JP2508809Y2 - イソチオシアン酸エステルガス発生容器 - Google Patents

イソチオシアン酸エステルガス発生容器

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JP2508809Y2
JP2508809Y2 JP1989069456U JP6945689U JP2508809Y2 JP 2508809 Y2 JP2508809 Y2 JP 2508809Y2 JP 1989069456 U JP1989069456 U JP 1989069456U JP 6945689 U JP6945689 U JP 6945689U JP 2508809 Y2 JP2508809 Y2 JP 2508809Y2
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千明 大浜
啓介 加藤
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、イソチオシアン酸エステルガス発生容器に
関するものである。
(従来技術及びその問題点) 各種食品を始め、レンズ等のガラス製品、皮ブーツ、
皮ジャンパー、毛皮コート等の皮革製品、デンプン系又
はセルロース系の塗料や糊等の工業製品においては、カ
ビの発生が見られ、それによって高品価値が著しく損わ
れたり、あるいは廃棄処理の必要にせまられる。
また、カビの発生はないにしても、有害微生物の増繁
殖によって、同様に高品の価値が著しく損われたり、あ
るいは廃棄処理の必要にせまられる。例えば、食品等に
おいては、細菌の増繁殖による発酵や食品中毒の問題が
生じる。
従来、物品に対するカビの発生を防止するために、物
品を脱酸素剤とともに包装材料により密封包装し、包装
物内部の酸素濃度を1%以下に保持することが知られて
いる。この方法においては、好気性菌であるカビの発生
はこれを効果的に防止することができるものの、食中毒
や発酵を生じる嫌気性菌等の増繁殖の防止には有効な手
段とはなり得ない。
また、カビの発生及び一般細菌の増繁殖防止のため
に、物品をエタノール発生剤とともに包装材料により密
封包装し、包装物内部にエタノール蒸気を充満させるこ
とも知られている。しかし、この方法では、使用するエ
タノールが高価であるとともに、比較的多量で用いない
と満足し得る効果が得られない。
さらに、従来多くの防カビ剤や抗菌剤が知られている
が、これらの化学薬剤の殆んどは人体に対して毒性を有
するものであることから、その使用にはきびしい制約を
受けるという問題がある。
(考案の課題) 本考案は、従来のカビの発生防止や、有害微生物の増
繁殖防止に見られる前記問題を解決し、物品を安価でか
つ安全に抗菌処理するための手段を提供することをその
課題とする。
(課題を解決するための手段) 本考案者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ね
た結果、わさびの主成分であるイソチオシアン酸エステ
ルが極めて微量の使用においても抗菌剤としてすぐれた
効果を有することを見出すとともに、このイソチオシア
ン酸エステルを用いて各種物品を有利に抗菌処理し得る
イソチオシアン酸エステルガス発生容器の開発に成功
し、本考案を完成するに至った。
すなわち、本考案によれば、 イソチオシアン酸エステルを沸点180℃以上の油性液体
に0.01〜20重量%の濃度で溶解させた溶液を含むイソチ
オシアン酸エステルガス発生剤を収容させた密封容器か
らなり、該容器の少なくとも一部がイソチオシアン酸エ
ステルガス透過性材料から構成されていることを特徴と
するイソチオシアン酸エステルガス発生容器が提供され
る。
また、本考案によれば、 該容器が蓋体と容器本体とからなり、蓋体がイソチオシ
アン酸エステルガス透過性材料から構成され、容器本体
がイソチオシアン酸エステルガスを実質的に透過させな
い材料から構成されている上記容器が提供される。
わさびは、従来から抗菌作用や、防カビ作用、腐敗防
止作用を有することは経験上知られている。しかし、わ
さびの主成分であるイソチオシアン酸エステルを有効成
分として含む抗菌剤や、防カビ剤、鮮度保持剤等の作業
的薬剤は未だ開発されていないし、まして、本考案のよ
うなイソチオシアン酸エステルガス発生容器は全く知ら
れていない。
本考案で用いるイソチオシアン酸エステルとしては、
イソチオシアン酸の各種エステルが用いられるが、好ま
しくは、イソチオシアン酸アリルエステル(CH2=CHCH2
NCS)や、イソチオシアン酸アルキルエステル(RNCS、
R:アルキル基)が用いられる。本考案においては、カラ
シ油をそのまま用いることができる。
本考案で用いる容器において、容器本体の一部又は全
部をイソチオシアン酸エステルガス透過性材料で構成し
得るが、容器の蓋体部のみをイソチオシアン酸エステル
ガス透過性材料で構成し、容器本体はイソチオシアン酸
エステルを実質的に透過させない材料、例えば、ナイロ
ン、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、金属、ガラス
等のガスバリヤー性材料で構成することもできる。
本考案においては、イソチオシアン酸エステルを密封
性容器に入れて密封する。この場合、密封性容器として
は、その少なくとも一部を、イソチオシアン酸エステル
ガス透過性材料で構成したものを用いる。イソチオシア
ン酸エステルガス透過性材料としては、例えば、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン/酢酸ビニル共重合
体等のオレフィン重合体又は共重合体樹脂等が挙げられ
る。一般的には、フィルムの酸素透過度で表わして、50
0ml/m2・atm・24hr以上のものであれば使用可能であ
る。
本考案においては、イソチオシアン酸エステルは、沸
点180℃以上の油性液体に0.01〜20重量%の低濃度で溶
解させた溶液として用いる。イソチオシアン酸エステル
は、揮散性に富み、強い刺激臭を発生して周囲環境を悪
化させるが、前記のような難揮発性液体の溶液とするこ
とによりこのような問題はなくなり、しかも、イソチオ
シアン酸エステルを極めて徐々に揮散させることができ
る。油性液体としては、一般的には、沸点180℃以上、
好ましくは200℃以上の油性液体が用いられ、このよう
なものとしては、例えば、オリーブ油、ゴマ油、サフラ
ワー油、大豆油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ
油、ヒマシ油、ヒマワリ油、綿実油、落花生油、カカオ
油、パーム油、チョウジ油、ヤシ油、牛脂、魚油、硬化
油、タートル油、卵黄油等の油脂類;液体ラノリン等の
ロウ類;流動パラフィン、流動ポリイソブチレン、スク
ワラン等の炭化水素油;オレイン酸、リノール酸、リシ
ノール酸等の高級脂肪酸油;オクチルアルコール、オレ
イルアルコール等のアルコール;ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、グリセリン等の多価ア
ルコール;酢酸リノリン、ラウリン酸ヘキシル等のエス
テル油等が挙げられる。本考案におけるイソチオシアン
酸エステルガス発生剤とは、イソチオシアン酸エステル
ガスを徐々に放出し得るものを意味するものである。前
記イソチオシアン酸エステルの溶液はそれ自体で当該イ
ソチオシアン酸エステルガス発生剤として使用すること
が可能であるが、さらにこの溶液に以下のような構成を
施して使用することもできる。
(1) イソチオシアン酸エステルの溶液を多孔性物質
に含浸保持させたもの イソチオシアン酸エステルを溶液として多孔性物質に
含浸保持させることにより、発生剤を得ることができ
る。多孔性物質としては、吸着剤や充填材等として一般
に使用されているものを用いることができる。このよう
なものとしては、ケイソウ土、黄土、粘土、タルク、ゼ
オライト、アタパルジャイト、セピオライト等の粘土又
は粘土鉱物の他、活性炭、シリカ、アルミナ、マグネシ
ア、シリカアルミナ、シリカマグネシア、合成アルミノ
シリケート等が挙げられる。多孔性物質に対してイソチ
オシアン酸エステルの溶液を含浸保持させるには、イソ
チオシアン酸エステルを溶液状で多孔性物質に添加混合
する方法や、スプレーする方法、イソチオシアン酸エス
テルの溶液中に多孔性物質を浸漬する方法等がある。
また、イソチオシアン酸エステルの溶液を含浸保持さ
せた多孔性物質は、これを慣用の成形法により成形し、
タブレット状、薄板状、球状等の各種形状の成形品とす
ることもできる。この場合、多孔性物質としては、粉末
状のものが用いられ、また成形法としては、打錠成形
法、押出成形法等が用いられる。この成形を行う場合、
成形助剤が用いられるが、このような成形助剤として
は、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコー
ル、アルギン酸ソーダ等の有機系バインダーや、ベント
ナイト、カオリン、アルミナヒドロゲル、ケイ酸ヒドロ
ゲル等の無機系バインダーが挙げられる。さらに、成形
助剤として、各種短繊維、例えば、石こうウィスカー等
を用いることができる。
(2) イソチオシアン酸エステルの溶液のカプセル化
物 イソチオシアン酸エステルはその溶液をカプセル化す
ることにより発生剤を得ることができる。この場合のカ
プセル化法としては、従来公知の各種の方法が用いられ
る。例えば、2流体ノズルの外側ノイズから高分子溶液
及び内側ノズルからイソチオシアン酸エステルの溶液を
同時に水性媒体中に噴出する方法や、界面重合法等があ
る。また、イソチオシアン酸エステルの溶液を含浸させ
た多孔性物質を、常温で固体状を示し、融点が100℃以
下、好ましくは40〜60℃の範囲にある熱可融性物質の融
液に添加混合した後、冷却固化し、粉砕することによっ
てカプセル化物とすることができる。この場合、熱可融
性物質としては、高級アルコール、又はそのエステル、
高級脂肪酸又はそのエステル、油脂、各種ワックス類等
が挙げられる。さらに、常液又は100℃以下の温度で液
状を示す効果性樹脂組成物(エポキシ樹脂組成物、不飽
和ポリエステル樹脂組成物等)の溶融液中に、イソチオ
シアン酸エステルの溶液を含浸させた多孔性物質を添加
混合した後、冷却固化し、粉砕することによってカプセ
ル化物とすることもできる。さらに、シクロデキストリ
ン、尿素等の包接化合物形成剤とイソチオシアン酸エス
テルの溶液とを反応させて包接化合物のカプセル化物と
することもできる。
(3) イソチオシアン酸エステルの溶液をゲル状物質
に含有させたもの イソチオシアン酸エステルを溶液としてゲル状物質に
含有させることにより発生剤を得ることができる。ゲル
状物質としては、従来公知の各種のものが使用される。
このようなものとしては、寒天、カラギーナン、ゼラチ
ン、カルボキシメチルセルロース、糊、アルギン酸、ポ
リビニルアルコール、デキストリン等が挙げられる。イ
ソチオシアン酸エステルの溶液をゲル状物質に含有させ
る方法としては、あらかじめ生成したゲル状物質にイソ
チオシアン酸エステルの溶液を混合分散させる方法の
他、ゲル状物質の製造時、特にゲル状物質を製造するた
めの原料に添加する方法等がある。ゲル状物質中のイソ
チオシアン酸エステルの含有量は、通常0.05〜10重量
%、好ましくは0.5〜10重量%である。
第1図に本考案のイソチオシアン酸エステルガス発生
容器の1例について説明断面図を示す。
第1図において、1は容器本体部、2はその蓋体部を
示し、3はイソチオシアン酸エステルの難揮発性油性液
体の溶液を含むイソチオシアン酸エステルガス発生剤を
示す。容器本体1はイソチオシアン酸エステルガスを実
質上透過させない材料で構成され、蓋体部2はそれを透
過させる材料で構成されている。
この容器において、イソチオシアン酸エステルのガス
は空間部Aに高濃度で存在するが、このガスは蓋体部2
を透過して外部へ放散される。この容器からのイソチオ
シアン酸エステルガスの全放散量は、その蓋体部の材
料、面積及び厚さ等を適当に選定することにより、コン
トロールすることができる。
(考案の効果) 本考案のイソチオシアン酸エステルガス発生容器は、
これを使用しない状態においては、そのガス透過部分の
外面に、イソチオシアン酸エステルガスを実質的に透過
しない材料で形成した保護フィルムを貼着するか、ある
いは容器全体をその保護フィルムで密着包装することに
よって、長期間にわたり安定に保存することができる。
そして、必要に応じ、その保護フィルムを除去すること
によってイソチオシアン酸エステルガス発生容器として
使用することができる。
本考案のイソチオシアン酸エステルガス発生容器を使
用するには、これを、抗菌処理対象となる物品ととも
に、密閉性容器や、処理室、プラスチック袋等の収容装
置に入れて密封すればよい。このようにして物品を収容
装置に入れて密封する時には、その装置内には容器から
放散したイソチオシアン酸エステルガスが存在するよう
になり、そして、このイソチオシアン酸エステルガスは
物品と接触し、これによって物品は抗菌処理される。物
品の効果的抗菌処理を達成するには、装置内には、イソ
チオシアン酸エステルガスを10〜5000ppm、好ましくは1
00〜5000ppmの割合で存在させればよい。
なお、イソチオシアン酸エステルガスが微量ですぐれ
た抗菌作用を有することは、本考案者らによってすでに
確認されている。この場合、抗菌作用とは、好気性菌や
嫌気性菌等に対する殺菌、静菌、防菌等の作用を意味す
るものである。また、前記物品には、食品の他、有害微
生物の増繁殖が問題となっている各種の製品を包含する
ものである。
本考案のイソチオシアン酸エステルガス大発生容器
を、食品とともに包装容器に入れて密封すると、食品に
対するカビの発生を防止し得る他、食品の腐敗や発酵を
防止し、鮮度の劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の容器の説明断面図である。 1……容器本体部、2……蓋体部、3……イソチオシア
ン酸エステルの難揮発性油性液体の溶液を含むイソチオ
シアン酸エステルガス発生剤。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】イソチオシアン酸エステルを沸点180℃以
    上の油性液体に0.01〜20重量%の濃度で溶解させた溶液
    を含むイソチオシアン酸エステルガス発生剤を収容させ
    た密封容器からなり、該容器の少なくとも一部がイソチ
    オシアン酸エステルガス透過性材料から構成されている
    ことを特徴とするイソチオシアン酸エステルガス発生容
    器。
  2. 【請求項2】該容器が蓋体と容器本体とからなり、該蓋
    体がイソチオシアン酸エステルガス透過性材料から構成
    され、該容器本体がイソチオシアン酸エステルガスを実
    質的に透過させない材料から構成されている請求項1の
    容器。
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