JP2538201Y2 - 書類整理箱 - Google Patents

書類整理箱

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JP2538201Y2
JP2538201Y2 JP1991069080U JP6908091U JP2538201Y2 JP 2538201 Y2 JP2538201 Y2 JP 2538201Y2 JP 1991069080 U JP1991069080 U JP 1991069080U JP 6908091 U JP6908091 U JP 6908091U JP 2538201 Y2 JP2538201 Y2 JP 2538201Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、書類整理箱、特に、扁
平状態に折り畳まれて流通せしめられ、使用する際に底
板部を組立てて箱状に仕上げる組立式の紙製の書類整理
箱に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】上方開放の紙製の箱体から
なる書類整理箱は、書類を投げ込み式に収容して分類・
整理できるとともに、処理が完了した後は、そのまま長
期保存にも利用できるので、事務処理上よく利用されて
いる。この種紙製の書類整理箱は、底板部が折畳み式に
なっているものが一般的であり、流通段階では、前板部
と後板部とが接触するように扁平に折り畳まれており、
書類整理箱として使用する際に、使用者が箱状に起し、
底板部を平面状に押し広げて、矩形箱状の書類整理箱と
する。
【0003】従来のものでは、前板部(1) と、該前板部
(1) よりもやや高く構成されている後板部(2) と、これ
ら前板部(1) と後板部(2) 間を支持する側板部(3)(4)と
から周壁が構成され、これら各壁面の下方には、それぞ
れ底板構成片が連設されており、これら4つの底板構成
片を所定に組合わせて接合することにより、底板部が構
成されることとなる。
【0004】特に、図1の展開図に示すものでは、該前
板部(1) の下方には、底板部全体の大きさ形状に略一致
する第一底板構成片(11)が、後板部(2) の下方には、前
記側板部(3) 側の一端近傍に折り曲げ部(23)を介して貼
着舌片(22)が立ち上り状態に設けられている略L字状の
第二底板構成片(21)が、側板部(3) の下方には、台形状
の第三底板構成片(31)が、側板部(4) の下方には、前板
部(1) 側の一端寄りに折り曲げ部(43)を介して貼着舌片
(42)が連設する略L字状の第四底板構成片(41)が連設せ
しめられている。
【0005】前記側板部(4) の外側には、貼着代(40)が
連設されており、この貼着代(40)は、図2に示すよう
に、後板部(2) の側辺部近傍内面に予め貼着せしめられ
ている。又、図3に示すように、前記第二底板構成片(2
1)の貼着舌片(22)は第三底板構成片(31)の外面所定域
に、第四底板構成片(41)の貼着舌片(42)は第一底板構成
片(11)の外面所定域に予め貼着せしめられている。
【0006】尚、前記貼着舌片(22)によって前記第三底
板構成片(31)の外面全域が被覆されるように、該貼着舌
片(22)の先端部は、台形状の第三底板構成片(31)の基辺
部の角度に略一致する略三角形状に構成されている。こ
の従来のものでは、不使用状態においては、底板部を構
成する各底板構成片は、それぞれ箱体の内部に折り畳ま
れると同時に周壁部は断面略平行四辺形状に扁平化され
ることとなり、この時、図4の如く、前記第二底板構成
片(21)は、貼着舌片(22)を第三底板構成片(31)に貼着さ
せたまま前記折り曲げ部(23)で二つ折りに折り込まれる
とともに、第四底板構成片(41)は、貼着舌片(42)を第一
底板構成片(11)の所定位置に貼着させたまま前記折り曲
げ部(43)で二つ折りに折り込まれる。
【0007】この従来のものでは、不使用状態において
は、上記したように扁平に折り畳めるのでかさばらず、
使用する際には、周壁部を箱状に起すとともに内部に折
り込まれていた第一底板構成片(11)を下方へ押し広げる
ことにより底板部が整形されるから、簡単に上方開放の
箱体に組立てられる。又、組立て状態から折り畳むに
は、第一底板構成片(11)を箱体内にやや引上げるととも
にに貼着舌片(22)及び貼着舌片(42)を指で外側から押す
ことにより、前記折り曲げ部(23)及び折り曲げ部(43)
で、第二底板構成片(21)及び第四底板構成片(41)を強制
的に屈曲させれば容易に折り畳むことができる。
【0008】しかしながら、この従来のものでは、第二
底板構成片(21)及び第四底板構成片(41)は、貼着部と非
貼着部との境界部で強制的に屈曲せしめる構成であるか
