JP2537067Y2 - 液面レベル調整装置付潤滑剤塗布装置 - Google Patents
液面レベル調整装置付潤滑剤塗布装置Info
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- JP2537067Y2 JP2537067Y2 JP1991102866U JP10286691U JP2537067Y2 JP 2537067 Y2 JP2537067 Y2 JP 2537067Y2 JP 1991102866 U JP1991102866 U JP 1991102866U JP 10286691 U JP10286691 U JP 10286691U JP 2537067 Y2 JP2537067 Y2 JP 2537067Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば鍛造用ワークに
潤滑剤を塗布するのに用いられる液面レベル調整装置付
潤滑剤塗布装置に関する。
潤滑剤を塗布するのに用いられる液面レベル調整装置付
潤滑剤塗布装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に温間鍛造用のワークは、その表面
に黒鉛系の潤滑剤を塗布してからプレス装置に送り込ま
れることが多く、従って、そのワークの供給ラインに潤
滑剤（液体）貯留槽を設け、この貯留槽に浸漬した搬送
シュート上をワークが通過することにより、潤滑剤が自
動的に塗布されるようにしてある。
に黒鉛系の潤滑剤を塗布してからプレス装置に送り込ま
れることが多く、従って、そのワークの供給ラインに潤
滑剤（液体）貯留槽を設け、この貯留槽に浸漬した搬送
シュート上をワークが通過することにより、潤滑剤が自
動的に塗布されるようにしてある。
【０００３】図４は、このような温間鍛造用のワーク供
給ラインを略示するもので、１は、投入された丸棒状の
ワーク２を１列に並べて排出するパーツフィーダ、３
は、パーツフィーダ１より排出されたワーク２を搬送す
るベルトコンベヤ、４は、ベルトコンベヤ３により送り
込まれたワーク２を所定温度に加熱する加熱装置であ
る。
給ラインを略示するもので、１は、投入された丸棒状の
ワーク２を１列に並べて排出するパーツフィーダ、３
は、パーツフィーダ１より排出されたワーク２を搬送す
るベルトコンベヤ、４は、ベルトコンベヤ３により送り
込まれたワーク２を所定温度に加熱する加熱装置であ
る。
【０００４】加熱装置４の前方には、水により所定の濃
度に希釈された黒鉛系の潤滑剤５を貯留する潤滑剤貯留
槽６が設けられている。
度に希釈された黒鉛系の潤滑剤５を貯留する潤滑剤貯留
槽６が設けられている。
【０００５】潤滑剤貯留槽６内には、中間部が概ねＵ字
形に屈曲するとともに、その屈曲部に潤滑剤５を導入す
るための複数の潤滑剤導入孔７を備え、かつ内径をワー
ク２が余裕をもって通過しうる寸法とした潤滑剤塗布用
のパイプシュート８が、その両端部を貯留槽６の前後の
側板６ａをもって支持することにより、着脱可能として
収容されている。
形に屈曲するとともに、その屈曲部に潤滑剤５を導入す
るための複数の潤滑剤導入孔７を備え、かつ内径をワー
ク２が余裕をもって通過しうる寸法とした潤滑剤塗布用
のパイプシュート８が、その両端部を貯留槽６の前後の
側板６ａをもって支持することにより、着脱可能として
収容されている。
【０００６】９は、パイプシュート８の前方の出口端に
臨ませたワーク排出用のベルトコンベヤで、潤滑剤塗布
後のワーク２をプレス装置（図示略）へ供給するための
ものである。
臨ませたワーク排出用のベルトコンベヤで、潤滑剤塗布
後のワーク２をプレス装置（図示略）へ供給するための
ものである。
【０００７】加熱装置４により所定温度に加熱されたワ
ーク２が、パイプシュート８内に順次送り込まれると、
潤滑剤５中に浸漬されている屈曲部を通過する間に、個
々のワーク２の全体に潤滑剤５が塗布され、順次ベルト
コンベヤ９に送り出される。
ーク２が、パイプシュート８内に順次送り込まれると、
潤滑剤５中に浸漬されている屈曲部を通過する間に、個
