JP2521273B2 - スプライスケ−ス - Google Patents
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- JP2521273B2 JP2521273B2 JP61500592A JP50059286A JP2521273B2 JP 2521273 B2 JP2521273 B2 JP 2521273B2 JP 61500592 A JP61500592 A JP 61500592A JP 50059286 A JP50059286 A JP 50059286A JP 2521273 B2 JP2521273 B2 JP 2521273B2
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
- H01B13/22—Sheathing; Armouring; Screening; Applying other protective layers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/35—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light
- G01N21/3554—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light for determining moisture content
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4441—Boxes
- G02B6/4446—Cable boxes, e.g. splicing boxes with two or more multi fibre cables
- G02B6/4447—Cable boxes, e.g. splicing boxes with two or more multi fibre cables with divided shells
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5216—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases characterised by the sealing material, e.g. gels or resins
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
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- H02G15/117—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for multiconductor cables
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、基材、特に電気導体間のスプライスを封入
するためのスプライスケースに関する。
するためのスプライスケースに関する。
湿気のような環境的影響から基材を保護することがし
ばしば望ましく、その代表的な例は、水または空気中の
湿気からの第１および第２電気導体間のスプライスの保
護である。基材、特に電気導体、より特に電気導体間の
スプライスを保護するには、幾つかの既知の方法があ
る。そのような方法には、電気導体およびスプライスの
回りを包囲するグリースおよびゲルの使用が包含され
る。グリースを使用する場合の典型的な問題は、そのよ
うなグリースは、本質的に三次元構造を欠いており、そ
れ故伸びがなく、従って、特に外力にされされた場合
に、グリースはしばしば、環境的に保護しようとする領
域から流れがちであるということである。ここでより詳
しくのべるゲルは、三次元網状構造を有し、その結果、
たとえゲルが外からの荷重下に置かれた場合でも、保護
すべき基材とゲルを接触した状態に保持しようとする有
限の伸びを有するが、保護すべき基材とゲルとの間の十
分な接触は、起こり得る動的変化のためにその時間にわ
たり、しばしば保持されない。そのような変化には、材
料のクリープに起因する、ゲルを保持するために使用す
る容器の寸法の変化、温度変化により生じる体積の変化
が包含される。更に、基材を保護する従来技術の方法で
は、単一の装置を使用して寸法が種々に異なる基材を適
当に保護することは一般に不可能である。
ばしば望ましく、その代表的な例は、水または空気中の
湿気からの第１および第２電気導体間のスプライスの保
護である。基材、特に電気導体、より特に電気導体間の
スプライスを保護するには、幾つかの既知の方法があ
る。そのような方法には、電気導体およびスプライスの
回りを包囲するグリースおよびゲルの使用が包含され
る。グリースを使用する場合の典型的な問題は、そのよ
うなグリースは、本質的に三次元構造を欠いており、そ
れ故伸びがなく、従って、特に外力にされされた場合
に、グリースはしばしば、環境的に保護しようとする領
域から流れがちであるということである。ここでより詳
しくのべるゲルは、三次元網状構造を有し、その結果、
たとえゲルが外からの荷重下に置かれた場合でも、保護
すべき基材とゲルを接触した状態に保持しようとする有
限の伸びを有するが、保護すべき基材とゲルとの間の十
分な接触は、起こり得る動的変化のためにその時間にわ
たり、しばしば保持されない。そのような変化には、材
料のクリープに起因する、ゲルを保持するために使用す
る容器の寸法の変化、温度変化により生じる体積の変化
が包含される。更に、基材を保護する従来技術の方法で
は、単一の装置を使用して寸法が種々に異なる基材を適
当に保護することは一般に不可能である。
従って、環境から基材を保護するための手段を提供す
ることが本発明の目的である。
ることが本発明の目的である。
更に、基材を封入する手段を提供することが本発明の
別の目的であり、該手段は、基材を環境から常に保護
し、容易に再挿入でき、寸法が種々に異なる基材のいず
れにも適合できる。
別の目的であり、該手段は、基材を環境から常に保護
し、容易に再挿入でき、寸法が種々に異なる基材のいず
れにも適合できる。
これらおよび他の目的は、基材を封入するためのスプ
ライスケースを提供することにより達成され、該スプラ
イスケースは、予備硬化したゲルを含む第１および第２
容器を有し、第１容器のゲルは第２容器のゲルの露出第
２表面の断面積より大きい断面積を有する露出第１表面
を有し、それ故、ゲルの露出表面が相互に接触する場
合、第１および第２容器は、入れ子運動が可能なような
寸法であり、更に、スプライスケースは、第１および第
２表面を相互に接触かつバイアスさせた状態で保持する
ためのバネ手段をも有し、該バネ手段は、バイアス力、
温度変化により生じる膨張および収縮などに応答する容
器の変形のような動的変化に関係なく、バイアス力を維
持する。従って、第１および第２ゲル表面は、少なくと
も所定の最小圧力により接触状態で維持される。この圧
力は、基材を水および湿気から完全に保護するために、
スプライスケースに外部から加えられることがあるか、
あるいは封入すべき基材に接続したケーブルに沿って加
えられることがある最大予想水圧より常に大きくなるよ
うに計算される。入れ子運動の範囲は十分に大きく保持
され、所定の寸法の範囲の基材を、予想または予期され
る動的変化の全範囲にわたり適当に封入することができ
る。好ましくは、基材は電気導体から成り、本発明は、
電気導体およびその間のスプライス、特に電話用電気導
体の封入に特に適している。
ライスケースを提供することにより達成され、該スプラ
イスケースは、予備硬化したゲルを含む第１および第２
容器を有し、第１容器のゲルは第２容器のゲルの露出第
２表面の断面積より大きい断面積を有する露出第１表面
を有し、それ故、ゲルの露出表面が相互に接触する場
合、第１および第２容器は、入れ子運動が可能なような
寸法であり、更に、スプライスケースは、第１および第
２表面を相互に接触かつバイアスさせた状態で保持する
ためのバネ手段をも有し、該バネ手段は、バイアス力、
温度変化により生じる膨張および収縮などに応答する容
器の変形のような動的変化に関係なく、バイアス力を維
持する。従って、第１および第２ゲル表面は、少なくと
も所定の最小圧力により接触状態で維持される。この圧
力は、基材を水および湿気から完全に保護するために、
スプライスケースに外部から加えられることがあるか、
あるいは封入すべき基材に接続したケーブルに沿って加
えられることがある最大予想水圧より常に大きくなるよ
うに計算される。入れ子運動の範囲は十分に大きく保持
され、所定の寸法の範囲の基材を、予想または予期され
る動的変化の全範囲にわたり適当に封入することができ
る。好ましくは、基材は電気導体から成り、本発明は、
電気導体およびその間のスプライス、特に電話用電気導
体の封入に特に適している。
更に、本発明は、容器の１つの中の適当な位置に、電
気導体を有するケーブルを保持する手段をも有し、該保
持手段は、割りボルトおよびナットアッセンブリまたは
両端割りボルトおよびナットアッセンブリを有し、更
に、個々の電気導体を系統づけ、接続のために電気導体
の確認を容易にするオルガナイザーが設けてある。ま
た、電気導体を成端するために、成端ブロックを設けて
よい。
気導体を有するケーブルを保持する手段をも有し、該保
持手段は、割りボルトおよびナットアッセンブリまたは
両端割りボルトおよびナットアッセンブリを有し、更
に、個々の電気導体を系統づけ、接続のために電気導体
の確認を容易にするオルガナイザーが設けてある。ま
た、電気導体を成端するために、成端ブロックを設けて
よい。
第１図は、開いた状態で示した本発明のスプライスケ
ースの好ましい態様の斜視図である。
ースの好ましい態様の斜視図である。
第２図は、閉じた状態のスプライスケースの平面図で
ある。
ある。
第３図は、両端割りボルトおよびナットアッセンブリ
の端面図である。
の端面図である。
第４図は、第３図の両端割りボルトおよびナットアッ
センブリの平面図である。
センブリの平面図である。
第１図は、本発明のスプライスケースの好ましい態様
を示す。スプライスケースは、容器間の相対的な運動を
可能にする可撓性蝶番部材６により相互接続された対の
第１容器２および第２容器４を有する。第２図に示すよ
うに、第１および第２容器を閉じた状態で維持するため
に、第１および第２バネ16、18を使用し、第１および第
２バネは、地点46で第２容器４に固定的に取り付けら
れ、第１容器のボス47に取り外し可能なように接続でき
る。
を示す。スプライスケースは、容器間の相対的な運動を
可能にする可撓性蝶番部材６により相互接続された対の
第１容器２および第２容器４を有する。第２図に示すよ
うに、第１および第２容器を閉じた状態で維持するため
に、第１および第２バネ16、18を使用し、第１および第
２バネは、地点46で第２容器４に固定的に取り付けら
れ、第１容器のボス47に取り外し可能なように接続でき
る。
各容器２、４は、ゲル８、10を含有し、ゲルは、出願
中のアメリカ合衆国特許出願第434,011号（1982年10月1
2日出願）、第504,000号（1983年６月13日出願）、第50
7,433号（1983年６月23日出願）および第507,435号（19
83年６月23日出願）に記載されている種類のいずれでも
よい。特に、ゲル８、10は、約100〜350（10-1mm）、好
ましくは240〜330、もっとも好ましくは270〜300の円錘
貫入度、少なくとも約200％の極限伸び、およびゲルの
露出表面のそれ自身または類似のゲルに対する付着強さ
より大きい凝集強さを有する。円錘貫入度および伸び
は、アメリカン・ナショナル・スタンダード・デジグネ
ーション（American National Standard Designatio
n）ASTM D217およびASTM D738により、それぞれ測定さ
れる。ゲルの粘性流は、ゲル中で押さえ付けられた物体
の外表面の回りに合致しやすく、ゲルに作用する圧力
は、ゲルが物体に合致する程度および質を増加させるよ
うなものである。
中のアメリカ合衆国特許出願第434,011号（1982年10月1
2日出願）、第504,000号（1983年６月13日出願）、第50
7,433号（1983年６月23日出願）および第507,435号（19
83年６月23日出願）に記載されている種類のいずれでも
よい。特に、ゲル８、10は、約100〜350（10-1mm）、好
ましくは240〜330、もっとも好ましくは270〜300の円錘
貫入度、少なくとも約200％の極限伸び、およびゲルの
露出表面のそれ自身または類似のゲルに対する付着強さ
より大きい凝集強さを有する。円錘貫入度および伸び
は、アメリカン・ナショナル・スタンダード・デジグネ
ーション（American National Standard Designatio
n）ASTM D217およびASTM D738により、それぞれ測定さ
れる。ゲルの粘性流は、ゲル中で押さえ付けられた物体
の外表面の回りに合致しやすく、ゲルに作用する圧力
は、ゲルが物体に合致する程度および質を増加させるよ
うなものである。
ゲル８、10は、粘着性であり、加水分解に対して安定
な露出第１および第２表面12、14を有するのが好ましい
が、表面12、14は、必ずしも粘着性である必要はない。
ゲルは、湿気に対して非感性であり、導体19、23および
それらの間の封入すべきスプライスならびに容器２、４
を構成する材料に対しても、実質的に不活性である。更
に、ゲルは電気絶縁性であり、少なくとも約109Ω/cmの
体積固有抵抗を有する。そのようなゲルは、上述の出願
に記載されているようなウレタン組成物およびシリコー
ン組成物である。ゲル８の組成は、ゲル10の組成と同様
であるか、あるいはゲル８、10の組成は、他方のゲルの
上にある一方のゲル内に、導体およびスプライスが選択
的に埋設されるように、一方のゲルが他方のゲルより大
きい円錐貫入度を有するように、ゲルの各特性を最適に
するために異なってもよい。ゲル間の特性のその他の変
量を、所望のように最適化することができる。
な露出第１および第２表面12、14を有するのが好ましい
が、表面12、14は、必ずしも粘着性である必要はない。
ゲルは、湿気に対して非感性であり、導体19、23および
それらの間の封入すべきスプライスならびに容器２、４
を構成する材料に対しても、実質的に不活性である。更
に、ゲルは電気絶縁性であり、少なくとも約109Ω/cmの
体積固有抵抗を有する。そのようなゲルは、上述の出願
に記載されているようなウレタン組成物およびシリコー
ン組成物である。ゲル８の組成は、ゲル10の組成と同様
であるか、あるいはゲル８、10の組成は、他方のゲルの
上にある一方のゲル内に、導体およびスプライスが選択
的に埋設されるように、一方のゲルが他方のゲルより大
きい円錐貫入度を有するように、ゲルの各特性を最適に
するために異なってもよい。ゲル間の特性のその他の変
量を、所望のように最適化することができる。
第１図に示すように、スプライスケースが開いた状態
にある場合、容器２のゲル８の第１表面12の断面積は、
容器４のゲル10の第２表面14の断面積より大きい。従っ
て、容器４を蝶番６の中央線45の回りに回転させ、表面
14がゲル表面12に接触する、一般に第２図に示すような
スプライスケースが閉じた状態では、容器２、４の側壁
３、５は、バネ16、18によるバイアス力が加えられる
と、有限量の入れ子運動が可能である。側壁３、５間の
隙間７は、容器２、４を形成する場合に、容器の外側に
押し出される傾向にあるゲルの量を最少に調整するよう
に制御される。好ましい態様では、ゲル８、10の弾性率
を測定し、すべての隙間７を、容器から漏れようとする
ゲルの量を制御するような寸法にするが、どのような場
合でも、最大伸びが大きくなりゲル破壊を生じさせる
か、あるいは有限の入れ子運動の全部が使用される程度
に、ゲルが漏れるようなことはない。
