JP2537704B2 - 真空密封包装袋の製造方法 - Google Patents

真空密封包装袋の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業状の利用分野】本発明は、例えば生肉と生肉調理
用タレとを分別して真空密封包装する透明性ナイロン・
ポリエチレン製からなる真空密封包装袋の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生肉をタレでまぶし、味付けした
食肉加工品はナイロン・ポリエチレン製透明包装用袋の
中に真空密封包装して市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記によれば、
ナイロン・ポリエチレン製透明包装用袋の透明性により
生肉にタレが混じっている様相を可視できる点で有利で
あるが、中身の生肉は、タレの黒みが浸透することや生
肉とタレとが一つの袋体内部で混ざり合うことから、日
数が経つにつれて、次第に肉質が硬化したり、あるいは
黒色に変色して、結果として生肉の見映えと賞味を損な
い、新鮮さを欠く不具合があった。また、生肉の赤味を
保つために発色剤を添加しているから有害である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来例の
ように、生肉とタレとが一つの袋体内部で混ざり合うこ
とがなく、生肉が硬化したり、黒く変色したりするおそ
れがなく、しかも生肉の見映えと生肉の賞味期間を長く
維持させることができると共に、赤色発色剤の使用を不
要にして、生肉の赤味を持続させることができる。しか
も生肉とタレとが実際上、各別に真空密封包装されてい
るのも拘らず、外部から目視した場合、あたかも生肉と
タレとが一つの袋体内部に一緒に混ざり合っているかの
如く印象付けることができて包装形態に意外性を発揮
し、さらに生肉と生肉調理用タレの真空密封包装袋とし
ての用途以外に、魚介類と魚介類味付け調味料とを各別
に真空密封包装する包装袋、あるいは漬物野菜と漬物味
付け調昧料とを各別に真空密封包装する包装袋としても
利用できたり、赤魚(カサゴ科の魚)などのように、本
来魚体の鮮紅色が褐色し易い魚の凍結保存にも有効に使
用できる透明性ナイロン・ポリエチレン製生肉および生
肉調理用タレ真空密封包装袋を提供することを目的とし
て開発したもので、詳しくは、(1)本発明は、縦及び
横方向の適宜寸法の透明性樹脂製シートをV字状に折曲
形成し、次いでこれをM字状に折曲形成し、次いでこれ
を重ね合わせて扁平状形に形成し、次いでこれの左右両
端部をシールして内側に上部が開口されている中袋部を
形成し、次いでこの中に上部開口部より生肉を入れ、次
いで上部中袋部内を真空状態にすると共に、上記開口部
をシールして真空密封状態とし、次いで上記扁平状形を
反転して上記中袋部の両側に形成された外袋部の上部開
口部より該外袋部内に生肉調理用タレを入れ、次いで上
記外袋部内を真空状態にすると共に、上記開口部をシー
ルして真空密封状態とし、以て一個の袋体内に生肉と生
肉調理用タレとを別々に真空密封可としたことを特徴と
する真空密封包装袋の製造方法である。(2)本発明
は、縦及び横方向の適宜寸法の透明性樹脂製有底中空袋
体と、縦及び横方向の適宜寸法の透明性樹脂製表シート
及び裏シートとを用意し、開口部を上部側に向けた有底
中空袋体の表側に上記表シートを、裏側に上記裏シート
をそれぞれ重ね合わせて重合体とし、次いでこの重合体
の左右端部とその下端部とをシールして中袋部とその両
側に外袋部とをそれぞれ形成して一個の袋体とし、次い
で上記中袋部にその開口部 より生肉を、上記外袋部にそ
の開口部より生肉調理用タレを入れ、次いで中袋部内及
び外袋部内を真空状態とすると共に、上記各開口部をシ
ールして真空密封状態とし、以て、一個の袋体内に生肉
と生肉調理用タレとを別々に真空密封可としたことを特
徴とする真空密封包装袋の製造方法である。
【0005】
【作用】本発明は、ナイロンとポリエチレンとのラミネ
ートによって加工された透明シートを使用して形成され
る袋体の製造方法であって、袋体は、中袋部および外袋
部を形成し、袋体の中袋部内に生肉を入れ、袋体の外袋
部内に生肉調理用タレを入れ、生肉と生肉調理用タレを
前記袋体に形成される中袋部と外袋部に各別に仕分け分
別して真空密封包装することを可能とした真空密封包装
の製造方法である。
【0006】
【実施例】本発明による透明性ナイロン・ポリエチレン
製生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋の製造方法
及びその実施態様について説明する。
【0007】図1・図2・図3は本発明の第一実施例を
図示するものであり、図1は、本発明による透明性ナイ
ロン・ポリエチレン製生肉および生肉調理用タレを真空
密封包装する袋体の形成順序および生肉と生肉調理用タ
レの真空密封包装状態を示す概略説明図である。
【0008】図2は、本発明の透明性ナイロン・ポリエ
チレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋に生
肉と生肉調理用タレとを真空密封包装した状態を示す商
品正面図である。
【0009】図3は、本発明による透明性ナイロン・ポ
リエチレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋
の側断面図であり、生肉と生肉調理用タレの真空密封包
装状態を図示する。
【0010】図4・図5・図6・図7は、本発明の第二
実施例を図示するものであり、図4は、本発明による透
明性ナイロン・ポリエチレン製生肉および生肉調理用タ
レ真空密封包装袋を構成する材料の正面図である。図5
は、本発明による透明性ナイロン・ポリエチレン製生肉
および生肉調理用タレ真空密封包装袋の正面図である。
【0011】図6は、本発明による透明性ナイロン・ポ
リエチレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋
の拡大断面図であり、図5のAーA線を断面して図示す
る。
【0012】図7は、本発明による透明性ナイロン・ポ
リエチレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋
に生肉と生肉調理用タレを真空密封包装した状態を図示
する側断面図である。図8 図9・図10・図11は、
本発明の第三実施例を図示するものであり、図8は、本
発明による透明性ナイロン・ポリエチレン製生肉および
生肉調理用タレ真空密封包装袋を構成する材料の正面図
である。 図9は、本発明による透明性ナイロン・ポリエ
チレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋の正
面図である。 図10は、本発明による透明性ナイロン・
ポリエチレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封包装
袋の他の正面図である。 図11は、本発明による透明性
ナイロン・ポリエチレン製生肉および生肉調理用タレ真
空密封包装袋の拡大断面図であり、図10のA−A線を
断面して図示する。
【0013】本発明の第一実施例を図1・図2・図3に
基づき説明する。透明性ナイロン・ポリエチレン製生肉
および生肉調理用タレ真空密封包装袋1(以下、単に袋
体という。)は、図1に示すように、適宜寸法の透明性
ナイロン・ポリエチレン製シート2をV字状3、そして
M字状4に折曲形成して、これを重ね合わせ、扁平形体
5になるように形成し、この扁平形体5の左右両端部6
をヒートシール7して内側に中袋部8を形成する。
【0014】次に、上記の中袋部8の上部開口側13よ
り中袋部8の内部14に生肉Aを入れ、中袋部8の上部
開口側13をヒートシール14aして中袋部8内を真空
密封状態に保持する。次に、上記の生肉Aを入れた袋体
1を反転させ、この反転させた状態の袋体1の上部開口
側15より、上記中袋部8によって仕切られて形成され
る外袋部16に生肉調理用たれBを注填し、注填後、外
袋部16の上部開口側15をヒートシール17し、外袋
部16内を真空密封状態に保持する。すなわち、一個の
袋体1に生肉Aを真空密封するための中袋部8と生肉調
理用タレBを注填するための外袋部16を分別して形成
する。
【0015】上記の中袋部8より生肉Aを取り出す場合
は、中袋部8の上部開口側13を封止するヒートシール
14a部分にハサミを入れ、ヒートシール14a部分を
切断し、開封することで、中袋部8より生肉Aを取り出
すことができる。また、外袋部16より生肉調理用タレ
Bを取り出す場合は、外袋部16の上部開口側15を封
止するヒートシール17部分にハサミを入れ、ヒートシ
ール17部分を切断し開封することで、外袋部16より
生肉調理用タレBを取り出すことができる。そして、上
記の袋体1より各別に取り出される生肉Aと生肉調理用
タレBは、消費者の嗜好により適宜、混ぜ合わせること
により食することができる。なお、袋体1の形成材料
は、ナイロンとポリエチレンとのラミネートによって加
工された透明性シートのことである。
【0016】次に、本発明の第二実施例を図4・図5・
図6・図7に基づき説明する。透明性ナイロン・ポリエ
チレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋21
(以下、単に袋体という。)は、図4に示すように、有
底中空状袋体22、透明性ナイロン・ポリエチレン製表
シート23、透明性ナイロン・ポリエチレン製裏シート
24からなり、有底中空状袋体22をサンドにして、こ
れに表シート23と裏シート24とを重ね合わせ、重ね
合わせられた有底中空状袋体23、表シート23、裏シ
ート24の左右両端部と下部とをヒートシール25し、
袋体21を中袋部26および外袋部27,27に形成
し、前記、袋体21の上部開口側28より中袋部26内
