JP2501324Y2 - エンジンのブロック構造 - Google Patents
エンジンのブロック構造Info
- Publication number
- JP2501324Y2 JP2501324Y2 JP3698890U JP3698890U JP2501324Y2 JP 2501324 Y2 JP2501324 Y2 JP 2501324Y2 JP 3698890 U JP3698890 U JP 3698890U JP 3698890 U JP3698890 U JP 3698890U JP 2501324 Y2 JP2501324 Y2 JP 2501324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder block
- engine
- boss
- end surface
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はエンジンのブロック構造に関し、シリンダブ
ロックおよびシリンダヘッドの端面にシールカバーを取
り付けたものに関する。
ロックおよびシリンダヘッドの端面にシールカバーを取
り付けたものに関する。
(従来の技術) 従来、エンジンのブロック構造として、例えば実開昭
62−61959号公報に開示されるように、シリンダブロッ
クの上にシリンダヘッドを設け、このシリンダヘッドの
エンジン出力軸方向の端面にシールカバーを取り付け、
このシールカバーによってシリンダヘッドから上記端面
外方に設けられたタイミングベルトに放射される熱を遮
蔽して、タイミングベルトの膨張等を防止してバルブタ
イミングを適正に維持するようにしたものが知られてい
る。
62−61959号公報に開示されるように、シリンダブロッ
クの上にシリンダヘッドを設け、このシリンダヘッドの
エンジン出力軸方向の端面にシールカバーを取り付け、
このシールカバーによってシリンダヘッドから上記端面
外方に設けられたタイミングベルトに放射される熱を遮
蔽して、タイミングベルトの膨張等を防止してバルブタ
イミングを適正に維持するようにしたものが知られてい
る。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記シリンダヘッドのエンジン出力軸方向
の端面には、例えばエンジンマウントブラケットを取り
付けるためのボス部、アイドラを取り付けるためのボス
部、オートテンショナレバーを取り付けるためのボス部
が設けられている。また、この端面には、ウォータポン
プを取り付けるための合わせ面が設けられている。以後
これらのボス部および合わせ面を補機類取付用ボス部と
総称することにするが、この補機類取付用ボス部はその
剛性を可及的に高く設けることが望まれている。剛性を
高めれば、エンジンマウントブラケット取付用ボス部、
アイドラ取付用ボス部、オートテンショナ取付用ボス部
の場合には取付剛性が向上するし、ウォータポンプ取付
用合わせ面の場合にはウォータポンプのシール性が向上
することになるからである。
の端面には、例えばエンジンマウントブラケットを取り
付けるためのボス部、アイドラを取り付けるためのボス
部、オートテンショナレバーを取り付けるためのボス部
が設けられている。また、この端面には、ウォータポン
プを取り付けるための合わせ面が設けられている。以後
これらのボス部および合わせ面を補機類取付用ボス部と
総称することにするが、この補機類取付用ボス部はその
剛性を可及的に高く設けることが望まれている。剛性を
高めれば、エンジンマウントブラケット取付用ボス部、
アイドラ取付用ボス部、オートテンショナ取付用ボス部
の場合には取付剛性が向上するし、ウォータポンプ取付
用合わせ面の場合にはウォータポンプのシール性が向上
することになるからである。
一方、上記従来のもののようにシリンダヘッドの端面
にシールカバーを取り付けた場合、シリンダヘッドから
の放熱は遮蔽できるが、実際にはシリンダブロックから
も盛んに放熱がなされており、この熱をも遮蔽する必要
がある。
にシールカバーを取り付けた場合、シリンダヘッドから
の放熱は遮蔽できるが、実際にはシリンダブロックから
も盛んに放熱がなされており、この熱をも遮蔽する必要
がある。
本考案はこのような点に着目してなされたものであ
り、その目的とするところは、シリンダブロックに、シ
ールカバーを取り付けるためのシール面を確保しなが
ら、このシール面によって補機類取付用ボス部の剛性を
高めることにある。
り、その目的とするところは、シリンダブロックに、シ
ールカバーを取り付けるためのシール面を確保しなが
ら、このシール面によって補機類取付用ボス部の剛性を
高めることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案の解決手段は、シリ
ンダブロックの上にシリンダヘッドを設け、このシリン
ダブロックおよびシリンダヘッドのエンジン出力軸方向
の端面にシールカバーを取り付けたエンジンのブロック
構造を対象とする。そして、上記シリンダブロックの端
面の上部に、上記シールカバーが取り付けられるシール
面を形成し、このシール面を、上記端面に設けられた補
機類取付用ボス部を連結するように且つエンジン幅方向
全体に亙って延設する構成としたものである。
ンダブロックの上にシリンダヘッドを設け、このシリン
ダブロックおよびシリンダヘッドのエンジン出力軸方向
の端面にシールカバーを取り付けたエンジンのブロック
構造を対象とする。そして、上記シリンダブロックの端
面の上部に、上記シールカバーが取り付けられるシール
面を形成し、このシール面を、上記端面に設けられた補
機類取付用ボス部を連結するように且つエンジン幅方向
全体に亙って延設する構成としたものである。
(作用) 上記の構成により、本考案では、シリンダブロック端
面上部のシール面にシールカバーを取り付けているの
で、シールカバーによってシリンダヘッドからの熱のみ
ならず燃焼室に近いシリンダブロック上部からの熱を遮
蔽してベルトを熱害から有効に保護することができる。
面上部のシール面にシールカバーを取り付けているの
で、シールカバーによってシリンダヘッドからの熱のみ
ならず燃焼室に近いシリンダブロック上部からの熱を遮
蔽してベルトを熱害から有効に保護することができる。
また、上記シール面で補機類取付用ボス部を連結し且
つシール面をエンジン幅方向全体に亙って延設したの
で、補機類取付用ボス部の剛性が高められる。
つシール面をエンジン幅方向全体に亙って延設したの
で、補機類取付用ボス部の剛性が高められる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本考案の実施例に係るブロック
構造を備えたV形エンジンを示す。これらの図におい
て、1はシリンダブロックであって、このシリンダブロ
ック1の左バンクおよび右バンクの上には、シリンダヘ
ッド2および3がそれぞれ取り付けられ、シリンダブロ
ック1とシリンダヘッド2,3とによって左バンクおよび
右バンクにシリンダ(図示省略)がそれぞれ設けられて
いる。
構造を備えたV形エンジンを示す。これらの図におい
て、1はシリンダブロックであって、このシリンダブロ
ック1の左バンクおよび右バンクの上には、シリンダヘ
ッド2および3がそれぞれ取り付けられ、シリンダブロ
ック1とシリンダヘッド2,3とによって左バンクおよび
右バンクにシリンダ(図示省略)がそれぞれ設けられて
いる。
上記シリンダブロック1の下部にはエンジン出力軸が
前後方向(第1図の紙面に垂直な方向)に設けられてい
る。そして、第1図に表われるシリンダブロック1の前
端面1aの前方には、上記エンジン出力軸の駆動力をカム
シャフトに伝達するためのタイミングベルト駆動系が設
けられている。さらに、この前端面1aには補機類取付用
ボス部が一体的に設けられている。すなわち、バンク間
の上部にはエンジンマウントブラケットを取り付けるた
めのボス部であるエンジンマウントブラケットボス部4
a,4b,4cが設けられている。また、右側の下部にはアイ
ドラを取り付けるためのボス部であるアイドラボス部5
が設けられている。さらに、左側の下部にはオートテン
ショナレバーを取り付けるためのボス部であるオートテ
ンショナレバーボス部6が設けられている。また、左側
にはオートテンショナブラケットを取り付けるためのボ
ス部であるオートテンショナブラケットボス部7a,7bが
上下に設けられている。さらに、右側の上部にはオルタ
ーネータを取り付けるためのボス部であるオルターネー
タボス部8が設けられている。また、ほぼ中央には、ウ
ォータポンプを取り付けるための合わせ面9が形成され
ている。そして、ウォータポンプを取り付けるためのボ
ス部であるウォータポンプ部10a,10b,10cが、この合わ
せ面9に合体させて設けられている。ここで、ウォータ
ポンプボス部10aは上記エンジンマウントブラケットボ
ス部4aと同一物である。これはこのボス部4a(10a)に
おいてウォータポンプとエンジンマウントブラケットと
を共締めにするためである。
前後方向(第1図の紙面に垂直な方向)に設けられてい
る。そして、第1図に表われるシリンダブロック1の前
端面1aの前方には、上記エンジン出力軸の駆動力をカム
シャフトに伝達するためのタイミングベルト駆動系が設
けられている。さらに、この前端面1aには補機類取付用
ボス部が一体的に設けられている。すなわち、バンク間
の上部にはエンジンマウントブラケットを取り付けるた
めのボス部であるエンジンマウントブラケットボス部4
a,4b,4cが設けられている。また、右側の下部にはアイ
ドラを取り付けるためのボス部であるアイドラボス部5
が設けられている。さらに、左側の下部にはオートテン
ショナレバーを取り付けるためのボス部であるオートテ
ンショナレバーボス部6が設けられている。また、左側
にはオートテンショナブラケットを取り付けるためのボ
ス部であるオートテンショナブラケットボス部7a,7bが
上下に設けられている。さらに、右側の上部にはオルタ
ーネータを取り付けるためのボス部であるオルターネー
タボス部8が設けられている。また、ほぼ中央には、ウ
ォータポンプを取り付けるための合わせ面9が形成され
ている。そして、ウォータポンプを取り付けるためのボ
ス部であるウォータポンプ部10a,10b,10cが、この合わ
せ面9に合体させて設けられている。ここで、ウォータ
ポンプボス部10aは上記エンジンマウントブラケットボ
ス部4aと同一物である。これはこのボス部4a(10a)に
おいてウォータポンプとエンジンマウントブラケットと
を共締めにするためである。
そして、このシリンダブロック1およびシリンダヘッ
ド2,3の前端面にはシールカバー11が取り付けられてい
る。すなわち、シリンダブロック1の前端面1aの上部に
はシール面13が形成され、このシール面13に対して前側
からシールカバー11があてがわれ、ボルトによってシリ
ンダブロック1およびシリンダヘッド2,3に締結されて
いる。このシリンダブロック1において、シール面13は
上記補機類取付用ボス部4a〜4c,5,6,7a〜7c,8,9,10a〜1
0cを連結するように且つエンジン幅方向全体に亙って延
設されている。
ド2,3の前端面にはシールカバー11が取り付けられてい
る。すなわち、シリンダブロック1の前端面1aの上部に
はシール面13が形成され、このシール面13に対して前側
からシールカバー11があてがわれ、ボルトによってシリ
ンダブロック1およびシリンダヘッド2,3に締結されて
いる。このシリンダブロック1において、シール面13は
上記補機類取付用ボス部4a〜4c,5,6,7a〜7c,8,9,10a〜1
0cを連結するように且つエンジン幅方向全体に亙って延
設されている。
また、上記シールカバー11の下端縁にはゴム製のシー
ル部材12が取り付けられている。
ル部材12が取り付けられている。
したがって、上記実施例においては、シリンダブロッ
ク前端面上部のシール面13にシールカバー11を取り付け
ているので、シールカバー11によってシリンダヘッド2,
3からの熱のみならず燃焼室に近いシリンダブロック上
部からの熱を遮蔽してタイミングベルトを熱害から有効
に保護することができる。
ク前端面上部のシール面13にシールカバー11を取り付け
ているので、シールカバー11によってシリンダヘッド2,
3からの熱のみならず燃焼室に近いシリンダブロック上
部からの熱を遮蔽してタイミングベルトを熱害から有効
に保護することができる。
また、上記シール面13で補機類取付用ボス部4a〜4c…
を連結し且つシール面13をエンジン幅方向全体に亙って
延設したので、補機類取付用ボス部4a〜4c…の剛性が高
められる。具体的には、エンジンマウントブラケットボ
ス部4a,4b,4c、アイドラボス部5、オートテンショナレ
バーボス部6、オートテンショナブラケットボス部7a,7
b、オルターネータボス部8およびウォータポンプボス
部10a,10b,10cの剛性が向上することによってエンジン
マウントブラケット、アイドラ、オートテンショナレバ
ー、オートテンショナブラケット、オルターネータおよ
びウォータポンプの取り付け剛性が向上する。また、ウ
ォータポンプを取り付けるための合わせ面9の剛性が向
上することによって合わせ面9の変形が抑制されてウォ
ータポンプのシール性が向上する。
を連結し且つシール面13をエンジン幅方向全体に亙って
延設したので、補機類取付用ボス部4a〜4c…の剛性が高
められる。具体的には、エンジンマウントブラケットボ
ス部4a,4b,4c、アイドラボス部5、オートテンショナレ
バーボス部6、オートテンショナブラケットボス部7a,7
b、オルターネータボス部8およびウォータポンプボス
部10a,10b,10cの剛性が向上することによってエンジン
マウントブラケット、アイドラ、オートテンショナレバ
ー、オートテンショナブラケット、オルターネータおよ
びウォータポンプの取り付け剛性が向上する。また、ウ
ォータポンプを取り付けるための合わせ面9の剛性が向
上することによって合わせ面9の変形が抑制されてウォ
ータポンプのシール性が向上する。
さらに、シリンダブロック1を高圧ダイキャスト製法
によってアルミニウム合金により製造すれば、上記シー
ル面13は黒皮のままで良く、その分、加工の手間が省け
てコスト的に有利になる。その場合、シリンダブロック
前端面1aに対応する金型に合せ面が形成されて前端面1a
にバリが発生し易くなるが、シール面13がトップデッキ
加工面およびウォータポンプ合せ面9にまで延びている
ので、バリ取りの必要がなくなってコスト的に有利にな
る。
によってアルミニウム合金により製造すれば、上記シー
ル面13は黒皮のままで良く、その分、加工の手間が省け
てコスト的に有利になる。その場合、シリンダブロック
前端面1aに対応する金型に合せ面が形成されて前端面1a
にバリが発生し易くなるが、シール面13がトップデッキ
加工面およびウォータポンプ合せ面9にまで延びている
ので、バリ取りの必要がなくなってコスト的に有利にな
る。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案のエンジンのブロック構
造によれば、シリンダブロックの端面の上部にシールカ
バーが取り付けられるシール面を形成し、このシール面
を、上記端面に設けられた補機類取付用ボス部を連結す
るように且つエンジン幅方向全体に亙って延設したの
で、シリンダブロック端面上部にシール面を確保してベ
ルトを熱害から有効に保護することができると共に、補
機類取付用ボス部の剛性を高めることができる。
造によれば、シリンダブロックの端面の上部にシールカ
バーが取り付けられるシール面を形成し、このシール面
を、上記端面に設けられた補機類取付用ボス部を連結す
るように且つエンジン幅方向全体に亙って延設したの
で、シリンダブロック端面上部にシール面を確保してベ
ルトを熱害から有効に保護することができると共に、補
機類取付用ボス部の剛性を高めることができる。
図面は本考案の実施例を例示し、第1図はエンジンの正
面図、第2図は第1図のI−I線断面図である。 1……シリンダブロック 1a……前端面 2……シリンダヘッド 3……シリンダヘッド 4a〜4c……エンジンマウントブラケットボス部 5……アイドラボス部 6……オートテンショナレバーボス部 7a,7b……オートテンショナブラケットボス部 8……オルターネータボス部 9……ウォータポンプ合わせ面 10a〜10c……ウォータポンプボス部 11……シールカバー 13……シール面
面図、第2図は第1図のI−I線断面図である。 1……シリンダブロック 1a……前端面 2……シリンダヘッド 3……シリンダヘッド 4a〜4c……エンジンマウントブラケットボス部 5……アイドラボス部 6……オートテンショナレバーボス部 7a,7b……オートテンショナブラケットボス部 8……オルターネータボス部 9……ウォータポンプ合わせ面 10a〜10c……ウォータポンプボス部 11……シールカバー 13……シール面
フロントページの続き (72)考案者 中川 幸子 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−42854(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダブロックの上にシリンダヘッドを
設け、このシリンダブロックおよびシリンダヘッドのエ
ンジン出力軸方向の端面にシールカバーを取り付けたエ
ンジンのブロック構造であって、 上記シリンダブロックの端面の上部に、上記シールカバ
ーが取り付けられるシール面を形成し、このシール面
を、上記端面に設けられた補機類取付用ボス部を連結す
るように且つエンジン幅方向全体に亙って延設したこと
を特徴とするエンジンのブロック構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3698890U JP2501324Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | エンジンのブロック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3698890U JP2501324Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | エンジンのブロック構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03127041U JPH03127041U (ja) | 1991-12-20 |
JP2501324Y2 true JP2501324Y2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=31543701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3698890U Expired - Fee Related JP2501324Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | エンジンのブロック構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2501324Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101706369B1 (ko) * | 2016-05-24 | 2017-02-13 | 강환준 | 조립식 화분 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP3698890U patent/JP2501324Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03127041U (ja) | 1991-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |