JP4363995B2 - 吸込口体および掃除装置 - Google Patents

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本発明は、吸込口に連通する吸引路を形成する対をなす可撓性部材を有する吸込口体およびこれを備えた掃除装置に関する。
従来、例えば業務用などの湿式の電気掃除機すなわちウェットバキュームクリーナは、走行可能な台車を備えている。この台車上には、電動送風機を収容した掃除機本体が載置されている。また、この台車の前側には、電動送風機の吸込側に連通する吸込口体としての長手状のスクイージが設けられている。このスクイージは、長手状のケース体と、このケース体の下端部に設けられた可撓性部材としての一対のスクイージゴムとを備えている。これらスクイージゴムは、ケース体の幅方向である前後に互いに対向し、略平行に離間して配設されている。そして、これらスクイージゴムは、被掃除面としての床面に押圧されて接地し、この床面上の塵埃および廃液などを吸い込む吸引路をケース体との間に形成する。
しかしながら、上述のスクイージでは、スクイージゴムが互いに略平行に離間して配設されているため、スクイージの長手方向の両端部近傍では吸引路の気密性および液密性が維持できず、吸引路の長手方向両端部に近づくに従い、吸引力が急激に低下する。
そこで、スクイージゴムの長手方向の両端部を互いに固定したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−57291号公報(図3)
しかしながら、上述のスクイージでは、一対のスクイージゴムの長手方向の両端部が互いに固定されているため、これらスクイージゴムが床面に押圧されて変形した際に、両スクイージゴムの両端部が一体的にねじれ変形する。この結果、スクイージの走行時には、スクイージの走行方向後側に位置したスクイージゴムが床面から離間され、吸引路にリークが生じやすいという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、吸引路からのリークを防止できる吸込口体およびこれを備えた掃除装置を提供することを目的とする。
本発明は、吸込口と、長手方向の両端部に位置する切欠部とを備えた長手状のケース体と、このケース体の長手方向に沿って下方に突設され、下端部が被掃除面に接地されてケース体との間に吸込口に連通する吸引路を形成する一対の可撓性部材とを具備し、これら可撓性部材が、ケース体の前後方向に互いに対向して離間して配設され、かつ長手方向の両端部が切欠部から自由端状に突出して、この切欠部から突出した部分全体が互いに面状に摺接しているものである。
本発明によれば、ケース体の長手方向の両端部の切欠部から自由端状に突出した一対の可撓性部材の両端部の全体を互いに面状に摺接させることにより、移動により可撓性部材が変形した際でも、これら可撓性部材のケース体から突出した部分全体が摺接しつつ互いにずれて被掃除面と各可撓性部材の両端部との接触が維持されるので、これら可撓性部材とケース体との間に形成された吸引路からのリークを防止できる。
以下、本発明の一実施の形態の掃除装置の構成を図1ないし図6を参照して説明する。
図6において、1は掃除装置としての電気掃除機を示し、この電気掃除機1は、フロアケアにおいて、ハードフロアの洗浄、あるいはワックスの剥離などの際の廃液を回収する湿式の掃除機、すなわちウェットバキュームクリーナである。
そして、この電気掃除機1は、走行可能な台車2と、この台車2に載置された掃除機本体3と、台車2に着脱可能に取り付けられる長手状の吸込口体としてのスクイージ4とを備えている。
台車2は、掃除機本体3が載置される略四角形状の載置部としての載置台11を備えている。この載置台11の下部には、旋回輪である一対の前輪12と、走行輪である一対の後輪13とがそれぞれ回転自在に設けられ、これら前輪12および後輪13により台車2を介して電気掃除機1が走行可能となっている。また、載置台11の後部には、作業者が把持する略U字状のハンドル部14が設けられている。
掃除機本体3は、スクイージ4から吸い込んだ廃液および塵埃をともに収容する廃液タンク15と、この廃液タンク15の上部に着脱可能に設けられた吸込部16とを備えている。
廃液タンク15は、例えば金属などで有底円筒状に形成され、台車2の載置台11上に着脱可能に配置されている。
吸込部16は、例えば合成樹脂などで成形された吸込部本体17を備えている。この吸込部本体17は、廃液タンク15の上部に取り付けた状態で、この廃液タンク15の上部を閉塞する。また、この吸込部本体17内には、電動送風機18、あるいは図示しないフィルタなどが収容されている。さらに、この吸込部本体17の後部には、電動送風機18に電力を供給する図示しない電源コードが巻き取り可能に導出されている。そして、この吸込部本体17には、電動送風機18の吸込側に連通接続される蛇腹円筒状のホース体19が突設されている。このホース体19は、可撓性および伸縮性を有し、先端部がスクイージ4に着脱可能に連通接続される。一方、電動送風機18の吸気側は、フィルタなどを介して廃液タンク15に連通されている。
スクイージ4は、図1および図4に示すように、電気掃除機1の幅方向、すなわち走行方向に交差、例えば直交する方向に沿って長手状に形成されたケース体としてのスクイージケース21、このスクイージケース21の下部に取り付けられた補強部材としての板状のサポートプレート22、および、スクイージケース21の前後にそれぞれ取り付けられた可撓性部材としての弾性部材である一対のスクイージゴム23,23を備えている。
スクイージケース21は、平面視で円弧状に湾曲され、長手方向に略対称な形状に形成されている。また、このスクイージケース21は、図6に示すように、台車2の載置台11の下部から前方に突設された取付体25に、長手方向の両端部が中心部よりもそれぞれ前方に位置するように取付ノブ26を介して着脱可能に取り付けられる。さらに、このスクイージケース21は、図4に示すように、それぞれ合成樹脂で成形された上ケース27と下ケース28とで構成されている。
上ケース27の長手方向の中心域には、この上ケース27を上下に貫通する貫通孔35を中心部に備えた略円筒状の連通管部36が上方に向けて突設されている。この連通管部36には、図6に示すように、ホース体19の先端部が着脱可能に連通接続される。
さらに、上ケース27の上部には、図示しない上部ボルト挿通孔が中心軸に沿って穿設された略円筒状の一対の取付台部42が上方に向けてそれぞれ突設されているとともに、複数、例えば4つのケース固定孔43がそれぞれ穿設されている。ここで、取付台部42は、スクイージケース21を取付体25に取り付けた際に、この取付体25の下部に上端部が当接するものである。
また、上ケース27の長手方向の両端部には、図1および図6に示すように、スクイージゴム23の両端部が突出可能な切欠部45がそれぞれ切り欠き形成されている。これら切欠部45は、上ケース27の両端部の下端部を四角形状に切り欠いて形成されている。そして、上ケース27の内部すなわち下側面には、補強用の複数の上部リブ46が設けられている。
下ケース28は、上ケース27内に下側から嵌合可能に設けられている。この下ケース28の内部の下面には、図示しないリブが長手方向に沿って複数設けられ、下方に向けて突出している。
また、下ケース28の長手方向の中心部には、上ケース27と下ケース28との嵌合状態で上ケース27の連通管部36の下部に連通する四角形状の吸込口54が穿設された角筒状の吸込口部55が下方に向けて突設されている。
そして、上ケース27と下ケース28とは、下ケース28の下側から挿通された図示しない螺子を小取付ノブ59に螺子止めすることで、スクイージゴム23の上端部を挟持した状態で互いに固定される。
サポートプレート22は、例えば金属などの硬質の部材で設けられ、下ケース28の吸込口部55および下ケース28のリブの一部が挿通される中心孔65と、下ケース28のリブの他の一部がそれぞれ挿通される図示しない固定孔とがそれぞれ穿設されている。
そして、サポートプレート22は、下側から挿通された図示しないボルトなどにてスクイージケース21に固定されている。このボルトは、取付体25の図示しない取付孔にそれぞれ挿入された状態で取付体25の上部に位置する取付ノブ26に螺子止めされて、スクイージ4を台車2に着脱可能に取り付け可能としている。
そして、各スクイージゴム23は、図4などに示すように、床面Fに接地され、床面F上の廃液などを吸い込むもので、可撓性および弾力性を有するゴムなどで板状に形成されている。
また、各スクイージゴム23は、スクイージケース21およびサポートプレート22の面方向に交差する方向である前後方向に厚み方向が位置するようにスクイージケース21の下部にそれぞれ取り付けられる。そして、これら一対のスクイージゴム23,23は、スクイージケース21の前後方向に互いに対向して離間して配置され、かつスクイージ4の長手方向に沿ってそれぞれ取り付けられる。
さらに、これらスクイージゴム23は、スクイージケース21に取り付けた状態で、下端部がスクイージケース21よりも下方にそれぞれ突出している。このため、これらスクイージゴム23は、被掃除面としての床面Fに接地されることで、スクイージケース21の下ケース28の下面およびリブとの間に、吸込口54に連通する吸引路Sを、スクイージケース21の長手方向に沿って長手状に形成する。ここで、吸引路Sは、電動送風機18の駆動により、床面F上の塵埃および廃液などを吸い込むものである。
なお、以下、各スクイージゴム23の吸引路Sと反対側、すなわちスクイージ4の前側に位置したスクイージゴム23の前側およびスクイージ4の後側に位置したスクイージゴム23の後側を表側、吸引路S側、すなわちスクイージ4の前側に位置したスクイージゴム23の後側およびスクイージ4の後側に位置したスクイージゴム23の前側を裏側として、それぞれ説明する。
これらスクイージゴム23は、長手寸法がスクイージケース21よりも大きく形成されている。そして、これらスクイージゴム23は、図2に示すように、スクイージケース21に取り付けた状態でスクイージケース21の湾曲形状に沿って湾曲し、それぞれの両端部が互いに他方のスクイージゴム23に近接する方向に曲げられるとともに切欠部45からスクイージケース21の両端部に自由端状に突出して、吸引路Sが気密および液密になるように各両端部の裏側が互いに摺接している。すなわち、各スクイージゴム23の長手方向の両端部は、互いに固定されていない。また、これらスクイージゴム23の長手方向の両端部は、切欠部45の外側に位置した部分全体が、互いに略隙間なく面状に摺接している。
さらに、各スクイージゴム23の裏側は、凹凸がない平坦面状に形成されている。そして、これらスクイージゴム23の裏側の上端部には、下ケース28に設けられた図示しないスリットに係合される複数の係合突出部77がそれぞれ設けられている。
一方、各スクイージゴム23の表側には、複数の溝部78が上下方向に沿って設けられている。このため、各スクイージゴム23の表側の各溝部78の間の部分には、突部79が形成されている。
各溝部78は、スクイージゴム23の下端部から上下方向に沿って延び、スクイージゴム23の上端部近傍に亘って直線状に設けられ、スクイージゴム23の長手方向に互いに略等間隔に離間されている。また、これら溝部78は、スクイージゴム23の取り付け状態で上ケース27の下端部に上端部が位置している。さらに、これら溝部78は、図4に示すように、各スクイージゴム23の下端部が床面Fに接地されて吸引路S側、すなわちスクイージ4の走行方向後側に変形した状態で、吸引路Sに連通可能となっている。
突部79の下端部には、円弧状部81がそれぞれ形成されている。これら円弧状部81は、図3に示すように、スクイージゴム23の長手方向に沿って形成され、スクイージゴム23の面方向に沿って下方に円弧状となっている。言い換えると、これら円弧状部81は、正面視で下方に凸状の円弧状に形成されている。また、これら円弧状部81は、各突部79の両側に隣り合う溝部78にそれぞれ連通している。すなわち、各溝部78は、各円弧状部81により、下端部が両側方向に拡開されている。
次に、上記一実施の形態の動作を説明する。
作業者は、台車2の載置台11に載置した掃除機本体3から、ホース体19を前方に引っ張ってスクイージ4の連通管部36に連通接続させた状態で、電源コードを図示しないコンセントに接続して電動送風機18を駆動させ、ハンドル部14を把持して電気掃除機1を床面F上で走行させる。
すると、図4に示すように、床面Fに接地されたスクイージゴム23の下端部が走行方向に対して後方向に弾性的に撓み、スクイージ4の走行方向前側に位置したスクイージゴム23の表側の各円弧状部81の下端部が床面Fに点状に接触するとともに、スクイージ4の走行方向後側に位置したスクイージゴム23の裏側の下端部が床面Fに接触し、スクイージ4の走行方向前側の溝部78および円弧状部81が吸引路Sにそれぞれ連通するとともに、吸引路Sのスクイージ4の走行方向後側が気密および液密にシールされる。
同時に、図2に示すように、走行方向前側に位置したスクイージゴム23の長手方向の両端部に対して走行方向後側に位置したスクイージゴム23の長手方向の両端部が、互いに摺接しつつ若干下方にずれるように変形し、長手方向両端部での吸引路Sの床面Fに対する気密性および液密性を維持する。
そして、図5の矢印に示すように、床面F上の塵埃、あるいは廃液などが、各円弧状部81の下端部からこれら円弧状部81と隣り合う各溝部78側へと逃げ、電動送風機18の駆動により吸引路Sへと吸い込まれた後、吸込口54、貫通孔35およびホース体19を順次介して吸込部16内へと吸い込まれて、廃液タンク15内に収容される。
廃液タンク15に塵埃および廃液が溜まった場合には、吸込部16を廃液タンク15から取り外し、この廃液タンク15を台車2から取り外して、廃液タンク15の内部に溜まった廃液などを廃棄する。そして、再度使用する場合には、廃液タンク15を台車2に取り付けた後、吸込部16を廃液タンク15に取り付ける。
上述したように、上記一実施の形態では、スクイージケース21の長手方向の両端部から自由端状に突出した一対のスクイージゴム23の両端部を、互いに面状に摺接させる構成とした。
このため、スクイージ4の走行によりスクイージゴム23が変形した際にも、スクイージゴムの長手方向の両端部を互いに固定した従来の場合のように両スクイージゴム23の長手方向の両端部が一体的にねじれることなく、摺接しつつ互いにずれて床面Fと各スクイージゴム23の長手方向の両端部との接触を維持できるので、吸引路Sからのリークを防止でき、スクイージ4の長手方向の端部にまで吸引力を確保できる。
また、スクイージゴム23の長手方向の両端部を、スクイージケース21の切欠部45の外部で隙間なく面状に摺接させることで、スクイージケース21の外方での吸引路Sからのリークを防止できる。
さらに、スクイージゴム23の床面Fへの接地による変形にて吸引路Sに連通する溝部78をスクイージゴム23の表側に設けることで、スクイージ4の走行の際に塵埃、あるいは廃液などをスクイージゴム23が押さずに吸引路Sに導くことができ、掃除性を向上できる。
同時に、塵埃および廃液などがスクイージ4の走行の抵抗となることをも防止できるので、スクイージ4の走行性を向上でき、電気掃除機1の操作性を向上できる。
しかも、スクイージゴム23の裏側を略平坦な面状とすることで、スクイージ4の走行方向後側に位置したスクイージゴム23が、床面Fに対して気密性および液密性を維持した状態で接触するので、走行方向後側に位置したスクイージゴム23と床面Fとの隙間からのリークを防止できる。
また、溝部78を上下方向に沿って設けることで、スクイージ4の走行の際にスクイージゴム23が変形すると、溝部78が吸引路Sに連通し、かつスクイージ4の走行方向に沿うため、塵埃および廃液などを溝部78に沿って吸引路Sへと、より確実に導くことができる。
さらに、溝部78の上端部をスクイージケース21の下端部近傍に位置させることで、スクイージ4の走行速度が大きくなりスクイージゴム23がより大きく変形した際などでも、溝部78を吸引路Sに確実に連通させることができるので、スクイージ4の走行速度の設定の自由度を広げることができ、電気掃除機1の使い勝手を向上できる。
そして、突部79の下端部にスクイージゴム23の長手方向に沿って円弧状部81を設けることで、スクイージゴム23の床面Fへの接地による変形にて、突部79が床面Fに対して円弧状部81の下端部で点状に接触するので、スクイージゴム23と床面Fとの接触抵抗を、より低減でき、スクイージ4の走行性および電気掃除機1の操作性を、より向上できる。
また、円弧状部81を、これら円弧状部81に隣り合う溝部78に連通させることで、円弧状部を設けない従来の場合のように塵埃および廃液を突部でスクイージの進行方向に押してしまうことなく、塵埃および廃液などを円弧状部81に沿って溝部78へと逃がして吸引路Sへと吸い込むことができるので、掃除の効率をより向上できる。
なお、上記一実施の形態において、スクイージ4の細部は、上記構成に限定されるものではない。
また、溝部78は、スクイージゴム23の床面Fへの接地による変形で吸引路Sに連通可能であれば、他の様々な形状とすることが可能である。
さらに、掃除装置としては、上記の電気掃除機1以外にも、アップライト型の掃除装置、自走式の掃除装置、あるいはハンディ型の掃除装置などにもそれぞれ対応させて用いることができる。
本発明の一実施の形態の吸込口体を示す斜視図である。 同上吸込口体の長手方向の一端部の可撓性部材の変形状態を示す斜視図である。 同上可撓性部材を示す正面図である。 同上吸込口体を示す縦断面図である。 同上吸込口体の一部を拡大して示す斜視図である。 同上吸込口体を備えた掃除装置を示す斜視図である。
符号の説明
1 掃除装置としての電気掃除機
4 吸込口体としてのスクイージ
21 ケース体としてのスクイージケース
23 可撓性部材としてのスクイージゴム
45 切欠部
54 吸込口
78 溝部
81 円弧状部
F 被掃除面としての床面
S 吸引路

Claims (4)

  1. 吸込口と、長手方向の両端部に位置する切欠部とを備えた長手状のケース体と、
    このケース体の長手方向に沿って下方に突設され、下端部が被掃除面に接地されて前記ケース体との間に前記吸込口に連通する吸引路を形成する一対の可撓性部材とを具備し、
    前記可撓性部材は、前記ケース体の前後方向に互いに対向して離間して配設され、かつ長手方向の両端部が前記切欠部から自由端状に突出して、この切欠部から突出した部分全体が互いに面状に摺接している
    ことを特徴とした吸込口体。
  2. 可撓性部材は、互いに対向する面と反対側に、上下方向に延びる複数の溝部を備えている
    ことを特徴とした請求項1記載の吸込口体。
  3. 可撓性部材は、溝部の間の下端部に、前記可撓性部材の長手方向に沿った円弧状部を備えている
    ことを特徴とした請求項2記載の吸込口体。
  4. 請求項1ないし3いずれか一記載の吸込口体を具備した
    ことを特徴とした掃除装置。
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