JP2513746B2 - 垂直磁気記録媒体 - Google Patents
垂直磁気記録媒体Info
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- JP2513746B2 JP2513746B2 JP31807087A JP31807087A JP2513746B2 JP 2513746 B2 JP2513746 B2 JP 2513746B2 JP 31807087 A JP31807087 A JP 31807087A JP 31807087 A JP31807087 A JP 31807087A JP 2513746 B2 JP2513746 B2 JP 2513746B2
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- Japan
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- magnetic
- recording
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- recording medium
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置等に用いられる
垂直磁気記録媒体に関し、 記録時の書き滲みが防止され、高トラック密度化が実
現できる垂直磁気記録再生特性の良い媒体構造を得るこ
とを目的とし、 非磁性基板上に軟磁性裏打ち層と垂直記録磁性層を積
層してなる記録媒体において、上記軟磁性裏打ち層に、
垂直記録磁性層に形成される記録トラック間を区画する
非磁性のガードバンドを設けるように構成する。
垂直磁気記録媒体に関し、 記録時の書き滲みが防止され、高トラック密度化が実
現できる垂直磁気記録再生特性の良い媒体構造を得るこ
とを目的とし、 非磁性基板上に軟磁性裏打ち層と垂直記録磁性層を積
層してなる記録媒体において、上記軟磁性裏打ち層に、
垂直記録磁性層に形成される記録トラック間を区画する
非磁性のガードバンドを設けるように構成する。
本発明は垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置等に用
いられる垂直磁気記録媒体に関するものである。
いられる垂直磁気記録媒体に関するものである。
磁気ディスク装置においては小型、高速、大容量化が
要求され、これに伴って垂直磁気記録媒体のトラック密
度も益々高められる傾向にある。このため、狭トラック
化が進むと、例えば情報の記録時に生じる書き滲み量が
該トラック幅の割に増加し、再生時に書き滲みによる信
号が雑音として再生される、所謂サイドクロストークが
増大することから、このような記録時の書き滲みを防止
した媒体構造が必要とされている。
要求され、これに伴って垂直磁気記録媒体のトラック密
度も益々高められる傾向にある。このため、狭トラック
化が進むと、例えば情報の記録時に生じる書き滲み量が
該トラック幅の割に増加し、再生時に書き滲みによる信
号が雑音として再生される、所謂サイドクロストークが
増大することから、このような記録時の書き滲みを防止
した媒体構造が必要とされている。
従来の垂直磁気記録媒体は第３図に示すように、例え
ばアルミニウム（Al）、或いはガラス、セラミックなど
からなる非磁性基板12上に、スパッタリング法等によっ
てパーマロイ（Ni−Fe）などからなる軟磁性裏打ち層13
と、該裏打ち層13に対して垂直に磁化容易軸を有するCo
−Crからなる垂直磁気記録層14とを順に積層状に配設さ
れた構成とされている。
ばアルミニウム（Al）、或いはガラス、セラミックなど
からなる非磁性基板12上に、スパッタリング法等によっ
てパーマロイ（Ni−Fe）などからなる軟磁性裏打ち層13
と、該裏打ち層13に対して垂直に磁化容易軸を有するCo
−Crからなる垂直磁気記録層14とを順に積層状に配設さ
れた構成とされている。
そしてかかる構成の垂直磁気記録媒体11に対して、図
示のような垂直記録用の単磁極磁気ヘッド21により情報
を記録する場合、該磁気ヘッド21の薄膜コイル24に信号
電流を通電することにより、磁化された主磁極22の先端
からの発生磁界が図中矢印Ａで示すように前記媒体11の
垂直磁気記録層14を垂直に通り、軟磁性裏打ち層13内を
経由して再び該び垂直磁気記録層14を垂直に通過し、対
向する補助磁極23を経て前記主磁極22へ帰還する磁化モ
ードにより記録を行っている。また磁化情報の再生は前
記記録媒体11の垂直磁気記録層14からの漏洩磁界により
前記磁気ヘッド21の主磁極22及び補助磁極23が磁化さ
れ、この時前記薄膜コイル24に発生する信号電流によっ
て再生を行っている。
示のような垂直記録用の単磁極磁気ヘッド21により情報
を記録する場合、該磁気ヘッド21の薄膜コイル24に信号
電流を通電することにより、磁化された主磁極22の先端
からの発生磁界が図中矢印Ａで示すように前記媒体11の
垂直磁気記録層14を垂直に通り、軟磁性裏打ち層13内を
経由して再び該び垂直磁気記録層14を垂直に通過し、対
向する補助磁極23を経て前記主磁極22へ帰還する磁化モ
ードにより記録を行っている。また磁化情報の再生は前
記記録媒体11の垂直磁気記録層14からの漏洩磁界により