に生肉Aを入れ、さらに、この中袋部26によって仕切
られて分別形成される外袋部27,27内に生肉調理用
タレBを注填し、注填後、袋体21の上部開口側28を
ヒートシール29して、中袋部26内と外袋部27,2
7内を真空密封状態に保持する。すなわち、一個の袋体
21に生肉Aを真空密封するための中袋部26と生肉調
理用タレBを注填するための外袋部27,27とを分別
して形成する。
【0017】上記の中袋部26より生肉Aを取り出す場
合および外袋部27,27より生肉調理用タレBを取り
出す場合は、袋体21の上部開口側28を封止するヒー
トシール29部分にハサミを入れ、ヒートシール29部
分を切断し、開封することで、中袋部26より生肉Aを
取り出すことができると共に、外袋部27,27より生
肉調理用タレBを分別して取り出すことができる。そし
て、上記の袋体21より各別に取り出される生肉Aと生
肉調理用タレBは、消費者の好みにより適宜、混ぜ合わ
せて食することができる。なお、袋体21の形成材料
は、ナイロンとポリエチレンとのラミネートによつて加
工された透明性シートのことである。次に、本発明の第
三実施例を図8・図9・図10・図11に基づき説明す
る。 透明性ナイロン・ポリエチレン製生肉および生肉調
理用タレ真空密封包装袋30(以下、単に袋体とい
う。)は、図8に示すように、透明性ナイロンとポリエ
チレンとのラミネートによって加工されるチューブ状シ
ート31、表シート32および裏シート33からなり、
チューブ状シート31をサンドして、これに表シート3
2と裏シート33とを重ね合わせ、重ね合わせられたチ
ューブ状シート31、表シート32および裏シート33
の各上辺部34と各左右両端部35とを図9に示すよう
にヒートシール36すると共に、このヒートシール36
部分にハサミを入れて、前記チューブ状シート31の閉
塞上方部37を開口して、上方開口部38を形成し、こ
の上方開口部38よりチューブ状シート31内に生肉C
を入れ、さらに、このチューブ状シート31の上方開口
部38および表裏シート32,33の各上辺を図10に
示すように、再度、ヒートシール39によって封止す
る。 すなわち、前記チューブ状シート31は、本発明の
袋体30における生肉を真空密封包装するための中袋部
40として機能することになる。 また、本発明におい
て、チューブ状シート31と表シート32との重ね空間
41およびチューブ状シート31と裏シート33との重
ね空間42には生肉調理用タレDが注填される。 注填後
は、表シート32と裏シート33との各下辺をヒートシ
ール43する。 すなわち、前記チューブ状シート31の
外側と表シート32との重ね空間41および前記チュー
ブ状シート31の外側と裏シート33との重ね空間42
は、本発明の袋体30における生肉調理用タレを真空密
封包装するための外袋部44として機能することにな
る。 なお、本発明の袋体30より生肉Cを取り出す場合
は、図10に示すヒートシール39部分にハサミを入
れ、ヒートシール39部分を切断し、開封することで、
チューブ状シート31(中袋部40)より生肉を取り出
すことが可能となる。 また、本発明の袋体30より生肉
調理用タレDを取り出す場合は、図10に示すヒートシ
ール43部分にハサミを入れ、ヒートシール43部分を
切断し、開封することで、外袋部44より生肉調理用タ
レDを取り出すことが可能となる。 そして、上記のよう
に袋体30に分別して包装され、かつ分別して取り出さ
れる生肉Cと生肉調理用タレDは、消費者の好みにより
適宜、混ぜ合わせて食することができる。
【0018】
【発明の効果】発明によれば、前述した製造方法によ
り、一個の袋体に中袋部と外袋部とを別々に形成し、
肉と生肉調理用タレとを中袋部および外袋部へ別々に充
填し、真空密封包装可としたことで、生肉の効果や生肉
の黒変等の招来を未然に解決することができる。すなわ
ち、従来のように、生肉と生肉用タレとが混ざり合うこ
とがないから、生肉に適度の軟らかさと赤味等の保色効
果をもたらすことが可能となった。また、従来例のよう
に生肉の赤味を持続させるための有害発色剤を必要とし
ないから生肉は無害となり、さらに、生肉の良否を容易
に可視でき、しかも、簡単に開封することで消費者の嗜
好に応じて、生肉と生肉調理用タレとの混ぜ合わせ割合
を調整して調理することができるし、商品の包装形態が
見映えする。
【0019】さらに本発明によれば、生肉と生肉調理用
タレとが実際上、分別して真空密封包装されているにも
拘らず、外部から目視した場合、あたかも生肉と生肉調
理用たれとが一緒に混ざり合っているかの如く印象づけ
ることができて商品包装形態に意外性がある。しかも、
本発明の実施態様は、例えば魚介類と味付け調味料、漬
物野菜と味付け調味料とを各別に真空密封包装する場合
にも適用できること勿論である。なお、赤魚(カサゴ科
の魚)などは、魚体の鮮紅色が褪色し易い魚であるが、
本発明による包装袋を用いて、赤魚を真空密封包装し、
