JP2532826Y2 - 通電加熱装置 - Google Patents

通電加熱装置

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JP2532826Y2
JP2532826Y2 JP1991081056U JP8105691U JP2532826Y2 JP 2532826 Y2 JP2532826 Y2 JP 2532826Y2 JP 1991081056 U JP1991081056 U JP 1991081056U JP 8105691 U JP8105691 U JP 8105691U JP 2532826 Y2 JP2532826 Y2 JP 2532826Y2
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幸弘 鷹野
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、導電性を有する被加熱
材を連続送給しつつ通電加熱するようにした通電加熱装
置に係り、例えば帯状鋼板を焼入れ、焼なまし等の各種
熱処理のために加熱する際に用いられる通電加熱装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば帯状鋼板を焼入れ、焼
なまし等の各種熱処理のために加熱する装置として、連
続送給される帯状鋼板に通電ロールを接触させ、この通
電ロールから帯状鋼板に給電してその帯状鋼板を通電加
熱するようにした通電加熱装置がある。このような通電
加熱装置においては、通電ロールと帯状鋼板との間で加
熱に必要な通電能力を確保するため、一般的に、通電ロ
ールと通電ロールとからなるロール対または押えロール
と通電ロールとからなるロール対によって帯状鋼板を挟
持し、このロール対に圧下力を付与して通電ロールと帯
状鋼板とを確実に接触させるようにしている。例えば、
特開昭61−242768号公報には、通電ロールを用
いて帯状鋼板(圧延材)に通電してこの帯状鋼板を加熱
する際、シリンダによって通電ロールに圧下力を付与
し、帯状鋼板を1%以上の圧下率で圧下することが開示
されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、連続送給さ
れつつ通電加熱されるこの種の帯状鋼板は、長手方向に
おける各位置で約1%程度の板厚偏差を有するのが通例
である。一方、前記公知例のように圧下率をほぼ一定に
するには、シリンダの作動流体として液体(油圧)を使
用する必要がある。しかし、液体は非圧縮性であるか
ら、帯状鋼板の長手方向の各位置で板厚変動があって
も、ロール対の間隙はシリンダ支持構造を含めた機械の
剛性に従う極く僅かな変位しか生じない。このように、
従来の液体シリンダのような非圧縮性の圧下手段では、
帯状鋼板の板厚が変動してもロール対の間隙が殆ど変化
しないので、圧下力の変動が非常に大きくなり、帯状鋼
板に塑性変形を生じさせて形状を著しく悪化させてしま
うという問題があった。
【0004】そこで本考案は、連続送給される帯状鋼板
に接触するロール対に圧下力を付与する際に、帯状鋼板
の厚さが変動しても、圧下力の変動を極力小さくできる
ようにした通電加熱装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、一対のロールのうち少なくとも一方が通
電ロールからなるロール対を連続送給される被加熱材で
ある特に帯状鋼板に接触させ、圧下手段によって前記ロ
ール対に圧下力を付与して前記帯状鋼板を通電加熱する
通電加熱装置において、前記圧下手段は圧下力に対して
圧縮性を有すると共に、前記帯状鋼板の厚さ変動に応じ
て前記ロール対の間隙を変位可能に構成し、前記ロール
対が通電ロールと径方向に弾性変形可能な押えロールと
からなることを特徴とする。なお、圧縮性を有する圧下
手段としては、気体シリンダ、機械的バネ、気体シリン
ダと機械的バネとの直列組合せ、液体シリンダと機械的
バネとの直列組合せ等を用いることができる。
【0006】
【作用】上記のように構成された本考案によれば、圧下
手段が圧下力に対して圧縮性を有するので、帯状鋼板の
厚さが変動しても、圧下力の変動の大きさが殆ど無視で
きる状態でロール対の間隙が変位する。例えば、ボア1
50mm、ストローク100mmの気体シリンダを用い
た場合、帯状鋼板の板厚を1mm、厚さの変動率を板厚
の2%とすると、ロール対の間隙が厚さの変動に伴って
変化した時の圧下力の変動率は、圧力P×体積V=一定
だから、 P′/P=V/V′=100/100(1−0.02)≒1.02 となり、圧下力の変動率は厚さの変動率にほぼ等しい値
になり、厚さ変動による圧下力の変動が帯状鋼板に塑性
変形を生じさせるには到らない。また、機械的バネを使
用する場合も、圧下力の変動率は厚さの変動率にほぼ等
しい値になる。
【0007】
【実施例】以下、本考案を適用した通電加熱装置の実施
例を図面を参照して説明する。まず、図4は装置全体を
示すものであり、被加熱材である帯状鋼板10の送給路
Lに沿って所定間隔を隔てて一組のロール対20、30
が配置されている。これらロール対20、30は、それ
ぞれ押えロール21と通電ロール22との対、押えロー
ル31と通電ロール32との対によって構成され、帯状
鋼板10を挟んで対向配置されている。なお、各ロール
21、22、31、32はそれぞれ軸211、221、
311、321を中心に回転自在であり、通電ロール2
2、32は帯状鋼板10の矢印方向への連続送給に同期
してモータにより回転駆動される場合もある。
【0008】押えロール21は表面に弾性ゴム層などが
ライニングされた非導電性のロール、押えロール31は
弾性ゴム層などのライニングに耐熱金属層などが積層さ
れた非導電性のロールであり、両方共に表面近傍が径方
向に弾性変形可能に構成されている。そして、押えロー
ル21、31は、後述する圧下手段40により軸21
1、311の両端に圧下力Pが付与されることによっ
て、帯状鋼板10に圧着されている。
【0009】次に、この実施例装置においては、帯状鋼
板10への通電手段として、ロール対20、30の間に
おいて帯状鋼板10の外周囲に環状トランス50が配置
されている。この環状トランス50は、例えば磁路とし
て好適な性質を有する珪素鋼板を矩形環状に形成して所
定の長さに積層した環状鉄心51と、この環状鉄心51
の内外周に沿って巻回させた一次コイル52とによって
構成されている。その環状鉄心51の環内に帯状鋼板1
0が挿通されている。そして、環状トランス50の一次
コイル52は、パワーコントロールスイッチを有する交
流電源60に接続されている。
【0010】また、この装置では、前記通電ロール2
2、32は例えばそれらの軸221、321に受電部を
有し、これら受電部にそれぞれ摺動子71が摺接されて
いる。そして、これら一対の摺動子71の間に導電部材
(いわゆるブスバー)70が架設され、これによって通
電ロール22、32の間が電気的に接続されている。こ
の導電部材70は、所定の幅及び厚さを有する銅材など
の良導電材が用いられる。ここで、通電ロール22、3
2の間における帯状鋼板10の電気抵抗R1と導電部材
70の電気抵抗R2との関係は、R1>>R2に設定さ
れている。なお、導電部材70は、環状トランス50及
び帯状鋼板10の上下にほぼ等間隔で近接して配置さ
れ、通電ロール22、32の近傍で一体に結合されて摺
動子71に接続されている。
【0011】次に、図1〜図3は前記圧下手段40の実
施例を示すものである。なお、加熱入側のロール対20
に対する圧下手段40について説明するが、加熱出側の
ロール対に対する圧下手段も実質的に同様である。
【0012】まず、図1は第1実施例を示し、空気圧シ
リンダ401が用いられている。この空気圧シリンダ4
01は固定フレーム402の上端に取付けられ、そのピ
ストンロッド401aが押えロール21の軸211を支
持する軸受403にピン404を介して連結されてい
る。なお、軸受403は固定フレーム402に摺動自在
に係合されている。そして、空気圧シリンダ401の給
気路及び排気路にはそれぞれ電磁弁405、406が設
けられており、これら電磁弁405、406のソレノイ
ド405a、406aが切換制御部407に接続されて
いる。切換制御部407には、設備全体を制御するメイ
ン制御装置408からライン停止信号及びライン起動信
号が入力される。これらの信号に基づいて切換制御部4
07はソレノイド405a、406aを制御し、これに
よって電磁弁405、406が開放または閉塞される。
【0013】また、図2は第2実施例を示し、圧縮コイ
ルバネ411が用いられている。固定フレーム402の
上端にモータ412が取付けられ、このモータ412に