前記磁気ヘッド21の主磁極22及び補助磁極23が磁化さ
れ、この時前記薄膜コイル24に発生する信号電流によっ
て再生を行っている。
ところでこのような従来の垂直磁気記録媒体11におけ
る軟磁性裏打ち層13は、前記垂直磁気ヘッド21の一部の
機能を担っており、その主磁極22からの発生磁界を強
め、かつ記録・再生効率を高める役割を果たしている。
る軟磁性裏打ち層13は、前記垂直磁気ヘッド21の一部の
機能を担っており、その主磁極22からの発生磁界を強
め、かつ記録・再生効率を高める役割を果たしている。
ところがこの軟磁性裏打ち層13は、第４図に示すよう
に前記磁気ヘッド21における主磁極22の媒体対向面に対
して無限大に等しい面積を有していることから、記録時
において前記主磁極22の先端からの発生磁界25が拡が
り、垂直磁気記録層14上には該主磁極22の幅、即ちコア
幅ｔよりも広い幅tfで記録される、所謂書き滲みが生じ
るといった問題がある。この問題となる書き滲み量は該
垂直磁気記録層14におけるトラック幅を狭めるに従っ
て、そのトラック幅との割合が増加する傾向があり、該
書き滲みが再生時に雑音信号として再生されて、所謂サ
イドクロストークが増加するため、高トラック密度化を
阻害する欠点があった。
に前記磁気ヘッド21における主磁極22の媒体対向面に対
して無限大に等しい面積を有していることから、記録時
において前記主磁極22の先端からの発生磁界25が拡が
り、垂直磁気記録層14上には該主磁極22の幅、即ちコア
幅ｔよりも広い幅tfで記録される、所謂書き滲みが生じ
るといった問題がある。この問題となる書き滲み量は該
垂直磁気記録層14におけるトラック幅を狭めるに従っ
て、そのトラック幅との割合が増加する傾向があり、該
書き滲みが再生時に雑音信号として再生されて、所謂サ
イドクロストークが増加するため、高トラック密度化を
阻害する欠点があった。
本発明は上記した従来の欠点に鑑み、記録時の書き滲
みが防止され、高トラック密度化が実現できる記録再生
特性の良い新規な垂直磁気記録媒体を提供することを目
的とするものである。
みが防止され、高トラック密度化が実現できる記録再生
特性の良い新規な垂直磁気記録媒体を提供することを目
的とするものである。
本発明は上記した目的を達成するため、非磁性基板上
に軟磁性裏打ち層と垂直記録磁性層を積層してなる記録
媒体において、上記軟磁性裏打ち層に、垂直記録磁性層
に形成される記録トラック間の区画する非磁性のガード
バンドを設けた構成とする。
に軟磁性裏打ち層と垂直記録磁性層を積層してなる記録
媒体において、上記軟磁性裏打ち層に、垂直記録磁性層
に形成される記録トラック間の区画する非磁性のガード
バンドを設けた構成とする。
本発明の垂直磁気記録媒体は、軟磁性裏打ち層に、垂
直記録磁性層に形成される記録トラック間に区画する非
磁性のガードバンドが設けられているため、情報の記録
時において垂直磁気ヘッドの主磁極先端から発生する記
録磁界が、対向する該垂直磁気記録媒体の垂直記録磁性
層を通してその直下のガードバンドで区画された軟磁極
裏打ち層に集中される。従って、この区画された軟磁性
裏打ち層と対応する垂直記録磁性層のみが磁化されて記
録が行われ、書き滲みが防止される。
直記録磁性層に形成される記録トラック間に区画する非
磁性のガードバンドが設けられているため、情報の記録
時において垂直磁気ヘッドの主磁極先端から発生する記
録磁界が、対向する該垂直磁気記録媒体の垂直記録磁性
層を通してその直下のガードバンドで区画された軟磁極
裏打ち層に集中される。従って、この区画された軟磁性
裏打ち層と対応する垂直記録磁性層のみが磁化されて記
録が行われ、書き滲みが防止される。
以下図面を用いて本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明に係る垂直磁気記録媒体の一実施例を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
図において、12はアルミニウム（Al）、或いはガラ
ス、セラミックなどからなる非磁極基板であり、該非磁
性基板12上に例えば垂直磁気ヘッドの主磁極先端幅と同
幅、或いは該主磁極先端幅よりも狭い幅を有するパーマ
ロイ（Ni−Fe）などからなる軟磁性層32と所定幅のSiO2
などからなる非磁性のガードバンド33とを水平方向（半
径方向）に交互に配設した、所謂軟磁性層32を前記主磁
極先端幅（コア幅と同幅、或いはそれよりも狭幅に所定
幅のガードバンド33により半径方向に区画された軟磁性
裏打ち層31を設け、該軟磁性裏打ち層31上に更に従来と
同様のCo−Cr等からなる垂直記録磁性層14が配設された
構成としている。
ス、セラミックなどからなる非磁極基板であり、該非磁
性基板12上に例えば垂直磁気ヘッドの主磁極先端幅と同
幅、或いは該主磁極先端幅よりも狭い幅を有するパーマ
ロイ（Ni−Fe）などからなる軟磁性層32と所定幅のSiO2
などからなる非磁性のガードバンド33とを水平方向（半
径方向）に交互に配設した、所謂軟磁性層32を前記主磁
極先端幅（コア幅と同幅、或いはそれよりも狭幅に所定
幅のガードバンド33により半径方向に区画された軟磁性
裏打ち層31を設け、該軟磁性裏打ち層31上に更に従来と
同様のCo−Cr等からなる垂直記録磁性層14が配設された
構成としている。
このように構成された垂直磁気記録媒体にあっては、
垂直記録用の単磁極磁気ヘッドによる情報の記録時に第
２図に示すように該磁気ヘッドの主磁極22先端から発生
する記録磁界は、矢印で示すように対向する該垂直磁気
記録媒体の垂直磁記録性層14を通してその直下の軟磁性
裏打ち層31におけるガードバンド33で区画された前記軟
磁性層32に集中される。従って、この区画された軟磁性
層32と対応する垂直記録磁性層14部分のみがシャープに
磁化されて記録が行われ、従来の如き書き滲みが防止さ
れることから、再生時のサイドクロストークの発生も解
消されるなど高トラック密度化が容易となる。
垂直記録用の単磁極磁気ヘッドによる情報の記録時に第
２図に示すように該磁気ヘッドの主磁極22先端から発生
する記録磁界は、矢印で示すように対向する該垂直磁気
記録媒体の垂直磁記録性層14を通してその直下の軟磁性
裏打ち層31におけるガードバンド33で区画された前記軟
磁性層32に集中される。従って、この区画された軟磁性
層32と対応する垂直記録磁性層14部分のみがシャープに
磁化されて記録が行われ、従来の如き書き滲みが防止さ
れることから、再生時のサイドクロストークの発生も解
消されるなど高トラック密度化が容易となる。
なお、前記ガードバンド33で区画された前記軟磁性層
32の幅が、対向する垂直磁気ヘッドの主磁極先端幅（コ
ア幅）よりも挟幅とした場合には、オフトラックに対し
ても有利となり、高トラック密度化に対してより好適な
媒体が実現できる。
32の幅が、対向する垂直磁気ヘッドの主磁極先端幅（コ
ア幅）よりも挟幅とした場合には、オフトラックに対し
ても有利となり、高トラック密度化に対してより好適な
媒体が実現できる。
更に、このような本発明の垂直磁気記録媒体を形成す
るには、例えばセラミックなどからなる非磁性基板12上
にパーマロイ（Ni−Fe）などからなる軟磁性層32をスパ
ッタリング法等により成膜した後、該軟磁性層32をフォ
トリソグラフィ技法により、垂直磁気ヘッドの主磁極先
端幅と同幅、或いは該主磁極先端幅よりも狭い幅を有す
る領域を残し、かつガードバンド33を形成すべき領域を
除去したパターンにパターニングする。
るには、例えばセラミックなどからなる非磁性基板12上
にパーマロイ（Ni−Fe）などからなる軟磁性層32をスパ
ッタリング法等により成膜した後、該軟磁性層32をフォ
トリソグラフィ技法により、垂直磁気ヘッドの主磁極先
端幅と同幅、或いは該主磁極先端幅よりも狭い幅を有す
る領域を残し、かつガードバンド33を形成すべき領域を
除去したパターンにパターニングする。
次に前記除去領域を含む軟磁性層32上にSiO2等の非磁
性膜膜をスパッタリング法等により成膜した後、その表
面を前記軟磁性層32が露出するように平滑研磨を行っ
て、該軟磁性層32が前記主磁極先端幅（コア幅）と同
幅、或いはそれよりも狭幅に所定幅のガードバンド33に
より半径方向に区画された軟磁性裏打ち層31を形成し、
該軟磁性裏打ち層31上に更にスパッタリング法等により
Co−Cr等からなる垂直記録磁性層14を被着形成すること
によって得ることができる。
性膜膜をスパッタリング法等により成膜した後、その表
面を前記軟磁性層32が露出するように平滑研磨を行っ
て、該軟磁性層32が前記主磁極先端幅（コア幅）と同
幅、或いはそれよりも狭幅に所定幅のガードバンド33に
より半径方向に区画された軟磁性裏打ち層31を形成し、
該軟磁性裏打ち層31上に更にスパッタリング法等により
Co−Cr等からなる垂直記録磁性層14を被着形成すること
によって得ることができる。
なお、前記軟磁性裏打ち層31の形成としては、非磁性
基板12上に先ずガードバンド33を形成し、その後前記主
磁極先端幅（コア幅）と同幅、或いはそれよりも狭幅の
軟磁性層32を形成するようにしてもよく、またガードバ
ンド33の形成材料としてはSiO2以外の非磁性酸化物、或
いは非磁性金属合金等、記録再生に悪影響を及ぼさない
材料を用いることができる。
基板12上に先ずガードバンド33を形成し、その後前記主
磁極先端幅（コア幅）と同幅、或いはそれよりも狭幅の
軟磁性層32を形成するようにしてもよく、またガードバ
ンド33の形成材料としてはSiO2以外の非磁性酸化物、或
いは非磁性金属合金等、記録再生に悪影響を及ぼさない
材料を用いることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る垂直磁
気記録媒体によれば、情報記録時の書き滲みが効果的に
防止され、高トラック密度化が実現できる等、記録再生
特性の良い垂直磁気記録媒体を得ることが可能となる優
れた利点を有し、更にオフトラックにも有利となるな
ど、実用上の効果は大きい。
気記録媒体によれば、情報記録時の書き滲みが効果的に
防止され、高トラック密度化が実現できる等、記録再生
特性の良い垂直磁気記録媒体を得ることが可能となる優
れた利点を有し、更にオフトラックにも有利となるな
ど、実用上の効果は大きい。
第１図は本発明に係る垂直磁気記録媒体の一実施例を示
す要部断面図、 第２図は本発明に係る垂直磁気記録媒体に対する記録再
生を説明する図、 第３図は従来の垂直磁気記録媒体の一例を示す要部断面
図、 第４図は従来の垂直磁気記録媒体の問題点を説明するた
めの概略説明図である。 第１図乃至第２図において、 12は非磁性基板、14は垂直記録磁性層、31は軟磁性裏打
ち層、32は軟磁性層、33はガードバンドをそれぞれ示
す。
す要部断面図、 第２図は本発明に係る垂直磁気記録媒体に対する記録再
生を説明する図、 第３図は従来の垂直磁気記録媒体の一例を示す要部断面
図、 第４図は従来の垂直磁気記録媒体の問題点を説明するた
めの概略説明図である。 第１図乃至第２図において、 12は非磁性基板、14は垂直記録磁性層、31は軟磁性裏打
ち層、32は軟磁性層、33はガードバンドをそれぞれ示
す。
Claims (1)
- 【請求項１】非磁性基板（12）上に軟磁性裏打ち層（3
1）と垂直記録磁性層（14）を積層してなる記録媒体に
おいて、 上記軟磁性裏打ち層（31）に、垂直記録磁性層（14）に
形成される記録トラック間を区画する非磁性のガードバ
ンド（33）を設けたことを特徴とする垂直磁気記録媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31807087A JP2513746B2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 垂直磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31807087A JP2513746B2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 垂直磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01158617A JPH01158617A (ja) | 1989-06-21 |
| JP2513746B2 true JP2513746B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=18095143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31807087A Expired - Fee Related JP2513746B2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 垂直磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2513746B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7879468B2 (en) | 2007-03-05 | 2011-02-01 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Magnetic recording media and method of manufacture of the same |
| US8034413B2 (en) | 2007-11-09 | 2011-10-11 | Fuji Electric Co., Ltd. | Method for manufacturing magnetic recording media |
| US8404130B2 (en) | 2009-08-27 | 2013-03-26 | Fuji Electric Co., Ltd. | Method of manufacturing a discrete track medium type perpendicular magnetic recording medium |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31807087A patent/JP2513746B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7879468B2 (en) | 2007-03-05 | 2011-02-01 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Magnetic recording media and method of manufacture of the same |
| US8034413B2 (en) | 2007-11-09 | 2011-10-11 | Fuji Electric Co., Ltd. | Method for manufacturing magnetic recording media |
| US8470391B2 (en) | 2007-11-09 | 2013-06-25 | Fuji Electric Co., Ltd. | Magnetic recording media |
| US8404130B2 (en) | 2009-08-27 | 2013-03-26 | Fuji Electric Co., Ltd. | Method of manufacturing a discrete track medium type perpendicular magnetic recording medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01158617A (ja) | 1989-06-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |