JP2528212B2 - ポット苗用苗箱 - Google Patents

ポット苗用苗箱

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JP2528212B2 JP2316358A JP31635890A JP2528212B2 JP 2528212 B2 JP2528212 B2 JP 2528212B2 JP 2316358 A JP2316358 A JP 2316358A JP 31635890 A JP31635890 A JP 31635890A JP 2528212 B2 JP2528212 B2 JP 2528212B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポット苗用苗箱に関するものである。
(従来の技術) 野菜等のポット苗を移植する畑地用の移植機におい
て、縦横に多数のポット部を備えた苗箱を苗箱案内手段
に装填した後、苗箱送り手段により苗箱を苗箱案内手段
に沿って上方から下方へと一ピッチづつ間欠的に送り、
この苗箱の横一列のポット部の苗を苗押出し手段により
横送り手段上に押出し、横送り手段の間欠動作により各
苗を植付手段に1個づつ供給して植付けて行くようにし
たものがある。
第13、14図は、かかる移植機に採用される従来の苗箱
114を示す。
この苗箱114は、比較的薄いプラスチック等の可撓性
材料より成り、多数のポット部122よりなる中央の苗箱
本体122aと、移植機の苗箱案内手段の左右両側に設けた
案内側板116に係合する左右両端部122bとを一体に備え
て構成されている。
123はその左右両端部122aに一定間隔おきに形成され
た送り孔であり、第13図に示すように、移植機の苗送り
手段の送り爪129がこの送り孔123にポット部122底面側
から係合して当該左右両端部122bを1ピッチづつ押し下
げることにより、苗箱114が苗箱案内手段に沿って下方
へ間欠的に送られるようになっている。
尚、108は当該移植機における横送り手段であり、図
外の苗押出し手段により前方に押出された苗A′は、こ
の横送り手段108の苗受具163に上載され、第13図矢印方
向に間欠的に送られるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の苗箱114では、第13図に示すように苗箱本
体122aの上面122cと左右両端部122bとが単に面一状に形
成されていたので、例えば第13図右側の苗A′のよう
に、苗A′が苗受具163に対して所定位置より苗箱114側
に変位して上載された場合には、苗A′の底部側が案内
側板116の押え部116aや該押え部116aから突出する送り
爪129の先端に引っ掛り、苗A′が潰されたり苗受具163
からはみ出したりすることがあり、そのためその後の苗
A′の送りが阻害されることがあった。
一方、上記不都合を解決するには、苗受具163を全体
的により前方(苗A′の押出方向)に離して配置するこ
とが考えられるが、苗受具163は、本来ポット部122より
出てきた苗A′を直接受け止めるものであるから、ポッ
ト部122に対して可及的に近づけて配置することが望ま
れるものである。また、ポット部122と苗受具163間に不
動のシュート等を設けてもよいが、これでは機構が煩雑
であり、かつ苗A′をいためる機会を増大させる原因と
もなる。
本発明は、かかる実情に鑑み、移植機側には何ら根本
的な変更を加えることなく、ポット部より押出された苗
を苗受具に対してより確実に送り込むことができる苗箱
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本発明が講じた技術的手段
は、平面視縦横に配された多数のポット部22よりなる苗
箱本体22aと、移植機3の苗箱案内手段5両側に設けた
案内側板16に係合する左右両端部22bとを備え、該左右
両端部22bに、移植機3の苗箱送り手段6の送り爪29が
ポット部22底面側から係合するための送り孔23が一定間
隔おきに設けられたポット苗用苗箱において、 前記左右両端部22bは、送り孔23への係合時における
送り爪29の先端が苗箱本体22aの上面22cよりも突出しな
いように、該上面22cよりもポット部22底面側に変位し
て形成されている点にある。
(作用) 第1図に示す如く、本発明に係る苗箱14の左右両端部
22bは、ポット部22の底面側に変位して形成されてお
り、案内側板16及び該側板16から突出する送り爪29の先
端が苗箱本体22aの上面22cよりも突出しないようになっ
ているので、苗受具63に上載された苗Aが反押出方向に
少々移動しても、苗Aの横送りが阻害されることがほと
んどない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて詳述すると、第
11図及び第12図において、1は圃場の畝で、マルチフイ
ルム2で被覆されており、この畝1を跨いで移植機3が
走行するようになっている。
移植機3は歩行型であって、機体4の後部一側に苗箱
案内手段5、苗箱送り手段6、苗押出し手段7、横送り
手段8及び植付け手段9等を備えて成る。機体4は前端
部の一側に前輪10、後部の両側に後輪11を備え、中央部
に搭載されたエンジン12の動力により後輪11を駆動して
走行するようになっている。機体4の後端中央部側には
ハンドル13が設けられている。
苗箱案内手段5はポット苗用苗箱14を上方から下方に
案内するためのものであって、第3図乃至第5図に示す
ように、円弧状に弯曲形成された案内板15と、この案内
板15の左右両側に弯曲状に固着された断面逆L字状の案
内側板16と、各案内側板16の内側に固定された円弧状の
案内片17とを備えて成る。案内板15には、苗箱案内手段
5に装填される苗箱14を下側から受けて案内するように
2本の案内棒18が後斜め上方に突設されている。なお、
案内板15には、案内棒18に連続して補強兼用の案内リブ
19が2個設けられている。案内板15は矩形状の取付枠20
と2個の支持板21を介して機体4に固定されている。
本実施例に係る苗箱14は、薄いプラスチック等の可撓
性材料よりなり、第1、2、6図に示す如く、平面視縦
横に配された多数のポット部22よりなる苗箱本体22a
と、該本体22aの左右両側に一体成形された左右両端部2
2bとを備えてなる。
23は左右両端部22bに縦方向にポット部22と等ピッチ
に配置して形成された送り孔で、各送り孔23はポット部
22の中心に一致するように設けられ、また各ポット部22
の底部には押出用孔24が形成されている。
また、本実施例では、苗箱14の左右両端部22bは、第
1図に示すように、送り孔23への係合時における後述す
る送り爪29の先端が苗箱本体22aの上面22cよりも突出し
ないように、その本体22aの上面22cよりもポット部22底
面側に変位して段差状となるように形成されている。
そして、苗箱14は左右両端縁部が案内側板16の押え部
16aと案内片17との間に入るように苗箱案内手段5に装
填され、ポット部22の底面が案内板15上に摺動するよう
に案内板15に沿って案内される。
なお、この苗箱14については、ポット部22のサイズが
変更されても苗箱送り手段6及び苗箱案内手段5とは適
合可能とすべく、左右の送り爪23間の距離X、送り孔23
自体の幅Y及び長さZについては、規格化しておくこと
が好ましい。
苗箱送り手段6は、苗箱案内手段5に装填された苗箱
14を1ピッチづつ上方から下方へと間欠的に送るための
ものであり、苗押出し手段7は苗箱14の横一列の苗25を
同時に横送り手段8上に押出すためのものである。そし
て、これら苗箱送り手段6及び苗押出し手段7は、苗箱
案内手段5の弯曲部の内側において、苗押出し手段7が
中央に、その左右両側に苗箱送り手段6が夫々位置する
ように配置されている。以下、これらの各手段6,7,8に
つき説明する。
苗箱送り手段6は、第3図及び第4図に示すように、
支持板21に挿支された回動軸26と、回動軸26の両端に上
下揺動自在に固定された送りアーム27と、各送りアーム
27の先端にピン28で枢着された送り爪29と、各送り爪29
に連動して送り孔22に嵌脱するように、各送り爪29にピ
ン30で枢着された規制爪31とを備えている。
送り爪29は、送りアーム27との間に装架されたつる送
状のバネ32により、爪部33が苗箱14の送り孔23に係脱自
在に係合するように付勢されており、送りアーム27の下
降時に送り孔23の下縁に係合して苗箱14を下方に1ピッ
チだけ送るようになっている。
規制爪31は苗箱14の送り位置でその送り孔23の上縁に
係合して苗箱14の下方へのずれを規制するためのもので
あり、送り爪29が上昇する時にその係合ピン34により上
方に持上げられ、かつ送り爪29が下限まで下降した時
に、取付枠20のストッパー35に当接して送り孔23の上縁
に係合すべく係止されるようになっている。
なお、送り爪29、規制爪31の先端は、案内側板16の押
え部16aに形成された長孔36に嵌脱自在であり、また長
孔36の下端は、爪部33が係合した時にポット部22が苗押
出し手段7の中心と一致するように、その中心から送り
孔23の長さの半分だけ苗押出し手段7の中心高さよりも
低くなっている。各送りアーム27はレバー37と取付枠20
側との間に掛装されたバネ38により下方に付勢され、ま
た一方のレバー37にはカムローラ39が取付けられてい
る。
苗押出し手段7は、第3図及び第5図に示すように、
苗箱14の横一列の各ポット部22に対応して横一列に配置
されたポット部数(実施例では7個)と同数の押出し棒
40を備え、この各押出し棒40は押出し体41に前方に突出
すべく取付けられている。
押出し枠41は支持板21に固定された左右一対のガイド
棒42により前後摺動自在に支持案内され、また押出し枠
41は支持板21に挿支された回動軸43の押出しアーム44に
ロッド45を介して連結されている。なお、案内板15には
各押出し棒40に対応して開口46が形成され、また押出し
アーム44は取付枠20側との間に掛装されたバネ46aによ
り、押出し棒40が案内板15よりも後側に引込むように後
方に付勢されている。
回動軸43にはカムローラ47を有するレバー48が固定さ
れている。カムローラ39,47は左右に近接した位置に配
置され、この各カムローラ39,47に対応する苗箱送りカ
ム49と苗押出しカム50とがカム軸51に固定されている。
カム軸51は支持板21に回転自在に挿支されると共に、大
径ギヤー52を有し、その大径ギヤー52は駆動軸53の小径
ギヤー54と咬合する。駆動軸53は伝動ケース55内の巻掛
伝動機構56を介してエンジン12側に連動連結されてい
る。
なお、カム49,50は苗箱送り手段6の送り動作完了後
に苗箱押出し手段7が押出し動作をするような位相関係
でカム軸51に取付けられている。また駆動軸53は支持板
21に挿支されている。
横送り手段8は苗押出し手段7の各押出し棒40により
苗箱14の横一列のポット部22から押出された苗Aを受け
て植付け手段9に1個づつ間欠的に供給するためのもの
である。
この横送り手段8は、第3図、第5図、第7図及び第
8図に示すように、左右一対のスプロケット57,58間に
巻掛けられたチェーン59と、チェーン59の後方近傍に配
置された長円案内板60と、チェーン59のブラケット61に
等間隔おきにピン62で枢支され、かつ長円案内板60外周
により摺動自在に案内される苗受具63とを備えて成る。
長円案内板60には、植付け手段9に対応する位置に、
苗受具63をピン62廻りに傾斜させてその上の苗Aを植付
け手段9に落込むように切欠部60aが形成されている。
一方のスプロケット57は第9図に示すように、前後方向
の伝動軸64、ギヤーボックス66内のベベルギヤ機構67を
介して横方向の伝動軸68に連動連結されている。また伝
動軸68は第3図、第5図に示すように、ゼネバ機構69を
介して駆動軸53に連動連結されている。
ゼネバ機構69は4個の係合凹部70を有する伝動軸68側
のゼネバギヤー71と、2個の係合ピン72を有する駆動軸
53側のゼネバホイール73とから成る。また小径ギヤー54
と大径ギヤー52とは1対3.5のギヤー比になっている。
そして、苗箱送り手段6及び苗押出し手段7と横送り手
段8は、苗箱送り手段6等の1動作に対して横送り手段
8が横一列のポット部数だけ間欠的に送り動作するよう
に、セネバ機構69、ギヤー52,54等を介して互いに同期
して連動されている。
各苗受具63は第8図に示すように幅方向の一側にのみ
折曲げ縁63aを設けたものである。従って、この苗受具6
3は両側に折曲げ縁を備えたものに比べて苗受け面積が
大であり、また苗受具63相互間で苗Aを挟む等の惧れも
少ない。
植付け手段9は昇降自在な植付け筒86を有し、その下
降時に畝1上のマルチフイルム2を溶断した後、作穴し
て苗Aを植付けるようになっている。なお、この植付け
手段9には覆土兼用の押え輪等が設けられている。
この移植機3を用いて苗Aの移植作業を行う場合に
は、ポット部22にて苗Aを育苗した苗箱14を苗箱案内手
段5に上方から装填し、第1図及び第2図の如く畝1を
跨いだ状態で走行しながら各部を作動させて行く。これ
によって苗箱14の苗Aを1個づつ植付け手段9により畝
1の肩部に自動的に植付けることができ、従って、往復
すれば、第10図に示すように畝1の両肩部に苗Aを夫々
植付けることができる。
移植作業時には、苗箱送り手段6が苗箱14を1ピッチ
づつ下方に送り、その送り動作後に苗押出し手段67が苗
箱14の横一列のポット部22の苗Aを前方の横送り手段8
上に押出す。そして、苗箱送り手段6等の1動作毎に横
送り手段8が間欠的に7回動作して、その苗受具63上の
各苗Aを順次植付け手段9の植付け筒86へと供給する。
この場合、前記した苗箱14を採用する本実施例によれ
ば、苗箱14の左右両端部22bが、送り孔23への係合時に
おける送り爪29の先端が苗箱本体22aの上面22cよりも突
出しないように該上面22cよりもポット部22底面側に変
位して形成されているので、横送り手段8(苗受具63)
に送り出された苗Aが機械振動等によってその上で反押
出方向に位置ずれした場合でも、送り爪23等に苗14が当
たることなく確実な横送りが可能となると共に、苗箱本
体22aと苗受具63間の離間距離を可及的に狭めることが
でき、ひいては苗Aの苗受具63への転送をより確実にな
し得るようになる。
また、本実施例では、駆動軸53がa矢示方向に回転す
ると、先ず苗箱送りカム49がカムローラ39に作用し、送
りアーム37が回動軸26廻りに上方(b矢示方向)に回動
するので、送り爪29の爪部33が苗箱14の送り孔23に係合
する。そして、カム49がカムローラ39から外れると、送
りアーム37がバネ38により戻されるので、送り爪29が下
降し、送り孔23に係合する爪部33が苗箱14を下方に引下
げる。このため苗箱14は苗箱案内手段5に沿って下方へ
の1ピッチ分だけ送られる。また、この送り爪29の下降
時に規制爪31が送り孔23に入るが、送り爪29が下限まで
下降した時にはストッパー35に当接して係止されるの
で、規制爪31が送り孔23の上縁に係合する。故に苗箱14
は送り後、その送り孔23に送り爪29と規制爪31が上下か
ら係合するため、送り位置で位置決めされることにな
り、ポット部22内の苗Aの床土の重量、或いは機械的振
動が苗箱14に加わっても、上下にずれることはなく、各
ポット部22を押出し棒40に確実に一致させることができ
る。
苗箱送り動作が終わると、苗押出しカム50がカムロー
ラ47に作用し、押出しアーム44が回動軸43廻りに(c矢
示方向)に回動するので、ロッド45を介して押出し枠41
がガイド棒42上で前方に押され、各押出し棒40が苗箱14
のポット部22の苗Aをその床土側から押して前方に押出
す。このため横一列の苗Aが同時に横送り手段8の各苗
受具63上に押出されて載置される。押出し後、押出し棒
40はバネ46によって戻る。
一方、横送り手段8は苗箱送り手段6及び押出し手段
7に同期して、これらが夫々1回動作する毎に7回間欠
的に動作し、その苗受具63上の苗Aを順次植付け手段9
へと供給する。つまり、ゼネバ機構69はゼネバホイール
73の1回転に対してゼネバギヤー71が苗受具63の4ピッ
チ分だけ回転し、またギヤー52,54側は小径ギヤー54の
3.5回転で大径ギヤー52が1回転するので、苗箱送り手
段6、苗押出し手段7の1回の動作に対して横送りり手
段8が1ピッチづつ7回間欠的に動作し、苗Aを順次送
って行く。
そして、全ての苗Aを押出した空の苗箱14は、苗箱案
内手段5の下端から斜め下方に排出されて行く。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、苗受具63に上
載された苗Aの送りが確実に行い得ると共に、苗箱本体
22aと苗受具63間に送り爪23等が突出しないので、それ
らを可及的に近づけることができ、苗Aの横送り手段8
への転送をより確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は本発明の一実施例を示し、第1図は
苗箱装着時の断面図、第2図は苗箱の一部平面図、第3
図は移植機の要部の横断面図、第4図及び第5図は同側
断面図、第6図は同一部切欠正面図、第7図は横送り手
段の正面図、第8図はその要部拡大図、第9図は伝動系
の構成図、第10図は植付け状態の断面図、第11図は移植
機の平面図、第12図は同側面図、第13図は従来の苗箱装
着時の断面図、第14図は同苗箱の一部平面図である。 3…移植機、5…苗箱案内手段、6…苗箱送り手段、14
…苗箱、16…案内側板、22…ポット部、22a…苗箱本
体、22b…左右両端部、22c…上面、23…送り孔、29…送
り孔。
フロントページの続き (72)発明者 堀 勝美 大阪府河内長野市木戸町76の17 (72)発明者 野坂 健吉 大阪府堺市楠町1丁2番3号 (72)発明者 北村 祐二 大阪府堺市百舌鳥梅町1丁13―8

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面視縦横に配された多数のポット部(2
    2)よりなる苗箱本体(22a)と、移植機(3)の苗箱案
    内手段(5)両側に設けた案内側板(16)に係合する左
    右両端部(22b)とを備え、該左右両端部(22b)に、移
    植機(3)の苗箱送り手段(6)の送り爪(29)がポッ
    ト部(22)底面側から係合するための送り孔(23)が一
    定間隔おきに設けられたポット苗用苗箱において、 前記左右両端部(22b)は、送り孔(23)への係合時
    における送り爪(29)の先端が苗箱本体(22a)の上面
    (22c)よりも突出しないように、該上面(22c)よりも
    ポット部(22)底面側に変位して形成されていることを
    特徴とするポット苗用苗箱。
JP2316358A 1990-11-20 1990-11-20 ポット苗用苗箱 Expired - Lifetime JP2528212B2 (ja)

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