よって回転駆動される圧下スクリュー413の下端と軸
受403との間に圧縮コイルバネ411が配設されてい
る。従って、モータ412による圧下スクリュー413
の回転によって、圧縮コイルバネ411のバネ力が調節
可能に構成されている。そして、この例においては、切
換制御部407によってモータ412が制御されるよう
に構成されている。
【0014】さらに、図3は第3実施例を示し、上述し
たような空気圧シリンダ401と圧縮コイルバネ411
との直列組合せが用いられている。圧縮コイルバネ41
1は空気圧シリンダ401のピストンロッド401aの
下端と軸受403との間に配設されている。なお、この
例における制御系は前記第1実施例と同様である。
【0015】なお、図示しないが、第4実施例として、
上記第3実施例における空気圧シリンダ401に代えて
油圧シリンダを用いることもできる。
【0016】上記のように構成された通電加熱装置にお
いては、図4において、交流電源60から環状トランス
50の一次コイル52に一次電圧が印加されると、一次
コイル52の環内に挿通された帯状鋼板10が二次コイ
ルとして機能するので、その帯状鋼板10に二次電圧が
誘起される。通電ロール22、32の間が導電部材70
によって電気的に接続されているので、通電ロール2
2、32を介して帯状鋼板10及び導電部材70によっ
て短絡回路が形成され、帯状鋼板10に発生した二次電
流は導電部材70を帰線として流れることになる。帯状
鋼板10に誘起された二次電圧は、帯状鋼板10におけ
る電圧降下と導電部材70における電圧降下とによって
消費されるが、(帯状鋼板10の電気抵抗)>>(導電
部材70の電気抵抗)に設定されているので、二次電圧
の殆どが帯状鋼板10の加熱のために消費され、導電部
材70における損失は極めて少ない。これにより、帯状
鋼板10が極めて効率良く通電加熱される。
【0017】上述の通電加熱の際、図1〜図3におい
て、圧下手段40によって押えロール21が圧下されて
いるが、空気圧シリンダ401、圧縮コイルバネ41
1、空気圧シリンダ401(または油圧シリンダ)と圧
縮コイルバネ411との直列組合せ等は、圧下力Pに対
して圧縮性を有するものである。従って、連続送給され
る帯状鋼板10の板厚が変動しても、圧下力Pの変動の
大きさが殆ど無視できる状態で、押えロール21と通電
ロール22との間隙が変位する。押えロール21と通電
ロール22との間隙が板厚変動に伴って変化した時の圧
下力Pの変動率は、厚さの変動率にほぼ等しい値にな
り、板厚変動による圧下力Pの変動が帯状鋼板10に塑
性変形を生じさせることはない。
【0018】なお、本実施例のように、通電ロール22
と径方向に弾性変形可能な押えロール21とからなるロ
ール対20は、押えロール21を弾性変形させることに
よって帯状鋼板10に塑性変形を与えないことを一つの
目的としている。従って、圧縮性を有する圧下手段40
を用いて圧下力Pを殆ど変化させることなく押えロール
21と通電ロール22との間隙を変位させることによっ
て、弾性変形可能な押えロール21を用いる利点を充分
に生かすことができる。
【0019】ところで、通電加熱の際、設備の故障など
によってラインが停止した時には、図1及び図3におい
て、ライン停止とほぼ同時にメイン制御装置408が切
換制御部407にライン停止信号を送出し、この信号に
基づいて切換制御部407がソレノイド405a、40
6aを制御し、給気路の電磁弁405を閉塞させると共
に排気路の電磁弁406を開放させる。また、図2にお
いては、メイン制御装置408からのライン停止信号に
基づいて、切換制御部407がモータ412を制御し、
圧下スクリュー413を回転させて圧縮コイルバネ41
1のバネ力を解除させる。これによって、押えロール2
1への圧下力Pが解除され、押えロール21は自重だけ
で帯状鋼板10に接触することになる。従って、ライン
休止の間に押えロール21の弾性ゴム層が局部的な偏平
状態になることを防止できる。
【0020】そして、ライン休止後にラインが起動され
ると、図1及び図3においては、ライン起動とほぼ同時
にメイン制御装置408が切換制御部407にライン起
動信号を送出し、この信号に基づいて切換制御部407
がソレノイド405a、406aを制御し、給気路の電
磁弁405を開放させると共に排気路の電磁弁406を
閉塞させる。また、図2においては、メイン制御装置4
08からのライン起動信号に基づいて、切換制御部40
7がモータ412を制御し、圧下スクリュー413を回
転させて圧縮コイルバネ411にバネ力を付与させる。
このようにライン起動とほぼ同時に圧下力Pを付与し、
所要圧下力に達すると同時に通電を開始しても、押えロ
ール21の局部的な偏平による圧下力変動がないので、
帯状鋼板10と通電ロール22との間でスパークが発生
することはない。
【0021】以上、本考案の実施例に付き説明したが、
本考案は上記実施例に限定されることなく、本考案の技
術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応用が可能
である。例えば、実施例ではロール対を押えロールと通
電ロールとによって構成したが、通電ロールと通電ロー
ルとの対でも良い。なお、実施例では環状トランスによ
って帯状鋼板に電圧を誘起させて加熱する構成を説明し
たが、電源供給手段(交流電源及びトランス)から両通
電ロールに直接給電する構成でも良い。
【0022】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
連続送給される被加熱材に接触するロール対に圧下力を
付与する際、圧下力に対して圧縮性を有する圧下手段を
用いることによって、被加熱材の厚さが変動しても、そ
の厚さ変動に応じてロール対の間隙が変位するので、圧
下力の変動を非常に小さくすることができる。従って、
被加熱材に塑性変形を生じさせるようなことがなく、形
状の極めて良好な製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例におけるロール対及び圧下
手段を示す図である。
【図2】第2実施例におけるロール対及び圧下手段を示
す図である。
【図3】第3実施例におけるロール対及び圧下手段を示
す図である。
【図4】実施例における通電加熱装置全体の一部切欠き
正面図である。
【符号の説明】
10 帯状鋼板(被加熱材) 20、30 ロール対 21、31 押えロール 22、32 通電ロール 40 圧下手段 401 空気圧シリンダ 405、406 電磁弁 407 切換制御部 408 メイン制御装置 411 圧縮コイルバネ 412 モータ 413 圧下スクリュー 60 交流電源 70 導電部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−128125(JP,A) 特開 昭52−103740(JP,A) 特公 昭34−9687(JP,B1) 特公 昭45−7475(JP,B1)

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のロールのうち少なくとも一方が通
    電ロールからなるロール対を連続送給される帯状鋼板に
    接触させ、圧下手段によって前記ロール対に圧下力を付
    与して前記帯状鋼板を通電加熱する通電加熱装置におい
    て、 前記圧下手段は圧下力に対して圧縮性を有すると共に、
    前記帯状鋼板の厚さ変動に応じて前記ロール対の間隙を
    変位可能に構成し、 前記ロール対が通電ロールと径方向に弾性変形可能な押
    えロールとからなることを特徴とする通電加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記圧下手段が気体シリンダであること
    を特徴とする請求項1に記載の通電加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記圧下手段が機械的バネであることを
    特徴とする請求項1に記載の通電加熱装置。
  4. 【請求項4】 前記圧下手段が気体シリンダと機械的バ
    ネとの直列組合せであることを特徴とする請求項1に記
    載の通電加熱装置。
  5. 【請求項5】 前記圧下手段が液体シリンダと機械的バ
    ネとの直列組合せであることを特徴とする請求項1に記
    載の通電加熱装置。
JP1991081056U 1991-09-10 1991-09-10 通電加熱装置 Expired - Lifetime JP2532826Y2 (ja)

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