JP2023155691A - ガットクランパー - Google Patents

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【課題】腸管に比べて太い卵管などの管状組織を、よりしっかりと挟締できるガットクランパーを提供する。【解決手段】柔軟性のある帯体を一端に備えた2本の硬質性の棒状体であって、それぞれの長さに差が設けられた棒状体が他端で連結され、連結された部位を支点として棒状体を並行し揃えたときに、短い棒状体に接合された第1帯体に設けられた貫通孔の位置が長い棒状体の先端部に合致し、長い棒状体に接合された第2帯体を全て貫通孔に挿通することにより、長い棒状体の先端部を貫通孔に嵌入させて係止し、2本の棒状体で管状組織を挟み込むガットクランパーにおいて、棒状体のそれぞれの側周面上に、巻方向の異なる螺旋状の一対の螺旋状部材が設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、主として腸や生殖器などの外科手術において、管状組織を完全圧閉するための挟締器具に関するものである。
消化器外科分野における術中腸洗浄などのための手術時の腸管の挟締が容易に、かつ、安全、確実にできる医療用挟締器具が求められている。
そこで、柔軟性のある帯体を一端に備えた2本の硬質性の棒状体と、棒状体が連結される連結部と、一方の帯体に設けられた貫通孔とにより構成される腸管挟締器が知られている(特許文献1を参照)。この腸管挟締器を用いることにより、腸管を挟み込む作業において、器具を挟み込む箇所に持っていく時には力を不要とし、貫通孔に帯体を挿通して引っ張る時にのみ力を必要とするため、器具の扱いに際して、術者に過度の負担を与えることがない。また、棒状体で腸管を挟み込むことにより、棒状体の側面で腸管の幅を押し広げて挟むことができるので、くびれの箇所を少なくでき、十分に挟み込めているか否かの確認を行えるといった効果も有している。
このように、特許文献1の腸管挟締器は、腹腔鏡下の直腸定位前方切除術などで、腸管把持、閉鎖を目的とした医療用製品(製品名:ガットクランパー)として製造販売されている。ガットクランパーは、直腸軸に対して直交方向にクランプができ、また厚みのある腸管へのクランプが可能であり、腹腔鏡下手術の如く、十分なスペースを確保できない状況下において、腸管切除手技のために腸管を挟み込んで腸管内腔を完全圧閉するといった作業が、簡便に、確実、安全に行えるとして医療現場で活用されている。
しかしながら、腸管のクランプの他、例えば、産婦人科の卵管のクランプなどへのガットクランパーの適用を検討した場合に、卵管などの管状組織は腸管に比べて太いことから、より確実に挟締できるように改良が必要である。腹腔鏡下での卵管のクランプにおいて、現状のガットクランパーを用いたのでは、卵管の太さと合わずに、締結作業が困難であり、滑ってしまい抜け落ち易いといった問題がある。
特許第4090058号公報
かかる状況に鑑みて、本発明は、腸管に比べて太い卵管などの管状組織を、よりしっかりと挟締できるガットクランパーを提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく、本発明のガットクランパーは、柔軟性のある帯体を一端に備えた2本の硬質性の棒状体であって、それぞれの長さに差が設けられた棒状体が他端で連結され、連結された部位を支点として棒状体を並行し揃えたときに、短い棒状体に接合された第1帯体に設けられた貫通孔の位置が長い棒状体の先端部に合致し、長い棒状体に接合された第2帯体を全て貫通孔に挿通することにより、長い棒状体の先端部を貫通孔に嵌入させて係止し、2本の棒状体で管状組織を挟み込むガットクランパーにおいて、棒状体のそれぞれの側周面上に、一対の螺旋状部材が設けられたことを特徴とする。
かかる構成によれば、腸管に比べて太い卵管などの管状組織を、より確実に挟締でき、滑りがなく、クランプ位置を固定することが可能になる。
本発明のガットクランパーにおいて、一対の螺旋状部材は、それぞれ巻方向の異なる螺旋状を呈することでもよい。ガットクランパーにおける棒状体のそれぞれの側周面上に、巻方向の異なる螺旋状の一対の螺旋状部材を設けることで、締結する管状部材の滑りを阻止できる。また、巻方向が同一の螺旋状の一対の螺旋状部材を設けることで、製造コストを低減できる。
本発明のガットクランパーにおける螺旋状部材の長手方向の長さは、棒状体の長手方向の長さの1/2以上1未満であることが好ましい。
また、螺旋状部材は、具体的には、金属製の螺旋状スプリングのバネ部材である。また、棒状体の表面が、柔軟性のある樹脂からなる被覆体で覆われ、螺旋状部材が、被覆体を更に覆うように設けられる。さらに、2本の帯体と、棒状体が連結された部位と、被覆体とが、軟質で屈曲性のある樹脂を用いて一体成形されている。
本発明のガットクランパーにおける螺旋状部材には、その各端部を被覆する保護カバーが設けられることでもよい。これにより、螺旋状部材の端部が保護され安全性が向上する。
本発明のガットクランパーによれば、腸管に比べて太い卵管などの管状組織を、よりしっかりと挟締できるといった効果を有する。
ガットクランパーの外観図(1) ガットクランパーの外観図(2) ガットクランパーの使用イメージ図(帯体を貫通孔に挿通している状態) ガットクランパーの使用イメージ図(帯体を貫通孔に全て通して挟み込んだ状態) ガットクランパーの使用イメージ図(貫通孔に長い棒状体の先端部を嵌入させて係止させた状態) ガットクランパーの使用イメージ図(一方の帯体を引っ張り、貫通孔から長い棒状体の先端部を脱落させて挟み込んでいる状態を解除させる状態) 右巻きバネ部材と左巻きバネ部材の説明図 右巻きバネ部材と左巻きバネ部材の係合イメージ図 保護カバーの説明図
以下、本発明の実施形態の一例を、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本発明の範囲は、以下の実施例や図示例に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
以下、本発明の実施形態の一例を、図面を参考にして詳細に説明する。
図1及び2は、本発明のガットクランパーの外観図であり、図1は全体を伸ばした状態、図2は、連結部等で折り曲げた状態を示している。図1に示すように、本発明に係るガットクランパー10は、2本の硬質性の棒状体(4,5)を備え、それぞれの棒状体の一端には柔軟性のある帯体(1,2)がそれぞれ設けられ、連結部6で2本の棒状体(4,5)が連結され、帯体1には貫通孔(3a,3b)が設けられている。ガットクランパー10の全長Lは、250~330mmである。
また、図2に示すように、2本の棒状体(4,5)は、柔軟性のある樹脂からなる被覆体(9a,9b)でそれぞれ覆われている。更に、棒状体(4,5)は、被覆体(9a,9b)の更に外側にバネ部材が巻き付けられている。具体的には、棒状体4に左巻きバネ部材7が巻き付けられ、棒状体5に右巻きバネ部材8が巻き付けられている。左巻きバネ部材7及び右巻きバネ部材8は、金属製であるが、樹脂製でも構わない。
ここで、2本の硬質性の棒状体(4,5)には、ステンレス鋼でできた円柱棒を用いている。
棒状体の長さであるが、短い棒状体4の長さLが約60mm、長い棒状体5の長さLが約65mmである。棒状体の径はどちらも約2mmである。また、棒状体4と棒状体5の長さの差5mm程度は、後述するように、長い棒状体5の先端部5aを貫通孔にスムーズに嵌入させるために設けられている。なお、挟み込む管状組織の部位により、これら棒状体の長さ、径は調整可能である。
また、帯体(1,2)には、軟質で屈曲性・弾力性のあるウレタン樹脂を用いている。帯体1は、貫通孔(3a,3b)を有するもので、長さLは60~100mmである。一方、帯体2は、貫通孔に挿通されるもので、術者の挿通作業の容易化のため、長さは帯体1よりも長くしており、長さLは65~105mmである。また、帯体2の先端部2aは貫通孔に挿通しやすいよう細く加工している。帯体(1,2)はどちらも幅が約4mm、厚さが約1mmである。帯体2には、係止部(21a~21c)が設けられており、帯体2を貫通孔(3a,3b)に挿通した際に、係止部(21a~21c)の何れかの位置で係止させることが可能である。帯体(1,2)のそれぞれの長さは、術者の要望により適宜調整することができるが、帯体の長さは、腹腔鏡下手術において挟み込む作業を踏まえ、帯体の取り扱いが容易な長さに調整が可能である。
次に、帯体と棒状体との接合の仕方、また、2本の棒状体の連結の仕方について、以下に説明する。本実施例では、帯体と被覆体と連結部を、軟質で屈曲性・弾力性のあるウレタン樹脂を用いて熱融着法により一体成形加工している。ウレタン樹脂の代わりに、天然ゴムまたは合成ゴム、或いは低密度ポリエチレンなどの軟質樹脂を用いてもよい。また、熱融着法以外に、射出成形法、熱圧縮成形法あるいは接着による一体成形法でもよい。帯体の着色は、着色用顔料を樹脂に混ぜることにより行っている。
図3~図6は、本発明のガットクランパーの使用イメージを図示している。以下順を追って説明する。
先ず、図3では、帯体2を貫通孔(3a,3b)に挿通している状態を示している。貫通孔3aには図示しないが、小さな切り目が設けられており、帯体2を挿通することで、当該切り目が開き、貫通孔3aと貫通孔3bが連通する構造である。
このように、一方の帯体1に設けられた貫通孔(3a,3b)に、他方の帯体2を先端部2a側から挿通して貫通孔(3a,3b)に通すことによって、2本の棒状体が連結部6を支点として管状組織を挟み込むことができるのである。図3では、帯体1と帯体2と棒状体4と棒状体5で、輪っかが構成されているが、この輪っかの中に、挟み込む管状組織が存在するのである。言い換えれば、管状組織の周囲を帯体1と帯体2と棒状体4と棒状体5で囲み込むようにして、貫通孔(3a,3b)に帯体2を挿通するのである。
次に、図4は、帯体1の先端部を掴んで、帯体2の先端部を引っ張ることにより、帯体2を貫通孔(3a,3b)に全て通し、棒状体4と棒状体5とで管状組織(図示せず)を挟み込んだ状態を示している。
また、図5は、貫通孔に長い棒状体の先端部を嵌入させて係止させた状態を図示している。2本の棒状体の長さに差を設け、短い棒状体4に接合された帯体1に貫通孔(3a,3b)を設け、貫通孔が、連結部6を支点として2本の棒状体を揃えたときに長い棒状体5の先端部に位置するようにしているため、図5に示すように、帯体2を先端部側から全て貫通孔(3a,3b)に挿通することにより、長い棒状体5の先端部5aを貫通孔に嵌入させて係止できるのである。また、図1に示すように、帯体2と棒状体5の接合部2bは幅広に設けられ、係止しやすい形状となっている。図5に示すように、棒状体4に巻き付けられた左巻きバネ部材7と、棒状体5に巻き付けられた右巻きバネ部材8とは、互いに巻方向が異なるため、棒状体4と棒状体5上に凹凸が交互に形成されている。かかる構造について図7及び8を用いて説明する。
図7は、右巻きバネ部材と左巻きバネ部材の説明図を示している。また、図8は、右巻きバネ部材と左巻きバネ部材の係合イメージ図を示している。図7に示すように、棒状体4には左巻きバネ部材7が巻き付けられ、棒状体5には右巻きバネ部材8が巻き付けられている。なお、ここでは被覆体(9a,9b)は図示していない。
棒状体4には左巻きバネ部材7が巻き付けられているため、図7に示す棒状体4の手前側において、左巻きバネ部材7は左上から右下へと巻き付けられることになる。これに対して、棒状体5には右巻きバネ部材8が巻き付けられているため、図7に示す棒状体5の手前側においては、右巻きバネ部材8が右上から左下へと巻き付けられることになるが、その反面、棒状体5の奥側においては、右巻きバネ部材8は左上から右下へと巻き付けられることになる。
したがって、図8に示すように、例えば、棒状体4と棒状体5を当接させた場合、左巻きバネ部材7の手前側の部位(7a~7f)と右巻きバネ部材8の奥側の部位(8a~8e)は、互いに接触せず、棒状体4と右巻きバネ部材8、又は、棒状体5と左巻きバネ部材7が接触することになる。そのため、棒状体4と棒状体5上に凹凸が交互に形成され、滑り止め効果を向上させることができる。
次に、挟み込んでいる状態を解除させる方法について説明する。
管状組織の挟み込む部位をずらす等、挟み込んでいる状態を解除する場合、棒状体の連結部6を掴み、帯体1を引っ張ることにより、棒状体5の先端部5aが貫通孔(3a,3b)から脱落し係止状態が解除できる。図6は、棒状体の連結部6を掴み、帯体1を引っ張って、貫通孔(3a,3b)から長い棒状体の先端部5aを脱落させて挟み込んでいる状態を解除させる状態を図示している。
帯体1は柔軟で弾力性があるため、帯体1に設けられた貫通孔3の形状も引っ張り方向に楕円形に変形し、貫通孔(3a,3b)から棒状体の先端部5aが脱落しやすくなるのである。帯体1を引っ張らない限り、貫通孔(3a,3b)から棒状体の先端部5aが脱落することはなく、確実に腸管を挟み込んでいる状態を維持し続けるのである。
(その他の実施例)
図9は、保護カバーの説明図を示している。図9に示すように、左巻きバネ部材7は、棒状体4を被覆する被覆体9aの外側に巻き付けられるが、更に、左巻きバネ部材7の端部の周囲を覆うように保護カバー11が設けられてもよい。保護カバー11が設けられることにより、バネの端部が保護され安全性が向上する。保護カバー11は、薄型の樹脂製テープから成り、左巻きバネ部材7の周囲に巻き付けても凹凸形状を保持でき、左巻きバネ部材7の機能性が失われない構造である。同様の保護カバー11は、左巻きバネ部材7の一端だけではなく、両端部に設けられてもよい。また、ここでは、左巻きバネ部材7について図示しているが、右巻きバネ部材8についても同様の保護カバー11が設けられてもよい。
本発明のガットクランパーは、産婦人科の卵管のクランプとして有用である。
1 帯体(貫通孔がある方)
2 帯体(貫通孔に挿通する方)
2a 先端部
2b 接合部
3a,3b 貫通孔
4 棒状体(短い方)
5 棒状体(長い方)
5a 棒状体(長い方)の先端部
6 連結部
7 左巻きバネ部材
8 右巻きバネ部材
9a,9b 被覆体
10 ガットクランパー
11 保護カバー
21a~21c 係止部
~L 長さ

Claims (7)

  1. 柔軟性のある帯体を一端に備えた2本の硬質性の棒状体であって、それぞれの長さに差が設けられた前記棒状体が他端で連結され、連結された部位を支点として前記棒状体を並行し揃えたときに、短い棒状体に接合された第1帯体に設けられた貫通孔の位置が長い棒状体の先端部に合致し、長い棒状体に接合された第2帯体を全て前記貫通孔に挿通することにより、長い棒状体の先端部を貫通孔に嵌入させて係止し、2本の前記棒状体で管状組織を挟み込むガットクランパーにおいて、
    前記棒状体のそれぞれの側周面上に、一対の螺旋状部材が設けられたことを特徴とするガットクランパー。
  2. 一対の前記螺旋状部材は、それぞれ巻方向の異なる螺旋状を呈することを特徴とする請求項1に記載のガットクランパー。
  3. 前記螺旋状部材の長手方向の長さは、前記棒状体の長手方向の長さの1/2以上1未満であることを請求項1に記載のガットクランパー。
  4. 前記螺旋状部材は、金属のバネ部材であることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載のガットクランパー。
  5. 前記の棒状体の表面が、柔軟性のある樹脂からなる被覆体で覆われ、
    前記螺旋状部材が、前記被覆体を更に覆うように設けられることを特徴とする請求項1に記載のガットクランパー。
  6. 2本の前記帯体と、前記棒状体が連結された部位と、前記被覆体とが、軟質で屈曲性のある樹脂を用いて一体成形されていることを特徴とする請求項5に記載のガットクランパー。
  7. 前記螺旋状部材には、各端部を被覆する保護カバーが設けられることを特徴とする請求項1~3,5,6の何れかに記載のガットクランパー。
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