JP2516245Y2 - 導通接触ピン - Google Patents

導通接触ピン

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JP2516245Y2
JP2516245Y2 JP9219791U JP9219791U JP2516245Y2 JP 2516245 Y2 JP2516245 Y2 JP 2516245Y2 JP 9219791 U JP9219791 U JP 9219791U JP 9219791 U JP9219791 U JP 9219791U JP 2516245 Y2 JP2516245 Y2 JP 2516245Y2
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conductive contact
plunger
contact pin
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holes
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芳信 瀧口
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Yokowo Co Ltd
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Yokowo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、IC基盤等が搭載され
てIC基盤の端子に接続される回路パターンが放射状等
に形成された第1の検査用基盤と、CPU等を含む検査
測定装置に接続されたリード線の一端が接続された第2
の検査用基盤との間に介装されて、両基盤の対応する回
路を電気的に接続する等の導通接触ピンに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ICや超LSI等の基盤に形成される回
路パターンは、極めて微細であって、この各パターンに
リード線を介して検査測定装置に接続されるプランジャ
ーを直接当接させることは、プランジャーの寸法から不
可能である。そこでIC基盤等を円盤状の第1の検査用
基盤の中央部に搭載し、このIC基盤の端子に接続され
る回路パターンを放射状に設けて各パターン間の寸法を
大とする。そして、間隔寸法の大きなパターンにプラン
ジャーを当接するように形成されている。
【0003】以下、第2図乃至第4図を参照して従来の
技術を簡単に説明する。図2は、IC基盤等の検査装置
全体の概要断面図であり、図3は、図2で用いるインタ
ーコネクティングユニットの平面図であり、図4は、従
来の導通接触ピンの構造の一例を示す断面図である。
【0004】IC基盤10が中央に搭載される円盤状の
第1の検査用基盤12には、IC基盤10の各回路パタ
ーンにそれぞれ接続される引き出し用の回路パターンが
放射状に配設され、その間隔寸法が大となる周辺部で導
通接触ピン14の当接し得るランドがそれぞれに形成さ
れる。また、第1の検査用基盤12に対応した円盤状の
第2の検査用基盤16には、第1の検査用基盤12のラ
ンドに対応させてそれぞれランドが設けられ、これらの
ランドがリード線18をそれぞれに介してCPU等を含
む検査測定装置20に接続される。そして、第1と第2
の検査用基盤12,16の間にやはり円盤状で平行に離
間させて配置された2枚の絶縁性基盤22,24に多数
の導通接触ピン14,14…が設けられたインターコネ
クティングユニット26が介装される。
【0005】このインターコネクティングユニット26
には、第1と第2の検査用基盤12,16に設けられた
ランドに対応させて多数の導通接触ピン14,14…
が、例えば同軸芯上の複数の円周上に均等分割で配列さ
れる。
【0006】そして、導通接触ピン14の構造は、図4
に示すごとく、導電材からなる筒体30の両端開口部が
絞りにより細径とされ、その両端開口部より導電材から
なり内側に膨大部を有するプランジャー32,32が抜
け出さないようにして一端部を突出させている。このプ
ランジャー32,32の他端は軸方向に対して斜めに形
成され、球34,34をそれぞれに介してコイルバネ3
6で突出側に弾性付勢されている。導通接触ピン14の
両端部のプランジャー32,32がそれぞれ第1と第2
の検査用基盤12と16のランドに弾接して、両者間を
電気的に導通させる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】ところで、IC基盤1
0等の回路パターンがより一層微細となり、また回路パ
ターンの数が増加するのに伴ない、導通接触ピン14,
14を多数配列するのに必要な面積が大きくなり、第1
と第2の検査用基盤12,16の外径が大きなものとな
る。
【0008】この第1の検査用基盤12の大形化は、I
C基盤10とランドとを接続する回路パターンがより長
くなるとともに回路パターンの幅が狭くなり、それだけ
抵抗が大きくなるという不具合が生じる。そこで、導通
接触ピン14の外径をより細くして、密に配列する努力
がなされてきたが、導通接触ピン14の筒体30を用い
その内部にプランジャー32,32と球34,34とコ
イルバネ36を挿入するという構造では、これ以上の細
径化は極めて困難である。また、細径化するほど筒体3
0とプランジャー32,32と球34,34およびコイ
ルバネ36は高い寸法精度が要求され、技術の困難度と
製品歩留まりの悪化のために高価なものとなるという不
具合があった。さらに、部品点数が多く、それだけ導通
接触ピン14の抵抗値が安定しにくく、検査精度が良く
ないという不具合があった。
【0009】本考案は、上記したごとき従来の導通接触
ピンの事情に鑑みてなされたもので、構造が簡単で細径
化が容易であって、より密に基盤に配設することのでき
る導通接触ピンを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本考案の導通接触ピンは、平行で離間させて配置
された2枚の絶縁性基盤に、垂直な同一線上でそれぞれ
透孔を穿ち、導電材からなるプランジャーに段差部を設
けてその一端側を前記透孔に遊嵌し得る細径部にすると
ともに前記段差部で挿入が制限されるように形成し、超
弾性および導電性を備えた線材の両端部にそれぞれ前記
プランジャーの他端側を固定して一体化し、この一体化
された2つのプランジャーの細径部を2枚の前記絶縁性
基盤の透孔に内側から挿入貫通させ、前記一体化された
2つのプランジャーの段差部間の長さを前記線材の伸張
状態で前記透孔に挿入された前記細径部が抜け出さない
長さに構成されている。
【0011】そして、前記プランジャーに他端面より有
底孔を穿ち、この有底孔に前記線材の端部を挿入してカ
シメにより前記線材にプランジャーを固定しても良い。
【0012】また、前記プランジャーをベリリウム銅合
金で形成しても良い。
【0013】さらに、前記線材に絶縁塗装しまたは絶縁
チューブを被せても良い。
【0014】そしてさらに、円盤状に形成された前記2
枚の絶縁性基盤の外周部に、複数の前記透孔を穿ち、こ
の複数の透孔に前記一体化されたプランジャーの細径部
をそれぞれ挿入して構成することができる。
【0015】
【作 用】2枚の絶縁性基盤の透孔に挿入されたプラン
ジャーに、超弾性を備えた線材で、プランジャーを押し
込む力に対抗する弾力を与えるので、構造が極めて簡単
であって細径化が容易である。また、超弾性により弾性
付勢しているので、くり返し荷重に対しても弾力の変化
がなく、耐久寿命が長い。
【0016】そして、プランジャーと線材とをカシメに
より固定するならば、部品点数が少ないことと相俟って
抵抗値が安定する。
【0017】また、プランジャーをベリリウム銅合金で
形成するならば、ランドへ当接する先端部の硬度が高
く、先端部が摩耗しがたい。
【0018】さらに、線材に絶縁塗装しまたは絶縁チュ
ーブを被せるならば、プランジャーが押し込まれる方向
に押圧されて線材が湾曲して隣接する線材に当接しても
電気的導通を生じることがない。
【0019】そしてさらに、複数のプランジャーと線材
を円盤状の絶縁性基盤の外周部に高密度で配設すること
で、絶縁性基盤の外形寸法を小さくでき、IC基盤等の
検査装置のインターコネクティングユニットとして好適
である。
【0020】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1を参照して説明
する。図1は、本考案の導通接触ピンの一実施例の断面
図である。
【0021】図1において、平行で離間させて配置され
た2枚の円盤状の絶縁性基盤22,24にこれらの基盤
に対して垂直な同一線上でそれぞれに透孔40,42を
穿設する。プランジャー44,44は、高い硬度および
導電性を備えたベリリウム銅合金からなり、一端部を透
孔40,42に遊嵌し得る細径部44a,44aとし、
他端部を段差部44b,44bにより透孔40,42よ
り大径の大径部を形成する。そして、プランジャー4
4,44の他端面より有底孔44c,44cが穿設され
る。さらに、超弾性と導電性を備えた線材46の両端部
をプランジャー44の有底孔44c,44cに挿入して
カシメまたは圧入により固定する。この一体化された2
つのプランジャー44,44と線材46は、段差部44
b,44b間の長さが、絶縁性基盤22,24間の内側
の寸法より僅かに短かくなるようにされ、線材46が伸
張状態では、一体化されたプランジャー44,44の細
径部44a,44aが透孔40,42から先端部が突出
して抜け出さないように形成される。そして一体化され
たプランジャー44,44と線材46は、線材46を湾
曲させて絶縁性基盤22,24の透孔40,42にプラ
ンジャー44,44の細径部44a,44aを挿入させ
て組み付ければ良い。なお、段差部44b,44bによ
り透孔40,42への細径部44a,44aの挿入が制
限されれば良く、プランジャー44,44の他端部が全
て透孔40,42より大径でなくても良い。
【0022】超弾性および導電性を備えた線材46とし
ては、Ti−Ni合金やCu−Al−Ni合金およびC
u−Zu−Al合金等があるが、特にTi−Ni合金が
耐食性、耐摩耗性および熱サイクル疲労性に優れてお
り、本考案の線材46として最適である。
【0023】かかる構成において、プランジャー44,
44と線材46は、従来の筒体30を用いたものに比較
してその径を細くすることができる。そこで、円盤状の
絶縁性基盤22,24に狭いピッチpにより高い密度で
配設することができる。しかも部品点数が少ないだけ抵
抗値のバラツキが少ないとともに、所定の値に抵抗値が
安定している。また、プランジャー44,44をベリリ
ウム銅合金により形成すれば、硬質であり、ランドに当
接する先端部が摩耗するようなことがない。そして、細
径部44a,44aの先端形状は、先端が尖ったものだ
けでなく半球状または複数の突状部を備えたものであっ
ても良い。
【0024】さらに線材46に、電着塗装により外周を
絶縁塗装しまたは絶縁チューブを被せるならば、線材4
6が湾曲して隣接する他の線材46に弾接しても電気的
導通せず、短絡事故等を生ずることがない。
【0025】なお、上記実施例では、インターコネクテ
ィングユニットとして用いられる円盤状の絶縁性基盤2
2,24に多数配設したが、これに限られないことは勿
論である。そして、この絶縁性基盤22,24は、紙フ
ェノール樹脂、紙エポキシ樹脂、ガラス布エポキシ樹
脂、ガラス布基材テフロン等の有機高分子材料をベース
にした基盤およびアルミナセラミック材、結晶化ガラス
材、マイカレックス材等をベースにした基盤およびアル
ミニウム、鉄、銅等の金属材料に絶縁皮膜をコーティン
グした基盤のいずれであっても良い。
【0026】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の導通接触
ピンは構成されているので、以下のごとき格別な効果を
奏する。
【0027】超弾性を備えた線材の両端部にプランジャ
ーを固定するという極めて簡単な構成であり、細径化が
容易であり、狭いピッチで密に配置することができる。
しかも、部品点数が少なく、形状も簡単であって安価に
製造できる。また、超弾性により弾性付勢されるので、
くり返しの荷重に対しても弾力の変化がなく、ランドに
対するプランジャーの当接圧力が変化せず、耐久寿命に
優れている。
【0028】そして、プランジャーと線材をカシメによ
り固定するならば、電気的導通が安定しており、部品点
数が少ないことと相俟って抵抗値の安定が優れており、
検査装置に与える雑音が極めて少なく、検査精度が優れ
たものとなる。
【0029】また、プランジャーをベリリウム銅合金で
形成するならば、硬度が高くて耐摩耗性に優れていて耐
久性が良い。しかも、硬度が高い分だけ先端部を細くす
ることができ、微細なパターンのランドに精度良く当接
できる。
【0030】さらに、線材に絶縁塗装しまたは絶縁チュ
ーブを被せるならば、線材が湾曲して他の隣接する線材
に弾接しても電気的導通を生じることがなく、短絡事故
等を生ずることがない。それだけ密に配設することが可
能である。
【0031】そしてさらに、円盤状の絶縁性基盤の外周
部に多数高密度で配置するならば、IC基盤の検査装置
用のインターコネクティングユニットとして好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の導通接触ピンの一実施例の断面図であ
る。
【図2】IC基盤等の検査装置全体の概要断面図であ
る。
【図3】図2で用いるインターコネクティングユニット
の平面図である。
【図4】従来の導通接触ピンの構造の一例を示す断面図
である。
【符号の説明】
22,24 絶縁性基盤 40,42 透孔 44 プランジャー 44a 細径部 44b 段差部 44c 有底孔 46 線材

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行で離間させて配置された2枚の絶縁
    性基盤に、垂直な同一線上でそれぞれ透孔を穿ち、導電
    材からなるプランジャーに段差部を設けてその一端側を
    前記透孔に遊嵌し得る細径部にするとともに前記段差部
    で挿入が制限されるように形成し、超弾性および導電性
    を備えた線材の両端部にそれぞれ前記プランジャーの他
    端側を固定して一体化し、この一体化された2つのプラ
    ンジャーの細径部を2枚の前記絶縁性基盤の透孔に内側
    から挿入貫通させ、前記一体化された2つのプランジャ
    ーの段差部間の長さを前記線材の伸張状態で前記透孔に
    挿入された前記細径部が抜け出さない長さに構成したこ
    とを特徴とする導通接触ピン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の導通接触ピンにおいて、
    前記プランジャーに他端面より有底孔を穿ち、この有底
    孔に前記線材の端部を挿入してカシメにより前記線材に
    プランジャーを固定したことを特徴とする導通接触ピ
    ン。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の導通接触ピンに
    おいて、前記プランジャーをベリリウム銅合金で形成し
    たことを特徴とする導通接触ピン。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載のいずれかの導通接
    触ピンにおいて、前記線材に絶縁塗装しまたは絶縁チュ
    ーブを被せたことを特徴とする導通接触ピン。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4記載のいずれかの導通接
    触ピンにおいて、円盤状に形成された前記2枚の絶縁性
    基盤の外周部に、複数の前記透孔を穿ち、この複数の透
    孔に前記一体化されたプランジャーの細径部をそれぞれ
    挿入して構成したことを特徴とする導通接触ピン。
JP9219791U 1991-10-15 1991-10-15 導通接触ピン Expired - Lifetime JP2516245Y2 (ja)

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JPH0534575U JPH0534575U (ja) 1993-05-07
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JP4668406B2 (ja) * 2000-12-07 2011-04-13 日本発條株式会社 導電性接触子
JP4916719B2 (ja) * 2005-12-28 2012-04-18 日本発條株式会社 コンタクトプローブおよびコンタクトプローブの実装構造
JP2011117767A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Unitechno Inc コンタクトプローブ及びそれを備えた検査用プローバ

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