JP2528599B2 - カ―ド作動機構 - Google Patents

カ―ド作動機構

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JP2528599B2
JP2528599B2 JP29024592A JP29024592A JP2528599B2 JP 2528599 B2 JP2528599 B2 JP 2528599B2 JP 29024592 A JP29024592 A JP 29024592A JP 29024592 A JP29024592 A JP 29024592A JP 2528599 B2 JP2528599 B2 JP 2528599B2
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ブルース・サミュエル・セドレー
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改良した磁気カード式の
カード作動機構、例えば適当に符号化した磁気カードキ
ーを挿入することによってドアーの取手又はハンドルと
ドアーラッチ機構とを相互に連結させかつ前記磁気キー
を錠から外したときに前記取手又はハンドルを前記ラッ
チ機構から分離するように使用するのに適したカード作
動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ドアー錠に関連して使用している磁気キ
ー作動機構は米国特許第4,133,194号明細書に記
載されているものである。上記特許のドアー錠において
磁気カードキーが一般のドアーのシリンダ錠を作動し、
該錠は改造の必要がなく、ロックセットの通常のスピン
ドルに取付けた磁気作動エレメントをドアー錠のハウジ
ングに設けたものである。使用時に適正に符号化したカ
ードキーをドアー取手の外側リムのスロットに挿入し、
該キーがロックセット部品を開くための通常のドライバ
ーバーとドアー取手との間を相互に連結するようになっ
ている。
【0003】上記特許の装置は殆んどすべての目的に対
し満足であるが、使用中の数個の欠点によって改造が望
ましい。先ず第1に解錠機構を係合状態に保持するため
ドアー取手の回動中該ドアー取手のスロットの中にカー
ドを保持しておく必要がある。更に前記特許の装置に使
用する取手の直径を、殆んどすべての取手の直径よりも
相当大きくする必要があり、これは短いバックセットが
使用されるとき回動を不便にしている。後者の問題によ
って、しばしば非常に短いバックセットを使用している
アルミニウムやガラス製の狭いスタイルドアーに対し前
記特許の装置を使用することが不可能となる。
【0004】なお更に、前記特許の装置は主としてドア
ー取手型ロックセットを意図して設計されたので、その
ためハンディキャップを持つ人の符号に合致させる多く
の製造プロジェクトにおいて現在明記されているレバー
又はハンドル操作に容易に適合させることができなかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主目的は、カ
ードを挿入して作動機構を動作状態にした後、カードを
引き抜くまでその動作状態を保持するようにしたカード
作動機構を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、ドアー鎖錠装置に使
用するのに適したカード作動機構を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、複数個の貫
通孔を所定の配置で備えた固定のロック板と、前記所定
の配置になった複数個の孔を備え前記ロック板に接近し
て配置した可動のコアーと、前記コアーの少くともある
数の孔の中に配置されかつ前記コアーとロック板との間
の相対的移動を防止するため前記ロック板の孔の中に延
びるよう磁気的に押圧される部分を有する磁化可能なピ
ンとを備え、符号化磁気面を有するカードが最初の長さ
挿入されてコアーと整合されたとき前記ピンがロック板
の孔の外に出て、該カードが更に移動するのに応じて前
記コアーが作動位置に移動するようになったカード作動
機構において、カム装置が前記コアーに枢動可能に取り
付けられ、かつ前記カードと係合するようになっている
第1のカム部分及びリミットばね装置と係合する第2の
カム部分を備え、前記第2のカム部分は前記第1のカム
部分が前記カードと係合しているとき前記リミットばね
装置と係合していて前記コアを前記作動位置に保つが、
前記第1のカム部分が前記カードと係合しなくなったあ
と前記リミットばね装置と係合しなくなって前記コアを
非作動位置にするように構成されている。
【0008】
【作用】上記構成において、カードがロック板とコアー
との間に挿入されてカード作動機構のコアーを作動位置
に移動されると、コアーはカム装置の作用によりその作
動位置に保持される。カードがカード作動機構から抜か
れると、コアーは非作動位置に自動的に戻される。
【0009】本発明の1実施例はドアー錠に関するもの
である。ハウジングがドアーラッチ機構又はボルト後退
機構に対し開口している入口の上においてドアーに固定
され、該ハウジングの上壁部分にスロットを備え、該ス
ロットに符号カードキーを挿入してカード上の符号磁気
面を内側錠の磁気感応エレメントと整列させ、錠機構を
解錠しかつ取手又はレバーアームを回動させてラッチ又
はボルトを引込ませてドアーを開くよう構成している。
特に適正に符号化したカードキーがハウジングのスロッ
トに挿入されると、そのカードは更にスロットの中に進
入して、ばね作動器をスプラインカップリングに接触さ
せてそれを取手又はレバーアームのハンドルに相互連結
した軸に担持するスピンドルスプラインと係合させる。
このように係合すると鎖錠機構が機械的に解錠位置に掛
け止めされる。摺動自在のスプラインカップリングがド
アー鎖錠機構に相互関連する部材と一体構造をなし、そ
のため取手又はレバーアームが回動するとドアーの鎖錠
機構を後退させる。磁気カードキーをハウジングのスロ
ットから出したときばねの作用を受けている部材がスプ
ラインカップリングとスピンドルスプラインを分離さ
せ、ハウジング又は取手をラッチ又はボルトの後退器か
ら外す。
【0010】別の観点として、一度びハウジングの中の
内側錠機構を解錠とすると、磁気カードが錠ハウジング
から殆んど全部引張り出されるまで前記内側錠機構は解
錠状態に保たれる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図面特に第1図を参照すれば、ドアーに取
付けるものとして説明されていて、磁気符号カードキー
によって作動する鎖錠機構10を図示している。特に前
記鎖錠機構の外部から次のことが分かる。鎖錠機構は大
体矩形のハウジング11を備え、該ハウジングがドアー
表面と同一平面上に取付けるための背面を備えている。
前記鎖錠機構はレバーハンドル12又は必要に応じ、通
常の取手13と共に使用する。
【0012】米国特許第4,077,242号明細書に一
層詳しく説明しているように、一般的にカードの形状を
したキーが、ドアーのロックセットの施錠状態を解錠す
なわち解除するため内側鎖錠機構に設けた装置に作用す
る符号特性を有する所定の配列の磁気スポットを、殆ん
ど全面にわたり備えている。 本発明の最初の重要な特
徴はドアーを解錠するためのカードキー14がハウジン
グ11の上壁のスロット15に挿入されることと、回動
するスロット付き取手にカードを挿入する或種の公知の
カード作動装置でキーを不注意で容易に除去することが
ないようキーを使用中便宜上直立状態に保持しておくこ
である。スロットをハウジングの上部に設けるよう図示
し説明しかつこの位置が一定の効果を有するけれども、
このスロットをハウジングのいかなる壁、すなわち側壁
や上壁や底壁に容易に設けることができる。またあとで
説明するように、錠機構が一度び解錠されかつカードが
ハウジングのスロット15に挿入されている限りにおい
て該鎖錠機構を解錠状態に保持するための装置が設けら
れている。このような二つの特徴があるので、適正なカ
ードを完全に挿入すればその手で自由となっているので
その同じ手で取手やハンドルを操作してドアーを開くこ
とができるので、全装置を片方の手だけで操作できるこ
とになる。
【0013】本発明の鎖錠機構のなお別の特徴はそれが
施錠状態にあるときドアーラッチ16とハンドル12と
の間に機械的な連結部がなく、その結果たとえハンドル
がハウジング11の前部から離されても、ラッチ機構が
ドアーの前部から回動させられないことである。この理
由によって安全性の低い“ドアー取手"錠に対して“高
安全"錠と称されることになる。ラッチ16を図示して
いるが、この機構はボルトやその他の鎖錠装置と同じよ
うに作動する。
【0014】次に第1図の断面図である第2図を参照す
れば、ハウジング11は一体構造の前壁17と2個の側
壁を有し、その背後は開いていて後板18によって閉じ
るようになっている。鎖錠機構のハウジングをドアーに
装着したときその鎖錠機構の下端において、中空円筒状
部材18'がハウジングの前壁17の外方と内方に延出
し、該円筒状部材の中にハンドルスピンドル39並びに
その共働する部材が取付けられている。
【0015】スロット15から挿入された磁気カードキ
ー14は対面状態に配置された1対の板19、20の間
を通過する。特にカバー板20が所謂ロック板21に重
なって固定され、カード14の挿入時にそのカードの主
要面が接触して滑る大体平らな表面を提供している。遮
蔽板19が前部モジュールカバー23と前記遮蔽板19
との間に設けた板ばね22によってカバー板20に向か
って弾力的に押しつけられている。
【0016】細長い板状のアクチュエータすなわちコア
ー24がモジュールの背板25に摺動自在に取付けられ
ていて、フランジ26が板20、21の下端に接触する
最上部位置から、フランジが前記板20、21の下端か
ら(第4図)相当離れている第2の位置すなわち下部位置
へ、コアー24を移動させる。前記コアーはその中を横
方向にロック板21に約90度の角度で延びる複数個の
孔27を有し、この孔27の中に錠の特定の符号に応じ
て配列と数量の異なる磁気により可動のピン28を収容
している。前記ピン28は施錠状態において、ロック板
21の孔29の中に伸びてコアーがロック板21に相対
的に移動するのを防止する。適正な符号のカード14を
板20、20の間に充分に挿入すると前記カード上の磁
気面がカードの磁気面に整列するピン28を軸方向に孔
27の底部へ(すなわち板20、21から離れる方向に)
移動させかつロック板21の対応する孔から脱出させ、
コアーをその上部位置からその下部位置すなわち解除位
置に移動させる。モジュールの背板25とコアー24と
の間に相互に連結されたコイルばね29'が前記コアー
24をその最上位置すなわち施錠位置に弾力的に押圧
し、カードの除去時に錠機構を再び施錠状態にセットす
る作用を行う。
【0017】コアー24の背面に在る押圧装置すなわち
押圧部材30が板ばね33の端部32と連続的に係合し
ている下向きに傾斜したカム面31を有している。第2
図と第3図を比較すると一番良く分かるように、板ばね
33は細長くその下縁にヨーク34が形成されている。
前記板ばね33の中心部分にばね29'の入る孔35が
あり、この孔35は下縁が曲がってカム面31に平らに
接触する端部32となっている。2個の細長いリミット
ばね部36、37が、板ばねの中央部の両側に一つずつ
板ばね33の上縁から下に延びて、それぞれの端部がフ
ランジ端部56(第5図及び第6図)となっている。板ば
ね33の上端に切欠部がありかつ該上端はねじ装置38
によってモジュールの背板25に固定され、前記背板と
コアーに大体平行に延びることができる。
【0018】再び第2図において、ドアーやハンドル1
2が内側ボルト40と外側ナット41によって中空円筒
状スピンドル39に固定され、前記スピンドル39がハ
ウジングの円筒状部材すなわち取手具18'の中に回転
自在に支持されている。外表面に長手方向のスプライン
を有するスプライン42がスピンドル39の孔に圧入さ
れていて該スピンドルと軸線方向に整列し、該スプライ
ン42の相当長さの端部がスピンドル39から外方に延
出している。心合せロッド43がスプライン42外端か
らスプラインの軸線に沿って延びてロックスプラインド
ライバー44の軸線方向孔の中に収容され、該ロックス
プラインドライバー44の外端45がドアー錠機構(図
示せず)と相互に連結する。ロッド43がロックスプラ
インドライバー44の中を自由に回転しかつロッド43
は作動力をドアーラッチ機構に伝達しない。
【0019】中空のカップリングスプライン46がスピ
ンドル42のスプラインと噛み合う長手方向に延びた内
側スプラインを有している。カップリングスプライン4
6の外端は板ばね33を周りに収容できるような寸法を
持った縮小径部34に形成されている。カップリングス
プライン46の周りに在る案内管48の中に配置した圧
縮ばね47がこれら二つの部材をそれらの共通軸線に大
体沿った方向に押圧している。
【0020】案内管48に設けたねじりばね49が、例
えばドアーをあけるためハンドル12を回動してのちそ
のハンドルを予定の最初の位置に戻す作用をする。
【0021】ばね49の外端63が案内管48の上部フ
ランジの孔64に固定されている。ばね49を右又は左
の方向に弾圧するため前記フランジを回転方向の色々の
位置に固定することができる。ばね49の反対端はスト
ップワッシャー61の孔65に固定されている。前記ス
トップワッシャー61はハンドルスピンドル39の回転
を制限しかつハンドルスピンドル39固定されている。
リミットストップポスト66(第3図)がハウジング11
に取付けられている。
【0022】第2図及び第4図を参照すれば次のことが
分る。コアー24がその最下端位置(解除位置)に移動す
るとカム面31を板ばねの端部32に接触させ、ばねヨ
ーク34を作動してカップリングスプライン46をスピ
ンドルスプライン42に噛合せる。ハンドル12とロッ
クスプラインドライバー44の間が直接駆動関係にある
からドアーラッチ機構を作動してドアーを開かせる。
【0023】例えばカードを除去したときに生ずるよう
にコアーを第4図の位置から再び第2図の位置に上昇さ
せると、圧縮ばね47の反発力によってカップリングス
プライン46をスピンドルスプライン42から外して再
び施錠状態にする。ハンドル12が自由に回転してばね
49によって元の位置に戻る。若しハンドルの代りに取
手13を取付ければばね49を使用せず、ストップワッ
シャー61をストップの無いスぺーサワッシャーに取り
替え、取手はいづれの方向にも回転する。
【0024】コアー部材とカップリングスプライン46
との間に駆動連結部材として板ばねを使用することによ
って、カップリングのスプラインがスピンドル42のス
プラインと噛合わない(スプラインが互いに接触しない)
場合に前記板ばねが僅かに変形するが圧力が保持してい
るので、ハンドルが非常に僅か動いても両スプラインの
間を急速に噛合わせる。前記板ばねはたとえ応力のかか
った状態に保持されてもセットを保たない。
【0025】カード14がスロット15の中に入ってい
る限り、内側機構を解錠状態に保持する装置の説明を確
実に行うため、第2図の装置の断面図である第3図と詳
細図である第5図並びに第6図を参照する。第1の短軸
50及び第2の短軸51が板20、21に大体平行に延
びるようコアー24の側壁に取付けられている。前記短
軸はそれぞれカム52、53を枢着していて、該カムは
それぞれカム面54とフック状の鎖錠部55を備えてい
る。板19、20、21の開口の中にカム面54が侵入
して板19、20の間に入ったカード14に接触し、あ
とで説明する目的のため、カードが2個のフック状の端
部すなわち鎖錠部55を板ばねのアーム36、37に向
かって移動させる。
【0026】カード14がスロット15を通って板1
9、20の間に入るとカム52、53のカム面と係合し
てフック状の端部55を、例えば第6図に示すよう、リ
ミットスばね36、37に向かって移動させる。カード
がコアーフランジ26に接触しそれを下降させると、コ
アーとカムはリミットばね36、37のフランジ端部5
6の下に運ばれ、これらのばねを第6図に鎖線で示すよ
う一定量たわませる。コアーフランジ26が鎖錠機構の
底部に来たとき、カムのフック状の端部55がリミット
ばねのフランジ端部56と係合する。鎖錠機構を解錠す
るため適正なカードを挿入して板19、20の間に保持
している限り、板19、20、21のカム孔をふさいで
いるカードの厚さによってカムは定位値に保持されてい
る。したがってコアーはスプライン42、46を互いに
噛み合わせたまま保持する位置に固定され、したがって
ドアーが解錠状態を保つ。カードをカム面54との係合
から外して引張り出すと、コアーに引張力を及ぼしつつ
あったコアーの復帰ばね29'が前記コアーを引っ込ま
せ始める。このように移動しているときカムがリミット
ばねのアーム36、37によってもう1回板19、2
0、21の間の間隙中で回転させられ、したがってカム
のフック状の端部55をリミットばねのフランジ端56
から外す。ばね29'はコアーを上昇し続け、コアーは
斜めになった押圧部材30とカム面31を板ばね33の
端部32から引き離す。ヨーク34が上昇するとコイル
ばね47がカップリングスプライン46を押してスピン
ドルスプライン42との係合から外して鎖錠機構を再び
施錠状態にする。
【0027】スプライン42、46を噛合わせてそれぞ
れ解錠状態と施錠状態を作り出すために使用する板ばね
を含めてカード鎖錠機構の各種部材は第7図に示すよう
一体的なモジュール57として組立てられている。この
モジュールはモジュールの正面カバー23、ばね22、
カバー板19、20及びロック板21、孔27に磁石ピ
ン28を有するコアー24、側部カム52、53、モジ
ュールの背板25、板ばね33、コイルばね29'をす
べてねじ装置38、58(第2図)によって固定したもの
を包含している。更に、前記モジュールはスロット15
を板19、20の間の間隙に整列させてハウジング11
内にこじんまりと嵌まるような寸法となっている。モジ
ュール57はモジュールの正面カバー23の並んだ孔6
0に挿入する整合ピン59と後板18とによってハウジ
ング11の中に保持されている。モジュール構造は符号
化装置の分野における製造組立を容易にするだけでなく
交換を容易にする。
【0028】モジュール57の望ましい特徴は、板ばね
33とコイルばね29'と2本のねじ58とを取り外す
ことによって、磁化可能なピン28を交換するため符号
化したコアー24を除去することができ、モジュール5
7の残りの部材を分解する必要がないことである。
【0029】ドアー施錠装置として作動するため他の部
材と相互作用するモジュール57に関し説明した例は、
まさに、モジュールの使用の1実施例である。板ばね3
3を直接電気スイッチ装置67に接触させてこれを作動
するようになった第7図の電気スイッチ装置を作動する
モジュールの性能は同様に実用的である。施錠状態又は
解錠状態に保持できるモジュールの性能はモジュール内
のカードキーの存在に応じて“オン"と“オフ"の両スイ
ッチ作用を提供する。
【0030】故に、本発明の実用性がドアー錠に限定さ
れるものでなく、カードキーがモジュールの中に留まっ
ている限り作動を続けるようになった、カードキーの作
動を必要とする機械電気装置に応用する事は本発明の範
囲内に入る。
【0031】
【効果】本発明によれば、カード作動機構のコアーを一
度動作位置に移動させると、カードをカード作動機構か
ら十分に引き出すまで、コアーは自動的に作動位置に保
持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】カード作動機構及びそれに協働するドアー鎖錠
機構をその中にカードキーを入れた状態で示す斜視図で
ある。
【図2】図1の線2−2における断面図であって内側鎖
錠機構を施錠状態で示す図である。
【図3】図2の線3−3における断面図である。
【図4】図2に類似の図であって前記鎖錠機構を解錠状
態で示す図である。
【図5】カードを挿入する前の鎖錠機構を解錠状態に保
持する装置の拡大断面図である。
【図6】図5に類似の断面図であるがカードを挿入した
状態を示
【図7】鎖錠機構のハウジングから外したカード作動機
構のモジュールの斜視図である。
【符号の説明】
11 ハウジング 12 ハンドル
13 取手 14 カードキー 15 スロット
16 ドアーラッチ 17 前壁 18 背壁
19 板 20 板 21 ロック板
22 板ばね 23 正面モジュールカバー 24 コアー
25 背板 26 フランジ 27 孔
28 磁化可能ピン 29 孔、 29' コイルばね、
30 押圧部材 31 カム面 32 端部
33 板ばね 39 スピンドル 36、37 リミットば
ね部 42 スピンドルスプライン 46…カップリン
グスプライン 47 圧縮ばね 49 ねじりばね
52、53 側部カム 54 カム面、 55 フック状の端部
56 フランジ端部 61 ワッシャー 62 端部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の貫通孔を所定の配置で備えた固
    定のロック板と、前記所定の配置になった複数個の孔を
    備え前記ロック板に接近して配置した可動のコアーと、
    前記コアーの少くともある数の孔の中に配置されかつ前
    記コアーとロック板との間の相対的移動を防止するため
    前記ロック板の孔の中に延びるよう磁気的に押圧される
    部分を有する磁化可能なピンとを備え、符号化磁気面を
    有するカードが最初の長さ挿入されてコアーと整合され
    たとき前記ピンがロック板の孔の外に出て、該カードが
    更に移動するのに応じて前記コアーが作動位置に移動す
    るようになったカード作動機構において、 カム装置が前記コアーに枢動可能に取り付けられ、かつ
    前記カードと係合するようになっている第1のカム部分
    及びリミットばね装置と係合する第2のカム部分を備
    え、前記第2のカム部分は前記第1のカム部分が前記カ
    ードと係合しているとき前記リミットばね装置と係合し
    ていて前記コアを前記作動位置に保つが、前記第1のカ
    ム部分が前記カードと係合しなくなったあと前記リミッ
    トばね装置と係合しなくなって前記コアを非作動位置に
    するカード作動機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の機構において、前記コ
    アが電気スイッチ装置と関連する部材を第1の接続状態
    に動かしかつ前記カードが機構から引き出されてとき第
    2の接続状態に動かすカード作動機構。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の機構において、前記コ
    アがカップリングスプラインを備える装置を連動してス
    ピンドルスプラインと選択的にかみ合わせ、制御装置で
    ドアー鎖錠装置を解錠可能させるカード作動機構。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の機構において、カップ
    リングスプラインとスピンドルスプラインとの非かみ合
    いがばね装置の反作用によって行われるカード作動機
    構。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の機構において、スピン
    ドルスプラインは、カードが機構から取り除かれたと
    き、カップリングスプラインと機械的接続しなくなるカ
    ード作動機構。
  6. 【請求項6】 請求項3、4及び5のいずれかに記載の
    機構において、装置がドアー解錠装置であり、前記装置
    がドアー外側面に取り付けるためのハウジングを備え、
    前記ハウジングが前記カードを挿入するためのスロット
    を有するカード作動機構。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6にいずれかに記載の機
    構において、カード通路が、カバー板とカバー板に向か
    って弾圧されている遮蔽板との間に形成されているカー
    ド作動機構。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の機
    構において、前記機構がモジュールとして一体的に組み
    立てらえている、カード作動機構。
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