JP2506299B2 - 缶ハンガ―装置 - Google Patents

缶ハンガ―装置

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JP2506299B2
JP2506299B2 JP4265542A JP26554292A JP2506299B2 JP 2506299 B2 JP2506299 B2 JP 2506299B2 JP 4265542 A JP4265542 A JP 4265542A JP 26554292 A JP26554292 A JP 26554292A JP 2506299 B2 JP2506299 B2 JP 2506299B2
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gripping
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一男 田沼
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶の上方開口縁を把持
して缶を持ち上げるための缶ハンガー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に石油缶或いはガロン缶と称される
18リットル缶は、内容物が封入されている状態下では
天板に取手や注ぎ口を有するが、缶の内容物を取り出し
て使用する際には、缶の天板をそっくり切り取って、缶
を完全に開口してしまうのが普通である。例えば塗装に
用いるペイントガロン缶の場合、複数のペイントガロン
缶からの幾つかの色を混合して所望のペイントカラーを
得たいときは、第7図に示すように各缶1の天板をそっ
くり切り抜いて、予め取り出し効率の向上を図った上、
作業員が缶の底部と開口縁部を手で持って内容物2を容
器3へ流し込むようにしている。しかし、このペイント
ガロン缶は18kgを超える重量があり且つ掴み所がな
いため、持ち上げにくく、作業効率が悪い。屈んで持ち
上げたりすれば腰痛発生の原因ともなる。更に缶の切り
抜き部を手で持った際、手を切る等の危険もある。
【0003】また、食品加工業界等においては、上記天
板を切り抜いたガロン缶を用いて、これに食物素材等を
封入スットクし流通させる。この場合に於いても前記と
同様に、内容物2を容器3へ移す作業効率が悪く、腰痛
発生の原因や手を切る危険があった。
【0004】この問題を解決するものとしては、特願昭
60−68787号に開示された缶ハンガー装置があ
る。即ち、図1〜図3において、握持部14を有するハ
ンガー装置本体10と、ハンガー装置本体10の両端側
に設けられた把持装置11とを具備し、ハンガー装置本
体10の握持部14を握って開閉杆16を上方に動かす
ことで、リンク装置を介し、把持装置11の一対の爪が
缶の上方開口縁を挾持する位置に変化するように構成し
たものである。
【0005】具体的には、ハンガー装置本体10は、細
長い鋼板を逆U字断面に曲げて作られた上板10aと、
その側板10b,10b間の空間15内に上下動可能に
配置された開閉杆16とで構成され、側板10b,10
bの中央部下端に切欠13を設けて把持部14が形成さ
れる。ハンガー装置本体10の両端に装置される把持部
装置11は、図1及び図2に示したように、断面形状を
逆U字形とした把持部材18と、この逆U字形の基部側
に立設した軸部19と、把持部材18の各脚部内側に中
間部分をピン20を介して枢着した一対の爪21,21
とを有して構成される。そして、この軸部19を、開閉
杆16の孔17および上板10aの取付け孔12を通
し、上板10aより上方に突出する部分に設けたねじ部
にナット22を螺着することで、ハンガー装置本体10
に取付けられる。上記軸部19の上板10aと開閉杆1
6の間の部位にはコイルバネ23が外装されていて、開
閉杆16を突出する方向に弾圧している。
【0006】また開閉杆16に一端を枢着したリンク2
4の他端が、上記爪21の基端側に枢着されており、開
閉杆16を動かすことで爪21,21を回動させるよう
になっている。上記爪21,21のピン20,20間の
距離は、爪21を図1に示す把持位置としたときには爪
先端に設けた刃部が交差し、図3に示す開放位置では、
爪先端部が互いに離れる位置を保つ長さに設定されてい
る。なお図1中、符号25は把持装置に設けたV形切欠
により作られたストッパーである。上記構成の缶ハンガ
ー装置によれば、握持部14を握ってハンガー装置本体
10を持ち上げると、開閉杆16を上方に動かすことに
なるので、把持装置11の一対の爪21,21により缶
の上方開口縁を直径方向2箇所で挾持することができ、
その状態で缶を持ち上げ且つ運搬することができる。従
って、着脱操作が容易で缶の持上げ運搬作業が簡単にな
り、作業効率を向上させ、作業員が負傷する危険も回避
することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の缶
ハンガー装置では、握持部14を握っている手を離す
と、開閉杆16が下方に戻るため、把持装置11の爪2
1,21が缶の上方開口縁を釈放してしまう。このため
缶ハンガー装置が缶の上方開口縁に単に乗っただけの不
安定な状態に置かれる。一方、例えば上述の複数の各ガ
ロン缶から色を取り出して所望の混合色を得る場合、ペ
イントの色によっては、1缶全部のペイントを使い切ら
ずに残しておく場合がある。かかる場合、缶ハンガー装
置は各ガロン缶毎に取り付けた状態に置くのが便利であ
る。
【0008】しかし、上記の缶ハンガー装置は上記の缶
上方開口縁に単に乗っているだけであるため、缶ハンガ
ー装置が外れて缶の内外に落ちてしまったり、缶ハンガ
ー装置が紛失しないように保存管理を必要とする等の問
題があった
【0009】本発明は上記した点に鑑みて成されたもの
で、その目的は、手を離しても把持装置を缶の上方開口
縁に挾持させたままの状態に保持できるロック装置を備
えた缶ハンガー装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上板に対し上
下に動かし得る開閉杆を有するハンガー装置本体と、こ
のハンガー装置本体の両端側に設けられ上記開閉杆の上
方動作により缶の上方開口縁を挾持する把持位置に変化
する把持装置とを備えた缶ハンガー装置において、上記
開閉杆にその側方に突没自在に設けられたロックピン
と、上記上板に設けたロック操作部と、上記開閉杆の上
方動作後のロック操作部の移動操作により上記ロックピ
ンを上記上板に設けたロック部であるロック孔に突没さ
せる連係機構とにより、上記把持装置を上記把持位置に
保持するロック装置を構成したものである。
【0011】
【作用】開閉杆の上方動作後、上板のロック操作部を移
動操作すると、連係機構を介して、開閉杆のロックピン
が上板のロック孔に突入し、これによりロック装置は把
持装置を把持位置に保持する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1に缶ハンガー装置の全体を、図2にその分解
斜視図を示す。図4〜図6で説明した先願の場合と同様
に、握持部14を有するハンガー装置本体10と、ハン
ガー装置本体10の両端側に設けられた把持装置11と
を具備し、ハンガー装置本体10の握持部14を握って
開閉杆16を上方に動かすことで、リンク装置を介し、
把持装置11の一対の爪21,21が缶の上方開口縁を
挾持する位置に変化するように構成されている。尚、図
4〜図6と同一構成要素には同じ番号を付し、その説明
を省略する。
【0013】缶ハンガー装置は、開閉杆16の動きを上
位置に拘束する、つまり把持装置11の爪21,21を
挾持状態に阻止するロック装置を有する点で図4〜図6
の構成と異なる。詳述するに、図2及び図3において、
ロック装置を構成するため、長方形の開閉杆16の背に
は、U字形断面の枠体30が取り付けられ、該枠体30
には、適当な間隔を置いた2箇所に、枠体30を貫通し
て突没するロックピン31,32が取り付けられてい
る。このロックピン31,32は、それぞれ、後端側に
操作用突起33,34を有し、先端側は、下側がより突
出するように斜めにカットされている。
【0014】35,36は両ロックピン31,32を摺
動可能に案内するホルダであり、その両端は枠体30に
埋め込まれている。ホルダ35,36の上部にはロック
ピン31,32の操作突起33,34を貫通突出させ、
これを直線的に案内するためのスリット37,38が形
成されている。但し、ロックピン31は図3の矢印A方
向に,ロックピン32はこれと反対の矢印B方向に突出
させ、動作の安定化を図る。このため、ホルダ35,3
6は枠体30の両側に互いに逆方向に構成されており、
ロックピン31,32はホルダ35,36のスリット3
7,38と連通する枠体30の切欠39,39よりホル
ダ35,36内に挿入され、摺動自在に納められてい
る。
【0015】41は上記ロックピン31,32を突没操
作する連係機構の一構成要素としての操作板であり、枠
体30の上縁段差部40上に摺動自在に載置される。こ
の操作板41には、上記ロックピン31,32の操作突
起33,34が貫通する案内スリット42,43が、互
いに逆「ハ」字状に形成されており、操作板41を図3
矢示C方向に摺動させると、操作突起33,34が案内
スリット42,43に沿って斜め前方に案内されて、ロ
ックピン31は図3矢示A方向に,ロックピン32はこ
れと反対の矢示B方向に突出するように駆動される。
【0016】この操作板41の移動を円滑にするため、
枠体30内にはガイドポスト44が立設され、これに操
作板41のガイド孔45が嵌り合い、ガイドポスト44
の頂部はワッシャ46及びクランプ輪47で抜け止めさ
れている。尚、48は矢示C方向に移動した後の操作板
41を原位置に復帰させる復帰バネであり、上記ガイド
ポスト44と操作板41の下面ポスト49との間に掛け
られている。
【0017】一方、ハンガー装置本体10の上板10a
の基部(背)上には、上記操作板41を矢示C方向に連
行するロック操作部50が設けてある。このロック操作
部50は、その一部が上板10aのスリット(図示せ
ず)を貫通しており、上板10aの内部に位置する連行
片51と連結されている。この連行片51は上板10a
内において下方に突出しており、操作板41の先端に設
けた連行突起52と係合するようになっている。この連
行片51も上記連係機構の一構成要素として機能する。
尚、ロック操作部50は、上板10a内において、一端
を上板10aの内壁に固定した復帰バネ53の他端と連
結され、常時、矢示Cと反対方向に復帰しようとする移
動習性を受けている。
【0018】ハンガー装置本体10の上板10aの側板
10b,10bには、上記2つのロックピン31,32
が内側から嵌入し得るロック部であるロック孔54,5
4が設けてあり、これにロックピン31,32が嵌入突
出することで、ロック装置はロック状態(作用状態)と
なり、ロックピン31,32がこのロック孔54,54
から後退し外れることでアンロック状態(非作用状態)
となる。なお上記ロック部は、ロックを係止出来る構成
であればよく、孔に限らず凹等の構成であっても良い。
【0019】次に作用を説明する。上記の缶ハンガー装
置により缶を掴む場合には、缶ハンガー装置を缶の上方
に持ち来し、把持装置11の爪21,21内に缶の上方
開口縁を入れ、ストッパー25に当接させる。尚、この
とき、把持装置11の爪21,21は、コイルバネ23
が開閉杆16を下方に弾圧しているため、図3に示すよ
うに十分に開いている。またロックピン31,32はロ
ック孔54,54よりも下にずれた位置にあり、ロック
操作部50を矢示C方向に移動させようとしても、ロッ
クピン31,32が側板10b,10bの内壁に当接し
てしまうので、ロック位置まで移動させることができな
い。
【0020】この状態で、缶ハンガー装置の握持部14
を握って缶ハンガー装置本体10および開閉杆16を持
ち上げると、開閉杆16がコイルバネ23の力に抗して
軸部19に沿って上方に動かされ、リンク24を介して
各部材は図4に示す把持位置に動かされる。即ち爪2
1,21が缶の開口縁を両側から挾持する。この挾持力
は、缶に加えられる持ち上げ方向の力に応じて増大し、
缶の上方開口縁の厚さに応じた最上部まで開閉杆16を
上げた位置で最大となる。
【0021】いずれにせよ缶の上方開口縁を把持した位
置では、ロックピン31,32はロック孔54,54と
ほぼ一致し、ロック操作部50を矢示C方向に移動させ
ることにより、ロック状態とすることが可能となる。即
ち、ロック操作部50を復帰バネ53に抗して矢示C方
向に移動させると、連行片51及び連行突起52の係合
により、操作板41は復帰バネ48に抗して矢示C方向
に連行される。この操作板41の移動は、ガイドポスト
44とガイド孔45の嵌り合いにより円滑に行われる。
【0022】また、この操作板41の移動に伴い、逆
「ハ」字状に形成された案内スリット42,43も矢示
C方向に移動するため、これに係合している操作突起3
3,34が案内スリット42,43に案内されつつ側板
10b,10b方向へ寄せられる。この結果、ロックピ
ン31,32はそれぞれのロック孔54,54を貫通
し、ロックピン31は図3矢示A方向に,ロックピン3
2は矢示B方向に突出する。かくしてロック装置はロッ
ク状態となり、缶ハンガー装置本体を持ち上げている手
を離しても、爪21,21が缶から離れることはない。
【0023】ロックピン31,32の先端は上に短く下
に長くなるように斜切りされているので、次のように作
用する。まず、上記のようにロック状態へ変化する際に
は、先端が尖鋭であるので、ロックピン31,32は、
ロック孔54,54とほぼ一致する時点から、抵抗感な
しに、それぞれのロック孔54,54を貫通できる。他
方、手を離してコイルバネ23の力が下方に掛かった際
には、ロックピン31,32の下面の大きな面積部分が
ロック孔54,54と係合するので、安定してロック状
態を維持できる。
【0024】また、当該缶ハンガー装置を別の缶へ取り
付ける等、缶ハンガーを缶から取外す場合には、握持部
14を再度握って開閉杆16を上板10aに対して僅か
に持ち上げる。ロックピン31,32の先端は斜めにカ
ットされているので、その軽斜面に案内されて、ロック
ピン31,32は側板10b,10bの内側に後退し、
以後は復帰バネ48の力のみで操作板41が原位置に復
帰する。このとき、ロック操作部50は復帰バネ53の
働きにより原位置に戻っており、操作板41の動きを妨
げる位置にない。即ち、このロック装置は、開閉杆16
を少し持ち上げるのみで自動的にアンロック状態に戻
る。
【0025】この状態で、缶ハンガー装置の握持部14
を握ってハンガー装置本体10を持ち上げると、開閉杆
16を上方に動かすことになるので、把持装置11の一
対の爪21,21により缶の上方開口縁を直径方向2箇
所で挾持することができ、その状態で缶を持ち上げ且つ
運搬することができる。従って、着脱操作が容易で缶の
持上げ運搬作業が簡単になり、作業効率を向上させ、作
業員が負傷する危険も回避することができる。
【0026】なお、本発明はガロン缶の上縁部を作業者
が所望の時ロックを維持出来できれば良いものであり、
上記ロック機構はピンを用いた実施例のものに限らな
い。例えば開閉缶の上面に鈎状の係止部を設け、これに
上記実施例と同様の上板の把持位置にのみ作動するロッ
ク操作部によって開閉缶を係止する構成としても良い。
またロック操作部50は上板に設けているが、これを他
の位置、例えば開閉杆に設けても良い。更に上述実施例
では復帰バネ53を用いロック操作部50を原位置にも
どしているが、これに限らず復帰バネ53を用いずに手
動でロック操作部50を原位置に戻しても良い。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明の缶ハンガー装
置はロック装置を備えており、開閉杆の上方動作後、上
板のロック操作部を移動操作することで、把持装置を把
持位置にロックすることができる。従って、ロックを掛
けた後、装置を握っている手を離しても、缶ハンガー装
置が缶の内に落ちてしまうことがない。また、缶の再度
の使用時に、再び缶ハンガー装置を取り付ける手間も不
要となる。複数の各ペイントガロン缶から色を取り出し
て所望の混合色を得る場合、中味のペイントが余ってい
る缶については、缶ハンガー装置を各ペイントガロン缶
に取り付けたままにしておくことができ、缶の再度の使
用時に便利であると共に、常に缶と一体的に取り扱うこ
とができるため、缶ハンガー装置が複数あっても装置の
保管が容易である。また、装置本体を持ち上げることで
被搬送体の上端を挾持し得るので、着脱操作が容易であ
り、作業時間の短縮、作業時における作業員の負担軽減
を図り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による缶ハンガー装置の全体図である。
【図2】同缶ハンガー装置の分解斜視図である。
【図3】同缶ハンガー装置のロック装置の一部を示す分
解斜視図である。
【図4】先願に係る缶ハンガー装置の缶吊下状態を一部
を断面で示す図である。
【図5】図4の缶ハンガー装置の側面図である。
【図6】図4の缶ハンガー装置の使用前の状態を示す図
である。
【図7】従来の缶の使用例を示す図である。
【符号の説明】
1 缶 2 内容物 3 容器 10 ハンガー装置本体 10a 上板 10b 側板 11 把持装置 12 取付け孔 13 切欠 14 握持部 15 空間 16 開閉杆 17 孔 18 把持部材 19 軸部 20 ピン 21 爪 22 ナット 23 コイルバネ 24 リンク 25 ストッパー 30 枠体 31,32 ロックピン 33,34 操作用突起 35,36 ホルダ 37,38 スリット 39 切欠 40 上縁段差部 41 操作板 42,43 案内スリット 44 ガイドポスト 45 ガイド孔 46 ワッシャ 47 クランプ輪 48 復帰バネ 49 下面ポスト 50 ロック操作部 51 連行片 52 連行突起 53 復帰バネ 54 ロック孔

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上板に対し上下に動かし得る開閉杆を有す
    るハンガー装置本体と、このハンガー装置本体の両端側
    に設けられ上記開閉杆の上方動作により缶の上方開口縁
    を挾持する把持位置に変化する把持装置とを備えた缶ハ
    ンガー装置において、上記開閉杆にその側方に突没自在
    に設けられたロックピンと、上記上板に設けたロック操
    作部と、該ロック操作部の移動操作により上記ロックピ
    ンを上記上板に設けたロック部に突没させる連係機構と
    により、上記把持装置を上記把持位置に保持するロック
    装置を構成したことを特徴とする缶ハンガー装置。
JP4265542A 1992-09-09 1992-09-09 缶ハンガ―装置 Expired - Lifetime JP2506299B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4305019A (en) * 1979-12-31 1981-12-08 Westinghouse Electric Corp. Warm-white fluorescent lamp having good efficacy and color rendering and using special phosphor blend as separate undercoat
JPS61229708A (ja) * 1985-04-01 1986-10-14 Toyo Glass Kikai Kk 搬送用吊下装置

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