JP2529691Y2 - ユニットガイド装置 - Google Patents

ユニットガイド装置

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JP2529691Y2
JP2529691Y2 JP4147890U JP4147890U JP2529691Y2 JP 2529691 Y2 JP2529691 Y2 JP 2529691Y2 JP 4147890 U JP4147890 U JP 4147890U JP 4147890 U JP4147890 U JP 4147890U JP 2529691 Y2 JP2529691 Y2 JP 2529691Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の技術分野) 本考案は、画像形成装置に用いられる現像装置を構成
するユニットのガイド装置に関し、さらに詳しくは、現
像装置を複写機内から引き出す際に現像装置のユニット
を感光体から離すための構造に関する。
(従来の技術) 周知のように、複写機あるいはプリンタ等の画像形成
装置にあっては、感光体上に形成された静電潜像を現像
剤により可視像処理することが行われている。
そして、上述した現像装置のひとつとしては、磁気ブ
ラシ現像装置が知られており、この現像装置は、感光体
の表面に近接させた現像スリーブを有し、この現像スリ
ーブ上に、例えば、トナーとキャリアとを混合した2成
分系現像剤を用いて磁気ブラシを形成し、そのブラシ中
のトナーを静電潜像に静電吸着させるようになってい
る。
ところで、上記の現像装置において2成分系現像剤を
用いる場合には、トナーの帯電量を上げるために、現像
剤と補給されたトナーとをパドルホィール等で攪拌して
摩擦帯電を行わせるようになっている。
しかし、このような帯電方式では、攪拌のためのスペ
ースがかなり必要となることから装置の小型化が難し
い。しかも、現像剤を担持している現像スリーブの表面
だけでなく、攪拌段階での現像剤も必要となることか
ら、現像装置内に充填される現像剤が比較的多くなれば
ならないという問題があった。
そこで、このような問題を解消するために、上記の攪
拌機構を用いない構造が提案されている。
第7図は、提案構造の概要を示す図であり、同図にお
いて、符号Aは現像装置を示している。現像装置Aは、
現像スリーブBを配置した現像槽Cと補給トナーを収容
した補給槽Dとを備えている。補給トナーは、補給槽D
の出口に位置する供給ローラEによって現像スリーブB
の近傍に位置する補給ローラFの表面に擦り付けられ、
補給ローラFの表面に担持されて現像スリーブBに向け
搬送される。供給ローラE、補給ローラFおよび補給ロ
ーラFの表面に当接して担持されているトナーを薄層化
するブレードGのそれぞれには、トナーへの補給バイア
ス回路Hが接続されており、この補給バイアス回路H
は、補給トナーの帯電電位を設定するようになってい
る。
バイアス回路Hでは、感光体I上に形成されている基
準濃度パターンiからの反射光量と感光体地肌部からの
反射光量との比を演算し、この比が所定値に対して大き
い場合および小さい場合に応じて補給トナーへのバイア
ス電位を調整して画像濃度が一定となるように補給トナ
ーの帯電量を補正するようになっている。
トナー補給に際しては、例えば、トナーの電気的極性
を(−)とし、現像スリーブBでの現像バイアス電位を
−450V、補給時のトナーに対する補給バイアスを−600V
とされ、補給ローラFが図示しない制御部からの作動指
令によりオンするクラッチJを介して回転することでト
ナーが補給される。補給されるトナーは、現像スリーブ
Bとの間での電位差によって補給スリーブB側に移行し
供給されることになる。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記構造にあっては、現像スリーブ上に担
持されている磁気ブラシと感光体上の静電潜像との接触
を良好に行わせて画像ムラの発生を防止することが必要
である。このため、現像スリーブは、感光体との間の微
小隙間を正確に維持されなければならない。しかし、近
年では、複写機の小型化が要望されてきており、これに
伴い複写機内での現像スリーブの設置スペースも小さく
なる傾向となってきている。従って、感光体の法線方向
で現像スリーブと感光体との間の隙間が規制された状態
で現像スリーブを装置外に取り出したいときには、その
隙間の大きさに原因して現像スリーブと感光体とが接触
することがあり、接触すると感光体上の光導電性層を損
傷してしまうことがある。このため、現像スリーブを取
り出す際には、感光体側の損傷を小さくする目的で、脱
着時に現像スリーブを感光体から予め離間させる構造が
提案されているが、この構造では、装置内部での離間ス
ペースが充分でないと、上記の場合と同様に、感光体の
損傷を完全に防ぐことが望めなくなるのが、現状であっ
た。
そこで、本考案の目的は、上述した現像装置と感光体
との間の離間構造における問題に鑑み、少ないスペース
においもて、感光体から現像スリーブを充分離間させる
ことができるようにして、感光体側の損傷を防止するこ
とができる現像装置に対するユニットガイド装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、本考案は、感光体の法線方
向に径方向を設定されて感光体周面上の静電潜像に対し
て磁気ブラシを接触させる現像スリーブを内蔵している
ユニットと、上記現像スリーブの軸線方向に沿って上記
ユニットを着脱可能に支持するガイドとを備えたユニッ
トガイド装置であって、上記ユニット側には、上記現像
スリーブの軸方向と直交する水平方向および垂直方向に
相当するX、Y方向の厚みを同じ箇所にそれぞれ有する
複数の突起部を上記ユニットの着脱方向に沿って形成
し、上記ガイド側には、上記ユニットの着脱移動に応じ
て上記突起部に干渉可能であって、干渉した際に上記ユ
ニットを上記X、Y方向に移動させる複数の案内部を形
成してなり、上記ユニットの着脱時に、上記突起部を上
記案内部と干渉させることで上記ユニットをX、Y方向
に変位させてこれら各方向の合成方向に沿って上記ユニ
ットを変位させることを特徴としている。
(作用) 本考案によれば、ユニット側に有する突起部がガイド
側に有する案内部と干渉すると、互いに直交してユニッ
トを感光体に対して接離させるための合成方向が得られ
るX、Y方向にユニットが変位させられて感光体に対し
てユニットが接離する。
(実施例) 以下、図示実施例により本考案の詳細を説明する。
第1図は、本考案実施例によるユニットガイド装置を
現像装置に適用した場合の第7図相当の断面図であり、
第7図に示したものと同じ構成部品については同符号に
より示してある。
同図において本実施例によるユニットガイド装置1
は、現像装置Aを構成しているユニット1A側に設けられ
ている突起部(以下、突起と称する)2、3、4(第1
図では、突起のうちの一つである符号2で示す突起のみ
が示されている)と、この現像装置Aが収容されている
複写機側に設けられている摺動案内部をなすガイド5と
で構成されている。
突起2、3、4は、ユニット1Aを反転させて示した第
2図において、現像槽D(第1図参照)を構成する縦壁
に位置して、現像スリーブBの軸線方向に平行するユニ
ット1Aの着脱方向に沿ってそれぞれ設けられている。
突起2、3、4のうち、第2図において符号αで示す
ユニットAの挿入方向の先端側および先端側と後端側と
の間に位置する突起2、3は、第1図において現像スリ
ーブBの軸方向と直交する水平方向に相当するX方向お
よびこの方向に直角な垂直方向に相当するY方向の厚み
を有する厚み部が同じ箇所にそれぞれ形成されている。
第3図は、突起2、3のうちの突起3を対象として示し
たものであり、同図において、突起3は、第1図に示す
ように互いに直交するX方向の厚み部3AおよびY方向の
厚み部3Bが同じ突起の構造として形成されている。突起
2に関しても同様な構成とされている。
第2図においてユニット1Aの挿入方向(第2図中、符
号αで示す方向)の後端側に位置する突起4は、前述し
た突起2、3と異なり、X方向の厚み部のみを有してい
る。
突起2、3、4は、ユニット1Aの挿入方向(第2図
中、符号αで示す方向)と直角な方向に相当するユニッ
ト1Aの幅方向の両端にそれぞれ設けられており、そのう
ち、突起2、3は、ユニット1Aの幅方向の一方側に位置
するもの(第5図(A)中、符号2R、3Rで示す突起)が
上述したX方向およびY方向の厚み部を有し、幅方向の
地方に位置するもの(第5図(A)中、符号2L、3Lで示
す突起)はY方向のみの厚み部を有している。
突起4は、第5図(A)に示すように、ユニット1Aの
幅方向の両側に位置するものが上述したX方向のみの厚
み部を有している。
ユニット1Aの幅方向でX方向およびY方向の厚み部を
有する突起2、3は、後述する摺動案内部材であるガイ
ド5に形成されている案内部と干渉することにより、ユ
ニット1AをX方向およびY方向に変位させてその合成方
向(第1図中、符号Pで示す方向)にユニット1Aを変位
させる。突起4は、後述する摺動案内部材であるガイド
5に形成されている案内部と干渉することにより、ユニ
ット1Aを水平方向に変位させる。
ガイド5は、ユニット1Aを収容する複写機側にてユニ
ット1Aを着脱可能に支持するために設けられており、第
4図に示すように、板金部材からなるチャンネル材で構
成されている。
第4図において、ガイド5は、折り曲げ片がユニット
1Aの頂部に形成されている摺動片1A1(第1図参照)に
嵌合する摺動案内片5Aを構成している。
第4図に示されている摺動案内片5Aは、折り曲げられ
てX方向(第1図参照)に平行して張り出す片部の長さ
が突起2、3、4のX方向の厚み部の厚さを含む長さに
設定されている。ユニット1Aの幅方向の他方に位置して
第5図中、符号2L、3Lで示す突起に対向している片部
は、突起のX方向の厚み部を除いてY方向の厚み部の厚
さを含む長さに設定されている。突起2、3、4が後述
する摺動案内部であるガイド5に形成されている切り欠
き部の内部に収っている時には、ユニット1Aの幅方向他
方側に位置する片部は、ユニット1Aの縦壁に対して突起
2、3のX方向の厚み部の寸法で隙間が形成されてい
る。
さらに、摺動案内片5Aには、ユニット1Aの挿入方向
(第2図中、符号αで示す方向)に沿って、第4図に示
すように、突起2、3、4と干渉可能な摺動案内部を構
成する複数の切り欠き5BR、5CR、5DR、5BL、5CL、5DLが
形成されている。上記各切り欠きに付してある符号のう
ち、符号Rは、第2において符号αで示したユニット1A
の挿入方向上流側に向かって右側(第4図において左下
側)に位置しているものが対象であることを意味し、符
号Lは、ユニット1Aの幅方向で符号Rで示した切り欠き
と対向して位置しているものが対象であることを意味し
ている。
第4図において、切り欠き5BR、5CR、5DR、5BL、5C
L、5DLは、ユニット1Aが挿入され終わった状態の時の突
起2、3、4に対応する位置の近傍で、ユニット1Aが挿
入方向と逆方向である引出し方向に移動した際に突起
2、3、4、と干渉することができる位置にそれぞれ形
成されている。
切り欠きのうち、X方向およびY方向の厚み部を有す
る突起2、3と対応する位置の切り欠き5BR、5CRおよび
X方向のみの厚み部を有する突起4と対応する位置の5D
Rは、第2図および第4図に示すように、ユニット1Aの
幅方向一方側に対応して設けられており、挿入完了後の
ユニット1Aの突起2、3におけるX方向およびY方向の
厚み部と対向できる位置関係とされている。
第2図および第4図において、切り欠きのうち、ユニ
ット1Aの幅方向他方側に位置する切り欠き5BL、5CL、5D
Lは、切り欠き5BR、5CR、5DRに突起2、3、4が干渉し
てX方向に変位するのを許容することができる位置関係
とされている。
切り欠き5BR、5CRは、突起2、3のY方向の厚み部を
摺動案内片5Aの内面に載り上げさせてユニット1Aを垂直
方向に変位させるとともに、X方向に誘導することによ
りユニット1AをX方向に変位させることができる部分と
され、切り欠き5DRは、突起4をX方向に誘導すること
によりユニット1AをX方向に変位させる部分とされてい
る。ユニット1Aの引出し方向(第2図中、符号αで示す
方向と逆方向)上流側の縁部に突起2、3をX方向に誘
導しやすくするための傾斜面6がそれぞれ形成されてい
る。切り欠き5DRは、突起4をX方向に変位させる部分
であるので、摺動案内片5Aと連続する縁部は互いに平行
した傾斜面7が形成されている。
突起2、3を摺動案内片5Aの内面に誘導しやすくする
ための構造として、切り欠き5BR、5CRには、第4図に示
すように、突起2、3のY方向の厚み部と対向する折り
曲げ片8が形成されている。
一方、ガイド5には、第4図に示すように、第2図に
おいて符号αで示した挿入方向上流側の位置に、突起2
のうち、ユニット1Aの幅方向他方側に位置する突起と干
渉可能な立ち上がり片9が設けられている。立ち上がり
片9は、ユニット1Aの挿入完了直前に突起2と干渉して
ユニット1Aが感光体Iに近付くようにX方向に変位させ
ることができる位置に設けられている。立ち上がり片9
の位置は、第5図に示すように、ユニット1Aの挿入完了
後に切り欠き5BR、5CRに対してユニット1Aの幅方向一方
側に位置する突起のうち、ユニット1Aの挿入方向上流側
に位置する突起2と対向することができる位置に設定さ
れている。
本実施例は以上のような構成であるから、突起2、
3、4とガイド5との関係をガイド5を底面側から示し
た第5図を用いて作用を説明すると、次の通りである。
第5図(A)は、ユニット1Aがガイド5内に挿入され
て引出される前の状態を示しており、この状態では、突
起2、3、4が対応するガイド5側の切り欠き5BR、5C
R、5DR、5BL、5CL、5DLにそれぞれ入り込んでいる。
各突起が切り欠きに入り込むのは、突起のうちの符号
2Lで示すように、ユニット1Aの挿入方向上流側でユニッ
ト1Aの他方に位置する突起がガイド5の立ち上がり片9
と干渉することにより、第5図(A)において、下側に
向けX方向に変位するためである。立ち上がり片9とこ
れに対応する突起2Lとの干渉によりX方向に変位したユ
ニット1Aは、突起2、3が切り欠き5BR、5CRに入り込む
ことにより、X方向に加えてY方向に変位することがで
きるので、第1図において符号Pで示す合成方向で感光
体Iに向け接近する方向に移動することができる。感光
体Iに接近する方向にユニット1Aが移動すると、突起
2、3が切り込み5BR、5CR内に入り込むことでユニット
1A内の現像スリーブBと感光体Iとの間の間隙が規定さ
れる。
一方、第5図(A)に示す状態のユニット1Aを挿入方
向と逆方向に引出す場合が第5図(B)の状態である。
第5図(B)において、ユニット1Aは、引出される過
程で突起2、3に有するY方向の厚み部が切り込み5B
R、5CRの縁部に達すると、その厚み部がガイド5の摺動
案内片5Aに載り上げるととに、突起2、3のX方向の厚
み部および突起4が切り欠き5BR、5CRおよび切り欠き5D
R、5DLに有する傾斜面8、7に沿って移動することによ
り、X方向に変位する。突起と切り込みとの干渉によ
り、ユニット1Aは、X方向とY方向とに移動することに
なるので、それら各方向の合成方向に沿って移動する。
これにより、ユニット1A内部の現像スリーブBが感光体
Iの法線方向に沿って、各方向の移動量よりも多い合成
移動量(第1図中、符号Pで示す量)を以て、感光体I
から離れる。
突起のうち、立ち上がり片9と干渉していた突起2L
が、立ち上がり片9から外れることにより突起2、3の
X方向の変位が可能となるので、ユニット1Aは、第5図
(B)中、二点鎖線で示す位置から実線で示すようにX
方向に沿って、符号XLで示す量を以て、ユニット1Aの幅
方向地方側に位置する突起2L、3Lおよび4が切り欠き5B
L、5CL、5DLの内側面に当接するまで感光体Iから離れ
る。
突起2、3におけるY方向の厚み部が摺動案内片5Aに
載り上げると、第6図において符号YLで示すように、ユ
ニット1AがY方向に変位するので、X方向の変位と合せ
て上述したように、第1図における符号Pで示す方向を
合成方向として変位する。
(考案の効果) 以上、本考案によれば、現像スリーブを内蔵している
ユニットをX、Y方向にそれぞれ移動させる構造を備え
たので、これら各方向への移動により得られる合成方向
にユニットを移動させることができる。従って、合成方
向が現像スリーブを感光体の法線方向に沿った方向であ
れば、上述したX、Y方向の移動量が少なくても、これ
ら各方向での変位距離以上の距離を以て感光体からユニ
ットを離間させることができ、これにより、着脱時に生
じやすい感光体への損傷を未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例によるユニットガイド装置を適用
する装置の一例を示す現像装置の模式的な断面図、第2
図は第1図に示したユニットガイド装置の全体構成を説
明するために現像ユニットを反転した状態を示す斜視
図、第3図は第1図に示したユニットガイド装置に用い
られる突起の構成を示す斜視図、第4図は第1図に示し
たユニットガイド装置に用いられる摺動案内部をなすガ
イドを示す斜視図、第5図は第1図中、符号V−Vで示
す方向の矢視図、第6図は第5図中、符号VI−VIで示す
方向の矢視図、第7図は現像装置の一例を説明するため
の模式的な断面図である。 1…ユニットガイド装置、1A…ユニット、2、3…ユニ
ットの幅方向一方側に位置する突起、3A…X方向の厚み
部、3B…Y方向の厚み部、2L、3L…ユニットの幅方向他
方側に位置する突起、4…突起、5…摺動案内部をなす
ガイド、5A…摺動案内片、5BR,5CR、5DR、5BL、5CL、5D
L…切り欠き、XL…X方向の変位量、YL…Y方向の変位
量。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体の法線方向に径方向を設定されて感
    光体周面上の静電潜像に対して磁気ブラシを接触させる
    現像スリーブを内蔵しているユニットと、上記現像スリ
    ーブの軸線方向に沿って上記ユニットを着脱可能に支持
    するガイドとを備えたユニットガイド装置であって、 上記ユニット側には、上記現像スリーブの軸方向と直交
    する水平方向および垂直方向に相当するX、Y方向の厚
    みを同じ箇所にそれぞれ有する複数の突起部を上記ユニ
    ットの着脱方向に沿って形成し、 上記ガイド側には、上記ユニットの着脱移動に応じて上
    記突起部に干渉可能であって、干渉した際に上記ユニッ
    トを上記X、Y方向に移動させる複数の案内部を形成し
    てなり、 上記ユニットの着脱時に、上記突起部を上記案内部と干
    渉させることで上記ユニットをX、Y方向に変位させて
    これら各方向の合成方向に沿って上記ユニットを変位さ
    せることを特徴とするユニットガイド装置。
JP4147890U 1990-04-18 1990-04-18 ユニットガイド装置 Expired - Lifetime JP2529691Y2 (ja)

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