JP2024023752A - データ生成装置、映像システム、及びデータ生成方法 - Google Patents

データ生成装置、映像システム、及びデータ生成方法 Download PDF

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JP2024023752A JP2023215064A JP2023215064A JP2024023752A JP 2024023752 A JP2024023752 A JP 2024023752A JP 2023215064 A JP2023215064 A JP 2023215064A JP 2023215064 A JP2023215064 A JP 2023215064A JP 2024023752 A JP2024023752 A JP 2024023752A
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Abstract

【課題】ユーザに対し正確な三次元画像を提供するためのデータを容易に生成するデータ生成装置と、そのようなデータを利用可能な映像システムを提供する。【解決手段】本発明に係るデータ生成装置は、眼を可視光及び赤外光で撮影して第1可視光撮影画像及び第1赤外撮影画像の対を取得する画像対取得部と、前記第1可視光撮影画像及び前記第1赤外撮影画像の特徴を比較して、前記第1可視光撮影画像及び前記第1赤外撮影画像の関係を示す特徴量を取得し、学習済みモデルを生成する機械学習部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ヘッドマウントディスプレイ等の映像システムにおいて使用され得るデータ
を生成するためのデータ生成装置、映像システム、及びデータ生成方法に関する。
現在、ゲームや映像において仮想現実(VR)を提供するため、立体画像を提供するこ
とが可能なヘッドマウントディスプレイの普及が加速している。ヘッドマウントディスプ
レイは、ユーザの頭部を覆う筐体の内部においてユーザに対し立体画像を提供する映像提
供装置である。このようなヘッドマウントディスプレイにおいては、ユーザの視線方向を
検出する視線検出器を設け、その視線方向の映像のみを高解像度化するなど、立体画像を
変化させるように構成された装置も知られている(例えば、特許文献1参照)。
ヘッドマウントディスプレイにおけるユーザの視線の検出は、ユーザに眩しさを感じさ
せないように、赤外光を眼に照射し、赤外光で照射された眼の画像(赤外画像)の瞳孔等
の位置を検出することにより行われる。このとき、赤外光を照射して得られた画像と視線
方向との関係を正確に把握するためには、多数の眼の赤外光画像データを収集・分析し、
その分析の結果を視線方向の演算に反映させることが必要である。しかし、眼の動作をシ
ミュレートするシミュレータは、可視光画像を対象としており、赤外画像を分析の対象と
するシミュレータは存在しない。このため、多数の眼の赤外光画像データを取得し、ヘッ
ドマウントディスプレイにおける視線検出等に用いることは困難であった。
特開2001-134371号公報
本発明は、多数の眼の赤外光画像のデータの収集を容易にするデータ生成装置と、その
ようなデータを利用可能な映像システム及びデータ生成方法を提供するものである。
上記の課題を解決するため、本発明に係るデータ生成装置は、眼を可視光及び赤外光で
撮影して第1可視光撮影画像及び第1赤外撮影画像の対を取得する画像対取得部と、前記
第1可視光撮影画像及び前記第1赤外撮影画像の関係を示す特徴量を取得し、学習済みモ
デルを生成する機械学習部とを備える。
また、本発明に係る映像システムは、赤外光を照射してユーザの視線の方向を検出する
視線検出部と、可視光で撮像された眼の可視光撮影画像の特徴量と、赤外光で撮像された
同一の眼についての赤外撮影画像との特徴量とに基づいて生成される学習済みモデルを記
憶する学習済みモデル記憶部とを備え、前記視線検出部は、前記赤外光を照射して得られ
た赤外画像と、前記学習済みモデルとに従い、前記視線の方向を検出するよう構成される
また、本発明に係るデータ生成方法は、眼を可視光及び赤外光で撮影して第1可視光撮
影画像及び第1赤外撮影画像の対を取得するステップと、前記第1可視光撮影画像及び前
記第1赤外撮影画像の関係を示す特徴量を取得して学習済みモデルを生成するステップと
前記第1可視光撮影画像とは別の可視光画像を入力させるステップと、前記可視光画像及
び前記学習済みモデルに基づいて赤外画像を生成するステップと、を備える。
本発明によれば、多数の眼の赤外光画像のデータの収集を容易にするデータ生成装置と
、そのようなデータを利用可能な映像システムを提供することができる。
第1の実施の形態に係るデータ生成装置1を説明する概略図である。 機械学習部16における学習済みモデルの生成手順、及び赤外画像Roの生 成手順を説明する概念図である。 機械学習部16における特徴量の算出の手順の一例を説明する概念図である 。 赤外画像生成部18において、可視光画像Voに基づいて赤外画像Roを生 成する方法の一例を説明する概念図である。 第2の実施の形態に係るデータ生成装置1を説明する概略図である。 第2の実施の形態の機械学習部16における学習済みモデルの生成手順、及 び赤外画像Roの生成手順を説明する概念図である。 映像システム2の概観を示す模式図である。 筐体110が収容する画像提示部140の構成を模式的に示す斜視図である 。 筐体110が収容する画像提示部140の構成を模式的に示す側面図である 。 映像システム2を構成するヘッドマウントディスプレイ100と映像再生 装置200の主要部の構成を示すブロック図である。 変形例を示す概略図である。
以下、添付図面を参照して本実施形態について説明する。添付図面では、機能的に同じ
要素は同じ番号で表示される場合もある。なお、添付図面は本開示の原理に則った実施形
態と実装例を示しているが、これらは本開示の理解のためのものであり、決して本開示を
限定的に解釈するために用いられるものではない。本明細書の記述は典型的な例示に過ぎ
ず、本開示の特許請求の範囲又は適用例を如何なる意味においても限定するものではない
本実施形態では、当業者が本開示を実施するのに十分詳細にその説明がなされているが
、他の実装・形態も可能で、本開示の技術的思想の範囲と精神を逸脱することなく構成・
構造の変更や多様な要素の置き換えが可能であることを理解する必要がある。従って、以
降の記述をこれに限定して解釈してはならない。
[第1の実施の形態]
図1を参照して、第1の実施の形態に係るデータ生成装置1を説明する。このデータ生
成装置1は、撮像装置11と、CPU12と、可視光撮影画像記憶部13と、赤外撮影画
像記憶部14と、可視光画像入力部15と、機械学習部16と、学習済みモデル記憶部1
7と、赤外画像生成部18とを備える。
撮像装置11は、撮影対象である眼Eを可視光及び赤外光にてそれぞれ撮影して可視光
撮影画像Vj(第1可視光撮影画像)及び赤外撮影画像Rj(第1赤外撮影画像)の対を
取得するための画像対取得部である。後述するように、可視光撮影画像と赤外撮影画像と
を同一の眼について取得し、特徴量を比較することで、赤外光で視線検出を行うヘッドマ
ウントディスプレイ等の映像システムにおいて有用なデータを収集することが可能になる
撮像装置11は、一例として、可視光光源1001と、赤外光光源1002と、対物レ
ンズ1003と、ダイクロイックミラー1004と、結像レンズ1005と、可視画像カ
メラ1006と、結像レンズ1007と、赤外カメラ1008とを備える。
可視光光源1001は、可視光撮影のための可視光を発する光源であり、例えば360
~780nmの波長の全領域又はその一部の波長を成分として含む光を照射する。カラー
撮影のためには、上述の波長域の全領域又は大部分の波長成分を有する光とすることが好
ましい。波長域に関しては、目的とする撮像が可能であれば、上記波長域のうちの特定の
波長域に限定されていてもよい。一方、赤外光光源1002は、赤外光撮影のための赤外
光を発する光源であり、例えば780~2500nm程度の波長を有する光を照射する。
対物レンズ1003は、撮影対象の眼Eの前に配置され、眼Eからの光を集光させる機
能を有する。眼Eから出て対物レンズ1003で集光された光は、ダイクロイックミラー
1004で反射又は透過して結像レンズ1005又は1007に入射し、可視画像カメラ
1006又は赤外カメラ1008に入射する。ダイクロイックミラー1004は、赤外光
を反射し、可視光を透過させる性質を有する。
CPU12は、データ生成装置1における全体の制御を司る演算制御部の一例である。
CPU12に代えて、GPU(Graphics Processing Unit)を採用することも可能である
。また、可視光撮影画像記憶部13、及び赤外撮影画像記憶部14は、撮像装置11で撮
影された可視光撮影画像、及び赤外撮影画像を記憶する記憶部である。撮像装置11で撮
影された同一の眼Eについての可視光撮影画像及び赤外撮影画像は、例えばシリアル番号
によって関連付けられて対の画像データとして保存される。関連付けの手法は、シリアル
番号に限定されるものではなく、例えば保存場所のアドレスを同一にすることにより関連
付けを行っても良い。
可視光画像入力部15は、撮像装置11とは別に、眼の可視光画像を入力するためのデ
ータ入力部である。可視光画像入力部15は、眼の画像を入力する部分ではあるが、撮像
装置11とは異なり、可視光撮影画像と赤外撮影画像との対を入力するものではなく、可
視光撮影画像のみを入力する部分である。入力された可視光撮影画像は、後述するように
赤外画像生成部18に基づいて赤外画像を生成するための元データとされる。可視光画像
入力部15は、例えば単にネットワークに接続されて外部から眼の画像を入力可能なイン
タフェースであってもよいし、撮像装置11とは別のカメラ等であってもよい。
機械学習部16は、図2に示すように、撮像装置11により得られた可視光撮影画像V
jと赤外撮影画像Rjとの画像対EPj(j=1~n)を、所定の画像解析手法を用いて
解析する。そして、機械学習部16は、その解析結果に基づいて可視光撮影画像、赤外撮
影画像のそれぞれについて特徴量Fvj、Frjを算出し、更に2つの特徴量の差ΔF(
=Fvj-Frj)を算出する。機械学習部16は、この特徴量の差ΔFのデータを収集
し、可視光撮影画像と赤外撮影画像の特徴量の差に関する学習済みモデルを生成し、学習
済みモデル記憶部17に記憶させる。
同一の眼Eから得られた可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjであっても、可視光と
赤外光との波長の差により、可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjは異なる特徴量を有
する。機械学習部16は、この特徴量の差ΔFを画像対EPjのそれぞれに関し収集し、
この差ΔFに基づいて学習済みモデルを生成する。特徴量の差ΔFは、可視光撮影画像V
jと赤外撮影画像Rjとの関係を示す特徴量の一例である。
人間の眼は、眼球の色、瞳孔の大きさ、眼の長さ、高さ、縦横比、白目部分の色、肌の
色、睫毛の長さなどにおいて異なり、これらも特徴量に影響を与える。このため、このデ
ータ生成装置1では、撮像装置11により少なくとも数十人程度の眼の撮像を行って可視
光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjとの対を取得し、可視光撮影画像と赤外撮影画像との
間の特徴量の差Fのデータを収集する。収集させた特徴量の差のデータ群は、機械学習部
16において機械学習の対象とされる。
特徴量の算出の一例を、図3を参照して説明する。ここでは、一例として、局所画像特
徴量の算出方法として周知のSIFT(Scaled In variance Feature Transform)を用い
て可視光撮影画像Vj、赤外撮影画像Rjの特徴量を算出する場合を説明する。SIFT
はあくまでも一例であり、他の特徴量抽出方法を用いてもよいことは言うまでもない。
可視光撮影画像Vj、赤外撮影画像Rjが得られると、まず特徴点の検出が行われる。
例えば、図3に示すように、可視光撮影画像Vjにおいて、眼の瞳孔のエッジ上の特徴点
Pc1~Pc4、黒目と白目の境界上の特徴点Bc1~Bc6、及び瞼の境界上の特徴点
Lc1~Lc4などが検出される。また、赤外撮影画像Rjにおいて、眼の瞳孔のエッジ
上の特徴点Pi1~Pi4、黒目と白目の境界上の特徴点Bi1~Bi6、及び瞼の境界
上の特徴点Li1~Li4が検出される。特徴点は、一例として原画像に対し繰り返しガ
ウシアン平滑化を行い、その差分画像を取得し、差分画像の変化の極大を検索することで
検出することができる。
特徴点が検出されたら、それぞれの特徴点の周囲の勾配情報を取得し特徴量として算出
する。そして、これらの特徴点の特徴量の集合を、それぞれの画像の特徴量Fvj、Fr
jとして算出し、さらに両者の差ΔFを算出する。
このようにして、複数の眼Ej(j=1~n)について、可視光撮影画像Vjと赤外撮
影画像Rjとが得られ、それぞれについて特徴量Fvj、Frj、差ΔFのデータの集合
が得られると、これらのデータにより、どのような眼において、どのような特徴量の差Δ
Fが得られる傾向にあるかを示す学習済みモデルが機械学習部16における機械学習の結
果として得られる。この学習済みモデルは、学習済みモデル記憶部17に記憶される。
学習済みモデルは、多数の眼Eについて可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjを得て
、それぞれ特徴量を算出することで、より正確なものとなり得る。ただし、ヘッドマウン
トディスプレイの潜在的なユーザのすべての対応するためには、数千、数万のデータ対が
必要となるが、そのような多数の眼について撮像装置11からデータ取得することは、可
能ではあるが、長い時間とコストを必要とする。
そこで、この第1の実施の形態のデータ生成装置では、図2に示すように、撮像装置1
1において複数の眼Eについて可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjの画像対EPjを
得てこれに基づいて学習済みモデルを生成した後、撮像装置11とは別に得られた可視光
画像Voを可視光画像入力部15から入力させる。そして、更にこの可視光撮影画像Vo
を機械学習部16に入力させる。機械学習部16は、この新たに入力された可視光画像V
oの特徴量Foを算出し、赤外画像生成部18は、その特徴量Foと、学習済みモデル記
憶部17に記憶された学習済みモデルとに基づいて、対応する赤外画像Roを生成する。
入力された可視光画像Voと、生成された赤外画像Roとは、撮像装置11で撮像された
可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjとの画像対EPjと同様に取り扱われ、学習済み
モデルを更新(再構成)するためのデータとしても用いられる。
図4の概念図を参照して、可視光画像Voに基づいて赤外画像Voを生成する方法を説
明する。図4において、黒丸の点と白丸の点は、それぞれ、撮像装置11により得られた
可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjを示している。図4の左側の図のように、複数の
可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjとの対のデータである画像対EPjが多数取得さ
れる。撮像装置11で撮像された画像対EPjが数十個~数百個得られると、これに基づ
いて機械学習部16において学習済みモデルM1が生成される。
その後、可視光画像Voが可視光画像入力部15から別途得られると、機械学習部16
は、その可視光画像Voの特徴量Foを算出するとともに、その特徴量Foと近似した特
徴量を有する可視光撮影画像Vjadを学習済みモデルM1の生成に使われた画像対EP
jの中から抽出し、さらにこれに対応する赤外撮影画像Rjadを抽出する。ここで、抽
出される可視光撮影画像Vjad、赤外撮影画像Rjadは1組でもよいし、複数組とす
ることも可能である。ここでは、説明の簡略化のため、1つであるとして説明をする。
赤外画像生成部18は、抽出された可視光撮影画像Vjadと赤外撮影画像Rjadと
の間の特徴量の差ΔFadに基づき、赤外画像Roを生成する。すなわち、可視光画像V
oと赤外画像Roとの間の特徴量の差ΔFoが、上述の特徴量ΔFadと同一又は近似し
た値となるように、赤外画像Roを決定する。こうして、可視光画像Voと赤外画像Ro
との組み合わせに基づき、機械学習部16において新たな学習済みモデルM1’が再構成
される。このようにして生成された可視光画像Voと赤外画像Roは、それぞれ可視光撮
影画像記憶部13及び赤外撮影画像記憶部14に記憶される。記憶させる場合、両画像デ
ータには、両者を紐付けするためのデータ(シリアル番号等)が付加される。
以上説明したように、この第1の実施の形態のデータ生成装置によれば、複数の眼につ
いて可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjとの画像対EPjを取得し、この画像対EP
jに基づいて、可視光撮影画像Vj及び赤外撮影画像Rjの関係を示す特徴量の差ΔFを
取得する。この差ΔFの集合に基づき、学習済みモデルが生成される。
また、この第1の実施の形態によれば、撮像装置11の撮影により得られた画像対EP
jだけでなく、撮像装置11とは別に得られた可視光画像Voを入力させ、この入力され
た可視光画像Voに対応する赤外画像Roを、得られた学習済みモデルから推定すること
ができる。このようにして得られた可視光画像Voと赤外画像Roの画像対を用いて、学
習済みモデルを再構築(補正)することができる。後述するように、生成された可視光画
像Voと赤外画像Roの画像対は、撮像された画像対EPiと同様に、ヘッドマウントデ
ィスプレイ等の映像システムにおいて、視線検出に用いられ得る。
[第2の実施の形態]
図5を参照して、第2の実施の形態に係るデータ生成装置1を説明する。図5において
、図1と同一の構成要素については同一の参照符号を付しているので、以下では重複する
説明は省略する。この第2の実施の形態のデータ生成装置1は、第1の実施の形態の構成
要素に加え、属性情報記憶部19、及び属性情報入力部20を更に備えている。
属性情報記憶部19は、撮像装置11で撮像されて可視光撮影画像記憶部13に入力さ
れた可視光撮影画像Vjについての属性情報(例えば、眼の色、肌の色、眼の幅、高さ、
角膜の曲率、病歴、その他)を記憶するための記憶部である。この属性情報は、撮像装置
11から供給されても良いし、図示しない通信部から受領されてもよいし、入力の手法は
不問である。この属性情報は、機械学習部16において、可視光撮影画像Vj及び赤外撮
影画像Rjと共に、機械学習のための元データとして用いられる。可視光撮影画像Vjだ
けでなく、属性情報も関連付けて学習データとすることにより、より撮影対象とされた眼
Eの特性を正確に反映した学習が可能になる。
また、この第2の実施の形態は、可視光画像入力部15から入力される可視光画像Vo
の属性情報を入力するための属性情報入力部20も有している。この属性情報入力部20
から入力される属性情報は、可視光画像Voと共に、赤外画像生成部18において、可視
光画像Voと対になる赤外画像Roを生成するために用いられる。赤外画像Roの生成に
おいて属性情報が入力データとして使用されることにより、より可視光画像Voの特徴を
反映して赤外画像Roを生成することができる。
機械学習部16は、図6に示すように、得られた可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像R
jとの画像対EPj(j=1~n)を、所定の画像解析手法を用いて解析し、可視光撮影
画像、赤外撮影画像のそれぞれについて特徴量Fvj、Frjを算出し、更に2つの特徴
量の差ΔF(=Fvj-Frj)を算出する。機械学習部16は、この特徴量の差ΔFの
データと対応する属性情報とを関連付けて収集し、可視光撮影画像Vjと赤外撮影画像R
jの特徴量の差、及び属性情報に関する学習済みモデルを生成し、学習済みモデル記憶部
17に記憶させる。
また、学習済みモデルを生成した後、撮像装置11とは別に得られた可視光画像Voを
可視光画像入力部15から入力させるとともに、その属性情報も属性情報入力部20から
入力させる。機械学習部16は、この新たに入力された可視光画像Voの特徴量を算出す
るとともに、その属性情報も分析する。赤外画像生成部18は、その特徴量、学習済みモ
デル、及び可視光画像Voの属性情報に基づいて、対応する赤外画像Roを生成する。入
力された可視光画像Voと、生成された赤外画像Roとは、撮像装置11で撮像された可
視光撮影画像Vjと赤外撮影画像Rjとの画像対EPjと同様に取り扱われ、学習済みモ
デルを更新するためのデータとしても用いられる。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同一の効果を得
ることができるとともに、更に属性情報を学習済みモデルの生成に用いることで、より眼
の特性を正確に反映して学習済みモデルを生成することができる。
[学習済みモデルの利用形態]
上述したように、上記実施の形態のデータ生成装置1で生成されたデータ(学習済みモ
デル)は、ヘッドマウントディスプレイ等の映像システム、特に視線検出装置を有する映
像システムにおいて有効に利用することができる。
図7は、映像システム2の概観を模式的に示す図である。実施の形態に係る映像システ
ム2は、ヘッドマウントディスプレイ100と映像再生装置200とを含む。図1に示す
ように、ヘッドマウントディスプレイ100は、ユーザの頭部に装着して使用される遮蔽
型のヘッドマウントディスプレイであり得る。
映像再生装置200は、ヘッドマウントディスプレイ100が表示する映像データを生
成し、ヘッドマウントディスプレイ100に有線又は無線通信により送信する。一例とし
て、映像再生装置200は、据え置き型のゲーム機、携帯ゲーム機、パソコン、タブレッ
ト端末、スマートフォン、ファブレット、ビデオプレイヤ、テレビ等の映像を再生するこ
とができる装置である。映像再生装置200とヘッドマウントディスプレイ100との無
線接続は、例えば既知のWi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、赤
外線通信等の無線通信技術を用いて実現できる。また、ヘッドマウントディスプレイ10
0と映像再生装置200との間における映像の伝送は、Miracast(商標)、Wi
Gig(商標)、WHDI(商標)、又はイーサネット(商標)等の規格に則って実行さ
れる。映像再生装置200はヘッドマウントディスプレイ100と一体に構成されるか、
ヘッドマウントディスプレイ100に内蔵されてもよい。
ヘッドマウントディスプレイ100は、筐体110、頭部固定部120、及びヘッドフ
ォン130を備える。筐体110は、後述するように、ディスプレイ、伝送モジュール、
各種センサを収容する。頭部固定部120は、ヘッドマウントディスプレイ100をユー
ザの頭部に装着する部材である。ヘッドフォン130は、映像再生装置200が再生する
映像の音声を出力する。
図8は、筐体110が収容する画像提示部140の構成を模式的に示す斜視図であり、
図9はその側面図である。提示部140は、赤外光源141、画像表示部142、ホット
ミラー143、凸レンズ144、カメラ145、および画像出力部146を備える。
赤外光源141は、視線検出装置のための光源であって、近赤外(780nm~250
0nm程度)の波長帯域の光を照射可能な光源である。画像表示部142は、ユーザに提
示するための画像を表示するディスプレイである。画像表示部142が表示する画像は、
映像再生装置200内図示しないGPU(Graphic Processing Unit)が生成する。画像
表示部142は、例えば既知の液晶ディスプレイや有機ELディスプレイを用いて実現で
きる。
ホットミラー143は、ユーザがヘッドマウントディスプレイ100を装着したときに
、画像表示部142とユーザの眼EL、ERとの間に配置される。ホットミラー143は
、画像表示部142が発する可視光は透過する一方、近赤外光は反射する特性を有する。
凸レンズ144は、ホットミラー143に対して、画像表示部142の反対側に配置さ
れる。換言すれば、凸レンズ144は、ユーザがヘッドマウントディスプレイ100を装
着したときに、ホットミラー143とユーザの眼EL、ERとの間に配置される。凸レン
ズ144はホットミラー143を透過する画像表示のための光を集光する。
赤外光源141からユーザの眼EL、ERに到達した赤外光は、眼EL、ERで反射さ
れ、再び凸レンズ144の方向に向かう。凸レンズ144を透過した赤外光は、ホットミ
ラー143で反射される。カメラ145は逆に可視光を遮断するフィルタ(図示せず)を
備えており、ホットミラー143で反射された近赤外光を撮像する。すなわち、カメラ1
45は、赤外光源103から照射され、ユーザの眼EL、ERで反射された近赤外光を撮
像する近赤外カメラである。
画像出力部146は、カメラ145が撮像した画像を、映像再生装置200に設けられ
た視線検出部203(後述)に出力する。具体的には、画像出力部146は、カメラ14
5が撮像した画像を映像再生装置200に送信する。視線検出部203は、眼EL、ER
と、近赤外光に起因する輝点との位置関係から、ユーザの視線方向を検出することができ
る。視線検出部203は、映像再生装置200のCPU(Central Processing Unit)が
実行する視線検出プログラムによって実現される。なお、ヘッドマウントディスプレイ1
00がCPUやメモリ等の計算リソースを持っている場合には、ヘッドマウントディスプ
レイ100のCPUが視線検出部を実現するプログラムを実行してもよい。
図10は、映像システム2を構成するヘッドマウントディスプレイ100と映像再生装
置200の主要部の構成を示すブロック図である。
ヘッドマウントディスプレイ100は、制御部101と、通信部102と、赤外光源1
41と、画像表示部142と、カメラ145と、画像出力部146とを備えている。一方
、映像再生装置200は、制御部201と、通信部202と、視線検出部203と、映像
生成部204と、学習済みモデル記憶部205とを備えている。なお、図示は省略してい
るが、ヘッドマウントディスプレイ100は、ヘッドマウントディスプレイ100の傾斜
方向等を検出するためのジャイロセンサ等を備えていても良い。
制御部101は、ヘッドマウントディスプレイ100における各種信号の処理及び信号
の入出力等を制御する。通信部102と通信部202は、ヘッドマウントディスプレイ1
00と映像再生装置200との間でのデータの送受信を制御する。視線検出部203は、
ヘッドマウントディスプレイ100から得た信号に従い、眼EL、ERの視線方向を検出
する。赤外光源141からの赤外光より照射された眼Eの画像がカメラ145により撮像
されると、その画像は画像出力部146により出力され、通信部102、202を介して
視線検出部203に入力される。視線検出部203は、眼Eの画像中の照射スポットの位
置等を判別することにより、視線方向を検出することができる。視線検出部203は、赤
外光により照射された眼Eの赤外画像のデータXと、学習済みモデル記憶部205に記憶
された学習済みモデルに基づいて決定される算出式に従って視線方向を演算する。ここで
の学習済みモデルは、前述の実施の形態のデータ生成装置1で生成され学習済みモデル記
憶部17に記憶される学習済みモデルと対応して生成される。データ生成装置1で生成さ
れた画像対EPjの可視光画像と赤外画像との特徴量の差のデータに基づき、赤外画像と
視線検出方向との関係を示す学習済みモデルが、外部のコンピュータ、又はヘッドマウン
トディスプレイ100内で演算され、学習済みモデル記憶部205に格納される。
一例として、視線検出部203で演算される視線方向データGが、カメラ145で得ら
れた赤外画像のデータXにより、G=a1f1(X)+a2f2(X)+・・・+bの式
で計算される場合を考える。ただし、a1、a2、...、bは、学習済みモデルによっ
て定まる係数である。学習済みモデルが取得されることにより係数a1、a2、...、
bの値が定まり、更に赤外画像のデータXがカメラ145から得られると、視線方向ベク
トルGが定まる。
映像生成部204は、ジャイロセンサ(図示せず)の検出信号等に従い、画像表示部1
42において表示すべき画像を生成する機能を有する。なお、映像生成部204は、ジャ
イロセンサ等の出力に加え、前述の視線検出部203の検出結果に従い、生成する映像を
変更してもよい。
[変形例]
図11を参照して、実施の形態のデータ生成装置1の変形例を示す。なお、図11にお
いて、図1の構成要素と同一又は対応する構成要素については、図11において同一又は
対応する参照符号を付しているので、以下では重複する説明は省略する。この変形例では
、データ生成装置1が、第1データ生成装置ML1と、第2データ生成装置ML2とに分
割されており、2つの装置ML1とML2がネットワークNWを介して接続されている。
第1データ生成装置ML1は、画像対EPjの取得、その特徴量の取得、及び特徴量に
基づく学習済みモデルの生成を行う。第2データ生成装置ML2は、学習済みモデルに基
づいて、別の可視光画像Voに基づく赤外画像Roの生成を行う。第1データ生成装置M
L1、第2データ生成装置ML2、及び映像システム2は、ネットワークNWを介して接
続され、データの送受信を行う。
第1データ生成装置ML1は、撮像装置11と、CPU12Aと、可視光撮影画像記憶
部13Aと、赤外撮影画像記憶部14Aと、機械学習部16と、学習済みモデル記憶部1
7とを備える。第1データ生成装置ML1は、撮像装置11により撮像された可視光撮影
画像Vj及び赤外撮影画像Rjの対を取得し、それぞれ可視光撮影画像記憶部13Aと赤
外撮影画像記憶部14Aに記憶させる。その後、機械学習部16、及び学習済みモデル記
憶部17Aは、第1の実施の形態と同様にして、可視光撮影画像Vj及び赤外撮影画像R
jの特徴量の差を算出し、これに基づいて学習済みモデルを取得し、学習済みモデル記憶
部17Aに記憶する。
第2データ生成装置ML2は、第1データ生成装置ML1から、画像対EPj(可視光
撮影画像Vj及び赤外撮影画像Rj)、及び上述の学習済みモデルをネットワークNWを
介して受信する。第2データ生成装置ML2は、CPU12Bと、可視光撮影画像記憶部
13Bと、赤外撮影画像記憶部14Bと、可視光画像入力部15と、機械学習部16と、
学習済みモデル記憶部17Bと、赤外画像生成部18とを備える。
受信された可視光撮影画像Vj及び赤外撮影画像Rjは、それぞれ可視光撮影画像記憶
部13B及び赤外撮影画像記憶部14Bに格納され、学習済みモデルは学習済みモデル記
憶部17Bに格納される。
その後、可視光画像入力部15から別の可視光画像Voが入力されると、第1の実施の
形態と同様にして赤外画像Roが赤外画像生成部18により生成され、可視光画像Voと
赤外画像Roが対の画像として格納される。学習済みモデルは、この新たに生成された画
像対に基づいて補正される。得られた学習済みモデルや画像対は、映像システム2に直接
又は間接的に提供され、視線検出の演算に利用される。
以上、本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、例として
提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施の
形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範
囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施の形態やその変形は
、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の
範囲に含まれる。
1…データ生成装置、 2…映像システム、 11…撮像装置、 12…CPU、 13
…可視光撮影画像記憶部、 13…可視光撮影画像記憶部、 14…赤外撮影画像記憶部
、 15…可視光画像入力部、 16…機械学習部、 17…学習済みモデル記憶部、
18…赤外画像生成部、 19…属性情報記憶部、 20…属性情報入力部、 100…
ヘッドマウントディスプレイ、 101…制御部、 102…通信部、 103…赤外光
源、 110…筐体、 120…頭部固定部、 130…ヘッドフォン、 140…画像
提示部、 141…赤外光源、 142…画像表示部、 143…ホットミラー、 14
4…凸レンズ、 145…カメラ、 146…画像出力部、 200…映像再生装置、
201…制御部、 202…通信部、 203…視線検出部、 204…映像生成部、
205…学習済みモデル記憶部、 1001…可視光光源、 1002…赤外光光源、
1003…対物レンズ、 1004…ダイクロイックミラー、 1005…結像レンズ、
1005…集光レンズ、 1006…可視画像カメラ、 1007…結像レンズ、 1
008…赤外カメラ。

Claims (11)

  1. 眼を可視光及び赤外光で撮影して第1可視光撮影画像及び第1赤外撮影画像の対を取得
    する画像対取得部と、
    前記第1可視光撮影画像及び前記第1赤外撮影画像の関係を示す特徴量を取得して学習
    済みモデルを生成する機械学習部と
    を備えたことを特徴とするデータ生成装置。
  2. 前記第1可視光撮影画像とは別の可視光画像を入力させる可視光画像入力部と、
    前記可視光画像及び前記学習済みモデルに基づいて赤外画像を生成する赤外画像生成部

    を備えた、請求項1に記載のデータ生成装置。
  3. 前記機械学習部は、前記可視光画像と前記赤外画像との対に基づき、前記学習済みモデ
    ルを再構成する、請求項2記載のデータ生成装置。
  4. 前記赤外画像生成部は、前記可視光画像の特徴量を取得し、前記可視光画像の特徴量と
    近似する特徴量を有する前記第1可視光撮影画像を特定し、特定された前記第1可視光撮
    影画像と対をなす前記第1赤外撮影画像との間の特徴量の差に基づいて前記赤外画像を生
    成する、請求項3に記載のデータ生成装置。
  5. 前記機械学習部は、前記特徴量、並びに前記第1可視光撮影画像及び前記第1赤外撮影
    画像の属性情報に基づき前記学習済みモデルを生成する、請求項1に記載のデータ生成装
    置。
  6. 前記第1可視光撮影画像とは別の可視光画像を入力させる可視光画像入力部と、
    前記可視光画像の属性情報を入力させる属性情報入力部と、
    前記可視光画像、前記属性情報及び前記学習済みモデルに基づいて赤外画像を生成する
    赤外画像生成部と
    を備えた、請求項5に記載のデータ生成装置。
  7. 赤外光を照射してユーザの視線の方向を検出する視線検出部と、
    可視光で撮像された眼の可視光撮影画像の特徴量と、赤外光で撮像された同一の眼につ
    いての赤外撮影画像との特徴量とに基づいて生成される学習済みモデルを記憶する学習済
    みモデル記憶部と
    を備え、
    前記視線検出部は、前記赤外光を照射して得られた赤外画像と、前記学習済みモデルと
    に従い、前記視線の方向を検出するよう構成された、映像システム。
  8. 眼を可視光及び赤外光で撮影して第1可視光撮影画像及び第1赤外撮影画像の対を取得
    するステップと、
    前記第1可視光撮影画像及び前記第1赤外撮影画像の関係を示す特徴量を取得して学習
    済みモデルを生成するステップと
    前記第1可視光撮影画像とは別の可視光画像を入力させるステップと、
    前記可視光画像及び前記学習済みモデルに基づいて赤外画像を生成するステップと、
    を備えた、データ生成方法。
  9. 前記可視光画像と前記赤外画像との対に基づき、前記学習済みモデルを再構成するステ
    ップを更に備えた、請求項8に記載のデータ生成方法。
  10. 前記赤外画像を生成するステップは、前記可視光画像の特徴量を取得し、前記可視光画
    像の特徴量と近似する特徴量を有する前記第1可視光撮影画像を特定し、特定された前記
    第1可視光撮影画像と対をなす前記第1赤外撮影画像との間の特徴量の差に基づいて前記
    赤外画像を生成する、請求項9に記載のデータ生成方法。
  11. 前記学習済みモデルを生成するステップは、前記特徴量、並びに前記第1可視光撮影画
    像及び前記第1赤外撮影画像の属性情報に基づき前記学習済みモデルを生成する、請求項
    8に記載のデータ生成方法。
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