JP2517648B2 - サイクロン石炭燃焼システム - Google Patents

サイクロン石炭燃焼システム

Info

Publication number
JP2517648B2
JP2517648B2 JP63181525A JP18152588A JP2517648B2 JP 2517648 B2 JP2517648 B2 JP 2517648B2 JP 63181525 A JP63181525 A JP 63181525A JP 18152588 A JP18152588 A JP 18152588A JP 2517648 B2 JP2517648 B2 JP 2517648B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
ash
cyclone
furnace
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63181525A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0233504A (ja
Inventor
隆宏 白羽
建二 森
英一 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP63181525A priority Critical patent/JP2517648B2/ja
Publication of JPH0233504A publication Critical patent/JPH0233504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2517648B2 publication Critical patent/JP2517648B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は送入された燃料を高温・高熱負荷の条件下で
燃焼し、燃焼灰を溶融状態にて排出するサイクロン石炭
燃焼炉に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来技術の例で、特願昭62-266242に記載さ
れた未燃チャーの再燃焼系を有するサイクロン石炭燃焼
炉を具設した微粉炭燃焼ボイラの系統図である。第5図
において、51はサイクロン石炭燃焼炉、52はボイラ本
体、53は煙道ガス集塵器、54は灰リサイクルファン、55
は燃焼灰リサイクルダクト、56はボイラ本体接触部下部
灰排出ダクト、57はボイラ本体燃焼室下部灰排出ダク
ト、58はリサイクルアッシュ用分離器、59はリサイクル
アッシュビン、60は微粉炭サイロ、61は微粉炭フィー
ダ、62は1次送風機、63は微粉炭ダクト、64はスラグ用
コンテナ、65は煙突である。ミル粉砕された石炭は、ま
ず微粉炭サイロ60に貯蔵された後ボイラ本体52の負荷に
応じた量を微粉炭フィーダ61によって切り出され、1次
送風機62から送られた圧力空気によって微粉炭ダクト63
中を通りサイクロン石炭燃焼炉51に供給される。サイク
ロン石炭燃焼炉51に供給された微粉炭は旋回しながら高
温・高熱負荷の条件下で燃焼する。サイクロン石炭燃焼
炉51内では強い旋回流により、燃焼灰の大部分(80〜90
%)は周壁に衝突、付着したのち溶融状態となって排出
孔から外部に排出され、水によって冷却された後スラグ
用コンテナ64に投入される。サイクロン石炭燃焼炉51か
らボイラ本体52に送入された高温の燃焼ガスはボイラ本
体52の燃焼室内で燃焼を完結した後、ボイラ本体52内で
輻射および接触によってボイラ水と熱交換を行ない低温
の状態で排出され、空気予熱器等によって更に熱交換を
行ない低温の状態で煙突65から大気中に放出される。こ
の間にボイラ本体52に送入された燃焼ガスは、ボイラ本
体52の燃焼室および接触部において、風送された灰分の
一部を落下させるが、残りの大部分の灰分を燃焼排ガス
中に浮遊させた状態で煙道ダクト中を通り、ボイラ本体
52と煙突65とを連結する煙道ダクト中に配設した煙道ガ
ス集塵器53に至る。煙道ガス集塵器53において微量の極
微粒子の灰分を除いた大部の灰分を捕集された燃焼排ガ
スは煙突65から大気中に放出される。捕集した燃焼灰の
風送用に灰リサイクルファン54を具設する。灰リサイク
ルファン54は吸込側を大気に開口し、吐出側に燃焼灰リ
サイクルダクト55を配設し、該ダクト55に煙道ガス集塵
器53の灰排出ダクト、ボイラ本体52の接触部下部灰排出
ダクト56、ボイラ本体52の燃焼室下部排出ダクト57を接
続し、各部から排出されたフライアッシュあるいはシン
ダーアッシュ等の燃焼灰をリサイクルアッシュ用分離器
58に送入し、燃焼灰と空気とを分離する。分離された燃
焼灰はリサイクルアッシュビン59に貯蔵する。リサイク
ルアッシュビン59の下部は微粉炭ダクト63に接続されて
おり、貯蔵した燃焼灰を連続的に微粉炭ダクト63中に送
入可能な構造としてある。これによって1次送風機62か
らの空気によって搬送される微粉炭と共に回収した燃焼
灰をサイクロン石炭燃焼炉51内に供給することが可能と
なる。サイクロン石炭燃焼炉51内に供給された燃焼灰は
再び旋回しながら高温・高熱負荷の条件下におかれるこ
とにより、燃焼灰中の未燃チャーの燃焼を行なうととも
に周壁に衝突、付着し、溶融状態となって排出孔から外
部に排出される。
[発明が解決しようとする課題] このように上記従来の技術においてもサイクロン石炭
燃焼炉からボイラ本体側に燃焼ガス中を浮遊状態で搬送
された燃焼灰を、ボイラ本体下部および煙道ガス集塵器
によって捕集し、捕集した燃焼灰を再び微粉炭とともに
サイクロン石炭燃焼炉に投入することにより、微粉炭中
の灰分はほぼ全量がサイクロン石炭燃焼炉において捕集
され、溶融状態で排出されることにより、燃焼灰の大気
中の飛散を防止するとともに燃焼灰の再循環、再燃焼を
繰り返すことにより、燃焼灰中に含有された未燃チャー
の燃焼を完了することが可能となることにより、ボイラ
全体の燃焼効率を向上させることが可能であった。しか
しながら上記従来の技術においてはサイクロン石炭燃焼
炉およびボイラ本体を長時間稼動している間にボイラ本
体内を通過する燃焼ガス中に含有される燃焼灰の総量が
増加し、それによってボイラ本体伝熱部において灰付着
量の増大に伴う伝熱効果の低下や、スラッギング、ファ
ウリング現象の誘発および伝熱管、ダクト等に摩耗によ
る損傷が生じるという不具合を有していた。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するための手段は、前記特許請求の範
囲第1項および第2項によって達成される。すなわち、 1.サイクロン石炭燃焼炉と、サイクロン石炭燃焼炉出口
ダクトに挿設する高温サイクロンと、高温サイクロン出
口側ガスダクトから抽出する高温燃焼ガスの冷却器と、
冷却燃焼ガス中の余剰チャーを捕集する1次集塵器と、
冷却燃焼ガス用ブースタファンと、高温サイクロンにお
いて捕集したチャーをサイクロン石炭燃焼炉に送入する
エゼクタとダクトとからなる未燃チャー再燃焼系を有す
るサイクロン石炭燃焼システム。
2.高温サイクロンにおいて捕集したチャーをサイクロン
石炭燃焼炉に送入するのに、2次炉下流側の低温燃焼ガ
スを使用した請求項1.記載のサイクロン石炭燃焼システ
ム。
である。
[作用] サイクロン石炭燃焼炉(以下燃焼炉と言う。)から排
出される燃焼ガス中には、燃焼炉中で溶融状態で捕集し
得なかった燃焼灰が浮遊しており、燃焼ガスとともに排
出されるが、排出される浮遊燃焼灰中にはチャーと呼ば
れる未燃分が含有されている。燃焼炉出口側ガスダクト
中に挿設した高温サイクロンによって上記チャーを含有
した浮遊燃焼灰を捕集し、ブースタファンによって送入
される低温の燃焼ガスを利用してエジェクタ等によって
燃焼炉に再投入することによって高温雰囲気のもとでの
強い旋回流によって未燃分が燃焼するとともに、溶融状
態になった燃焼灰は燃焼炉の周壁に衝突、付着したのち
燃焼炉の底部から外部に流出する。上記燃焼灰の再循環
(リサイクル)によって燃焼効率および灰(スラグ)の
除去率はそれぞれ下記のように上昇する。
1.燃焼効率 リサイクル燃焼時の燃焼効率ηは次式により表され
る。
ここにη:リサイクルなしの時の燃焼効率 R:燃焼炉から燃焼ガスに同伴されるダストの
捕集・再循環率 ηCR:リサイクルチャーの燃焼効率 第3図は式(1)によって求められるダストの捕集・
再循環率Rと燃焼効率との関係を表す図で、Rが0の場
合(再循環なし)の燃焼効率が95%と98%の燃焼を行な
っている際に、ダストの捕集・再循環率Rを上昇させる
に伴って燃焼効率ηも上昇し、ダストを全量捕集して
再循環させた場合(R=1,0)には、燃焼効率ηは100
%になることを示している。
2.灰(スラグ)除去率 リサイクル燃焼時の灰(スラグ)除去率η′は次式
により表される。
ここに、η′:リサイクルなしの時の灰除去率 R:燃焼炉からの燃焼ガスに同伴されるダ
ストの捕集・再循環率 第4図は式(2)によって求められるダストの捕集・
再循環率Rと灰除去率との関係を表す図で、Rが0の場
合(再循環なし)の灰除去率が50%と70%の燃焼を行な
っている際に、ダストの捕集・再循環率Rを上昇させる
に伴って灰除去率η′も上昇し、ダストを全量捕集し
て再循環させた場合(R=1,0)には灰除去率η′は1
00%になることを示している。
[実施例] 第1図および第2図は本発明に基づく実施例を示すも
ので、第1図は第1の実施例を示すもので、高温サイク
ロンで捕集したチャーを燃焼炉に送入する際に、高温の
燃焼ガスを冷却器で冷却して使用する場合のサイクロン
石炭燃焼システムの系統図、第2図は第2の実施例を示
すもので、同じく捕集したチャーを燃焼炉に送入する際
に、ボイラ等の2次炉下流側の低温燃焼ガスを使用する
場合のサイクロン石炭燃焼システムの系統図である。第
1、2図において1はサイクロン石炭燃焼炉、2は接続
ダクト、3は高温サイクロン、4は2次炉、5は循環チ
ャーダクト、6は燃焼ガスダクト、7は冷却器、8はブ
ースタファン、9はエジェクタ、10は集塵器、11は誘引
送風機、12は煙突、13は1次集塵器である。第1図にお
いて、燃焼炉1内に投入された微粉状に粉砕された石炭
は旋回しながら高温・高熱負荷の条件下で燃焼する。燃
焼炉1内では強い旋回流により、燃焼灰の多くは周壁に
衝突、付着し溶融状態となって燃焼炉底部の排出口から
外部に排出されるが、燃焼灰の一部は未燃のチャーとと
もに燃焼ガス中に浮遊した状態で燃焼炉1から流出す
る。流出した燃焼灰は水冷構造等の接続ダクト2を経由
して水冷構造等の高温サイクロン3に流入する。高温サ
イクロン3内でその大部分を燃焼ガス中から分離、捕集
されたチャーを含む燃焼灰は循環チャーダクト5を経由
してエジェクタ9に至る。エジェクタ9には高温サイク
ロン3から流出した高温燃焼ガスを2次炉4に送入する
水冷構造等の接続ダクト2から抽出し、水冷構造等の燃
焼ガスダクト6を経由して冷却器内に送入して冷却し、
さらに1次集塵器13によって除塵し、ブースタファン8
によって昇圧した清浄で低温の燃焼ガスが高速で送入さ
れることにより前記の高温サイクロン3で捕集されたチ
ャーを含む燃焼灰は低温の燃焼ガスによって再び燃焼炉
1内に送入されて高温・高熱負荷の条件下で旋回しなが
ら燃焼用空気と接触することにより、燃焼灰中の未燃分
(チャー)の燃焼が行なわれる。
次に第2図においては、燃焼炉1内に投入された微粉
状に粉砕された石炭は第1図における場合と同様に旋回
しながら高温・高熱負荷の条件下で燃焼する。燃焼炉1
内では強い旋回流により、燃焼灰の多くの周壁に衝突・
付着し溶融状態となって燃焼炉底部の排出口から外部に
排出されるが、燃焼灰の1部は未燃のチャーとともに燃
焼ガス中に浮遊した状態で燃焼炉1から流出する。流出
した燃焼灰は水冷構造等の接続ダクト2を経由して水冷
構造等の高温サイクロン3に流入する。高温サイクロン
3内でその大部分を燃焼ガス中から分離、捕集されたチ
ャーを含む燃焼灰は循環チャーダクト5を経由してエジ
ェクタ9に至る。エジェクタ9にはボイラ等の2次炉4
で燃焼を完結したのち熱交換されて温度を低減され、集
塵器10を通過して更に清浄な状態になった燃焼ガスが誘
引送風機11の吐出側ガスダクト中から抽出され、ブース
タファン8によって昇圧されて高速で送入されることに
より、高温サイクロン3で捕集された燃焼灰は再び燃焼
炉1内に送入されて高温・高熱負荷の条件下で旋回しな
がら燃焼用空気と接触することにより、燃焼灰中の未燃
分(チャー)の燃焼が行なわれる。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
すなわち従来のチャー再循環方式においては、燃焼炉
で発生した高温の燃焼ガス中に浮遊した、チャーを含む
燃焼灰をボイラ等の2次炉あるいは熱交換器の中間部あ
るいは最終排出部から採取し、燃焼ガス等によって燃焼
炉内に循環し、燃焼を行なっていたことにより、燃焼ガ
ス中の燃焼灰によってボイラ等の伝熱部あるいはダクト
等に摩耗を生ぜしめるとともに、長時間の稼動によって
ボイラ等を通過する燃焼ガス中の燃焼灰の総量が徐々に
増加し、ボイラ本体伝熱面への灰付着量増大に伴って伝
熱効果の低下をきたし、スラッキング、ファウリング現
象を誘発する傾向にあったが、本発明に基づいて燃焼炉
出口部で燃焼ガス中に浮遊する燃焼灰を捕集し循環する
ことによりそれより下流側に配設されたボイラ等に生ず
る燃焼灰による弊害を著しく低減することを可能にする
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、2図は本発明に基づく実施例を示すもので、第
1図は高温サイクロンで捕集したチャーの搬送ガスに高
温の燃焼ガスを冷却して使用する場合の系統図、第2図
は同じく捕集したチャーの搬送ガスにボイラ等の熱交換
器を経由した低温の燃焼ガスを使用する場合の系統図で
ある。 第3図、4図はチャーを含む燃焼ガスを燃焼炉内に再循
環することによる燃焼効率と灰除去率の変化を示す図で
ある。 第5図は従来技術の例である。 1……サイクロン石炭燃焼炉、2……接続ダクト、3…
…高温サイクロン、4……2次炉、5……循環チャーダ
クト、6……燃焼ガスダクト、7……冷却器、8……ブ
ースタファン、9……エジェクタ、10……集塵器、11…
…誘引送風機、12……煙突、13……1次集塵器、51……
サイクロン石炭燃焼炉、52……ボイラ本体、53……煙道
ガス集塵器、54……灰リサイクルファン、55……燃焼灰
リサイクルダクト、56……ボイラ本体接触部下部灰排出
ダクト、57……ボイラ本体燃焼室下部灰排出ダクト、58
……リサイクルアッシュ用分離器、59……リサイクルア
ッシュビン、60……微粉炭サイロ、61……微粉炭フィー
ダ、62……1次送風機、63……微粉炭ダクト、64……ス
ラグ用コンテナ、65……煙突。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−118511(JP,A) 特開 昭64−111107(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイクロン石炭燃焼炉と、サイクロン石炭
    燃焼炉出口ダクトに挿設する高温サイクロンと、高温サ
    イクロン出口側ガスダクトから抽出する高温燃焼ガスの
    冷却器と、冷却燃焼ガス中の余剰チャーを捕集する1次
    集塵器と、冷却燃焼ガス用ブースタファンと、高温サイ
    クロンにおいて捕集したチャーをサイクロン石炭燃焼炉
    に送入するエゼクタとダクトとからなる未燃チャー再燃
    焼系を有することを特徴とするサイクロン石炭燃焼シス
    テム。
  2. 【請求項2】高温サイクロンにおいて捕集したチャーを
    サイクロン石炭燃焼炉に送入するのに、2次炉下流側の
    低温燃焼ガスを使用した請求項1.記載のサイクロン石炭
    燃焼システム。
JP63181525A 1988-07-22 1988-07-22 サイクロン石炭燃焼システム Expired - Lifetime JP2517648B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63181525A JP2517648B2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 サイクロン石炭燃焼システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63181525A JP2517648B2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 サイクロン石炭燃焼システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0233504A JPH0233504A (ja) 1990-02-02
JP2517648B2 true JP2517648B2 (ja) 1996-07-24

Family

ID=16102289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63181525A Expired - Lifetime JP2517648B2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 サイクロン石炭燃焼システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2517648B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115823578B (zh) * 2022-11-24 2023-11-17 四川川锅锅炉有限责任公司 一种燃用高碱煤的二级旋风液态凝渣锅炉

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0233504A (ja) 1990-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100661117B1 (ko) 순환 유동층 보일러
US4656972A (en) Method and apparatus for reducing NOx in exhaust gases from fluidized-bed boiler
US4974411A (en) Supercharged coal-fired steam generator
CN206247319U (zh) 一种带有三次风分离的旋流锅炉燃烧***
JP2517648B2 (ja) サイクロン石炭燃焼システム
CN111981473A (zh) 一种生物质锅炉的炉渣燃尽***及方法
JPH0461242B2 (ja)
JP3132831B2 (ja) 熱エネルギの生成を伴う廃棄物燃焼方法
CN110701606A (zh) 一种锅炉飞灰复燃装置及方法
EP0603262B1 (en) Method and device in the cooling of the circulating material in a fluidized-bed boiler
CN114440221A (zh) 具有两级分离的tfb气化焚烧炉和气化焚烧方法
JP3482176B2 (ja) 循環型流動層ボイラ
JP2651769B2 (ja) 熱回収燃焼設備
JPS5960115A (ja) 石炭灰の処理方法
JPS63143409A (ja) 循環流動層ボイラ
JPH10122534A (ja) 循環流動層燃焼炉の炉壁構造
CN216814147U (zh) 一种循环流化床锅炉用的旋风分离装置
JPH06307606A (ja) 粒径分級形灰再循環装置
CN2325645Y (zh) 一种正转链条炉改造的循环流化床锅炉
JPH0355408A (ja) 循環流動層を使用した炭材の燃焼方法
CN211450900U (zh) 一种高低混合煤矸石循环流化床锅炉
JPH08152106A (ja) 石炭焚きボイラ
CN201166361Y (zh) 低循环倍率流化床锅炉
JPS6122114A (ja) 流動床焼却炉
JPH01111107A (ja) 未燃チャー再燃焼系を有するサイクロン石炭燃焼炉

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 13