凍結状態で保存すれば、上記、魚体の鮮紅色を持続させ
ることもできるし、新鮮さを具現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による透明性ナイロン・ポリエチレン製
生肉および生肉調理用タレを真空密封包装する袋体の形
成順序および生肉と生肉調理用タレの真空密封包装状態
を示す概略説明図である。
【図2】本発明の透明性ナイロン・ポリエチレン製生肉
および生肉調理用タレ真空密封包装袋に生肉と生肉調理
用タレとを真空密封包装した状態を示す商品正面図であ
る。
【図3】本発明による透明性ナイロン・ポリエチレン製
生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋の側断面図で
あり、生肉と生肉調理用タレの真空密封包装状態を図示
する。図4・図5・図6・図7は本発明の第二実施例を
示す。
【図4】本発明による透明性ナイロン・ポリエチレン製
生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋を構成する材
料の正面図である。
【図5】本発明による透明性ナイロン・ポリエチレン製
生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋の正面図であ
る。
【図6】本発明による透明性ナイロン・ポリエチレン製
生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋の拡大断面図
であり、図5のA−A線を断面して図示する。
【図7】本発明による透明性ナイロン・ポリエチレン製
生肉および生肉調理用タレ真空密封包装袋に生肉と生肉
調理用タレを真空密封包装した状態を図示する側断面図
である。
【図8】 本発明の第三実施例に基づく、透明性ナイロン
・ポリエチレン製生肉および生 肉調理用タレ真空密封包
装袋を構成する材料の正面図である。
【図9】 本発明の第三実施例に基づく、透明性ナイロン
・ポリエチレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封包
装袋の正面図である。
【図10】 本発明の第三実施例に基づく、透明性ナイロ
ン・ポリエチレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封
包装袋の他の正面図である。
【図11】 本発明の第三実施例に基づく、透明性ナイロ
ン・ポリエチレン製生肉および生肉調理用タレ真空密封
包装袋の拡大断面図であり、図10のA−A線を断面し
て図示する。
【符号の説明】
1 透明性ナイロン・ポリエチレン製生肉および生肉調
理用タレ真空密封包装袋 8 中袋部 16 外袋部 21 透明性ナイロン・ポリエチレン製生肉および生肉
調理用タレ真空密封包装袋 26 中袋部 27 外袋部40 中袋部 44 外袋部 DO>

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦及び横方向の適宜寸法の透明性樹脂製
    シートをV字状に折曲形成し、次いでこれをM字状に折
    曲形成し、次いでこれを重ね合わせて扁平状形に形成
    し、次いでこれの左右両端部をシールして内側に上部が
    開口されている中袋部を形成し、次いでこの中に上部開
    口部より生肉を入れ、次いで上部中袋部内を真空状態に
    すると共に、上記開口部をシールして真空密封状態と
    し、次いで上記扁平状形を反転して上記中袋部の両側に
    形成された外袋部の上部開口部より該外袋部内に生肉調
    理用タレを入れ、次いで上記外袋部内を真空状態にする
    と共に、上記開口部をシールして真空密封状態とし、以
    て一個の袋体内に生肉と生肉調理用タレとを別々に真空
    密封可としたことを特徴とする真空密封包装袋の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 縦及び横方向の適宜寸法の透明性樹脂製
    有底中空袋体と、縦及び横方向の適宜寸法の透明性樹脂
    製表シート及び裏シートとを用意し、開口部を上部側に
    向けた有底中空袋体の表側に上記表シートを、裏側に上
    記裏シートをそれぞれ重ね合わせて重合体とし、次いで
    この重合体の左右端部とその下端部とをシールして中袋
    部とその両側に外袋部とをそれぞれ形成して一個の袋体
    とし、次いで上記中袋部にその開口部より生肉を、上記
    外袋部にその開口部より生肉調理用タレを入れ、次いで
    中袋部内及び外袋部内を真空状態とすると共に、上記各
    開口部をシールして真空密封状態とし、以て、一個の袋
    体内に生肉と生肉調理用タレとを別々に真空密封可とし
    たことを特徴とする真空密封包装袋の製造方法。
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