JP2023177451A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの行動に対応して物品に趣向をもたせる情報処理装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】取引管理システムにおいて、ユーザ端末400の行動データに応じて所定の物品の状態を変化させるように、物品の状態変化を制御するサーバ300は、行動データとして、ユーザによる運動に関する運動情報又は/及びユーザによる所定の電子ゲームのプレイ情報を取得し、物品に設けられた所定の電子表示部に表示される画像の形状又は模様又は色彩を行動データに応じた状態に変化させるための制御指令又は物品に設けられた所定の駆動部を用いて該物品の形態を行動データに応じた状態に変化させるための制御指令を生成する制御部303を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザ間で行われる所定の取引を管理する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
仮想通貨(暗号資産)への適用によって普及しているブロックチェーン技術は、仮想通貨以外の様々な取引に応用され得る。例えば、絵画や彫刻、デジタルアート等の作品の管理に、ブロックチェーン技術が用いられ得る。特許文献1には、所定の作品に対する、作成者情報、取引規則情報、取引に用いられる仮想通貨に関する情報及び作品の譲渡履歴を格納する複数のブロックを連結したブロックチェーンを取得し、作品の譲渡価格に取引規則に定められた割合を乗じた作成者受取額を作品の作成者が指定した者に関連付けられた仮想通貨の残高に加算することを条件として、作品の所有権を作品の現所有者から譲渡人に譲渡させるとともに、作品の所有権の譲渡履歴を追加したブロックチェーンをブロードキャストする技術が開示されている。
そして、近年、このようなブロックチェーン技術のゲームへの応用や開発が進んでいる。このブロックチェーンを利用したゲームでは、ゲームアイテムやキャラクター等のゲーム内資産をブロックチェーン上に発行・流通させ、ゲーム内資産をユーザ間で交換・売買することが可能になる。例えば、特許文献2には、ブロックチェーンを利用して、オンラインゲームにおけるユーザ間でのアイテムの取引を活性化させる技術が開示されている。この技術では、ブロックチェーンとして記憶されたアイテムと同種のアイテムを所有するユーザ数(所有者数)を参照して、当該所有者数に応じて当該アイテムのネットワーク上又は実社会上における効果を変更する処理が行われる。これによれば、できるだけ多くのユーザがアイテムの所有者となるようにすることでアイテムの効果を高めることができ、ユーザ間においてアイテムを拡散させる取引を行う動機を高めることができる。
また、ゲーム内資産のようなバーチャル構成物に対応した、現実の物としての実物の構成物を提供するシステムも知られている。例えば、特許文献3には、電子データとしてユーザに提供されたバーチャル構成物に対応した物品を販売する販売提供システムが開示されている。この販売提供システムによって販売される物品は、バーチャル世界で動作するバーチャル構成物に対応するリアル構成物であるので、バーチャル構成物とリアル構成物のそれぞれが有する面白さによる相乗効果により、従来にないさらに面白い遊び等が提供され得る。
特許第6391128号公報 特許第6404435号公報 特開2002-169980号公報
近年、開発が盛んに行われているブロックチェーンを利用したゲームでは、例えば、ユーザ間のアイテムの取引の内容を示すトランザクションが生成され、当該トランザクションの情報を含む取引履歴データベースとなるブロックチェーンを利用することで、ユーザ間におけるアイテムの取引が実現される。そして、特許文献2に記載の技術によれば、アイテムの所有者数に応じて当該アイテムのネットワーク上又は実社会上における効果を変更する処理が行われることで、例えば、電子ゲーム上での当該アイテムの価値が高められたり、当該アイテムと実社会上の金銭や物品とを交換するときの交換確率等が高められたりするようにも思われる。しかしながら、価値(効果)が高められるアイテムは、あくまで電子ゲーム上でのアイテムであって、現実の物の状態等に影響を与えるものではない。
一方、特許文献3に記載の技術によれば、バーチャル空間において組み合わせ等されたバーチャル構成物に対応した、現実の物としての実物の構成物が提供され得る。当該技術では、例えば、バーチャル構成物の形態、性能、特徴等のデータを実物の構成物の制御に反映することができるため、従来にないさらに面白い遊び等が提供され得る。しかしながら、このような実物の構成物は、あくまでバーチャル構成物に対応したものであって、現実の物品に異なる趣向を与えるものではない。
本開示の目的は、ユーザの行動に対応して物品に趣向をもたせることができる技術を提供することにある。
本開示の情報処理装置は、ユーザの行動データに応じて所定の物品の状態を変化させるように、該物品の状態変化を制御する情報処理装置である。そして、この情報処理装置は、前記行動データとして、前記ユーザによる運動に関する運動情報又は/及び前記ユーザによる所定の電子ゲームのプレイ情報を取得することと、前記物品に設けられた所定の電子表示部に表示される画像の形状又は模様又は色彩を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令、又は前記物品に設けられた所定の駆動部を用いて該物品の形態を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令を生成することと、を実行する制御部を備える。
上記の情報処理装置によれば、ユーザの行動データに応じて物品の状態が変化することになる。つまり、行動データというデジタル情報が現実の物品の状態に変化の影響を与えることになり、以て、ユーザの行動に対応して物品に趣向をもたせることが可能になる。
ここで、上記の情報処理装置において、前記制御部は、ブロックチェーンにおいて取引可能なノンファンジブルトークンを含んだ取引管理データに前記行動データを記録することを、更に実行してもよい。これによれば、行動データに対するすべての履歴を時間軸に記録することが可能となり、その登録・閲覧・支持の状況が、改ざん不可能なブロックチェーンのシステムによる、トレーサビリティを有することになる。
そして、この場合、前記行動データとして前記運動情報を取得した場合の、前記物品は、前記運動に用いられるものであって、該物品に取り付けられた情報記録媒体に前記取引管理データが記録されてもよい。これによれば、デジタル情報とアナログ物品とが紐づけられることで、物品の価値をデジタル情報により正確に裏付けすることが可能になる。
また、本開示の情報処理装置では、前記制御部は、前記物品の取引価格を設定することを、更に実行し、前記取引価格は、前記行動データに含まれる所定の達成度が高くなるほど上昇するように、且つ、その上昇度合いが、該達成度が高くなるほど大きくなるように設定されてもよい。これによれば、達成度が高くなるほど、行動によって得られる物品の価値向上代が大きくなるため、効果的にユーザの行動を促進させることができる。
また、本開示は、コンピュータによる情報処理方法の側面から捉えることができる。すなわち、本開示の情報処理方法は、ユーザの行動データに応じて所定の物品の状態を変化させるように、該物品の状態変化を制御する情報処理方法であって、コンピュータが、前記行動データとして、前記ユーザによる運動に関する運動情報又は/及び前記ユーザによる所定の電子ゲームのプレイ情報を取得することと、前記物品に設けられた所定の電子表示部に表示される画像の形状又は模様又は色彩を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令、又は前記物品に設けられた所定の駆動部を用いて該物品の形態を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令を生成することと、を実行する。そして、この場合、前記コンピュータが、ブロックチェーンにおいて取引可能なノンファンジブルトークンを含んだ取引管理データに前記行動データを記録することを、更に実行してもよい。
また、本開示は、情報処理プログラムの側面から捉えることができる。すなわち、本開示の情報処理プログラムは、ユーザの行動データに応じて所定の物品の状態を変化させるように、該物品の状態変化を制御する情報処理プログラムであって、コンピュータに、前記行動データとして、前記ユーザによる運動に関する運動情報又は/及び前記ユーザによる所定の電子ゲームのプレイ情報を取得することと、前記物品に設けられた所定の電子表示部に表示される画像の形状又は模様又は色彩を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令、又は前記物品に設けられた所定の駆動部を用いて該物品の形態を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令を生成することと、を実行させる。そして、この場合、前記コンピュータに、ブロックチェーンにおいて取引可能なノンファンジブルトークンを含んだ取引管理データに前記行動データを記録することを、更に実行させてもよい。
本開示によれば、ユーザの行動に対応して物品に趣向をもたせることができる技術を提供することができる。
第1実施形態における取引管理システムの概略構成を示す図である。 第1実施形態における、取引管理システムに含まれるサーバおよびユーザ端末の構成要素をより詳細に示した図である。 第1実施形態における取引管理システムの動作の流れを例示する図である。 行動データに応じて変化する物品の状態変化パターンを説明するための図である。 ユーザの行動データに応じてその状態が変化する物品の態様を例示する第1の図である。 物品の取引価格の設定例を示す図である。 ユーザの行動データに応じてその状態が変化する物品の態様を例示する第2の図である。
以下、図面に基づいて、本開示の実施の形態を説明する。以下の実施形態の構成は例示であり、本開示は実施形態の構成に限定されない。
<第1実施形態>
第1実施形態における取引管理システムの概要について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態における取引管理システムの概略構成を示す図である。本実施形態に係る取引管理システム100は、ネットワーク200と、サーバ300と、ユーザ端末400と、ブロックチェーンを用いて取引を管理する分散データベース500と、ユーザ間で取引される物品600と、を含んで構成される。なお、本実施形態における取引管理システム100は、ユーザ間で行われる物品の取引を管理するためのシステムであって、該取引の管理は、サーバ300、ユーザ端末400、および分散データベース500によって実現される。また、本実施形態において取引される物品600は、ユーザの行動データに応じて状態変化するものであって、取引管理システム100においては、該行動データと併せて該物品の取引が管理される。そして、本実施形態では、ブロックチェーンにおいて取引可能なノンファンジブルトークン(非代替性トークン;Non-Fungible Token:NFT)を含んだ取引管理データに上記の行動データが記録されて、分散データベース500が管理される。
ネットワーク200は、例えば、IPネットワークであって、サーバ300とユーザ端末400との間、および複数のユーザ端末400間を通信可能に接続する。ネットワーク200は、IPネットワークであれば、無線であっても有線であっても無線と有線の組み合わせであってもよく、例えば、無線による通信であれば、ユーザ端末400は、無線LANアクセスポイント(不図示)にアクセスし、LANやWANを介してサーバ300および他のユーザ端末400と通信してもよい。また、ネットワーク200は、これらの例に限られず、例えば、公衆交換電話網や、光回線、ADSL回線、衛星通信網などであってもよい。
サーバ300は、ネットワーク200を介して、ユーザ端末400と接続される。なお、図1において、説明を簡単にするために、サーバ300は1台、ユーザ端末400は4台示してあるが、これらに限定されないことは言うまでもない。
サーバ300は、データの取得、生成、更新等の演算処理及び加工処理のための処理能力のあるコンピュータ機器であればどの様な電子機器でもよく、例えば、パーソナルコンピュータ、サーバ、メインフレーム、その他電子機器であってもよい。すなわち、サーバ300は、CPUやGPU等のプロセッサ、RAMやROM等の主記憶装置、EPROM、ハードディスクドライブ、リムーバブルメディア等の補助記憶装置を有するコンピュータとして構成することができる。なお、リムーバブルメディアは、例えば、USBメモリ、あるいは、CDやDVDのようなディスク記録媒体であってもよい。補助記憶装置には、オペレーティングシステム(OS)、各種プログラム、各種テーブル等が格納されている。
また、サーバ300は、本実施形態に係る取引管理システム100専用のソフトウェアやハードウェア、OS等を設けずに、クラウドサーバによるSaaS(Software as a Service)、Paas(Platform as a Service)、IaaS(Infrastructure as a Service)を適宜用いてもよい。
ユーザ端末400は、取引管理システム100を利用するユーザが保有する電子機器であって、データの取得、生成、更新等の演算処理及び加工処理のための処理能力のあるコンピュータ機器であればどの様な電子機器でもよく、例えば、携帯端末、タブレット端末、スマートフォン、ウェアラブル端末、パーソナルコンピュータ等、その他端末機器であってもよい。
ここで、図1に示すように、ユーザ端末400は分散データベース500に参加して、各端末がノードとして直接通信することで、分散型の管理台帳として取引管理データが管理される。
次に、図2に基づいて、主にサーバ300とユーザ端末400の構成要素の詳細な説明を行う。図2は、第1実施形態における、取引管理システム100に含まれるサーバ300およびユーザ端末400の構成要素をより詳細に示した図である。
サーバ300は、機能部として通信部301、記憶部302、制御部303を有しており、補助記憶装置に格納されたプログラムを主記憶装置の作業領域にロードして実行し、プログラムの実行を通じて各機能部等が制御されることによって、各機能部における所定の目的に合致した各機能を実現することができる。ただし、一部または全部の機能はASICやFPGAのようなハードウェア回路によって実現されてもよい。
ここで、通信部301は、サーバ300をネットワーク200に接続するための通信インタフェースである。通信部301は、例えば、ネットワークインタフェースボードや、無線通信のための無線通信回路を含んで構成される。サーバ300は、通信部301を介して、ユーザ端末400やその他の外部装置と通信可能に接続される。
記憶部302は、主記憶装置と補助記憶装置を含んで構成される。主記憶装置は、制御部303によって実行されるプログラムや、当該制御プログラムが利用するデータが展開されるメモリである。補助記憶装置は、制御部303において実行されるプログラムや、当該制御プログラムが利用するデータが記憶される装置である。また、記憶部302は、ユーザ端末400等から送信されたデータを記憶する。なお、サーバ300は、通信部301を介してユーザ端末400等から送信されたデータを取得する。そして、記憶部302には、ユーザの行動データや、後述する物品の状態変化パターンなどが記憶される。
制御部303は、サーバ300が行う制御を司る機能部である。制御部303は、CPUなどの演算処理装置によって実現することができる。制御部303は、更に、取得部3031と、生成部3032と、の2つの機能部を有して構成される。各機能部は、記憶されたプログラムをCPUによって実行することで実現してもよい。
取得部3031は、ユーザの行動データを取得する。本実施形態では、取得部3031は、行動データとして、ユーザによる運動に関する運動情報を取得する。ここで、上記の運動情報とは、例えば、ランニングやウォーキングの移動距離、歩数、速度や、水泳の距離、トレーニングによる消費カロリー等であって、本実施形態では、ウォーキングの移動距離を運動情報とする例について説明する。そして、取得部3031が行動データとして運動情報を取得する場合の物品は、その運動に用いられるものであって、本実施形態では、ウォーキングに用いられる靴を物品600とする例について説明する。なお、取得部3031は、運動を行うユーザのユーザ端末400から送信された行動データを取得し、これをサーバ300の記憶部302に記憶させる。
そして、取得部3031は、取引管理データとして、取得した行動データが記録されたブロックチェーンを生成する。そして、このブロックチェーンを、ネットワーク200を介してユーザ端末400に送信する。なお、本実施形態で用いられるブロックチェーンは、コントラクト機能を実装するブロックチェーンであって、例えば、イーサリアム(Ethereum)である。これによれば、中央集権的な管理が不在であっても、ユーザ端末400によって、行動データが記録されたブロックチェーンが分散管理される。そのため、ブロックチェーンの「時系列性」と「改ざん不可能性」といった利点を活用し、データ価値の源泉を評価することが可能となる。
生成部3032は、物品600を、行動データに応じた所定の状態に変化させるための制御指令を生成する。なお、生成部3032が実行する処理の詳細は、後述する図3に基づいて説明する。
また、ユーザ端末400は、機能部として通信部401、記憶部402、制御部403、入出力部404、位置情報取得部405を有している。通信部401は、ユーザ端末400をネットワーク200に接続するための通信インタフェースであり、例えば、ネットワークインタフェースボードや、無線通信のための無線通信回路を含んで構成される。記憶部402は、サーバ300の記憶部302と同様に主記憶装置と補助記憶装置を含んで構成される。制御部403は、ユーザ端末400が行う制御を司る機能部であって、更に、取得部4031と、更新処理部4032と、の2つの機能部を有して構成される。入出力部404は、通信部401を介して外部から送信されてきた情報等を表示させたり、通信部401を介して外部に情報を送信する際に当該情報を入力したりするための機能部である。入出力部404は、更に、表示部4041、操作入力部4042、画像・音声入出力部4043を有している。表示部4041は、各種情報を表示する機能を有し、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ、OLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ等により実現される。操作入力部4042は、ユーザからの操作入力を受け付ける機能を有し、具体的には、タッチパネル等のソフトキーあるいはハードキーにより実現される。画像・音声入出力部4043は、静止画や動画等の画像の入力を受け付ける機能を有し、具体的には、Charged-Coupled Devices(CCD)、Metal-oxide-semiconductor(MOS)あるいはComplementary Metal-Oxide-Semiconductor(CMOS)等のイメージセンサを用いたカメラにより実現される。また、画像・音声入出力部4043は、音声の入出力を受け付ける機能を有し、具体的には、マイクやスピーカーにより実現される。位置情報取得部405は、ユーザ端末400の現在位置を取得する手段であり、典型的には、GPS衛星信号を受信して位置情報を求めるGPS(Global Positioning System)装置である。
取得部4031は、行動データが記録されたブロックチェーンをサーバ300から取得する。そして、取得部4031は、取得したブロックチェーンをユーザ端末400の記憶部402に記憶させる。そして、このようにして、上記のブロックチェーンが複数のユーザ端末400によって分散管理されることで、取引管理データが分散データベース500で管理されることになる。
更に、取得部4031は、取引管理システム100の他のユーザによる行動データの閲覧履歴を取得してもよい。そうすると、運動を行ったユーザは、自身の行動データに対する他のユーザからの反応を把握することができる。
更新処理部4032は、取得部4031によって取得された行動データや閲覧履歴を、取引管理データに記録する。詳しくは、更新処理部4032は、複数のユーザ端末400によって分散管理されているブロックチェーンに、行動データを追加する。ここで、分散データベース500に参加しているユーザ端末400は、いずれもブロックチェーンの更新権限を有する端末となり得る。そして、分散データベース500に参加しているユーザ端末400のうちの或る端末が、行動データや閲覧履歴をブロックチェーンに追加する更新を行ったときには、その更新情報が他のユーザ端末400にブロードキャストされる。つまり、ユーザによる取引管理情報が、分散データベース500に参加しているすべてのユーザ端末400にブロードキャストされる。そうすると、行動データに対するすべての履歴を時間軸に記録することが可能となり、改ざん不可能なブロックチェーンのシステムによるトレーサビリティを有することになる。
なお、サーバ300の制御部303が、取得部3031および生成部3032の処理を実行し、ユーザ端末400の制御部403が、取得部4031および更新処理部4032の処理を実行することで、本開示に係る制御部として機能する。このとき、サーバ300およびユーザ端末400は、取引管理システム100の中で好適に協働可能に構成される。
ここで、本実施形態における取引管理システム100の動作の流れについて説明する。図3は、本実施形態における取引管理システム100の動作の流れを例示する図である。図3では、本実施形態における取引管理システム100における各構成要素間の動作の流れ、および各構成要素が実行する処理を説明する。
図3に例示する処理フローでは、先ず、ユーザ端末400によって、ユーザの行動データが検出される(S101)。本実施形態では、行動データとして、ユーザによるウォーキングの移動距離が検出される。詳しくは、ユーザ端末400が有する位置情報取得部405によってユーザの移動距離が検出されることで、上記の行動データが検出されることになる。この場合、例えば、Bluetooth(登録商標)によるペアリングによって、ユーザの行動データに応じて状態変化する物品600であるウォーキングに用いられる靴と、ユーザ端末400と、が、無線接続され、この接続がなされているときに検出された上記の移動距離を、ユーザの行動データとして検出してもよい。なお、ユーザによるウォーキングの移動距離は、ユーザ端末400によらず物品600によって検出されてもよい。この場合、物品600が、位置情報取得部を有している。そして、検出された行動データは、ユーザ端末400(または物品600)からサーバ300に送信される。
サーバ300は、ユーザ端末400(または物品600)から送信された行動データを取得する(S102)。そして、サーバ300は、取引管理データとして、取得した行動データが記録されたブロックチェーンを生成し(S103)、このブロックチェーンを、ネットワーク200を介してユーザ端末400に送信する。
そうすると、送信されたブロックチェーンが、ユーザ端末400に記憶される(S104)。更に、ユーザ端末400は、ユーザによるウォーキングの移動距離が更新されると、それを行動データの更新として、ブロックチェーンに記録する(S105)。なお、このとき、ユーザ端末400は、取引管理システム100の他のユーザによる行動データの閲覧履歴を、行動データの更新として、ブロックチェーンに記録してもよい。
そして、このようにしてブロックチェーンへの記録が行われると、その更新情報が他のユーザ端末400にブロードキャストされる(S106)。これにより、行動データに対するすべての履歴を時間軸に記録することが可能となり、その登録・閲覧・支持の状況が、改ざん不可能なブロックチェーンのシステムによる、トレーサビリティを有することになる。
サーバ300は、更新された行動データを取得し(S107)、物品600を行動データに応じた所定の状態に変化させるための制御指令を生成する(S108)。これについて、図4に基づいて説明する。
図4は、行動データに応じて変化する物品600の状態変化パターンを説明するための図である。本実施形態では、サーバ300は、物品600に設けられた所定の電子表示部に表示される画像の形状又は模様又は色彩を行動データに応じた状態に変化させる。ここで、本実施形態における行動データでは、物品600を用いてウォーキングしたユーザの歩行距離に対してレベル付けされる。そうすると、例えば、図4に示すように、レベル1の場合は、画像の形状を亀のイラスト、画像の模様を無地、画像の色彩を白とする状態変化パターンが定義され得る。そして、例えば、レベル1~レベル10の間は、画像の色彩のみを変化させる状態変化パターンが定義され得る。そして、例えば、レベル11からは、画像の模様を変化させ、更にレベルが高くなると、画像の形状を変化させてもよい。
なお、物品600に設けられる電子表示部は、例えば、OLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイによって実現され得る。また、物品600には、ICチップが内蔵されていて、サーバ300から送信された制御指令に基づいて、上記の電子表示部に表示される画像を制御する。
そして、図3に戻って、物品600は、サーバ300から送信された制御指令を取得すると(S109)、状態変化処理を実行する(S110)。なお、これらは、上述したICチップを用いて実行され得る。
ここで、図5は、ユーザの行動データに応じてその状態が変化する物品600の態様を例示する第1の図である。図5(a)に例示するように、行動データのレベルが1である場合の物品600の電子表示部には、形状が亀のイラスト、模様が無地、色彩が白の画像が表示される。一方で、図5(b)に例示するように、行動データのレベルが100である場合の物品600の電子表示部には、形状が馬のイラスト、模様がストライプ、色彩が赤の画像が表示される。
そして、このように、ユーザの行動データに応じて物品600の状態が変化することによれば、行動データというデジタル情報が現実の物品の状態に変化の影響を与えることになり、以て、ユーザの行動に対応して物品に趣向をもたせることが可能になる。
なお、上述した取引管理データは、物品に取り付けられた情報記録媒体に記録されてもよい。この場合、物品600に内蔵されたICチップの記憶部に取引管理データが記憶される。これにより、行動データというデジタル情報とアナログの物品600とを紐づけることができる。
例えば、図5(b)に示すように、行動データのレベルが100である場合の物品600には、歩行距離に応じた劣化が生じ得るが、言い換えれば、アナログ物品としてのビンテージ価値が生じるとも捉えることができる。そうすると、上述したようにデジタル情報とアナログ物品とが紐づけられることで、このアナログ物品としてのビンテージ価値をデジタル情報により正確に裏付けすることが可能になる。
そして、このように価値が高められた物品は、ユーザ間の取引において売買され得る。この場合、ノンファンジブルトークン(非代替性トークン;Non-Fungible Token:NFT)によって、取引管理データが売買されてもよい。ここで、上記のNFTとは、例えば、Ethereum Request for Comments(ERC)721規格に従って発行されたトークンであって、スマートコントラクトを実行可能なブロックチェーンにより発行される。なお、NFTは、イーサリアムネットワークにおいて取引される暗号通貨であるイーサ(Ether)と同様に、イーサリアムネットワークにおいて取引可能である。イーサリアムは、Peer to Peer(P2P)ネットワーク上のブロックチェーンネットワークである。
このとき、サーバ300は、イーサリアムネットワーク上に構築されたスマートコントラクトを呼び出す機能を有する。サーバ300は、スマートコントラクトの呼び出しに用いられるネットワークアクセスを受け付けると、NFTに対する操作を実行させるために、スマートコントラクトを呼び出す処理を実行する。呼び出されたスマートコントラクトは、NFTに対する操作を実行する。詳しくは、サーバ300は、売却ユーザのユーザ端末400からネットワークアクセスを受け付けると、スマートコントラクトを呼び出す処理を実行し、スマートコントラクトは、NFTが売却ユーザからスマートコントラクトへ送信されるよう操作を行う。これにより、売却ユーザのNFTがスマートコントラクトへ預けられる。そして、上記のNFTをスマートコントラクトが有しているときに、サーバ300が、購入ユーザのユーザ端末400からネットワークアクセスを受け付けた場合、スマートコントラクトによるNFTの操作は、スマートコントラクトから購入ユーザへのNFTの送信となる。これにより、物品に付与されたNFTが売買される。
また、ユーザ間における物品の売買取引に対して、サーバ300は、該物品の取引価格を設定してもよい。これについて、図6に基づいて説明する。
図6は、物品の取引価格の設定例を示す図である。上述したように、本実施形態における行動データは、ユーザの歩行距離に対してレベル付けされる。そして、この行動データと紐づけられた物品600も同様にしてレベル付けされ、例えば、歩行距離が1km未満の物品600は、レベル1であってその取引価格が3000円である。ここで、サーバ300は、物品の取引価格を、行動データに含まれる所定の達成度が高くなるほど上昇するように設定してもよい。この場合、例えば、図6(a)に例示するように、歩行距離(行動データ)のレベル(達成度)が1高くなると、物品600の取引価格が100円上昇するように、該物品600の取引価格が設定され得る。
また、サーバ300は、物品の取引価格を、行動データに含まれる所定の達成度が高くなるほど上昇するように、且つ、その上昇度合いが、該達成度が高くなるほど大きくなるように設定してもよい。この場合、例えば、図6(b)に例示するように、レベル1~レベル9の間は、単位距離当たりの物品600の価値向上代(単位距離当たりの物品600の取引価格の上昇度合い)が100円に設定され、レベル10~レベル19の間は200円に、レベル20~レベル29の間は300円に設定され得る。これによれば、物品600のレベル(行動データに含まれる達成度)が高くなるほど、運動によって得られる物品の価値向上代が大きくなるため、効果的にユーザの行動を促進させることができる。
以上に述べた取引管理システム100によれば、ユーザの行動に対応して物品に趣向をもたせることができる。
<第1実施形態の変形例>
第1実施形態の変形例について、図7に基づいて説明する。上記の第1実施形態では、サーバ300は、物品600に設けられた電子表示部に表示される画像の形状又は模様又は色彩を行動データに応じた状態に変化させるための制御指令を生成した。これに対して、本変形例では、サーバ300は、物品に設けられた所定の駆動部を用いて該物品の形態を行動データに応じた状態に変化させるための制御指令を生成する。
図7は、ユーザの行動データに応じてその状態が変化する物品の態様を例示する第2の図である。ここで、図7に例示する物品600は人工観葉植物であって、サーバ300は、物品600に設けられたアクチュエータを用いて人工観葉植物の葉の形態を行動データのレベルに応じた状態に変化させる。
図7(a)に例示するように、行動データのレベルが1である場合の物品600の形態は、人工観葉植物が細い葉の形状となっている。一方で、図7(b)に例示するように、行動データのレベルが50である場合の物品600の形態は、人工観葉植物が開いた葉の形状となり、行動データのレベルが100である場合の物品600の形態は、人工観葉植物が大きく開いた葉の形状となる。
なお、このような物品600には、ICチップが内蔵されていて、サーバ300から送信された制御指令に基づいて、上記の如く葉の形状を制御する。また、葉の形状を変化させるための駆動部であるアクチュエータは、人工観葉植物の葉の葉脈として構成される葉の形状骨格と周知のリンク機構等を介して接続されていて、該形状骨格を変形させることで葉の形状を変化させる。
そして、このように、ユーザの行動データに応じて物品600の形態が変化することによっても、行動データというデジタル情報が現実の物品の状態に変化の影響を与えることになり、以て、ユーザの行動に対応して物品に趣向をもたせることが可能になる。
<第2実施形態>
上記の第1実施形態では、行動データとして、ユーザによる運動に関する運動情報を取得する例を説明した。これに対して、本実施形態では、サーバ300は、行動データとして、ユーザによる所定の電子ゲームのプレイ情報を取得する。
この場合、電子ゲームのプレイ情報とは、例えば、プレイ時間や所定のイベントに対する達成状況、キャラクターのレベル等である。そして、このようなプレイ情報は、ユーザの行動データとしてブロックチェーンに記録される。
そして、サーバ300は、物品600を、このような行動データに応じた所定の状態に変化させるための制御指令を生成する。この場合、例えば、電子ゲームにおけるキャラクターのレベルに応じて物品600の状態が変化せしめられる。
以上に述べた取引管理システム100によっても、ユーザの行動に対応して物品に趣向をもたせることができる。
<その他の変形例>
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本開示はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施しうる。例えば、本開示において説明した処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。
また、1つの装置が行うものとして説明した処理が、複数の装置によって分担して実行されてもよい。例えば、取得部3031と生成部3032とを別々の演算処理装置に形成してもよい。このとき当該別々の演算処理装置は好適に協働可能に構成される。また、異なる装置が行うものとして説明した処理が、1つの装置によって実行されても構わない。コンピュータシステムにおいて、各機能をどのようなハードウェア構成(サーバ構成)によって実現するかは柔軟に変更可能である。
本開示は、上記の実施形態で説明した機能を実装したコンピュータプログラムをコンピュータに供給し、当該コンピュータが有する1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行することによっても実現可能である。このようなコンピュータプログラムは、コンピュータのシステムバスに接続可能な非一時的なコンピュータ可読記憶媒体によってコンピュータに提供されてもよいし、ネットワークを介してコンピュータに提供されてもよい。非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、例えば、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクドライブ(HDD)等)、光ディスク(CD-ROM、DVDディスク・ブルーレイディスク等)など任意のタイプのディスク、読み込み専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気カード、フラッシュメモリ、光学式カード、電子的命令を格納するために適した任意のタイプの媒体を含む。
100・・・取引管理システム
200・・・ネットワーク
300・・・サーバ
301・・・通信部
302・・・記憶部
303・・・制御部
400・・・ユーザ端末
401・・・通信部
402・・・記憶部
403・・・制御部
500・・・分散データベース
600・・・物品

Claims (8)

  1. ユーザの行動データに応じて所定の物品の状態を変化させるように、該物品の状態変化を制御する情報処理装置であって、
    前記行動データとして、前記ユーザによる運動に関する運動情報又は/及び前記ユーザによる所定の電子ゲームのプレイ情報を取得することと、
    前記物品に設けられた所定の電子表示部に表示される画像の形状又は模様又は色彩を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令、又は前記物品に設けられた所定の駆動部を用いて該物品の形態を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令を生成することと、
    を実行する制御部を備える、情報処理装置。
  2. 前記制御部は、
    ブロックチェーンにおいて取引可能なノンファンジブルトークンを含んだ取引管理データに前記行動データを記録することを、更に実行する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記行動データとして前記運動情報を取得した場合の、前記物品は、前記運動に用いられるものであって、
    該物品に取り付けられた情報記録媒体に前記取引管理データが記録される、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、
    前記物品の取引価格を設定することを、更に実行し、
    前記取引価格は、前記行動データに含まれる所定の達成度が高くなるほど上昇するように、且つ、その上昇度合いが、該達成度が高くなるほど大きくなるように設定される、
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. ユーザの行動データに応じて所定の物品の状態を変化させるように、該物品の状態変化を制御する情報処理方法であって、
    コンピュータが、
    前記行動データとして、前記ユーザによる運動に関する運動情報又は/及び前記ユーザによる所定の電子ゲームのプレイ情報を取得することと、
    前記物品に設けられた所定の電子表示部に表示される画像の形状又は模様又は色彩を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令、又は前記物品に設けられた所定の駆動部を用いて該物品の形態を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令を生成することと、
    を実行する情報処理方法。
  6. 前記コンピュータが、
    ブロックチェーンにおいて取引可能なノンファンジブルトークンを含んだ取引管理データに前記行動データを記録することを、更に実行する、
    請求項5に記載の情報処理方法。
  7. ユーザの行動データに応じて所定の物品の状態を変化させるように、該物品の状態変化を制御する情報処理プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記行動データとして、前記ユーザによる運動に関する運動情報又は/及び前記ユーザによる所定の電子ゲームのプレイ情報を取得することと、
    前記物品に設けられた所定の電子表示部に表示される画像の形状又は模様又は色彩を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令、又は前記物品に設けられた所定の駆動部を用いて該物品の形態を前記行動データに応じた状態に変化させるための制御指令を生成することと、
    を実行させる情報処理プログラム。
  8. 前記コンピュータに、
    ブロックチェーンにおいて取引可能なノンファンジブルトークンを含んだ取引管理データに前記行動データを記録することを、更に実行させる、
    請求項7に記載の情報処理プログラム。
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