JP2538698Y2 - スクータ型車両のバッテリ保持装置 - Google Patents

スクータ型車両のバッテリ保持装置

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JP2538698Y2
JP2538698Y2 JP1990112057U JP11205790U JP2538698Y2 JP 2538698 Y2 JP2538698 Y2 JP 2538698Y2 JP 1990112057 U JP1990112057 U JP 1990112057U JP 11205790 U JP11205790 U JP 11205790U JP 2538698 Y2 JP2538698 Y2 JP 2538698Y2
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【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、ハンドルとシートとの間に深く湾入する
フロアステップ部が形成されたスクータ型車両のバッテ
リ保持装置に関する。
(従来の技術) スクータ型車両は、車体中央部が深く湾入してフロア
ステップ部となり、その前方は、ハンドル下からフロン
トフォークをレッグシールドが覆い、後方は上方へ***
してリアボディとなってシートが載置される基本的なレ
イアウトを持つ。
この場合、バッテリは、上方へ立ち上がってリアボデ
ィに連続するフロアステップ部後端の後方に配置される
のが一般的である。
(考案が解決しようとする課題) しかし、この部分はユニットスイング型エンジンが配
置されてスペース的に窮屈であり、また、バッテリその
ものが裸に近い状態で設置され、かつフロアステップ部
は水や泥が掛って、バッテリのトラブルを起こし易いと
いう問題があった。
また、バッテリに付随するスタータリレーやフューズ
といった電装品も、バッテリの近くに配置されるため、
防塵、防水が万全ではなく、トラブルの原因となってい
た。さらに、上記したスタータリレーやフューズは、設
置場所が特定されておらず、整備性が悪かった。
この考案は、このような問題を考慮してなされたもの
で、バッテリやスタータリレー、フューズといった電装
品を、デッドスペースを有効に利用しながら、かつ防
水、防塵性に優れた状態で整備性良く設置することがで
き、しかも走行安定性を向上させると同時にスタータリ
レーとスタータモータとの間を結ぶ電線を短縮すること
のできるスクータ型車両のバッテリ保持装置を提供する
ことを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記した目的を達成するために、この考案のスクータ
型車両のバッテリ保持装置は、ヘッドパイプから下方へ
導かれて後方へ延びるダウンチューブと、その両側に接
続されたステップボード基板との上にステップボードが
敷設されて、ハンドルとシート間に深く湾入するフロア
ステップ部が形成され、ダウンチューブの後端にスター
タモータを内蔵したユニットスイング型エンジンが枢支
されたスクータ型車両において、ステップボード下部に
防水構造のバッテリボックスを配置し、このバッテリボ
ックスの形状を、内部にバッテリを横倒し状態で収納す
るように、かつバッテリの後方にスタータリレーおよび
フューズを収納できるように、なおかつバッテリボック
スの開口部が車体外側方に面するように形成し、この開
口部をキャップで開閉可能にしたことを特徴とするもの
である。
(作用) こうして、バッテリとスタータリレーおよびフューズ
は、フロアステップ部の下に密閉状態で保持され、水や
泥によるトラブルが有効に回避される。この部分は全く
デッドスペースになっていて、その有効利用を図ること
ができると共に、従来バッテリやスタータリレー、フュ
ーズが配置されていたスペースを他用途に振り向けるこ
とも可能となる。
しかも、スタータリレーとフューズがバッテリと同一
箇所に収納されるので整備性が大きく向上する。また、
バッテリが横倒し状態で車体の最下部に収納されるの
で、車体の重心が低くなり、走行安定性が向上すると同
時に、フロアステップ部の高さが低く保たれるので乗車
性が良好に保たれる。
さらに、スタータリレーがバッテリの後方に収納され
てバッテリよりもユニットスイング型エンジンに近付く
ため、ユニットスイング型エンジンに内蔵されているス
タータモータとスタータリレーとの間を結ぶ電線が短縮
される。
しかも、バッテリボックスの開口部が車体外側方に面
しており、この開口部を閉塞するキャップが外側方に着
脱されるため、フロアステップ部の上面が平滑に保たれ
ると同時に、キャップの着脱時に砂や塵埃、水分等の異
物がバッテリボックス内に落下しないのでバッテリボッ
クス内が清潔に保たれる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を示す図に就いて説明する。
第4図は本考案に係るバッテリ保持装置が適用された
スクータ型車両の左側面図である。
前輪1と後輪2により支持された車体は、中央部が深
く湾入してフロアステップ部3が形成され、シート4に
腰かけたライダは、フロアステップ部3に足を乗せてハ
ンドル5を握る。
フレーム構成は、第5図にも示すようにヘッドパイプ
6に接続された1本のダウンチューブ7が下に導かれて
から後方へ延び、後端にユニットスイング型エンジン8
が枢支されるようになっている。ユニットスイング型エ
ンジン8には、スタータモータ9が内蔵される。
ダウンチューブ7の水平部7a両側には、取着板10を介
してステップボード基板11が配置される。このステップ
ボード基板11にステップボード12が被着されて、上記フ
ロアステップ部3が形成される。フロアステップ部3の
前方は、ヘッドパイプ6およびフロントフォーク13を覆
うレッグシールド14に続き、後方は***するリアボディ
15に続き、リアボディ15上にシート4が載置される。ス
テップボード12はレッグシールド14から延長して形成さ
れる。
ステップボード12の下方において、ダウンチューブ7
の水平部7aの右側には、防水構造のバッテリボックス16
が配置される。このバッテリボックス16には、バッテリ
17、スタータリレー18およびフューズ19を内蔵するフュ
ーズボックス20が収納される。
バッテリボックス16は、第1図、第2図および第3図
に示すように、外側方(ここでは車体右側方)に面する
開口16aが形成されて、開閉自在に密閉されたボックス
型で、バッテリボックス16の内側16bには、ダウンチュ
ーブ7側に延びる支持アーム21が一体に成形される。ま
た、バッテリボックス16の上面部にブラケット片22a,22
bが、その開口16a周りに締着座23a,23bが延設される。
バッテリボックス16の開口16aにはキャップ24が液密に
被せられ、その周縁に突設された締着片25a,25bと上記
締着座23a,23bとにより固定される。
このバッテリボックス16は、支持アーム21がダウンチ
ューブ7aの上に載置され、ブラケット片22a,22bが取着
板10とステップボード基板11に形成されたブラケット片
26a,26bに接続されて固定される。
前述したステップボード12は、その両側をステップボ
ード基板11に、また中央部をバッテリボックス16の支持
アーム21に支えられてダウンチューブ7a上に被装され
る。
バッテリボックス16内のスペースは、バッテリボック
ス16に一体に成形された隔壁27により車体の前後方向に
2分されており、前方のスペースにバッテリ17が横倒し
状態で収納され、後方のスペースにスタータリレー18
が、隔壁27先端の平板状の突起27aに差し込まれて固定
されながら収納される。上記隔壁27の側面には、やはり
バッテリボックスに一体成形されたフューズホルダ28が
対向して設けられ、Cの字型の対をなすフューズホルダ
28にフューズ19を内蔵したフューズボックス20が差し込
まれ、挟持される。
バッテリボックス16を密閉するキャップ24は、車体側
方に面するため、これを脱着することで車体側方よりバ
ッテリ17、スタータリレー18、フューズボックス20を出
し入れできる。
上記キャップ24は、その縁部にゴム製のパッキン29が
埋設されており、バッテリボックス16をキャップ24で密
閉した時の密封性を良好にしている。
こうして、バッテリ17およびスタータリレー18、フュ
ーズ19といった電装品が、従来ではデッドスペースとな
っていたフロアステップ部3の下方のスペースに設けた
バッテリボックス16内に密封された状態で配置されるの
で、デッドスペースを有効に活用しながら水や泥による
電装品のトラブルを有効に回避することができ、しかも
これらの電装品が1か所に集合するので整備性を飛躍的
に向上することができる。また、従来バッテリやスター
タリレー、フューズが配置されていたスペースを他用途
に振り向けることが可能になるため、車体全体のレイア
ウト性を大きく向上させることができる。
その上、重量の大きなバッテリ17が車体の最下部に横
倒し状態で搭載されるので、スクータ型車両1の重心が
低くなり、走行安定性が向上するとともに、フロアステ
ップ部3の高さが低く保たれるので乗車性を良好に保つ
ことができる。
そればかりか、バッテリ17、スタータリレー18、フュ
ーズ19といった電装品が1か所に集合したので、これら
の電装品間を接続する電線の長さを短縮でき、電気抵抗
を小さくして効率アップを図れる。また、スタータリレ
ー18がバッテリ17の後方に収納されてバッテリ17よりも
ユニットスイング型エンジン8に近付いているため、ユ
ニットスイング型エンジン8に内蔵されているスタータ
モータ9とスタータリレー18との間を結ぶ電線を短縮す
ることができ、スタータモータ9の作動効率を向上させ
ることができる。
また、バッテリボックス16の開口16aが車体外側方に
面しており、この開口16aを閉塞するキャップ24が外側
方に着脱されるため、フロアステップ部3の上面を平滑
に保つことができると同時に、キャップ24の着脱時に砂
や塵埃、水分等の異物がバッテリボックス16内に落下す
ることを防止してバッテリボックス16内を清潔に保つこ
とができる。
なお、本考案のスクータ型車両のバッテリ保持装置
は、スクータ型車両に限らず、他の車両のバッテリや付
属電装品の保持にも適用できる。
〔考案の効果〕
上記の通り、この考案のスクータ型車両のバッテリ保
持装置は、ステップボード下部に防水構造のバッテリボ
ックスを配置し、このバッテリボックスの形状を、内部
にバッテリを横倒し状態で収納するように、かつバッテ
リの後方にスタータリレーおよびフューズを収納できる
ように、なおかつバッテリボックスの開口部が車体外側
方に面するように形成し、この開口部をキャップで開閉
可能にしたことを特徴とするものである。
このように、バッテリとスタータリレーおよびフュー
ズがフロアステップ部の下方に設けたバッテリボックス
内に密閉状態で保持されるので、水や泥によるトラブル
を有効に回避できる。また、デッドスペースの有効利用
を図ることができる。しかも、スタータリレーとフュー
ズがバッテリと同一箇所に収納されるので、電装品の整
備性を飛躍的に向上させることができる。
また、バッテリが横倒し状態で車体の最下部に収納さ
れるので、車体の重心が低くなり、これによって走行安
定性を向上させるとともに、フロアステップ部の高さを
低く保って乗車性を良好に保つことができる。
さらに、スタータリレーがバッテリの後方に収納され
てバッテリよりもユニットスイング型エンジンに近付く
ため、ユニットスイング型エンジンに内蔵されているス
タータモータとスタータリレーとの間を結ぶ電線を短縮
し、効率アップを図ることができる。
また、バッテリボックスの開口部が車体外側方に面し
ており、そのキャップが外側方に着脱されるため、フロ
アステップ部の上面を平滑に保つことができると同時
に、キャップの着脱時に塵埃や水分がバッテリボックス
内に落下することを防止してバッテリボックス内を清潔
に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るスクータ型車両のバッテリ保持
装置の一実施例を示すバッテリボックスの平面図、第2
図は第1図に示すバッテリボックスの正面図、第3図は
上記バッテリボックスのキャップを外した側面図、第4
図は第1図〜第3図のバッテリボックスを備えたスクー
タ型自動2輪車の側面図、第5図は第1図〜第3図のバ
ッテリボックスの取着構造を示すフロアステップ図の分
解斜視図である。 1……前輪、2……後輪、3……フロアステップ部、4
……シート、5……ハンドル、6……ヘッドパイプ、7
……ダウンチューブ、7a……ダウンチューブの水平部、
11……ステップボード基板、12……ステップボード、16
……バッテリボックス、17……バッテリ、18……スター
タリレー、19……フューズ、24……キャップ。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッドパイプから下方へ導かれて後方へ延
    びるダウンチューブと、その両側に接続されたステップ
    ボード基板との上にステップボードが敷設されて、ハン
    ドルとシート間に深く湾入するフロアステップ部が形成
    され、ダウンチューブの後端にスタータモータを内蔵し
    たユニットスイング型エンジンが枢支されたスクータ型
    車両において、ステップボード下部に防水構造のバッテ
    リボックスを配置し、このバッテリボックスの形状を、
    内部にバッテリを横倒し状態で収納するように、かつバ
    ッテリの後方にスタータリレーおよびフューズを収納で
    きるように、なおかつバッテリボックスの開口部が車体
    外側方に面するように形成し、この開口部をキャップで
    開閉可能にしたことを特徴とするスクータ型車両のバッ
    テリ保持装置。
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ES91108254T ES2064003T3 (es) 1990-05-23 1991-05-22 Dispositivo de soporte de la bateria para motocicletas tipo scooter.
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