ら、書類整理箱の整形・折り畳みを繰り返し行なった
り、又、貼着舌片(22)及び貼着舌片(42)を指で押さずに
無理に各底板構成片を内部へ押込んで折り畳んだりする
とき、第二底板構成片(21)及び第四底板構成片(41)が確
実に二つ折りされないまま全体が扁平化され、この結
果、貼着舌片(22)(42)が剥れてしまうという不都合が生
じる。
【0009】又、貼着舌片(22)は上記したように、第三
底板構成片(31)の外面全域を被覆するように貼着せしめ
られている、言い換えれば、貼着舌片(22)は書類整理箱
の最下層に位置するように設定されているから、書類整
理箱を長期にわたって使用していると、書類整理箱を書
棚等から出し入れしたりする際に、該貼着舌片(22)の先
端部や側端部が書棚の支持天板等に引っ掛かり易い。
【0010】又、この貼着舌片(22)の先端部は上記した
ように第三底板構成片(31)の基辺部の角度に合わせて細
く尖った形状に構成されているため、貼着舌片(22)は特
にその尖った形状の先端部から剥れ易いという問題があ
る。
【0011】
【技術的課題】本考案は、このような『4つの周壁面
と、その下方にそれぞれ連設される4つの第一乃至第四
底板構成片(11)(21)(31)(41)を組立て
且所要部を接合してなる上方開放の箱体であって、該第
二底板構成片(21)の一端近傍に折り曲げ部(23)
を介して連設させた貼着舌片(22)が、隣接する第三
底板構成片(31)の外面所定域に貼着せしめられると
ともに、該第三底板構成片(31)と対向位置にある第
四底板構成片(41)の一端近傍に折り曲げ部(43)
を介して連設させた貼着舌片(42)が、隣接する第一
底板構成片(11)の外面所定域に貼着せしめられる構
成とし、該第一底板構成片(11)が最上層となるよう
にこれら底板構成片を折り畳んで底板部が構成されると
ともに、前記第二底板構成片(21)及び第四底板構成
片(41)を折り曲げ部(23)及び折り曲げ部(4
3)でそれぞれ二つ折りすることによって扁平状態に折
畳み自在とした書類整理箱』において、書類整理箱の組
立て、折り畳みの際の操作性を向上させるとともに、各
底板構成片の強度を十分なものとするために、折り曲げ
部(23)(43)を折り曲げ易くするとともに、これ
ら操作を繰り返し行っても、折り曲げ部(23)(4
3)が破損することなく、さらには、貼着舌片(22)
を書棚等に引っ掛かりにくくすることをその技術的課題
とする。
【0012】
【技術的手段】上記課題を解決するための本考案の技術
的手段は、『折り曲げ部(23)及び折り曲げ部(4
3)に沿って、その両端から一定範囲を除く中程に複数
の切込み(5)(5)を間隔をおいて設けるとともに貼
着舌片(22)の先端部を短く且丸く形成した』ことで
ある。
【0013】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。折り曲
げ部(23)及び折り曲げ部(43)上に、複数の切込
み(5)(5)を形成したから、第二底板構成片(2
1)及び第四底板構成片(41)は、その各折り曲げ部
(23)(43)で折り曲げられ易いものとなる。尚、
前記切込み(5)(5)は、折り曲げ部(23)及び折
り曲げ部(43)の両端の一定範囲を除く範囲に、間隔
を開けて形成したから、繰り返し折り曲げ操作を行って
も、切込み(5)(5)が契機となって、折り曲げ部
(23)及び折り曲げ部(43)が不用意に切断される
ことはない。
【0014】又、各底板構成片は、第一底板構成片(11)
が最上層となるように折畳まれ且貼着舌片(22)は、第一
底板構成片(11)よりも下層に位置する第三底板構成片(3
1)のさらに外面側に貼着せしめられる構成であるから、
底板部整形状態において、該貼着舌片(22)が最下層に位
置することとなる。よって、書類整理箱を書棚から出し
入れする際等に該貼着舌片(22)は外部の障害物に引っ掛
かり易いが、これを短く構成したから、貼着舌片(22)が
外部の障害物に引っ掛かる度合が少なくなる。又、貼着
舌片(22)の先端部を丸く形成したから、該貼着舌片(22)
において尖端部分はなくなる。
【0015】
【効果】第二底板構成片(21)及び第四底板構成片
(41)は、その折り曲げ部(23)及び折り曲げ部
(43)で折り曲げられ易く構成したから、書類整理箱
を折畳む際には、該折り曲げ部(23)及び折り曲げ部
(43)は常に正しく自然に折れ曲ることとなり、書類
整理箱の組立て・折り畳みの際の操作性が向上する。
又、折り曲げ操作を繰り返し行なったり、底板部を無理
に内部に押し込んで折畳んだりしても、貼着舌片(2
2)及び貼着舌片(42)が不用意に第三底板構成片
(31)及び第一底板構成片(11)から剥れてしまっ