にある場合、容器２のゲル８の第１表面12の断面積は、
容器４のゲル10の第２表面14の断面積より大きい。従っ
て、容器４を蝶番６の中央線45の回りに回転させ、表面
14がゲル表面12に接触する、一般に第２図に示すような
スプライスケースが閉じた状態では、容器２、４の側壁
３、５は、バネ16、18によるバイアス力が加えられる
と、有限量の入れ子運動が可能である。側壁３、５間の
隙間７は、容器２、４を形成する場合に、容器の外側に
押し出される傾向にあるゲルの量を最少に調整するよう
に制御される。好ましい態様では、ゲル８、10の弾性率
を測定し、すべての隙間７を、容器から漏れようとする
ゲルの量を制御するような寸法にするが、どのような場
合でも、最大伸びが大きくなりゲル破壊を生じさせる
か、あるいは有限の入れ子運動の全部が使用される程度
に、ゲルが漏れるようなことはない。
バネ16、18は、（１）材料のクリープによる圧力によ
り生じる容器２、４の底または側面の変形、（２）温度
変化により生じる材料の膨張および収縮の差などのよう
な圧力を、解放しようとする可能性のあるあらゆる外部
要因に関係なく、加圧接触の状態で露出表面12、14を維
持するように、容器２、４間に十分な圧縮力を作用させ
る。バネは、スプライスケースまたは導体ケーブル15、
25が入れ子運動の範囲にわたりさらされる可能性のある
いずれの予期した水圧よりも大きい圧力を、表面間で維
持するような構造であるのが好ましい。容器２、４間で
可能な入れ子運動の量およびバネ16、18の動的範囲を、
固定寸法の容器およびバネを使用して、外的要因により
生じる予想され、予期される変化の全範囲にわたり、種
々に寸法が異なる基材を封入できるように選択し、それ
故スプライスケースの自由度が非常に大きくなる。従っ
て、ゲル８、10に埋設したスプライスなどのスプライス
ケースの中身と水が接触するようになるのがうまく防止
される。更に、バネ圧力は、ゲルとスプライス、スプラ
イスにより接続された電気導体および電気導体が延び出
すケーブルとの間の合致性を向上させる。
り生じる容器２、４の底または側面の変形、（２）温度
変化により生じる材料の膨張および収縮の差などのよう
な圧力を、解放しようとする可能性のあるあらゆる外部
要因に関係なく、加圧接触の状態で露出表面12、14を維
持するように、容器２、４間に十分な圧縮力を作用させ
る。バネは、スプライスケースまたは導体ケーブル15、
25が入れ子運動の範囲にわたりさらされる可能性のある
いずれの予期した水圧よりも大きい圧力を、表面間で維
持するような構造であるのが好ましい。容器２、４間で
可能な入れ子運動の量およびバネ16、18の動的範囲を、
固定寸法の容器およびバネを使用して、外的要因により
生じる予想され、予期される変化の全範囲にわたり、種
々に寸法が異なる基材を封入できるように選択し、それ
故スプライスケースの自由度が非常に大きくなる。従っ
て、ゲル８、10に埋設したスプライスなどのスプライス
ケースの中身と水が接触するようになるのがうまく防止
される。更に、バネ圧力は、ゲルとスプライス、スプラ
イスにより接続された電気導体および電気導体が延び出
すケーブルとの間の合致性を向上させる。
更に、スプライスケースは、ネジ山28により相互に接
続され得る割りボルト24およびそれと対のナット26をも
有して成るのが有利である。割りボルトは、使用に際
し、ボルトおよびケーブル15、25を容器４に対して適当
な位置に保持するために、穴32および容器４に合致する
ピン延長部30を有する。更に、所望により、可撓性第２
蝶番11により容器４に、複数のオルガナイザーピン36を
有する導体オルガナイザー34を取り付ける。
続され得る割りボルト24およびそれと対のナット26をも
有して成るのが有利である。割りボルトは、使用に際
し、ボルトおよびケーブル15、25を容器４に対して適当
な位置に保持するために、穴32および容器４に合致する
ピン延長部30を有する。更に、所望により、可撓性第２
蝶番11により容器４に、複数のオルガナイザーピン36を
有する導体オルガナイザー34を取り付ける。
開口部40は、隙間７から漏れるゲルの量を最少にする
のと同様に、開口部40から漏れるゲルの量を最少にする
ために、接続すべきケーブル15、25の寸法に密着して合
致するような寸法に作られる。リザーバー38は、スプラ
イスケースの対向端からケーブル15、25が延びて通過す
る外部スロット42を有する。
のと同様に、開口部40から漏れるゲルの量を最少にする
ために、接続すべきケーブル15、25の寸法に密着して合
致するような寸法に作られる。リザーバー38は、スプラ
イスケースの対向端からケーブル15、25が延びて通過す
る外部スロット42を有する。
本発明のスプライスケースの操作を、上にある接地シ
ールド17およびケーブルから外側に延びる複数の電気導
体19、23を有する電話用ケーブルの封入を参照して説明
する。第１図に模式的に示すように、ケーブル15、25を
割りボルト24の溝21に挿入し、ケーブルは溝から反対方
向に延び、ケーブル15および25を相互にしっかり押さえ
付けて接地シールド17間の電気接触を供給するために、
ネジ山28によりナット26を割りボルトとネジ止めする。
次いで、ワイヤーオルガナイザーを露出ゲル表面上に折
り曲げ、ピン延長部30を穴32に挿入することにより割り
ボルト24をゲル10に挿入し、スプライスをケースに固定
する。次いで、ワイヤー導体オルガナイザー34のピン36
の中から選択したピンを使用して、第１ケーブル15の電
気導体19を系統づけ、同様に、第２ケーブル25の電気導
体23をピン36の中の同様のピンによって系統づけ、次
に、電気導体19および23の間の所望の持続を行う。その
後、第２図に示すように、表面14が、ゲル表面12に接触
するように、蝶番６の回転軸45のまわりで容器４を回転
させ、容器２、４を、ボス47と係合させたバネ16、18に
より、圧縮接触状態で維持する。バネ16、18は、ゲルの
表面12、14間に「活」圧縮力を作用させ、この圧縮力
は、スプライスケースおよびケーブルがさらされるであ
ろう予期される水圧より大きいように選択的に維持され
るので、容器２、４を構成する材料のクリープまたは緩
和、ならびにスプライスケースを形成する種々の材料の
温度変化による温度差膨張および収縮により生じる変化
などに関係なく、スプライス、電気導体19、23およびシ
ールドを有するケーブル15、25を、湿気および他の環境
的汚染物に対して保護し、良好に絶縁されたスプライス
ケースが結果として得られる。
ールド17およびケーブルから外側に延びる複数の電気導
体19、23を有する電話用ケーブルの封入を参照して説明
する。第１図に模式的に示すように、ケーブル15、25を
割りボルト24の溝21に挿入し、ケーブルは溝から反対方
向に延び、ケーブル15および25を相互にしっかり押さえ
付けて接地シールド17間の電気接触を供給するために、
ネジ山28によりナット26を割りボルトとネジ止めする。
次いで、ワイヤーオルガナイザーを露出ゲル表面上に折
り曲げ、ピン延長部30を穴32に挿入することにより割り
ボルト24をゲル10に挿入し、スプライスをケースに固定
する。次いで、ワイヤー導体オルガナイザー34のピン36
の中から選択したピンを使用して、第１ケーブル15の電
気導体19を系統づけ、同様に、第２ケーブル25の電気導
体23をピン36の中の同様のピンによって系統づけ、次
に、電気導体19および23の間の所望の持続を行う。その
後、第２図に示すように、表面14が、ゲル表面12に接触
するように、蝶番６の回転軸45のまわりで容器４を回転
させ、容器２、４を、ボス47と係合させたバネ16、18に
より、圧縮接触状態で維持する。バネ16、18は、ゲルの
表面12、14間に「活」圧縮力を作用させ、この圧縮力
は、スプライスケースおよびケーブルがさらされるであ
ろう予期される水圧より大きいように選択的に維持され
るので、容器２、４を構成する材料のクリープまたは緩
和、ならびにスプライスケースを形成する種々の材料の
温度変化による温度差膨張および収縮により生じる変化
などに関係なく、スプライス、電気導体19、23およびシ
ールドを有するケーブル15、25を、湿気および他の環境
的汚染物に対して保護し、良好に絶縁されたスプライス
ケースが結果として得られる。
ゲルの効果は、ケーブル15、25および導体19、23を分
離することにより、向上することが見出だされた。これ
は、幾つかの方法で達成することができる。１つの方法
は、第３図および第４図に示すように、一体となって割
りボルトおよびナットアッセンブリを構成する両端割り
ボルト50およびナット54を使用する方法である。この割
りボルトおよびナットアッセンブリは、１つの代わりに
２つの溝があるという以外は、第１図に示すボルトおよ
びナットアッセンブリと同様である。従って、１本また
はそれ以上のケーブルを各溝52に配置する。第３図およ
び第４図に示すように、２本のケーブルしかないが、し
かしながら、本発明の範囲内で、３本以上のケーブルが
考えられる。ナット54をケーブルに締め付けた場合、ケ
ーブル間の電気接触は、割りボルトの領域56を通じて維
持される。
離することにより、向上することが見出だされた。これ
は、幾つかの方法で達成することができる。１つの方法
は、第３図および第４図に示すように、一体となって割
りボルトおよびナットアッセンブリを構成する両端割り
ボルト50およびナット54を使用する方法である。この割
りボルトおよびナットアッセンブリは、１つの代わりに
２つの溝があるという以外は、第１図に示すボルトおよ
びナットアッセンブリと同様である。従って、１本また
はそれ以上のケーブルを各溝52に配置する。第３図およ
び第４図に示すように、２本のケーブルしかないが、し
かしながら、本発明の範囲内で、３本以上のケーブルが
考えられる。ナット54をケーブルに締め付けた場合、ケ
ーブル間の電気接触は、割りボルトの領域56を通じて維
持される。
理解できるように、ケーブルを分離する場合、水の導
管として作用する空隙の形成をより有効に避けるため
に、ゲルは、より容易に各ケーブルを囲むことができ
る。従って、環境的保護が確保される。
管として作用する空隙の形成をより有効に避けるため
に、ゲルは、より容易に各ケーブルを囲むことができ
る。従って、環境的保護が確保される。
上述の導体オルガナイザー34は、電気導体を分離する
ために使用してよい。しかしながら、分離と系統づけの
二重の機能を提供する他の手段も、本発明の範囲内で考
えられる。
ために使用してよい。しかしながら、分離と系統づけの
二重の機能を提供する他の手段も、本発明の範囲内で考
えられる。
また、スプライスケースは、電気導体を成端するため
に、第１図に示すような成端ブロック60を有してもよ
い。成端ブロック60は、電気導体の絶縁を提供するため
の手段62を有してよい。この成端ブロックを使用するこ
とにより、ゲルの貫入を容易にするために、電気導体が
更に分離される。ある条件では、中央線45に対して、平
行である代わりに、垂直になるように、成端ブロックを
90゜回転させるのが好ましい。
に、第１図に示すような成端ブロック60を有してもよ
い。成端ブロック60は、電気導体の絶縁を提供するため
の手段62を有してよい。この成端ブロックを使用するこ
とにより、ゲルの貫入を容易にするために、電気導体が
更に分離される。ある条件では、中央線45に対して、平
行である代わりに、垂直になるように、成端ブロックを
90゜回転させるのが好ましい。
両端割りボルトおよびナットアッセンブリ、オルガナ
イザー手段ならびに成端ブロックをそれぞれ、スプライ
スケースで別々に、または相互に組み合わせて使用して
よい。更に、上述のバネ手段を使用するのが明らかに好
ましいが、場合により、バネ手段を省略するのも本発明
の範囲内で考えられる。
イザー手段ならびに成端ブロックをそれぞれ、スプライ
スケースで別々に、または相互に組み合わせて使用して
よい。更に、上述のバネ手段を使用するのが明らかに好
ましいが、場合により、バネ手段を省略するのも本発明
の範囲内で考えられる。
本発明を、スプライスを封入する場合の好ましい態様
を参照して説明したが、本発明は、材料または基材を環
境から封入および保護するあらゆる情況において使用可
能であり、スプライスまたは回りにシールド導体を有す
るケーブル内にあるワイヤー間のスプライスの封入のみ
に限定されないことが理解されよう。従って、本発明の
変形のようなものは、すべて本発明の範囲に包含され
る。
を参照して説明したが、本発明は、材料または基材を環
境から封入および保護するあらゆる情況において使用可
能であり、スプライスまたは回りにシールド導体を有す
るケーブル内にあるワイヤー間のスプライスの封入のみ
に限定されないことが理解されよう。従って、本発明の
変形のようなものは、すべて本発明の範囲に包含され
る。
Claims (11)
- 【請求項１】それぞれ封止材料を含む第１および第２開
口容器を有して成る基材を封入するためのスプライスケ
ースであって、 （ａ）第１および第２容器のそれぞれは、約100〜350
（10-1mm）の円錐貫入度および少なくとも約200％の極
限伸びを有するゲルを含み、第１容器中の該ゲルの露出
第１表面は、第２容器中の該ゲルの露出第２表面の断面
積より大きい断面積を有し、該第１容器および第２容器
は、該表面の少なくとも一部分が接触状態となるよう
に、入れ子状態で噛み合いができるようになっており、 （ｂ）該表面を相互に向かってバイアス状態で保持する
ためのバイアス手段を有する スプライスケース。 - 【請求項２】ゲルが270〜300（10-1mm）の円錐貫入度を
有する請求の範囲第１項記載のスプライスケース。 - 【請求項３】更に、一方の容器において所定の状態に基
材の導体を保持するための手段をも有して成る請求の範
囲第１項記載のスプライスケース。 - 【請求項４】保持するための手段が両端割りボルトおよ
びナットアッセンブリを有して成る請求の範囲第３項記
載のスプライスケース。 - 【請求項５】更に、導体を系統づけるための手段をも有
して成る請求の範囲第１〜４項のいずれかに記載のスプ
ライスケース。 - 【請求項６】更に、導体を成端するための成端ブロック
をも有して成る請求の範囲第１〜５項のいずれかに記載
のスプライスケース。 - 【請求項７】容器内のそれぞれのゲルの凝集強さが、第
１および第２ゲル表面の間の付着強さより大きい請求の
範囲第１〜６項のいずれかに記載のスプライスケース。 - 【請求項８】バイアス手段が、第１および第２ゲル表面
を相互に分離することができるように、係合解除可能で
ある請求の範囲第１〜７項のいずれかに記載のスプライ
スケース。 - 【請求項９】それぞれが封止材料を含む第１および第２
開口容器を有して成る基材を封入するためのスプライス
ケースであって、 （ａ）第１および第２容器のそれぞれは、約100〜350
（10-1mm）の円錐貫入度および少なくとも約200％の極
限伸びを有するゲルを含み、第１容器中の該ゲルの露出
第１表面は、第２容器中の該ゲルの露出第２表面の断面
積より大きい断面積を有し、該第１容器および第２容器
は、該表面の少なくとも一部分が接触状態となるよう
に、入れ子状態で噛み合いができるようになっており、 （ｂ）該表面を相互に向かってバイアス状態で保持する
ためのバイアス手段を有する スプライスケースにより少なくとも部分的に封入され
た、第１容器および第２容器内のゲルの表面の間の界面
に位置する基材。 - 【請求項１０】少なくとも２つの電気導体の間の少なく
とも１つのスプライスを有して成る請求の範囲第９項記
載の基材。 - 【請求項１１】第１および第２電気導体間のスプライス
を封入する方法であって、 第１容器に収容されたゲルの露出第１表面にスプライス
を配置する工程； 100〜350（10-1mm）の円錐貫入度および少なくとも約20
0％の極限伸びを有する、第１および第２容器にあるゲ
ルにより、スプライスが包囲されるように、ゲルの露出
第１表面を第２容器中の第２ゲルの露出第２表面と接触
させて配置する工程；ならびに 第１および第２ゲル表面間に連続的に圧力を維持する工
程 から成る方法。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/688,849 US4610738A (en) | 1985-01-04 | 1985-01-04 | Encapsulating a splice with a gel-filled case |
| US79494885A | 1985-11-01 | 1985-11-01 | |
| US794948 | 1985-11-01 | ||
| PCT/US1985/002589 WO1986004181A1 (en) | 1985-01-04 | 1985-12-31 | Splice case |
| US688849 | 2003-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62501396A JPS62501396A (ja) | 1987-06-04 |
| JP2521273B2 true JP2521273B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=27104293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61500592A Expired - Lifetime JP2521273B2 (ja) | 1985-01-04 | 1985-12-31 | スプライスケ−ス |
Country Status (15)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2521273B2 (ja) |
| KR (1) | KR930011233B1 (ja) |
| AR (1) | AR245851A1 (ja) |
| AT (1) | ATE51473T1 (ja) |
| AU (1) | AU5314386A (ja) |
| BR (1) | BR8507156A (ja) |
| CA (1) | CA1257671A (ja) |
| DE (1) | DE3669961D1 (ja) |
| DK (1) | DK164426C (ja) |
| ES (1) | ES8702084A1 (ja) |
| FI (1) | FI82572C (ja) |
| IE (1) | IE58189B1 (ja) |
| NO (1) | NO170442C (ja) |
| WO (1) | WO1986004181A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US5060113A (en) * | 1987-04-09 | 1991-10-22 | Raychem Corporation | Connector assembly |
| US4859809A (en) * | 1988-04-27 | 1989-08-22 | Raychem Corporation | Splice case |
| US5016952A (en) * | 1989-12-22 | 1991-05-21 | At&T Bell Laboratories | Cable closure including superabsorbent foam water blocking system and methods of using same |
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| US5173573A (en) * | 1991-03-15 | 1992-12-22 | Raychem Corporation | Hermaphroditic gel closure |
| GB9322929D0 (en) * | 1993-11-08 | 1994-01-05 | Raychem Sa Nv | Cable closure |
| GB9414036D0 (en) * | 1994-07-11 | 1994-09-28 | Raychem Ltd | Electrical interconnection |
| GB2358293A (en) * | 2000-01-15 | 2001-07-18 | Bowthorpe Plc | Cable closure with chambers for excess sealant |
| US7141738B2 (en) * | 2004-02-02 | 2006-11-28 | 3M Innovative Properties Company | Re-enterable splice enclosure |
| CN101170247B (zh) | 2006-10-27 | 2010-05-19 | 3M新设资产公司 | 可再进入的接头围罩 |
| WO2011162926A2 (en) | 2010-06-21 | 2011-12-29 | 3M Innovative Properties Company | Sealing member for an enclosure |
| WO2012054147A2 (en) | 2010-10-19 | 2012-04-26 | 3M Innovative Properties Company | Enclosure for a cable connection |
| DE102021103302B3 (de) | 2021-02-12 | 2022-02-10 | Krüger-Werke GmbH | Inline-Sicherungsvorrichtung |
| DE202021100702U1 (de) | 2021-02-12 | 2022-05-16 | Krüger-Werke GmbH | Inline-Sicherungsvorrichtung |
| DE202021106060U1 (de) | 2021-11-05 | 2023-02-13 | Krüger-Werke GmbH | Splice-Vorrichtung mit Gehäuse für elektrische Kabel |
| CN116819711B (zh) * | 2023-08-30 | 2023-12-12 | 武汉恩达通科技有限公司 | 一种可伸缩长度光纤接头盒 |
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|---|---|---|---|---|
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| US3504099A (en) * | 1968-08-01 | 1970-03-31 | Amp Inc | Electrical connections and insulating boot therefor |
| US3757031A (en) * | 1972-05-02 | 1973-09-04 | Thomas & Betts Corp | The like selectively closable protective enclosure for electrical splices and |
| US4053704A (en) * | 1972-11-17 | 1977-10-11 | Smith-Schreyer & Assoc., Inc. | Plug and kit of parts including same for use in forming a moisture-proof cable splice enclosure |
| US3879575A (en) * | 1974-02-21 | 1975-04-22 | Bell Telephone Labor Inc | Encapsulating compound and closure |
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-
1985
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- 1985-12-31 BR BR8507156A patent/BR8507156A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-12-31 JP JP61500592A patent/JP2521273B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-31 KR KR1019860700612A patent/KR930011233B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-12-31 WO PCT/US1985/002589 patent/WO1986004181A1/en active IP Right Grant
-
1986
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- 1986-01-03 AR AR86302780A patent/AR245851A1/es active
- 1986-01-03 CA CA000498933A patent/CA1257671A/en not_active Expired
- 1986-01-03 IE IE1486A patent/IE58189B1/en not_active IP Right Cessation
- 1986-01-06 DE DE8686300045T patent/DE3669961D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-01-06 AT AT86300045T patent/ATE51473T1/de active
- 1986-01-06 EP EP86300045A patent/EP0189240B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-03 FI FI863552A patent/FI82572C/fi not_active IP Right Cessation
- 1986-09-03 NO NO863532A patent/NO170442C/no unknown
- 1986-09-03 DK DK421286A patent/DK164426C/da not_active IP Right Cessation
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