JP2528609B2 - 真空掃除機装置用のスクイ―ジ装置 - Google Patents

真空掃除機装置用のスクイ―ジ装置

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JP2528609B2
JP2528609B2 JP5155502A JP15550293A JP2528609B2 JP 2528609 B2 JP2528609 B2 JP 2528609B2 JP 5155502 A JP5155502 A JP 5155502A JP 15550293 A JP15550293 A JP 15550293A JP 2528609 B2 JP2528609 B2 JP 2528609B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスクイージ・アセンブリ
に関し、より詳細には、真空掃除機装置によって発生さ
れる真空力と協働して作業面から液体を取り除くように
作動する真空掃除機装置用のスクイージ・アタッチメン
ト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スクイージ装置は、床等の作業面から液
体を取り除くことを助けるために、広範な用途で使用さ
れている。そのような装置は、ある場合には、真空掃除
機装置に使用されるようになされたアタッチメントの形
態とすることができ、スクイージ・アタッチメントによ
って移動される液体を、湿式のピックアップを行うよう
になされた真空掃除機装置に関連して設けられるリザー
バの中に吸い込むことができる。
【0003】真空掃除機装置用の従来のスクイージ装置
は、窓、床、テーブル等の表面から液体を取り除くのに
有用であることが証明されているが、作業面の上を移動
する際に、その作業面から水及び他の同様な液体を取り
除くように更に効果的に作動するスクイージ装置を提供
することが望ましい。そのようなスクイージ・アタッチ
メントは、ユーザによって容易に取り外されて交換する
ことができる取り外し可能なスクイージ部材を備えるこ
とが更に望ましい。そのようにした場合には、スクイー
ジ部材自体と同じ程度の摩耗及び損傷を受けることが一
般にはない1又はそれ以上のフレーム部分を備えること
のあるスクイージ装置全体を交換する必要がなくなる。
【0004】そのようなスクイージ・アタッチメント
が、スクイージを作業面から所定の距離に維持し、従っ
て、スクイージ・アタッチメントの性能を最適化するよ
うに作動することができれば更に望ましい。そのように
すると、スクイージを使用する各人がそのスクイージを
作業面からある距離に維持することに気持ちを集中させ
る必要がなくなり、スクイージの終始一貫したピックア
ップすなわち収集作業を向上させる助けともなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主要
な目的は、作業面から水の如き液体をより効果的に且つ
完全に収集するように作動する、真空掃除機装置用のス
クイージ装置を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、スクイージ装置の作
業面からの距離を所定の一定の距離に維持し、これによ
り、終始一貫した収集結果をもたらすように機能するス
クイージ装置を提供することである。
【0007】本発明の更に別の目的は、スクイージ装置
の主本体部分から取り外すことができ、これにより、ス
クイージ装置全体を廃棄することなく、交換することの
できるスクイージ装置用のスクイージ部材を提供するこ
とである。
【0008】本発明の更に別の目的は、ブラシを取り外
し可能に取り付けることのできる、真空掃除機装置用の
スクイージ装置を提供することである。
【0009】本発明の別の目的は、柄に枢動可能に接続
することのできるネック部分を有し、従って、その使用
の際に枢動することのできる、真空掃除機装置用のスク
イージ装置を提供することである。
【0010】本発明の更に別の目的は、比較的容易に且
つ廉価に組み立てることができると共に比較的軽量であ
る、真空掃除機装置用のスクイージ装置を提供すること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記及び他の目的は、本
発明の好ましい実施例によるスクイージ装置によって達
成される。好ましい実施例においては、装置は、概略的
には、主真空ユニットの真空ホース又は柄部に接続する
ことのできる主本体部分を備える。主本体部分はマニホ
ールドを形成し、該マニホールドは、装置が作業面上を
移動する際に、主真空ユニットによって発生された真空
力を、所定の形状を有する領域に分配する。
【0012】主本体部分は下方の端部を備え、該下方の
端部には、取り外し可能なスクイージ部材が取り付けら
れる。概略的に言えば、スクイージ部材は中央部分を備
え、この中央部分からは、幅方向に隔置されて下方に伸
びる一対の前方及び後方のバンパ部分が伸長する。スク
イージ・ブレードが、前方及び後方のバンパ部分の間で
伸長し、これらバンパ部分の概ね中央に配置される。ま
た、複数の第1のポートがスクイージ・ブレードの一側
部において上記中央部分に設けられ、一方、複数の第2
のポートは、上記スクイージ・ブレードの反対側の側部
において上記中央部分に設けられる。
【0013】オペレータがスクイージ装置を第1の方向
に押すと、スクイージ・ブレードがたわんで一方のバン
パ部分に係合し、これにより、上記第1及び第2のポー
トの一方を塞ぐ。スクイージ装置が長手方向において反
対の方向に移動すると、スクイージ・ブレードが反対方
向にたわんで他方のバンパ部分に係合し、これにより、
上記第1及び第2のポートの他方を塞ぐ。従って、スク
イージ装置が作業面上を前方及び後方に移動すると、ス
クイージ・ブレードは前方及び後方にたわんで第1及び
第2のポートの一方又は他方を交互に塞ぎ、これによ
り、開放された複数のポートを通る吸引力を増大させ、
従って、スクイージ装置が、作業面から水及び他の同様
な液体をより効果的に拾い上げることを可能とする。バ
ンパ部分はまた、スクイージ装置を作業面から所定の距
離に維持し、これにより、スクイージ装置の真空による
拾い上げ作用すなわちピックアップ作業を最適化する機
能を果たす。作業面からの距離を終始一貫して維持する
ことにより、スクイージ装置の事実上総てのユーザは、
本装置を使用する時には、それぞれの従来技術のスクイ
ージ装置に関する経験に関係無く、卓越した結果を得る
ことができる。
【0014】また、好ましい実施例は、選択的に採用す
ることのできる取り外し可能且つ取り付け可能なブラシ
を備える。作業面に対するスクイージ装置の相対的な向
きを調整することにより、作業面を清掃している間に、
装置のスクイージ部材又はブラシを交互に使用すること
ができる。
【0015】好ましい代替実施例においては、スクイー
ジ部材の中央部分は、スクイージ・ブレードの一方の側
部に設けられる単一の組の複数のポートと、1つの壁部
に設けられる少なくとも1つのタブ部分とを備える。単
一の組の複数のポートは、そのようなことが望ましい用
途においては、均一で且つより強力な吸引力を発生させ
ることができる。上記タブ部分は、主本体部分に取り付
けられているスクイージ部材の向きをユーザが容易に変
えることを可能とし、これにより、ユーザが望む場合に
は、装置を押している時又は引いている時に、複数のポ
ートをスクイージ・ブレードの望ましい側に置いて吸引
作用を確実に機能させることができる。
【0016】本発明の他の目的、効果並びに特徴は、図
面を参照して以下の記載及び特許請求の範囲を読むこと
により、当業者には明らかとなろう。
【0017】
【実施例】図1を参照すると、本発明の好ましい実施例
のスクイージ・アタッチメント装置10が示されてい
る。装置10は、延長柄部12に取り外し可能に取り付
けらている状態で示されており、一方上記柄部は可撓性
を有する真空ホース14に接続されている。真空ホース
14は主真空ユニット16に接続されている。主真空ユ
ニット16は、スクイージ装置10によって収集された
液体を、装置10、柄部12及び真空ホース14を介し
て吸引する真空力を発生し、上記液体は、主真空ユニッ
ト16の中のリザーバの中に収集される。
【0018】次に図2乃至図4を参照すると、スクイー
ジ装置10が詳細に示されている。装置10の好ましい
実施例は、取り外し可能に取り付けられるブラシ17を
備える。しかしながら、ブラシ17は全く選択的に採用
することのできるものであり、装置10はそのようにし
ないことを望む場合には、ブラシを装着せずに使用する
ことができることを理解する必要がある。とはいえ、ブ
ラシ17は、作業面を清掃している間に、そのような作
業面から塵あるいは他の同様な異物を遊離させる役割を
果たす。
【0019】先ず図2を参照すると、装置10は、マニ
ホールドを形成する主本体部分18を備え、該主本体部
分には、この主本体部分から伸長する管状のネック部分
20が一体に形成されており、上記ネック部分に延長柄
部12を枢動可能に且つ取り外し可能に取り付けること
ができる。別個に形成されたスクイージ部材22が、主
本体部分18の下方の端部24に取り外し可能に取り付
けられている。主本体部分18は更に、フレームのレー
ル部分26を備え、該フレームのレール部分は、上記選
択的に採用することのできるブラシ17のロックアーム
部分30が貫通する複数の孔28を有している。
【0020】図3を特に参照すると、主本体部分18の
下方の端部24は、複数の切欠部32を備えている。下
方の端部24の各々の両端部は、複数のロック肩部34
(図3ではその1つだけが見える)を備えている。スク
イージ部材22は、中央部分36を備えており、該中央
部分は、この中央部分36から下方へ伸びる前方及び後
方のバンパ部分38、40を有しており、これらバンパ
部分は、幅方向に隔置されると共に長手方向に平行に伸
長している。同様に、中央部分36から下方へ伸びてバ
ンパ部分38、40の間で長手方向に伸長しているの
は、最外方の先端部分42aを有するスクイージ・ブレ
ード42である。スクイージ・ブレード42は、バンパ
部分38、40の外方へ伸長することができるように十
分な長さを有しており、従って、床の如き作業面の上で
移動する際にたわむと、前方又は後方のバンパ部分38
又は40に当接することになる。
【0021】図4を参照すると、中央部分36は、スク
イージ・ブレード42の一側部に長手方向において整合
するように配列された複数の第1のポート44を備えて
いる。更に、複数の第2のポート46が、スクイージ・
ブレード42の反対側の側部に長手方向において整合す
るように配列されている。
【0022】図3及び図4を更に参照すると、前方及び
後方のバンパ部分38、40は各々、鋸歯状の下方のエ
ッジ部分48、50をそれぞれ備えている。エッジ部分
48、50は、ポート42、46が作業面から所定の距
離に維持されている間に、水の如き液体がバンパ部分3
8、40を通過することができるようにする。この構成
はまた、スクイージ10の終始一貫した収集操作を改善
すると共に、従来技術のスクイージ装置の経験を殆ども
たないかも知れないユーザが終始一貫して良好な結果を
得ることを可能にする。
【0023】次に図6を簡単に参照すると、ブラシ17
を取り付けた場合には、このブラシはスクイージ部材2
2から約45°傾斜しているので、スクイージ部材22
を使用しようとした場合には、ブラシ17を取り外す必
要はない。従って、単一の清掃作業の間に装置10を作
業面に対して単に適正な姿勢に配向させることによっ
て、スクイージ部材22及びブラシ17を交互に使用す
ることができる。
【0024】図5を参照すると、スクイージ部材22
は、中央部分36を包囲する通路22aと、対応する切
欠部32(図3に示す)に概ね垂直方向において整合さ
れた複数のロック部分22bとを備えている。スクイー
ジ部材22を下方の端部24に取り付けた場合には、こ
の下方の端部24が通路22aの中に嵌合し、ロック部
分22bが切欠部32の中に入るので、スクイージ部材
は上記下方の端部に固定される。
【0025】図7を参照すると、装置10の内部が明瞭
に示されている。ワイパ・ブレード42を使用している
間には、主真空ユニット16によって発生された真空力
が、第1及び第2の複数のポート44、46、主本体部
分18、並びにネック部分20を介して、空気及び液体
を吸引する。
【0026】図8を参照すると、スクイージ装置10
が、作業面52上を方向を示す矢印54で示される第1
の方向に移動すると、スクイージ・ブレード42がたわ
んでその最外方の先端42aを前方のバンパ部分38の
内縁部の表面56に接触させ、これにより、複数の第1
のポート44を通る吸引空気流を阻止する。従って、複
数の第2のポート46を通る吸引力が増大し、これによ
り、装置10が真空空気流によって水の如き液体をより
容易に吸引するのを可能にする。
【0027】図9を参照すると、スクイージ装置10が
方向を示す矢印58で示される方向おいて長手方向の反
対方向に移動すると、スクイージ・ブレード42は反対
方向にたわみ、その最外方の先端42aを後方のバンパ
部分40の内縁部の表面60に接触させる。これによ
り、複数の第2のポート46を通る真空空気流が阻止さ
れ、複数の第1のポート44を通る真空吸引力が極めて
大きくなり、従って、複数の第1のポート44を介して
液体を吸引する効果を促進する。従って、スクイージ装
置10が作業面に沿って前方及び後方へ長手方向に移動
する際には、スクイージ装置10が移動する方向に応じ
て、第1及び第2の複数のポート44、46を通る真空
空気流が交互に許容されまた阻止される。
【0028】図10及び図11を参照すると、スクイー
ジ部材22が主本体部分18の下方の端部24に取り付
けられる態様が示されている。最初に図10を参照する
と、下方の端部24のロック肩部34が、スクイージ部
材22の両端部64(図10にはその一方を示す)の内
側面22cに設けられた対称形状のロック肩部62に取
り外し可能に且つロック可能に係合する。スクイージ部
材22を主本体部分18に固定するために、スクイージ
部材を下方の端部24に被せて押圧し、ロック肩部3
4、62を図10に示すように完全に係合させる。
【0029】次に図11を簡単に参照すると、スクイー
ジ部材22のロック部分22bの1つが、主本体部分1
8の下方の端部24の対応する切欠部32に固定されて
いる状態が示されている。図11には1つのロック部分
22bだけが図示されているが、実際には、下方の端部
24に設けられる複数の切欠部32に対応させて複数の
ロック部分22bを設け、これらロック部分を切欠部3
2に概ね垂直方向に整合させることは理解されよう。ス
クイージ部材22を下方の端部24に装着すると、ロッ
ク部分22bが切欠部32によって形成された領域の中
に押し込まれ、各々の切欠部32の縁部32aによって
生ずる絞り作用すなわち締め付け作用によってその中に
取り外し可能に保持される。従って、スクイージ装置1
0を主本体部分18に取り外し可能に保持するために追
加の要素を必要としない。
【0030】従って、本発明のスクイージ装置10の重
要な利点は、清掃及び/又は長期間の使用の後の廃棄の
ために、スクイージ部材22自体を主本体部分18から
取り外すことができることである。従って、スクイージ
部材22自体が摩耗あるいは損傷した場合に、スクイー
ジ装置10全体を交換する必要がない。これにより、ス
クイージ・ブレードだけが過度に摩耗した場合でもスク
イージ装置全体を頻繁に交換する必要があるような幾つ
かの用途において、大幅なコストの節約を行うことがで
きる。スクイージ部材22を主本体部分18に取り外し
可能に保持するために追加の要素部品を何等必要としな
いので、更にコストの節約を行うことができる。
【0031】スクイージ部材22は、ゴムを射出成形し
て形成するのが好ましいが、米国デラウエア州のウイル
ミントン所在の、E.I.Du Pont de Ne
mours & Co.,Inc.から商業的に入手で
きる熱可塑性ゴムである、Alcryn(登録商標)か
ら形成するのが更に好ましい。Alcryn(登録商
標)から形成した場合には、スクイージ部材22は、ゴ
ムに比較して、軽量で且つ比較的廉価な構成部品を形成
し、容易に取り付け並びに取り外しを行うことができ、
長期間の使用の後に容易に廃棄することができる。しか
しながら、スクイージ部材22は、広範なゴム化合物又
はゴム状の材料から形成することができることは理解さ
れよう。主本体部分18は、アクリロニトリル−ブタジ
エン−スチレン(ABS)プラスチックから単一の部品
として射出成形されるのが好ましい。
【0032】スクイージ部材22に関して更に説明する
と、スクイージ・ブレード42は、約0.794乃至
3.18mm(約1/32インチ乃至1/8インチ)の
範囲の断面厚みを有するのが好ましい。スクイージ部材
の長さは、その最外方の先端部42a(特に図7乃至図
9に明瞭に示す)が、前方及び後方のバンパ部分38、
40の外方へ約1.59乃至3.18mm(約1/16
乃至1/8インチ)の範囲内の距離だけ伸びるような長
さとされる。そのような寸法を採用すると、スクイージ
・ブレード42は、スクイージ装置10が作業面上で前
方及び後方へ移動すると、容易にたわんでバンパ部分3
8、40と接触することができる。しかしながら、バン
パ部分38、40の外方へ伸びるスクイージ・ブレード
42の長さは、個々の用途における必要性に合わせて、
上記約1.59乃至3.18mm(約1/16乃至1/
8インチ)の範囲を若干越えて変更することができる。
【0033】図12を簡単に参照すると、主本体部分1
8のフレームのレール部分26へのブラシ17の取り外
し可能な接続が更に図示されている。ブラシ17をフレ
ームのレール部分26に取り付けると、ブラシ17の頂
面17aがフレームのレール部分に当接する。ブラシ1
7を取り付けるために、ロックアーム部分30(図12
では1つしか見えない)が孔28に押し込まれる。ロッ
クアーム部分が孔28に入る際に、ロックアーム部分3
0は若干たわみ、上面26b(その中の1つだけが図1
2示されている)と取り外し可能にスナップ式に係合す
る。ブラシ17を取り外すためには、ロックアーム部分
30をそれぞれの孔28とのロック式の係合から同時に
外し、ブラシ17をフレームのレール部分26の下面2
6aから外方へ引っ張る。
【0034】個別の用途で必要とされる場合には、ブラ
シ17の代わりにスポンジの如き他の清掃器具を用いる
ことができることも理解する必要がある。また、スクイ
ージ装置10は、スプレ装置及び/又はカーペット清掃
用のアタッチメントの如き他の清掃装置に容易に使用す
ることもできる。
【0035】図14乃至図17を参照すると、本発明の
好ましい代替実施例のスクイージ部材100が示されて
いる。図15乃至図17を特に参照すると、スクイージ
部材100は、中央部分102(図16及び図17)を
除いて他の点はスクイージ部材22と同一であり、上記
中央部分102は、一列の複数のポート104と、スク
イージ部材100の外側の壁部に設けられた一対のタブ
部分106(図14及び図15)とを備えている。
【0036】図14及び図15を参照すると、複数のポ
ート104は、スクイージ・ブレード110の一方の側
に配列されている。幅方向に突出する部分105が、ス
クイージ部材100のスクイージ・ブレード100の反
対の側における空気流を阻止する。スクイージ・ブレー
ド110の一方の側だけに複数のポートを設けることに
より、スクイージ部材100を使用した場合には、均一
でより強力な吸引力が発揮される。
【0037】特に図14及び図15を参照すると、タブ
部分106によって、ユーザは、スクイージ部材100
を取り付けるとき、スクイージ部材の取付け方向を確定
することができる。これによって、ユーザがそのスクイ
ージ部材100を押すかあるいは引っ張ることにより、
吸引作用を機能させることができる。すなわち、ユーザ
はタブ部分106の位置によってポート104の位置を
知ることができ、押しあるいは引っ張りのどちらによっ
て吸引作用を機能させることができるかを知ることがで
きる。例えば、図14に示すようにタブ部分106がネ
ック部分20側に位置するようにスクイージ部材100
を主本体部分18に取り付けると、スクイージ部材10
0をユーザに向かって(すなわち、図17において左側
へ)引っ張ると吸引作用が機能し、また、スクイージ部
材をユーザから離れる方向へ(すなわち、図17におい
て右側へ)動かすと吸引作用が機能しなくなる。また、
スクイージ部材100は、スクイージ部材22と同じ材
料から形成され、該部材22と同様に形成される。
【0038】上記記載は、本発明の好ましい実施例を説
明するものであるが、特許請求の範囲の適正な範囲すな
わち公正な意味から逸脱することなく、本発明に変更、
変形並びに変化を加えることができることは理解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例のスクイージ装置の斜
視図であって、選択に応じて採用することのできる取り
外し可能且つ取り付け可能なブラシを有するスクイージ
装置が真空掃除機装置に取り外し可能に連結されている
状態を示している。
【図2】スクイージ装置の後方図である。
【図3】主本体部分から取り外されたスクイージ部材を
示す、スクイージ装置の後方の分解斜視図である。
【図4】主真空ユニットによって発生された真空力が通
過するスクイージ部材のポートを詳細に示す、スクイー
ジ装置の底面図である。
【図5】図3の破断線5−5に沿って中央部分の上面の
一部を示す、スクイージ部材の一部の平面図である。
【図6】本発明のスクイージ装置の側方立面図であっ
て、選択的に採用することのできるブラシがスクイージ
装置に取り外し可能に取り付けられている状態、及び、
スクイージ部材に対するブラシの相対的な角度方向の向
きを示している。
【図7】図2の破断線7−7に沿って主本体部分の内側
の領域を示す、スクイージ装置の断面図である。
【図8】図7のスクイージ装置の一部を拡大して示す断
面図であって、スクイージ装置が第1の方向へ移動して
いる際に、複数の第1のポートを塞ぐようにたわんでい
るスクイージ・ブレードを示している。
【図9】図7の装置の一部を拡大して示す断面図であっ
て、スクイージ装置が上記第1の方向と長手方向におい
て反対の方向に移動する際に、上記スクイージ・ブレー
ドが反対方向にたわみ、これにより、複数の第2のポー
ト塞ぐ状態を示している。
【図10】図6の破断線10−10に沿ってスクイージ
装置の一部を拡大して示す断面図であって、スクイージ
部材がスクイージ装置の主本体部分の一部に取り付けら
れる状態を示している。
【図11】図7の破断線11−11に沿って一部を拡大
して示す断面図であって、スクイージ部材のロック部分
の1つが主本体部分の対応する切欠部の1つの中に固定
されている状態を示している。
【図12】図2の破断線12−12に沿ってスクイージ
装置の一部を拡大して示す断面図であって、選択的に採
用することのできるブラシが、ロック肩部を介して、ス
クイージ装置の主本体部分のフレームのレール部分に固
定されている状態を示している。
【図13】選択的に採用することのできるブラシを備え
た図6の装置の側方立面図であって、ブラシが作業面の
上を移動している状態を示している。
【図14】本発明の好ましい代替実施例の装置の後方立
面図である。
【図15】図14のスクイージ装置の一部を拡大して示
す後方立面図であって、該スクイージ装置に形成された
タブ部分の1つを示している。
【図16】図15のスクイージ装置の底面図であって、
ワイパ・ブレードの一方の側にある複数のポートを示し
ている。
【図17】図15のスクイージ装置を破断線17−17
に沿って示す断面図である。
【符号の説明】
10 スクイージ装置 12 柄部 14 真空ホース 16 主真空ユニ
ット 17 ブラシ 18 主本体部分 20 ネック部分 22 スクイージ
部材 24 下方の端部 26 レール部分 32 切欠部 36 中央部分 38、40 バンパ部分 42 スクイージ
・ブレード 44、46 複数のポート 52 作業面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロイ・オリバー・エリクソン アメリカ合衆国ミシガン州49601,キャ ディラック,サウス 35−1/2 ロー ド 2420

