JP2524909B2 - ガスケット付窓ガラスの製造方法 - Google Patents

ガスケット付窓ガラスの製造方法

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JP2524909B2
JP2524909B2 JP3135312A JP13531291A JP2524909B2 JP 2524909 B2 JP2524909 B2 JP 2524909B2 JP 3135312 A JP3135312 A JP 3135312A JP 13531291 A JP13531291 A JP 13531291A JP 2524909 B2 JP2524909 B2 JP 2524909B2
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健男 小林
登志彦 堀
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用窓ガラスや建
築用窓ガラスに適用されるガスケット付窓ガラスの容易
な成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用窓ガラスなどの周辺部にシール
や装飾を目的として、合成樹脂やゴムのガスケットを取
付けることが通常行なわれている。従来、このガスケッ
トの窓ガラスへの取付けには、予め成形したガスケット
を窓ガラスの周辺にはめ込んだり接着したりする方法が
採用されていた。これらの方法では、曲線状のガラス周
縁部にガスケットを曲げながら取付けるので、取付けが
困難であったり、シワが寄ったりして外観が悪化すると
いう問題があった。更に、人手を要するという問題があ
った。
【0003】この問題を解決するために、近年では、窓
ガラスを周縁部に空間を形成した成形型内に配置し、合
成樹脂や、ゴムなどのガスケット材料を溶融状態で上記
空間部に射出し、冷却した後に金型内より取出し、ガラ
ス周縁部にガスケット材料と一体化したガスケット付窓
ガラスを製造する方法が提案されている。
【0004】しかしこの方法においては、合成樹脂やゴ
ムを溶融した高粘度状態で射出するため、ガスケット材
料が、ガラスと成形型の接触面に浸入してバリ等が発生
し易いという問題があった。これを避けるために、すき
間をなくそうと成形型の締め付けを強くすると、ガラス
が破損するという問題があった。特に窓ガラスが、曲げ
加工されたものなどにおいては、ガラスの弯曲度を均一
化するのが困難で、そのため、成形型を締付けたとき、
集中的に応力がかかる箇所があり、破損に至る場合が多
い。
【0005】更に、ガスケット材料として、合成樹脂や
ゴムを使う場合、射出成形機内で溶融させ流動性を付与
した後に成形型内に射出するが、溶融状態での粘度が高
いため、高圧で射出することを要する。そのために、ガ
ラスと、成形型とのすき間に溶融体が浸入してしまい、
バリの発生を防ぐのが極めて困難となる。
【0006】上記問題を解決するために、ガスケット成
形材料としてプラスチゾルを用いることが提案されてい
る(特開平1−122722)。この方法は、成形型内
に窓ガラスを配置し、この窓ガラスの周縁部と前記成形
型内面との間にガスケット成形用キャビティ空間を形成
し、ガスケット形成材料としてプラスチゾルを前記空間
に射出した後加熱固化させる方法である。
【0007】この方法によると、低圧で射出できるの
で、ガラスの締付けをさ程強くしなくてもよいのでバリ
の発生が防げるとしている。しかしこの方法でも、プラ
スチゾルの粘度が低いために、成形型とガラスの締付け
が弱いと、すき間にゾルが浸入してバリの原因となるこ
とが考えられる。また、密閉された成形型内にプラスチ
ゾルを低圧で射出するので、空気の逃げ場を相当に工夫
しないと、気泡を巻き込んだ状態で成形されてしまい、
外観を損ねたり、製品となってからの強度に問題を生ず
る懸念がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らはこれらの
欠点を解決すべく鋭意研究の結果、特定のガスケット成
形材料を使用し、任意の断面形状を有した、ガン口金を
ガラス周縁部に沿って移動させて該ガスケット材料を連
続的に吐出させながら、ガラス周縁部に付着させること
によって、金型及び、高圧の射出装置を使用することな
く、常圧下でガスケットを形成しうることを見い出し、
本発明を完成するに到った。
【0009】
【課題を解決するための手段】かくして本発明によれ
ば、塩化ビニル系樹脂と可塑剤から成り、常温における
粘度が、剪断速度1sec−1で50万cps以上、5
00万cps以下の粘度を有し、かつ剪断速度100s
ec−1で50万cps以下の粘度を有するプラスチゲ
ルをポンプによって吐出口金まで供給し、吐出速度とほ
ぼ同一速度でガラス板周縁に沿って移動する所定の形状
を有する該吐出口金からプラスチゲルを吐出させながら
ガラス板周縁部に該所定形状の断面を有するプラスチゲ
ルを直接付着したのち、加熱溶融させることを特徴とす
るガスケット付窓ガラスの製造方法が提供される。
【0010】本発明にいうプラスチゲルについて説明す
る。本発明に用いるプラスチゲルは、ポリ塩化ビニルと
可塑剤を必須成分とする分散物であって、通常、自重で
は流動変形しない程度の高粘度組成物である。ポリ塩化
ビニルは、塩化ビニル単独重合体又は他のモノマーとの
共重合体で、乳化重合や、微細懸濁重合で得られる1次
粒径が0.1〜5μmの微粒の重合体であって、プラス
チゾル又はプラスチゲル加工に用いられるものであれば
何でも使いうる。これに任意成分として懸濁重合で得ら
れる粒径の大きな塩化ビニル樹脂を混合してもよい。
【0011】可塑剤は、DOP,DHP,DINP,D
IDPなどのフタル酸系エステル、DOA,DOSなど
の脂肪酸系エステル、アジピン酸とポリエチレングリコ
ールの縮合物などのポリエステル,アクリル酸エステ
ル,メタアクリル酸エステル,TCPなどのリン酸エス
テルなどが単独又は混用して用いられる。その他、希釈
剤,安定剤,顔料,紫外線吸収剤,充填剤など通常ポリ
塩化ビニル加工に使用される配合剤が任意に使用でき
る。
【0012】高粘度化する方法としては、無水珪酸,炭
酸カルシウム等の微粒子の無機物、有機・無機複合系チ
クソトロープ剤,有機チクソトロープ剤などが挙げら
れ、必要量前記ポリ塩化ビニルと可塑剤の組成物に添加
して用いられる。
【0013】他に高粘度化する方法として、可塑剤に、
ゴム、樹脂など高分子を溶解させる方法がある。好まし
い溶解ポリマーとしてポリ塩化ビニル、NBR、EVA
などが挙げられる。その他可塑剤に対して溶解性があ
り、高粘度化しうるものであってもよい。他の高粘度化
の方法として、ポリ塩化ビニルと可塑剤の分散物を、加
熱処理して、可塑剤を適度にポリ塩化ビニル系樹脂に吸
収膨潤させることもできる。ポリ塩化ビニルと可塑剤の
分散物は加熱しすぎると、ゲル化してしまうので、適度
に加温する必要がある。
【0014】上記いずれの方法をとってもよいが、プラ
スチゲルの粘度は剪断速度1sec−1において、50
万cps以上である必要がある。50万cpsより小さ
いと、吐出されたプラスチゲルが流動し、流出してしま
う危険がある。一方、500万cpsより大きいと流動
性が悪く、吐出し難い。
【0015】また本発明に用いるプラスチゲルは剪断速
度100sec -1において、50万cps 以下の粘度を示す
必要がある。これ以上高い場合は、供給配管抵抗が大き
く、供給圧を高くしなければならず、本発明の目的であ
る、容易な成形が出来なくなってしまうばかりでなく、
吐出性が劣り、任意の形状に吐出できなくなってしま
う。
【0016】次に、ガラス周縁部に本発明のプラスチゲ
ルを付着させる方法について述べる。図1は、ガラス周
縁部に、吐出ガンよりプラスチゲルを吐出させながら付
着させている状態を示す。1はガラス、2は吐出された
プラスチゲル、3はガンの吐出口金、4はプラスチゲル
供給ホースを示す。
【0017】すなわちプラスチゲルの貯蔵されたタンク
よりポンプによってプラスチゲルを吐出口金まで供給
し、所定の形状を有した口金部からプラスチゲルをガラ
ス周縁部にそって吐出させながら、順次プラスチゲルを
付着させていくものである。吐出速度と、口金の移動速
度をほぼ同一にすることによって、口金と同一の形状を
賦形することができる。
【0018】また、口金の移動速度を変化させることに
よって、プラスチゲルの付着量を任意に変化させること
が出来るので、断面形状に変化をもたせることも出来
る。
【0019】本発明のプラスチゲルを用いれば、供給圧
をさ程大きくする必要もなく、また吐出されたプラスチ
ゲルは口金の断面形状を維持し、自重で変形することが
ないので、任意の断面形状が形成しうる。プラスチゲル
の供給装置は特に限定するものではないが、一定速度で
口金よりプラスチゲルを吐出することのできる構造のも
のが好ましく、スネークポンプ、ギアポンプ、押出式ス
クリューポンプなどを例示することができる。
【0020】ガラス周縁部に部分的に付着させることも
出来るし一部のみに付着させることも出来る。ガラスの
全周縁部に形成する場合、吐出開始部と吐出終了部が不
連続となるが、プラスチゲルは容易に形状を付与するこ
とが出来るのでヘラ等での連続形状への修正も容易であ
る。
【0021】プラスチゲルを周縁部に付着させたのち、
加熱することによってプラスチゲルは溶融し、室温に冷
却することによって強度を発現する。加熱は熱風、高周
波誘電加熱、高周波誘導加熱など、プラスチゾルの溶融
に用いられる任意の方法で行なうことが出来るが、溶融
に足る熱を与えることが必要である。第2図は形成され
たガスケット付窓ガラスを示す。
【0022】更に、本発明に用いるプラスチゲルは、ガ
ラスに対する接着性を有することが望ましい。プラスチ
ゲルに接着性を付与するには、ポリ塩化ビニル樹脂が、
塩化ビニルと他の官能基含有モノマーとの共重合体であ
ってもよい。官能基含有モノマーの例としては、2−ヒ
ドロキシプロピルメタクリレートなどの水酸基含有モノ
マー、グリシジルメタクリレートなどのエポキシ基含有
モノマー、無水マレイン酸などのカルボキシル基含有モ
ノマー、ジメチルアミノエチルメタクリレートなどのア
ミノ基含有モノマーなどが挙げられる。これらの共重合
体を単独又は通常のポリ塩化ビニルと混合することによ
ってガラスに対する接着性を付与できる。接着強度を上
げるために官能基の種類に応じた架橋剤を併用すること
も出来る。他の接着性を付与する方法として、ガラスの
表面へのプライマー塗布が挙げられる。ガスケットの付
着する部分に予め接着用プライマーを塗布しておくこと
によって接着性が付与できる。
【0023】他の接着性を付与する方法として、接着性
付与剤をプラスチゲル中に添加する方法が挙げられる。
接着性付与剤としては、ポリエチレンイミン、ポリアミ
ド樹脂、エポキシ樹脂などが挙げられる。
【0024】接着性は、ガラス表面の水酸基と官能基の
反応又は水素結合によって発現されるものと思われる。
接着強度は、90°剥離試験によって求められる。接着
強度は、0.1kg/cm(引張速度200mm/min)以
上、特に1kg/cm以上あることが望ましい。
【0025】
【発明の効果】かくして本発明によれば、高価な金型及
び高圧の射出装置を使用することなく常圧下で簡単な吐
出口金の形状によりガスケット付窓ガラスを容易に製造
することが出来る。また、ガラスの破損を防止できるば
かりでなく、大きなガラスへのガスケット付加を容易に
行なうことが出来る。
【0026】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明する。なお、実施例、比較例中の部及び%はとく
に断りのないかぎり重量基準である。
【0027】実施例1 図1は、本発明のガラス周縁部に直接プラスチゲルを吐
出させる装置と、所定の形状を有したガン口金よりプラ
スチゲルを吐出させながらガラス周縁部にプラスチゲル
を付着させている状態を示す斜視図である。1はガラ
ス、2は吐出されたプラスチゲル、3はガン吐出口金、
4はプラスチゲル供給ホースを示す。ゼオン121(日
本ゼオン(株)製塩化ビニル樹脂)100部,ジイソノ
ニルフタレート50部,白艶華CCR(白石工業(株)
製微粒炭酸カルシウム)70部,Ba−Zn系熱安定剤
3部,カーボンブラック3部,無水珪酸10部をホバー
ト式ミキサーで混合し、脱泡してプラスチゲルを調製し
た。このプラスチゲル組成物の粘度は剪断速度1sec -1
で250万cps ,剪断速度100sec -1で15万cps で
あった。このプラスチゲルをタンクに入れ、スネークポ
ンプにて加圧し、10mmφの内径を有するホース4より
ガン吐出口金3より100cm3/min で吐出し、30cm×
50cm×5nm厚さのガラスの周縁部に移動しながらガラ
ス面垂直方向の最大厚さ10mm、水平方向の巾12mmの
ゲルを付着させ、190℃の熱風炉中で、15分間加熱
した。しかるのち室温近くまで冷却した。吐出口金から
のプラスチゲルの吐出はスムーズで、断面形状は所定の
形状を維持し、加熱後も、形状は変化することなく、外
観、強度共に満足のいくガスケット付窓ガラスを得るこ
とが出来た。
【0028】実施例2 実施例1の配合組成物の代りに以下に示す組成物を用い
て同様に試験を行なったところ、吐出口金からのプラス
チゲルの吐出はスムーズで、断面形状は所定の形状を維
持し、加熱後も形状は変化しなかった。またガラスへの
ガスケットの接着が強固で容易に剥離できないものが得
られた。 実施配合例2 ゼオン121 100 ジイソノニルフタレート 50 白艶華CCR 70 Ba−Zn系熱安定剤 3 カーボンブラック 3 無水珪酸 20 ポリエチレンイミン 5 剪断速度1sec -1時280万cps ,100sec -1時18
万cps
【0029】実施例3 実施例1のゼオン121のかわりに塩化ビニル97%、
グリシジルメタクリレート3%よりなる、平均粒径1
μ、平均重合度1200のエポキシ基含有塩化ビニル樹
脂を用いる他は実施例1と同様に操作し、外観上問題の
ないガスケット付ガラスを得た。このプラスチゲル組成
物の粘度は剪断速度1sec -1で270万cps 、剪断速度
100sec -1で18万cps であった。
【0030】比較例1 実施例1の配合で、白艶華CCRを除いて、剪断速度1
sec -1で75000cps ,100sec -1で20000cp
s の特性を示すプラスチゲルを得、実施例1と同様の操
作を行ったところ、吐出口金からプラスチゲルはスムー
ズに吐出されるが、所望の形を保てず、すぐに流れ出し
てしまった。
【0031】比較例2 実施例1の配合で、白艶華CCRを70部から100部
に増量して、剪断速度1sec -1で600万cps ,100
sec -1で30万cps の特性を示すプラスチゲルで実施例
1と同様の操作を行ったところ、吐出性が悪く、部分的
に気泡が残留してしまった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスケット付窓ガラスの製造法の1例
を示す図である。
【図2】この方法により製造されたガスケット付窓ガラ
スを示す図である。
【符号の説明】
1 ガラス 2 吐出されたプラスチゲル 3 ガンの吐出口金 4 プラスチゲル供給ホース 5 ポンプまたは加圧機 6 プラスチゲルタンク 7 ガスケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:26 B29L 31:26 (56)参考文献 特開 平2−103278(JP,A) 特開 平1−122722(JP,A) 特開 昭63−175057(JP,A) 特開 昭62−236848(JP,A) 特開 平2−251592(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩化ビニル系樹脂と可塑剤から成り、常温
    における粘度が、剪断速度1sec−1で50万cps
    以上、500万cps以下の粘度を有し、かつ剪断速度
    100sec−1で50万cps以下の粘度を有するプ
    ラスチゲルをポンプによって吐出口金まで供給し、吐出
    速度とほぼ同一速度でガラス板周縁に沿って移動する所
    定の形状を有する該吐出口金からプラスチゲルを吐出さ
    せながらガラス板周縁部に該所定形状の断面を有するプ
    ラスチゲルを直接付着したのち、加熱溶融させることを
    特徴とするガスケット付窓ガラスの製造方法。
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