JP2023124956A - ワイヤハーネス - Google Patents
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Abstract
【課題】乗降時のハーネス本体への接触を抑制すること。【解決手段】スライドドア500に設置された第1電気接続対象物550と車体Bに設置された第2電気接続対象物560とを電気接続させるハーネス本体10を備え、ハーネス本体10は、スライドドア500が車体に対して全開位置のときに、スライドドア500と車体を連結させ且つスライドドア500を車体に対してスライド方向に往復移動させるリンク機構600に対してスライドドア500の開動作時におけるスライド方向側に配索させること。【選択図】図2
Description
本発明は、ワイヤハーネスに関する。
従来、自動車等の車両には、車体側の電源(二次電池等)や電装部品などをスライドドア側のスイッチや電装部品などに電気接続させるワイヤハーネスが搭載されている。この種のワイヤハーネスについては、例えば、下記の特許文献1に開示されている。
ところで、スライドドア用のワイヤハーネスにおいては、車体とスライドドアの間に渡ってハーネス本体が配索されているので、スライドドアが全開位置のときにハーネス本体が露出してしまう可能性がある。このため、このワイヤハーネスにおいては、乗降時に乗員や荷物などをハーネス本体の露出部分に触れさせないための対策が求められている。
そこで、本発明は、乗降時のハーネス本体への接触を抑制し得るスライドドア用のワイヤハーネスを提供することを、その目的とする。
本発明は、スライドドアに設置された第1電気接続対象物と車体に設置された第2電気接続対象物とを電気接続させるハーネス本体を備え、前記ハーネス本体は、前記スライドドアが前記車体に対して全開位置のときに、前記スライドドアと前記車体を連結させ且つ前記スライドドアを前記車体に対してスライド方向に往復移動させるリンク機構に対して前記スライドドアの開動作時におけるスライド方向側に配索させることを特徴とする。
本発明に係るワイヤハーネスは、スライドドアが全開位置のときに、乗降時の乗員や荷物などから見てリンク機構の奥にハーネス本体を配索させるので、このハーネス本体に対する乗降時の乗員や荷物の接触を抑制することができる。従って、このワイヤハーネスは、ハーネス本体の保護機能を高めることができ、その耐久性を向上させることができる。
以下に、本発明に係るワイヤハーネスの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係るワイヤハーネスの実施形態の1つを図1から図6に基づいて説明する。
本発明に係るワイヤハーネスの実施形態の1つを図1から図6に基づいて説明する。
図1から図6の符号1は、本実施形態のワイヤハーネスを示す。
例えば、自動車等の車両においては、車体Bに対してスライド方向に往復移動可能なスライドドア500(図1から図6)が搭載されるものがある。この車両は、スライドドア500のスライド動作(スライド方向への往復移動動作)を担うために、スライドドア500と車体Bを連結させ、かつ、スライドドア500を車体Bに対してスライド方向に往復移動させるリンク機構600を備えている(図1から図6)。ここで示すリンク機構600は、車両側方のスライドドア500を車両前後方向にスライドさせる。
リンク機構600は、スライドドア500と車体Bの間に渡して、スライドドア500を全開位置と全閉位置との間で車体Bに対して変位させる。このリンク機構600は、アーム部材610と、スライドドア500に固定され、かつ、アーム部材610の一端部611を回動自在に軸支する第1軸受620と、車体B側に固定され、かつ、アーム部材610の他端部612を回動自在に軸支する第2軸受630と、を備える(図1、図2及び図4から図6)。つまり、アーム部材610は、一端部611にリンク機構600におけるスライドドア500側の回動支点(以下、「ドア側回動支点」という。)を有し、かつ、他端部612にリンク機構600における車体B側の回動支点(以下、「車体側回動支点」という。)を有している。
第1軸受620は、スライドドア500の例えばインナパネル501に固定されたブラケット621を備えており、このブラケット621に回転軸622の両端を回動自在に軸支している(図1、図2及び図4から図6)。その回転軸622は、軸線方向を車両上下方向に合わせて設置される。アーム部材610の一端部611は、この回転軸622に固定され、この回転軸622を介してブラケット621に対して回転軸622の軸周りに回転自在に軸支される。また、第2軸受630は、車体Bに固定されたブラケット631を備えており、このブラケット631に回転軸632の両端を回動自在に軸支している(図1、図2及び図4から図6)。アーム部材610の他端部612は、この回転軸632に固定され、この回転軸632を介してブラケット631に対して回転軸632の軸周りに回転自在に軸支される。ブラケット631は、車体Bから突出させた固定部Baに固定されている(図1、図2及び図4から図6)。
リンク機構600は、駆動源たる回転機(図示略)の出力トルクが例えば車体B側の回転軸632に伝達されることによって、アーム部材610を一端部611のドア側回動支点と他端部612の車体側回動支点で回動させながら、スライドドア500を車体Bに対してスライド方向に往復移動させる。このリンク機構600においては、例えば、スライドドア500が全閉位置のときにアーム部材610がスライドドア500のスライド方向(ここでは車両前後方向)に延在させた状態で配置され(図4から図6)、スライドドア500が全開位置のときにアーム部材610がスライドドア500のスライド方向に対する交差方向(例えば車幅方向)に延在させた状態で配置される(図1から図3)。
スライドドア500と車体Bの間には、このリンク機構600が複数設けられている。この複数のリンク機構600は、車両上下方向に間隔を空けて配置されている。ここでは、リンク機構600として、車両上方側の上部リンク機構600Aと車両下方側の下部リンク機構600Bとが設けられている(図1から図6)。ここでは、スライドドア500が車体Bに対して全開位置のときに、下部リンク機構600Bが上部リンク機構600Aよりも車両前方に配置される(図1から図3)。上部リンク機構600Aは、2本のアーム部材610Aと、1本の回転軸622を介して2本のアーム部材610Aのそれぞれの一端部611を軸支する第1軸受620A(ブラケット621)と、1本の回転軸632を介して2本のアーム部材610Aのそれぞれの他端部612を軸支する第2軸受630A(ブラケット631)と、を備えている(図1、図2及び図4から図6)。下部リンク機構600Bは、1本のアーム部材610Bと、回転軸622を介してアーム部材610Bの一端部611を軸支する第1軸受620B(ブラケット621)と、回転軸632を介してアーム部材610Bの他端部612を軸支する第2軸受630B(ブラケット631)と、を備えている(図1、図2及び図4から図6)。尚、駆動源は、上部リンク機構600Aと下部リンク機構600Bの内の何れか一方に繋いでいる。
本実施形態のワイヤハーネス1は、このようなスライドドア500に設置された第1電気接続対象物550と車体Bに設置された第2電気接続対象物560とを電気接続させるために車両に搭載される(図1)。
第1電気接続対象物550とは、電装部品やスイッチ等のようなスライドドア500に設置されるものである。例えば、このスライドドア500の電装部品とは、パワーウインドウを駆動させる駆動装置やスピーカ等のことを示している。また、スライドドア500のスイッチとは、パワーウインドウを作動させるためのスイッチ、パワーシートを作動させるためのスイッチ等のことを示している。一方、第2電気接続対象物560とは、電源(二次電池等)や電装部品などの車体B側に設置されるものである。例えば、この車体B側の電装部品とは、スライドドア500のスピーカに関連する音響機器やパワーシートを駆動させる駆動装置等のことを示している。
ワイヤハーネス1は、その第1電気接続対象物550と第2電気接続対象物560とを電気接続させる配索部品としてのハーネス本体10を備える(図1から図6)。このハーネス本体10は、複数本の電線を束ねた電線束のみで構成されたものであってもよく、この電線束の全体をコルゲートチューブ等の外装部品で覆ったものであってもよく、電線束を部分的に1つ又は複数の外装部品で覆ったものであってもよい。
このワイヤハーネス1においては、ハーネス本体10の一方の端末10aを第1電気接続対象物550に対して直接的又は間接的に電気接続させ、かつ、ハーネス本体10の他方の端末10bを第2電気接続対象物560に対して直接的又は間接的に電気接続させる(図1)。ここで示すワイヤハーネス1は、ハーネス本体10の一方の端末10aに組み付け、このハーネス本体10を第1電気接続対象物550に対して直接的又は間接的に電気接続させる第1コネクタ21と、このハーネス本体10の他方の端末10bに組み付け、このハーネス本体10を第2電気接続対象物560に対して直接的又は間接的に電気接続させる第2コネクタ22と、を備えている(図1から図6)。
ハーネス本体10は、乗降時の乗員や荷物などの接触を抑制するため、複数のリンク機構600の内の車両上下方向で隣り合う2つの間(ここでは上部リンク機構600Aと下部リンク機構600Bの間)に配索させる(図1から図6)。
更に、このハーネス本体10は、乗降時に乗員や荷物などが触れることのないように、スライドドア500が車体Bに対して全開位置のときに、リンク機構600に対してスライドドア500の開動作時におけるスライド方向(以下、「開スライド方向」という。)側に配索させる(図1から図3)。つまり、このワイヤハーネス1においては、スライドドア500が車体Bに対して全開位置のときに、乗降時の乗員や荷物などから見て、ハーネス本体10をリンク機構600の奥に存在させる。これにより、このワイヤハーネス1においては、スライドドア500が車体Bに対して全開位置のときに、乗降時の乗員や荷物がリンク機構600に接触して、このリンク機構600の奥に存在しているハーネス本体10に対して乗員や荷物が接触し難くなっている。
例えば、ここで示すワイヤハーネス1は、スライドドア500が全開位置のときにハーネス本体10の両端を次の位置に配置することによって、スライドドア500が車体に対して全開位置のときに、ハーネス本体10をリンク機構600に対して開スライド方向側に配索させる。
先ず、ハーネス本体10における第1電気接続対象物550側の端末10aは、スライドドア500が車体Bに対して全閉位置のときに、スライド方向でリンク機構600におけるスライドドア500側の連結部{ここでは、ブラケット621(第1軸受620)と回転軸622}と同等の位置又は当該スライドドア500側の連結部よりも開スライド方向側でスライドドア500側に組み付ける(図4から図6)。つまり、このハーネス本体10においては、スライドドア500が全閉位置のときに、第1コネクタ21をリンク機構600におけるスライドドア500側の連結部{ブラケット621(第1軸受620)と回転軸622}と同等の位置又は当該スライドドア500側の連結部よりも開スライド方向側で第1電気接続対象物550側に接続する。
更に、ハーネス本体10における第2電気接続対象物560側の端末10bは、スライドドア500が車体Bに対して全閉位置のときに、スライド方向でリンク機構600における車体B側の連結部{ここでは、ブラケット631(第2軸受630)と回転軸632}と同等の位置又は当該車体B側の連結部よりも開スライド方向側で車体B側に組み付ける(図4から図6)。つまり、このハーネス本体10においては、スライドドア500が全閉位置のときに、第2コネクタ22をリンク機構600における車体B側の連結部{ブラケット631(第2軸受630)と回転軸632}と同等の位置又は当該車体B側の連結部よりも開スライド方向側で第2電気接続対象物560側に接続する。
ハーネス本体10については、このようなスライドドア500が全閉位置のときの第1電気接続対象物550側と第2電気接続対象物560側のそれぞれの端末10a,10bの配置によって、スライドドア500が全開位置のときに、リンク機構600に対して開スライド方向側に配索させる。但し、このハーネス本体10は、その経路長如何でスライドドア500が全開位置のときに弛みが大きくなるので、スライドドア500が全開位置のときにリンク機構600に対してスライドドア500の閉動作時におけるスライド方向(以下、「閉スライド方向」という。)側に食み出てしまう可能性がある。
ハーネス本体10は、そのような食み出しを抑えるために、上述したそれぞれの端末10a,10bの配置に加えて、例えば、スライドドア500が車体Bに対して全開位置のときに、車両上下方向に間隔を空けて配置された複数のリンク機構600の内、最も車両前方に配置されたリンク機構600(ここでは、下部リンク機構600B)よりも開スライド方向側に配索させる(図2)。これにより、ワイヤハーネス1においては、スライドドア500が全開位置のときに、そのリンク機構600(下部リンク機構600B)に対するハーネス本体10の閉スライド方向側への食み出しを抑えることができる。ここでは、その食み出しの抑制効果を高めるべく、スライドドア500が車体Bに対して全開位置のときに、車両上下方向に間隔を空けて配置された複数のリンク機構600の内、最も車両前方に配置されたリンク機構600よりも開スライド方向側に配置されているリンク機構600(ここでは、上部リンク機構600A)に対してハーネス本体10を開スライド方向側に配索している。
また、ハーネス本体10は、その食み出しを抑えるために、上述したそれぞれの端末10a,10bの配置に加えて、例えば、スライドドア500が車体Bに対して全閉位置のときに、リンク機構600の直上若しくは直下又はリンク機構600よりもスライドドア500側に寄せて配索させる(図5)。これにより、ワイヤハーネス1においては、スライドドア500が全開位置のときに、そのリンク機構600(下部リンク機構600B)に対するハーネス本体10の閉スライド方向側への食み出しを抑えることができる。
以上示したように、本実施形態のワイヤハーネス1は、スライドドア500が全開位置のときに、乗降時の乗員や荷物などから見てリンク機構600の奥にハーネス本体10を配索させるので、このハーネス本体10に対する乗降時の乗員や荷物の接触を抑制することができる。従って、このワイヤハーネス1は、ハーネス本体10の保護機能を高めることができ、その耐久性を向上させることができる。
ここで、下部リンク機構600Bは、スライドドア500が全閉位置のときに、車体Bのサイドシルの上方で、かつ、スライドドア500と車体Bのフロアパネルとの間又はスライドドア500と座席との間などの空間に配置される。このため、ワイヤハーネス1においては、スライドドア500が全閉位置のときにその空間にハーネス本体10を配置することによって、このときのハーネス本体10に対する乗員や荷物の接触を抑えることができる。例えば、ハーネス本体10は、先に示したように、上部リンク機構600Aと下部リンク機構600Bの間に配索されている。よって、ハーネス本体10は、下部リンク機構600B側に寄せてサイドシルの上方の空間に配策することが望ましい。
1 ワイヤハーネス
10 ハーネス本体
10a 一方の端末(第1電気接続対象物側の端末)
10b 他方の端末(第2電気接続対象物側の端末)
500 スライドドア
550 第1電気接続対象物
560 第2電気接続対象物
600 リンク機構
600A 上部リンク機構
600B 下部リンク機構
621 ブラケット(スライドドア側の連結部)
622 回転軸(スライドドア側の連結部)
631 ブラケット(車体側の連結部)
632 回転軸(車体側の連結部)
B 車体
10 ハーネス本体
10a 一方の端末(第1電気接続対象物側の端末)
10b 他方の端末(第2電気接続対象物側の端末)
500 スライドドア
550 第1電気接続対象物
560 第2電気接続対象物
600 リンク機構
600A 上部リンク機構
600B 下部リンク機構
621 ブラケット(スライドドア側の連結部)
622 回転軸(スライドドア側の連結部)
631 ブラケット(車体側の連結部)
632 回転軸(車体側の連結部)
B 車体
Claims (5)
- スライドドアに設置された第1電気接続対象物と車体に設置された第2電気接続対象物とを電気接続させるハーネス本体を備え、
前記ハーネス本体は、前記スライドドアが前記車体に対して全開位置のときに、前記スライドドアと前記車体を連結させ且つ前記スライドドアを前記車体に対してスライド方向に往復移動させるリンク機構に対して前記スライドドアの開動作時におけるスライド方向側に配索させることを特徴としたワイヤハーネス。 - 前記ハーネス本体における前記第1電気接続対象物側の端末は、前記スライドドアが前記車体に対して全閉位置のときに、前記スライド方向で前記リンク機構における前記スライドドア側の連結部と同等の位置又は前記スライドドア側の前記連結部よりも前記開動作時のスライド方向側で前記スライドドア側に組み付け、
前記ハーネス本体における前記第2電気接続対象物側の端末は、前記スライドドアが前記車体に対して全閉位置のときに、前記スライド方向で前記リンク機構における前記車体側の連結部と同等の位置又は前記車体側の前記連結部よりも前記開動作時のスライド方向側で前記車体側に組み付けることを特徴とした請求項1に記載のワイヤハーネス。 - 前記ハーネス本体は、前記スライドドアが前記車体に対して全開位置のときに、車両上下方向に間隔を空けて配置された複数の前記リンク機構の内、最も車両前方に配置された前記リンク機構よりも前記開動作時のスライド方向側に配索させることを特徴とした請求項1又は2に記載のワイヤハーネス。
- 前記ハーネス本体は、車両上下方向に間隔を空けて配置された複数の前記リンク機構の内の車両上下方向で隣り合う2つの間に配索させることを特徴とした請求項1,2又は3に記載のワイヤハーネス。
- 前記ハーネス本体は、車両上下方向に間隔を空けて配置された上部リンク機構と下部リンク機構の間に配索させることを特徴とした請求項1,2又は3に記載のワイヤハーネス。
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