々のワーク２の全体に潤滑剤５が塗布され、順次ベルト
コンベヤ９に送り出される。
【０００８】
【考案が解決しようとする課題】上述したワーク供給ラ
インにおいて、ワーク２に対する塗布数量が増加するに
したがって、貯留槽６内の潤滑剤５の液面レベルは徐々
に下がり、パイプシュート８の屈曲部が露出すると、ワ
ーク２への潤滑剤５の塗布が行われなくなる。
インにおいて、ワーク２に対する塗布数量が増加するに
したがって、貯留槽６内の潤滑剤５の液面レベルは徐々
に下がり、パイプシュート８の屈曲部が露出すると、ワ
ーク２への潤滑剤５の塗布が行われなくなる。
【０００９】これを防止するため、従来は潤滑剤５の残
量を時々点検し、液面レベルが所定以上に低下した際
に、一定の濃度に希釈した潤滑剤５を比較的高頻度で補
給しており、その濃度の調整作業や補給作業が非常に面
倒であった。
量を時々点検し、液面レベルが所定以上に低下した際
に、一定の濃度に希釈した潤滑剤５を比較的高頻度で補
給しており、その濃度の調整作業や補給作業が非常に面
倒であった。
【００１０】また、ワークによっては潤滑剤５の塗布を
必要としないものがあり、このようなワークを同じワー
ク供給ラインを用いて搬送する際には、図４に示すよう
な直線状のパイプシュート１０に交換する必要があっ
た。このようにすると、単に交換作業が面倒であるばか
りでなく、材質や寸法等が異なる場合、パイプシュート
の交換時にシュート内に残留しているワークを抜き取る
必要がある。
必要としないものがあり、このようなワークを同じワー
ク供給ラインを用いて搬送する際には、図４に示すよう
な直線状のパイプシュート１０に交換する必要があっ
た。このようにすると、単に交換作業が面倒であるばか
りでなく、材質や寸法等が異なる場合、パイプシュート
の交換時にシュート内に残留しているワークを抜き取る
必要がある。
【００１１】本考案は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、液面レベルを任意に調整しうるようにす
ることにより、潤滑剤の補給頻度を大幅に少なくし、か
つ１本のパイプシュートの共用化が図れるようにした液
面レベル調整装置付潤滑剤塗布装置を提供することを目
的としている。
されたもので、液面レベルを任意に調整しうるようにす
ることにより、潤滑剤の補給頻度を大幅に少なくし、か
つ１本のパイプシュートの共用化が図れるようにした液
面レベル調整装置付潤滑剤塗布装置を提供することを目
的としている。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、潤滑剤貯留槽内に、中間部に略Ｕ字形に
屈曲形成された屈曲部を有するとともにその屈曲部に潤
滑剤導入孔を設けたワーク搬送用シュートを収容支持
し、前記貯留槽を構成する側板の適所に、上下方向に移
動する伸縮ロッドを備える昇降手段を設けるとともに、
前記伸縮ロッドの下端部に、密閉された中空状のタンク
を、前記貯留槽内の底部から上部までの間を昇降しうる
ように取付けて、前記屈曲部を潤滑剤中に浸漬させ又は
潤滑剤より露出させうるように潤滑剤の液面レベルを調
整できるようにしたことを特徴とする液面レベル調整装
置付潤滑剤塗布装置を提供している。
め、本考案は、潤滑剤貯留槽内に、中間部に略Ｕ字形に
屈曲形成された屈曲部を有するとともにその屈曲部に潤
滑剤導入孔を設けたワーク搬送用シュートを収容支持
し、前記貯留槽を構成する側板の適所に、上下方向に移
動する伸縮ロッドを備える昇降手段を設けるとともに、
前記伸縮ロッドの下端部に、密閉された中空状のタンク
を、前記貯留槽内の底部から上部までの間を昇降しうる
ように取付けて、前記屈曲部を潤滑剤中に浸漬させ又は
潤滑剤より露出させうるように潤滑剤の液面レベルを調
整できるようにしたことを特徴とする液面レベル調整装
置付潤滑剤塗布装置を提供している。
【００１３】
【作用】昇降手段を作動させてその伸縮ロッドを上下動
し、伸縮ロッドの下端部に取付けたタンクを昇降するの
みで、貯留槽内の液面レベルを任意に調整し、ワーク搬
送用シュートの屈曲部を潤滑剤中に浸漬させたり潤滑剤
より露出させることができる。