たり、折り曲げ部(23)及び折り曲げ部(43)が不
用意に切断されてしまう不都合もなく、前記底板部は十
分な強度を有するものとなる。
【0016】又、貼着舌片(22)の外部への引っ掛かり度
合を少くし且貼着舌片(22)に尖端部分が形成されないよ
うにしたから、書類整理箱を長期にわたって使用しても
貼着舌片(22)の、特にその先端部が剥離せしめられ易い
という問題も解消する。
【0017】
【実施例】次に、上記した本考案の実施例を図面に従っ
て詳述する。本考案の実施例の書類整理箱は、図2に示
した従来のものと同様な外観の紙製の書類整理箱に実施
したもので、前板部(1) と後板部(2) とこれらの間に連
設せしめられる側板部(3)(4)とから周壁部が構成され、
図5の展開図に示すように、該前板部(1) の下方に連設
され且底板全体の大きさ形状に略一致する第一底板構成
片(11)と、後板部(2) の下方に連設され且一端に折り曲
げ部(23)を介して貼着舌片(22)が設けられている第二底
板構成片(21)と、側板部(3) の下方に連設され且該貼着
舌片(22)が貼着される第三底板構成片(31)と、側板部
(4) の下方に連設され且一端に折り曲げ部(43)を介して
貼着舌片(42)が設けられている第四底板構成片(41)とか
ら底板部が構成される形式の上方開放の箱体であって、
前記長方形状の第一底板構成片(11)が書類整理箱の底板
部の内面全体を構成するように、その短辺の長さを両側
板部(3)(4)の横幅に略一致させている。又、前記前板部
(1)及び後板部(2) の下辺において第一底板構成片(11)
が水平な姿勢を維持できるように、該第一底板構成片(1
1)の長辺中央に舌片(12)が突設せしめられており、整形
状態において、該舌片(12)が当接する後板部(2) の下端
部中央に、前記舌片(12)が嵌め込まれる横長の係合孔(2
0)が形成されている。
【0018】そして、後板部(2) の下方に連設させる第
二底板構成片(21)及び側板部(3) の下方に連設させる第
三底板構成片(31)、及び、側板部(4) の下方に連設させ
る第四底板構成片(41)は、図6に示す如く、この第一底
板構成片(11)を外面側から補強するように構成されてい
る。第二底板構成片(21)は、側板部(4) 側よりも側板部
(3) 側がやや長くなるように斜めに構成されているとと
もに、側板部(3) 側の基端部からは、折り曲げ部(23)が
斜め約45度に形成されており、該折り曲げ部(23)を介
して貼着舌片(22)が連設される構成となっている。
【0019】この折り曲げ部(23)に沿って、細長の
切込み(5)(5)が形成されている。具体的には、折
り曲げ部(23)全体を略5等分し、その両端に位置す
る各部分と中央の部分には切込み(5)を形成せず、こ
れら各部分に挟まれた部分に形成した。すなわち、切込
み(5)(5)は、折り曲げ部(23)の中心に対して
対称な位置に2箇所形成されることとなり、1つの切込
み(5)の長さは、折り曲げ部(23)全体を略5等分
した長さに相当する。又、この切込み(5)(5)が形
成されている折り曲げ部(23)を介して連設されてい
る貼着舌片(22)の先端部は、図5、図6に示すよう
に、大きな円弧状に構成されており、尖端部分は形成さ
れない。
【0020】側板部(3) の下方に連設させる第三底板構
成片(31)は、前記従来のものと同様な台形状であるとと
もに、側板部(4) の下方に連設される第四底板構成片(4
1)も従来のものと同様な形状であり、前板部(1) 側の基
端部から折り曲げ部(43)が斜め約45度に形成されてい
るとともに、この折り曲げ部(43)を介して貼着舌片(42)
が連設されている。該折り曲げ部(43)にも、前記折り曲
げ部(23)と同様な、切込み(5)(5)が設けられているもの
とする。
【0021】底板部を整形した状態において、前記貼着
舌片(22)は、第三底板構成片(31)の外面と重なり合う所
定範囲に予め貼着せしめられており、貼着舌片(42)は、
第一底板構成片(11)の外面の重なり合う所定範囲に予め
貼着せしめられているものとする。尚、前記貼着舌片(2
2)の先端部は上記したように円弧状に構成されており、
尖端部分が形成されていないから、貼着舌片(22)の第三
底板構成片(31)への貼着面積は全体的に広くなり、又、
円弧状に構成した分、貼着舌片(22)は短くなったので、
書類整理箱を使用する際に貼着舌片(22)が外部の障害物
に不用意に引っ掛かる不都合も少くなる。よって、貼着
舌片(22)における第三底板構成片(31)への貼着度合は強
いものとなり、長期の使用や外部からの衝撃によっても
剥れにくいものとなっている。
【0022】尚、この実施例のものでは、折り曲げ状態
において、第四底板構成片(41)の折り曲げ部(43)に一致
する第一底板構成片(11)の所定位置にも、図5に示すよ
うに、該折り曲げ部(43)と同様な折り曲げ部(13)を形成
するとともに該折り曲げ部(13)上にも切込み(5)(5)を形
成した。これにより、第一底板構成片(11)は、底板部を
折り畳む際に、前記第四底板構成片(41)と同時に折り曲
げられることとなり、第一底板構成片(11)のコーナ部が
側板部(4) に引っ掛かったりすることがないので、より
一層折り畳み易いものとなっている。
【0023】尚、この折り曲げ部(13)は、整形状態にお
いては、図6に示すように、前記折り曲げ部(43)よりも
やや外側にずれた位置に形成されており、これにより、
書類整理箱の組立て・折畳みがし易くなっている。又、
後板部(2) の上部域中央には、持ち手孔(25)が開口せし
められており、この持ち手孔(25)の周縁近傍を補強する
ために、後板部(2) の上方には、補強片(24)が連設され
ている。そして、これを後板部(2) の上部域に重なり合
うようにその基端辺で箱体内に折曲げた時に、該持ち手
孔(25)に一致する位置にそれと同じ大きさ形状の長孔(2
6)が開口せしめられている。
【0024】この実施例のものを使用するには、全体を
箱状に起し、内部に折り込まれている第一底板構成片
(11)を下方へ押出すようにして、水平状態に維持さ
せ、前記舌片(12)を後板部(2)の係合孔(20)
に嵌め込む。これにより、他の第二乃至第四底板構成片
(21)(31)(41)も水平姿勢に維持せしめられ
ることとなる。そして、この箱体を扁平状態に折り畳む
には、まず、舌片(12)を係合孔(20)から外すと
ともに、貼着舌片(22)及び貼着舌片(42)を指で
箱体内に押込めば、折り曲げ部(23)(43)(1
3)には切込み(5)(5)が形成されているから、第
二底板構成片(21)、第四底板構成片(41)及び第
一底板構成片(11)は無理なく前記折り曲げ部(2
3)(43)(13)で二つ折りすることができるの
で、容易に折畳めることとなる。前記切込み(5)
(5)は、各折り曲げ部(23)(43)(13)を略
5等分した両端に位置する部分には形成しておらず、
又、2つの切込み(5)(5)の間には、1つの切込み
長さと同じ長さ分の間隔をおいているから、前記箱体の
組み立て・折り畳みを繰り返し行っても、各折り曲げ部
(23)(43)(13)がその端部から破れて来た
り、前記切込み(5)(5)間が切断されたりして、各
折り曲げ部(23)(43)(13)が容易に破損して
しまうといった不都合はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の展開図。
【図2】組立て状態の外観図。
【図3】従来例の整形状態の底面図。
【図4】従来例の折畳み状態を示す底面図。
【図5】本考案実施例の展開図。
【図6】その整形状態の底面図。
【符合の説明】
(11)・・・第一底板構成片 (21)・・・第二底板構成片 (22)・・・貼着舌片 (23)・・・折り曲げ部 (31)・・・第三底板構成片 (41)・・・第四底板構成片 (42)・・・貼着舌片 (43)・・・折り曲げ部 (5) ・・・切込み

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4つの周壁面と、その下方にそれぞれ連
    設される4つの第一乃至第四底板構成片(11)(2
    1)(31)(41)を組立て且所要部を接合してなる
    上方開放の箱体であって、該第二底板構成片(21)の
    一端近傍に折り曲げ部(23)を介して連設させた貼着
    舌片(22)が、隣接する第三底板構成片(31)の外
    面所定域に貼着せしめられるとともに、該第三底板構成
    片(31)と対向位置にある第四底板構成片(41)の
    一端近傍に折り曲げ部(43)を介して連設させた貼着
    舌片(42)が、隣接する第一底板構成片(11)の外
    面所定域に貼着せしめられる構成とし、該第一底板構成
    片(11)が最上層となるようにこれら底板構成片を折
    り畳んで底板部が構成されるとともに、前記第二底板構
    成片(21)及び第四底板構成片(41)を折り曲げ部
    (23)及び折り曲げ部(43)でそれぞれ二つ折りす
    ることによって扁平状態に折畳み自在とした書類整理箱
    において、折り曲げ部(23)及び折り曲げ部(43)
    に沿って、その両端から一定範囲を除く中程に複数の切
    込み(5)(5)を間隔をおいて設けるとともに貼着舌
    片(22)の先端部を短く且丸く形成した書類整理箱。
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