する出力波形図、第4図は従来の
シェーディング補正信号発生回路を示す回路構成図、第
5図は第4図の動作を説明する信号波形図である。 HSG……水平鋸波信号発生回路、HPG……水平パラボラ信
号発生回路、GSG……垂直鋸波信号発生回路、VPG……垂
直パラボラ波信号発生回路、G11〜G24……利得コンロー
ル回路、M1,M2……加算器、A1〜A4……オペレーショナ
ルアンプ、SH1,SH2……サンプルホールド回路、CP1,CP2
……切換器。
Claims (3)
- 【請求項1】映像信号に生じるシェーディングを補正す
るための波形信号を発生する波形信号発生手段と、 この手段で発生される波形信号について前記映像信号の
映像中央領域を一定電位に固定するクランプ手段と、 このクランプ手段でクランプされた波形信号を前記映像
信号のブランキング期間中に基準電位と切り換えてシェ
ーディング補正信号とする切換器とを具備するシェーデ
ィング補正信号発生回路。 - 【請求項2】前記クランプ手段は固定電位を変化させる
電位制御手段を備え、その電位変化によって前記映像信
号のペデスタルレベルを制御するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のシェーディング補正
信号発生回路。 - 【請求項3】前記クランプ手段は固定電位を変化させる
電位制御手段を備え、その電位変化によって前記映像信
号の振幅レベルを制御するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のシェーディング補正信号発
生回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61066283A JP2542578B2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | シエ−デイング補正信号発生回路 |
US07/029,953 US4731652A (en) | 1986-03-25 | 1987-03-25 | Shading correction signal generating device for a television camera apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61066283A JP2542578B2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | シエ−デイング補正信号発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62222776A JPS62222776A (ja) | 1987-09-30 |
JP2542578B2 true JP2542578B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=13311345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61066283A Expired - Lifetime JP2542578B2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | シエ−デイング補正信号発生回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4731652A (ja) |
JP (1) | JP2542578B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8078366B2 (en) | 2008-05-20 | 2011-12-13 | Omron Corporation | Seat control device |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4970598A (en) * | 1989-05-30 | 1990-11-13 | Eastman Kodak Company | Method for correcting shading effects in video images |
US4979042A (en) * | 1989-05-30 | 1990-12-18 | Eastman Kodak Company | Apparatus for correcting shading effects in video images |
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