JP2517812Y2 - Door body opening and closing structure - Google Patents
Door body opening and closing structureInfo
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- JP2517812Y2 JP2517812Y2 JP7478890U JP7478890U JP2517812Y2 JP 2517812 Y2 JP2517812 Y2 JP 2517812Y2 JP 7478890 U JP7478890 U JP 7478890U JP 7478890 U JP7478890 U JP 7478890U JP 2517812 Y2 JP2517812 Y2 JP 2517812Y2
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- door
- torsion bar
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Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は洗面化粧台、流し台、家具等のキャビネット
において、上部を枢支することにより扉体を上下に回動
して開閉するのに利用するものに関し、詳しくは扉体の
背部に何らかの機器が取り付いて上下方向に回動して行
う開閉が重く、通常のヒンジだけではスムーズに開閉で
きないときとか、扉体を一定の角度に保持する場合に用
いるものに関する。[Detailed Description of the Invention] [Industrial field of application] The present invention is used in cabinets such as vanities, sinks, and furniture to pivot the upper part of the cabinet to pivot the door up and down to open and close. For more information on what to do, when some kind of device is attached to the back of the door and it is opened and closed by turning up and down, it is not possible to open and close smoothly with ordinary hinges, or when holding the door at a certain angle Related to what is used for.
［従来の技術］ 従来、この種のものとして第11図に示すものがある。
これは洗面化粧台Ａのキャビネット体１の上部に上部を
枢支することにより上下に回動して開閉する扉体２を装
着してあり、扉体２の背部側にヘヤードライヤー３を組
み込んである。この扉体１を開閉することによりヘヤー
ドライヤー３を出し入れすることができ、また扉体１の
角度を変えることにより使用者の身長等に応じてヘヤー
ドライヤー３の角度を調整できるようになっており、不
要なときには扉体２を閉じてヘヤードライヤー３を収納
できるようになっている。ところが扉体２を通常の軸蝶
番やスライド蝶番で枢支してある場合、扉体２を開閉す
るとき扉体２の重量がすべて操作力として必要となると
いう問題があり、また扉体２を任意の開閉角度で保持し
ようとした場合、扉体２の重量が大きいとその保持機構
が大変大きなものとなるという問題がある。[Prior Art] Conventionally, there is one shown in FIG. 11 as this type.
This has a door body 2 mounted on the upper part of the cabinet body 1 of the vanity A, which is pivoted up and down to open and close by pivoting the upper part, and a hair dryer 3 is incorporated on the back side of the door body 2. is there. By opening and closing the door body 1, the hair dryer 3 can be taken in and out, and by changing the angle of the door body 1, the angle of the hair dryer 3 can be adjusted according to the height of the user. The door body 2 can be closed to store the hair dryer 3 when not needed. However, when the door body 2 is pivotally supported by a normal shaft hinge or a slide hinge, there is a problem that the weight of the door body 2 is required as an operating force when the door body 2 is opened and closed. When it is attempted to hold the door body 2 at an arbitrary opening / closing angle, there is a problem that the holding mechanism becomes very large if the weight of the door body 2 is large.
［考案が解決しようとする課題］ 第11図の従来例の場合、扉体を開けると、その重心3a
の関係により閉じようとする力が大きくなり、開けよう
とするとき操作力が大きく、安定的に保持しにくい状態
にあり、よって次の点が課題となる。[Problems to be solved by the invention] In the case of the conventional example of FIG. 11, when the door is opened, its center of gravity 3a
Therefore, the force to close is increased, and the operation force to open is large, and it is difficult to hold it stably. Therefore, the following point becomes a problem.
（１）ヘヤードライヤー等の機器が付いている重い扉体
を軽い操作力で回動できるように開閉のバランスをとる
こと。(1) Balance the opening and closing so that a heavy door with equipment such as a hair dryer can be rotated with a light operating force.
（２）重い扉体を何段階の角度で安定的に保持できるこ
と。この時も保持角度がスムーズに変わること。(2) A heavy door can be stably held at any number of angles. The holding angle should change smoothly at this time as well.
（３）扉体を閉じたとき安定していること。(3) Stable when the door is closed.
（４）できだけ小さく場所をとらず、かつ経済的なこ
と。(4) It should be as small as possible, not take up space, and be economical.
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものでなって、本
考案の目的とするところは扉体の開閉が小さい操作力で
でき、しかも扉体を任意の角度に安定的に保持でき、さ
らに扉体を閉じたとき安定している扉体の開閉構造を提
供するにある。The present invention has been made in view of the above-mentioned points, and the object of the present invention is to open and close the door body with a small operation force, and further to stably hold the door body at an arbitrary angle. An object of the present invention is to provide a door opening / closing structure that is stable when the door is closed.
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するための本考案扉体の開閉構造は、
上部を枢支することにより扉体２を上下に回動して開閉
する扉体２をキャビネット体１の前面開口に開閉自在に
設け、キャビネット体１内にガイドレール４を設けると
共に扉体２の背部にガイドレール４に沿って走行する走
行具５を設けて走行具５が扉体２の開位置、閉位置及び
開閉途中の適宜位置に係止するようにし、キャビネット
体１内に下端を固定端として上部を自由端としたトーシ
ョンバー６を内装すると共に扉体２の背部のころ７にト
ーションバー６を当接して扉体２が開くに従ってトーシ
ョンバー６がころ７に当接する位置がトーションバー６
の自由端側から固定端側に移動するようにした。[Means for Solving the Problems] The opening / closing structure of the door body of the present invention to achieve the above object is
A door body 2 that pivotally supports the upper portion to open and close by rotating the door body 2 up and down is provided in the front opening of the cabinet body 1 so as to be openable and closable, and a guide rail 4 is provided in the cabinet body 1 and A traveling tool 5 that travels along the guide rails 4 is provided on the back so that the traveling tool 5 can be locked at the open position, the closed position, and an appropriate position in the middle of opening and closing of the door body 2, and the lower end is fixed in the cabinet body 1. The torsion bar 6 having the upper end as a free end is internally provided, and the torsion bar 6 contacts the roller 7 at the back of the door body 2 so that the torsion bar 6 contacts the roller 7 as the door body 2 opens. 6
It was designed to move from the free end side to the fixed end side.
［作用］ 扉体２を上下に回動することにより扉体２を開閉でき
る。扉体２を回動して扉体３を開状態にしたとき、閉状
態にしたとき、開閉途中の適宜位置で走行具５がガイド
レール４に係止して扉体２を保持できる。トーションバ
ー６にて扉体２の重量が受けられると共にトーションバ
ー６にて扉体２が開く程扉体２に開く方向の力が大きく
付与され、重量のある扉体２でも軽い操作力で開くこと
ができ、また閉じるときは扉体２を閉じる程トーション
バー６から受ける力が弱くて扉体２を軽い操作力で閉じ
ることができる。[Operation] The door body 2 can be opened and closed by rotating the door body 2 up and down. When the door body 2 is rotated to open the door body 3 or in the closed state, the traveling tool 5 can be locked to the guide rail 4 at an appropriate position during opening and closing to hold the door body 2. The weight of the door body 2 is received by the torsion bar 6, and as the door body 2 is opened by the torsion bar 6, a larger force is applied to the door body 2 in the opening direction, so that even a heavy door body 2 can be opened with a light operating force. In addition, when closing the door body 2, the force received from the torsion bar 6 is weaker as the door body 2 is closed, and the door body 2 can be closed with a light operating force.
［実施例］ 第１図、第２図は洗面化粧台Ａ全体を示すものであっ
て、向かって右側に主に洗面をする洗面台部10を、向か
って左側に主に化粧をする化粧台部11を設けてある。カ
ウンター12は左右の洗面台部10と化粧台部11とに亘るよ
うに架設してあり、カウンター12の両端をサイドキャビ
ネット13に連結してある。サイドキャビネット13は上サ
イドキャビネット13aと下サイドキャビネット13bとで構
成されている。洗面台部10でカウンター12の下には洗面
キャビネット14を配設してあり、洗面台部10と化粧台部
11との間でカウンター12の下には下中央キャビネット15
を設けてあり、化粧台部11の左側のカウンター12の下に
は２個の下サイドキャビネット13bを並設してある。洗
面台部10のカウンター12には洗面ボウル16を設けてあ
り、洗面ボウル16の近傍にシャワーヘッド17等を設けて
ある。洗面台部10でカウンター12の上の背面には洗面用
鏡18を設けてあり、化粧台部11でカウンター12上には化
粧用鏡19を設けてある。洗面用鏡17及び化粧用鏡19の背
面には曇り止めヒータ20を装着してある。洗面用鏡18及
び化粧用鏡19の上方で上サイドキャビネット13aの上端
間には天井板ユニット21を架設してあり、天井板ユニッ
ト21には照明器具22を内装してある。洗面台部10と化粧
台部11との間の中間には天井板ユニット21とカウンター
12とに亘るように中間のキャビネット体１を設けてあ
り、この中間のキャビネット体１内の上部の上部収納空
間1aには乾燥用のヘヤードライヤー３を内装してあり、
キャビネット体１内の下部の下部収納空間1bには整髪用
のヘヤードライヤー22が内装してある。中間のキャビネ
ット体１の前面開口の上部には扉体２を開閉自在に設け
てあり、キャビネット体１の下部の前面開口には扉体23
を開閉自在に設けてある。扉体２は上端を蝶番24にて蝶
着してあって、扉体２を上下に回動して開閉できるよう
になっている。上記蝶番24は異形アングル蝶番と称され
るもので、符号24aに示す部分が支点である。扉体23は
洗面台部10側の側部を蝶番にて蝶着してあって、化粧台
部11の側の側部を自由端として左右に回動して開閉でき
るようになっている。扉体２の背面には第５図に示すよ
うに乾燥用のヘヤードライヤー３を一体に装着してあ
り、扉体２の開閉にてヘヤードライヤー３を出し入れで
きるようになっている。ヘヤードライヤー３にはファン
やヒータ等が内装してあり、ヘヤードライヤー３の吐出
口25が下方に向いている。ヘヤードライヤー３は扉体２
の開閉に伴って回動して出入りするが、ヘヤードライヤ
ー３を任意の角度に向けて止めることができるようにな
っている。キャビネット体１内には円弧状のレールベー
ス26を装着してあり、レールベース26にガイドレール４
を設けてある。このレールベース26はABS樹脂のような
合成樹脂にて形成されている。ガイドレール４には複数
個の係止凹部27を設けてある。この係止凹部27には閉塞
時用係止凹部27aと、開放時用係止凹部27bと、中間位置
用係止凹部27cとがある。走行具５はヘヤードライヤー
３に装着してあり、走行具５がガイドレール４に沿って
摺動して走行するようになっている。この走行具５はジ
ュラコンのような合成樹脂にて形成され、内部にばね28
が内装されていると共にばね28にて係止ボール29が突出
するように付勢してある。この係止ボール29がガイドレ
ール４の係止凹部27を設けた面に沿って転動して適宜位
置で係止ボール29が係止凹部27に係止するようになって
いる。ヘヤードライヤー３にはリミットスイッチLSを設
けてあって、リミットスイッチLSがストッパー部30に当
たったときリミットスイッチLSが切れるようになってい
る。つまり扉体２を閉じたときリミットスイッチLSが切
れてヘヤードライヤー３への通電が遮断さるようになっ
ている。キャビネット体１の上部収納空間1aの底板31上
にはトーションバー６を立設してあり、トーションバー
６の下端の屈曲バー6aを底板31に載置してあり、屈曲部
6bを押さえ金具32にて押さえて固定してある。扉体２を
閉じた状態でヘヤードライヤー３がトーションバー６の
上端の自由端の対応する位置にはころ７を設けてあり、
ころ７に多少撓んだトーションバー６の自由端が当接し
てある。第５図で矢印Ｂはトーションバー６の力の方
向、Ｃはトーションバー６の動き、Ｄはヘヤードライヤ
ー３やころ７を動きを示す。しかして扉体２を第５図
（ａ）（ｂ）に示すように開閉することによりヘヤード
ライヤー３が出し入れされるが、扉体２を開く程トーシ
ョンバー６から受ける力が強くなって小さな操作力で軽
く開放でき、また扉体２を閉じる程トーションバー６か
ら受ける力が弱くなって小さな操作力で軽く閉じること
ができる。扉体２を閉じた状態では係止ボール29がガイ
ドレール４の閉塞時用係止凹部27aに係止して閉塞保持
されており、扉体２を全開した状態では係止ボール29が
開放時用係止凹部27bに係止して開放保持されており、
扉体２を半開した状態では係止ボール29が適宜の中間位
置用係止凹部27cに係止して扉体２が適宜角度に保持さ
れてヘヤードライヤー３の角度を適宜角度にできる。ト
ーションバー６の作用を第９図により詳しく述べると次
の通りである。扉体２を閉じた状態ではトーションバー
６がＩの位置に位置しており、トーションバー６の自由
端の先端がころ７に当接している。このときトーション
バー６の自由端の先端がころ７に当接しているためころ
７にかかる力Ｆは弱く、且つ扉体２を開けようとする力
F1も弱い。また支点24aからの距離もａと短いため扉体
２を開けようとするモーメントM1［M1＝ａ×F1（ａもF1
も小さい）］も小さく、閉じた状態で安定的である。扉
体２を開いた状態ではトーションバー６はIIの位置に位
置しており、トーションバー６の固定端に近づいた位置
がころ７に当接する。このため扉体２の開き角度が大き
くなるにつれてころ７にかかる力Ｇが大きくなり、当然
扉体２を開こうとする力G1も大きくなる。また支点24a
からの距離も大きくなり、よっても扉体２を開けようと
するモーメントM2［M2＝ｂ×G1（ｂもG1も大きい）］も
どんどん大きくなって行き、開いた状態で安定である。
第９図でＢはトーションバー６の動き、Ｃはころ７の動
き、Ｄはトーションバー６の反力である。また整髪用の
ヘアードライヤー22のドライヤー本体40から蛇腹状のホ
ース41を連出してあり、ホース41の先端のハンドル42に
は吐出口となる口金43を設けてある。整髪用のヘアード
ライヤー22のドライヤー本体40より棚部44を突出させて
あり、棚部44に設けた切り欠き45にハンドル42を引っ掛
けて係止できるようになっている。棚部43上には口金43
に着脱できるロールブラシ46a、ブローブラシ46b等のア
タッチメント46を載置できるようになっている。扉体23
の背面には補助鏡47を設けてあって、整髪用のヘアード
ライヤ22の使用時に使用者の姿を写したりできるように
なっている。扉体23の背面で補助鏡47の下方にはポケッ
ト48を設けてあり、ヘアーブラシ等を収納できるように
なっている。[Embodiment] FIGS. 1 and 2 show the whole vanity A, in which a vanity part 10 for mainly washing the face on the right side and a vanity for mainly applying makeup on the left side are shown. A section 11 is provided. The counter 12 is installed so as to span the left and right washbasin sections 10 and the vanity section 11, and both ends of the counter 12 are connected to the side cabinet 13. The side cabinet 13 is composed of an upper side cabinet 13a and a lower side cabinet 13b. A washbasin cabinet 10 is provided under the counter 12 in the washstand unit 10, and the washstand unit 10 and the vanity unit are provided.
Below counter 12 between 11 and lower central cabinet 15
Two lower side cabinets 13b are provided side by side below the counter 12 on the left side of the vanity unit 11. A wash bowl 16 is provided on the counter 12 of the wash stand 10, and a shower head 17 and the like are provided near the wash bowl 16. A wash mirror 18 is provided on the back of the counter 12 in the washbasin section 10, and a makeup mirror 19 is provided on the counter 12 in the makeup stand section 11. An anti-fog heater 20 is attached to the back of the wash mirror 17 and the makeup mirror 19. A ceiling plate unit 21 is installed above the wash mirror 18 and the makeup mirror 19 and between the upper ends of the upper side cabinets 13a, and a lighting fixture 22 is incorporated in the ceiling plate unit 21. A ceiling board unit 21 and a counter are provided in the middle between the washstand 10 and the vanity 11.
An intermediate cabinet body 1 is provided so as to extend over 12, and a hair dryer 3 for drying is installed in an upper storage space 1a in the upper part of the intermediate cabinet body 1,
In the lower storage space 1b in the lower part of the cabinet body 1, a hair dryer 22 for hairdressing is installed. A door body 2 is provided at an upper portion of a front opening of the middle cabinet body 1 so as to be openable and closable, and a door body 23 is provided at a lower front opening of the cabinet body 1.
Is openable and closable. The upper end of the door body 2 is hinged by a hinge 24, and the door body 2 can be pivoted up and down to open and close. The hinge 24 is called a variant angle hinge, and the portion indicated by reference numeral 24a is a fulcrum. The door body 23 is hinged on the side of the washbasin part 10 side by a hinge, and can be opened and closed by rotating left and right with the side part of the vanity part 11 side as a free end. As shown in FIG. 5, a hair dryer 3 for drying is integrally attached to the back surface of the door body 2, and the hair dryer 3 can be put in and taken out by opening and closing the door body 2. The hair dryer 3 is internally provided with a fan and a heater, and the discharge port 25 of the hair dryer 3 faces downward. Hair dryer 3 is a door 2
The hair dryer 3 can be stopped at an arbitrary angle although it rotates in and out when the door is opened and closed. An arcuate rail base 26 is mounted inside the cabinet body 1, and the guide rail 4 is attached to the rail base 26.
Is provided. The rail base 26 is made of synthetic resin such as ABS resin. The guide rail 4 is provided with a plurality of locking recesses 27. The locking recess 27 includes a closing locking recess 27a, an opening locking recess 27b, and an intermediate position locking recess 27c. The running tool 5 is attached to the hair dryer 3, and the running tool 5 slides along the guide rails 4 to run. The running tool 5 is made of synthetic resin such as Duracon and has a spring 28 inside.
Is installed and a spring 28 is urged so that the locking ball 29 projects. The locking balls 29 roll along the surface of the guide rail 4 on which the locking recesses 27 are provided, and the locking balls 29 are locked in the locking recesses 27 at appropriate positions. The hair dryer 3 is provided with a limit switch LS so that when the limit switch LS hits the stopper portion 30, the limit switch LS is turned off. That is, when the door 2 is closed, the limit switch LS is turned off so that the power to the hair dryer 3 is cut off. The torsion bar 6 is erected on the bottom plate 31 of the upper storage space 1a of the cabinet body 1, and the bending bar 6a at the lower end of the torsion bar 6 is placed on the bottom plate 31.
6b is fixed by pressing the metal fitting 32. With the door body 2 closed, the hair dryer 3 is provided with rollers 7 at the corresponding positions of the free end of the upper end of the torsion bar 6,
The free end of the torsion bar 6 which is slightly bent is in contact with the roller 7. In FIG. 5, arrow B indicates the direction of force of the torsion bar 6, C indicates the movement of the torsion bar 6, and D indicates the movement of the hair dryer 3 and the rollers 7. Then, the hair dryer 3 is taken in and out by opening and closing the door body 2 as shown in FIGS. 5 (a) and 5 (b), but the force received from the torsion bar 6 becomes stronger as the door body 2 is opened, and a small operation is performed. It can be opened lightly by force, and as the door 2 is closed, the force received from the torsion bar 6 becomes weaker, and it can be closed lightly by a small operation force. When the door 2 is closed, the locking ball 29 is locked and retained in the locking recess 27a for closing the guide rail 4, and when the door 2 is fully opened, the locking ball 29 is open. Is locked and retained in the locking recess 27b for
In the state where the door body 2 is half opened, the locking balls 29 are locked in the locking recesses 27c for intermediate positions, the door body 2 is held at an appropriate angle, and the angle of the hair dryer 3 can be adjusted to an appropriate angle. The operation of the torsion bar 6 will be described in detail with reference to FIG. When the door 2 is closed, the torsion bar 6 is located at the position I, and the free end of the torsion bar 6 is in contact with the roller 7. At this time, since the tip of the free end of the torsion bar 6 is in contact with the roller 7, the force F applied to the roller 7 is weak and the force for opening the door body 2 is small.
F 1 is also weak. Also, since the distance from the fulcrum 24a is as short as a, the moment M 1 [M 1 = a × F 1 (a is also F 1
Small)] is also small and stable in the closed state. When the door 2 is opened, the torsion bar 6 is located at the position II, and the position close to the fixed end of the torsion bar 6 contacts the roller 7. Therefore, as the opening angle of the door body 2 increases, the force G applied to the rollers 7 increases, and naturally the force G 1 for opening the door body 2 also increases. Also fulcrum 24a
The distance from is also large, and the moment M 2 [M 2 = b × G 1 (both b and G 1 is large)] that tries to open the door body 2 also increases and becomes stable in the open state. is there.
In FIG. 9, B is the movement of the torsion bar 6, C is the movement of the roller 7, and D is the reaction force of the torsion bar 6. Further, a bellows-shaped hose 41 is extended from a dryer main body 40 of the hair dryer 22 for hair styling, and a handle 43 at the tip of the hose 41 is provided with a mouthpiece 43 serving as a discharge port. A shelf 44 is projected from the dryer main body 40 of the hair dryer 22 for hair styling, and the notch 45 provided in the shelf 44 allows the handle 42 to be hooked and locked. 43 on the shelf 43
An attachment 46 such as a roll brush 46a or a blow brush 46b that can be attached and detached can be placed on the attachment. Door body 23
An auxiliary mirror 47 is provided on the back of the hair dryer so that the user can be seen when using the hair dryer 22 for hair styling. A pocket 48 is provided below the auxiliary mirror 47 on the back surface of the door body 23 so that a hair brush or the like can be stored therein.
上記のように洗面化粧台Ａが構成され、洗面台部10で
洗面や洗髪ができ、化粧台部11で主に化粧ができる。ま
た乾燥用のヘアードライヤー３にてキャビネット体１の
前に立った人の髪の乾燥ができる。扉体23を開いて整髪
用のヘアードライヤー22のホース41を引き出して整髪が
できる。The wash basin A is configured as described above. The wash basin portion 10 can be used for washing and washing hair, and the makeup pedestal portion 11 can mainly be used for makeup. Moreover, the hair of the person standing in front of the cabinet 1 can be dried by the hair dryer 3 for drying. Hair can be adjusted by opening the door 23 and pulling out the hose 41 of the hair dryer 22 for adjusting hair.
また第10図は化粧台部11の足元の暖房する足元暖房ユ
ニット35を示すものである。この足元暖房ユニット35を
化粧台部11の下の下サイドキャビネット13bと下中央キ
ャビネット15の下端間に架設してある。しかして化粧台
部11の前で椅子に座って化粧をするとき足元暖房ユニッ
ト35から出る温風で暖房することができる。足元暖房ユ
ニット35は木製の筐体36内に温風機37を内装して形成さ
れ、温風機37の前面にグリル部38やスイッチ39等を有す
る。第10図中40は電源コード穴である。この足元暖房ユ
ニット35は洗面化粧台Ａを組み立てるとき下サイドキャ
ビネット13bと下中央キャビネット15との間を位置決め
する役目も果たす。Further, FIG. 10 shows a foot heating unit 35 for heating the foot of the vanity part 11. The foot heating unit 35 is installed between the lower side cabinet 13b below the vanity unit 11 and the lower ends of the lower central cabinet 15. Thus, when sitting on a chair in front of the dressing table 11 and applying makeup, it can be heated by the warm air coming from the foot heating unit 35. The foot heating unit 35 is formed by incorporating a warm air blower 37 inside a wooden casing 36, and has a grill portion 38, a switch 39 and the like on the front surface of the warm air blower 37. 40 in FIG. 10 is a power cord hole. The foot heating unit 35 also serves to position between the lower side cabinet 13b and the lower central cabinet 15 when the vanity A is assembled.
［考案の効果］ 本考案は叙述の如く上部を枢支することにより扉体を
上下に回動して開閉する扉体をキャビネット体の前面開
口に開閉自在に設け、キャビネット体内にガイドレール
を設けると共に扉体の背部にガイドレールに沿って走行
する走行具を設けて走行具が扉体の開位置、閉位置及び
開閉途中の適宜位置に係止するようにしているので、扉
体を上下に回動して開閉することにより扉体を閉位置で
止めたり、開位置で止めたり、開閉途中の適宜位置で止
めたりできるものであり、しかもキャビネット体内に下
端を固定端として上部を自由端としたトーションバーを
内装すると共に扉体の背部のころにトーションバーを当
接して扉体が開くに従ってトーションバーがころに当接
する位置がトーションバーの自由端側から固定端側に移
動するようにしているので、トーションバーにて扉体の
重量が受けられると共にトーションバーにて扉体が開く
程扉体に開く方向の力が大きく付与されるものであっ
て、扉体を開閉するときの重量バランスがとれて開閉の
操作力を軽減できるものであり、また扉体の開き角度を
何段階で保持するものでも安定的に保持できるものであ
り、さらに扉体を閉じたときトーションバーからかかる
扉体を開こうとする力が弱いので扉体を閉じたとき安定
するものであり、さらに上記のように扉体の開閉バラン
スがとれるので走行具をガイドレールに係止する構造も
簡単で小型にできるものである。[Advantage of the Invention] As described above, according to the present invention, a door body that pivotally supports the upper portion to rotate the door body up and down to open and close is provided in the front opening of the cabinet body and a guide rail is provided in the cabinet body. Along with this, a traveling tool that travels along the guide rails is provided on the back of the door body so that the traveling tool is locked at the open position, the closed position, and the appropriate position in the middle of opening and closing the door body. By rotating and opening and closing, the door body can be stopped at the closed position, stopped at the open position, or stopped at an appropriate position during opening and closing, and the lower end is the fixed end and the upper part is the free end in the cabinet body. The torsion bar is installed inside and the position where the torsion bar abuts on the roller moves from the free end side of the torsion bar to the fixed end side as the door opens and the torsion bar abuts against the roller behind the door. Since the weight of the door is received by the torsion bar, the force in the direction of opening the door is increased as the door is opened by the torsion bar. It is possible to balance the weight and reduce the operation force of opening and closing, and it is possible to stably hold the opening angle of the door body at any number of stages, and it will be applied from the torsion bar when the door body is closed. Since the force to open the door is weak, it will be stable when the door is closed, and since the opening and closing of the door can be balanced as described above, the structure for locking the running tool on the guide rail is also simple and compact. It can be done.
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図（ａ）
（ｂ）（ｃ）は同上の平面図、正面図及び側断面図、第
３図は同上のキャビネット体の斜視図、第４図（ａ）
（ｂ）は同上のキャビネット体の平面図及び正面図、第
５図（ａ）（ｂ）は同上のキャビネット体の上部の側面
図、第６図は同上のガイドレールや走行具部分の正面
図、第７図（ａ）（ｂ）（ｃ）は同上の走行具の正面
図、側面図及び断面図、第８図は同上のガイドレールの
正面図、第９図は同上のトーションバーの動作を説明す
る説明図、第10図（ａ）（ｂ）（ｃ）は同上の足元暖房
ユニットの平面図、正面図及び側面図、第10図（ｄ）は
同上の分解斜視図、第11図は従来例の側面図であって、
１はキャビネット体、２は扉体、４はガイドレール、５
は走行具、６はトーションバー、７はころである。FIG. 1 is a perspective view of an embodiment of the present invention, and FIG. 2 (a).
(B) and (c) are a plan view, a front view and a side sectional view of the above, FIG. 3 is a perspective view of the cabinet body of the above, and FIG.
(B) is a plan view and a front view of the same cabinet body, FIG. 5 (a) and (b) is a side view of the upper part of the same cabinet body, and FIG. 6 is a front view of the guide rails and traveling tool parts of the same. 7 (a), (b) and (c) are a front view, a side view and a cross-sectional view of the traveling tool of the above, FIG. 8 is a front view of the guide rail of the same, and FIG. 9 is an operation of the torsion bar of the same. 10 (a), (b) and (c) are plan views, a front view and a side view of the foot heating unit of the above, and FIG. 10 (d) is an exploded perspective view of the same. Is a side view of the conventional example,
1 is a cabinet body, 2 is a door body, 4 is a guide rail, 5
Is a running tool, 6 is a torsion bar, and 7 is a roller.
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平３−44446（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−34246（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−107861（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−29612（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭49−45088（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭39−35629（ＪＰ，Ｙ１)Continuation of the front page (56) References Actual flat 3-44446 (JP, U) Actual open 60-34246 (JP, U) Actual open 61-107861 (JP, U) Actual open 55-29612 (JP , U) Actual public Sho 49-45088 (JP, Y1) Actual public 39-35629 (JP, Y1)
Claims (1)
動して開閉する扉体をキャビネット体の前面開口に開閉
自在に設け、キャビネット体内にガイドレールを設ける
と共に扉体の背部にガイドレールに沿って走行する走行
具を設けて走行具が扉体の開位置、閉位置及び開閉途中
の適宜位置に係止するようにし、キャビネット体内に下
端を固定端として上部を自由端としたトーションバーを
内装すると共に扉体の背部のころにトーションバーを当
接して扉体が開くに従ってトーションバーがころに当接
する位置がトーションバーの自由端側から固定端側に移
動するようにして成る扉体の開閉構造。1. A door body that pivotally supports an upper portion to open and close by rotating the door body up and down is provided in a front opening of the cabinet body such that a guide rail is provided in the cabinet body and at the back of the door body. A traveling tool that travels along the guide rail is provided so that the traveling tool can be locked at the open position, the closed position, and an appropriate position during opening and closing of the door body, and the lower end is a fixed end and the upper part is a free end in the cabinet body. The torsion bar is installed inside and the position where the torsion bar contacts the roller moves from the free end side of the torsion bar to the fixed end side as the door bar opens by contacting the torsion bar with the roller at the back of the door. Door opening / closing structure.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7478890U JP2517812Y2 (en) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | Door body opening and closing structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7478890U JP2517812Y2 (en) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | Door body opening and closing structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0432122U JPH0432122U (en) | 1992-03-16 |
| JP2517812Y2 true JP2517812Y2 (en) | 1996-11-20 |
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ID=31614791
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP7478890U Expired - Fee Related JP2517812Y2 (en) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | Door body opening and closing structure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517812Y2 (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012212762A (en) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Ntt Facilities Inc | Frame for solar cell panel and solar cell device |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1990
- 1990-07-14 JP JP7478890U patent/JP2517812Y2/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012212762A (en) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Ntt Facilities Inc | Frame for solar cell panel and solar cell device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0432122U (en) | 1992-03-16 |
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