JP2024072090A - 組み立て式ボックスパレット - Google Patents

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Abstract

【課題】積載物の位置決めが行えるうえ、周壁の収容スペースを確保することができる組み立て式ボックスパレットを提供する。【解決手段】ボックスパレット1は、底部2と、底部2の上で平面視枠状に組み立て可能な周壁3と、底部2の上に組み立てられた周壁3に対して、または周壁3が組み立てられていない状態の底部2に対して、着脱自在に被せられる蓋4と、を具備する。底部2は、底本体5と、底本体5の周縁部の上方に位置して、平面視枠状の周壁3を支持する支持枠6と、底本体5と支持枠6との間に挟まれ、底部2の上面を構成する位置決め部材7と、を備える。位置決め部材7には、底部2の上に積載される積載物を位置決めするための、孔70又は凹みが設けられている。【選択図】図1

Description

本開示は、組み立て式ボックスパレットに関する。
特許文献1には、底板と、その上面に載置される、上下両面が開口された箱型のスリーブ(つまり周壁)と、このスリーブの上面に載置される上蓋と、を備える組み立て式の輸送用容器が記載されている。
この輸送用容器の不使用時には、スリーブは、平らに折り畳んで、底板と上蓋との間の収容スペースに収めて保管することができる。
また、特許文献2には、ドラム(つまり積載物)をパレットに対して位置決めするための段ボール製のシートを、パレットの上に重ねて、シートの上に積載物を載せることで、積載物の位置決めを行うことが記載されている。
特開2009-107703号公報 特開2021-031149号公報
ところで、特許文献1に記載の輸送用容器の底板の上に、特許文献2に記載の位置決め用のシートを重ねた場合、積載物の位置決めが行えるものの、輸送用容器の不使用時には、底板と上蓋との間の収容スペースがシートの分だけ狭まって、周壁の収容スペースが確保できないおそれがある。
これでは、平らに折り畳んだスリーブが収容スペースに収まりきらず、上蓋がスリーブに押されて浮き上がって不安定となる。
上記事情に鑑みて、本開示は、積載物の位置決めが行えるうえ、周壁の収容スペースを確保することができる組み立て式ボックスパレットを提供することを目的とする。
本開示の一様態に係る組み立て式ボックスパレットは、底部と、前記底部の上で平面視枠状に組み立て可能な周壁と、前記底部の上に組み立てられた前記周壁に対して、または前記周壁が組み立てられていない状態の前記底部に対して、着脱自在に被せられる蓋と、を具備する組み立て式ボックスパレットである。前記底部は、底本体と、前記底本体の周縁部の上方に位置して、平面視枠状の前記周壁を支持する支持枠と、前記底本体と前記支持枠との間に挟まれ、前記底部の上面を構成する位置決め部材と、を備える。前記位置決め部材には、前記底部の上に積載される積載物を位置決めするための、孔又は凹みが設けられている。
本開示の一態様に係る組み立て式ボックスパレットでは、積載物の位置決めが行えるうえ、周壁の収容スペースを確保することができる。
図1は、本開示に係る一実施形態の組み立て式ボックスパレットを示す斜視図である。 図2は、同上の組み立て式ボックスパレットの分解斜視図である。 図3Aは、同上の組み立て式ボックスパレットの折り畳み状態を示す斜視図であり、図3Bは、図3AのA部分を拡大して示す斜視図である。 図4は、図3AのB-B線における断面図である。 図5Aは、同上の組み立て式ボックスパレットの底部を示す斜視図であり、図5Bは、同上の底部の組み立ての様子を示す斜視図である。 図6は、同上の底部が有する位置決め部材の変形例を示す斜視図である。
(一実施形態)
1.概要
図1に示すように、一実施形態の組み立て式ボックスパレット1(以下単に「ボックスパレット1」という)は、底部2と、底部2の上で平面視枠状に組み立て可能な周壁3と、底部2の上に組み立てられた周壁3に対して、または周壁3が組み立てられていない状態の底部2に対して、着脱自在に被せられる蓋4と、を具備する。底部2は、底本体5と、底本体5の周縁部の上方に位置して、平面視枠状の周壁3を支持する支持枠6と、底本体5と支持枠6との間に挟まれ、底部2の上面を構成する位置決め部材7と、を備える。位置決め部材7には、底部2の上に積載される積載物を位置決めするための、孔70又は凹みが設けられている。
上記構成を備える一実施形態のボックスパレット1では、積載物を位置決めするための孔70又は凹みが設けられた位置決め部材7が、底本体5と支持枠6との間に挟まれているため、支持枠6の内側の周壁3の収容スペースが位置決め部材7によって狭まることを防ぐことができる。そのため、一実施形態のボックスパレット1では、位置決め部材7によって積載物の位置決めが行えるうえ、周壁3の収容スペースを確保できる。
2.詳細
続いて、図1から図5に示す一実施形態のボックスパレット1について、更に詳しく説明する。ボックスパレット1は、本実施形態では、矩形の箱状である。以下では、平面視におけるボックスパレット1の長手方向を左右方向とし、ボックスパレット1の短手方向を前後方向とし、ボックスパレット1の高さ方向を上下方向として、各構成について説明する。
ボックスパレット1は、図1に示す組み立て状態と、図3Aに示す折り畳み状態とに、変形可能である。折り畳み状態では、図4に示すように、周壁3は、四枚の側板30に分解され、支持枠6の内側のスペースに収容される。そして、周壁3を収容した支持枠6の上に蓋4が着脱自在に被せられる。
2-1.底部
図5Aに示す底部2は、平面視矩形状の外形を有する。図2及び図5Aに示すように、底部2は、平面視矩形状の底本体5と、底本体5の周縁部の上方に位置する平面視矩形枠状の支持枠6と、底本体5と支持枠6との間に挟まれた位置決め部材7と、を備える。底本体5、支持枠6、及び位置決め部材7のそれぞれは、本実施形態では、合成樹脂で形成されているが、金属製、木製、又は紙製でもよい。
2-1-1.底本体
底本体5は、周方向に連続する四つの側面50を有する。四つの側面50のそれぞれには、二つの挿入孔51が、水平方向に距離をあけて形成されている。各挿入孔51は、フォークリフトの爪が挿入される部分である。各挿入孔51は、底本体5を水平方向(左右方向又は前後方向)に貫通している。つまり、底本体5は、フォークリフトの爪を挿入可能な挿入孔51を有するパレットである。
パレットは、パレット全体がメッシュ構造となった軽量タイプであってもよい。また、パレットは、ハンドリフトが使用できる様にパレット裏面が開口(詳しくは、並行する二つの挿入孔51と、他の並行する二つの挿入孔51とが交差する部分が、下方に向けて開口)した軽量タイプであってもよい。
2-1-2.支持枠
支持枠6は、図2に示すように、平面視直線状である四つの直線部60と、四つの直線部60を枠状に結合させる四つのコーナー部61を有する。四つのコーナー部61のそれぞれは、平面視L字状に成形されている。
四つの直線部60は、底本体5の周縁部の四辺に沿って位置する。四つのコーナー部61は、底本体5の周縁部の四つの角部分に位置する。
四つの直線部60は、互いに同一の断面形状を有するように押出成形された樹脂成形品である。四つのコーナー部61は、互いに同一の形状を有するように射出成形された樹脂成形品である。
直線部60は、底本体5の周縁部の一辺に沿う帯板状の支持片62と、支持片62の幅方向の中央部分から上方に起立する起立部63と、支持片62の幅方向の一端部(支持枠6の内側の端部)から上方に起立する規制リブ64とを、一体に備える。
コーナー部61は、底本体5の周縁部の角部分に沿う平面視L字状の支持片65と、支持片65から上方に起立する平面視L字状の起立部66を、一体に備える。
起立部66は、直線部60の起立部63よりも上方に突出するように形成された平面視L字状の突起部分67を含む。平面視L字状の起立部66の一端と他端が、隣接する2つの直線部60の起立部63の端部に結合される。
支持枠6は、四つの直線部60と四つのコーナー部61とが連結された矩形枠状の状態で、位置決め部材7に一体に組み合わされる。
2-1-3.位置決め部材
位置決め部材7は、組み立て状態のボックスパレット1内に積載された積載物の位置決めを行うための部材である。
位置決め部材7は、互いに積み重なった複数の板材で構成される。複数の板材は、第一板材7aと、第一板材7aの下側に重なる第二板材7bとを含む。本実施形態では、位置決め部材7は、図2に示すように、第一板材7aと第二板材7bの2枚の板材で構成されている。
板材7a,7bは、平板であり、上面と下面のそれぞれが平面である。板材7a,7bは、本実施形態では、略矩形板状であり、平面視において4隅がR形状(丸角状)である。
第一板材7aには、孔状の第一位置決め部70aが設けられ、第二板材7bには、孔状又は凹み状の第二位置決め部70bが設けられている。第一位置決め部70aは、第二位置決め部70bよりも大きい。
本実施形態では、第一板材7aには、複数(四つ)の丸孔状の第一位置決め部70aが設けられ、第二板材7bには、複数(四つ)の丸孔状の第二位置決め部70bが設けられている。第一板材7aが有する第一位置決め部70aの数と、第二板材7bが有する第二位置決め部70bの数とは、同じである。
また、第一板材7aにおける複数の第一位置決め部70aの配置と、第二板材7bにおける複数の第二位置決め部70bの配置は、対応している。平面視において、一つの第一位置決め部70aの内側に、対応する一つの第二位置決め部70bが位置しており、本実施形態では、第一位置決め部70aと第二位置決め部70bとは同心に配置されている。
第一位置決め部70aは、第一板材7aを厚み方向に貫通しており、第二位置決め部70bは、第二板材7bを厚み方向に貫通している。
本実施形態では、第一板材7aは、第二板材7bよりも厚み(上下方向の長さ)が大きい。第一板材7aの厚みは、例えば30mm程度であり、第二板材7bの厚みは、例えば10数mm程度である。この場合、位置決め部材7の厚みは、40~50mmの範囲である。
第一板材7aと第二板材7bのそれぞれは、例えば、ハニカム構造を有する合成樹脂製の中空板材である。中空板材は、六角柱状の中空セルが同一平面上において隙間なく並設された合成樹脂製のコア層と、このコア層に対して厚み方向の両側からサンドイッチするように貼り付けられた合成樹脂製のスキン層を有することが好ましい。本実施形態では、板材7a,7bの端面(つまり外周面)は、樹脂で封止されている。なお、板材7a,7bの端面は、樹脂で封止されていなくてもよい。板材7a,7bの端面の封止は、板材7a,7bを溶接で一体化させるときに行ってもよいし、それよりも前に行ってもよい。
中空板材の構造は、ハニカム構造に限らず、例えば、押出成形によってハーモニカの孔のように中空部分が一列に形成された構造でもよいし、中空の柱体が多数並設された構造でもよいし、或いは、中空の円錐体等の錐体が多数並設された構造であってもよい。なお、第一板材7aと第二板材7bのそれぞれは、例えば金属製、木製、又は紙製でもよい。
第一板材7aは、例えば、第一位置決め部70aの孔縁に、積載物の外周面が嵌まり込むように、第一位置決め部70aの形状が設定される。第一板材7aの厚みが大きいほど、積載物の水平方向の位置ずれを規制できるが、ボックスパレット1に許容される高さに応じて、第一板材7aの厚みは設定される。
第二板材7bは、積載物が下面に有する突起の大きさや突出長さに応じて、第二板材7bの厚みや、第二位置決め部70bの形状が設定される。
平面視において、第一板材7aは、第二板材7bよりも小さい。第一板材7aは、第二板材7bの上面の外周部に重ならないように、第二板材7bに重ねて一体化される。
平面視において、第一板材7aは、支持枠6の内周面(支持片62,65の内周面)よりも大きい。そのため、第一板材7aは、支持枠6の内側の収容スペースに突出しない。
平面視において、第二板材7bは、底本体5の大きさ以下である。本実施形態では、平面視において、第二板材7bの大きさは、底本体5の大きさと略同じである。第二板材7bの外周面と、底本体5の外周面とは、略面一に並ぶ。平面視において、第二板材7bの四隅のRの大きさは、底本体5の四隅のRの大きさよりも大きい。これにより、底本体5の角から第二板材7bがはみ出さず、第二板材7bのコーナー部分の破損を防止できる。
本実施形態では、平面視において、底本体5と第二板材7bとの寸法差より、第一板材7aと第二板材7bとの寸法差の方が大きい。
図5Bに示すように、第一板材7aは、支持枠6の各直線部60の支持片62に上方から打ち込んだ、リベット、ビス等の固定具8(図3B参照)によって、支持枠6と一体化されている。固定具8は、支持枠6の四つの直線部60の支持片62のそれぞれの複数箇所に、打ち込まれている。なお、固定具8を打ち込む位置は適宜変更可能である。
第二板材7bは、第二板材7bの上方から打ち込んだ、リベット、ビス等の固定具8によって、底本体5と一体化されている。本実施形態では、固定具8は、第二板材7bの四隅と、周縁部の四辺の長手方向の中央部とのそれぞれに、打ち込まれている。なお、固定具8を打ち込む位置は適宜変更可能である。そして、支持枠6に固定された第一板材7aと、底本体5に固定された第二板材7bとが、樹脂溶接によって一体化されている。
詳しくは、第一板材7aの外周面と、第二板材7bの上面の外周部とでなす角部分に、樹脂製の溶接棒を溶融させた溶加材を押し付けて、第一板材7aと第二板材7bを溶接により一体化させる。このとき、第一板材7aの外周面と第二板材7bの外周面も、溶融させた溶加材によって封止してもよい。このように板材7a,7bの外周面を溶加材で封止することで、板材7a,7bの強度の向上を図ることができる。
ここで、本実施形態では、平面視において、第一板材7aが第二板材7bよりも小さいため、溶融させた溶加材を第二板材7bの上面の外周部によって受けることができて、第一板材7aと第二板材7bの溶接作業が行いやすい。
なお、支持枠6と第一板材7aと第二板材7bと底本体5とは、一体化されていればよく、一体化する手段は適宜変更可能である。
2-2.周壁
周壁3は、図1及び図2に示す平面視枠状の組み立て状態と、図4に示す分解又は折り畳まれて、底部2上で倒伏して、支持枠6の内側の空間に収まる収容状態と、に切り替え可能である。
図2に示すように、周壁3は、五枚の側板30と、五枚の側板30を平面視矩形枠状に連結させる五本の縦枠31を備える。組み立て状態の周壁3では、上方に起立した姿勢の各縦枠31に、周方向に隣接する二つの側板30の端縁部が、着脱自在に連結される。
五枚の側板30のそれぞれは、板材7a,7bと同様に、例えばハニカム構造を有する合成樹脂製の中空板材である。五本の縦枠31は、四隅に位置する四本の縦枠31aと、左右方向に並ぶ二枚の側板30を連結する一本の縦枠31bと、を含む。五本の縦枠31のそれぞれは、直線状に形成された合成樹脂製の部材である。なお、側板30及び縦枠31は、例えば金属製、木製、又は紙製でもよい。
組み立て状態の周壁3は、各側板30の下端部が、対応する直線部60の支持片62の上面に載せられ、起立部63と規制リブ64の間で支持される。四本の縦枠31aは、対応するコーナー部61の支持片62の上面に載せられる。
分解状態の周壁3は、複数(五枚)の側板30が互いに上下方向に積み重なった状態で、位置決め部材7の上面(詳しくは第一板材7aの上面)に重ねられる。四隅の縦枠31aは、側板30の端部に取り付けられた状態または側板30から外れた状態で、側板30と支持枠6との間に配置される。縦枠31bは、二つの側板30に連結された状態のまま、他の側板30に重ねられる。
周壁3は、分解して複数の側板30を積み重ねた状態で、支持枠6の直線部60の上下方向の長さ内にちょうど収まるように、各側板30の厚みが設定される。
2-3.蓋
蓋4は、図1及び図4に示すように、平面視矩形状である一枚の蓋板40と、蓋板40の周縁部から垂下するように蓋板40の周縁部に装着された矩形枠状の蓋枠41と、を備える。平面視において、蓋4の大きさは、底本体5の大きさ以下である。
蓋板40は、周壁3の側板30と同様の構造を有する合成樹脂製の中空板材である。蓋板40の上面には、ボックスパレット1を複数上下に積み重ねる際に、上側に載せたボックスパレット1の位置決めを行う複数の突起400が設けられている。複数の突起400は、中空板材の上面の溶接や溶着によって取り付けられる。なお、蓋板40は、合成樹脂製に限定されず、例えば金属製、木製、又は紙製でもよい。
蓋枠41は、平面視直線状である四つの蓋枠直線部42と、四つの蓋枠直線部42を枠状に結合させる四つの蓋枠コーナー部43とを有する。蓋枠41は、合成樹脂製である。なお、蓋枠41は、合成樹脂製に限定されず、例えば金属製、木製、又は紙製でもよい。
四つの蓋枠直線部42は、蓋板40の周縁部の四辺に沿って位置する。四つの蓋枠コーナー部43は、蓋板40の周縁部の四つの角部分に位置し、四つの蓋枠直線部42を枠状に結合させる。
四つの蓋枠コーナー部43のそれぞれは、平面視L字状に成形されている。四つの蓋枠直線部42のそれぞれは、互いに同一の断面形状を有するように押出成形された樹脂成形品である。四つの蓋枠コーナー部43のそれぞれは、互いに同一の形状を有するように射出成形された樹脂成形品である。
蓋枠直線部42は、蓋板40の端縁部を保持する断面コ字状の保持片44と、保持片44の外側方の端縁部から垂下された垂下壁45と、保持片44の内側方の端縁部から垂下された規制リブ46と、一体に備える。
断面コ字状の保持片44には、蓋板40の端縁部が嵌り込む。蓋枠直線部42の保持片44は、組み立て状態の周壁3の上端(側板30の上端)に載せられる。このとき、周壁3の上端部(側板30の上端部)は、垂下壁45と規制リブ46に挟まれるようにして位置する。
蓋枠コーナー部43は、蓋板40の周縁部の角部分を保持する断面コ字状の保持片47と、保持片47の外側方の端縁部から垂下された垂下壁48とを、一体に備える。保持片47と垂下壁48は、いずれも平面視L字状である。
保持片47には、蓋板40の周縁部の角部分が嵌り込む。平面視L字状の垂下壁48の一端部と他端部が、隣接する二つの蓋枠直線部42の垂下壁45に結合される。
2-4.ボックスパレットの折り畳み状態
次に、ボックスパレット1の折り畳み状態について説明する。
ボックスパレット1が折り畳み状態にあるとき、蓋4は、底部2の支持枠6に対して上方から着脱自在に載せられる。
具体的には、支持枠6の直線部60の起立部63の上面に対して、蓋枠直線部42の垂下壁45の下面が、着脱自在に載せられる。そして、支持枠6のコーナー部61の起立部66の突起部分67の上面に対して、蓋枠コーナー部43の保持片47の下面が、着脱自在に載せられる。このとき、蓋板40の四隅は、四つのコーナー部61の起立部66の突起部分67によって、その鉛直下方から支持される。この状態において、蓋4の蓋板40と底部2の位置決め部材7の上面(第一板材7aの上面)との間には、分解された周壁3が収まる収容スペースが形成される。
ここで、収容スペースは、位置決め部材7よりも上方に位置する支持枠6の内側の空間を含む。この支持枠6の内側の空間よりも位置決め部材7は下方に位置しており、位置決め部材7があることで、支持枠6の内側の空間が狭まらない。
本実施形態では、分解または折り畳んだ状態の周壁3(縦枠31を含む)の高さ(言い換えると収容時の周壁3の高さ)と、板材7a,7bの高さ(厚み)の合計は、支持枠6の収納スペースの高さ(つまり支持枠6の最大高さであるコーナー部61の高さ)よりも高い。
なお、縦枠31を含まない、分解または折り畳んだ状態の周壁3(つまり互いに積み重ねた五枚の側板30のみ)の高さと、板材7a,7bの高さの合計が、支持枠6の収納スペースの高さよりも高くてもよい。
2-5.作用効果
以上説明した本実施形態のボックスパレット1は、積載物を位置決めするための孔70が設けられた位置決め部材7が、底本体5と支持枠6との間に挟まれているため、支持枠6の内側のスペースが位置決め部材7によって狭まることを抑制できる。そのため、本実施形態のボックスパレット1では、位置決め部材7によって積載物の位置決めが行えるうえ、支持枠6の内側の周壁3の収容スペースを確保することができて、支持枠6に被さる蓋4の浮き上がりを抑制することができる。
また、本実施形態のボックスパレット1では、位置決め部材7は、板状であり、支持枠6の内側のスペースよりも下方に位置するため、位置決め部材7が支持枠6の内側のスペースを狭めることをより確実に防ぐことができる。
また、本実施形態のボックスパレット1では、位置決め部材7が、孔(位置決め部70a,70b)を有する第一板材7aと第二板材7bとで構成されているため、第一板材7aと第二板材7bのそれぞれの厚みや孔の大きさを変えることで、積載物の大きさや形状に対応した位置決めを行いやすい。
また、本実施形態のボックスパレット1では、板材7a,7bのみ、異なる板材に交換すれば、異なる積載物に対応したボックスパレット1とすることができる。そのため、本実施形態のボックスパレット1では、板材7a,7b以外のパーツは兼用できるため、ボックスパレット1の製造工程において組立の作業性がよく、また、製造ラインも同じラインを兼用できる。
また、本実施形態のボックスパレット1では、パレットをなす底本体5と位置決め部材7とが別の部材であるため、位置決め部材7を変更するだけで、ボックスパレット1の構造を様々な積載物に対応させることができて、汎用性が高い。
また、本実施形態のボックスパレット1では、支持枠6と第一板材7aとは、固定具8で固定されるため、固定作業が行いやすい。
また、第二板材7bと底本体5とは、固定具8により固定されるため、固定作業が行いやすい。
また、第一板材7aと第二板材7bとは、溶接により固定されるため、第一板材7aと第二板材7bとを強固に一体化させやすく、また、板材7a,7bの外周面の封止も合わせて行いやすい。
また、本実施形態のボックスパレット1では、位置決め部材7の大きさが、底本体5の大きさ以下であるため、位置決め部材7を有することでボックスパレット1の水平方向のサイズが拡大化することを抑制できる。
また、本実施形態のボックスパレット1では、底本体5が軽量タイプのパレットである場合でも、底本体5と支持枠6の間に位置決め部材7を挟み、かつ、固定具8でこれらを一体に固定することで、軽量なパレットを含む底部2の強度を向上させることができる。また、複数のボックスパレット1を段積みする際に、組み立て状態の周壁3を位置決め部材7によって支えることができるため、ボックスパレット1の段積み状態の強度を向上させることができる。本実施形態のボックスパレット1では、底本体5と支持枠6の間に位置決め部材7を挟み、かつ、固定具8でこれらを一体に固定することで、位置決め部材7を挟まないものに比べて、ボックスパレット1の強度を向上させることができる。
3.変形例
続いて、上述した一実施形態のボックスパレット1の変形例について説明する。なお、以下に示す各変形例は、適宜組み合わせ可能である。
位置決め部材7は、積載物を位置決めするための、孔70に代えて、凹みを有してもよい。詳しくは、第一位置決め部70aは孔であり、かつ第二位置決め部70bは、凹みであってもよい。
また、位置決め部材7は、互いに積み重ねられた複数の板材で構成されるものに限らず、孔又は凹みが設けられた1枚の板材で構成してもよい。例えば、位置決め部材7は、図6に示す変形例のように、真空成形又は発泡成形などで形成された1枚の板材で構成されてもよく、位置決め部材7の上面の一部に、段付きの孔又は凹みを設けてもよい。
また、位置決め部材7は、互いに積み重ねられた3つ以上の板材で構成されてもよい。位置決め部材7を構成する複数の板材の枚数は、積載物の形状等に合わせて、適宜設定可能である。
また、位置決め部材7は、板状に限らず、支持枠6の内側の空間よりも下方に位置する(言い換えると、支持枠6の内側の空間に突出しない)、その他の形状であってもよい。
また、位置決め部70a,70bは、丸孔に限らず、その他の形状の孔であってもよい。また、第二位置決め部70bは、孔に限らず、凹みであってもよい。
また、平面視において、位置決め部材7の大きさは、底本体5の大きさよりも大きくてもよい。
また、平面視において、第一板材7aの大きさは、第二板材7bの大きさ以上であってもよい。
また、平面視において、底本体5と第二板材7bとの寸法差より、第一板材7aと第二板材7bとの寸法差の方が小さくてもよいし、また、底本体5と第二板材7bとの寸法差と、第一板材7aと第二板材7bとの寸法差と、が、同じであってもよい。
また、第二位置決め部70bの数は、第一位置決め部70aの数と同じでなくてもよい。平面視において、孔状の第一位置決め部70aの内側には、孔状の第一位置決め部70aの大きさより小さい、複数の、孔又は凹み状の第二位置決め部70bを有してもよい。
また、積載物の形状によっては、第二板材7bは、孔状又は凹み状の第二位置決め部70bを有さなくてもよい。
また、第一板材7aと第二板材7bとを一体化させる手段は、溶接に限定されない。第一板材7aと第二板材7bとは、第一板材7aと第二板材7bのうちの少なくとも一方を貫通して他方に留め付ける固定具で固定されてもよい。固定具は、例えば、リベットやビスである。
また、底本体5は、フォークリフトの爪を挿入可能な挿入孔51を有するパレットでなくてもよく、つまり、底本体5は挿入孔51を有さなくてもよい。
また、底本体5と位置決め部材7とは、底本体5と位置決め部材7とのうちの少なくとも一方を貫通して他方に留め付ける固定具8で固定しなくてもよく、溶接、溶着、接着等のその他の手段で固定してもよい。
また、支持枠6と位置決め部材7とは、支持枠6と位置決め部材7のうちの少なくとも一方を貫通して他方に留め付ける固定具8で固定しなくてもよく、溶接、溶着、接着等のその他の手段で固定してもよい。
(まとめ)
以上説明した一実施形態及びその変形例のように、第一態様のボックスパレット1は、下記の構成を備える。
すなわち、第一態様のボックスパレット1は、底部2と、底部2の上で平面視枠状に組み立て可能な周壁3と、底部2の上に組み立てられた周壁3に対して、または周壁3が組み立てられていない状態の底部2に対して、着脱自在に被せられる蓋4と、を具備する。底部2は、底本体5と、底本体5の周縁部の上方に位置して、平面視枠状の周壁3を支持する支持枠6と、底本体5と支持枠6との間に挟まれ、底部2の上面を構成する位置決め部材7と、を備える。位置決め部材7には、底部2の上に積載される積載物を位置決めするための、孔70又は凹みが設けられている。
上記構成を備える第一態様のボックスパレット1では、積載物を位置決めするための孔70又は凹みが設けられた位置決め部材7が、底本体5と支持枠6との間に挟まれているため、支持枠6の内側の周壁3の収容スペースが位置決め部材7によって狭まることを抑制できる。そのため、第一態様のボックスパレット1では、位置決め部材7によって積載物の位置決めが行えるうえ、周壁3の収容スペースを確保できる。
また、上述した一実施形態及びその変形例のように、第二態様のボックスパレット1は、第一態様の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第二態様のボックスパレット1では、周壁3は、平面視枠状の組み立て状態と、分解又は折り畳まれて、底部2上で倒伏して、支持枠6の内側の空間に収まる収容状態と、に切り替え可能である。位置決め部材7は、前記空間よりも下方に位置する。前記空間に収容状態の周壁3が収まった状態で、支持枠6に蓋4が被せられる。
上記構成を備える第二態様のボックスパレット1では、位置決め部材7が支持枠6の内側の空間よりも下方に位置するため、この空間が位置決め部材7によって狭まることがなくて、周壁3の収容スペースをより確実に確保できる。
また、上述した一実施形態の変形例のように、第三態様のボックスパレット1は、第一又は第二態様の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第三態様のボックスパレット1では、平面視において、位置決め部材7の大きさは、底本体5の大きさ以下である。
上記構成を備える第三態様のボックスパレット1では、位置決め部材7を有することでボックスパレット1の水平方向のサイズが拡大化することを抑制できる。
また、上述した一実施形態及びその変形例のように、第四態様のボックスパレット1は、第一から第三のいずれか一つの態様の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第四態様のボックスパレット1では、位置決め部材7は、互いに積み重なった複数の板材で構成される。前記複数の板材は、第一板材7aと、第一板材7aの下側に重なる第二板材7bとを含む。平面視において、第一板材7aは、第二板材7bよりも小さい。
上記構成を備える第四態様のボックスパレット1では、位置決め部材7を複数の板材によって構成することで、位置決め部材7を簡単に形成できる。加えて、第四態様のボックスパレット1では、平面視において第一板材7aが第二板材7bよりも小さいため、第一板材7aの外周面と第二板材7bの上面の外周部とでなされる角部分を溶接する場合、溶融した溶加材を第二板材7bの上面の外周部で受けることができて、溶接作業が行いやすい。
また、上述した一実施形態及びその変形例のように、第五態様のボックスパレット1は、第四態様の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第五態様のボックスパレット1では、第一板材7aには、孔状の第一位置決め部70aが設けられ、第二板材7bには、孔状又は凹み状の第二位置決め部70bが設けられる。平面視において、第一位置決め部70aは第二位置決め部70bよりも大きい。
上記構成を備える第五態様のボックスパレット1では、第一板材7aの孔状の第一位置決め部70aによって積載物の水平方向の位置決めが行えるうえ、第二板材7bの孔状又は凹み状の第二位置決め部70bの周囲の部分によって、積載物を下方から支持できる。また、第五態様のボックスパレット1では、積載物の下面に突起がある場合には、この突起を第二位置決め部70b内に収めることができる。また、第五態様のボックスパレット1では、第一板材7aと第二板材7bの厚みをそれぞれ変えることで、位置決め強度の調整や、積載物の形状に合わせた孔又は凹みの深さの調整が行いやすい。
また、上述した一実施形態の変形例のように、第六態様のボックスパレット1は、第四又は第五態様の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第六態様のボックスパレット1では、第一板材7aと第二板材7bとは、第一板材7aと第二板材7bのうちの少なくとも一方を貫通して他方に留め付ける固定具8で固定されている。
上記構成を備える第六態様のボックスパレット1では、第一板材7aと第二板材7bの一体化が固定具8を用いて簡単に行なえる。
また、上述した一実施形態の変形例のように、第七態様のボックスパレット1は、第一から第六のいずれか一つの態様の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第七態様のボックスパレット1では、底本体5は、フォークリフトの爪を挿入可能な挿入孔51を有するパレットである。底本体5と位置決め部材7とは、底本体5と位置決め部材7のうちの少なくとも一方を貫通して他方に留め付ける固定具で固定されている。
上記構成を備える第七態様のボックスパレット1では、パレットである底本体5と位置決め部材7との一体化が固定具を用いて簡単に行える。
また、上述した一実施形態及びその変形例のように、第八態様のボックスパレット1は、第一から第七のいずれか一つの態様の構成に加えて、下記の構成を付加的に備える。
すなわち、第八態様のボックスパレット1では、支持枠6と位置決め部材7とは、支持枠6と位置決め部材7のうちの少なくとも一方を貫通して他方に留め付ける固定具8で固定されている。
上記構成を備える第八態様のボックスパレット1では、支持枠6と位置決め部材7との一体化が固定具8を用いて簡単に行える。
以上、本開示を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本開示は上記の実施形態に限定されるものではなく、本開示の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更が可能である。
1 組み立て式ボックスパレット
2 底部
3 周壁
4 蓋
5 底本体
51 挿入孔
6 支持枠
7 位置決め部材
7a 第一板材
7b 第二板材
70 孔
70a 第一位置決め部
70b 第二位置決め部
8 固定具

Claims (8)

  1. 底部と、
    前記底部の上で平面視枠状に組み立て可能な周壁と、
    前記底部の上に組み立てられた前記周壁に対して、または前記周壁が組み立てられていない状態の前記底部に対して、着脱自在に被せられる蓋と、
    を具備する組み立て式ボックスパレットであって、
    前記底部は、
    底本体と、
    前記底本体の周縁部の上方に位置して、平面視枠状の前記周壁を支持する支持枠と、
    前記底本体と前記支持枠との間に挟まれ、前記底部の上面を構成する位置決め部材と、
    を備え、
    前記位置決め部材には、前記底部の上に積載される積載物を位置決めするための、孔又は凹みが設けられている、
    ことを特徴とする組み立て式ボックスパレット。
  2. 前記周壁は、
    平面視枠状の組み立て状態と、
    分解又は折り畳まれて、前記底部上で倒伏して、前記支持枠の内側の空間に収まる収容状態と、
    に切り替え可能であり、
    前記位置決め部材は、前記空間よりも下方に位置し、
    前記空間に前記収容状態の前記周壁が収まった状態で、前記支持枠に前記蓋が被せられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ボックスパレット。
  3. 平面視において、前記位置決め部材の大きさは、前記底本体の大きさ以下である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ボックスパレット。
  4. 前記位置決め部材は、互いに積み重なった複数の板材で構成され、
    前記複数の板材は、第一板材と、前記第一板材の下側に重なる第二板材とを含み、
    平面視において、前記第一板材は、前記第二板材よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の組み立て式ボックスパレット。
  5. 前記第一板材には、孔状の第一位置決め部が設けられ、
    前記第二板材には、孔状又は凹み状の第二位置決め部が設けられ、
    平面視において、前記第一位置決め部は前記第二位置決め部よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項4に記載の組み立て式ボックスパレット。
  6. 前記第一板材と前記第二板材とは、前記第一板材と前記第二板材のうちの少なくとも一方を貫通して他方に留め付ける固定具で固定されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の組み立て式ボックスパレット。
  7. 前記底本体は、フォークリフトの爪を挿入可能な挿入孔を有するパレットであり、
    前記底本体と前記位置決め部材とは、前記底本体と前記位置決め部材のうちの少なくとも一方を貫通して他方に留め付ける固定具で固定されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ボックスパレット。
  8. 前記支持枠と前記位置決め部材とは、前記支持枠と前記位置決め部材のうちの少なくとも一方を貫通して他方に留め付ける固定具で固定されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の組み立て式ボックスパレット。
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