JP2521480B2 - トナ−補給用カ−トリッジ - Google Patents

トナ−補給用カ−トリッジ

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JP2521480B2
JP2521480B2 JP62163219A JP16321987A JP2521480B2 JP 2521480 B2 JP2521480 B2 JP 2521480B2 JP 62163219 A JP62163219 A JP 62163219A JP 16321987 A JP16321987 A JP 16321987A JP 2521480 B2 JP2521480 B2 JP 2521480B2
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0877Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
    • G03G15/0881Sealing of developer cartridges
    • G03G15/0882Sealing of developer cartridges by a peelable sealing film

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、静電写真複写機やファクシミリ等画像形成
装置におけるの現像装置に対するトナー補給用カートリ
ッジに関する。
〔従来の技術〕
例えば静電写真複写機においては、潜像の顕像化のた
めトナー粒子を用いているが、このトナー粒子は顕像に
供されることによって消費されるため、近時、第16図に
示すようなトナー補給口71を有し内部にトナー粒子を充
填したカートリッジ本体72と、トナー補給口71を密閉す
る可撓性シート73とからなるトナー補給用カートリッジ
70を用いて、現像装置にトナー粒子を供給することが行
われている。即ち、上記構成のトナー補給用カートリッ
ジ70を現像装置の所定位置に装着後又は装着途中におい
て、可撓性シート73をカートリッジ本体72から剥がし
て、トナー補給口71を介して所定のトナー粒子を現像装
置のトナータンクに供給しているのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記構成のトナー補給用カートリッジ
70においては、可撓性シート73のトナー補給口71に対面
する部分にカートリッジ本体72内のトナー粒子が付着し
ているので、可撓性シート73をカートリッジ本体72から
剥がす際の振動等によって前記トナー粒子が飛散し、装
置や設置場所、更にはトナー補給を行う者の衣服等が汚
損されるといったことがあった。
本発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、そ
の目的とするところは、トナー粒子を飛散させたりする
ことなく簡単にトナーを補給することができるトナー補
給用カートリッジを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、第1の発明に係るトナー
補給用カートリッジは、カートリッジ装着部に対して挿
脱自在のカートリッジ本体の長手方向に沿って設けられ
たトナー補給口を、カートリッジ本体の前記トナー補給
口の周囲に延設してあるリブ状部材の内、カートリッジ
抜き出し側のリブ状部材およびカートリッジ挿入側のリ
ブ状部材間に始端側および終端側をそれぞれ固着した状
態で設けられ前記トナー補給口を直接シールするシール
部とこのシール部の前記終端側に連続していてカートリ
ッジ挿入側でシール部を剥取る向きに折り返されたシー
ト剥離部とを備えてなる可撓性シートによって密封する
と共に、シール部の前記始端側をトナーの付着しない把
持領域とし、前記可撓性シートの剥離操作最終時に、前
記シート剥離部のカートリッジ抜き出し側の端部と前記
シール部の前記把持領域とを把持して前記可撓性シート
を前記カートリッジ本体から分離するように構成し、更
に、前記カートリッジ抜き出し側のリブ状部材の前記長
手方向における長さが、カートリッジ挿入側の前記リブ
状部材の長さよりも大に設定されているある点に特徴が
あり、又、第2の発明に係るトナー補給用カートリッジ
は、カートリッジ装着部に対して挿脱自在のカートリッ
ジ本体のトナー補給口を、カートリッジ挿入側で折り返
されたシート剥離部を備えてなる可撓性シートによって
密封すると共に、前記シート剥離部の前記トナー補給口
とは反対側の面のカートリッジ抜き出し側端部及びカー
トリッジ挿脱方向に沿う少なくとも両側縁部にそれぞれ
粘着部を形成し、前記可撓性シートの剥離操作最終時
に、前記シート剥離部の前記粘着部側を可撓性シートの
トナー付着面側に接着するように構成した点に特徴があ
る。
〔作用〕
第1の発明においては、可撓性シートのシール部のカ
ートリッジ抜き出し側(始端側)にトナーの付着しない
把持領域を形成しているので、可撓性シートの剥離操作
最終時において、シール部を剥取る向きに折り返された
シート剥離部のカートリッジ抜き出し側の端部と前記把
持領域とを把持することができ、可撓性シートをカート
リッジ本体から分離する際、剥離される可撓性シートの
両端部を支持することができるので、可撓性シートに無
用の振動を与えることがなくなり、可撓性シートに付着
したトナーの飛散を防止することができる。
特に、前記把持領域が形成されるシール部の始端側を
固着してある前記カートリッジ抜き出し側のリブ状部材
の前記長手方向における長さが、カートリッジ挿入側の
前記リブ状部材の長さよりも大に設定されているので、
前記把持領域の長さは把持するのに便利なように設定で
きる。又、第2の発明においては、可撓性シートの剥離
操作最終時において、シート剥離部の粘着部側を可撓性
シートのトナー付着面側に重ね合わせることにより、可
撓性シートが前記トナー付着面側を内面とする袋状とな
り、可撓性シートに付着したトナーの飛散を防止するこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明す
る。
先ず、第1の発明を第1図乃至第10図を参照しながら
説明する。
第1図乃至第3図はトナー補給用カートリッジ(以
下、カートリッジという)の一例を示し、第4図は現像
装置の一例を示している。
第4図に示すように、現像装置は、感光体1に相対応
する部位を開口してなる現像ケース2に、現像スリーブ
3と、2本の回転式攪拌具4,5と、スポンジ等からなる
トナー補給用ローラ6を架設すると共に、穂切板7によ
る穂切り後の現像剤をトナー補給用ローラ6側の回転式
攪拌具5に向けて還流する仕切板8を設け、かつ、トナ
ー補給用ローラ6をトナー流下口9に臨ませる状態で、
トナー補給用ホッパー10を現像ケース2の上部開口側に
内嵌させると共に、一端側に開口部12(第1図参照)が
設けられ、かつ、トナー補給部11を形成するカートリッ
ジ装着部13を、トナー補給用ホッパー10の上部開口を蓋
するように設けてなるもので、カートリッジ14のカート
リッジ本体15を挿脱自在に設けるためのトナー補給装置
16が、トナー補給用ローラ6と、トナー補給用ホッパー
10及びカートリッジ装着部13を主体にして構成されてい
る。
そして、第1図に示すように、カートリッジ装着部13
の開口部12側の天板部13Aには、カートリッジ挿脱方向
(同図において、矢印X,Yはそれぞれ挿入方向,抜き出
し方向を示し、以下、挿入方向X,抜き出し方向Y及び挿
脱方向X−Yという)に沿って2本のスリット13a,13a
が形成してあり、これらスリット13a,13a間の上下方向
の撓み変形が自在になった可撓部材13Bを抜き出し方向
Yに延設し、その下方には第7図に示すように、傾斜面
を有する係合部13Cが形成してある。又、カートリッジ
装着部13の下部両側とトナー補給用ホッパー10との間に
はカートリッジ挿脱方向に沿って案内レール17,17が形
成してある。
カートリッジ14は、第1図に示すように、カートリッ
ジ本体15と蓋体18とからなる。そして、カートリッジ本
体15はその挿脱方向X−Yに長く、かつ、カートリッジ
装着部13の内面形状に略一致した形状に形成されると共
に、トナー補給部11へのセット状態において下部側に開
口するようにトナー補給口19が形成されている。このト
ナー補給口19の周囲にはリブ状部材20,21,22,23が延設
してあり、そのトナー補給口19側の平面には、第2図に
示すように、トナー補給口19の周囲を囲むようにして接
着面24,25,26,27が形成してあり、トナー補給口19を密
封するようにして剥離自在の可撓性シート28が設けてあ
る。
即ち、この可撓性シート28は、第3図に示すように、
始端側を抜き出し方向Y側のリブ状部材20のトナー補給
口19側平面(下面側平面)に固着した状態で、挿入方向
Xにもってゆき、トナー補給口19を完全に密封するシー
ル部28Aとなし、更に、この可撓性シート28を挿入方向
X側のリブ状部材21のトナー補給口19側平面で折り返し
てシート剥離部28Bとしてなるもので、このシート剥離
部28Bの抜き出し方向Y側の端部28bをリブ状部材20の上
面側平面においてラベル29によって仮止めしてある。
そして、第2図に示すように、抜き出し方向Y側のリ
ブ状部材20は挿入方向X側のリブ状部材21に比べてより
長く形成してあると共に、リブ状部材20に形成される接
着面24はその接着面積が抜き出し方向Yにいくに従って
小さくなるようにしてある。
一方、カートリッジ14の可撓性シート28側を覆う蓋体
18は、第1図に示すように、リブ状部材20,21,22,23の
外周縁に対応する形状の蓋本体18Aに、リブ状部材22,23
をスライド自在に嵌合するレール部分30,31とストッパ
ー部32とが連接して形成されている。
而して、上記構成のカートリッジ14をカートリッジ装
着部13に装填し、現像装置にトナーを補給するには、蓋
体18を取り外した状態のカートリッジ本体15を、第1図
において挿入方向Xに押し込むことにより、カートリッ
ジ装着部13に装填する。このとき、カートリッジ装着部
13の係合部13Cがカートリッジ本体15の抜き出し方向Y
側の上部端部に係止して、カートリッジ本体15の抜き出
しがロックされていることを確認する。
そして、ラベル29を外してシート剥離部28Bの抜き出
し方向側の端部28bを一方の手(例えば右手)で把持し
てこれを抜き出し方向Yに引っ張る。この場合、接着面
25においては比較的強い力で引っ張る必要があるが、接
着面26(27)においては弱い力で引っ張ればよく、更
に、接着面24の挿入方向X側の部分では今までにない強
い抵抗を受けるので、最も強い力で引っ張らなければな
らないが、徐々に抵抗が弱くなる。
このようにして可撓性シート28を引っ張ることによ
り、第5図に示すように、トナー補給口19は徐々に開口
し、その全開状態においては、第6図に示すように、シ
ール部28Aがトナー付着面を下方にして現れると共に、
可撓性シート28の挿入方向X側の端部には、トナーが全
く付着してない領域Lが現れる。この領域Lの長さは把
持するのに便利なように、例えば30〜60mm程度に設定さ
れるが、この把持領域Lの長さはカートリッジ本体15の
開口側面の抜き出し方向Y側に形成される接着面24の長
さlを適宜長さに選ぶことにより設定される。
この把持領域Lの出現前後においては、最も引っ張る
力が要求されるところである。そこで、可撓性シート28
の剥離操作最終時に、もう一方の手(左手)で把持領域
Lを把持し、これによって可撓性シート28の両端部28b,
Lを同時に把持することができるので、可撓性シート28
を抜き出し方向Yに引っ張ってこれをカートリッジ本体
15から分離する際、可撓性シート28に無用の振動を与え
ることがなくなり、可撓性シート28のシール部28Aに付
着したトナーの飛散を防止することができる。
尚、上述において、把持領域L内に適当な着色等によ
ってマークMを設けておけば、把持領域Lの出現を操作
者により確実に認識させることができる。又、リブ状部
材20の抜き出し方向Y側に形成される接着面24は上記実
施例に限られるものではなく、第8図乃至第10図に示す
ように形成してもよい。特に、第10図に示すように形成
した場合、くびれ部24Aで再度抵抗に変化が生ずるの
で、マークMがなくても把持領域Lの出現を認識するこ
とができる。
次に、第2の発明を第11図乃至第15図を参照しながら
説明する。尚、第11図乃至第15図において、第1図乃至
第10図に示す符号と同一符号は同一物又は相当物を示
す。
第11図において、41はカートリッジで、カートリッジ
本体42と蓋体43とからなる。そして、カートリッジ本体
42はその挿脱方向X−Yに長く、かつ、カートリッジ装
着部13の内面形状に略一致した形状に形成されると共
に、トナー補給部11へのセット状態において下部側に開
口するようにトナー補給口44が形成されている(第13図
及び第14図参照)。このトナー補給口44の周囲には、抜
き出し方向Y側を除く三方にリブ状部材45,46,47が延設
してある。そして、詳細には図示してないが、リブ状部
材45,46,47のトナー補給口44側には接着面が形成してあ
り、トナー補給口44を密封するようにして剥離自在の可
撓性シート48が設けてある。
即ち、この可撓性シート48は、第13図に示すように、
始端側をカートリッジ本体42の抜き出し方向Y側の側面
に固着した状態で、挿入方向X側にもってゆき、トナー
補給口44を完全に密封するシール部48Aとなし、更に、
この可撓性シート48を挿入方向X側のリブ状部材45のト
ナー補給口44側の平面で折り返してシート剥離部48Bと
してなるもので、このシート剥離部48Bの抜き出し方向
Y側の端部48bをカートリッジ本体42の抜き出し方向Y
側の側面においてラベル49によって仮止めしてある。
第12図において、50,51,52はシート剥離部48Bのトナ
ー補給口44とは反対側(表面側)の面の周縁部、即ち、
抜き出し方向Y側の端部及び挿脱方向X−Yに沿う両側
縁部に形成された粘着部で、例えば離型紙53(第14図及
び第15図参照)を有する両面テープで形成してある。
一方、カートリッジ41の可撓性シート48側を覆う蓋体
43は、第11図に示すように、リブ状部材45,46,47の外周
縁に対応する形状の蓋本体43Aに、リブ状部材46,47をス
ライド自在に嵌合するレール部分54,55とストッパー部
分56とが連接されて形成してある。
而して、上記構成のカートリッジ41をカートリッジ装
着部13に装填し、現像装置にトナーを補給するには、蓋
体43を取り外した状態のカートリッジ本体42を、第11図
において挿入方向Xに押し込むことにより、カートリッ
ジ装着部13に装填する。このとき、カートリッジ装着部
13の係合部13Cがカートリッジ本体42の抜き出し方向Y
側の上部端部に係止して、カートリッジ本体42の抜き出
しがロックされていることを確認する。
そして、ラベル49を外してシート剥離部48Bの抜き出
し方向側の端部28bを一方の手(例えば右手)で把持し
てこれを抜き出し方向Yに引っ張ると、第14図に示すよ
うに、トナー補給口44が徐々に開口し、その全開状態に
おいては、第15図に示すように、シール部48Aがトナー
付着面48Tを下方にして現れる。
この状態において、可撓性シート48の略中間点Pに位
置する粘着部51,52の離型紙53の端部を摘んでこれを抜
き出し方向Y側に剥がして除去し、前記中間点Pを中心
にしてシート剥離部48Bを第15図の矢印Q方向に折り返
してこれをシール部48Aのトナーが付着した面48T側に重
ね合わせる。この重ね合わせにより、前記トナー付着面
48Tがシート剥離部48Bに覆われるように、可撓性シート
48は袋状になり、可撓性シート48を抜き出し方向Yに引
っ張ってこれをカートリッジ本体42から分離する際、可
撓性シート48に不用意に振動を与えても可撓性シート48
のシール部48Aに付着したトナーの飛散を防止すること
ができる。
尚、上述において、粘着部50,51,52はシート剥離部48
Bの全面に形成してあってもよく、可撓性シート48の略
中間点Pを中心にしてシート剥離部48Bを第15図の矢印
Q方向に折り返して、シール部48Aに重ねあわせたと
き、シール部48Aのトナー付着面48T側が内方となるよう
に袋が形成されるように構成してあればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、第1の発明においては、可撓性
シートのシール部のカートリッジ抜き出し側(始端部)
にトナーの付着しない把持領域を形成しているので、可
撓性シートの剥離操作最終時において、シール部を剥取
る向きに折り返されたシート剥離部のカートリッジ抜き
出し側の端部と前記把持領域とを把持することができ、
可撓性シートをカートリッジ本体から分離する際、剥離
される可撓性シートの両端部を支持することができるの
で、可撓性シートに無用の振動を与えることがなくな
り、可撓性シートに付着したトナーの飛散を防止するこ
とができる。
特に、前記把持領域が形成されるシール部の始端側を
固着してある前記カートリッジ抜き出し側のリブ状部材
の前記長手方向における長さが、カートリッジ挿入側の
前記リブ状部材の長さよりも大に設定されているので、
前記把持領域の長さは把持するのに便利なように設定で
きるものであって、『シート剥離部のカートリッジ抜き
出し側の端部と前記把持領域とを把持して可撓性シート
をカートリッジ本体から分離する』上で大変有利であ
る。
又、第2の発明においては、可撓性シートの剥離操作
最終時において、シート剥離部の粘着部側を可撓性シー
トのトナー付着面側に重ね合わせることにより、可撓性
シートが前記トナー付着面側を内面とする袋状となり、
可撓性シートに付着したトナーの飛散を防止することが
できる。
このように本発明によれば、トナー粒子を飛散させた
りすることなく簡単にトナーを補給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は第1の発明に係る実施例を示し、第
1図はカートリッジの一例を示す斜視図、第2図はカー
トリッジのトナー補給口側の平面図、第3図はカートリ
ッジ本体の断面図、第4図は現像装置の一例を示す断面
図、第5図,第6図及び第7図はそれぞれ動作説明のた
めの断面図,斜視図及び側面図である。第8図,第9図
及び第10図はそれぞれ他の実施例に係るカートリッジの
トナー補給口側の平面図である。 第11図乃至第15図は第2の発明に係る実施例を示し、第
11図はカートリッジの一例を示す斜視図、第12図はカー
トリッジ本体をトナー補給口側から見た斜視図、第13図
はカートリッジ本体の断面図、第14図及び第15図それぞ
れ動作説明のための断面図及び斜視図である。 第16図は従来例を示す斜視図である。 13…カートリッジ装着部、14,41…カートリッジ、15,42
…カートリッジ本体、19,44…トナー補給口、20…カー
トリッジ抜き出し側のリブ状部材、21…カートリッジ挿
入側のリブ状部材、28A,48A…シール部、28B,48B…シー
ト剥離部、28b…シート剥離部の抜き出し側端部、50,5
1,52…粘着部、48T…可撓性シートのトナー付着面、L
…把持領域、X…カートリッジ挿入方向、Y…カートリ
ッジ抜き出し方向、X−Y…カートリッジ挿脱方向。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カートリッジ装着部に対して挿脱自在のカ
    ートリッジ本体の長手方向に沿って設けられたトナー補
    給口を、カートリッジ本体の前記トナー補給口の周囲に
    延設してあるリブ状部材の内、カートリッジ抜き出し側
    のリブ状部材およびカートリッジ挿入側のリブ状部材間
    に始端側および終端側をそれぞれ固着した状態で設けら
    れ前記トナー補給口を直接シールするシール部とこのシ
    ール部の前記終端側に連続していてカートリッジ挿入側
    でシール部を剥取る向きに折り返されたシート剥離部と
    を備えてなる可撓性シートによって密封すると共に、シ
    ール部の前記始端側をトナーの付着しない把持領域と
    し、前記可撓性シートの剥離操作最終時に、前記シート
    剥離部のカートリッジ抜き出し側の端部と前記シール部
    の前記把持領域とを把持して前記可撓性シートを前記カ
    ートリッジ本体から分離するように構成し、更に、前記
    カートリッジ抜き出し側のリブ状部材の前記長手方向に
    おける長さが、カートリッジ挿入側の前記リブ状部材の
    長さよりも大に設定されていることを特徴とするトナー
    補給用カートリッジ。
  2. 【請求項2】カートリッジ装着部に対して挿脱自在のカ
    ートリッジ本体のトナー補給口を、カートリッジ挿入側
    で折り返されたシート剥離部を備えてなる可撓性シート
    によって密封すると共に、前記シート剥離部の前記トナ
    ー補給口とは反対側の面のカートリッジ抜き出し側端部
    及びカートリッジ挿脱方向に沿う少なくとも両側縁部に
    それぞれ粘着部を形成し、前記可撓性シートの剥離操作
    最終時に、前記シート剥離部の前記粘着部を可撓性シー
    トのトナー付着面に接着するよう構成したことを特徴と
    するトナー補給用カートリッジ。
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