JP2520472Y2 - 装着治具 - Google Patents

装着治具

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JP2520472Y2
JP2520472Y2 JP1989120740U JP12074089U JP2520472Y2 JP 2520472 Y2 JP2520472 Y2 JP 2520472Y2 JP 1989120740 U JP1989120740 U JP 1989120740U JP 12074089 U JP12074089 U JP 12074089U JP 2520472 Y2 JP2520472 Y2 JP 2520472Y2
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久 菅野
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エヌオーケー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (1)考案の目的 [産業上の利用分野] 本考案は、装着治具に係り、更に詳しくは、一部が切
断された環状体を案内傾斜部に沿って軸方向に移動させ
つつ拡径させて、被装着部材の外周面に設けられた環状
の装着溝に装着する装着治具に関する。
[従来の技術] 実願昭50-131287号(実開昭52-43798号)のマイクロ
フィルムに記載されているように、公知のこの種の装着
治具はエンドレスな環状体を装着部品としているが、装
着部品にはこの他に一部が切断された環状体があり、こ
のように一部が切断された環状体を従来の装着治具によ
って装着しようとすると、拡径された環状体と治具との
摩擦の都合で、環状体の切断部が捩れた状態で装着され
てしまうことがある。
[解決すべき問題点] 本考案は以上の点に鑑み、一部が切断された環状体
を、その切断部が捩れることなく装着可能な装着治具を
提供することを目的とする。
(2)考案の構成 [問題点の解決手段] 上記目的を達成するため、本考案の装着治具は、一部
が切断された環状体を案内傾斜部に沿って軸方向に移動
させつつ拡径させて、被装着部材の外周面に設けられた
環状の装着溝に装着する装着治具であって、前記案内傾
斜部によって拡径された前記環状体を引き続き軸方向に
移動させつつ前記装着溝へ案内する案内大径部の外周面
に、前記環状体の一端部の移動を一時的に停止させて前
記環状体の他端部を前記装着溝に先に装着させる案内突
起を設けることにした。
[作用] 案内傾斜部によって拡径された環状体を案内大径部に
沿って軸方向に移動させると、環状体の一端部が案内突
起に当接してその移動が停止せしめられ、環状体の他端
部が引き続き軸方向に移動して装着溝に先に装着され
る。次いで、一端部が案内突起から外れる方向に装着溝
に沿って環状体を回転させると、環状体が、既に装着溝
に装着されている他端部から未だ装着溝に装着されてい
ない一端部へかけて連続的に捩れることなく装着され
る。尚、この説明から明らかなように、一部が切断され
た環状体は装着に際して、先ず拡径され、拡径が完了し
てから案内突起の作用によって一端部と他端部とが軸方
向に変位せしめられるもので、この一端部と他端部とが
軸方向に変位している時間が拡径後の短い時間に限られ
ている。
[実施例] 次に、本考案にかかる装着治具について、その好まし
い実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具体的に説明
する。しかしながら、以下に説明する実施例は、本考案
の理解を容易化ないし促進化するために記載されるもの
であって、本考案を限定するために記載されるものでは
ない。換言すれば、以下に説明される実施例において開
示される各要素は、本考案の精神ならびに技術的範囲に
属する全ての設計変更ならびに均等物置換を含むもので
ある。
(添付図面の説明) 第1図(a)〜(c)は、それぞれ、本考案にかかる
装着治具の第1の実施例を示すための正面図,側面図お
よび底面図であって、案内突起14が傾斜平板状である場
合を示している。
第2図(a)〜(i)は、それぞれ、第1図実施例の
一連の動作状態を示すための正面図である。
第3図(a)〜(c)は、それぞれ、本考案にかかる
装着治具の第2の実施例を示すための正面図,側面図お
よび底面図であって、案内突起114が直角三角形状であ
る場合を示している。
第4図(a)〜(c)は、それぞれ、本考案にかかる
装着治具の第3の実施例を示すための正面図,側面図お
よび底面図であって、案内突起214が直角頂点部の切除
された直角三角形状(すなわち梯形状)である場合を示
している。
第5図(a)〜(c)は、それぞれ、本考案にかかる
装着治具の第4の実施例を示すための正面図,側面図お
よび底面図であって、案内突起314が直角頂点部の切除
された直角三角形状(すなわち梯形状)であって一辺に
対し押部314eを備えている場合を示している。
第6図(a)〜(c)は、それぞれ、本考案にかかる
装着治具の第5の実施例を示すための正面図,側面図お
よび底面図であって、案内突起414が二等辺三角形状で
ある場合を示している。
第7図(a)〜(d)は、それぞれ、本考案にかかる
装着治具の第6の実施例を示すための正面図,側面図,
底面図およびVII-VII線にそった部分断面図であって、
案内突起14が傾斜平板状である場合を示している。
(第1の実施例の構成) まず、第1図(a)〜(c)を参照しつつ、本考案に
かかる装着治具の第1の実施例について、その構成を詳
細に説明する。
10は、本考案にかかる装着治具であって、一部が切断
された環状体であるシールリング30の内径よりも小さい
外径を有しておりシールリング30を案内するための案内
小径部11と、案内小径部11の一端部に連設されておりシ
ールリング30を案内しつつ拡張するための案内傾斜部12
と、案内傾斜部12に対して連設されかつ端面の直径が被
装着部材であるシールリング被挿入部材(たとえばピス
トン)20の直径以上でありシールリング30を拡張状態に
維持しつつ案内するための案内大径部13と、案内大径部
13の周面に対してシールリング30の径方向の肉厚よりも
大きく突出して形成されておりシールリング30の一端部
(“切断上部”という)31を一時的に係止することによ
って一端部31および他端部(“切断下部”という)32を
切断面lで互いに分離するための案内突起14とを備えて
いる。案内突起14は、傾斜された平板状(傾斜平板状と
もいう)であり、一端部14aおよび他端部14bがシールリ
ング30を保護するために丸味を持たされていることが好
ましく、また一面(傾斜面ともいう)14cの傾斜角がシ
ールリング30の一端部31を良好に案内するためにシール
リング30の切断面lの傾斜角に一致ないしは近似してい
る(たとえば10度以内の差を有している)ことが好まし
い。案内突起14の他端部14bは、シールリング被挿入部
20に対して当接されたとき、シールリング30を環状の
装着溝である配設溝21に確実に押込むことができるの
で、配設溝21に接していることが、好ましい。
シールリング被挿入部材20は、シールリング30が挿入
して配設される配設溝21を包有している。
シールリング30は、傾斜した切断面lによって切断さ
れており、一端部(すなわち切断上部)31と他端部(す
なわち切断下部)32とが互いに対向されている。
(第1の実施例の作用) 更に、第1図(a)〜(c)および第2図(a)〜
(i)を参照しつつ、本考案にかかる装着治具の第1の
実施例について、その作用を詳細に説明する。
本考案にかかる装着治具10は、シールリング被挿入部
材(たとえばピストン)20の端面に対し、案内大径部13
の端面を矢印X1で示すごとく接近せしめて当接せしめる
(第2図(a)参照)。
次いで、装着治具10をシールリング被挿入部材20に当
接した状態を維持しつつ、案内小径部11にそってシール
リング30を適宜の手段(たとえば手指)によって矢印Y1
で示すごとく案内したのち案内傾斜部12にそって案内す
ることにより、シールリング30を拡張する(第2図
(b)参照)。
シールリング30は、案内大径部13に達したのち、切断
上部31および切断下部32が互いに離間された拡張状態を
維持しつつ、矢印Y1で示すごとく案内することによって
切断上部31が案内突起14の一端部14aに当接され係止さ
れる(第2図(c)参照)。
案内突起14の一端部14aに係止されると、シールリン
30は、切断下部32のみがシールリング被挿入部材20
向けて矢印Y1で示すごとく案内される(第2図(d)参
照)。
これにより、まず、シールリング30の切断下部32がシ
ールリング被挿入部材20の配設溝21に挿入される(第2
図(e)参照)。
そののち、シールリング30をシールリング被挿入部材
20の配設溝21にそって矢印Y2で示すごとく回転せしめる
ことにより、案内突起14の一端部14aに係止された切断
上部31を案内突起14の傾斜面14cによって案内せしめる
(第2図(f)(g)参照)。
これにより、シールリング30の切断下部32は、切断上
部31と同様に、シールリング被挿入部材20の配設溝21に
挿入される(第2図(h)参照)。このとき、案内突起
14の他端部14bがシールリング被挿入部材20の配設溝21
に接しておれば、シールリング30を押圧できるので、シ
ールリング30を配設溝21に対して一層確実に挿入でき
る。
最後に、本考案にかかる装着治具10が、シールリング
被挿入部材20から矢印X2で示すごとく離間され、シール
リング30の挿入動作を完了する(第2図(i)参照)。
以上により、本考案にかかる装着治具10によれば、シ
ールリング30を配設溝21に確実かつ迅速に挿入できる。
(第2の実施例の構成・作用) また、第3図(a)〜(c)を参照しつつ、本考案に
かかる装着治具の第2の実施例について、その構成およ
び作用を詳細に説明する。
第2の実施例は、案内突起114が、各頂点部114a,114
b,114dがそれぞれ丸味を持たされた直角三角形状である
ことを除き、第1の実施例と同一の構成を有している。
すなわち、第2の実施例では、頂点部114a,114dがそ
れぞれ第1の実施例の一端部14aおよび他端部14bと同一
の作用をなし、かつ傾斜面114cが第1の実施例の傾斜面
14cと同一の作用をなしていることを除き、第1の実施
例と同一の作用をなしている。
このため、第1の実施例の各部材に対応する部材に対
し、第1の実施例と同一の部材番号を付すことにより、
その他の説明を省略する。
(第3の実施例の構成・作用) 加えて、第4図(a)〜(c)を参照しつつ、本考案
にかかる装着治具の第3の実施例について、その構成お
よび作用を詳細に説明する。
第3の実施例は、案内突起214が、各頂点部214a,214b
がそれぞれ丸味を持たされかつ頂点部214dが切除された
直角三角形状であることを除き、第1の実施例と同一の
構成を有している。
すなわち、第3の実施例では、頂点部214a,214dが第
1の実施例の一端部14aおよび他端部14bと同一の作用を
なし、かつ傾斜面214cが第1の実施例の傾斜面14cと同
一の作用をなしていることを除き、第1の実施例と同一
の作用をなしている。
このため、第1の実施例の各部材に対応する部材に対
し、第1の実施例と同一の部材番号を付すことにより、
その他の説明を省略する。
(第4の実施例の構成・作用) 加えてまた、第5図(a)〜(c)を参照しつつ、本
考案にかかる装着治具の第4の実施例について、その構
成および作用を詳細に説明する。
第4の実施例は、案内突起314が、各頂点314a,314bが
それぞれ丸味を持たされかつ頂点部314dが切除されかつ
一辺に対し頂点部314bの近傍に位置するよう押部314eが
形成された直角三角形状であることを除き、第1の実施
例と同一の構成を有している。
すなわち、第4の実施例では、頂点部314a,314dが第
1の実施例の一端部14aおよび他端部14bと同一の作用を
なし、かつ傾斜面314cが第1の実施例の傾斜面14cと同
一の作用をなし、併せて押部314eがその内周面(傾斜面
とされている)によってシールリング30の外周面を押圧
して配設溝21への挿入を更に確実とする作用をなしてい
ることを除き、第1の実施例と同一の作用をなしてい
る。
このため、第1の実施例の各部材に対応する部材に対
し、第1の実施例と同一の部材番号を付すことにより、
その他の説明を省略する。
(第5の実施例の構成・作用) 併せて、第6図(a)〜(c)を参照しつつ、本考案
にかかる装着治具の第5の実施例について、その構成お
よび作用を詳細に説明する。
第5の実施例は、案内突起414が、各頂点部414a,414
b,414dがそれぞれ丸味を持たされた直角三角形状である
ことを除き、第1の実施例と同一の構成を有している。
すなわち、第5の実施例では、頂点部414a,414dが第
1の実施例の一端部14aおよび他端部14bと同一の作用を
なし、かつ傾斜面414cが第1の実施例の傾斜面14cと同
一の作用をなしていることを除き、第1の実施例と同一
の作用をなしている。
このため、第1の実施例の各部材に対応する部材に対
し、第1の実施例と同一の部材番号を付すことにより、
その他の説明を省略する。
(第6の実施例の構成・作用) 併せてまた、第7図(a)〜(d)を参照しつつ、本
考案にかかる装着治具の第6の実施例について、その構
成および作用を詳細に説明する。
第6の実施例は、シールリング被挿入部材(たとえば
ピストン)20の端面に対して当接される案内大径部113
の端面に対しシールリング被挿入部材20の端面凸部(図
示せず)を受容するための凹部113aが形成され、かつ凹
部113a内にベアリング113bを介して回転可能に回転円板
113cが配設されてなることを除き、第1の実施例と同一
の構成を有している。
すなわち、第6の実施例では、シールリング被挿入部
20の端面凸部を凹部113aで受容しておき、シールリン
30を配設溝21にそって移動せしめる代わりにシールリ
ング被挿入部材20を装着治具10に対して相対回転せしめ
る作用をなしていることを除き、第1の実施例と同一の
作用をなしている。
このため、第1の実施例の各部材に対応する部材に対
し、第1の実施例と同一の部材番号を付すことにより、
その他の説明を省略する。
ちなみに、第6の実施例では、案内突起14が第1の実
施例と同一形状とされているが、これを、第2の実施例
ないし第5の実施例と同一形状としてもよい。
(変形例) なお、上述においては、装着治具10がシールリング被
挿入部材20に対して接近および離間される場合について
のみ説明されているが、本考案は、これに限定されるも
のではなく、装着治具に対してシールリング被挿入部材
が接近および離間される場合、あるいは装着治具および
シールリング被挿入部材がともに接近および離間される
場合を包摂している。
(3)考案の効果 本考案は、以下の効果を奏する。すなわち、上記構成
を備えた本考案の装着治具においては、案内大径部の外
周面に、一部が切断された環状体の一端部の移動を一時
的に停止させて環状体の他端部を装着溝に先に装着させ
る案内突起が設けられているために、案内傾斜部によっ
て拡径された環状体を案内大径部に沿って軸方向に移動
させると、環状体の一端部が案内突起に当接してその移
動が停止せしめられ、環状体の他端部が引き続き軸方向
に移動して装着溝に先に装着される。次いで、一端部が
案内突起から外れる方向に装着溝に沿って環状体を回転
させると、環状体が、既に装着溝に装着されている他端
部から未だ装着溝に装着されていない一端部へかけて連
続的に捩れることなく装着される。したがって一部が切
断された環状体を、その切断部が捩れることなく装着す
ることが可能となり、捩れを原因としてシール不良が発
生するのを未然に防止することができる。また上記構成
を備えた本考案の装着治具によると、案内突起が案内大
径部の外周面に設けられているために、一部が切断され
た環状体は装着に際して、先ず拡径され、拡径が完了し
てから案内突起の作用によって一端部と他端部とが軸方
向に変位せしめられ、一端部と他端部とが軸方向に変位
している時間が拡径後の短い時間に限られている。した
がって一端部と他端部とが不必要に長い時間、軸方向に
変位していることがないために、環状体に作用する応力
負担を小さく抑えることができ、その耐久性を高めるこ
とができる。また例え、一端部と他端部とが長い時間、
軸方向に変位することに耐えられない材質の環状体があ
っても、この環状体を装着溝に装着することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(c)はそれぞれ本考案にかかる装着治
具の第1の実施例を示すための正面図,側面図および底
面図、第2図(a)〜(i)はともに第1図実施例の一
連の動作状態を示すための正面図、第3図(a)〜
(c)はそれぞれ本考案にかかる装着治具の第2の実施
例を示すための正面図,側面図および底面図、第4図
(a)〜(c)はそれぞれ本考案にかかる装着治具の第
3の実施例を示すための正面図,側面図および底面図、
第5図(a)〜(c)はそれぞれ本考案にかかる装着治
具の第4の実施例を示すための正面図,側面図および底
面図、第6図(a)〜(c)はそれぞれ本考案にかかる
装着治具の第5の実施例を示すための正面図,側面図お
よび底面図、第7図(a)〜(d)はそれぞれ本考案に
かかる装着治具の第6の実施例を示すための正面図,側
面図,底面図およびVII-VII線にそった部分断面図であ
る。10 ……装着治具 11……案内小径部 12……案内傾斜部 13,113……案内大径部 113a……凹部 113b……ベアリング 113c……回転円板 14……案内突起 14a……一端部 14b……他端部 14c……傾斜面 114……案内突起 114a,114b,114d……頂点部 114c……傾斜面 214……案内突起 214a,214b,214d……頂点部 214c……傾斜面 314……案内突起 314a,314b,314d……頂点部 314c……傾斜面 314e……押部 414……案内突起 414a,414b,414d……頂点部 414c……傾斜面20 ……シールリング被挿入部材 21……配設溝30 ……シールリング 31……切断上部 32……切断下部 l……切断面

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一部が切断された環状体(30)を案内傾斜
    部(12)に沿って軸方向に移動させつつ拡径させて、被
    装着部材(20)の外周面に設けられた環状の装着溝(2
    1)に装着する装着治具であって、 前記案内傾斜部(12)によって拡径された前記環状体
    (30)を引き続き軸方向に移動させつつ前記装着溝(2
    1)へ案内する案内大径部(13)の外周面に、前記環状
    体(30)の一端部(31)の移動を一時的に停止させて前
    記環状体(30)の他端部(32)を前記装着溝(21)に先
    に装着させる案内突起(14)(114)(214)(314)(4
    14)を設けたことを特徴とする装着治具。
JP1989120740U 1989-10-16 1989-10-16 装着治具 Expired - Lifetime JP2520472Y2 (ja)

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