JP2511671Y2 - 施肥機 - Google Patents

施肥機

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JP2511671Y2 JP6408590U JP6408590U JP2511671Y2 JP 2511671 Y2 JP2511671 Y2 JP 2511671Y2 JP 6408590 U JP6408590 U JP 6408590U JP 6408590 U JP6408590 U JP 6408590U JP 2511671 Y2 JP2511671 Y2 JP 2511671Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、肥料を圃場中へ点注する施肥機に係り、詳
しくは深層用と浅層用のノズル群を有する施肥機におい
て、分配弁と分配弁に肥料を送るポンプユニットとを連
通する配管構造に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、施肥機は、肥料を圃場面に均等にばらまくも
の、圃場中に筋状に注入するもの、及び播種部分に点状
に注入するものがあるが、近時、施肥効率及び環境保全
の面から点状に注入する(以降点注という)方式が注目
されている。
そして、前記点注用施肥機は、ポンプユニットから分
配弁へ供給される肥料を所定のピッチで圃場に挿入され
るノズルから所定量、吐出するものであるが、本出願人
は、これらノズルを、圃場中の深い部分と浅い部分に、
前記肥料が注入できるように深層用、浅層用の2段に分
けたものを案出している。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところで、上述の点注用施肥機による施肥作業におい
ては、圃場中に浅層、深層の各部に肥料を点注すること
で、苗の生長初期や、更に生長した場合に対処できる
が、苗の種類、あるいは肥料の種類によっては、浅層、
深層に点注される肥料の量を適宜に設定できるものが望
まれている。
そこで、本考案は、ポンプユニットと分配弁とを連通
する配管群が所定割合に設定されることにより、上述課
題を解決した施肥機を提供することを目的とするもので
ある。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述事情に鑑みなされたものであって、例
えば第1図及び第6図、第12図を参照して示すと、深層
用及び浅層用のノズル群(31,31′,32,32′)を有し、
これらノズル群の各ノズル(31,31′,32,32′)をそれ
ぞれクランクアーム(30,30)の先端に支持して、前記
ノズル(31,31′,32,32′)に供給される肥料を該ノズ
ル(31,31′,32,32′)の先端から地中に点状に注入し
てなる施肥機(1)において、多数の吐出部を有し、肥
料タンク(109)からの肥料をこれら多数の吐出部から
それぞれ吐出するポンプユニット(110,111)と、前記
深層用の各ノズルに肥料を分配する深層用(第1)の分
配弁(19)と、前記浅層用の各ノズルに肥料を分配する
浅層用(第2)の分配弁(20)と、前記多数の吐出部か
ら、前記第1の分配弁(19)及び第2の分配弁(20)に
それぞれ所定割合にて連通する第1及び第2の配管群
(153,155)と、を備えてなることを特徴としている。
(ホ)作用 以上構成に基づき、施肥作業機(1)は、肥料タンク
(109)からの肥料をポンプユニット(110,111)に供給
し、該ポンプユニット(110,111)から第1の分配弁(1
9)及び第2の分配弁(20)へ、第1及び第2の配管群
(153,155)を所定割合に連通して肥料を供給してい
る。
そして、前記所定割合の設定を変更することで、該設
定分の肥料供給量を深層用ノズル(31,31′)及び深層
用ノズル(32,32′)に供給し、地中に点状に注入す
る。
(ヘ)考案の効果 以上説明したように、本考案によると、ポンプユニッ
ト(110,111)と第1及び第2の分配弁(19,20)を連通
する第1及び第2の配管群(153,155)を所定割合に連
通して、前記分配弁(19,20)に供給でき、深層用ノズ
ル(31,31′)及び浅層用ノズル(32,32′)に、前記所
定割合と同等な肥料供給が行えるので、苗や肥料の深
層、浅層にそれぞれ適量の肥料を注入して、性質にあっ
た苗の生長を促進できる。
(ト)実施例 以下、図面に沿って、本考案の実施例について説明す
る。
施肥作業機1は、第1図に示すように、走行方向に延
びるメインフレーム2,2(第2図参照)を有しており、
該フレーム2,2の前方部に駆動部3、及び施肥部5が配
設され、その後方部に播種等の対地作業部6が配設され
ている。そして、前記施肥作業機1は、作業車輌例えば
乗用田植機(図示せず)の走行機体後方に連結されてお
り、該機体のトップリンク7、ロアリンク9からなるリ
ンク装置10により、昇降自在かつ着脱自在に支持されて
いる。
また、前記走行機体からは、PTO軸11がカプラを介し
て施肥作業機1のギヤケース12に連結されており、該ギ
ヤケース12は、スプロケット及びチェンを介して前記駆
動部3のカウンタシャフト13に動力を伝達し、更に、カ
ウンタシャフト13からの動力を第1のシャフト15へ伝達
している。更に、前記シャフト15にはスプロケット15
a、スプロケット15b,15b(第2図参照)及びスプロケッ
ト15cが固定されており、スプロケット15aはチェン16を
介してメインフレーム2,2の後部下方の第2のシャフト1
7に動力を伝達し、スプロケット15b,15bはチェン27,27
を介して施肥部5,5に動力を伝達し、そして、スプロケ
ット15cはチェン18を介して深層用の第1の分配弁19、
浅層用の第2の分配弁20に動力を伝達している。
そして、前記第1のシャフト15は、第2図に示すよう
に、メインフレーム2,2と直交するように配設されてお
り、前記シャフト15の該フレーム2,2の両側には、第1
のチェンケース21,21が該シャフト15に貫通されて配設
され、そのケース21,21のそれぞれの左右には、該ケー
ス21を挟むように施肥部5,5が配設されている。そし
て、前記チェンケース21,21には、前記シャフト15のス
プロケット15b,15bからの動力を施肥部5,5へ伝達するク
ランク軸22,23(第1図参照)が配設され、各々が同数
の歯数を有するスプロケット25,26及びチェン27が配設
されている。更に、前記クランク軸22,23は、チェンケ
ース21を貫通し、その両端に各々のクランクアーム29,3
0が固定されている。
そして、前記施肥部5は、第3図に示すように、第1
のチェンケース21を含み、チェンケース21から突出した
クランク軸22,23、第1のクランクアーム29,29′、第2
のクランクアーム30,30′、深層ノズル31,31′、浅層ノ
ズル32,32′及びノズルホルダ36,36′,37,37′で構成さ
れている。
前記第1のクランクアーム29と29′は、180角度がず
れて前記クランク軸22に取付けられており、第2のクラ
ンクアーム30,30′も同様にクランク軸23に取付けられ
ている。そして、第1のクランクアーム29の先端には、
前記ノズル31,32の上部がノズルホルダ37を介して支持
され、更に、前記ノズル31,32のほぼ中間部は、ホルダ3
6を介して支持されており、クランクアーム29,30の回転
により、前記ノズル31,32は、垂直姿勢を維持したまま
上下動しながら点注が可能なように構成されている。
なお、施肥部5には、第1図及び第2図に示すように
前記シャフト15に、各々の前記チェンケース21,21を挟
むようにカラーが挿入されており、該カラーの位置を変
えることで、施肥条間の調整が行える。
また、メインフレーム2,2には、その前方下部から垂
設されたサブフレームを介してサポート38が固設されて
おり、該サポート38には、ケースストッパ39が移動自在
に配設されていると共に、該ケースストッパ39を前述し
た施肥条間に位置決めが行えるように、位置決め用の孔
が所定位置に穿設され、該孔にケースストッパ39を貫通
するように位置決めピンが抜き差し自在に係止されてい
る。
そして、前記チェンケース21のPTO軸11側の下部に
は、ブラケット40が固設されており、該ブラケット40
は、前記ケースストッパ39に、係止ピン42の抜き差しに
より係脱自在に係止されている。前記ケースストッパ39
及びブラケット40からなるストッパ部41は、第4図
(a)に示すように、施肥部5が使用状態のときは、前
記ケースストッパ39にブラケット40が係止ピン42にて係
止されており、前記施肥部5が使用状態にないときは、
第4図(b)に示すように、施肥部5を第1のシャフト
15を軸として上方へ回動させて、ストッパ部41の間にロ
ッド43を挿入し、前記係止ピン42をケースストッパ39、
ブラケット40の各々に挿入係止させ、メインフレーム2,
2の両側方へ格納されるように構成されている。
また、前記ケースストッパ39には、第1図に示すよう
にサポート38と直交するようにスタントブラケット45が
固設されており、該ブラケット45には、ソリ46を有する
スタンド47が上下方向に移動自在に係止されている。そ
して、該ソリ46は、深層及び浅層ノズル31,31′,32,3
2′の前方で、該ノズル31,31′,32,32′の平面視中央に
位置しており、施肥条間の設定の際にケースストッパ39
の移動によって、ソリ46,46の間隙も設定されるように
構成されている。
このため、ソリ46,46は、施肥深さの設定に際し、圃
場面を平滑化し、後述する対地作業部6にて播種作業が
行われる際の圃場面の平滑化も行うと共に、乗用田植機
から施肥作業機1を着脱する場合、ソリ46,46、スタン
ド47,47によって、該施肥作業機1を保持できるので、
安定した状態で前記施肥作業機1の着脱作業が行える。
また、対地作業部6,6は、メインフレーム2,2の後部に
配置されており、該対地作業部6,6の上方でメインフレ
ーム2,2の上部には、真空ポンプ59が配設され、該フレ
ーム2,2の下方には第2のチェンケース49,49、播種装置
50,50を有している。また、前記播種装置50,50への動力
は、第2チェンケース49内の第2のシャフト17から該ケ
ース49内のスプロケット及びチェンに伝達され、更にチ
ェン51を介してノズル部56内の播種ノズル軸52に固定さ
れたスプロケット53に伝達されている。前記ノズル軸52
には、多数の播種ノズル55…が放射状に固設されてお
り、該ノズル55は、種子ホッパ57内の種を真空ポンプ59
にて吸引し、その後、圃場へ該種を播種するものであ
る。また、播種装置50下部には、ローラ100,101が軸支
されている。なお、対地作業部6は、前記シャフト17に
各々の前記チェンケース21,21を挟むようにカラーが挿
入されており、施肥部5と同様に播種条間の調整が行え
る。
前記チェンケース49,49の前方には、第1図及び第2
図に示すように、縦フレーム60,60を介してサポート61
が固設されており、該サポート61の両端には、ハンドル
操作にて昇降自在となるスタンドにゲージホイル62が軸
支されている。また、前記サポート61には、前述した施
肥部5の第1のサポート37と同様に、ケースストッパ6
9、位置決め孔72…が設けられており、前記第2のチェ
ンケース49には、前述した施肥部5の第1のチェンケー
ス21と同様に、ケースストッパ69、ブラケット70から構
成される第2のストッパ部71及び係止ピン73が設けられ
ている。そして、第4図(a)及び(b)を参照して示
すように、対地作業部6がメインフレーム2,2の後方両
側へ格納されるように構成されている。
また、第2図に示すように、該第1の分配弁19及び第
2の分配弁20の前方には角パイプで形成されたパイプ11
2がメインフレーム2,2に取付けられている。前記パイプ
112の内部には、第5図、第7図(a)及び(b)に示
すように、第1の分配弁19と、ジョイント113,115,116,
117とを連結するチューブ群151及び第2の分配弁20とジ
ョイント119,120,121,122とを連結するチューブ群152
が、パイプ112の中央一側に形成されたパイプ穴部112a
から左右に分かれており、前記パイプ112の上面に前記
ジョイントが所定位置に取付けられていると共に、該ジ
ョイント取付部位には各々チューブ穴が開けられてい
る。
そして、前記ジョイント113(以下113を代表して他の
ジョイントの説明を省略する)は、第8図(a)に示す
ように、ジョイント113の下部に固定エルボ113aが固設
されているが、該エルボ113aの配管取付孔はパイプ穴部
112a方向に向いているので、パイプ112内の配管作業が
楽に行える(第5図参照)。
また、前記ジョイント113の先端には第8図(b)に
示すように、回転エルボ113bが回動自在に配設され、該
エルボ113bには、深層用ノズル31がチューブ125を介し
て連結されている。このため、前記深層用ノズル31が上
下動をすると、それに連れてチューブ125も共に揺動す
るが、回転エルボ113bがチューブ125の揺動と共に回動
するので、チューブ125が折れ曲がることがない。
また、前記チューブ群151,152は、パイプ112の内部に
配設されており、ジョイント113から前記ノズル31まで
の配管とは角パイプ112で区分けされているので、チュ
ーブ群151,152と、ジョイント113からノズル31までの配
管とが交差することがない。
そして、第6図に示すように、肥料を収容した肥料タ
ンク109,109には第1のポンプ110及び第2のポンプ111
が接続されており、該ポンプ110,111にはそのケーシン
グの同一円周上に6個のネジポンプが配設されている。
第1のポンプ110には深層ノズル用の前記第1の分配弁1
9が第1のチューブ群153を介して接続されており、該第
2のポンプ111には浅層ノズル用の前記第2の分配弁20
が第2のチューブ群155を介して接続されている。前記
第1の分配弁19にはチューブ123が接続されており、該
チューブ123は前記パイプ穴部112aからパイプ112へ挿入
されて、チューブ穴を挿通されて前記ジョイント113へ
通じている。該ジョイント113はチューブ125を介して前
記ノズル31に通じている。更に、第1の分配弁19は、チ
ューブ126、ジョイント117、チューブ127を介して前記
ノズル31′に通じており、チューブ129、ジョイント11
9、チューブ130を介して前記ノズル33に通じており、チ
ューブ131、ジョイント122、チューブ132を介して前記
ノズル33′に通じている。
また、第2の分配弁20は、チューブ133、ジョイント1
15、チューブ135を介して前記ノズル32に通じており、
チューブ136、ジョイント116、チューブ137を介して前
記ノズル32′に通じており、チューブ139、ジョイント1
20、チューブ140を介して前記ノズル35に通じており、
チューブ141、ジョイント121、チューブ142を介して前
記ノズル35′に通じている。
また、前記ポンプ110,111と前記分配弁19,20とのチュ
ーブによる接続は表に示すように、数種類の組合せが可
能であり、これらの接続は、前記ポンプ110,111と前記
分配弁19,20とをチューブで直接、接続できるが、図示
しないインジケータを介して接続することもできる。
本実施例は以上のような構成よりなるので、乗用田植
機に設けられた肥料タンク109内の肥料は、ポンプ110,1
11から施肥機1の第1の分配弁19及び第2の分配弁20に
供給されるが、この場合、分配弁19,20へのチューブ群1
53,155の接続割合を変えることで、それぞれの分配弁1
9,20の肥料供給量が調整でき、該肥料を各々のジョイン
ト113,115,116,117,119,120,121,122から深層ノズル31,
31′,33,33′、浅層ノズル32,32′,35,35′へ注ぎ、施
肥作業機1の走行と共に、前記ノズル31,31′,33,33′,
32,32′,35,35′で圃場に点注を行う。
そして、第9図ないし第11図に示すように、施肥部5
で深層、浅層に肥料107を点注し、対地作業部6で、種9
6を前記深層、浅層の中間部に播種されるので、苗の生
長の初期には苗が浅くて近い浅層の肥料を吸収し、苗が
更に生長すると、深くて遠い深層の肥料を吸収して、苗
の生長に合わせて肥料を吸収させることができ、苗の生
長を促進することができる。
次に、第12図に沿って一部変更した実施例を説明す
る。
第12図に示す実施例では、第6図に示す第2のポンプ
111を省いて第1のポンプ110のみが設けられており、該
ポンプ110の6連のうち4個のネジポンプが第1の分配
弁19に接続され、2個のネジポンプが第2の分配弁20に
接続されている。これにより、第1の分配弁19には第1
のチューブ群153を介して大目の肥料が供給されて、深
層ノズルは大目に施肥すると共に、第2の分配弁20には
第2のチューブ群155を介して少目の肥料が供給され
て、浅層ノズルは少目に施肥するように構成されてい
る。このため、苗の成長の初期には、苗の根が浅層ノズ
ルからの少目の肥料を吸収し、苗が更に成長すると、苗
の根が深層ノズルからの大目の肥料を吸収するので、苗
はその成長に合せて必要とする肥料を吸収することがで
き、苗を良好に育成することができる。
なお、上述実施例は、対地作業部6として播種装置50
を用いているが、これに限らず、田植装置等の苗を移植
する移植装置を用いてもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した施肥作業機を示す側面図、第
2図はその平面図、第3図はクランク部分を示す詳細背
面図、第4図は施肥作業機におけるストッパ部を示す図
であり、第4図(a)は使用状態を示す側面図、第4図
(b)は非使用状態を示す側面図、第5図は分配弁及び
パイプ部分を示す概略平面図、第6図は肥料の流れを示
す肥料フロー図、第7図はパイプ及びジョイント部分を
示す図で、(a)はその正面からの斜視図、(b)はそ
の背面からの斜視図、第8図はジョイントを示す図で、
(a)はその斜視図、(b)はパイプに取付けられた部
分の側面断面図、第9図は施肥と播種の位置関係を示す
平面図、第10図は第9図におけるA−A線断面図、第11
図は第9図におけるB−B線断面図、第12図は他の実施
例を示す第6図と同様な肥料フロー図である。 1…施肥作業機(施肥機)、19…第1の分配弁、20…第
2の分配弁、31,31′…深層用ノズル、32,32′…浅層用
ノズル、109…肥料タンク、110,111…ポンプユニット、
153…第1のチューブ群(配管群)、155…第2のチュー
ブ群(配管群)。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】深層用及び浅層用のノズル群を有し、これ
    らノズル群のノズルをそれぞれクランクアームの先端に
    支持して、前記ノズルに供給される肥料を該ノズルの先
    端から地中に点状に注入してなる施肥機において、 多数の吐出部を有し、肥料タンクからの肥料をこれら多
    数の吐出部からそれぞれ吐出するポンプユニットと、 前記深層用の各ノズルに肥料を分配する深層用の分配弁
    と、 前記浅層用の各ノズルに肥料を分配する浅層用の分配弁
    と、 前記多数の吐出部から、前記深層用の分配弁及び浅層用
    の分配弁にそれぞれ所定割合にて連通する第1及び第2
    の配管群と、 を備えてなる施肥機。
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