JP2508004Y2 - チルトステアリングコラム - Google Patents
チルトステアリングコラムInfo
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- JP2508004Y2 JP2508004Y2 JP1787190U JP1787190U JP2508004Y2 JP 2508004 Y2 JP2508004 Y2 JP 2508004Y2 JP 1787190 U JP1787190 U JP 1787190U JP 1787190 U JP1787190 U JP 1787190U JP 2508004 Y2 JP2508004 Y2 JP 2508004Y2
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- Japan
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- tilt
- nut
- spacer
- cam portion
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Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は自動車のチルトステアリングコラムに関す
るものである。
るものである。
［従来の技術］ 一般に、自動車の操向装置は、乗員の最適運転姿勢の
確保のために、ステアリングコラムが上下方向へ所望の
角度で傾斜調節できるようにしたチルトステアリングコ
ラムを採用する。このチルトステアリングコラムは、車
体に固定したアッパークランプにコラムジャケットを上
下方向へ移動可能に挟持させ、かつ、その上下移動調節
位置を固定するために、アッパークランプをコラムジャ
ケット側へ締め付け、その間の摩擦抵抗で保持させる締
付機構を有する（実開昭62−102767号公報参照）。この
締付機構は、第５図から第７図に示したように、車体に
固定されるアッパークランプ１は側壁部2,2にそれぞれ
角形の長孔3,3を有し、その長孔3,3に係合する突起部4,
4aを形成した回り止め部材5,5aを当て、回り止め部材5,
5aに穿設した孔６、セレーション孔７と長孔3,3並びに
コラムジャケット８（第６図参照）に固定したディスタ
ンスブラケット９の孔9a,9a（第６図参照）を貫通して
チルトボルト10を挿入し、そのチルトボルト10の頭部11
のセレーション部12をセレーション孔７と係合させて回
り止めをなす一方、頭部11と回り止め部材５との間にＥ
リング13を嵌着し、また螺部14にはナット15をその螺孔
16に螺合し、そのナット15にはチルトレバー17を固着す
るとともに、回り止め部材5aの突起部4aの裏面側に形成
した凸部18と凹部19からなるカム部20と対応する凸部21
と凹部22からなるカム部23が形成されている。
確保のために、ステアリングコラムが上下方向へ所望の
角度で傾斜調節できるようにしたチルトステアリングコ
ラムを採用する。このチルトステアリングコラムは、車
体に固定したアッパークランプにコラムジャケットを上
下方向へ移動可能に挟持させ、かつ、その上下移動調節
位置を固定するために、アッパークランプをコラムジャ
ケット側へ締め付け、その間の摩擦抵抗で保持させる締
付機構を有する（実開昭62−102767号公報参照）。この
締付機構は、第５図から第７図に示したように、車体に
固定されるアッパークランプ１は側壁部2,2にそれぞれ
角形の長孔3,3を有し、その長孔3,3に係合する突起部4,
4aを形成した回り止め部材5,5aを当て、回り止め部材5,
5aに穿設した孔６、セレーション孔７と長孔3,3並びに
コラムジャケット８（第６図参照）に固定したディスタ
ンスブラケット９の孔9a,9a（第６図参照）を貫通して
チルトボルト10を挿入し、そのチルトボルト10の頭部11
のセレーション部12をセレーション孔７と係合させて回
り止めをなす一方、頭部11と回り止め部材５との間にＥ
リング13を嵌着し、また螺部14にはナット15をその螺孔
16に螺合し、そのナット15にはチルトレバー17を固着す
るとともに、回り止め部材5aの突起部4aの裏面側に形成
した凸部18と凹部19からなるカム部20と対応する凸部21
と凹部22からなるカム部23が形成されている。
そこで、チルトレバー17を回動してナット15を螺部14
から螺脱する方向へ回動させると、アッパークランプ１
がディスタンスブラケット９を締め付けるのを解除し、
よってコラムジャケット８は回り止め部材5,5aにガイド
され、長孔3,3に沿って上下所望の方向へ移動可能な状
態となる。ついで、ステアリングホイールを介してコラ
ムジャケット８を上下所望の方向へ移動させ、チルトレ
バー17を逆回転させると、第７図（Ａ）の状態から第７
図（Ｂ）に示す状態へ、ナット15と回り止め部材5aのカ
ム部23,20が互いにその凸部18,23に乗り上げて凸部18,2
3の高さ分の間隔Ｃを形成してチルトボルト10を引き、
アッパークランプ１をディスタンスブラケット９に締め
付け、コラムジャケット８の調節した位置は、ディスタ
ンスブラケット９とアッパークランプ１間の摩擦抵抗に
より保持されるというものである。
から螺脱する方向へ回動させると、アッパークランプ１
がディスタンスブラケット９を締め付けるのを解除し、
よってコラムジャケット８は回り止め部材5,5aにガイド
され、長孔3,3に沿って上下所望の方向へ移動可能な状
態となる。ついで、ステアリングホイールを介してコラ
ムジャケット８を上下所望の方向へ移動させ、チルトレ
バー17を逆回転させると、第７図（Ａ）の状態から第７
図（Ｂ）に示す状態へ、ナット15と回り止め部材5aのカ
ム部23,20が互いにその凸部18,23に乗り上げて凸部18,2
3の高さ分の間隔Ｃを形成してチルトボルト10を引き、
アッパークランプ１をディスタンスブラケット９に締め
付け、コラムジャケット８の調節した位置は、ディスタ
ンスブラケット９とアッパークランプ１間の摩擦抵抗に
より保持されるというものである。
［考案が解決しようとする課題］ しかしながら、上記従来のチルトステアリングコラム
によれば、チルト解除時及びロック時のチルトレバーの
ストッパーがないため、チルトレバーの位置が決まら
ず、回りのシェルカバー又はインストルメントパネルに
干渉する恐れがあった。また、解除時にチルトレバーの
がたつきがあり品質感の低下を招いていた。
によれば、チルト解除時及びロック時のチルトレバーの
ストッパーがないため、チルトレバーの位置が決まら
ず、回りのシェルカバー又はインストルメントパネルに
干渉する恐れがあった。また、解除時にチルトレバーの
がたつきがあり品質感の低下を招いていた。
そこで、この考案はチルトレバーの操作フィーリング
の向上とチルトレバーの操作角度の規制を目的としてな
されたものである。
の向上とチルトレバーの操作角度の規制を目的としてな
されたものである。
［課題を解決するための手段］ この考案は上記課題の解決を図るため、コラムジャケ
ットを挟持するアッパークランプの長孔にチルトボルト
を回り止め部材を介在させて挿通し、該チルトボルトの
螺部にチルトレバーを結合したナットを螺合し、該チル
トレバーの回動操作によりアッパークランプをコラムジ
ャケットに結合したディスタンスブラケットに締付ける
チルトステアリングコラムにおいて、前記ナットと回り
止め部材間に弾性板からなるスペーサーを介在させると
ともに、該スペーサーに立ち曲げ爪からなるカム部を形
成し、該カム部と摺接可能なカム部を前記ナットに形成
したチルトステアリングコラムを構成した。
ットを挟持するアッパークランプの長孔にチルトボルト
を回り止め部材を介在させて挿通し、該チルトボルトの
螺部にチルトレバーを結合したナットを螺合し、該チル
トレバーの回動操作によりアッパークランプをコラムジ
ャケットに結合したディスタンスブラケットに締付ける
チルトステアリングコラムにおいて、前記ナットと回り
止め部材間に弾性板からなるスペーサーを介在させると
ともに、該スペーサーに立ち曲げ爪からなるカム部を形
成し、該カム部と摺接可能なカム部を前記ナットに形成
したチルトステアリングコラムを構成した。
［作用］ 上記構成に係るこの考案によれば、チルトレバーを回
動操作すると、ナットがチルトボルトの螺部を螺脱又は
螺入方向へ移動してスペーサーを回り止め部材から離れ
又は圧接させ、スペーサーは弾性を有して回り止め部材
に接触し、がたつきなく操作フィーリング良好に、アッ
パークランプがディスタンスブラケットを締め付けるの
を解除し、又はロックする。また、ナットとスペーサー
のカム部が係脱して締付け又はロック解除をするので、
チルトレバーの回動角度を小さくできる。
動操作すると、ナットがチルトボルトの螺部を螺脱又は
螺入方向へ移動してスペーサーを回り止め部材から離れ
又は圧接させ、スペーサーは弾性を有して回り止め部材
に接触し、がたつきなく操作フィーリング良好に、アッ
パークランプがディスタンスブラケットを締め付けるの
を解除し、又はロックする。また、ナットとスペーサー
のカム部が係脱して締付け又はロック解除をするので、
チルトレバーの回動角度を小さくできる。
［実施例］ 次に、この考案の実施例を図面に基づき説明する。第
１図はこの考案にかかる実施例を示すもので、図におい
て前記従来例と同一構成部分には同一符号を用いて以下
に説明する。
１図はこの考案にかかる実施例を示すもので、図におい
て前記従来例と同一構成部分には同一符号を用いて以下
に説明する。
車体に固定されたアッパークランプ１は側壁部2,2に
それぞれ角形の長孔3,3を有し、その長孔3,3に係合する
突起部4,4bを形成した回り止め部材5,5aを当て、回り止
め部材5,5aに穿設した孔6b、セレーション孔７と長孔3,
3並びにコラムジャケット８に固定したディスタンスブ
ラケット９の孔9a,9a（第６図参照）を貫通してチルト
ボルト10を挿入し、そのチルトボルト10の頭部11のセレ
ーション部12をセレーション孔７と係合させて回り止め
をなす一方、頭部11と回り止め部材5bとの間にＥリング
13を嵌着し、また螺部14にはナット15をその螺孔16にス
ペーサー24を介在して螺合する。ナット15にはチルトレ
バー17を固着してあり、そのナット15には凸部21と凹部
22からなるカム部23が形成されている。ナット15に面す
る回り止め部材5bの表面は、第２図に示したように、平
滑であってカム部は形成されていない。スペーサー24は
バネ鋼からなる断面コ字形部材であって、第３図に示し
たように、円孔25の内周側に周方向へ一定の間隔で舌片
状に突出形成された扇形のカム部26がカム部23と対応し
て形成されている。このカム部26は、第４図に示したよ
うに、回り止め部材5b側へ弾性を有して傾斜している。
なお、スペーサー24には、中心線に沿う上下に立ち曲げ
爪27,27が形成され、それらの爪27,27は回り止め部材5b
の突起部4b,4bを形成した裏面に形成される凹部28,28に
係合してスペーサー24を回り止め部材5bに固定できる。
なお、第２図に示したように、回り止め部材5bにはチル
トレバー17の回動規制をするストッパー29が形成され、
このストッパー29に当接可能な突起部30,30がチルトレ
バー17の円弧部31の両端部に形成されている。円弧部31
は、チルトボルト10を中心とす所定半径の円周上にあ
り、チルトレバー17の回動でナット15がチルトボルト10
を締め付け、アッパークランプ１でディスタンスブラケ
ット９を締め付けるのに十分な角度内で形成されてい
る。
それぞれ角形の長孔3,3を有し、その長孔3,3に係合する
突起部4,4bを形成した回り止め部材5,5aを当て、回り止
め部材5,5aに穿設した孔6b、セレーション孔７と長孔3,
3並びにコラムジャケット８に固定したディスタンスブ
ラケット９の孔9a,9a（第６図参照）を貫通してチルト
ボルト10を挿入し、そのチルトボルト10の頭部11のセレ
ーション部12をセレーション孔７と係合させて回り止め
をなす一方、頭部11と回り止め部材5bとの間にＥリング
13を嵌着し、また螺部14にはナット15をその螺孔16にス
ペーサー24を介在して螺合する。ナット15にはチルトレ
バー17を固着してあり、そのナット15には凸部21と凹部
22からなるカム部23が形成されている。ナット15に面す
る回り止め部材5bの表面は、第２図に示したように、平
滑であってカム部は形成されていない。スペーサー24は
バネ鋼からなる断面コ字形部材であって、第３図に示し
たように、円孔25の内周側に周方向へ一定の間隔で舌片
状に突出形成された扇形のカム部26がカム部23と対応し
て形成されている。このカム部26は、第４図に示したよ
うに、回り止め部材5b側へ弾性を有して傾斜している。
なお、スペーサー24には、中心線に沿う上下に立ち曲げ
爪27,27が形成され、それらの爪27,27は回り止め部材5b
の突起部4b,4bを形成した裏面に形成される凹部28,28に
係合してスペーサー24を回り止め部材5bに固定できる。
なお、第２図に示したように、回り止め部材5bにはチル
トレバー17の回動規制をするストッパー29が形成され、
このストッパー29に当接可能な突起部30,30がチルトレ
バー17の円弧部31の両端部に形成されている。円弧部31
は、チルトボルト10を中心とす所定半径の円周上にあ
り、チルトレバー17の回動でナット15がチルトボルト10
を締め付け、アッパークランプ１でディスタンスブラケ
ット９を締め付けるのに十分な角度内で形成されてい
る。
そこで、チルトレバー17を回動してナット15を螺部14
から螺脱する方向へ回動させると、ナット15のカム部23
とスペーサー24のカム部26が離反し、アッパークランプ
１がディスタンスブラケット９を締め付けるのを解除
し、よってコラムジャケット８は回り止め部材5,5bにガ
イドされ、長孔3,3に沿って上下所望の方向へ移動可能
な状態となる。ついで、ステアリングホイールを介して
コラムジャケット８を上下所望の方向へ移動させ、チル
トレバー17を逆回転させると、ナット15とスペーサー24
のカム部23,26が互いに摺接してカム部23の凸部の高さ
分の間隔によりチルトボルト10を引き、アッパークラン
プ１をディスタンスブラケット９に締め付け、コラムジ
ャケット８の調節された位置は、ディスタンスブラケッ
ト９とアッパークランプ１間の摩擦抵抗により保持され
る。そして、このようにチルトレバー17をロック操作し
たときは、その突起部30が回り止め部材5bの突起部29に
当接してそれ以上の回動を阻止する。
から螺脱する方向へ回動させると、ナット15のカム部23
とスペーサー24のカム部26が離反し、アッパークランプ
１がディスタンスブラケット９を締め付けるのを解除
し、よってコラムジャケット８は回り止め部材5,5bにガ
イドされ、長孔3,3に沿って上下所望の方向へ移動可能
な状態となる。ついで、ステアリングホイールを介して
コラムジャケット８を上下所望の方向へ移動させ、チル
トレバー17を逆回転させると、ナット15とスペーサー24
のカム部23,26が互いに摺接してカム部23の凸部の高さ
分の間隔によりチルトボルト10を引き、アッパークラン
プ１をディスタンスブラケット９に締め付け、コラムジ
ャケット８の調節された位置は、ディスタンスブラケッ
ト９とアッパークランプ１間の摩擦抵抗により保持され
る。そして、このようにチルトレバー17をロック操作し
たときは、その突起部30が回り止め部材5bの突起部29に
当接してそれ以上の回動を阻止する。
［考案の効果］ 以上説明したこの考案によれば、ナットと回り止め部
材間に弾性板からなるスペーサーを介在させるととも
に、該スペーサーに立ち曲げ爪からなるカム部を形成
し、該カム部と摺接可能なカム部をナットに形成したの
で、一方のカム部は所定板厚のスペーサーで形成できる
ために寸法精度が高く、しかも、立ち曲げ爪からなるカ
ム部は弾性を有しているので、チルトロックを解除した
とき、チルトボルトの軸方向に反発力を負荷することが
できるために、チルトレバーのがたつきが消滅し、操作
フィーリングが向上する。また、カム高さの高いカム部
と薄い板材状のカム部の摺接によりチルトボルトの軸方
向に引っ張り力を与えるようにしたので、チルトレバー
の回動操作角度を小さくできる、等の効果を奏する。
材間に弾性板からなるスペーサーを介在させるととも
に、該スペーサーに立ち曲げ爪からなるカム部を形成
し、該カム部と摺接可能なカム部をナットに形成したの
で、一方のカム部は所定板厚のスペーサーで形成できる
ために寸法精度が高く、しかも、立ち曲げ爪からなるカ
ム部は弾性を有しているので、チルトロックを解除した
とき、チルトボルトの軸方向に反発力を負荷することが
できるために、チルトレバーのがたつきが消滅し、操作
フィーリングが向上する。また、カム高さの高いカム部
と薄い板材状のカム部の摺接によりチルトボルトの軸方
向に引っ張り力を与えるようにしたので、チルトレバー
の回動操作角度を小さくできる、等の効果を奏する。
第１図はこの考案の実施例を示す分解斜視図、第２図は
回り止め部材の斜視図、第３図はスペーサーの斜視図、
第４図は第３図Ａ−Ａ断面図、第５図は従来例の分解斜
視図、第６図はその組み立て縦断正面図、第７図
（Ａ），（Ｂ）はその要部斜視図である。 １…アッパークランプ、5,5a,5b…回り止め部材、８…
コラムジャケット、９…ディスタンスブラケット、10…
チルトボルト、15…ナット、17…チルトレバー、23,26
…カム部、24…スペーサー、29…ストッパー、30…突起
部
回り止め部材の斜視図、第３図はスペーサーの斜視図、
第４図は第３図Ａ−Ａ断面図、第５図は従来例の分解斜
視図、第６図はその組み立て縦断正面図、第７図
（Ａ），（Ｂ）はその要部斜視図である。 １…アッパークランプ、5,5a,5b…回り止め部材、８…
コラムジャケット、９…ディスタンスブラケット、10…
チルトボルト、15…ナット、17…チルトレバー、23,26
…カム部、24…スペーサー、29…ストッパー、30…突起
部
Claims (1)
- 【請求項１】コラムジャケットを挟持するアッパークラ
ンプの長孔にチルトボルトを回り止め部材を介在させて
挿通し、該チルトボルトの螺部にチルトレバーを結合し
たナットを螺合し、該チルトレバーの回動操作によりア
ッパークランプをコラムジャケットを結合したディスタ
ンスブラケットに締付けるチルトステアリングコラムに
おいて、前記ナットと回り止め部材間に弾性板からなる
スペーサーを介在させるとともに、該スペーサーに立ち
曲げ爪からなるカム部を形成し、該カム部と摺接可能な
カム部を前記ナットに形成したことを特徴とするチルト
ステアリングコラム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1787190U JP2508004Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | チルトステアリングコラム |
| US07/660,334 US5117707A (en) | 1990-02-23 | 1991-02-22 | Tilting steering column |
| EP19910301466 EP0443881A3 (en) | 1990-02-23 | 1991-02-25 | Tilting steering column |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1787190U JP2508004Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | チルトステアリングコラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108582U JPH03108582U (ja) | 1991-11-07 |
| JP2508004Y2 true JP2508004Y2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=31521047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1787190U Expired - Fee Related JP2508004Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | チルトステアリングコラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508004Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4608427B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-01-12 | ヒルタ工業株式会社 | チルト機構を有するステアリングコラムの締付ボルト組付構造 |
| JP5098686B2 (ja) * | 2008-02-18 | 2012-12-12 | 日本精工株式会社 | ステアリング装置 |
| JP5723226B2 (ja) * | 2011-06-07 | 2015-05-27 | 株式会社山田製作所 | ステアリング装置 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP1787190U patent/JP2508004Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03108582U (ja) | 1991-11-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |