JP2505426B2 - 伝送された信号ブロックの補正法 - Google Patents
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- Error Detection And Correction (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、障害の影響を低減するための障害カバー回
路を作動させる、障害を有するブロックに対する検出回
路を用いて、グレー値および/またはカラー値を有する
画点を含み、ブロック毎に伝送されるテレビジョン画像
信号を補正する方法、例えば伝送障害の補正法に関す
る。
路を作動させる、障害を有するブロックに対する検出回
路を用いて、グレー値および/またはカラー値を有する
画点を含み、ブロック毎に伝送されるテレビジョン画像
信号を補正する方法、例えば伝送障害の補正法に関す
る。
論文“Channel Error Recovery for Transform Image
Coding"IEEE Transactions on Communications,Vol,CO
M−29,No.12,Decemder1981,に2次元の変換符号化の場
合の障害低減法が示されている。任意および/または系
統的に選択されたテレビジョンの部分画像がブロックと
称される。ブロックは伝送前にスペクトルブロックに変
換され符号化される。伝送後にスペクトルブロックが複
合化され逆変換される。テレビジョン画像中の本来の冗
長構成の利用により障害を含むブロックが検出され補正
情報により補正される。本来の冗長構成では、1つのブ
ロックは、それの境界において全部の隣接ブロックに対
して比較的大きい輝度−および/またはカラーの飛躍的
変化を通常は有しないように形成されている。画像内容
の輝度および/またはカラーに対する尺度として用いら
れる復合化された信号中に、1つのブロックの全部の境
界において比較的大きい輝度−およびカラーの飛躍的変
化が存在すると、このことは伝送障害が生じたものとさ
れる。1つのブロックたとえば黒ブロックの輝度または
カラーが、4つの境界において、隣接するブロックの境
界の輝度またはカラーとは異なる時は、伝送障害が生じ
たものと見なせる。何故ならばこのブロックの画像内容
が周囲の画像とは調和しないからである。ブロック境界
における差からこのブロックの補正のために用いられる
補正情報が算出される。
Coding"IEEE Transactions on Communications,Vol,CO
M−29,No.12,Decemder1981,に2次元の変換符号化の場
合の障害低減法が示されている。任意および/または系
統的に選択されたテレビジョンの部分画像がブロックと
称される。ブロックは伝送前にスペクトルブロックに変
換され符号化される。伝送後にスペクトルブロックが複
合化され逆変換される。テレビジョン画像中の本来の冗
長構成の利用により障害を含むブロックが検出され補正
情報により補正される。本来の冗長構成では、1つのブ
ロックは、それの境界において全部の隣接ブロックに対
して比較的大きい輝度−および/またはカラーの飛躍的
変化を通常は有しないように形成されている。画像内容
の輝度および/またはカラーに対する尺度として用いら
れる復合化された信号中に、1つのブロックの全部の境
界において比較的大きい輝度−およびカラーの飛躍的変
化が存在すると、このことは伝送障害が生じたものとさ
れる。1つのブロックたとえば黒ブロックの輝度または
カラーが、4つの境界において、隣接するブロックの境
界の輝度またはカラーとは異なる時は、伝送障害が生じ
たものと見なせる。何故ならばこのブロックの画像内容
が周囲の画像とは調和しないからである。ブロック境界
における差からこのブロックの補正のために用いられる
補正情報が算出される。
本発明の課題は障害を含むものと検出されたブロック
および/またはスペクトルブロックを、簡単かつ効果的
な構成により補正できる方法を提供することである。
および/またはスペクトルブロックを、簡単かつ効果的
な構成により補正できる方法を提供することである。
この課題は、特許請求の範囲の独立形式の請求項に示
された構成により解決されている。
された構成により解決されている。
本発明の実施態様が従属形式の請求項に示されてい
る。
る。
次に本発明の実施例につき図面を用いて説明する。
実施例の説明 第1図において、情報源1は電気信号をアナログ−デ
イジタル変換器2(以下ではADUと称する)へ送出す
る。デイジタル化されて離散値にされた信号はADUか
ら、このデイジタル信号を所定のように符号化する信号
符号化装置3へ達する。符号化された信号は、この信号
に冗長語を付加するチャネル符号化装置4から伝送チャ
ネル5を介してチャネル復号化装置7へ伝送される。伝
送チャネル5は障害6の影響を受ける。チャネル復号化
装置7から、障害を受けた信号が信号符号化装置8へ転
送されてここで復号化される。復号化された信号はデイ
ジタル−アナログ変換器9においてアナログ化される。
アナログ信号はシンク10へ導かれる。この種の装置は例
えば論文“Adaptive Transformation−codierung von d
igitalisierten Bildsignalen"W.Maversberger,THAache
n、に記載されている。この装置は、データをブロック
毎に磁気テープに記憶してこれを画像−および/または
音響再生チャネル−およびソースのために復号化するビ
デオレコーダを対象とする。チャネル符号器4におい
て、伝送されるべきデイジタル信号にパリティビットが
付加される。このパリティビットがチャネル復号器7に
おいて第1誤差補正を行う。チャネル復号器7はこのパ
リティビットを用いて簡単な障害を検出してこれを補正
する。大きい障害はもちろん障害を有するブロックを形
成してしまう。この大きい障害は第1図の公知の装置に
おいては検出できない、即ちもはや補正できない。
イジタル変換器2(以下ではADUと称する)へ送出す
る。デイジタル化されて離散値にされた信号はADUか
ら、このデイジタル信号を所定のように符号化する信号
符号化装置3へ達する。符号化された信号は、この信号
に冗長語を付加するチャネル符号化装置4から伝送チャ
ネル5を介してチャネル復号化装置7へ伝送される。伝
送チャネル5は障害6の影響を受ける。チャネル復号化
装置7から、障害を受けた信号が信号符号化装置8へ転
送されてここで復号化される。復号化された信号はデイ
ジタル−アナログ変換器9においてアナログ化される。
アナログ信号はシンク10へ導かれる。この種の装置は例
えば論文“Adaptive Transformation−codierung von d
igitalisierten Bildsignalen"W.Maversberger,THAache
n、に記載されている。この装置は、データをブロック
毎に磁気テープに記憶してこれを画像−および/または
音響再生チャネル−およびソースのために復号化するビ
デオレコーダを対象とする。チャネル符号器4におい
て、伝送されるべきデイジタル信号にパリティビットが
付加される。このパリティビットがチャネル復号器7に
おいて第1誤差補正を行う。チャネル復号器7はこのパ
リティビットを用いて簡単な障害を検出してこれを補正
する。大きい障害はもちろん障害を有するブロックを形
成してしまう。この大きい障害は第1図の公知の装置に
おいては検出できない、即ちもはや補正できない。
第2図は、テレビジョン水平走査線11およびブロック
13−16,40−43を有するテレビジョン画面を有する。ブ
ロックの中央に4×4個の画素を有する障害ブロック12
が示されている。
13−16,40−43を有するテレビジョン画面を有する。ブ
ロックの中央に4×4個の画素を有する障害ブロック12
が示されている。
障害を有するブロックを入れ替える第1の方法は、ブ
ロック12の各画素17に対して、隣接ブロック13−16の、
ブロック12に直接隣り合う画素の算術平均値を用いるこ
とである。
ロック12の各画素17に対して、隣接ブロック13−16の、
ブロック12に直接隣り合う画素の算術平均値を用いるこ
とである。
第3図のAは、ブロック12のカラー値ないしグレー値
を算出する第2の構成である。この目的のために各画素
17に対してグレー値ないしカラー値x(i,j)を、隣接
ブロック13,14,15,16のうちの、画素17を交点とする十
字線の両端の4つのカラー値x(o,j),x(i,o),x(i,
m+1)およびx(n+1,j)から算出する。次に画素17
のグレー値ないしカラー値xに対する式(以下では双1
次補間と称する)を示す: この式の中の*は乗算記号を表わす。
を算出する第2の構成である。この目的のために各画素
17に対してグレー値ないしカラー値x(i,j)を、隣接
ブロック13,14,15,16のうちの、画素17を交点とする十
字線の両端の4つのカラー値x(o,j),x(i,o),x(i,
m+1)およびx(n+1,j)から算出する。次に画素17
のグレー値ないしカラー値xに対する式(以下では双1
次補間と称する)を示す: この式の中の*は乗算記号を表わす。
障害ブロックが方向性を有するパターンたとえば水平
のパターンを有する時は、この補間は満足のゆくもので
はない。したがって方向性を有するパターン(水平,垂
直,対角線状右上り,対角線状右下り)が存在するか否
かを検出し、存在する場合には相応に適した縁部画素を
補間のために用いることが、適切である。
のパターンを有する時は、この補間は満足のゆくもので
はない。したがって方向性を有するパターン(水平,垂
直,対角線状右上り,対角線状右下り)が存在するか否
かを検出し、存在する場合には相応に適した縁部画素を
補間のために用いることが、適切である。
十分に一義的な方向性パターンが検出されない時には
じめて、前述の一般的な補間公式が用いられる。
じめて、前述の一般的な補間公式が用いられる。
第3図のBは水平方向に対するパターン検出を示す。
モニター上に、走査線11.1を有する第1フィールドと走
査線11.2を有する第2フィールドの走査線との画素17
が、示されている。ブロック12において4*4個の画素
が示されている。ブロック12の画素17はだ円50の中の別
の画素17により囲まれている。だ円50の1つにおける2
つの画素17のグレー値ないしカラー値は相互に減算さ
れ、これらの差の値が累算されて和が形成される。だ円
50の1つまたは複数個における2つの画素間に、垂直,
対角線または斜め方向(水平方向以外の全部の方向)に
グレーまたはカラーの跳躍的変化が生ずると、グレー値
ないしカラー値の差が大きくなりさらに複数個の差の累
算から成る和が一層大きくなる。しかし累算による和が
わずかな時は、垂直,対角線または斜め方向の跳躍的変
化は存在しない。最小のこの極値測定からブロック内で
の水平のパターン方向が推定できる。
モニター上に、走査線11.1を有する第1フィールドと走
査線11.2を有する第2フィールドの走査線との画素17
が、示されている。ブロック12において4*4個の画素
が示されている。ブロック12の画素17はだ円50の中の別
の画素17により囲まれている。だ円50の1つにおける2
つの画素17のグレー値ないしカラー値は相互に減算さ
れ、これらの差の値が累算されて和が形成される。だ円
50の1つまたは複数個における2つの画素間に、垂直,
対角線または斜め方向(水平方向以外の全部の方向)に
グレーまたはカラーの跳躍的変化が生ずると、グレー値
ないしカラー値の差が大きくなりさらに複数個の差の累
算から成る和が一層大きくなる。しかし累算による和が
わずかな時は、垂直,対角線または斜め方向の跳躍的変
化は存在しない。最小のこの極値測定からブロック内で
の水平のパターン方向が推定できる。
第3図のCは垂直方向に対するパターン検出を示す。
モニター上に、走査線11.1による第1フィールドと走査
線11.2による第2フィールドとの画素17が示されてい
る。ブロック12の中に4*4個の画素が示されている。
1つのフレームは走査線11.1と11.2による2つのフィー
ルドから形成されているため、垂直方向において相前後
する画素のグレー値ないしカラー値ではなく、それぞれ
他方のフィールドの画素17により分離されている画素17
のグレー値および/またはカラー値が考慮される。カラ
ー値および/またはグレー値が相互に減算される画素
は、弓形の線51−54で示されている。この場合、線51,5
4の画素17は第1フィールドの走査線11.1に所属し、線5
2,53の画素17は第2フィールドの走査線11.2に所属す
る。カラー値ないしグレー値飛躍的変化が存在すると、
水平,対角線または斜め方向(垂直方向は除く)のパタ
ーンが生ずる。カラー値および/またはグレー値飛躍的
変化が存在しないと差の加算から成る和はわずかであ
り、ブロック12における垂直パターンを推定することが
できる。これは最小の極値測定に相応する。
モニター上に、走査線11.1による第1フィールドと走査
線11.2による第2フィールドとの画素17が示されてい
る。ブロック12の中に4*4個の画素が示されている。
1つのフレームは走査線11.1と11.2による2つのフィー
ルドから形成されているため、垂直方向において相前後
する画素のグレー値ないしカラー値ではなく、それぞれ
他方のフィールドの画素17により分離されている画素17
のグレー値および/またはカラー値が考慮される。カラ
ー値および/またはグレー値が相互に減算される画素
は、弓形の線51−54で示されている。この場合、線51,5
4の画素17は第1フィールドの走査線11.1に所属し、線5
2,53の画素17は第2フィールドの走査線11.2に所属す
る。カラー値ないしグレー値飛躍的変化が存在すると、
水平,対角線または斜め方向(垂直方向は除く)のパタ
ーンが生ずる。カラー値および/またはグレー値飛躍的
変化が存在しないと差の加算から成る和はわずかであ
り、ブロック12における垂直パターンを推定することが
できる。これは最小の極値測定に相応する。
第3図のDは第1対角線方向(以下では対角線右上り
方向と称する)におけるパターン検出を示す。この目的
のために、ブロック12の周囲の画素17が対角線方向に考
察される。この場合も2つのフィールド11.1および11.2
が存在するため、対角線上で隣り合う画素17のカラー値
および/またはグレー値ではなく、他方のフィールドの
2番目の画素17により分離される画素のカラー値および
/またはグレー値が対象とされる。カラー値および/ま
たはグレー値が相互に減少される画素は弓状の線55−58
により結びつけられている。この場合、線56,58の画素1
7は第1フィールドの走査線に所属し、線55,56の画素17
は第2フィールドの走査線に所属する。カラー値ないし
グレー値跳躍的変化が存在すると、水平または垂直方向
(第1対角線方向は除く)におけるパターンが存在す
る。カラー値および/またはグレー値跳躍的変化が存在
しないときは、差の累算により形成される和はわずかと
なり、ブロック12における第1対角線パターンが推定で
きる。このことは最小の極値測定に相応する。
方向と称する)におけるパターン検出を示す。この目的
のために、ブロック12の周囲の画素17が対角線方向に考
察される。この場合も2つのフィールド11.1および11.2
が存在するため、対角線上で隣り合う画素17のカラー値
および/またはグレー値ではなく、他方のフィールドの
2番目の画素17により分離される画素のカラー値および
/またはグレー値が対象とされる。カラー値および/ま
たはグレー値が相互に減少される画素は弓状の線55−58
により結びつけられている。この場合、線56,58の画素1
7は第1フィールドの走査線に所属し、線55,56の画素17
は第2フィールドの走査線に所属する。カラー値ないし
グレー値跳躍的変化が存在すると、水平または垂直方向
(第1対角線方向は除く)におけるパターンが存在す
る。カラー値および/またはグレー値跳躍的変化が存在
しないときは、差の累算により形成される和はわずかと
なり、ブロック12における第1対角線パターンが推定で
きる。このことは最小の極値測定に相応する。
第3図のEは前述の第3図のDとは逆方向の対角線方
向の、即ち第1対角線方向に対して垂直方向(以下では
第2対角線方向または右下り対角線方向と称する)のパ
ターン検出を示す。この場合、前述の画面におけると同
様に、介在するフィールドの第2画素17により分離され
る画素17のカラー値および/またはグレー値が考慮され
る。カラー値および/またはグレー値が相互に減算され
る画素17は弓状の線59−62で示されている。この場合、
線59,61の画素17は第1フィールドの走査線に所属し、
線60,62の画素17は第2フィールドの走査線に所属す
る。カラー値ないしグレー値跳躍的変化が存在する時
は、水平または垂直方向(第2対角線方向は除く)のパ
ターンが存在する。カラー値および/またはグレー値跳
躍的変化が存在しない時は、差の累算により形成される
和はわずかとなり、ブロック12における第2対角線パタ
ーンが推定できる。このことは最小の極値測定に相応す
る。
向の、即ち第1対角線方向に対して垂直方向(以下では
第2対角線方向または右下り対角線方向と称する)のパ
ターン検出を示す。この場合、前述の画面におけると同
様に、介在するフィールドの第2画素17により分離され
る画素17のカラー値および/またはグレー値が考慮され
る。カラー値および/またはグレー値が相互に減算され
る画素17は弓状の線59−62で示されている。この場合、
線59,61の画素17は第1フィールドの走査線に所属し、
線60,62の画素17は第2フィールドの走査線に所属す
る。カラー値ないしグレー値跳躍的変化が存在する時
は、水平または垂直方向(第2対角線方向は除く)のパ
ターンが存在する。カラー値および/またはグレー値跳
躍的変化が存在しない時は、差の累算により形成される
和はわずかとなり、ブロック12における第2対角線パタ
ーンが推定できる。このことは最小の極値測定に相応す
る。
対角線パターン検出器信号は次のようにして測定する
こともできる。まず使用される記号について説明する。
こともできる。まず使用される記号について説明する。
LU…第3図のDにおける左下の画素である。
LUH…この左下の画素カラー値の差またはグレー値すな
わち輝度値の差である。
わち輝度値の差である。
RO…第3図のDにおける右上の画素である。
ROH…その右上の画素のカラー値の差またはグレー値の
差である。
差である。
STH…第3図における対角線状右上り方向におけるカラ
ー値の差またはグレー値の差である。
ー値の差またはグレー値の差である。
Hはフィールド番号である。
対角線状右上り方向STHを求めるために、ブロック12
(第2図)の画素17(以下、ピクセルPixelと称する)
のカラー値差および/またはグレー値差LUH(左下)お
よびROH(右上)が個別に累算される。次にSTHを求める
場合、加算式STH=LUH+ROHではなく、乗算式STH=2*
(LUH*ROH)exp1/2が用いられる。LUH=ROHの場合は両
方の式において同じSTHが得られる、即ち左下および右
上において同じパターン方向が存在するときは、同じST
Hが得られる。LUHまたはROHのうちの一方が小さい時
は、例えばOの時はSTHは一義的にさらに小さくなるか
0になる。
(第2図)の画素17(以下、ピクセルPixelと称する)
のカラー値差および/またはグレー値差LUH(左下)お
よびROH(右上)が個別に累算される。次にSTHを求める
場合、加算式STH=LUH+ROHではなく、乗算式STH=2*
(LUH*ROH)exp1/2が用いられる。LUH=ROHの場合は両
方の式において同じSTHが得られる、即ち左下および右
上において同じパターン方向が存在するときは、同じST
Hが得られる。LUHまたはROHのうちの一方が小さい時
は、例えばOの時はSTHは一義的にさらに小さくなるか
0になる。
換言すればこの乗算は次のように行われる: STH=2*(LUH*ROH)exp1/2は、 のことである。
LUH=ROHの場合は、 となり、これは加算による結果、STH=LUH+LUH=2LUH
と同じ値になる。
と同じ値になる。
また第3図のEにおけるFAHの乗算について説明す
る。
る。
使用される記号 FA…対角線右下り。
LO…第3図のEの左上のピクセル。
RU…第3図のEの右下のピクセル。
FAH,LOH,RUH…FA,LO,RUのカラー値の差または輝度値の
差。
差。
FAHを求める場合も、第3図のDの場合と同様に、FAH
=LOH+RUHではなくFAH=2*(LOH*RUH)exp1/2が算
出される。次に4つの方向WA(水平),SE(垂直),ST
(右上り)およびFA(右下り)の最小値MINRDHが求めら
れる。この最小値MINRDHは差値WAH,SEH,STH,FAHのうち
の最小値minimumであり、記号ではmin(WAH,SEH,STH,FA
H)で示される。
=LOH+RUHではなくFAH=2*(LOH*RUH)exp1/2が算
出される。次に4つの方向WA(水平),SE(垂直),ST
(右上り)およびFA(右下り)の最小値MINRDHが求めら
れる。この最小値MINRDHは差値WAH,SEH,STH,FAHのうち
の最小値minimumであり、記号ではmin(WAH,SEH,STH,FA
H)で示される。
このことは次の式で表わされる。
MINRDH=min(WAH,SEH,STH,FAH) 第1フィールドに対してはH=1であり、第2フィー
ルドに対してはH=2である。これらの4つの出力記号
のうち3つの別の信号が例えば1.4*MINRDHよりも大き
い時は、一義的なパターン方向が存在するという前提の
下に、このMINRDHに相応する補間が行われる。
ルドに対してはH=2である。これらの4つの出力記号
のうち3つの別の信号が例えば1.4*MINRDHよりも大き
い時は、一義的なパターン方向が存在するという前提の
下に、このMINRDHに相応する補間が行われる。
隣接する2つの方向検出器出力信号(WAH/STHまたはW
AH/FAHまたはSEH/STHまたはSEH/FAH)が例えば1.4*MIN
RDHよりも小さい時は、この両方の信号の間に考慮のブ
ロックにおいてパターン方向が存在すると前提できる。
この場合両方の補間の算術平均を障害ブロックに代する
代替信号として用いると適切である。例えば xH(i,j)=(vH(WA)(i,j)+xH(ST)(i,j))/
2。
AH/FAHまたはSEH/STHまたはSEH/FAH)が例えば1.4*MIN
RDHよりも小さい時は、この両方の信号の間に考慮のブ
ロックにおいてパターン方向が存在すると前提できる。
この場合両方の補間の算術平均を障害ブロックに代する
代替信号として用いると適切である。例えば xH(i,j)=(vH(WA)(i,j)+xH(ST)(i,j))/
2。
この式は、x(i,j)の代替信号xH(i,j)を、x(i,
j)における水平方向WAにおける補間値xH(WA)(i,j)
と右上がり方向STにおける補間値xH(ST)(i,j)との
算術平均から求めることを示す。
j)における水平方向WAにおける補間値xH(WA)(i,j)
と右上がり方向STにおける補間値xH(ST)(i,j)との
算術平均から求めることを示す。
方向性を有するパターンが検出されない複数個の方向
検出器の出力信号の和が閾値を上回わる時は、障害ブロ
ックの個所に、方向性を有しないパターンが存在すると
前提できる。この場合は乱数−画像パターンを一般的な
補間値に重畳することができる。
検出器の出力信号の和が閾値を上回わる時は、障害ブロ
ックの個所に、方向性を有しないパターンが存在すると
前提できる。この場合は乱数−画像パターンを一般的な
補間値に重畳することができる。
第3の実施例は障害ブロック12を、時間的に先行する
テレビジョンフレームの幾何学的に同一のブロックによ
り代替することである。
テレビジョンフレームの幾何学的に同一のブロックによ
り代替することである。
第4の実施例を第4図に示す。この場合、コーナー画
素17のグレー値ないしカラー値は、ブロック13,14,23の
5つの外側の隣り合う画点18−22のグレー値ないしカラ
ー値により算出される。コーナー画点を除いた他の全部
の画素のグレー値ないしカラー値は、隣り合う3つの画
素のグレー値ないしカラー値から算出される。隣り合う
3つの画素は常に外側の線180上にある。算出はこの線
に沿って循環的に行われる。算出の場合、リング180は
次第に小さくなる。
素17のグレー値ないしカラー値は、ブロック13,14,23の
5つの外側の隣り合う画点18−22のグレー値ないしカラ
ー値により算出される。コーナー画点を除いた他の全部
の画素のグレー値ないしカラー値は、隣り合う3つの画
素のグレー値ないしカラー値から算出される。隣り合う
3つの画素は常に外側の線180上にある。算出はこの線
に沿って循環的に行われる。算出の場合、リング180は
次第に小さくなる。
第5図は8×8個の画点を有するブロックを示す。こ
れらの画点のグレー値信号は離散余弦変換DCTによりス
ペクトルブロックへ写像される。離散余弦変換DCTに関
しては刊行物「TEEE TRANSACTION COMMUNINCATION.VOL.
COM.323.NO.3.MARCH 1984」の第225頁の式(1)に示さ
れている。このスペクトルブロックはその隅24−27にお
いて、直流成分を表わす隅24、最高垂直周波数成分を表
わす隅25、最高対角線周波数成分を表わす隅26、および
最高水平周波数成分を表わす隅27を有する、余弦変換に
おけるスペクトル係数を有する。
れらの画点のグレー値信号は離散余弦変換DCTによりス
ペクトルブロックへ写像される。離散余弦変換DCTに関
しては刊行物「TEEE TRANSACTION COMMUNINCATION.VOL.
COM.323.NO.3.MARCH 1984」の第225頁の式(1)に示さ
れている。このスペクトルブロックはその隅24−27にお
いて、直流成分を表わす隅24、最高垂直周波数成分を表
わす隅25、最高対角線周波数成分を表わす隅26、および
最高水平周波数成分を表わす隅27を有する、余弦変換に
おけるスペクトル係数を有する。
第6図は予測されたスペクトル係数S(1,1),S(1,
2),S(2,1),S(2,2),S(3,1),…S(8,2),S(1,
3),S(2,3),S(1,4)…S(2,8)を有するスペクトル
ブロック24を示す。このスペクトルブロック24は、障害
ブロック12に所属する。隣接ブロック13−16の隣り合う
画点から、1次元の変換がスペクトル係数S1(1)…S1
(8),S2(1)…S2(8),S3(1)…S3(8),S4
(1)…S4(8)を用いて算出される。これらのスペク
トル係数から障害ブロックのスペクトル係数が予測され
る: S(1,j)=(S1(j)+S3(j))*2exp1/2,j=2…
8 S(2,j)=(S1(j)−S3(j))*2exp1/2,j=3…
8 S(i,1)=(S2(i)+S3(i))*2exp1/2,j=2…
8 S(i,2)=(S2(i)−S3(i))*2exp1/2,j=3…
8 S(1,1)=(S1(1)+S3(1)+S2(1) +S4(1))*1/2exp1/2 S(2,2)=(S1(1)−S3(1)+S2(1) −S4(1))*1/2exp1/2 これらの表現形式に関して、例えば式S(1,1),S
(2,2)は具体的には次の内容を表わす。
2),S(2,1),S(2,2),S(3,1),…S(8,2),S(1,
3),S(2,3),S(1,4)…S(2,8)を有するスペクトル
ブロック24を示す。このスペクトルブロック24は、障害
ブロック12に所属する。隣接ブロック13−16の隣り合う
画点から、1次元の変換がスペクトル係数S1(1)…S1
(8),S2(1)…S2(8),S3(1)…S3(8),S4
(1)…S4(8)を用いて算出される。これらのスペク
トル係数から障害ブロックのスペクトル係数が予測され
る: S(1,j)=(S1(j)+S3(j))*2exp1/2,j=2…
8 S(2,j)=(S1(j)−S3(j))*2exp1/2,j=3…
8 S(i,1)=(S2(i)+S3(i))*2exp1/2,j=2…
8 S(i,2)=(S2(i)−S3(i))*2exp1/2,j=3…
8 S(1,1)=(S1(1)+S3(1)+S2(1) +S4(1))*1/2exp1/2 S(2,2)=(S1(1)−S3(1)+S2(1) −S4(1))*1/2exp1/2 これらの表現形式に関して、例えば式S(1,1),S
(2,2)は具体的には次の内容を表わす。
マトリクスすなわちブロック長さは8つの画素を有す
る。1次元変換は1×8のマトリクス値を生じさせる。
1次元マトリクスへの変換およびブロックへのスペクト
ルブロックの逆変換は同じ形の例えば離散余弦変換と離
散余弦逆変換により行われる。離散余弦変換については
前記の刊行物の第225頁の式(2)に示されている。隣
り合う複数個のブロックが障害を受けている時は、ブロ
ックの接続個所に平均のグレー値ないしカラー値が用い
られる。
る。1次元変換は1×8のマトリクス値を生じさせる。
1次元マトリクスへの変換およびブロックへのスペクト
ルブロックの逆変換は同じ形の例えば離散余弦変換と離
散余弦逆変換により行われる。離散余弦変換については
前記の刊行物の第225頁の式(2)に示されている。隣
り合う複数個のブロックが障害を受けている時は、ブロ
ックの接続個所に平均のグレー値ないしカラー値が用い
られる。
ブロック24(第6図)のためのスペクトル値の予測
は、隣接ブロックから、1×8変換ではなく例えば2×
8変換が用いられることにより改善される。2×8スペ
クトル値から、方向づけられた画像内容たとえば直線の
場合、即ち画像の方向性パターンは2次元の変換スペク
トル係数から検出される。このことを例えば第11図と第
12図を用いて、補正すべきブロックの上方の2×8スペ
クトルブロックの数値例で説明する。例えば輝線がブロ
ックの辺を90゜の角度で横切る時のこの輝度の2×8ス
ペクトルブロックの領域における値を示す。2×8ブロ
ックの上側の行における変換係数は0ではない値を有
し、他方2番目の行においては全部の係数は0である。
2×8係数ブロックの2番目の行を評価することによ
り、この種の90゜パターンの存在が検出される。他方、
第12図に示されている様に輝線が補間すべきブロックに
90゜ではない角度で横切る場合は、2×8ブロックの2
番目の値はすべて0にはならない。このようにしてこの
直線が約90゜の角度でブロック境界と交差するか否か、
即ちこのブロック中で対向するブロック縁への論理的な
連続を有するか否かが、検出される。90゜の角度の場合
は2×8スペクトルブロック中で2番目の走査線の全部
の値は0に等しい。
は、隣接ブロックから、1×8変換ではなく例えば2×
8変換が用いられることにより改善される。2×8スペ
クトル値から、方向づけられた画像内容たとえば直線の
場合、即ち画像の方向性パターンは2次元の変換スペク
トル係数から検出される。このことを例えば第11図と第
12図を用いて、補正すべきブロックの上方の2×8スペ
クトルブロックの数値例で説明する。例えば輝線がブロ
ックの辺を90゜の角度で横切る時のこの輝度の2×8ス
ペクトルブロックの領域における値を示す。2×8ブロ
ックの上側の行における変換係数は0ではない値を有
し、他方2番目の行においては全部の係数は0である。
2×8係数ブロックの2番目の行を評価することによ
り、この種の90゜パターンの存在が検出される。他方、
第12図に示されている様に輝線が補間すべきブロックに
90゜ではない角度で横切る場合は、2×8ブロックの2
番目の値はすべて0にはならない。このようにしてこの
直線が約90゜の角度でブロック境界と交差するか否か、
即ちこのブロック中で対向するブロック縁への論理的な
連続を有するか否かが、検出される。90゜の角度の場合
は2×8スペクトルブロック中で2番目の走査線の全部
の値は0に等しい。
ブロック24(第6図)におけるスペクトル値の予測
は、全部で4つのブロック境界からのそれぞれの予測が
適切である限り、全部で8×8=64へ拡張される。この
場合、ブロック24における第1行と第2行、および第1
列と第2列を除いた残りの大きいブロック内の各ピクセ
ルに対して予測されるスペクトル値S(i,j)は次の式
で与えられる。
は、全部で4つのブロック境界からのそれぞれの予測が
適切である限り、全部で8×8=64へ拡張される。この
場合、ブロック24における第1行と第2行、および第1
列と第2列を除いた残りの大きいブロック内の各ピクセ
ルに対して予測されるスペクトル値S(i,j)は次の式
で与えられる。
S(i,j)=((±C/(min(x,y)−1)) *((S1(1,j)±S3(1,j))*(S2(1,i) ±S4(1,i)))exp1/2。
第3図および第6図を参照のこと。C:一定係数。iま
たはj>10ただしmin(x,y)はプログラム内に前もって
読み込まれている組み込み関数である。ただしx,yは前
記の大きいブロック内の1つのピクセル位置のx座標,y
座標であり、それぞれ3から8までの値をとる。min
(x,y)にはこのx,yのうちの小さい方の値を示す記号で
ある。
たはj>10ただしmin(x,y)はプログラム内に前もって
読み込まれている組み込み関数である。ただしx,yは前
記の大きいブロック内の1つのピクセル位置のx座標,y
座標であり、それぞれ3から8までの値をとる。min
(x,y)にはこのx,yのうちの小さい方の値を示す記号で
ある。
iが偶数:S1(1,i)−S3(1,j) iが奇数:S1(1,i)+S3(1,j) jが偶数:S2(1,i)−S4(1,i) jが奇数:S2(1,i)+S4(1,i) S1±S3>0かつS2±S4>0:+C S2±S3<0かつS1±S4<0:−C 隣接ブロック(13,14,15,16,40,41,42または43、第2
図)を障害を受けている時は、相応の周縁におけるグレ
ー値ないしカラー値の平均値を用いるのではなく、ブロ
ック12(第2図)の相応の周縁を先行の画像の相応の周
縁から取り出すか、および/または実際のブロックから
相応の既に補間された周縁ブロックを取り出すことが、
一般的に良好である。
図)を障害を受けている時は、相応の周縁におけるグレ
ー値ないしカラー値の平均値を用いるのではなく、ブロ
ック12(第2図)の相応の周縁を先行の画像の相応の周
縁から取り出すか、および/または実際のブロックから
相応の既に補間された周縁ブロックを取り出すことが、
一般的に良好である。
実際の画像中の考察対象のブロックと先行の画像中の
相応のブロックとの間の画面内容の動きがない時は、こ
こに先行の画像からの幾何学的に同一のブロックを用い
ることが一層適切である。この判定は、動き検出器の出
力信号を用いて、第8図に示されている特性曲線に従っ
て行われる。
相応のブロックとの間の画面内容の動きがない時は、こ
こに先行の画像からの幾何学的に同一のブロックを用い
ることが一層適切である。この判定は、動き検出器の出
力信号を用いて、第8図に示されている特性曲線に従っ
て行われる。
わずかな約1ピクセル/フィールドの動きと、明瞭な
約2ピクセル/フィールドの動きとの間の領域において
は、双1次補間から算出されるスペクトル値または逆変
換されたスペクトル値の成分と先行の画像からの画像値
の成分とが混合される。
約2ピクセル/フィールドの動きとの間の領域において
は、双1次補間から算出されるスペクトル値または逆変
換されたスペクトル値の成分と先行の画像からの画像値
の成分とが混合される。
動き検出器へ例えば次の信号が評価のために導びかれ
る: 実際の画像中のブロックの外側周縁と先行の画像中の
ブロック外側周縁との間のピクセルの差の値が和。
る: 実際の画像中のブロックの外側周縁と先行の画像中の
ブロック外側周縁との間のピクセルの差の値が和。
周縁(この周縁で、実際の画像と先行の画像との間の
正負の符号が変化しかつ所定の閾値を上回わる)の1×
8スペクトル値の差の値の和。
正負の符号が変化しかつ所定の閾値を上回わる)の1×
8スペクトル値の差の値の和。
実際の画像の周縁の1×8平均値と先行の画像の周縁
の1×8平均値との差の値の和。
の1×8平均値との差の値の和。
第7図はアンテナ25,チャネルデコーダ7,ソースデコ
ーダ8,障害検出回路26,少なくとも3つのブロック列用
のメモリ27,DAU9およびモニター28を示す。障害検出回
路26が障害を検出して障害マスキング回路を作動する。
付加的にさらに障害検出回路26は線29を介して、修復で
きないブロックについてチャネルデコーダ7から通報さ
れる。障害検出回路26はソースデコーダ8に集積化する
こともできる。障害マスキング回路(マスキングは隠蔽
Concealmentとも称される)は、メモリ27,隣り合う画素
のグレー値ないしカラー値を記憶する4つの一時メモリ
30,1次元変換を行う4つDCT回路31,スペクトル係数S1
(1),…,S1(8),…,S2(1),…,S2(8),…,
S3(1),…,S3(8),S4(1),…,S4(8)を一時
記憶する4つの一時メモリ32,置き換えられるべきブロ
ックの予測されるスペクトル係数S(1,1),…,S(2,
8),…S(8,2)を算出する計算機33,係数の付された
ブロック一時メモリ34およびDCT逆変換用の回路35から
構成される。この回路35は、障害ブロック12に代えてメ
モリ27の中に記憶されるブロックを生成する。回路35は
係数の付された予測ブロックを逆変換する。この結果は
メモリ27に記憶される。DCT回路は著しく高価であるた
め、並列作動ではなく、DCT回路31によるマルチプレク
ス作動による直列処理がすすめられる。
ーダ8,障害検出回路26,少なくとも3つのブロック列用
のメモリ27,DAU9およびモニター28を示す。障害検出回
路26が障害を検出して障害マスキング回路を作動する。
付加的にさらに障害検出回路26は線29を介して、修復で
きないブロックについてチャネルデコーダ7から通報さ
れる。障害検出回路26はソースデコーダ8に集積化する
こともできる。障害マスキング回路(マスキングは隠蔽
Concealmentとも称される)は、メモリ27,隣り合う画素
のグレー値ないしカラー値を記憶する4つの一時メモリ
30,1次元変換を行う4つDCT回路31,スペクトル係数S1
(1),…,S1(8),…,S2(1),…,S2(8),…,
S3(1),…,S3(8),S4(1),…,S4(8)を一時
記憶する4つの一時メモリ32,置き換えられるべきブロ
ックの予測されるスペクトル係数S(1,1),…,S(2,
8),…S(8,2)を算出する計算機33,係数の付された
ブロック一時メモリ34およびDCT逆変換用の回路35から
構成される。この回路35は、障害ブロック12に代えてメ
モリ27の中に記憶されるブロックを生成する。回路35は
係数の付された予測ブロックを逆変換する。この結果は
メモリ27に記憶される。DCT回路は著しく高価であるた
め、並列作動ではなく、DCT回路31によるマルチプレク
ス作動による直列処理がすすめられる。
第9図は改善されたブロック補正装置を有する別の受
信機を示す。障害マスキング回路は一時メモリ27,4つの
一時メモリ30,4つのDCT回路31,4つの一時メモリ32,計算
機33,一時メモリ34,逆DCT回路35,一時メモリ36,計算機4
4および動き検出器45を有する。一時メモリ36は、ブロ
ック列のカラー値および/またはグレー値と、時間的に
先行する画像のこのブロック列の上に隣り合う4つの走
査線のカラー値および/またはグレー値と下に隣り合う
4つの走査線のカラー値およびまたはグレー値を記憶す
る。隣接ブロックの2つの走査線だけが用いられる場合
は、現在のブロックの上側の2つの走査線と下側の2つ
の走査線を記憶するだけで十分である。しかし複数個の
フィールドが個別に処理される時は、例えば第3図のB,
C,D,Eに示されている。上側の4つの走査線と下側の4
つの走査線が記憶される。4つの一時メモリ30は隣り合
う画素のグレー値ないしカラー値を記憶する。4つのDC
T回路31は2*8変換を行うかまたは異なる4つの方向
においてグレー値ないしカラー値を補間する。4つの一
時メモリ32はスペクトル係数S1(1),…,S4(8)ま
たはグレー値ないしカラー値の異なるように方向づけら
れる補間を行う。マスキングのためにスペクトル係数を
用いる場合は、DCT回路31は、メモリ30において記憶さ
れている画素値の行と列を、時間領域から周波数へ変換
する。この変換結果、得られた係数はメモリ32の中に記
憶される。マスキングのための方向性の補間が行われる
場合は、回路31は種々の方向たとえばWA,SE,ST,FAのた
めの補間器である。この場合、障害ブロックの各画素の
ための中間の補間結果はメモリ32の中に記憶される。計
算機33はスペクトル係数S(1,1),…,S(2,8),…,S
(8,8)または相応の補間により置き換えられるべきブ
ロックのグレー値ないしカラー値のもっと存在確率の高
い構造方向を算出する。回路35はスペクトル値推定の場
合に逆DCT変換を行う。一時メモリ27からグレー値ない
しカラー値に対する信号が線路46を介して一時メモリ30
および動き検出器45へ伝送され、さらに別の線路を介し
て一時メモリ36へ伝送させる。一時メモリ36は先行の画
像Bn−1のグレー値および/またはカラー値を記憶し、
この記憶値を線47を介して動き検出器45へ送出する。動
き検出器は実際の画像Bnと先行の画像Bn−1とを比較し
て信号を線路49を介して計算機44へ送出する。この信号
は2進語であり相続くBnとBn−1の内容の動きの有無を
表わす。計算機44が、メモリ27に記憶される、障害ブロ
ック12に代替するブロックを形成する。このブロックは
計算機44において、実際の画像の予測されるブロック内
容と先行の画像ブロック内容の1つまたは複数個のブロ
ック成分が第8図の関数により配列される。実際の画像
の推定されるブロック内容は回路35から線路を介して計
算機44へ送出され、先行ブロックのブロック内容は動き
検出器45から線路48を介して計算機44へ送出される。計
算機44は、Fairchild74F382形の1つまたは複数個の加
算機およびFairchild74F374形の1つまたは複数個のレ
ジスタおよびNational,Semiconductor,87S421,4K×8ROM
のルックアップテーブル用のROMのレジスタから構成さ
れる。ルックアップテーブルが、メモリから所定の値へ
所属の値を送出する。
信機を示す。障害マスキング回路は一時メモリ27,4つの
一時メモリ30,4つのDCT回路31,4つの一時メモリ32,計算
機33,一時メモリ34,逆DCT回路35,一時メモリ36,計算機4
4および動き検出器45を有する。一時メモリ36は、ブロ
ック列のカラー値および/またはグレー値と、時間的に
先行する画像のこのブロック列の上に隣り合う4つの走
査線のカラー値および/またはグレー値と下に隣り合う
4つの走査線のカラー値およびまたはグレー値を記憶す
る。隣接ブロックの2つの走査線だけが用いられる場合
は、現在のブロックの上側の2つの走査線と下側の2つ
の走査線を記憶するだけで十分である。しかし複数個の
フィールドが個別に処理される時は、例えば第3図のB,
C,D,Eに示されている。上側の4つの走査線と下側の4
つの走査線が記憶される。4つの一時メモリ30は隣り合
う画素のグレー値ないしカラー値を記憶する。4つのDC
T回路31は2*8変換を行うかまたは異なる4つの方向
においてグレー値ないしカラー値を補間する。4つの一
時メモリ32はスペクトル係数S1(1),…,S4(8)ま
たはグレー値ないしカラー値の異なるように方向づけら
れる補間を行う。マスキングのためにスペクトル係数を
用いる場合は、DCT回路31は、メモリ30において記憶さ
れている画素値の行と列を、時間領域から周波数へ変換
する。この変換結果、得られた係数はメモリ32の中に記
憶される。マスキングのための方向性の補間が行われる
場合は、回路31は種々の方向たとえばWA,SE,ST,FAのた
めの補間器である。この場合、障害ブロックの各画素の
ための中間の補間結果はメモリ32の中に記憶される。計
算機33はスペクトル係数S(1,1),…,S(2,8),…,S
(8,8)または相応の補間により置き換えられるべきブ
ロックのグレー値ないしカラー値のもっと存在確率の高
い構造方向を算出する。回路35はスペクトル値推定の場
合に逆DCT変換を行う。一時メモリ27からグレー値ない
しカラー値に対する信号が線路46を介して一時メモリ30
および動き検出器45へ伝送され、さらに別の線路を介し
て一時メモリ36へ伝送させる。一時メモリ36は先行の画
像Bn−1のグレー値および/またはカラー値を記憶し、
この記憶値を線47を介して動き検出器45へ送出する。動
き検出器は実際の画像Bnと先行の画像Bn−1とを比較し
て信号を線路49を介して計算機44へ送出する。この信号
は2進語であり相続くBnとBn−1の内容の動きの有無を
表わす。計算機44が、メモリ27に記憶される、障害ブロ
ック12に代替するブロックを形成する。このブロックは
計算機44において、実際の画像の予測されるブロック内
容と先行の画像ブロック内容の1つまたは複数個のブロ
ック成分が第8図の関数により配列される。実際の画像
の推定されるブロック内容は回路35から線路を介して計
算機44へ送出され、先行ブロックのブロック内容は動き
検出器45から線路48を介して計算機44へ送出される。計
算機44は、Fairchild74F382形の1つまたは複数個の加
算機およびFairchild74F374形の1つまたは複数個のレ
ジスタおよびNational,Semiconductor,87S421,4K×8ROM
のルックアップテーブル用のROMのレジスタから構成さ
れる。ルックアップテーブルが、メモリから所定の値へ
所属の値を送出する。
DCT変換を用いるのではなく重み付けのなされるパタ
ーンの検出のためにこの回路が用いられる時は、DCT回
路31は、4つのパターン検出装置および補間回路によ
り、置きかえられる。計算機33が存在する最小値を検出
して場合により隣接する補間値の成分を加算する。方向
づけられたパターンは検出されないが方向検出器の出力
信号の和が閾値を上回わる時は、計算機33がランダム数
発生器として動作し人為的に形成したパターンを、算出
された補間値に重畳する。回路35は省略され一時メモリ
34がそのデータを線路を介して計算機44へ送出する。
ーンの検出のためにこの回路が用いられる時は、DCT回
路31は、4つのパターン検出装置および補間回路によ
り、置きかえられる。計算機33が存在する最小値を検出
して場合により隣接する補間値の成分を加算する。方向
づけられたパターンは検出されないが方向検出器の出力
信号の和が閾値を上回わる時は、計算機33がランダム数
発生器として動作し人為的に形成したパターンを、算出
された補間値に重畳する。回路35は省略され一時メモリ
34がそのデータを線路を介して計算機44へ送出する。
別の構成では、メモリ27でスペクトル値も記憶でき
る。何故ならばブロック周縁の1次元または2×8スペ
クトル値が隣接のブロック2次元(8×8)スペクトル
値から計算されるからである。この場合は回路35(逆DC
T)は省略される。この回路31は簡略化させる。この場
合ソース符号器8はメモリ27とDAU9との間に設けられ
る。
る。何故ならばブロック周縁の1次元または2×8スペ
クトル値が隣接のブロック2次元(8×8)スペクトル
値から計算されるからである。この場合は回路35(逆DC
T)は省略される。この回路31は簡略化させる。この場
合ソース符号器8はメモリ27とDAU9との間に設けられ
る。
第10図は一時メモリ37と38を有する動き検出器を示
す。これらの一時メモリは、実際の即ち現時点(Bn)の
ブロックおよびその周縁からのグレー値ないしカラー値
と時間的に先行(Bn−1)する画像のブロックおよびそ
の周縁からのグレー値ないしカラー値とを記憶する。計
算機39において、実際の画像からのおよび先行の画像か
らの各ブロックの周縁のピクセルのグレー値および/ま
たはカラー値の差の値が、加算される。和はブロック内
容の時間的な動きの尺度となる。一時的メモリ37および
38ないし別の一時メモリ30,32,34は、Chpress Semicond
uctor社のスタティックRAM2K8 CY7C128から構成するこ
とができる。計算機はパターン検出回路および補間回路
でもある。この計算機の構成は、一般的にTexas Instru
ment社の出版物“Das TTL Kochbuch"に記載されてい
る。
す。これらの一時メモリは、実際の即ち現時点(Bn)の
ブロックおよびその周縁からのグレー値ないしカラー値
と時間的に先行(Bn−1)する画像のブロックおよびそ
の周縁からのグレー値ないしカラー値とを記憶する。計
算機39において、実際の画像からのおよび先行の画像か
らの各ブロックの周縁のピクセルのグレー値および/ま
たはカラー値の差の値が、加算される。和はブロック内
容の時間的な動きの尺度となる。一時的メモリ37および
38ないし別の一時メモリ30,32,34は、Chpress Semicond
uctor社のスタティックRAM2K8 CY7C128から構成するこ
とができる。計算機はパターン検出回路および補間回路
でもある。この計算機の構成は、一般的にTexas Instru
ment社の出版物“Das TTL Kochbuch"に記載されてい
る。
発明の効果 本発明により、障害を有するものと検出されたブロッ
クおよび/またはスペクトルブロックを、簡単かつ効果
的な構成で補正する方法が提供される。
クおよび/またはスペクトルブロックを、簡単かつ効果
的な構成で補正する方法が提供される。
第1図は情報伝送装置のブロック図、第2図は複数個の
ブロックに分割されたテレビジョン画像、第3図はAブ
ロック12のカラー値ないしグレー値の算出に対する画素
図、第3図のBは水平方向のパターン検出に対する画点
図、第3図のCは垂直方向のパターン検出に対する画点
図、第3図のDは第1対角線方向のパターン検出に対す
る画点図、第3図のEは第3対角線方向のパターン検出
に対する画点図、第4図は画素を有する別のブロック
図、第5図は、ブロックとそれのスペクトルブロックへ
の変換を示す略図、第6図はスペクトルブロック図、第
7図はブロック補正装置を有する受信機のブロック図、
第8図は動き検出器の特性曲線図、第9図は別の補正装
置を有する別の受信機のブロック図、第10図は動き検出
器のブロック図、第11図は垂直の輝線の存在を検出する
場合のブロック図、第12図は垂直でない輝線の存在を検
出する場合のブロック図を示す。 1……情報源、2……A/D変換器、3……信号符号化
器、4……チャネル符号化器、5……伝送チャネル、6
……雑音、7……チャネル復号化装置、8……信号復号
化装置、9……D/A変換器、10……シンク、11……走査
線、12……障害ブロック、13,14,15,16,17,40,41,42,43
……隣接ブロック、24,25,26,27……尺度、50〜52……
画点、26……障害検出回路、27……一時メモリ、28……
モニタ、30,32,34……一時メモリ、31……DCT回路、33,
34……計算機、35……逆DCT回路、45……動き検出器
ブロックに分割されたテレビジョン画像、第3図はAブ
ロック12のカラー値ないしグレー値の算出に対する画素
図、第3図のBは水平方向のパターン検出に対する画点
図、第3図のCは垂直方向のパターン検出に対する画点
図、第3図のDは第1対角線方向のパターン検出に対す
る画点図、第3図のEは第3対角線方向のパターン検出
に対する画点図、第4図は画素を有する別のブロック
図、第5図は、ブロックとそれのスペクトルブロックへ
の変換を示す略図、第6図はスペクトルブロック図、第
7図はブロック補正装置を有する受信機のブロック図、
第8図は動き検出器の特性曲線図、第9図は別の補正装
置を有する別の受信機のブロック図、第10図は動き検出
器のブロック図、第11図は垂直の輝線の存在を検出する
場合のブロック図、第12図は垂直でない輝線の存在を検
出する場合のブロック図を示す。 1……情報源、2……A/D変換器、3……信号符号化
器、4……チャネル符号化器、5……伝送チャネル、6
……雑音、7……チャネル復号化装置、8……信号復号
化装置、9……D/A変換器、10……シンク、11……走査
線、12……障害ブロック、13,14,15,16,17,40,41,42,43
……隣接ブロック、24,25,26,27……尺度、50〜52……
画点、26……障害検出回路、27……一時メモリ、28……
モニタ、30,32,34……一時メモリ、31……DCT回路、33,
34……計算機、35……逆DCT回路、45……動き検出器
フロントページの続き (72)発明者 ヴオルフガング・ハルトナツク ドイツ連邦共和国ヘミンゲン1・ザール ストラーセ 22 (56)参考文献 特開 昭53−75911(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】伝送された、グレー値および/またはカラ
ー値を有する複数個の画点(17)を含む信号ブロック
を、障害を含む信号ブロック(12)の検出回路(26)を
用いて、障害現出低減用の障害マスキング回路(27,30
〜35)を作動させることにより補正する方法において、 画像内容に動きがある場合、障害を含むものとして検出
されたブロック(12)に対しては障害をマスキングする
ために代替情報を、障害ブロックに隣り合う隣接ブロッ
ク(13〜16,40〜43)の要素(50〜62,S1〜S4)から成
る、この障害ブロックの周囲から算出し、 代替情報の算出の際に、隣接ブロックの画像内容におけ
る画像構造の方向性の有無を検出し、 方向性が検出された時は、代替情報をこの方向に相応す
る要素を用いて算出し、 方向性が一義的に検出されない時は、代替情報を双1次
補間を用いて、複数個の方向において隣接する要素から
算出することを特徴とする、伝統された信号ブロックの
補正法。 - 【請求項2】障害を含むブロック(12)に隣り合う、隣
接ブロックの行または列のために、スペクトル値(S1〜
S4)を形成し、これらのスペクトル値から、障害を含む
ブロックのためにスペクトル値(24,S)を求め、該求め
られたスペクトル値の逆変換値を代替情報として使用
し、障害を含むブロック(12)の各辺における隣接ブロ
ックスペクトル値(S1〜S4)を、隣接ブロックのそれぞ
れ2つの直接隣接する行または列から形成する、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】方向性として、水平,垂直,対角線状に右
上り,対角線状に右下りを検出する、特許請求の範囲第
1項または第2項記載の方法。 - 【請求項4】1フィールド当り2つより多い、画素の動
き速度がある場合は代替情報のために第1の成分を、隣
接ブロックを用いて得られた代替情報から形成し、他
方、1フィールド当り1つ以下の画素の動き速度の場合
は代替情報のために第2の成分を、時間的に先行する画
像からの幾何学的に同一のブロックから求め、前記の2
つの動き速度の間の移行領域においては障害ブロックの
ための代替情報を、前記の第1および第2の成分を用い
て形成する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項5】障害ブロック(12)の隣接ブロックが障害
を含み、かつこの隣接ブロックのためにまだ代替情報が
存在しない時は、この隣接ブロックではなく、先行の画
像からの幾何学的に同一のブロックを、代替情報算出の
ために用いる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項6】伝送された、グレー値および/またはカラ
ー値を有する複数個の画点(17)を含む信号ブロック
を、障害を含む信号ブロック(12)の検出回路(26)を
用いて、障害現出低減用の障害マスキング回路(27,30
〜35)を作動させることにより補正する方法において、 画像内容に動きがある場合、障害を含むものとして検出
されたブロックに対しては障害をマスキングするために
代替情報を、障害ブロックに隣り合う隣接ブロック(13
〜16,40〜43)の要素(18−22)を用いて算出し、 この代替情報を、ブロック境界からブロック内側へ歩進
的に次のように算出し、即ちブロックの中心に近い方の
リング上の各画素のために、このリングの外側のリング
(180)上の、前記の各画素に隣接する複数個の画素値
からグレー値またはカラー値を、該中心に近い方のリン
グのコーナーにおける算出すべき画素から始めて、形成
することを特徴とする、伝送された信号ブロックの補正
法。 - 【請求項7】1フィールド当り2つより多い、画素の動
き速度がある場合は代替情報のために第1の成分を、隣
接ブロックを用いて得られた代替情報から形成し、他
方、1フィールド当り1つ以下の画素の動き速度の場合
は代替情報のために第2の成分を、時間的に先行する画
像からの幾何学的に同一のブロックから求め、動き速度
が両者の間の移行領域においては障害ブロックのための
代替情報を、前記の第1および第2の成分を用いて形成
する、特許請求の範囲第6項記載の方法。 - 【請求項8】障害ブロック(12)の隣接ブロックが障害
を含みかつこの隣接ブロックのためにまだ代替情報が存
在しない時は、この隣接ブロックではなく、先行の画像
からの幾何学的に同一のブロックを、代替情報算出のた
めに用いる、特許請求の範囲第6項記載の方法。
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DE19853535178 DE3535178A1 (de) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | Verfahren zur korrektur |
DE3608917.6 | 1986-03-18 | ||
DE19863608917 DE3608917A1 (de) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | Verfahren zur korrektur |
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JP (1) | JP2505426B2 (ja) |
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WO (1) | WO1987002210A1 (ja) |
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