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空掃除機装置用のスクイージ装置にお
    いて、 前記真空掃除機装置に連通して、該真空掃除機装置によ
    って発生される真空空気流を作業面上に導くための主本
    体手段と、 前記主本体手段に取り外し可能に接続されるスクイージ
    部材とを備え、該スクイージ部材は、可撓性のスクイー
    ジ・ブレードと、前記可撓性のスクイージ・ブレードの
    一方の側部に沿い且つ該一方の側部に隣接して形成され
    る複数のポートと、前記可撓性のスクイージ・ブレード
    の前記一方の側に沿って長手方向に伸長する前方のバン
    パと、前記可撓性のスクイージ・ブレードの反対側の側
    部に沿って長手方向に伸長する後方のバンパとを備え、
    前記複数のポートは、前記真空空気流が前記スクイージ
    手段を通って前記作業面へ流れることを可能とし、ま
    た、前記前方及び後方のバンパは各々、内側のエッジ表
    面を有すると共に、前記複数のポートを前記作業面から
    所定の最小距離に維持するように作用し、 前記可撓性のスクイージ・ブレードは、前記作業面に接
    触するために前記前方及び後方のバンパの間に介挿され
    た最外方の先端部を有すると共に、前記スクイージ・ブ
    レードが長手方向において後方及び前方へ移動する際
    に、該最外方の先端部を前記前方及び後方のバンパの一
    方の前記内側のエッジ表面に接触させるに十分な長さを
    有しており、 前記可撓性のスクイージ・ブレードは、当該装置が前記
    作業面上で長手方向において後方及び前方へ移動する際
    に、前記複数のポートを通る前記真空空気流を交互に通
    過させ又は塞ぐようにたわむことを特徴とする真空掃除
    機装置用のスクイージ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の真空掃除機装置用のスクイー
    ジ装置において、前記スクイージ部材は、外側の壁部
    と、該外側の壁部に設けられる少なくとも1つのタブ部
    分とを備え、ユーザが前記スクイージ部材を前記主本体
    手段に接続するときに、前記タブ部分によって、ユーザ
    前記主本体手段に対する前記スクイージ部材の取付け
    方向を所望するように確定できることを特徴とする真空
    掃除機装置用のスクイージ装置。
  3. 【請求項3】 真空掃除機装置用のスクイージ装置にお
    いて、 前記真空掃除機装置に連通し、該真空掃除機装置によっ
    て発生された真空空気流を作業面に導く主本体手段と、 前記主本体手段に接続されたスクイージであって、前記
    作業面に接触するための最外方の先端部を有する可撓性
    のスクイージ・ブレードと、該可撓性のスクイージ・ブ
    レードの一側部に隣接して形成された複数の第1のポー
    トと、前記可撓性のスクイージ・ブレードの他側部に隣
    接して形成された複数の第2のポートとを具備するスク
    イージと、 前記可撓性のスクイージ・ブレードの前記一側部に沿っ
    て長手方向に伸長する前方のバンパと、 前記可撓性のスクイージ・ブレードの前記他側部に沿っ
    て長手方向に伸長する後方のバンパとを備え、 前記前方及び後方のバンパは、前記複数のポートを前記
    作業面から所定の最小距離に維持し、 前記第1及び第2の複数のポートは、前記真空空気流が
    前記スクイージ手段を通って前記作業面へ通過するのを
    可能とし、 前記スクイージ・ブレードは、当該スクイージ装置が作
    業面上で移動する際に、前記最外方の先端部がたわんで
    前記前方及び後方のバンパの内側のエッジ表面に交互に
    接触するに十分な長さを有し、これにより、当該装置が
    前記作業面上で長手方向に後方及び前方へ移動する時
    に、前記第1及び第2の複数のポートの一方を通過する
    前記真空空気流を交互に阻止し、これにより、前記複数
    のポートを通る前記真空空気流を交互に増大させるよう
    に構成されたことを特徴とする真空掃除機装置用のスク
    イージ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の真空掃除機装置用のスクイー
    ジ装置において、前記スクイージ手段は、前記主本体手
    段に取り外し可能に取り付けられることを特徴とする真
    空掃除機装置用のスクイージ装置。
  5. 【請求項5】 真空掃除機装置用のスクイージ装置にお
    いて、 マニホールドを形成する主本体部分と、 前記主本体部分の下方の端部に接続され、作業面からの
    水の吸引を促進するスクイージ手段とを備え、 前記主本体部分は、該主本体部分に連通する管状のネッ
    ク部分を有し、これにより、空気流が前記ネック部分並
    びに前記主本体部分を通過するのを可能とし、 前記スクイージ手段は、スクイージ・ブレードを有する
    中央部分を備え、前記スクイージ・ブレードは、当該ス
    クイージ装置が前記作業面上を手操作で移動されている
    時に、前記液体を拭う最外方の先端部を有しており、前
    記中央部分は更に、前記スクイージ・ブレードの一側部
    に設けられた第1の複数のポートと、前記スクイージ・
    ブレードの他側部に設けられた第2の複数のポートとを
    備え、 前記スクイージ手段は更に、前記第1及び第2の複数の
    ポートに概ね平行に伸長する内側のエッジ表面を各々有
    する前方及び後方のバンパを形成するための手段を備
    え、前記スクイージ・ブレードは、当該スクイージ装置
    が第1の方向に移動する際に、前記前方のバンパ手段に
    向かってたわむように作用可能であり、これにより、前
    記最外方の先端部がたわんで前記前方のバンパ手段の前
    記内側のエッジ表面に当接し、従って、前記第1の複数
    のポートを通る空気流を概ね阻止して前記第2の複数の
    ポートを通る空気流を増大させ、 前記スクイージ・ブレードは更に、当該スクイージ装置
    が前記第1の方向とは反対の長手方向の方向に移動して
    いる時に、前記後方のバンパ手段に向かってたわんで該
    後方のバンパ手段に接触するように作用可能であり、こ
    れにより、前記最外方の先端部がたわんで前記後方のバ
    ンパ手段の前記内側のエッジ表面に接触し、従って、前
    記第2の複数のポートを通る空気流を概ね阻止して前記
    第1の複数のポートを通る空気流を増大させることを特
    徴とする真空掃除機装置用のスクイージ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5の真空掃除機装置用のスクイー
    ジ装置において、前記主本体部分に取り外し可能に取り
    付けられるブラシを更に備えることを特徴とする真空掃
    除機装置用のスクイージ装置。
  7. 【請求項7】 請求項5の真空掃除機装置用のスクイー
    ジ装置において、前記前方及び後方のバンパ手段は各
    々、鋸歯状の下縁部を有することを特徴とする真空掃除
    機装置用のスクイージ装置。
  8. 【請求項8】 請求項5の真空掃除機装置用のスクイー
    ジ装置において、前記主本体部分は、前記スクイージ手
    段を、前記主本体部分の対向する端部において前記下方
    の端部に取り外し可能に取り付けるための手段を備える
    ことを特徴とする真空掃除機装置用のスクイージ装置。
  9. 【請求項9】 請求項5の真空掃除機装置用のスクイー
    ジ装置において、前記主本体部分は、前記下方の端部の
    ある部分に形成された複数の切欠部を有し、 前記スクイージ手段は、前記切欠部に取り外し可能に且
    つロック式に係合して前記スクイージ手段を前記主本体
    部分に取り外し可能に取り付けるように作用するロック
    部分を形成する手段を備えることを特徴とする真空掃除
    機装置用のスクイージ装置。
  10. 【請求項10】 床の如き下面から液体を取り除くため
    の真空掃除機装置用のスクイージ装置において、 マニホールドを形成する主本体部分であって、該主本体
    部分の内側の領域に連通する管状のネック部分及び下方
    の端部を有する前記主本体部分と、 該主本体部分の前記下方の端部に取り外し可能に取り付
    けられるスクイージ部材とを備え、 前記スクイージ部材は、中央部分と、幅方向に隔置され
    て下方へ伸長すると共に、各々内側のエッジ表面を有す
    る前方及び後方のバンパ部分と、前記前方及び後方のバ
    ンパ部分の間で外方へ伸長すると共に下方へ伸びるスク
    イージ・ブレードとを備え、前記スクイージ・ブレード
    は、前記作業面に接触するための最外方の先端部を有
    し、 前記スクイージ部材の前記中央部分は更に、前記スクイ
    ージ・ブレードの一側部に沿って長手方向に伸長する第
    1の複数のポートと、前記スクイージ・ブレードの他側
    部に沿って長手方向に伸長する第2の複数のポートとを
    備え、 前記スクイージ・ブレードは可撓性を有しており、当該
    スクイージ装置が第1の方向へ移動する時に、前記最外
    方の先端部がたわんで前記前方のバンパ部分の前記内側
    のエッジ表面に係合し、これにより、前記第1の複数の
    ポートを通る空気流を阻止して前記第2の複数のポート
    を通る空気流を増大させ、また、当該スクイージ装置が
    前記第1の方向とは反対の第2の方向へ移動する時に
    は、前記後方のバンパ部分に向かってたわんで前記最外
    方の先端部を前記後方のバンパ部分の前記内側のエッジ
    表面に接触し、これにより、前記第2の複数のポートを
    通る空気流を阻止して前記第1の複数のポートを通る空
    気流を増大させることを特徴とする真空掃除機装置用の
    スクイージ装置。
  11. 【請求項11】 請求項10の真空掃除機装置用のスク
    イージ装置において、前記主本体部分は、この主本体部
    分にブラシを取り外し可能に取り付けるための複数の孔
    を有するフレームのレール部分を備えることを特徴とす
    る真空掃除機装置用のスクイージ装置。
  12. 【請求項12】 請求項10の真空掃除機装置用のスク
    イージ装置において、ブラシを更に備え、 前記主本体部分は更に、複数の孔を有するフレームのレ
    ール部分を備え、前記孔は、前記ブラシを前記主本体部
    分に取り外し可能に接続することを可能にすることを特
    徴とする真空掃除機装置用のスクイージ装置。
  13. 【請求項13】 請求項10の真空掃除機装置用のスク
    イージ装置において、前記スクイージ部材は更に、複数
    の肩部を備え、 前記主本体部分は更に、前記下方の端部の対向する端部
    に設けられた複数の嵌合肩部を備え、前記スクイージ部
    材の前記肩部及び前記下方の端部の前記対向する端部は
    互いに嵌合し、前記スクイージ部材を前記主本体部分の
    前記下方の端部に取り外し可能に取り付けることを特徴
    とする真空掃除機装置用のスクイージ装置。
  14. 【請求項14】 請求項13の真空掃除機装置用のスク
    イージ装置において、前記スクイージ部材は更に、前記
    前方のバンパ部分と前記中央部分との間に形成され且つ
    前記後方のバンパ部分と前記中央部分との間に形成され
    た複数のロック部分を備え、 前記主本体部分の前記下方の端部は、前記ロック部分に
    整合する複数の切欠部を備え、これにより、前記ロック
    部分は、前記バンパが前記主本体部分の前記下方の端部
    に取り外し可能に取り付けられた時に、前記切欠部の中
    に少なくとも部分的に収容されることを特徴とする真空
    掃除機装置用のスクイージ装置。
  15. 【請求項15】 床の如き作業面から液体を取り除くた
    めの装置において、 真空力を発生するための主真空ユニットと、 前記主真空ユニットに接続された真空ホースと、 前記真空ホースに接続された取り外し可能な管状の柄部
    と、 前記柄部に取り外し可能に且つ枢動可能に接続されたス
    クイージ・アタッチメントとを備え、 前記スクイージ・アタッチメントは、マニホールドを形
    成する主本体部分と、前記主本体部分の内側の領域並び
    に前記柄部に連通し、真空力が前記内側の領域を通過す
    るのを可能にするネック部分とを備え、前記主本体部分
    は更に下方の端部を有し、当該床の如き作業面から液体
    を取り除くための装置は更に、 前記下方の端部に取り外し可能に取り付けられたスクイ
    ージ部材を備え、前記スクイージ部材は、中央部分と、
    前記中央部分から下方へ伸びかつ長手方向に平行に伸長
    すると共に各々内側のエッジ表面を有する一対の前方及
    び後方のバンパ部分と、前記前方及び後方のバンパ部分
    の間で長手方向に伸長し且つ前記中央部分の外方へ垂下
    すると共に、前記作業面に接触するための最外方の先端
    部を有するスクイージ・ブレードとを備え、 前記スクイージ部材の前記中央部分は、前記スクイージ
    ・ブレードの一側部に沿って設けられる第1の複数のポ
    ートと、前記スクイージ・ブレードの他側部に沿って設
    けられる第2の複数のポートとを備え、前記スクイージ
    ・ブレードの前記最外方の先端部はたわむことができ、
    前記スクイージ・アタッチメントが前記作業面に沿って
    第1の方向へ移動する時に、前記最外方の先端部が、前
    記前方のバンパ部分の前記内側のエッジ表面に係合して
    前記第1の複数のポートを通る空気流を阻止し、また、
    前記スクイージ・アタッチメントが前記第1の方向とは
    反対の長手方向の方向に移動する時に、前記最外方の先
    端部が前記後方のバンパ部分の前記内側のエッジ表面に
    係合して前記第2の複数のポートを通る空気流を阻止す
    ることを特徴とする床の如き作業面から液体を取り除く
    ための装置。
  16. 【請求項16】 請求項15の床の如き作業面から液体
    を取り除くための装置において、前記スクイージ・アタ
    ッチメントは、前記主本体部分に取り外し可能に接続さ
    れるブラシを更に備えることを特徴とする床の如き作業
    面から液体を取り除くための装置。
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