し、伸縮ロッドの下端部に取付けたタンクを昇降するの
みで、貯留槽内の液面レベルを任意に調整し、ワーク搬
送用シュートの屈曲部を潤滑剤中に浸漬させたり潤滑剤
より露出させることができる。
【００１４】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、前述した従来例と同様の部材には、同じ
符号を付して説明する。
明する。なお、前述した従来例と同様の部材には、同じ
符号を付して説明する。
【００１５】図１〜図３は、従来例と同様に温間鍛造用
のワークの供給ラインの途中に設けられる本考案の液面
レベル調整装置付潤滑剤塗布装置を示すもので、潤滑剤
（液体）貯留槽６の左方（図２において左側）の側板６
ｂの中央部上方にボルト１１をもって固着された逆Ｌ字
形のブラケット１２の水平片１２ａ上には、昇降手段で
あるエアシリンダ１３が、そのピストンロッド１３ａを
下向に突出させて、ボルト１４により固着されている。
のワークの供給ラインの途中に設けられる本考案の液面
レベル調整装置付潤滑剤塗布装置を示すもので、潤滑剤
（液体）貯留槽６の左方（図２において左側）の側板６
ｂの中央部上方にボルト１１をもって固着された逆Ｌ字
形のブラケット１２の水平片１２ａ上には、昇降手段で
あるエアシリンダ１３が、そのピストンロッド１３ａを
下向に突出させて、ボルト１４により固着されている。
【００１６】ピストンロッド１３ａの下端には、密閉さ
れた角筒状のタンク１５の上面中央部が、支持板１６を
介してボルト１７により取付けられている。タンク１５
は、ピストンロッド１３ａの伸縮運動により、その下端
が貯留槽６の底板６ｃに近接する下限位置から、貯留槽
６のほぼ中間部に位置する上限位置までの間を、貯留槽
６内の左方に沿って昇降することができる。上記エアシ
リンダ１３とタンク１５とにより液面レベル調整装置を
構成している。
れた角筒状のタンク１５の上面中央部が、支持板１６を
介してボルト１７により取付けられている。タンク１５
は、ピストンロッド１３ａの伸縮運動により、その下端
が貯留槽６の底板６ｃに近接する下限位置から、貯留槽
６のほぼ中間部に位置する上限位置までの間を、貯留槽
６内の左方に沿って昇降することができる。上記エアシ
リンダ１３とタンク１５とにより液面レベル調整装置を
構成している。
【００１７】８は、従来と同様の、中間部に略Ｕ字形に
屈曲形成された屈曲部を有するとともにその屈曲部に複
数の潤滑剤導入孔７を設けたワーク搬送用パイプシュー
トで、その両端部は貯留槽６の前後の側板６ａにより支
持されている。
屈曲形成された屈曲部を有するとともにその屈曲部に複
数の潤滑剤導入孔７を設けたワーク搬送用パイプシュー
トで、その両端部は貯留槽６の前後の側板６ａにより支
持されている。
【００１８】かくして、潤滑剤５を塗布する必要のある
ワーク２が搬送されてきたときには、図示しないエアバ
ルブを操作してエアシリンダ１３に圧縮空気を送り込
み、ピストンロッド１３ａを下向に突出させる。する
と、その下端に取付けられたタンク１５が下限位置まで
下降し、潤滑剤５中に沈み込んでその液面レベルを上昇
させる。
ワーク２が搬送されてきたときには、図示しないエアバ
ルブを操作してエアシリンダ１３に圧縮空気を送り込
み、ピストンロッド１３ａを下向に突出させる。する
と、その下端に取付けられたタンク１５が下限位置まで
下降し、潤滑剤５中に沈み込んでその液面レベルを上昇
させる。
【００１９】その結果、図１に示すように、パイプシュ
ート８の屈曲部が潤滑剤５中に浸漬され、パイプシュー
ト８内を通過するワーク２に潤滑剤５が塗布される。
ート８の屈曲部が潤滑剤５中に浸漬され、パイプシュー
ト８内を通過するワーク２に潤滑剤５が塗布される。
【００２０】一方、潤滑剤５を塗布する必要のないワー
ク２を、同じパイプシュート８を通過させて次工程へ搬
送する際は、エアバルブを大気開放してエアシリンダ１
３内の圧縮空気を排出し、ピストンロッド１３ａを上方
に縮退させる。すると、タンク１５は上限位置まで上昇
して、図３に示すように、潤滑剤５の中から抜け出る。
ク２を、同じパイプシュート８を通過させて次工程へ搬
送する際は、エアバルブを大気開放してエアシリンダ１
３内の圧縮空気を排出し、ピストンロッド１３ａを上方
に縮退させる。すると、タンク１５は上限位置まで上昇
して、図３に示すように、潤滑剤５の中から抜け出る。
【００２１】これにより、それまで上昇していた液面レ
ベルが下降し、パイプシュート８全体が潤滑剤５より露
出するようになる。従って、パイプシュート８内を通過
するワーク２に潤滑剤５が塗布されることはない。
ベルが下降し、パイプシュート８全体が潤滑剤５より露
出するようになる。従って、パイプシュート８内を通過
するワーク２に潤滑剤５が塗布されることはない。
【００２２】このように、エアシリンダ１３を作動させ
てタンク１５を昇降し、潤滑剤５の液面レベルを上下さ
せるだけで、パイプシュート８内を通過するワーク２に
潤滑剤５を塗布したりしなかったりしうるので、従来の
ようにその都度パイプシュートを交換する必要がなく、
１本のパイプシュート８を共用化することができる。
てタンク１５を昇降し、潤滑剤５の液面レベルを上下さ
せるだけで、パイプシュート８内を通過するワーク２に
潤滑剤５を塗布したりしなかったりしうるので、従来の
ようにその都度パイプシュートを交換する必要がなく、
１本のパイプシュート８を共用化することができる。
【００２３】なお、上記実施例では、エアシリンダ１３
を作動させてタンク１５を下降する際、１度に下限位置
まで下降する例について説明したが、例えば圧力調整装
置付のエアバルブ等により、エアシリンダ１３へ供給す
る圧縮空気の圧力を調節して、ピストンロッド１３ａの
突出量を適宜変化させ、タンク１５の潤滑剤５中への沈
み込み量を、潤滑剤５の残量によって増加させるように
してもよい。
を作動させてタンク１５を下降する際、１度に下限位置
まで下降する例について説明したが、例えば圧力調整装
置付のエアバルブ等により、エアシリンダ１３へ供給す
る圧縮空気の圧力を調節して、ピストンロッド１３ａの
突出量を適宜変化させ、タンク１５の潤滑剤５中への沈
み込み量を、潤滑剤５の残量によって増加させるように
してもよい。
【００２４】このようにすると、潤滑剤５の残量がある
一定量となるまでは、その液面レベルを常に一定レベル
に保持しておくことができ、従来のように、ワーク２へ
の潤滑剤５の塗布数量が増加して、液面レベルが下がっ
ても、その都度潤滑剤５を補給する必要がなくなる。
一定量となるまでは、その液面レベルを常に一定レベル
に保持しておくことができ、従来のように、ワーク２へ
の潤滑剤５の塗布数量が増加して、液面レベルが下がっ
ても、その都度潤滑剤５を補給する必要がなくなる。
【００２５】タンク１５を最大限降下させても、液面レ
ベルがパイプシュート８の屈曲部を浸漬しうるだけの位
置に達しなくなったときに潤滑剤５を補給すればよいの
で、その補給頻度は極めて少なくなる。
ベルがパイプシュート８の屈曲部を浸漬しうるだけの位
置に達しなくなったときに潤滑剤５を補給すればよいの
で、その補給頻度は極めて少なくなる。
【００２６】なお、貯留槽６内に、例えばフロートの変
位量に基づいて信号を発する可変抵抗式の検出器を備え
る液面計（図示略）を設け、これより発せられる信号に
より、エアシリンダ１３へ供給する圧縮空気の圧力を制
御すれば、液面レベルを自動的に一定レベルに調整する
こともできる。
位量に基づいて信号を発する可変抵抗式の検出器を備え
る液面計（図示略）を設け、これより発せられる信号に
より、エアシリンダ１３へ供給する圧縮空気の圧力を制
御すれば、液面レベルを自動的に一定レベルに調整する
こともできる。
【００２７】昇降手段は、上記エアシリンダ１３に代え
て、油圧シリンダ、又はモータ等により駆動されるねじ
送り機構等であってもよい。
て、油圧シリンダ、又はモータ等により駆動されるねじ
送り機構等であってもよい。
【００２８】
【考案の効果】本考案によれば、潤滑剤塗布装置の潤滑
剤貯留槽内の液面レベルを任意に調整しうるので、潤滑
剤の補給頻度が大幅に少なくなるばかりでなく、ワーク
に対する潤滑剤の塗布の有無に拘らず、潤滑剤塗布用の
パイプシュートの交換は不要となり、共用化が図れる。
剤貯留槽内の液面レベルを任意に調整しうるので、潤滑
剤の補給頻度が大幅に少なくなるばかりでなく、ワーク
に対する潤滑剤の塗布の有無に拘らず、潤滑剤塗布用の
パイプシュートの交換は不要となり、共用化が図れる。
【図１】本考案の一実施例による液面レベル調整装置付
潤滑剤塗布装置の縦断側面図である。
潤滑剤塗布装置の縦断側面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿う縦断正面図である。
【図３】タンクを上昇させてパイプシュートを露出した
ときの説明図である。
ときの説明図である。
【図４】従来の貯留槽を備える鍛造用ワークの供給ライ
ンの概略側面図である。
ンの概略側面図である。
１ パーツフィーダ ２ ワーク ３，９ ベルトコンベヤ ４ 加熱装置 ５ 潤滑剤 ６ 潤滑剤貯留槽 ６ａ，６ｂ 側板 ６ｃ 底板 ７ 潤滑剤導入孔 ８，１０ パイプシュート １２ ブラケット １２ａ 水平片 １３ エアシリンダ（昇降手段） １３ａ ピストンロッド（伸縮ロッド） １５ タンク １６ 支持板
Claims (1)
- 【請求項１】潤滑剤貯留槽内に、中間部に略Ｕ字形に屈
曲形成された屈曲部を有するとともにその屈曲部に潤滑
剤導入孔を設けたワーク搬送用シュートを収容支持し、
前記貯留槽を構成する側板の適所に、上下方向に移動す
る伸縮ロッドを備える昇降手段を設けるとともに、前記
伸縮ロッドの下端部に、密閉された中空状のタンクを、
前記貯留槽内の底部から上部までの間を昇降しうるよう
に取付けて、前記屈曲部を潤滑剤中に浸漬させ又は潤滑
剤より露出させうるように潤滑剤の液面レベルを調整で
きるようにしたことを特徴とする液面レベル調整装置付
潤滑剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102866U JP2537067Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 液面レベル調整装置付潤滑剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102866U JP2537067Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 液面レベル調整装置付潤滑剤塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544261U JPH0544261U (ja) | 1993-06-15 |
| JP2537067Y2 true JP2537067Y2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=14338834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991102866U Expired - Fee Related JP2537067Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 液面レベル調整装置付潤滑剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537067Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2862710B2 (ja) * | 1991-06-08 | 1999-03-03 | 日立粉末冶金株式会社 | 筒状部品用塗装装置 |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP1991102866U patent/JP2537067Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0544261U (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970114 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |