JP2502572B2 - 固状乳酸塩およびその製造方法 - Google Patents
固状乳酸塩およびその製造方法Info
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- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、固状乳酸塩およびその製造方法に関するも
のである。詳しく述べると、乳酸カルシウムに乳酸ナト
リウム、乳酸カリウム、乳酸アンモニウム等の乳酸塩を
化合させてなる固状乳酸塩およびその製造方法に関する
ものである。
のである。詳しく述べると、乳酸カルシウムに乳酸ナト
リウム、乳酸カリウム、乳酸アンモニウム等の乳酸塩を
化合させてなる固状乳酸塩およびその製造方法に関する
ものである。
(従来の技術) 近年、乳酸ナトリウム、乳酸カリウムおよび乳酸アン
モニウムは、食品、化粧品、工業薬品等への利用が増し
ているが、通常は、いずれも水溶液であるために使用用
途が限られてしまい、これらの乳酸塩の粉末化が望まれ
ていた。すなわち、乳酸塩の中でも、乳酸ナトリウム、
乳酸カリウムおよび乳酸アンモニウムは、一般的に吸湿
性が強く、そのために結晶化ないし粉末化することは極
めて困難であった。
モニウムは、食品、化粧品、工業薬品等への利用が増し
ているが、通常は、いずれも水溶液であるために使用用
途が限られてしまい、これらの乳酸塩の粉末化が望まれ
ていた。すなわち、乳酸塩の中でも、乳酸ナトリウム、
乳酸カリウムおよび乳酸アンモニウムは、一般的に吸湿
性が強く、そのために結晶化ないし粉末化することは極
めて困難であった。
これまでに、乳酸塩類の結晶化ないし粉末化に関して
は、つぎのことが知られていた。すなわち、乳酸カルシ
ウムと乳酸の水溶液とを混合することにより粉末状乳酸
を得る方法(特公昭44−16,358号および特公昭60−6,34
2号)、カルシウム以外の乳酸塩と乳酸水溶液とから得
られる粉末状乳酸塩[特開昭60−84,244号(リチウム
塩)、特開昭60−84.245号(マグネシウム塩)および特
開昭60−109,543号(鉄塩)]等がある。
は、つぎのことが知られていた。すなわち、乳酸カルシ
ウムと乳酸の水溶液とを混合することにより粉末状乳酸
を得る方法(特公昭44−16,358号および特公昭60−6,34
2号)、カルシウム以外の乳酸塩と乳酸水溶液とから得
られる粉末状乳酸塩[特開昭60−84,244号(リチウム
塩)、特開昭60−84.245号(マグネシウム塩)および特
開昭60−109,543号(鉄塩)]等がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、水溶液状の乳酸塩の結晶化ないし粉末
化については、なんら知られていなかった。
化については、なんら知られていなかった。
したがって、本発明の目的は、新規な固状(粉末状ま
たは粉末化可能なフレーク状)乳酸塩およびその製造方
法を提供することにある。本発明の他の目的は、他の粉
末状製品との配合が容易な粉末状または粉末化可能な乳
酸塩およびその製造方法を提供することにある。
たは粉末化可能なフレーク状)乳酸塩およびその製造方
法を提供することにある。本発明の他の目的は、他の粉
末状製品との配合が容易な粉末状または粉末化可能な乳
酸塩およびその製造方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記諸目的は、一般式I (ただし、式中、MはNa、KまたはNH4、mはMがKま
たはNH4のときは0<m≦5で、MがNaのときは2.4<m
≦5であり、またnは0≦n≦5である)で表わされる
粉末状または粉末化可能な乳酸塩により達成される。
たはNH4のときは0<m≦5で、MがNaのときは2.4<m
≦5であり、またnは0≦n≦5である)で表わされる
粉末状または粉末化可能な乳酸塩により達成される。
また、上記諸目的は、乳酸カルシウム1モルに対して
(a)乳酸ナトリウム2.4モル<m≦5モルまたは
(b)乳酸カリウムまたは乳酸アンモニウム0モル<m
≦5モルを反応させることを特徴とする一般式I (ただし、式中、MはNa、KまたはNH4、mはMがKま
たはNH4のときは0<m≦5で、MがNaのときは2.4<m
≦5であり、またnは0≦n≦5である)で表わされる
粉末状乳酸塩の製造方法により達成される。
(a)乳酸ナトリウム2.4モル<m≦5モルまたは
(b)乳酸カリウムまたは乳酸アンモニウム0モル<m
≦5モルを反応させることを特徴とする一般式I (ただし、式中、MはNa、KまたはNH4、mはMがKま
たはNH4のときは0<m≦5で、MがNaのときは2.4<m
≦5であり、またnは0≦n≦5である)で表わされる
粉末状乳酸塩の製造方法により達成される。
(作用) 本発明による固状乳酸塩は、一般式I で表わされる複合塩であり、式中、MはNa、KまたはNH
4、mはMがKまたはNH4のときは0<m≦5、好ましく
は1≦m≦4、MがNaのときは2.4<m≦5、好ましく
は2.5≦m≦4であり、またnは0≦n≦5、好ましく
は0≦n≦4である。
4、mはMがKまたはNH4のときは0<m≦5、好ましく
は1≦m≦4、MがNaのときは2.4<m≦5、好ましく
は2.5≦m≦4であり、またnは0≦n≦5、好ましく
は0≦n≦4である。
前記一般式Iで表わされる乳酸塩は、乳酸カルシウム
1モルに対して(a)乳酸ナトリウム2.4モル<m≦5
モル、好ましくは2.5モル≦m≦4モルまたは(b)乳
酸カリウムまたは乳酸アンモニウム0モル≦m≦5モ
ル、好ましくは1モル≦m≦4モルを反応させることに
より得られる。すなわち、mが5モルを越えると得られ
る複合塩の吸湿性が急激に上昇するからである。反応
は、通常水媒体中で行なわれ、例えば乳酸ナトリウム、
乳酸カリウムまたは乳酸アンモニウム水溶液中に乳酸カ
ルシウムを加え、0〜100℃、好ましくは20〜70℃の温
度で1〜60分間、好ましくは10〜30分間加熱攪拌するこ
とにより得られ、得られた反応混合物を減圧下(例えば
1〜750mmHg、好ましくは10〜100mmHg)に30〜150℃、
好ましくは40〜90℃の温度で蒸発乾固させることまた
は、常圧下で90〜170℃、好ましくは100〜140℃で脱水
し、フレーカーによりフレーク化した後粉砕することに
より粉末状乳酸塩が得られる。
1モルに対して(a)乳酸ナトリウム2.4モル<m≦5
モル、好ましくは2.5モル≦m≦4モルまたは(b)乳
酸カリウムまたは乳酸アンモニウム0モル≦m≦5モ
ル、好ましくは1モル≦m≦4モルを反応させることに
より得られる。すなわち、mが5モルを越えると得られ
る複合塩の吸湿性が急激に上昇するからである。反応
は、通常水媒体中で行なわれ、例えば乳酸ナトリウム、
乳酸カリウムまたは乳酸アンモニウム水溶液中に乳酸カ
ルシウムを加え、0〜100℃、好ましくは20〜70℃の温
度で1〜60分間、好ましくは10〜30分間加熱攪拌するこ
とにより得られ、得られた反応混合物を減圧下(例えば
1〜750mmHg、好ましくは10〜100mmHg)に30〜150℃、
好ましくは40〜90℃の温度で蒸発乾固させることまた
は、常圧下で90〜170℃、好ましくは100〜140℃で脱水
し、フレーカーによりフレーク化した後粉砕することに
より粉末状乳酸塩が得られる。
(実施例) つぎに、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明す
るが、これらは単なる例示であり、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。
るが、これらは単なる例示であり、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。
実施例1 乳酸カルシウム5水物308gを50重量%乳酸ナトリウム
水溶液672gに加え、90〜100℃の温度で30分間加熱攪拌
して澄明溶液を得た。この溶液を減圧下(60〜70mmHg)
に70〜90℃の温度で蒸発乾固し、590gの粉末状の乳酸カ
ルシウムナトリウム複合塩を得た。
水溶液672gに加え、90〜100℃の温度で30分間加熱攪拌
して澄明溶液を得た。この溶液を減圧下(60〜70mmHg)
に70〜90℃の温度で蒸発乾固し、590gの粉末状の乳酸カ
ルシウムナトリウム複合塩を得た。
実施例2 乳酸カルシウム無水物218gを50重量%乳酸ナトリウム
水溶液1120gに加え、20〜30℃の温度で30分間加熱攪拌
して澄明溶液を得た。この溶液を減圧下(30〜40mmHg)
に60〜70℃で蒸発乾固し、787gの粉末状の乳酸カルシウ
ムナトリウム複合塩を得た。
水溶液1120gに加え、20〜30℃の温度で30分間加熱攪拌
して澄明溶液を得た。この溶液を減圧下(30〜40mmHg)
に60〜70℃で蒸発乾固し、787gの粉末状の乳酸カルシウ
ムナトリウム複合塩を得た。
実施例3 乳酸カルシウム5水物308gを20重量%乳酸カリウム水
溶液640.5gに加え、20〜30℃の温度で30分間加熱攪拌し
て澄明溶液を得た。この溶液を減圧下(30〜40mmHg)に
90〜100℃で蒸発乾固し、349,7gの粉末状の乳酸カルシ
ウムカリウム複合塩を得た。
溶液640.5gに加え、20〜30℃の温度で30分間加熱攪拌し
て澄明溶液を得た。この溶液を減圧下(30〜40mmHg)に
90〜100℃で蒸発乾固し、349,7gの粉末状の乳酸カルシ
ウムカリウム複合塩を得た。
実施例4 乳酸カルシウム無水物218gを50重量%乳酸カリウム水
溶液1281gに加え、50〜70の℃で30分間加熱攪拌して澄
明溶液を得た。この溶液を減圧下(30〜40mmHg)に60〜
70℃で蒸発乾固し、862.1gの粉末状の乳酸カリシウムカ
リウム複合塩を得た。
溶液1281gに加え、50〜70の℃で30分間加熱攪拌して澄
明溶液を得た。この溶液を減圧下(30〜40mmHg)に60〜
70℃で蒸発乾固し、862.1gの粉末状の乳酸カリシウムカ
リウム複合塩を得た。
実施例5 乳酸カルシウム無水物218gを20重量%乳酸アンモニウ
ム水溶液1070gに加え、20〜30℃の温度で30分間加熱攪
拌して澄明溶液を得た。この溶液を減圧下(20〜30mmH
g)に50〜60℃で蒸発乾固し、504gの粉末状の乳酸カル
シウムアンモニウム複合塩を得た。
ム水溶液1070gに加え、20〜30℃の温度で30分間加熱攪
拌して澄明溶液を得た。この溶液を減圧下(20〜30mmH
g)に50〜60℃で蒸発乾固し、504gの粉末状の乳酸カル
シウムアンモニウム複合塩を得た。
実施例6 乳酸カルシウム5水塩308gを50重量%乳酸ナトリウム
水溶液896gに加え、60〜70℃の温度で30分間加熱攪拌し
た。次いで常圧下に温度を上げ、130〜160゜で熔融状態
のまま脱水を行なった。脱水終了後バットにあけ、648g
のフレーク状の乳酸カルシウムナトリウム複合塩を得
た。
水溶液896gに加え、60〜70℃の温度で30分間加熱攪拌し
た。次いで常圧下に温度を上げ、130〜160゜で熔融状態
のまま脱水を行なった。脱水終了後バットにあけ、648g
のフレーク状の乳酸カルシウムナトリウム複合塩を得
た。
実施例7 L(+)乳酸カルシウム5水塩308gを50重量%L
(+)乳酸ナトリウム水溶液672gに加え、70〜90℃の温
度で30分間加熱攪拌して澄明溶液を得た。この溶液を減
圧下(20〜30mmHg)に50〜60℃の温度で蒸発乾固し、57
2gの粉末状のL(+)乳酸カルシウムナトリウム複合塩
を得た。なお、この乳酸の複合塩は、酸素法による分析
の結果L(+)乳酸の塩であることが確認された。
(+)乳酸ナトリウム水溶液672gに加え、70〜90℃の温
度で30分間加熱攪拌して澄明溶液を得た。この溶液を減
圧下(20〜30mmHg)に50〜60℃の温度で蒸発乾固し、57
2gの粉末状のL(+)乳酸カルシウムナトリウム複合塩
を得た。なお、この乳酸の複合塩は、酸素法による分析
の結果L(+)乳酸の塩であることが確認された。
実施例1〜7で得られた生成物の構造決定のために、
次のごとき定量分析を行なった。
次のごとき定量分析を行なった。
実施例1〜7において得られた複合塩について、カル
シウムの定量を原子吸光分析法により行なった。また、
遊離酸の定量をガスクロマトグラフ法により行ない、つ
いで酵素法により乳酸塩中の乳酸の定量を行なった。結
晶水の定量はカールフィッシャー法により行なった。実
施例1〜4および6,7において得られた複合塩につい
て、ナトリウムおよびカリウム定量をフレーム分光分析
法により行なった。また、実施例5において得られた複
合塩について、元素分析法により窒素の定量を行ない、
アンモニウムの定量を行なった。いずれも、結果を第1
表に示す。また、各乳酸塩の融点(幅)を測定したとこ
ろ、第1表のとおりであった。
シウムの定量を原子吸光分析法により行なった。また、
遊離酸の定量をガスクロマトグラフ法により行ない、つ
いで酵素法により乳酸塩中の乳酸の定量を行なった。結
晶水の定量はカールフィッシャー法により行なった。実
施例1〜4および6,7において得られた複合塩につい
て、ナトリウムおよびカリウム定量をフレーム分光分析
法により行なった。また、実施例5において得られた複
合塩について、元素分析法により窒素の定量を行ない、
アンモニウムの定量を行なった。いずれも、結果を第1
表に示す。また、各乳酸塩の融点(幅)を測定したとこ
ろ、第1表のとおりであった。
第1表に示した結果および乳酸カルシウムの特性より
第2表に示す構造式が決定される。
第2表に示す構造式が決定される。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は、一般式Iで表わされる
乳酸塩が吸湿性の低い固状、粉末状または粉末化可能な
フレーク状であるから、他の粉末状の製品との配合が容
易であるため、食品、化粧品、工業薬品等への利用に際
しては使い易く、極めて有効である。また、前記mの範
囲でナトリウム塩、カリウム塩およびアンモニウム塩の
量を変えることができるので、使用目的に応じた粉末状
の乳酸複合塩が得られる。
乳酸塩が吸湿性の低い固状、粉末状または粉末化可能な
フレーク状であるから、他の粉末状の製品との配合が容
易であるため、食品、化粧品、工業薬品等への利用に際
しては使い易く、極めて有効である。また、前記mの範
囲でナトリウム塩、カリウム塩およびアンモニウム塩の
量を変えることができるので、使用目的に応じた粉末状
の乳酸複合塩が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】一般式I (ただし、式中、MはNa、KまたはNH4、mはMがKま
たはNH4のときは0<m≦5で、MがNaのときは2.4<m
≦5であり、またnは0≦n≦5である)で表わされる
固状乳酸塩。 - 【請求項2】乳酸カルシウム1モルに対して(a)乳酸
ナトリウム2.4モル<m≦5モルまたは(b)乳酸カリ
ウムまたは乳酸アンモニウム0モル<m≦5モルを反応
させることを特徴とする一般式I (ただし、式中、MはNa、KまたはNH4、mはMがKま
たはNH4のときは0<m≦5で、MがNaのときは2.4<m
≦5であり、またnは0≦n≦5である)で表わされる
固状乳酸塩の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62055405A JP2502572B2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 固状乳酸塩およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62055405A JP2502572B2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 固状乳酸塩およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63225332A JPS63225332A (ja) | 1988-09-20 |
JP2502572B2 true JP2502572B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=12997631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62055405A Expired - Fee Related JP2502572B2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 固状乳酸塩およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502572B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10040833B2 (en) | 2013-01-15 | 2018-08-07 | Purac Biochem B.V. | Nisin production process |
US10660869B2 (en) * | 2012-08-01 | 2020-05-26 | Purac Biochem B.V. | Lactate powder and method for the preparation thereof |
US10681924B2 (en) | 2013-01-15 | 2020-06-16 | Purac Biochem B.V. | Process of producing a lactate ferment |
US11856969B2 (en) | 2020-05-01 | 2024-01-02 | Packerland Whey Products Inc. | Compositions and methods for solidified fermented animal feed |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2330095A3 (en) * | 2001-10-08 | 2011-08-31 | PURAC Biochem BV | Stable alkali metal lactate in powder form |
JP5024855B2 (ja) * | 2006-05-01 | 2012-09-12 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | グリコール酸とアンモニアからなる新規結晶並びにその製造方法 |
WO2011110593A1 (en) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | Purac Biochem Bv | Stabilised enzyme-containing liquid detergent composition |
CN111315241B (zh) * | 2017-10-05 | 2022-04-26 | 普拉克生化公司 | 乳酸盐粉末及其制备方法 |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP62055405A patent/JP2502572B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10660869B2 (en) * | 2012-08-01 | 2020-05-26 | Purac Biochem B.V. | Lactate powder and method for the preparation thereof |
US10040833B2 (en) | 2013-01-15 | 2018-08-07 | Purac Biochem B.V. | Nisin production process |
US10681924B2 (en) | 2013-01-15 | 2020-06-16 | Purac Biochem B.V. | Process of producing a lactate ferment |
US10765131B2 (en) | 2013-01-15 | 2020-09-08 | Purac Biochem B.V. | Nisin production process |
US11856969B2 (en) | 2020-05-01 | 2024-01-02 | Packerland Whey Products Inc. | Compositions and methods for solidified fermented animal feed |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63225332A (ja) | 1988-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |