JP2522206B2 - 電動機のブラシ保持機構 - Google Patents
電動機のブラシ保持機構Info
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- JP2522206B2 JP2522206B2 JP61261657A JP26165786A JP2522206B2 JP 2522206 B2 JP2522206 B2 JP 2522206B2 JP 61261657 A JP61261657 A JP 61261657A JP 26165786 A JP26165786 A JP 26165786A JP 2522206 B2 JP2522206 B2 JP 2522206B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、ブラシを整流子に弾接させるブラシスプリ
ングの装着機構を改良した電動機のブラシ保持機構に関
する。
ングの装着機構を改良した電動機のブラシ保持機構に関
する。
［従来の技術］ 従来より車のスタータモータなどに使用される電動機
にあっては、一般に円筒状のヨーク内に回転子および整
流子を有する回転軸が配設され、該ヨークの開口端部に
は、ブラシホルダを有する円環状の支持板が取付けられ
ている。そして、ブラシホルダには、一例として日本電
装公開技報39−122に示されているように、ブラシが整
流子に対して接離方向に移動可能に収容されており、こ
のブラシはブラシスプリングにより常時、整流子に弾接
するように付勢されている。
にあっては、一般に円筒状のヨーク内に回転子および整
流子を有する回転軸が配設され、該ヨークの開口端部に
は、ブラシホルダを有する円環状の支持板が取付けられ
ている。そして、ブラシホルダには、一例として日本電
装公開技報39−122に示されているように、ブラシが整
流子に対して接離方向に移動可能に収容されており、こ
のブラシはブラシスプリングにより常時、整流子に弾接
するように付勢されている。
［発明が解決しようとする問題点］ ところが、上記のものでは、整流子の組み付けに先立
って、所定数のブラシスプリングおよびブラシをブラシ
ホルダ内に入れ、全てのブラシを外方に付勢して、その
ブラシスプリングを圧縮状態にしておき、この状態で整
流子を取り付け、その後にブラシスプリングの圧縮状態
を解除してブラシスプリングによりブラシを整流子に弾
接させるようにしなければいけない。このためブラシの
取り付けに時間がかかるとともに、装着し辛く作業性が
低下し、ひいては生産性に劣る不都合が生じている。
って、所定数のブラシスプリングおよびブラシをブラシ
ホルダ内に入れ、全てのブラシを外方に付勢して、その
ブラシスプリングを圧縮状態にしておき、この状態で整
流子を取り付け、その後にブラシスプリングの圧縮状態
を解除してブラシスプリングによりブラシを整流子に弾
接させるようにしなければいけない。このためブラシの
取り付けに時間がかかるとともに、装着し辛く作業性が
低下し、ひいては生産性に劣る不都合が生じている。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その
目的はブラシの取り付けが短時間で簡単にでき、作業が
楽で作業性が向上し、もって生産性が良好となる電動機
のブラシ保持機構を提供することにある。
目的はブラシの取り付けが短時間で簡単にでき、作業が
楽で作業性が向上し、もって生産性が良好となる電動機
のブラシ保持機構を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、本発明は、内部に固定子が
周設された筒状ヨーク内に、回転子および整流子が固着
された回転軸を配してなる電動機のブラシを保持するた
めのブラシ保持機構であって、 前記ヨークに連結された支持枠と、該支持枠に取り付
けられ、前記整流子側にブラシの突出口を有し前記ブラ
シを前記整流子に対して接離方向に移動可能に保持する
ための筒状の保持部、および前記ブラシの移動方向と交
差する方向にブラシスプリングの挿入用開口を有し、前
記保持部の反整流子側に設けられている閉塞部からなる
ブラシハウスを備えたブラシホルダと、 前記保持部内に収容されると共に、先端が前記突出口
から突き出して前記整流子上に摺接されるブラシと、 前記ブラシスプリングの挿入用開口を介して前記閉塞
部内に収容されると共に、一端が前記閉塞部の内面に当
接し、他端が前記ブラシの後端に当接し、該ブラシを前
記整流子に押圧するブラシスプリングとを備え、 前記閉塞部の内面に形成された係合部に、前記スプリ
ングの一端側に形成された係合部が係合することで、前
記ブラシスプリングを前記ブラシハウス内に保持した構
成を採用した。
周設された筒状ヨーク内に、回転子および整流子が固着
された回転軸を配してなる電動機のブラシを保持するた
めのブラシ保持機構であって、 前記ヨークに連結された支持枠と、該支持枠に取り付
けられ、前記整流子側にブラシの突出口を有し前記ブラ
シを前記整流子に対して接離方向に移動可能に保持する
ための筒状の保持部、および前記ブラシの移動方向と交
差する方向にブラシスプリングの挿入用開口を有し、前
記保持部の反整流子側に設けられている閉塞部からなる
ブラシハウスを備えたブラシホルダと、 前記保持部内に収容されると共に、先端が前記突出口
から突き出して前記整流子上に摺接されるブラシと、 前記ブラシスプリングの挿入用開口を介して前記閉塞
部内に収容されると共に、一端が前記閉塞部の内面に当
接し、他端が前記ブラシの後端に当接し、該ブラシを前
記整流子に押圧するブラシスプリングとを備え、 前記閉塞部の内面に形成された係合部に、前記スプリ
ングの一端側に形成された係合部が係合することで、前
記ブラシスプリングを前記ブラシハウス内に保持した構
成を採用した。
［作用］ 本発明によれば、ブラシの取り付けは、回転子に整流
子を装着後、所定数設けられているブラシハウスの全て
にブラシを収容したブラシホルダをヨーク内周壁など固
着して取り付ける。なお、この整流子の装着とブラシホ
ルダの固着との組み付け順序は逆であっても良い。つぎ
にこのブラシハウスに開口からブラシスプリングを挿入
する。
子を装着後、所定数設けられているブラシハウスの全て
にブラシを収容したブラシホルダをヨーク内周壁など固
着して取り付ける。なお、この整流子の装着とブラシホ
ルダの固着との組み付け順序は逆であっても良い。つぎ
にこのブラシハウスに開口からブラシスプリングを挿入
する。
［発明の効果］ 本発明によれば、周状に配された複数のブラシスプリ
ングを同時に外方に付勢して圧縮状態に維持しながら、
整流子を回転軸に装着するか、または、ブラシホルダを
ヨーク内壁と整流子との環状間隙に嵌め込むという面倒
な工程が不用となる。このため組み付け作業が著しく容
易である。つぎにこの状態のブラシホルダのブラシハウ
スに開口からブラシスプリングを挿入する。これだけの
簡単な作業で、ブラシの装着が完了する。よって組み付
け作業が楽であるとともに迅速に済み、作業性が向上
し、ひいては良好な生産性を招来するといった優れた効
果を奏する。
ングを同時に外方に付勢して圧縮状態に維持しながら、
整流子を回転軸に装着するか、または、ブラシホルダを
ヨーク内壁と整流子との環状間隙に嵌め込むという面倒
な工程が不用となる。このため組み付け作業が著しく容
易である。つぎにこの状態のブラシホルダのブラシハウ
スに開口からブラシスプリングを挿入する。これだけの
簡単な作業で、ブラシの装着が完了する。よって組み付
け作業が楽であるとともに迅速に済み、作業性が向上
し、ひいては良好な生産性を招来するといった優れた効
果を奏する。
また、この発明では、ブラシスプリングがブラシハウ
ス内に完全に収容されるので、省スペースができ電動機
の小型化が可能となる。
ス内に完全に収容されるので、省スペースができ電動機
の小型化が可能となる。
［実施例］ 以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図は自動車用スタータにおける電動機の断面を示
す。この第１図において、１は円筒状のヨーク、２はヨ
ーク１の内周面に固着した所定数の固定子、３および４
はエンドブラケットであり、ヨーク１の左右の開口部に
蓋着されている。５は回転軸で、これはヨーク１内に同
心的に配設され、それぞれエンドブラケット３および４
の中心部に装着された軸受６および７により回転自在に
支持されている。８は回転子で、固定子２に囲繞される
ようにして回転軸５に固着されている。９は整流子で、
円筒状に配された多数の整流子片9aから成り、回転子８
とエンドブラケット４との間に位置して回転軸５に固着
されている。
す。この第１図において、１は円筒状のヨーク、２はヨ
ーク１の内周面に固着した所定数の固定子、３および４
はエンドブラケットであり、ヨーク１の左右の開口部に
蓋着されている。５は回転軸で、これはヨーク１内に同
心的に配設され、それぞれエンドブラケット３および４
の中心部に装着された軸受６および７により回転自在に
支持されている。８は回転子で、固定子２に囲繞される
ようにして回転軸５に固着されている。９は整流子で、
円筒状に配された多数の整流子片9aから成り、回転子８
とエンドブラケット４との間に位置して回転軸５に固着
されている。
10はブラシホルダであり、環状の支持枠11と、該支持
枠11に90度の角度間隔をもって４個（１個のみ図示）設
けられたブラシハウス12とからなり、電気絶縁性プラス
チックで一体に形成されている。このブラシハウス12の
数は電動機の仕様により２個であったり６個以上であっ
たりする。支持枠11には、第２図に示す如く、前記ブラ
シハウス12を避けて所定間隔で径方向に多数の筒状のボ
ス部11aが周設されている。このブラシホルダ10は、ブ
ラシハウス12が整流子９の回りに配置されるよう、ボス
部11aを介してボルト13によりヨーク１の端部内周壁1a
に締結されている。ブラシハウス12は整流子９の径方向
を向いた角筒状を呈し、内部には角柱状のブラシ15が整
流子９に対して接離方向に移動可能に収容されている。
この状態では、ブラシ15の整流子９から離間する側（外
端側）の上端部15aとブラシハウス12の外端側内面12aと
は、互いに径方向に対向している。このブラシハウス12
は、整流子９側にブラシ15の突出口121を有し前記ブラ
シ15を前記整流子９に対して接離方向に移動可能に保持
するための筒状の保持部122、および該保持部122の反整
流子側に設けられ前記ブラシ15の移動方向と交差する方
向に後記するブラシスプリングの挿入用開口16を有する
閉塞部123からなる。
枠11に90度の角度間隔をもって４個（１個のみ図示）設
けられたブラシハウス12とからなり、電気絶縁性プラス
チックで一体に形成されている。このブラシハウス12の
数は電動機の仕様により２個であったり６個以上であっ
たりする。支持枠11には、第２図に示す如く、前記ブラ
シハウス12を避けて所定間隔で径方向に多数の筒状のボ
ス部11aが周設されている。このブラシホルダ10は、ブ
ラシハウス12が整流子９の回りに配置されるよう、ボス
部11aを介してボルト13によりヨーク１の端部内周壁1a
に締結されている。ブラシハウス12は整流子９の径方向
を向いた角筒状を呈し、内部には角柱状のブラシ15が整
流子９に対して接離方向に移動可能に収容されている。
この状態では、ブラシ15の整流子９から離間する側（外
端側）の上端部15aとブラシハウス12の外端側内面12aと
は、互いに径方向に対向している。このブラシハウス12
は、整流子９側にブラシ15の突出口121を有し前記ブラ
シ15を前記整流子９に対して接離方向に移動可能に保持
するための筒状の保持部122、および該保持部122の反整
流子側に設けられ前記ブラシ15の移動方向と交差する方
向に後記するブラシスプリングの挿入用開口16を有する
閉塞部123からなる。
17はブラシスプリングで、板ばねから断面略Ｕ字状に
形成され、両端部を縮めながら開口16を介してブラシハ
ウス12の閉塞部123内に挿入されている。ブラシ15の上
端面には凹部15bを形成し、ブラシハウス12の閉塞部123
の内面12aの前記開口16付近には一直線状係合部として
の溝12bを設け、これに対応してブラシスプリング17の
一端には溝12bに嵌った爪状係合部17aを設け、他端には
ブラシ15の凹部15bに受けられた突状部17bを形成してい
る。前記溝12bと係合部17aとは、ブラシハウス12内への
ブラシスプリング17の係止手段を構成しており、ブラシ
スプリング17のゆるみ、抜け落ちを防止している。また
この状態でブラシ15は、ブラシハウス12に対し、ブラシ
スプリング17ガ拡開する方向の蓄勢力を付与されて整流
子９の方向に付勢されている。
形成され、両端部を縮めながら開口16を介してブラシハ
ウス12の閉塞部123内に挿入されている。ブラシ15の上
端面には凹部15bを形成し、ブラシハウス12の閉塞部123
の内面12aの前記開口16付近には一直線状係合部として
の溝12bを設け、これに対応してブラシスプリング17の
一端には溝12bに嵌った爪状係合部17aを設け、他端には
ブラシ15の凹部15bに受けられた突状部17bを形成してい
る。前記溝12bと係合部17aとは、ブラシハウス12内への
ブラシスプリング17の係止手段を構成しており、ブラシ
スプリング17のゆるみ、抜け落ちを防止している。また
この状態でブラシ15は、ブラシハウス12に対し、ブラシ
スプリング17ガ拡開する方向の蓄勢力を付与されて整流
子９の方向に付勢されている。
上記構成において、ブラシ15の取り付け時には、回転
軸５に整流子９を予め取り付けた後、ブラシ15のみをブ
ラシハウス12に収容した状態のブラシホルダ10をヨーク
１の端部1aに嵌め込み、ボルト13で締結する。なお、整
流子９の取り付けはブラシホルダ10の取り付けの後であ
っても良い。つぎに、開口16からブラシハウス12にブラ
シスプリング17を挿入する。
軸５に整流子９を予め取り付けた後、ブラシ15のみをブ
ラシハウス12に収容した状態のブラシホルダ10をヨーク
１の端部1aに嵌め込み、ボルト13で締結する。なお、整
流子９の取り付けはブラシホルダ10の取り付けの後であ
っても良い。つぎに、開口16からブラシハウス12にブラ
シスプリング17を挿入する。
本発明は上記実施例以外にも以下の如く種々の態様で
実施できる。
実施できる。
（イ）ブラシホルダ10は、支持枠11とブラシハウス12と
を別体で形成した後、これらを一体化して製造されても
よい。
を別体で形成した後、これらを一体化して製造されても
よい。
（ロ）ブラシホルダ10は一体である必要はなく、例え
ば、複数のブラシハウス12のみからなるブラシホルダ10
をヨーク内壁に固着しても良い。
ば、複数のブラシハウス12のみからなるブラシホルダ10
をヨーク内壁に固着しても良い。
（ハ）ブラシスプリング17としては形状はＵ字状のもの
ばかりではなく、Ｊ字状、Ｖ字状、Ｓ字状、Ｗ字状など
適宜の形状に形成できる。要は、開口16からの差込みが
容易で、且つ一端がブラシハウスの内面12aに係合し、
他端がブラシ12の端に弾接するものであればよい。
ばかりではなく、Ｊ字状、Ｖ字状、Ｓ字状、Ｗ字状など
適宜の形状に形成できる。要は、開口16からの差込みが
容易で、且つ一端がブラシハウスの内面12aに係合し、
他端がブラシ12の端に弾接するものであればよい。
（ニ）ブラシハウス12内へのブラシスプリング17の係止
手段は、装着後のブラシスプリング17のゆるみおよび抜
け落ちが防止される構成であれば他の係止手段が適用で
き、またブラシ15の凹部15bは突状部であるとともに、
ブラシスプリングの突状部17bは凹部であっても良い。
手段は、装着後のブラシスプリング17のゆるみおよび抜
け落ちが防止される構成であれば他の係止手段が適用で
き、またブラシ15の凹部15bは突状部であるとともに、
ブラシスプリングの突状部17bは凹部であっても良い。
（ホ）ブラシスプリング17の材質としては、金属製ばね
材ばかりではなく、プラスチック材料やカーボン強化材
料やグラスファイバー強化材料を用いてもよい。
材ばかりではなく、プラスチック材料やカーボン強化材
料やグラスファイバー強化材料を用いてもよい。
（ヘ）ブラシホルダ10のヨーク１の固着は、エンドブラ
ケット４を介してなされても良く、また嵌着、螺着など
他の固着手段であっても良い。
ケット４を介してなされても良く、また嵌着、螺着など
他の固着手段であっても良い。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は電動機の縦断
面図、第２図は要部の分解斜視図である。 図中 １……ヨーク、２……固定子、５……回転軸、８
……回転子、９……整流子、10……ブラシホルダ、11…
…支持枠、12……ブラシハウス、15……ブラシ、16……
開口、17……ブラシスプリング
面図、第２図は要部の分解斜視図である。 図中 １……ヨーク、２……固定子、５……回転軸、８
……回転子、９……整流子、10……ブラシホルダ、11…
…支持枠、12……ブラシハウス、15……ブラシ、16……
開口、17……ブラシスプリング
Claims (1)
- 【請求項１】内部に固定子が周設された筒状ヨーク内
に、回転子および整流子が固着された回転軸を配してな
る電動機のブラシを保持するためのブラシ保持機構であ
って、 前記ヨークに連結された支持枠と、該支持枠に取り付け
られ、前記整流子側にブラシの突出口を有し前記ブラシ
を前記整流子に対して接離方向に移動可能に保持するた
めの筒状の保持部、および前記ブラシの移動方向と交差
する方向にブラシスプリングの挿入用開口を有し、前記
保持部の反整流子側に設けられている閉塞部からなるブ
ラシハウスを備えたブラシホルダと、 前記保持部内に収容されると共に、先端が前記突出口か
ら突き出して前記整流子上に摺接されるブラシと、 前記ブラシスプリングの挿入用開口を介して前記閉塞部
内に収容されると共に、一端が前記閉塞部の内面に当接
し、他端が前記ブラシの後端に当接し、該ブラシを前記
整流子に押圧するブラシスプリングとを備え、 前記閉塞部の内面に形成された係合部に、前記ブラシス
プリングの一端側に形成された係合部が係合すること
で、前記ブラシスプリングを前記ブラシハウス内に保持
したことを特徴とする電動機のブラシ保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61261657A JP2522206B2 (ja) | 1986-11-01 | 1986-11-01 | 電動機のブラシ保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61261657A JP2522206B2 (ja) | 1986-11-01 | 1986-11-01 | 電動機のブラシ保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117637A JPS63117637A (ja) | 1988-05-21 |
| JP2522206B2 true JP2522206B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=17364951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61261657A Expired - Fee Related JP2522206B2 (ja) | 1986-11-01 | 1986-11-01 | 電動機のブラシ保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2522206B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53102008U (ja) * | 1977-01-24 | 1978-08-17 | ||
| JPS60117675U (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-08 | カルソニックカンセイ株式会社 | モ−タのブラシ支持構造 |
-
1986
- 1986-11-01 JP JP61261657A patent/JP2522206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63117637A (ja) | 1988-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |