JP2024013346A - 債権管理システム、債権管理方法、及び債権管理プログラム - Google Patents

債権管理システム、債権管理方法、及び債権管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本社又は本部側で、店舗から取得したPOSデータに対して、調整金(営業外請求費用を含む)の追加登録と請求書発行を行うことが可能な債権管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】本実施の形態に係る債権管理システムは、店舗のPOS端末から、売上番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額を含むPOSデータを取り込み、取り込んだPOSデータに基づき、売上番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額を含む回収予定データを生成する取込手段と、表示部に表示される売掛入力画面において、前記回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成する売掛入力手段と、前記請求データに基づいた請求書を発行する請求書発行手段と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、債権管理システム、債権管理方法、及び債権管理プログラムに関する。
例えば、POSシステムを使用して、本社(本部)が店舗のPOSデータ(売掛データ)を取得して、各店舗の売掛管理する場合がある。従来、POSシステムを使用して、店舗の売掛管理を行うシステムとして、例えば、特許文献1がある。
特開2009-176121号公報
しかしながら、特許文献1では、本社又は本部側で、店舗から取得したPOSデータに対して、調整金(営業外請求費用を含む)の追加登録と請求書発行を行うことに関して何ら記載されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、本社又は本部側で、店舗から取得したPOSデータに対して、調整金(営業外請求費用を含む)の追加登録と請求書発行を行うことが可能な債権管理システム、債権管理方法、及び債権管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部を備えた債権管理システムであって、前記制御部は、店舗のPOS端末から、売上番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額を含むPOSデータを取り込み、取り込んだPOSデータに基づき、売上番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額を含む回収予定データを生成する取込手段と、表示部に表示される売掛入力画面において、前記回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成する売掛入力手段と、前記請求データに基づいた請求書を発行する請求書発行手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の一態様によれば、前記売掛入力手段は、前記POSデータの請求先が個人顧客の場合に調整金による調整を行い、当該調整金は、店舗立替金を含むことにしてもよい。
また、本発明の一態様によれば、前記調整金は、値引額を含むことにしてもよい。
また、本発明の一態様によれば、前記売掛入力手段は、前記調整金による調整を行う場合には、売上番号、調整金の区分、その売上金額を含む回収予定内訳データを生成することにしてもよい。
また、本発明の一態様によれば、前記売掛入力手段は、前記売掛入力画面上のオペレータの操作に応じて、請求書送付先、送付先名称、担当者名、住所を含む請求書送付先情報を生成することにしてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部を備えた情報処理装置が実行する債権管理方法であって、前記制御部において実行される、店舗のPOS端末から、売上番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額を含むPOSデータを取り込み、取り込んだPOSデータに基づき、売上番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額を含む回収予定データを生成する取込工程と、表示部に表示される売掛入力画面において、前記回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成する売掛入力工程と、前記請求データに基づいた請求書を発行する請求書発行工程と、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部を備えた情報処理装置に実行させるための債権管理プログラムであって、前記制御部において実行される、店舗のPOS端末から、売上番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額を含むPOSデータを取り込み、取り込んだPOSデータに基づき、売上番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額を含む回収予定データを生成する取込工程と、表示部に表示される売掛入力画面において、前記回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成する売掛入力工程と、前記請求データに基づいた請求書を発行する請求書発行工程と、を実行させるための債権管理プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、本社又は本部側で、店舗から取得したPOSデータに対して、調整金(営業外請求費用を含む)の追加登録と請求書発行を行うことが可能になるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係る債権管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の全体の処理の概略を説明するためのフローを示す図である。 図3は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図4は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図5は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図6は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図7は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図8は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図9は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図10は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図11は、本実施の形態に係る債権管理システムの制御部の処理の具体例を説明するための図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
例えば、POSシステムを使用して、本社(本部)が店舗のPOSデータ(売掛データ)を取得して、各店舗の売掛管理する場合がある。この場合、例えば、個人顧客の場合は、当日利用した御食事代+店舗立替金をまとめて経費として処理を行うため、当日の請求書を1枚で要することが多いが、基本的に時系列上、POSデータに店舗立替金を含めることができないため、御食事代と店舗立替金を紐づけることができずに、別々の請求処理となっていた。
また、POSシステムを改修することで、POSデータに(店舗側で)店舗立替金を含めることは技術的には可能ではあったが、店舗での不正請求処理を防ぐために、店舗の御食事代をPOSデータに入力し、立替金(その他経費立替金)を本社で入力するというように、業務上切り離しを行った上で、御食事代+店舗立替金をデータ上、紐づけて管理を行う必要があった。既存システム内での運用では処理が煩雑になることや、統制上の問題があった。
また、同一顧客の場合も利用目的により、請求書送付先が異なるが、個人顧客を都度マスタ登録することが業務負荷含めてできなかった。そのため、個人顧客向け請求書送付先情報の管理及び請求書作成をシステム外で行っていた。
本実施の形態の債権管理システムでは、本社又は本部側でPOSデータに対して、調整金(店舗立替金を含む)の紐づけ登録を可能とすることで、一括で請求書を発行可能とした。
具体的には、本実施の形態の債権管理システムでは、POSデータと店舗立替金データの紐づけを本社にて行えるようにし、(2)請求書発行を全てシステムから行えるようにし、(3)請求書送付先情報に併せてその際の利用目的をシステムに登録を可能にした。
これにより、統制面の強化と、請求書作成業務の効率化が可能となる。
本実施の債権管理システムは、個人顧客向けの売掛管理を行っている業界等に広く適用可能である。
[2.構成]
本実施の形態に係る債権管理システムの構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る債権管理システムの構成の一例を示すブロック図である。本実施の形態の債権管理システム100は、1又は複数の店舗を管理している本社や本部に導入される。
債権管理システム100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、債権管理システム100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
債権管理システム100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。債権管理システム100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置及び専用線等の有線又は無線の通信回線を介して、債権管理システム100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、債権管理システム100と、サーバ200や各店舗のPOS端末400・・・とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
各店舗には、POS端末400・・・・が設けられている。債権管理システム100とPOS端末400・・・は、POSシステムを構成し、債権管理システム100はPOSシステムのサーバとして機能している。債権管理システム100は、POS端末400・・・からPOSデータを取得して、店舗の債権管理を行っている。
入出力インターフェース部108には、入力装置112及び出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、及びファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び光ディスク等を用いることができる。また、記憶部106は、データテーブル106aを備えている。
データテーブル106aは、POSデータ、回収予定データ、回収予定内訳データ、請求データ、請求書送付先データ等の各種データを格納するためのテーブルである。
POSデータは、売上番号、行番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額、売上本体金額、売上消費税額、債権科目区分を含んでいてもよい。
回収予定データは、回収SEQ、伝票種(POSor入力)、売上番号、行番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額、回収済額、消込完了情報(消込済or未消込)、入金番号、回収日、債権科目区分(売掛金or、立替金)を含んでいてもよい。「伝票種」は、POSデータにて作成した場合は「POS」、売掛入力にて作成した場合は「入力」を設定する。POSデータと回収予定データは、売上番号、行番号で紐付けされている。
請求データは、請求番号、伝票種、請求日、店舗、請求先、請求書送付先、回収予定日、請求金額、請求金額(本体金額)、請求金額(消費税額)、請求書発行日、請求書要否情報を含んでいてもよい。回収予定データと請求データは、請求番号で紐付けされている。
請求書送付先データは、請求書送付先、送付先名称、担当者名、住所、電話番号、但し書き、摘要、備考を含んでいてもよい。請求データと請求書送付先データは、請求書送付先で紐付けされている。
回収予定内訳データは、回収SEQ、伝票種、売上番号、行番号、本社追加取引区分、売上金額、売上本体金額、売上消費税額、税率情報を含んでいてもよい。回収予定データと、回収予定内訳データは、回収SQ、売上番号、行番号で紐付けされている。
制御部102は、債権管理システム100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
制御部102は、記憶部106に格納されているデータテーブル106aにアクセス可能に構成されている。なお、データテーブル106aは、他の場所(例えば、サーバ200)に設けられていてもよく、制御部102がアクセス可能な構成であればよい。
制御部102は、機能概念的に、取込部102aと、売掛入力部102bと、請求書発行部102cと、画面表示制御部102dと、を備えている。
取込部102aは、各店舗のPOS端末400・・・から、売上番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額を含むPOSデータを取込んで、データテーブル106eに格納する。また、取込部102aは、取込んだPOSデータに基づき、売上番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額を含む回収予定データを生成してデータテーブル106aに格納する。データの「生成」は、データの「作成」、「追加」、「更新」を含む。
また、取込部102aは、請求先が「個人顧客」以外の場合は、回収予定データに基づいて請求データを生成してデータテーブル106aに登録する。
売掛入力部102bは、例えば、モニタ114に表示される売掛入力画面上のオペレータの操作に応じて、回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成して、データテーブル106aに登録する。
売掛入力部102bは、POSデータの請求先が個人顧客の場合に調整金による調整を行い、当該調整金は、店舗立替金を含むことにしてもよい。また、調整金は、値引額(リベート)を含むことにしてもよい。
売掛入力部102bは、調整金による調整を行う場合には、売上番号、調整金の区分、その売上金額を含む回収予定内訳データを生成してデータテーブル106bに登録してもよい。
売掛入力部102bは、モニタ114に表示される売掛入力画面上のオペレータの操作に応じて、請求書送付先、送付先名称、担当者名、住所を含む請求書送付先情報を生成して、データテーブル106aに登録してもよい。
請求書発行部102cは、モニタ114に表示される請求書発行画面上でのオペレータの操作に応じて、請求データに基づいた請求書を発行(表示出力及び/又は印刷出力)する。
画面表示制御部102gは、モニタ114に表示する各種画面(例えば、売掛入力画面、請求書発行画面等)の表示及びその入力を制御する。
[3.具体例]
図1~図11を参照して、本実施の形態における債権管理システム100の処理の具体例を説明する。まず、図2を参照して、本実施の形態における債権管理システム100の全体の処理の概略を説明する。図2は、本実施の形態における債権管理システム100の全体の処理の概略を説明するためのフローを示す図である。
(3-1.全体の処理)
図2において、売掛入力部102bは、売掛入力処理を実行する(ステップS1)。具体的な、売掛入力処理では、売掛入力部102bは、例えば、モニタ114に表示される売掛入力画面上のオペレータの操作に応じて、回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成して、データテーブル106aに登録する。
この場合、売掛入力部102bは、POSデータの請求先が個人顧客の場合に調整金による調整を行い、当該調整金は、店舗立替金を含むことにしてもよい。
また、売掛入力部102bは、調整金による調整を行う場合には、売上番号、調整金の区分、その売上金額を含む回収予定内訳データを生成してデータテーブル106aに登録してもよい。
また、売掛入力部102bは、モニタ114に表示される売掛入力画面上のオペレータの操作に応じて、請求書送付先について、送付先名称、担当者名、住所を含む請求書送付先情報を生成して、データテーブル106aに登録してもよい。
請求書発行部102cは、請求書発行処理を実行する(ステップS2)。具体的には、請求書発行処理では、請求書発行部102cは、モニタ114に表示される請求書発行画面上でのオペレータの操作に応じて、請求データに基づいた請求書を発行(表示出力及び/又は印刷出力)する。
(3-2.サンプルデータ)
図3~図11は、本実施の形態に係る債権管理システム100の制御部102の処理の具体例を説明するためのサンプルデータを示す図である。図8~10を参照して、本実施の形態に係る債権管理システム100の制御部102の処理の具体例を説明する。
(前提データ)
図3(A)は、取込部102aにより取り込まれたPOSデータのデータ例を示している。POSデータは、売上番号、行番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額、売上本体金額、売上消費税額、債権科目区分の項目を備えている。同図に示す例では、3行目は、売上番号「P003」、行番号「1」、営業日「2022/5/11」、店舗「TEN001:京橋支店」、請求先「SEI999:個人顧客」、商品「SH01:御食事代」、売上金額「¥1,400」、売上本体金額「¥1,260」、売上消費税額「¥140」、債権科目区分「売掛金」となっている。
図3(B)は、取込部102aで取り込んだPOSデータに基づいて作成された回収予定データのデータ例を示している。回収予定データは、回収SEQ、伝票種、売上番号、行番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額、回収済額、消込完了情報、入金番号、回収日、債権科目区分の項目を備えている。同図に示す例では、3行目は、回収SEQ「SQ03」、伝票種「POS」、売上番号「P003」、行番号「1」、回収予定日「2022/6/30」、回収方法「後日」、回収予定額「¥1,400」、回収済額「0」、債権科目区分「売掛金」となっている。
(S1:売掛入力処理)
図4~図7を参照して、売掛入力処理の具体例を説明する。売掛入力部102bは、例えば、モニタ114に表示される売掛入力画面上のオペレータの操作に応じて、回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成して、データテーブル106aに登録する。
売掛入力画面に表示する売掛情報は、POSデータ、回収予定データ、回収予定内訳データ、請求データ、請求書送付先データの各種データの紐づけを行った上で表示を行う。また、売掛入力(明細画面)の登録ボタン押下後に、請求データ、請求書送付先データ、回収予定内訳データの新規登録を行い、回収予定データは上書き更新を行う。
図4は、売掛入力画面のメイン画面の表示例を示す図である。売掛入力画面のメイン画面は、図4に示すように、営業日、店舗、請求先を指定するための抽出条件設定エリア501と、営業日、店舗、請求先、請求書送付先、請求金額、請求番号、回収予定日、確定情報を含む明細、表示されている合計の金額である表示合計金額、確定した金額が表示される確定合計金額が表示される抽出結果表示エリア502と、を備えている。確定情報は、回収予定データの回収予定額、回収済額に基づいて設定される。回収済みの場合は、確定情報が確定済み(チェック有り)、未回収の場合は、未確定(チェック無し)が設定される。
(1)対象データの表示
抽出条件設定エリア501において、営業日、店舗、請求先の抽出条件を指定して、表示ボタンを押下する。実業務では特定営業日/店舗毎に処理するため、「営業日」は、1営業日指定、「店舗」は1店舗指定で抽出を行うことが多い。図4に示す例では、営業日「2022/5/11」、店舗「TEN001」が抽出条件として指定されている。
(2)処理対象の選択
(1)抽出条件に該当する回収予定データ及びPOSデータの対象項目のデータがデータテーブル106aから読み出されて抽出結果表示エリア502に表示される。抽出結果表示エリア502で処理対象を選択すると、明細画面に遷移し、選択された処理対象に紐づく回収予定データ、回収予定内訳データ、請求データ、請求書送付先データの内容が表示される。回収予定内訳データ、請求データ、請求書送付先データがデータテーブル106aに登録されていない場合は、該当項目は非表示となる。
グレーアウト(ハッチング)の明細「請求番号:GEN001」は、営業日当日に現金回収済のため、売掛入力での更新処理対象外である。図4に示す例では、明細の3行目(請求先:SEI999:個人顧客」が選択されて図5に示すような明細画面が表示される。
図5は、売掛入力画面の明細画面の表示例を示す図(明細の3行目が選択された場合)である。売掛入力画面の明細画面は、図5に示すように、営業日、店舗、請求先、請求先、請求金額、ステータスが表示されるエリア503と、売掛金額についての調整金(店舗立替金、値引き等)を設定するためのエリア504と、回収予定を設定するためのエリア505と、請求書送付先情報を設定するためのエリア506と、備考を設定するためのエリア506と、登録ボタンと、を備えている。
エリア503の「ステータス」は、回収予定データの請求番号、回収予定金額、回収済額に基づいて、「ステータス」を以下の4つのパターンのいずれかを判断して表示する。4つのパターンは、(1)「未確定」、(2)「確定済・未回収」、(3)「確定済・一部回収」、(4)「確定済・回収済」である。同図に示す例では、ステータスは、「未確定」となっている。
図5において、グレーアウト(ハッシング)箇所は、入力不可となっている(参照用箇所)。白抜箇所は、入力可能となっている(入力項目用)。
(1)入力内容
エリア504(売掛金額)では、店舗立替金、本社判断の値引きを入力し、金額確定、請求書要否を選択する。具体的には、調整金について、取引区分、請求本体金額、請求消費税額、税率情報、債権科目区分の明細を入力し、また、金額確定情報、請求書不要情報を設定する。また、参照用として、店舗請求額、合計請求金額が表示される。図5に示す例では、調整金の明細として、1行目に、取引区分「タクシー代」、請求本体金額「¥300」、請求消費税額「¥30」、税率情報「外税:税率10%」、債権科目区分「立替金」、2行目に、取引区分「リベート(値引)」、請求本体金額「¥-100」、請求消費税額「¥-10」、税率情報「内税:税率10%」、債権科目区分「売掛金」が入力されており、金額確定情報「ON」、請求書不要情報「OFF」が指定されている。また、店舗請求額「¥1,400」、合計請求金額「¥1,620」が表示されている。
エリア505(回収予定)では、請求日、回収予定日=振込依頼日、回収方法=入金依頼方法を選択する。図5に示す例では、請求日「2022/5/16」、回収予定日「2022/5/20」、回収方法「振込」が入力されている。
エリア506(請求書送付先情報)では、請求書送付先、印字情報(送付先名称、担当者名、住所、電話番号等)を入力する。図5に示す例では、請求書送付先「SS001:帯七 第1秘書課」、送付先名称「帯七 第1秘書課」、担当者名「○○ △△」、住所「東京都中央区○○」が入力されている。
エリア507(備考)には、顧客の利用用途を入力する。同図に示す例では、備考「○○様接待利用」が入力されている。
各種項目への入力後、登録ボタンを押下すると、入力内容に応じた請求データ、請求書送付先データ、回収予定内訳データが新規更新されると共に、回収予定データが上書更新される。
図6(A)は請求データのデータ例、図6(B)は、請求データのデータ例、図6(C)は、回収予定データのデータ例、図6(D)は、回収予定内訳データのデータ例を示している。上記内容で更新を行った際に、更新される項目をハッチングで示しており、全項目ハッチングの場合は、新規レコードを作成する。
請求データは、図6(A)に示すように、請求番号、伝票種、請求日、店舗、請求先、請求書送付先、回収予定日、請求金額、請求金額(本体金額)、請求金額(消費税額)、請求書発行日、請求書要否情報(必要or不要)の項目を備えている。同図に示す例では、3行目に、請求番号「SE001」、伝票種「請求」、請求日「2022/5/16」、店舗「TEN001:京橋支店」、請求先「SEI999:個人顧客」、請求書送付先「SS001:帯七 第1秘書課」、回収予定日「2022/5/20」、請求金額「¥1,620」、請求金額(本体金額)「¥1,458」、請求金額(消費税額)「¥162」、請求書要否情報「必要」が追加される。
請求書送付先データは、図6(B)に示すように、請求書送付先、送付先名称、担当者名、住所、電話番号、但し書き、摘要、備考の項目を備えている。同図に示す例では、1行目に、請求書送付先「SS001:帯七 第1秘書課」、送付先名称「帯七 第1秘書課」、担当者名「○○ △△」、住所「東京都中央区○○」、電話番号「03-0000-0000」、備考「○○様接待利用」が追加される。
回収予定データは、図6(C)に示すように、3行目に、回収予定日「2022/5/20」、回収方法「振込」、請求番号「SE001」、6行目に、回収SEQ「SQ06」、伝票種「入力」、売上番号「P003」、行番号「2」、回収予定日「2022/5/20」、回収方法「振込」、請求番号「SE001」、回収予定額「¥330」、回収済額「0」、債権科目区分「立替金」、7行目に、回収SEQ「SQ07」、伝票種「入力」、売上番号「P003」、行番号「3」、回収予定日「2022/5/20」、回収方法「振込」、請求番号「SE001」、回収予定額「¥330」、回収済額「0」、債権科目区分「立替金」が追加される。伝票種は、「POS」、「入力」の2種類があり、POS取込にて作成した場合は「POS」、売掛入力にて作成した場合は「入力」とする。
回収予定内訳データは、図6(D)に示すように、回収SEQ、伝票種、売上番号、行番号、本社追加取引区分、売上金額、売上本体金額、売上消費税額、税率情報の項目を備えている。同図に示す例では、1行目は、回収SEQ「SQ06」、伝票種「入力」、売上番号「P003」、行番号「2」、本社追加取引区分「タクシー代」、売上金額「¥330」、売上本体金額「¥300」、売上消費税額「¥30」、税率情報「外税:税率10%」、2行目は、回収SEQ「SQ07」、伝票種「入力」、売上番号「P003」、行番号「3」、本社追加取引区分「リベート(値引き)、売上金額「¥-110」、売上本体金額「¥-100」、売上消費税額「¥-10」、税率情報「内税:税率10%」が追加される。
図7は、図5の明細画面で登録ボタン押下後に遷移するメイン画面の表示例を示す図である。抽出結果表示エリア502と、表示金額計、確定金額計が更新されている。メイン画面に表示するレコードは、伝票種「POS」のみである。回収予定SEQ「SQ06」、「SQ07」は、売掛入力より追加された明細となるため、同一売上番号である回収予定SEQ「SQ03」に紐付け、回収予定金額の集約を行い、表示を行う。
(S2:請求書発行処理)
図8~図11を参照して、請求書発行処理の具体例を説明する。請求書発行部102cは、例えば、モニタ114に表示される請求書発行画面上でのオペレータの操作に応じて、データテーブル106aに登録されている請求データに基づいた請求書を発行する。
図8は、請求書発行画面の表示例を示す図である。請求書発行画面では、営業日、請求日、請求先、請求書発行済み/未発行の請求書の抽出条件を指定する欄と、出力ボタンを備えている。抽出条件を指定して、出力ボタンが押下されると、データテーブル106aから抽出条件に該当する請求データを抽出して、請求書を発行する。
操作手順は、出力対象とする請求書を抽出条件で指定して出力ボタンを押す。実業務では、「請求日」は、当日処理分を指定し、「請求書未発行」をチェック(指定)して、請求データの抽出を行い、当日売掛入力をした未発行分の発行を行う。顧客要望による再発行依頼への対応も、発行済にチェックを入れることで対応が可能である。
図8に示す例では、請求日「2022/5/16」、請求書未発行が指定されて、出力ボタンが押下され、例えば、図9(A)に示すような請求書が出力(表示出力及び/又はプリンタ出力)される。また、図9(B)に示すように、請求番号「SE001」の請求データの請求書発行日「2022/5/16」が更新される。
図10は、図8の請求書発行後の売掛入力画面のメイン画面の表示例を示す図である。
抽出条件設定エリア501において、店舗からの報告または領収書を基に、営業日・店舗を指定する。本項では抽出条件指定を行わなかった場合の画面イメージを表現している。
抽出結果表示エリア502において、現金回収済データを含めて、回収予定データを売上番号単位に表示する。確定済状態=請求書発行可能状態とする。また、実業務では、店舗・営業日単位で、表示金額計=確定金額計となることで、営業日締処理チェックを行っている。
画面表示を補足すると、回収予定データの回収済有無により、更新対象可否を制御可能となっている。更新不可となるパターンは、例えば、当日回収済、売掛入力で処理後に、入金済の場合であり、これ以外の場合は、基本的に更新可能である。更新不可明細も表示している背景は、明細画面における回収状況確認及び過去データを参照可能とするためである。
図11は、図10のメイン画面の抽出結果表示エリア502において、3行目が選択された場合の明細画面の表示例を示す図である。図11において、エリア503において、ステータスは、「確定済・未回収」となっている。
エリア504においては、店舗からの報告または領収書を基に立替金の入力、及び本社判断での値引き情報の入力を行う。エリア505において、メイン画面で選択した回収予定データへの本社明細追加登録処理、請求金額確定処理、請求書送付先データの紐づけ登録処理を行う。また、回収予定データの回収状態の確認が可能となっている。登録ボタンを押下することで、請求データの作成/更新を実行する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、店舗のPOS端末から、売上番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額を含むPOSデータを取り込み、取り込んだPOSデータに基づき、売上番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額を含む回収予定データを生成する取込部102aと、モニタ114表示される売掛入力画面において、回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成する売掛入力部102bと、請求データに基づいた請求書を発行する請求書発行部102cと、を備えているので、本社又は本部側で、店舗から取得したPOSデータに対して、調整金(営業外請求費用を含む)の追加登録と請求書発行を行うことが可能となる。
[4.国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)への貢献]
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び9に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、廃棄ロス削減や、ペーパレス・電子化を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標12、13及び15に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、統制、ガバナンス強化に寄与することができるので、SDGsの目標16に貢献することが可能となる。
[5.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、債権管理システム100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、債権管理システム100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて債権管理システム100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、債権管理システム100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、及び、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、債権管理システム100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、債権管理システム100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 債権管理システム
102 制御部
102a 取込部
102b 売掛入力部
102c 請求書発行部
102d 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a データテーブル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク
400 POS端末

Claims (7)

  1. 制御部を備えた債権管理システムであって、
    前記制御部は、
    店舗のPOS端末から、売上番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額を含むPOSデータを取り込み、取り込んだPOSデータに基づき、売上番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額を含む回収予定データを生成する取込手段と、
    表示部に表示される売掛入力画面において、前記回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成する売掛入力手段と、
    前記請求データに基づいた請求書を発行する請求書発行手段と、
    を備えたことを特徴とする債権管理システム。
  2. 前記売掛入力手段では、前記POSデータの請求先が個人顧客の場合に調整金による調整を行い、当該調整金は、店舗立替金を含むことを特徴とする請求項1に記載の債権管理システム。
  3. 前記調整金は、値引額を含むことを特徴とする請求項2に記載の債権管理システム。
  4. 前記売掛入力手段は、前記調整金による調整を行う場合には、売上番号、調整金の区分、その売上金額を含む回収予定内訳データを生成することを特徴とする請求項2又は3に記載の債権管理システム。
  5. 前記売掛入力手段は、前記売掛入力画面でのオペレータの操作に応じて、請求書送付先、送付先名称、担当者名、住所を含む請求書送付先情報を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の債権管理システム。
  6. 制御部を備えた情報処理装置が実行する債権管理方法であって、
    前記制御部において実行される、
    店舗のPOS端末から、売上番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額を含むPOSデータを取り込み、取り込んだPOSデータに基づき、売上番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額を含む回収予定データを生成する取込工程と、
    表示部に表示される売掛入力画面において、前記回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成する売掛入力工程と、
    前記請求データに基づいた請求書を発行する請求書発行工程と、
    を含むことを特徴とする債権管理方法。
  7. 制御部を備えた情報処理装置に実行させるための債権管理プログラムであって、
    前記制御部において実行される、
    店舗のPOS端末から、売上番号、営業日、店舗、請求先、商品、売上金額を含むPOSデータを取り込み、取り込んだPOSデータに基づき、売上番号、回収予定日、回収方法、請求番号、回収予定額を含む回収予定データを生成する取込工程と、
    表示部に表示される売掛入力画面において、前記回収予定データの回収予定額である請求額に調整金を加えた調整を行い、請求番号、請求日、店舗、請求先、調整後の請求額を含む請求データを生成する売掛入力工程と、
    前記請求データに基づいた請求書を発行する請求書発行工程と、
    を実行させるための債権管理プログラム。
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