JP2522642Y2 - ドライブユニット搭載装置 - Google Patents
ドライブユニット搭載装置Info
- Publication number
- JP2522642Y2 JP2522642Y2 JP1989014543U JP1454389U JP2522642Y2 JP 2522642 Y2 JP2522642 Y2 JP 2522642Y2 JP 1989014543 U JP1989014543 U JP 1989014543U JP 1454389 U JP1454389 U JP 1454389U JP 2522642 Y2 JP2522642 Y2 JP 2522642Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive unit
- machine base
- axle bracket
- axle
- traveling motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K1/00—Arrangement or mounting of electrical propulsion units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は，フォークリフトトラック等の産業車両に，
ドライブユニットを容易に搭載することができるドライ
ブユニット搭載装置に関する。
ドライブユニットを容易に搭載することができるドライ
ブユニット搭載装置に関する。
バッテリー式フォークリフト等の産業車両において
は，第４図，第５図に示すごとく，機台９の前部に，フ
ロントアクスル81,走行用の電動走行用モータ82等から
なるドライブユニット８を搭載固定している（例えば，
実開昭52−33811号公報）。
は，第４図，第５図に示すごとく，機台９の前部に，フ
ロントアクスル81,走行用の電動走行用モータ82等から
なるドライブユニット８を搭載固定している（例えば，
実開昭52−33811号公報）。
しかして，ドライブユニット８と機台９とは，例え
ば，上記両図面に示すごとく，ドライブユニット８のア
クスル軸811を支持するアクスルブラケット86と，機台
９側のフロントフレーム97とを４個のボルト861によっ
て連結固定している。同様の固定はドライブユニット８
の右側（第４図の上方）においても行われている。
ば，上記両図面に示すごとく，ドライブユニット８のア
クスル軸811を支持するアクスルブラケット86と，機台
９側のフロントフレーム97とを４個のボルト861によっ
て連結固定している。同様の固定はドライブユニット８
の右側（第４図の上方）においても行われている。
また，第５図に示す如く，ドライブユニット８の下部
においても，緩衝ゴム等により構成した支承部84と，該
支承部84にボルト841により固定したマウントサポート7
1を設け，該マウントサポート71をボルト72,72により機
台フレーム96に固定している。
においても，緩衝ゴム等により構成した支承部84と，該
支承部84にボルト841により固定したマウントサポート7
1を設け，該マウントサポート71をボルト72,72により機
台フレーム96に固定している。
そして，上記ドライブユニット８を機台９に搭載する
に当たっては，第６図に示すごとく，まずフォークリフ
ト等の機台９を吊り上げ機92によりレール91に吊り上げ
ておき，ドライブユニット８を専用台車98を用いて，機
台９の下方へ持ち上げる。そして，組付け作業者Ｍが，
機台９の下部にもぐり込み，前記フロントフレーム97に
固定したアクスルブラケット86に，ドライブユニット８
のアクスル軸811を装着する。
に当たっては，第６図に示すごとく，まずフォークリフ
ト等の機台９を吊り上げ機92によりレール91に吊り上げ
ておき，ドライブユニット８を専用台車98を用いて，機
台９の下方へ持ち上げる。そして，組付け作業者Ｍが，
機台９の下部にもぐり込み，前記フロントフレーム97に
固定したアクスルブラケット86に，ドライブユニット８
のアクスル軸811を装着する。
また続いて，第４図及び第５図に示すごとく，ドライ
ブユニット下部の前記マウントサポート71を機台フレー
ム96に，ボルト72,72により固定する。これにより，ド
ライブユニットが機台に搭載される。なお，同図におい
て符号95はバッテリーケースの側壁,85はドライブユニ
ットのハウジングである。
ブユニット下部の前記マウントサポート71を機台フレー
ム96に，ボルト72,72により固定する。これにより，ド
ライブユニットが機台に搭載される。なお，同図におい
て符号95はバッテリーケースの側壁,85はドライブユニ
ットのハウジングである。
しかしながら，上記従来の搭載方法によるときには，
第６図に示したごとく，作業者は，機台9,ドライブユニ
ット８の下部において中腰，かつ上向き姿勢にて，アク
スル軸811の装着，マウントサポート71の固定等の作業
を行わなければならない。そのため，作業者はマウント
サポート71とフレーム部96の間のボルト穴の位置合わ
せ，ボルト締め等に力を入れ難く，また疲れ易く，作業
性が悪い。
第６図に示したごとく，作業者は，機台9,ドライブユニ
ット８の下部において中腰，かつ上向き姿勢にて，アク
スル軸811の装着，マウントサポート71の固定等の作業
を行わなければならない。そのため，作業者はマウント
サポート71とフレーム部96の間のボルト穴の位置合わ
せ，ボルト締め等に力を入れ難く，また疲れ易く，作業
性が悪い。
また，機台9,ドライブユニット８の下部に身体を入れ
る必要があるため，万一の場合には機台９等に挟まれる
など人身事故の危険性もある。
る必要があるため，万一の場合には機台９等に挟まれる
など人身事故の危険性もある。
また，走行用モータ82のブラシ点検は定期的に行なう
ことが必要であるが，走行用モータ82の後方にはバッテ
リーケース95があるなどスペースが狭い。また，修理の
ために走行用モータ82を取り外すためには，ドライブユ
ニットアッシー全体を機台９から降ろす必要があり，メ
ンテナンス作業が困難であった。
ことが必要であるが，走行用モータ82の後方にはバッテ
リーケース95があるなどスペースが狭い。また，修理の
ために走行用モータ82を取り外すためには，ドライブユ
ニットアッシー全体を機台９から降ろす必要があり，メ
ンテナンス作業が困難であった。
本考案はかかる従来の問題点に鑑み，作業性に優れ，
安全にドラブユニットを搭載することができ，また走行
用モータのメンテナンスも容易な，ドライブユニット搭
載装置を提供しようとするものである。
安全にドラブユニットを搭載することができ，また走行
用モータのメンテナンスも容易な，ドライブユニット搭
載装置を提供しようとするものである。
本考案は，フロントアクスル81と走行用モータ82を有
するドライブユニット８と，該ドライブユニット８のア
クスル軸811を支持するアクスルブラケット１と，機台
側に配設され上記アクスルブラケット１を機台側方から
固定するためのフロントフレーム97とからなり， 上記ドライブユニット８のハウジング85には上記アク
スルブラケット１を機台側方から固定するためのハウジ
ングボス851を設け， 上記アクスルブラケット１は上記ハウジングボス851
にセットボルト２によって着脱可能に固定されていると
共に， 上記ドライブユニット８は，上記セットボルト２を取
り外した場合に，上記アクスルブラケット１によって上
記フロントフレーム97に取付けられたまま，アクスル軸
811を回動中心として機台下方へ回動し，上記走行用モ
ータ82を下降できるように取付けられていることを特徴
とするドライブユニット搭載装置にある。
するドライブユニット８と，該ドライブユニット８のア
クスル軸811を支持するアクスルブラケット１と，機台
側に配設され上記アクスルブラケット１を機台側方から
固定するためのフロントフレーム97とからなり， 上記ドライブユニット８のハウジング85には上記アク
スルブラケット１を機台側方から固定するためのハウジ
ングボス851を設け， 上記アクスルブラケット１は上記ハウジングボス851
にセットボルト２によって着脱可能に固定されていると
共に， 上記ドライブユニット８は，上記セットボルト２を取
り外した場合に，上記アクスルブラケット１によって上
記フロントフレーム97に取付けられたまま，アクスル軸
811を回動中心として機台下方へ回動し，上記走行用モ
ータ82を下降できるように取付けられていることを特徴
とするドライブユニット搭載装置にある。
本考案において最も注目すべきことは，ドライブユニ
ット側にハウジングボスを設け，該ハウジングボスにセ
ットボルトを用いてアクスルブラケットを固定し，また
該アクスルブラケットに機台側のフロントフレームを固
定し，上記セットボルトを取り外した場合には，ドライ
ブユニットはアクスルブラケットによってフロントフレ
ームに取付けられたまま，上記アクスル軸を中心に回動
でき，走行用モータを機台下方へ下降できるよう構成し
たことにある。
ット側にハウジングボスを設け，該ハウジングボスにセ
ットボルトを用いてアクスルブラケットを固定し，また
該アクスルブラケットに機台側のフロントフレームを固
定し，上記セットボルトを取り外した場合には，ドライ
ブユニットはアクスルブラケットによってフロントフレ
ームに取付けられたまま，上記アクスル軸を中心に回動
でき，走行用モータを機台下方へ下降できるよう構成し
たことにある。
本考案において，ドライブユニットを搭載するに当た
っては，例えば，まずドライブユニットのハウジングボ
スにアクスルブラケットをセットボルトにより固定して
おく。そして，前記従来技術の第６図に示すごとく，吊
り上げた機台の下方よりドライブユニットを持ち上げ
る。
っては，例えば，まずドライブユニットのハウジングボ
スにアクスルブラケットをセットボルトにより固定して
おく。そして，前記従来技術の第６図に示すごとく，吊
り上げた機台の下方よりドライブユニットを持ち上げ
る。
その後，作業者は機台の側面において上記アクスルブ
ラケットを機台側のフロントフレームにボルトにより固
定する。これにより，従来のごとき前記マウントサポー
トを用いることなく，ドライブユニットを機台に装着す
ることができる。
ラケットを機台側のフロントフレームにボルトにより固
定する。これにより，従来のごとき前記マウントサポー
トを用いることなく，ドライブユニットを機台に装着す
ることができる。
また，走行用モータのメンテナンス時には，上記アク
スルブラケットとハウジングボスとを連結するセットボ
ルトのみを外し，アクスルブラケットとフロントフレー
ムとを連結するボルトはそのままとする。
スルブラケットとハウジングボスとを連結するセットボ
ルトのみを外し，アクスルブラケットとフロントフレー
ムとを連結するボルトはそのままとする。
これより，ドライブユニットはアクスルブラケットか
ら離されて，アクスル軸を支点として下方に回動でき，
走行用モータを降ろすことができる。
ら離されて，アクスル軸を支点として下方に回動でき，
走行用モータを降ろすことができる。
このとき，ドライブユニットの下方と機台との間には
前記従来のマウントサポートがないので，走行用モータ
を機台前方の下方に容易に降ろすことができる。
前記従来のマウントサポートがないので，走行用モータ
を機台前方の下方に容易に降ろすことができる。
上記のごとく，本考案によれば，ドライブユニット及
び機台の側面において，ドライブユニットのアクスルブ
ラケットと機台のフロントフレームとを固定する作業を
行うことができる。
び機台の側面において，ドライブユニットのアクスルブ
ラケットと機台のフロントフレームとを固定する作業を
行うことができる。
そのため，従来のごとく，作業者が機台，ドライブユ
ニットの下方にもぐり込んで作業する必要がない。その
ため，作業性も著しく向上し，また作業者の疲れを軽減
することができる。また，作業姿勢が安定するため，作
業に力を入れ易い。更に，従来のごとく，作業者が機台
に挟まれるという危険性がない。
ニットの下方にもぐり込んで作業する必要がない。その
ため，作業性も著しく向上し，また作業者の疲れを軽減
することができる。また，作業姿勢が安定するため，作
業に力を入れ易い。更に，従来のごとく，作業者が機台
に挟まれるという危険性がない。
また，本考案においては，ドライブユニットと機台と
は，アクスルブラケット，ハウジングボス及びフロント
フレームにより固定し，前記従来のごとく，ドライブユ
ニト下方にマウントサポートを用いる必要がない。
は，アクスルブラケット，ハウジングボス及びフロント
フレームにより固定し，前記従来のごとく，ドライブユ
ニト下方にマウントサポートを用いる必要がない。
また，そのために，前記のごとく，走行用モータのメ
ンテナンス時には，上記セットボルトを取り外すのみ
で，ドライブユニットをアクスル軸を回転中心として回
動させ，走行用モータを機台の下方へ容易に降ろすこと
ができる。それ故，走行用モータのメンテナンスが容易
である。
ンテナンス時には，上記セットボルトを取り外すのみ
で，ドライブユニットをアクスル軸を回転中心として回
動させ，走行用モータを機台の下方へ容易に降ろすこと
ができる。それ故，走行用モータのメンテナンスが容易
である。
従って，本考案によれば，作業性に優れ，安全にドラ
イブユニットを搭載することができ，また走行用モータ
のメンテナンスも容易なドライブユニット搭載装置を提
供することができる。
イブユニットを搭載することができ，また走行用モータ
のメンテナンスも容易なドライブユニット搭載装置を提
供することができる。
本考案の実施例にかかるドライブユニット搭載装置に
つき，第１図〜第３図を用いて説明する。
つき，第１図〜第３図を用いて説明する。
本装置は，フォークリフトトラックに配設するもの
で，第１図及び第２図に示すごとく，ドライブユニット
８と，該ドライブユニットのハウジング85に設けたハウ
ジングボス851と，アクスルブラケット１と，機台に設
けたフロントフレーム97とよりなる。
で，第１図及び第２図に示すごとく，ドライブユニット
８と，該ドライブユニットのハウジング85に設けたハウ
ジングボス851と，アクスルブラケット１と，機台に設
けたフロントフレーム97とよりなる。
上記ハウジングボス851は，車両の進行方向（矢印
Ａ）の左側面に設ける。また，上記アクスルブラケット
１は，従来のアクスルブラケットと同様にアクスル軸81
1を支承し，機台側のフロントフレーム97にボルト固定
するためのボルト孔を有する。そして，該アクスルブラ
ケット１は，上記ハウジングボス851にセットボルト２
を固定するためのボス部11を有する。
Ａ）の左側面に設ける。また，上記アクスルブラケット
１は，従来のアクスルブラケットと同様にアクスル軸81
1を支承し，機台側のフロントフレーム97にボルト固定
するためのボルト孔を有する。そして，該アクスルブラ
ケット１は，上記ハウジングボス851にセットボルト２
を固定するためのボス部11を有する。
上記ハウジングボス851とアクスルブラケット１のボ
ス部11との間には，両者に設けたボルト孔を貫通させ
て，セットボルト２を挿通し，ナット21により固定す
る。また，アクスルブラケット１とフロントフレーム97
との間は,4個のボルト22により固定する。
ス部11との間には，両者に設けたボルト孔を貫通させ
て，セットボルト２を挿通し，ナット21により固定す
る。また，アクスルブラケット１とフロントフレーム97
との間は,4個のボルト22により固定する。
なお，進行方向の右側面においては，従来と同様アク
スルブラケット86とフロントフレーム97とをボルト861
により固定する。また，ドライブユニット８の下方に
は，前記従来技術のごとき，マウントサポート（第５
図，符号71）は設けない。その他は，前記従来技術と同
様である。
スルブラケット86とフロントフレーム97とをボルト861
により固定する。また，ドライブユニット８の下方に
は，前記従来技術のごとき，マウントサポート（第５
図，符号71）は設けない。その他は，前記従来技術と同
様である。
次に，ドライブユニント８を機台９に搭載するに当た
っては，まずドライブユニット８のハウジングボス851
にアクスルブラケット１のボス部11をセットボルト２に
より固定する。
っては，まずドライブユニット８のハウジングボス851
にアクスルブラケット１のボス部11をセットボルト２に
より固定する。
次いで，前記第６図に示したごとく，機台９を吊り上
げ，専用第98を用いてドライブユニット８を機台方向へ
持ち上げる。但し，このとき作業者は，第６図に示すご
とく機台９の下方にもぐり込んでいる必要はない。作業
者は機台９の側面において作業すれば良い。
げ，専用第98を用いてドライブユニット８を機台方向へ
持ち上げる。但し，このとき作業者は，第６図に示すご
とく機台９の下方にもぐり込んでいる必要はない。作業
者は機台９の側面において作業すれば良い。
そして，第１図，第２図に示すごとく，機台左側面に
おいて，アクスルブラケット１とフロントフレーム97と
を４個のボルト22により固定する。また，右側は従来と
同様にアクスルブラケット86とフロントフレーム97とを
ボルト861により固定する（第１図）。これにより，ド
ライブユニット８は機台に固定される。
おいて，アクスルブラケット１とフロントフレーム97と
を４個のボルト22により固定する。また，右側は従来と
同様にアクスルブラケット86とフロントフレーム97とを
ボルト861により固定する（第１図）。これにより，ド
ライブユニット８は機台に固定される。
上記のごとく，本例装置によれば，機台９とドライブ
ユニット８を固定するに当たって，作業者は全ての作業
を機台９の側面において行なうことができる。
ユニット８を固定するに当たって，作業者は全ての作業
を機台９の側面において行なうことができる。
そのため，従来装置のごとく，作業者が機台９の下方
にもぐり込む必要がなく，作業性が著しく向上し，また
作業も安全である。
にもぐり込む必要がなく，作業性が著しく向上し，また
作業も安全である。
また，走行用モータ82のブラシの点検或いは修理等の
ために走行用モータ82を外したい場合がある。この場合
には，第３図に示すごとく，まずアクスルブラケット１
とハウジングボス851とを連結するセットボルト２を取
り外す。
ために走行用モータ82を外したい場合がある。この場合
には，第３図に示すごとく，まずアクスルブラケット１
とハウジングボス851とを連結するセットボルト２を取
り外す。
なお，アクスルブラケット１とフロントフレーム97と
を連結するボルト22はそのまま固定しておく。
を連結するボルト22はそのまま固定しておく。
そして，アクスル軸811によって，ドライブユニット
８を支承させた状態で，アクスル軸811を支点として，
同図に矢印Ｄで示すごとく，走行用モータ82を回動させ
て降ろす。
８を支承させた状態で，アクスル軸811を支点として，
同図に矢印Ｄで示すごとく，走行用モータ82を回動させ
て降ろす。
これにより，走行用モータ82は機台９のバッテリーケ
ース95近傍から離れて，機台の下方へ下降する。それ
故，走行用モータ82のブラシ点検などのメンテナンスが
容易となる。
ース95近傍から離れて，機台の下方へ下降する。それ
故，走行用モータ82のブラシ点検などのメンテナンスが
容易となる。
また，このように，走行用モータ82を容易に機台の下
方へ下降させることができるのは，従来のごとく，ドラ
イブユニット８の下方に機台９との間にマウントサポー
トを設けていないためである。
方へ下降させることができるのは，従来のごとく，ドラ
イブユニット８の下方に機台９との間にマウントサポー
トを設けていないためである。
第１図〜第３図は実施例のドライブユニット搭載装置を
示し，第１図はその一部切欠平面図，第２図は側面図，
第３図は走行用モータを外す場合の側面図，第４図〜第
６図は従来のドライブユニット搭載装置を示し，第４図
はその平面図，第５図はその側面図，第６図は搭載作業
説明図である。 １……アクスルブラケット,2……セットボルト,71……
マウントサポート,8……ドライブユニット,81……フロ
ントアクスル,82……走行用モータ,85……ハウジング,8
51……ハウジングボス,9……機台,97……フロントフレ
ーム，
示し，第１図はその一部切欠平面図，第２図は側面図，
第３図は走行用モータを外す場合の側面図，第４図〜第
６図は従来のドライブユニット搭載装置を示し，第４図
はその平面図，第５図はその側面図，第６図は搭載作業
説明図である。 １……アクスルブラケット,2……セットボルト,71……
マウントサポート,8……ドライブユニット,81……フロ
ントアクスル,82……走行用モータ,85……ハウジング,8
51……ハウジングボス,9……機台,97……フロントフレ
ーム，
Claims (1)
- 【請求項１】フロントアクスル81と走行用モータ82を有
するドライブユニット８と，該ドライブユニット８のア
クスル軸811を支持するアクスルブラケット１と，機台
側に配設され上記アクスルブラケット１を機台側方から
固定するためのフロントフレーム97とからなり， 上記ドライブユニット８のハウジング85には上記アクス
ルブラケット１を機台側方から固定するためのハウジン
グボス851を設け， 上記アクスルブラケット１は上記ハウジングボス851に
セットボルト２によって着脱可能に固定されていると共
に， 上記ドライブユニット８は，上記セットボルト２を取り
外した場合に，上記アクスルブラケット１によって上記
フロントフレーム97に取付けられたまま，アクスル軸81
1を回動中心として回動し，上記走行用モータ82を機台
下方へ下降できるように取付けられていることを特徴と
するドライブユニット搭載装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989014543U JP2522642Y2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | ドライブユニット搭載装置 |
| US07/475,748 US5020615A (en) | 1989-02-09 | 1990-02-06 | Electric drive unit mounted to a vehicle |
| DE69008882T DE69008882T2 (de) | 1989-02-09 | 1990-02-08 | Elektrische Antriebseinheit für Fahrzeug. |
| EP90102502A EP0382218B1 (en) | 1989-02-09 | 1990-02-08 | An electric drive unit mounted to a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989014543U JP2522642Y2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | ドライブユニット搭載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02106924U JPH02106924U (ja) | 1990-08-24 |
| JP2522642Y2 true JP2522642Y2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=11864070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989014543U Expired - Lifetime JP2522642Y2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | ドライブユニット搭載装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5020615A (ja) |
| EP (1) | EP0382218B1 (ja) |
| JP (1) | JP2522642Y2 (ja) |
| DE (1) | DE69008882T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19524524A1 (de) * | 1995-07-05 | 1997-01-09 | Still Gmbh | Antriebsachse für ein Flurförderzeug |
| EP1956986B1 (en) | 2005-12-02 | 2017-03-29 | Cook Medical Technologies LLC | Devices, systems, and methods for occluding a defect |
| US8917000B2 (en) * | 2011-11-24 | 2014-12-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Arrangement structure of connecting conductor connecting inside and outside conductors of motor |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US773575A (en) * | 1903-02-21 | 1904-11-01 | Paul A Staley | Automobile. |
| GB542498A (en) * | 1940-07-06 | 1942-01-12 | Herbert George Mclean | Improvements in or relating to electrically propelled road vehicles |
| US2368121A (en) * | 1943-06-07 | 1945-01-30 | Clark Equipment Co | Industrial truck |
| US2762443A (en) * | 1954-12-02 | 1956-09-11 | Clark Equipment Co | Axle housing and main frame assembly for lift trucks |
| US3099326A (en) * | 1961-07-11 | 1963-07-30 | Kysor Heater Company | Powered vehicle |
| GB1414092A (en) * | 1973-02-05 | 1975-11-19 | Vessa Ltd | Wheel chairs |
| JPS5233811U (ja) * | 1975-09-01 | 1977-03-10 | ||
| JPS55164524A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-22 | Nissan Motor Co Ltd | Fixing structure of traction motor for fork lift |
| JPS6089030U (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-18 | 日産自動車株式会社 | 電気モ−タの支持構造 |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1989014543U patent/JP2522642Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-06 US US07/475,748 patent/US5020615A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-08 EP EP90102502A patent/EP0382218B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-08 DE DE69008882T patent/DE69008882T2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5020615A (en) | 1991-06-04 |
| EP0382218B1 (en) | 1994-05-18 |
| EP0382218A3 (en) | 1991-01-02 |
| JPH02106924U (ja) | 1990-08-24 |
| DE69008882T2 (de) | 1994-09-15 |
| DE69008882D1 (de) | 1994-06-23 |
| EP0382218A2 (en) | 1990-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4711467A (en) | Method and means for lift truck assembly and servicing | |
| CN215665718U (zh) | 一种报废汽车夹持翻转装置 | |
| JPH09169265A (ja) | モノレール車両用台車 | |
| JP2522642Y2 (ja) | ドライブユニット搭載装置 | |
| CN213051584U (zh) | 一种用于汽车面板的视觉检测装置 | |
| JPH0564017B2 (ja) | ||
| CN207155160U (zh) | 一种双工位焊接站 | |
| CN216680958U (zh) | 一种具有防护功能的汽车零配件焊接装置 | |
| JPH0930316A (ja) | 軌陸車の作業台構造 | |
| JPH0628942Y2 (ja) | モータインホイール装置 | |
| CN210011724U (zh) | 一种汽车后排卷收器安装结构 | |
| JP2000249176A (ja) | ブレーキドラムの脱着用治具 | |
| CN218575495U (zh) | 一种自动空心螺栓旋入装置 | |
| JPH0570872U (ja) | ホイールプーラ | |
| CN221159188U (zh) | 一种车身全方位焊接作业工装 | |
| CN212706401U (zh) | 一种自动化机械制造夹具 | |
| JPH08207648A (ja) | 移動用電源車 | |
| JP3748634B2 (ja) | タイヤ着脱装置 | |
| CN211338703U (zh) | 一种开槽升降机 | |
| JPH0328266B2 (ja) | ||
| JPH11151669A (ja) | 砥石の組付装置 | |
| CN218313133U (zh) | 轮毂装配翻转设备工装 | |
| KR100206545B1 (ko) | 상용차용 임팩트 지그 | |
| JPH08150841A (ja) | バッテリフレームの車体搭載構造およびこの構造におけるバッテリの点検もしくは交換方法 | |
| JP2780447B2 (ja) | カウンターバランス式フォークリフトトラックおよびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |