JP2503959Y2 - フレキシブルスタンド - Google Patents

フレキシブルスタンド

Info

Publication number
JP2503959Y2
JP2503959Y2 JP12884490U JP12884490U JP2503959Y2 JP 2503959 Y2 JP2503959 Y2 JP 2503959Y2 JP 12884490 U JP12884490 U JP 12884490U JP 12884490 U JP12884490 U JP 12884490U JP 2503959 Y2 JP2503959 Y2 JP 2503959Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chuck mechanism
locking
flexible
pressure contact
flexible shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12884490U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0484996U (ja
Inventor
一久 中田
正躬 助川
Original Assignee
日本ベロー株式会社
一久 中田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本ベロー株式会社, 一久 中田 filed Critical 日本ベロー株式会社
Priority to JP12884490U priority Critical patent/JP2503959Y2/ja
Publication of JPH0484996U publication Critical patent/JPH0484996U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2503959Y2 publication Critical patent/JP2503959Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、小型のAV(オーディオビジュアル)機器等
を適宜姿勢で支持するためのフレキシブルスタンドに関
するものである。
(従来の技術) 近年、小型の液晶テレビやCDプレイヤー等を支持する
スタンドとして、第5図に示すようなフレキシブルスタ
ンドが汎用されている。
このフレキシブルスタンド21は、屈曲自在なフレキシ
ブルシャフト22と、フレキシブルシャフト22の下端に固
着されたクランプ部材23と、フレキシブルシャフト22の
上端に固着された雄ネジ状の取付け部材24とから構成さ
れている。フレキシブルシャフト22としては、バネ鋼線
を螺旋形に巻いて形成されたチューブ内に芯材を隙間な
く嵌挿したものや、蛇腹状の金属チューブ等が用いられ
ている。
上記のフレキシブルスタンド21は、取付け部材24を例
えば液晶テレビ25のネジ穴25aに螺着する一方、クラン
プ部材23を適当な固定物26に挟着することで使用され、
フレキシブルシャフト22を屈曲することで液晶テレビ25
を所望の姿勢で支持することができる。
(考案が解決しようとする課題) ところで、先に述べた従来のフレキシブルスタンド21
では、雄ネジ状の取付け部材24がフレキシブルシャフト
22に固着されているため、クランプ部材23を先に固定し
てから液晶テレビ25を取付けるようにすると取付け時に
該液晶テレビ25を回転させなければならず、取付け作業
が極めて面倒になる欠点がある。また、フレキシブルシ
ャフト22に対する液晶テレビ25の取付け位置が取付け部
材24のネジ締結位置に依存するため、液晶テレビ25が所
望の向きとは全く異なる方向に向いてしまう恐れが多分
にあり、往々にして取付け後にフレキシブルシャフト22
を大きく屈曲して向きの調整を図る必要がある。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的をするところは、液晶テレビ等の被取付け物を所望の
向きで、簡単且つ確実に取付けることができるフレキシ
ブルスタンドを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項(1)では、屈曲自
在なフレキシブルシャフトを具備し、液晶テレビ等の被
取付け物を支持するフレキシブルスタンドにおいて、上
記フレキシブルシャフトの少なくとも一端部に、軸心方
向に弾圧された係止ボールを有し、且つ被取付け物側に
設けられた係止プラグを該係止ボールで着脱自在に係止
可能なチャック機構と、被取付け物に向かってバネ付勢
された圧接部材を有し、且つチャック機構で係止プラグ
を係止した際に被取付け物に該圧接部材を圧接可能な圧
接機構とを設けている。
また、請求項(2)では、屈曲自在なフレキシブルシ
ャフトを具備し、液晶テレビ等の被取付け物を支持する
フレキシブルスタンドにおいて、上記フレキシブルシャ
フトの少なくとも一端部に、軸心方向に弾圧された係止
ボールを有し、且つ被取付け物側に設けられた係止プラ
グを該係止ボールで着脱自在に係止可能なチャック機構
と、該端部に螺合され被取付け物に向かって進退可能な
圧接部材を有し、且つチャック機構で係止プラグを係止
した際に被取付け物に該圧接部材を圧接可能な圧接機構
とを設けている。
また、請求項(3)では、請求項(1)または(2)
記載のフレキシブルスタンドにおいて、フレキシブルシ
ャフトとチャック機構及び圧接機構との間にボールジョ
イントを介在させている。
更に、請求項(4)では、請求項(1)乃至(3)の
何れか1項記載のフレキシブルスタンドにおいて、係止
プラグに端子を設け、チャック機構に該チャック機構で
係止プラグを係止した際に上記端子に接合可能な端子を
設けている。
(作用) 請求項(1)記載のフレキシブルスタンドに対する液
晶テレビ等の被取付け物の取付けは、被取付け物を所望
の向きに合わせ、該被取付け物側に設けられた係止プラ
グをチャック機構に嵌挿することで行なわれる。チャッ
ク機構に嵌挿された係止プラグは、軸心方向に弾圧され
る係止ボールによって係止され、また圧接部材はその嵌
挿過程で被取付け物に圧接される。
請求項(2)記載のフレキシブルスタンドでは、上記
圧接部材の圧接が螺合状態にある圧接部材の回動で行な
われる。
また、請求項(3)記載のフレキシブルスタンドで
は、被取付け物の姿勢調整がフレキシブルシャフトの屈
曲の他に、ボールジョイントの回動によって行なわれ
る。
更に、請求項(4)記載のフレキシブルスタンドで
は、係止プラグをチャック機構で係止した際に係止プラ
グ側の端子とチャック機構側の端子が接続され導通す
る。
(実施例) 第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図はフレキシブルスタンドの要部側面図、第2図は
第1図の縦断面図、第3図はフレキシブルシャフトの部
分破断側面図、第4図は取付け状態を示す要部縦断面図
である。
本実施例に示したフレキシブルスタンド1は、屈曲自
在なフレキシブルシャフト2と、フレキシブルシャフト
2の上端に設けられたチャック機構3と、同箇所に設け
られた圧接機構4と、フレキシブルシャフト1とチャッ
ク機構3及び圧接機構4との間に介在されたボールジョ
イント5と、フレキシブルシャフト2の下端に設けられ
た第5図と同様のクランプ部材(図示省略)とから構成
されており、一方、液晶テレビ等の被取付け物T側には
上記チャック機構3で着脱自在に係止可能な係止プラグ
11が取付けられている。
上記フレキシブルシャフト2は、第3図にも示すよう
に、断面円形のバネ鋼線を螺旋形に密着して巻いて形成
された屈曲可能なチューブ材2aと、線間の谷部分を覆う
ようにして該チューブ材2aの外周面に螺旋形に巻付けら
れた帯状外装部材2bと、チューブ材2aの内側に軸線に対
して傾斜した状態でほぼ全長に亘って挿入配置され、且
つその上下端夫々をチューブ材2aの内壁面に180°対向
して溶接等で固着された屈曲可能な鉄製線材2cとから成
る。ちなみに本実施例では、フレキシブルシャフト2と
して外径が約15mmで全長が約250mmのものを用いてあ
る。このフレキシブルシャフト2は屈曲自在であり、ま
たその屈曲状態を主に鉄製線材2cの剛性によって保持で
きるようになっている。
上記ボールジョイント5は、フレキシブルシャフト2
の上端に固着され、且つ上面に皿状凹部5a1を有する固
定座5aと、該固定座5aの皿状凹部5a1にその球状部5b1を
載置された可動部5bと、固定座5aと可動部5bの球状部5b
1を抱持する固定リング5cと、固定リング5cを固定座5a
に固定するネジ5dとから成る。このボールジョイント5
は回動部5dを固定座5aに対して傾動自在に構成されてお
り、またネジ5dの締付けによって固定リング5cで球状部
5b1を固定座5aに押し付けて傾動状態を保持できるよう
になっている。
上記圧接機構4は、上記可動部5bの外周面に摺動自在
に嵌挿された筒状部4a1と該筒状部4a1から外方に突設さ
れた一対の圧接片4a2を具備した圧接部材4aと、可動部5
bと圧接部材4aとの間に張設され、該圧接部材4aを上方
に付勢するコイルバネ4bとから成る。
上記チャック機構3は、上記可動部5bの上部に連設さ
れた筒体3aと、該筒体3aに穿設された穴3a1に内方への
抜け落ちを防止されつつ配置された複数の係止ボール3b
と、各係止ボール3bに接触可能なテーパー面3c1を内周
面に有し、且つ上方への抜け落ちを防止されつつ筒体3a
との間に張設されたコイルバネ3dによって上方に付勢し
配置されたスリーブ3cと、筒体3aの内側に上方への抜け
落ちを防止されつつ筒体3aとの間に張設されたコイルバ
ネ3fによって上方に付勢し配置された受け部材3eとから
成る。また、スリーブ3cの外周面下端には、操作用の鍔
3c2が設けられている。
チャック機構3のスリーブ3cは、第1図及び第2図の
状態でコイルバネ3dによって上方に付勢され、テーパー
面3c1を各係止ボール3bに圧接しており、該各係止ボー
ル3bは軸心方向に弾圧された状態でその一部を筒体3aの
内側に突出している。また、受け部材3eはコイルバネ3f
によって上方に付勢され、各係止ボール3bの下側で停止
している。
一方、上記係止プラグ11は上記チャック機構3の係止
ボール3bが嵌入可能な係止溝11aを周方向に有してお
り、その上部を被取付け物Tの底面に形成された凹部Ta
の上面部分に埋設され、外部から隠蔽されている。ま
た、凹部Taの内径は上記チャック機構3のスリーブ3cよ
りもやや大きく形成され、取付け時に該スリーブ3cが入
り込めるようになっている。
以下に、上記フレキシブルスタンド1の使用方法例
を、第2図及び第4図を参照して説明する。
まず、第2図の状態で被取付け物Tを所望の向きに合
わせ、チャック機構3のスリーブ3cを押し下げつつ該ス
リーブ3cを被取付け物Tの凹部Taに挿入する。
上記の挿入では係止プラグ11がチャック機構3の筒体
3a内に入り込んで受け部材3eがやや押し込まれる。筒体
3aが凹部Taの内側上面に当接したところでスリーブ3cを
離して復帰させれば、軸心方向に弾圧される各係止ボー
ル3bが係止プラグ11の係止溝11aに嵌入する。つまり、
係止プラグ11は受け部材3eによって下端を支承された状
態で、軸心方向に弾圧される各係止ボール3bによる挟持
作用でチャック機構3に強固に係止される。
また、上記の挿入過程では、圧接部材4aの一対の圧接
片4a2が被取付け物Tの底面に当接し、当接後はやや後
退しつつもコイルバネ4bの付勢力をもって該底面に圧接
される。つまり、被取付け物Tは係止プラグ11をチャッ
ク機構3で挟持される他に、圧接部材4aによってその底
面を強固に支持されることになる。
以上で、フレキシブルスタンド1に対する被取付け物
Tの取付けを終了するが、取付け時にはチャック機構3
のスリーブ3cを押し下げなくともそのままの挿入で同様
の係止が行なうことが可能である。フレキシブルスタン
ド1は取付け前または後において、シャフト下端のクラ
ンプ部材によって適当な固定物に固定される。また、取
付け後における被取付け物Tの姿勢調整はフレキシブル
シャフト2を屈曲する他に、ボールジョイント5を適宜
回動することによって行なわれる。
このように本実施例のフレキシブルスタンド1によれ
ば、クランプ部材を先に固定した場合でも被取付け物T
を所望の向きでチャック機構3に取付けることができ、
またその作業も極めて簡単に行なうことができる。
また、取付け状態では被取付け物T側の係止プラグ11
をチャック機構3で挟持する他に、圧接部材4aによって
被取付け物Tの底面を強固に支持することができるの
で、チャック機構3の係止にガタつきがある場合や該係
止だけでは強度的に不十分な場合でも、被取付け物Tを
ガタつきなく強固に取付けることができる。
更に、取付け後における被取付け物Tの姿勢調整をフ
レキシブルシャフト2を屈曲する他に、ボールジョイン
ト5を適宜回動することによって行なえるので、調整範
囲が大きく取れ、希望通りの姿勢を確保することができ
る。
第6図は本考案の他の実施例を示すもので、第1図乃
至第4図に示した実施例とは、ボールジョイント5の可
動部5bの外周面にネジ山5b2を、また圧接機構4の圧接
部材4aの内周面に該ネジ山5b2に螺合するネジ溝4a3を設
けた点で異なる。
本実施例では、被取付け物T側の係止プラグ11をチャ
ック機構3に係止させた後に、圧接部材4aを回動して上
昇させ被取付け物Tの底面に圧接するようにしている。
本実施例では圧接部材4aが自らの回動で被取付け物Tの
底面に摺接するので、摺接時の損傷を防止するために圧
接部材4の圧接片4a2の上面に滑動部材、例えばスリッ
プリングや摩擦抵抗の少ない樹脂シート等を設けるよう
にするとよい。他の作用,効果は第1図乃至第4図に示
した実施例と同様である。
第7図は本考案の他の実施例を示すもので、第1図乃
至第4図に示した実施例とは、ボールジョイントを除外
してフレキシブルシャフト2の上端に固定部材6を固着
した点と、該固定部材6の上部に同様のチャック機構3
を設けた点と、固定部材6の外周面に同様の圧接機構4
を設けた点と、チャック機構3の受け部材3eの上端に一
対の端子3bを設けた点と、該端子3bに結線されるリード
線7を受け部材3eの貫通孔3e1と固定部材6の貫通孔6a
とフレキシブルシャフト2のチューブ材2aの内側に挿通
させた点と、係止プラグ11の下端に上記端子3bと接合可
能な一対の端子11cを設けた点と、該端子11cに結線され
るリード線12を係止プラグ11の貫通孔11cと被取付け物
Tの貫通孔Tbに挿通させた点で異なる。
本実施例では、被取付け物T側の係止プラグ11をチャ
ック機構3に係止させた際に、チャック機構3側の端子
3gと係止プラグ11側の端子11bか接続されて電気的に導
通するようにしている。即ち、フレキシブルスタンド側
のリード線7を電源に、また被取付け物T側のリード線
12を被取付け物T内の電源回路に夫々接続しておけば、
係止プラグ11にチャック機構3を係止させた際に同時に
電源の供給を行なうことができる。他の作用,効果は第
1図乃至第4図に示した実施例と同様である。
尚、フレキシブルスタンドを構成するフレキシブルシ
ャフトは第3図に示したものに限られるものではなく、
例えば第8図に示すように、外装部材31bが巻付けられ
たチューブ材31aの内側に、該チューブ材31aの内壁に沿
って線材31cを軸線と平行に配置し、その上下端を内壁
面に固着したフレキシブルシャフト31や、また第9図に
示すように、外装部材41bが巻付けられたチューブ材41a
の内側に、複数(図中は2本)の線材41cを該チューブ
材41aの中央で交差するように軸線と傾斜した状態で配
置し、夫々の上下端を内壁面に固着したフレキシブルシ
ャフト41や、既知のフレキシブルシャフトが種々使用で
きる。
また、フレキシブルシャフトの下端にも同様のチャッ
ク機構を設け、またクランプ部材側に係止プラグを配置
することで、クランプ部材に対するフレキシブルシャフ
トの取付けをチャック機構で行なうようにしてもよい。
更に、チャック機構は図示例のものに限らず、係止プ
ラグを着脱自在に係止できるものであれば種々採用で
き、また圧接部材の形状も被取付け物を支持できるもの
であれば種々のものがさようできる。
更にまた、第7図に示した実施例ではフレキシブルシ
ャフトの下端に自動者用シガーライターに差し込み可能
なのプラグを取付け、該プラグにリード線を接続するよ
うにすれば、スタンドと電源コードを兼用された自動車
専用のフレキシブルスタンドを構成することができる。
(考案の効果) 以上詳述したように、請求項(1)及び(2)記載の
フレキシブルスタンドによれば、液晶テレビ等の被取付
け物の向きを調整し、該被取付け物側に設けられた係止
プラグをチャック機構に係止させるのみの極めて簡単な
操作で、被取付け物を所望の向きで取付けることがてき
る。また、取付け状態では被取付け物側の係止プラグを
チャック機構で係止する他に、圧接部材によって被取付
け物の底面を強固に支持することができるので、チャッ
ク機構の係止にガタつきがある場合や該係止だけでは強
度的に不十分な場合でも、被取付け物をガタつきなく強
固に取付けることができる。
また、請求項(3)記載のフレキシブルスタンドによ
れば、上記効果に加え、取付け後における被取付け物の
姿勢調整をフレキシブルシャフトを屈曲する他に、ボー
ルジョイントを適宜回動することによって行なえるの
で、調整範囲が大きく取れ、希望通りの姿勢を確保する
ことができる。
更に、請求項(4)記載のフレキシブルスタンドで
は、上記効果に加え、被取付け物側の係止プラグをチャ
ック機構に係止させた際に、チャック機構側の端子と係
止プラグ側の端子が接続されて電気的に導通するので、
例えばチャック機構側の端子を電源に、また係止プラグ
側の端子を被取付け物内の電源回路に夫々接続しておけ
ば、係止プラグにチャック機構を係止させた際に同時に
電源の供給を行なうことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図はフレキシブルスタンドの要部側面図、第2図は第
1図の縦断面図、第3図はフレキシブルシャフトの部分
破断側面図、第4図は取付け状態を示す要部縦断面図で
ある。 第5図は従来のフレキシブルスタンドの使用状態を示す
図である。 第6図及び第7図は夫々本考案の他の実施例を示す要部
縦断面図である。 第8図及び第9図は夫々フレキシブルシャフトの他の実
施例を示す部分破断側面図である。 図中、1……フレキシブルスタンド、2,31,41……フレ
キシブルスタンド、3……チャック機構、3b……係止ボ
ール、4……圧接機構、4a……圧接部材、5……ボール
ジョイント、11……係止プラグ、T……被取付け物。

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】屈曲自在なフレキシブルシャフトを具備
    し、液晶テレビ等の被取付け物を支持するフレキシブル
    スタンドにおいて、 上記フレキシブルシャフトの少なくとも一端部に、軸心
    方向に弾圧された係止ボールを有し、且つ被取付け物側
    に設けられた係止プラグを該係止ボールで着脱自在に係
    止可能なチャック機構と、 被取付け物に向かってバネ付勢された圧接部材を有し、
    且つチャック機構で係止プラグを係止した際に被取付け
    物に該圧接部材を圧接可能な圧接機構とを設けた、 ことを特徴とするフレキシブルスタンド。
  2. 【請求項2】屈曲自在なフレキシブルシャフトを具備
    し、液晶テレビ等の被取付け物を支持するフレキシブル
    スタンドにおいて、 上記フレキシブルシャフトの少なくとも一端部に、軸心
    方向に弾圧された係止ボールを有し、且つ被取付け物側
    に設けられた係止プラグを該係止ボールで着脱自在に係
    止可能なチャック機構と、 該端部に螺合され被取付け物に向かって進退可能な圧接
    部材を有し、且つチャック機構で係止プラグを係止した
    際に被取付け物に該圧接部材を圧接可能な圧接機構とを
    設けた、 ことを特徴とするフレキシブルスタンド。
  3. 【請求項3】フレキシブルシャフトとチャック機構及び
    圧接機構との間にボールジョイントを介在させた、 請求項(1)または(2)記載のフレキシブルスタン
    ド。
  4. 【請求項4】係止プラグに端子を設け、チャック機構に
    該チャック機構で係止プラグを係止した際に上記端子に
    接合可能な端子を設けた、 請求項(1)乃至(3)の何れか1項記載のフレキシブ
    ルスタンド。
JP12884490U 1990-11-30 1990-11-30 フレキシブルスタンド Expired - Lifetime JP2503959Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12884490U JP2503959Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 フレキシブルスタンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12884490U JP2503959Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 フレキシブルスタンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0484996U JPH0484996U (ja) 1992-07-23
JP2503959Y2 true JP2503959Y2 (ja) 1996-07-03

Family

ID=31876282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12884490U Expired - Lifetime JP2503959Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 フレキシブルスタンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2503959Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10248887A (ja) * 1997-03-14 1998-09-22 Atom Medical Kk 医療容器用手入れ窓
KR100651211B1 (ko) * 2004-07-13 2006-11-29 김복흥 병형 용기상 탈부착식 휴대용 카메라 지지 고정구 및 시스템
CN104808427B (zh) * 2014-06-07 2017-05-24 成都市极米科技有限公司 投影仪专用固定支架

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0484996U (ja) 1992-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0486981B1 (en) Wire Holder
JP2503959Y2 (ja) フレキシブルスタンド
US6982373B1 (en) Musical instrument stand
JPH11350707A (ja) 束金具および筒状材支持材
JP3015365B1 (ja) 電気プラグ
JPH0315853Y2 (ja)
JPH0425832Y2 (ja)
JP2532270Y2 (ja) 配管固定具
KR200228337Y1 (ko) 호스 클램프
CN214306384U (zh) 一种旋转结构及懒人支架
CN220283100U (zh) 钢丝放送装置
JP4043589B2 (ja) ワイヤ張装具
JPS6348951Y2 (ja)
JPS6229688Y2 (ja)
JPS6324487U (ja)
JPH0314625Y2 (ja)
JPH064551Y2 (ja) 同軸コネクタ
JP2567283Y2 (ja) 車両用物品支持スタンド
JPS6331787Y2 (ja)
JPH0531038U (ja) 電子機器用コードの固定構造
JPH0454089B2 (ja)
JPH04113351U (ja) ワイヤ張装具
JPH11191467A (ja) ソケット器具及びそれとランプとのねじ込み構造
JPS6316616Y2 (ja)
JPS6118789Y2 (ja)