JP2023117138A - ハイブリッド車 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023117138000001
【課題】最初に圧縮上死点を迎える気筒に燃料噴射と点火とを行なってエンジンを始動する始動制御によるエンジン始動が失敗したときでも迅速にエンジンを始動する。
【解決手段】ハイブリッド車は、間欠停止しているエンジンを始動するときには、最初に圧縮上死点を迎える気筒に対して燃料噴射と点火とを行なってエンジンを始動する第1始動制御と、モータによりエンジンをクランキングしてエンジンの回転数がモータの回転数に略一致したときに燃料噴射と点火とを開始してエンジンを始動する第2始動制御と、を含む複数の始動制御のうちの一つを用いる際に、第1始動制御によりエンジンを始動するときには、第2始動制御の実行の要請を行ない、第1始動制御によるエンジンの始動に失敗したときには直ちに第2始動制御によるエンジンの始動を実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ハイブリッド車に関し、詳しくは、筒内噴射弁を有するエンジンとエンジンの出力軸にクラッチを介して接続されたモータとを備えるハイブリッド車に関する。
従来、この種のハイブリッド車として、エンジンと、エンジンの出力軸にクラッチを介して接続されたモータと、モータの回転軸と車軸とに接続された自動変速装置とを備えるハイブリッド車が搭載するもの提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド車では、間欠停止しているエンジンを始動する際には、モータの回転数が判定値を超えるときにはクラッチが完全に締結していない状態でエンジンの燃焼を開始する第1始動方式によりエンジンを始動し、モータの回転数が判定値以下のときにはクラッチが完全に締結した状態でエンジンの燃焼を開始する第2始動方式によりエンジンを始動する。これにより、円滑な走行モードの切り替えを行なっている。
特開2020-152337号公報
上述のハイブリッド車では、間欠停止しているエンジンを始動する際にエンジンを迅速に始動する始動方法として、最初に圧縮上死点を迎える気筒に燃料噴射と点火とを行なって始動することが考えられる。この始動方法では、最初に圧縮上死点を迎える気筒の停止位置や燃料噴射量,点火時期の僅かなズレによりエンジン始動を良好に行なうことができない場合が生じ、運転者のトルク要請に対して迅速に対応できなくなってしまう。
本発明のハイブリッド車は、最初に圧縮上死点を迎える気筒に燃料噴射と点火とを行なってエンジンを始動する始動制御によるエンジン始動が失敗したときでも迅速にエンジンを始動することを主目的とする。
本発明のハイブリッド車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド車は、
筒内噴射弁を有するエンジンと、前記エンジンの出力軸にクラッチを介して接続されたモータと、前記モータの回転軸と駆動輪が連結された駆動軸とに入力軸と出力軸とが接続された自動変速装置と、前記エンジンと前記モータと前記クラッチと前記自動変速装置とを制御する制御装置と、を備えるハイブリッド車であって、
前記制御装置は、間欠停止している前記エンジンを始動するときには、前記クラッチを半係合して前記モータにより前記エンジンをクランキングすると共に前記エンジンにおいて最初に圧縮上死点を迎える気筒に対して燃料噴射と点火とを行なって前記エンジンを始動するよう前記エンジンと前記モータと前記クラッチとを制御する第1始動制御と、前記クラッチを半係合して前記モータにより前記エンジンをクランキングすると共に前記エンジンの回転数が前記モータの回転数に略一致したときに燃料噴射と点火とを開始して前記エンジンを始動するよう前記エンジンと前記モータと前記クラッチとを制御する第2始動制御と、を含む複数の始動制御のうちの一つを用いる際に、
前記第1始動制御により前記エンジンを始動するときには、前記第2始動制御の実行の要請を行ない、前記第1始動制御による前記エンジンの始動に失敗したときには直ちに前記第2始動制御による前記エンジンの始動を実行する、
ことを特徴とする。
本発明のハイブリッド車は、筒内噴射弁を有するエンジンと、エンジンの出力軸にクラッチを介して接続されたモータと、モータの回転軸と駆動輪が連結された駆動軸とに入力軸と出力軸とが接続された自動変速装置と、エンジンとモータとクラッチと自動変速装置とを制御する制御装置と、を備える。制御装置は、間欠停止しているエンジンを始動するときには、クラッチを半係合してモータによりエンジンをクランキングすると共にエンジンにおいて最初に圧縮上死点を迎える気筒に対して燃料噴射と点火とを行なってエンジンを始動するようエンジンとモータとクラッチとを制御する第1始動制御と、クラッチを半係合してモータによりエンジンをクランキングすると共にエンジンの回転数がモータの回転数に略一致したときに燃料噴射と点火とを開始してエンジンを始動するようエンジンとモータとクラッチとを制御する第2始動制御と、を含む複数の始動制御のうちの一つを用いる。制御装置は、第1始動制御によりエンジンを始動するときには、第2始動制御の実行の要請を行ない、第1始動制御によるエンジンの始動に失敗したときには直ちに第2始動制御によるエンジンの始動を実行する。これにより、最初に圧縮上死点を迎える気筒に燃料噴射と点火とを行なってエンジンを始動する第1始動制御によるエンジンの始動が失敗したときでも、直ちに第2始動制御を実行してエンジンを迅速に始動することができる。
本発明のハイブリッド車において、前記制御装置は、前記第2始動制御により前記エンジンを始動するときに前記エンジンの冷却水温が所定温度未満のときには、成層燃焼による爆発燃焼によって前記エンジンを始動するものとしてもよい。こうすれば、エンジンの冷却水温が所定温度未満であってもより確実に且つ迅速にエンジンを始動することができる。
本発明のハイブリッド車において、前記制御装置は、前記第2始動制御により前記エンジンを始動するときに運転者による走行用のトルク要求があるときには、前記トルク要求がないときに比して点火時期を早期に進角するものとしてもよい。こうすれば、迅速に運転者による走行用のトルク要求に対応することができる。この場合、前記制御装置は、前記第2始動制御により前記エンジンを始動するときに運転者による走行用のトルク要求があるときには、前記点火時期の進角の開始に遅れて燃料噴射量を始動時の燃料噴射量から通常時の燃料噴射量に切り替えるものとしてもよい。こうすれば、早期のトルクの出力と燃焼の安定性との両立を図ることができる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド車20の構成の概略を示す構成図である。 エンジン22の構成の概略を示す構成図である。 第1始動制御によりエンジン22を始動する際の処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド車20の構成の概略を示す構成図である。図2は、ハイブリッド車20が搭載するエンジン22の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド車20は、図1に示すように、エンジン22と、モータ30と、インバータ32と、クラッチK0と、自動変速装置40と、高電圧バッテリ60と、低電圧バッテリ62と、DC/DCコンバータ64と、ハイブリッド用電子制御ユニット(以下、「HVECU」という)70と、を備える。
エンジン22は、例えばガソリンや軽油などの燃料を用いて吸気、圧縮、膨張(爆発燃焼)、排気の4行程により動力を出力する6気筒の内燃機関として構成されている。図2に示すように、エンジン22は、吸気ポートに燃料を噴射するポート噴射弁126と、筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁127とを有する。エンジン22は、ポート噴射弁126と筒内噴射弁127とを有することにより、ポート噴射モードと筒内噴射モードと共用噴射モードとのうちの何れかで運転可能となっている。ポート噴射モードでは、エアクリーナ122により清浄された空気を吸気管123に吸入してスロットルバルブ124やサージタンク125を通過させると共に、吸気管123のサージタンク125よりも下流側のポート噴射弁126から燃料を噴射し、空気と燃料とを混合する。そして、この混合気を吸気バルブ128を介して燃焼室129に吸入し、点火プラグ130による電気火花によって爆発燃焼させて、シリンダボア内でそのエネルギにより押し下げられるピストン132の往復運動をクランクシャフト23の回転運動に変換する。筒内噴射モードでは、ポート噴射モードと同様に空気を燃焼室129に吸入し、吸気行程や圧縮行程において筒内噴射弁127から燃料を噴射し、点火プラグ130による電気火花により爆発燃焼させてクランクシャフト23の回転運動を得る。共用噴射モードでは、空気を燃焼室129に吸入する際にポート噴射弁126から燃料を噴射すると共に吸気行程や圧縮行程において筒内噴射弁127から燃料を噴射し、点火プラグ130による電気火花により爆発燃焼させてクランクシャフト23の回転運動を得る。これらの噴射モードは、エンジン22の運転状態に基づいて切り替えられる。燃焼室129から排気バルブ133を介して排気管134に排出される排気は、浄化装置135およびPMフィルタ136を介して外気に排出される。浄化装置135は、排気中の一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)の有害成分を浄化する浄化触媒(三元触媒)135aを有する。PMフィルタ136は、セラミックスやステンレスなどにより多孔質フィルタとして形成されており、排気中の煤などの粒子状物質(PM:Particulate Matter)を捕集する。なお、PMフィルタ136に代えて、三元触媒の浄化機能と粒子状物質に対する捕集機能とを組み合わせた四元触媒が用いられるものとしてもよい。
エンジン22は、エンジンECU24により運転制御されている。エンジンECU24は、図示しないが、CPUやROM、RAM、フラッシュメモリ、入出力ポート、通信ポートを有するマイクロコンピュータを備える。エンジンECU24には、エンジン22を運転制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。エンジンECU24に入力される信号としては、例えば、エンジン22のクランクシャフト23の回転位置を検出するクランクポジションセンサ140からのクランク角θcrや、エンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサ142からの冷却水温Twを挙げることができる。吸気バルブ128を開閉するインテークカムシャフトの回転位置や排気バルブ133を開閉するエキゾーストカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサ144からのカム角θci,θcoも挙げることができる。スロットルバルブ124のポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサ124aからのスロットル開度THや、吸気管123のスロットルバルブ124よりも上流側に取り付けられたエアフローメータ123aからの吸入空気量Qa、吸気管123のスロットルバルブ124よりも上流側に取り付けられた温度センサ123tからの吸気温Ta、サージタンク125に取り付けられた圧力センサ125aからのサージ圧Psも挙げることができる。排気管134の浄化装置135よりも上流側に取り付けられたフロント空燃比センサ137からのフロント空燃比AF1や、排気管134の浄化装置135とPMフィルタ136との間に取り付けられたリヤ空燃比センサ138からのリヤ空燃比AF2、PMフィルタ136の前後の差圧(上流側と下流側との差圧)を検出する差圧センサ136aからの差圧ΔPも挙げることができる。
エンジンECU24からは、エンジン22を運転制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。エンジンECU24から出力される信号としては、例えば、スロットルバルブ124への制御信号や、ポート噴射弁126への制御信号、筒内噴射弁127への制御信号、点火プラグ130への制御信号を挙げることができる。
エンジンECU24は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。エンジンECU24は、クランクポジションセンサ140からのエンジン22のクランク角θcrに基づいてエンジン22の回転数Neを演算している。また、エンジンECU24は、エアフローメータ123aからの吸入空気量Qaとエンジン22の回転数Neとに基づいて負荷率(エンジン22の1サイクルあたりの行程容積に対する1サイクルで実際に吸入される空気の容積の比)KLを演算している。さらに、エンジンECU24は、差圧センサ136aからの差圧ΔPに基づいてPMフィルタ136に堆積した粒子状物質の堆積量としてのPM堆積量Qpmを演算したり、エンジン22の回転数Neや負荷率KLに基づいてPMフィルタ136の温度としてのフィルタ温度Tfを演算したりしている。
図1に示すように、エンジン22のクランクシャフト23には、エンジン22をクランキングするためのスタータモータ25や、エンジン22からの動力を用いて発電するオルタネータ26が接続されている。スタータモータ25およびオルタネータ26は、低電圧バッテリ62と共に低電圧側電力ライン63に接続されており、HVECU70により制御される。
モータ30は、同期発電電動機として構成されており、回転子コアに永久磁石が埋め込まれた回転子と、固定子コアに三相コイルが巻回された固定子とを有する。このモータ30の回転子が固定された回転軸31は、クラッチK0を介してエンジン22のクランクシャフト23に接続されていると共に自動変速機45の入力軸41に接続されている。インバータ32は、モータ30の駆動に用いられると共に高電圧側電力ライン61に接続されている。モータ30は、モータ用電子制御ユニット(以下、「モータECU」という)34によってインバータ32の複数のスイッチング素子がスイッチング制御されることにより、回転駆動される。
モータECU34は、図示しないが、CPUやROM、RAM、フラッシュメモリ、入出力ポート、通信ポートを有するマイクロコンピュータを備える。モータECU34には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。モータECU34に入力される信号としては、例えば、モータ30の回転子(回転軸31)の回転位置を検出する回転位置センサ30aからの回転位置θmや、モータ30の各相の相電流を検出する電流センサからの相電流Iu,Ivを挙げることができる。モータECU34からは、インバータ32への制御信号などが出力ポートを介して出力されている。モータECU34は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。モータECU34は、回転位置センサ30aからのモータ30の回転子(回転軸31)の回転位置θmに基づいてモータ30の回転数Nmを演算している。
クラッチK0は、例えば油圧駆動の摩擦クラッチとして構成されており、HVECU70によって制御され、エンジン22のクランクシャフト23とモータ30の回転軸31との接続および接続の解除を行なう。
自動変速装置40は、トルクコンバータ43と、例えば6段変速の自動変速機45とを有する。トルクコンバータ43は、一般的な流体伝動装置として構成されており、モータ30の回転軸31に接続された入力軸41の動力を自動変速機45の入力軸である変速機入力軸44にトルクを増幅して伝達したり、トルクを増幅することなくそのまま伝達したりする。自動変速機45は、変速機入力軸44と、駆動輪49にデファレンシャルギヤ48を介して連結された出力軸42と、複数の遊星歯車と、油圧駆動の複数の摩擦係合要素(クラッチ,ブレーキ)とを有する。複数の摩擦係合要素は、何れも、ピストン、複数の摩擦係合プレート(摩擦プレートおよびセパレータプレート)、作動油が供給される油室などにより構成される油圧サーボを有する。自動変速機45は、複数の摩擦係合要素の係脱により、第1速から第6速までの前進段や後進段を形成して、変速機入力軸44と出力軸42との間で動力を伝達する。クラッチK0や自動変速機45には、図示しない油圧制御装置により、機械式オイルポンプや電動オイルポンプからの作動油の油圧が調圧されて供給される。油圧制御装置は、複数の油路が形成されたバルブボディや、複数のレギュレータバルブ、複数のリニアソレノイドバルブなどを有する。この油圧制御装置は、HVECU70により制御される。
高電圧バッテリ60は、例えば定格電圧が数百V程度のリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、インバータ32と共に高電圧側電力ライン61に接続されている。低電圧バッテリ62は、例えば定格電圧が12Vや14V程度の鉛蓄電池として構成されており、スタータモータ25やオルタネータ26と共に低電圧側電力ライン63に接続されている。DC/DCコンバータ64は、高電圧側電力ライン61と低電圧側電力ライン63とに接続されている。このDC/DCコンバータ64は、高電圧側電力ライン61の電力を低電圧側電力ライン63に電圧の降圧を伴って供給する。
HVECU70は、図示しないが、CPUやROM、RAM、フラッシュメモリ、入出力ポート、通信ポートを有するマイクロコンピュータを備える。HVECU70には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。HVECU70に入力される信号としては、例えば、自動変速装置40の入力軸41に取り付けられた回転数センサ41aからの回転数Ninや、自動変速装置40の変速機入力軸44に取り付けられた回転数センサ44aからの回転数Nmi、自動変速装置40の出力軸42に取り付けられた回転数センサ42aからの回転数Noutを挙げることができる。高電圧バッテリ60の端子間に取り付けられた電圧センサからの高電圧バッテリ60の電圧Vbhや、高電圧バッテリ60の出力端子に取り付けられた電流センサからの高電圧バッテリ60の電流Ibh、低電圧バッテリ62の端子間に取り付けられた電圧センサからの電圧Vblも挙げることができる。イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号や、シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP、アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc、ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP、車速センサ87からの車速Vも挙げることができる。
HVECU70からは、各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。HVECU70から出力される信号としては、例えば、スタータモータ25への制御信号や、オルタネータ26への制御信号を挙げることができる。クラッチK0や自動変速装置40(油圧制御装置)への制御信号、DC/DCコンバータ64への制御信号も挙げることができる。HVECU70は、エンジンECU24やモータECU34と通信ポートを介して接続されている。HVECU70は、回転数センサ41aからの自動変速装置40の入力軸41の回転数Ninを回転数センサ42aからの自動変速装置40の出力軸42の回転数Noutで除して自動変速装置40の回転数比Gtを演算している。
こうして構成された実施例のハイブリッド車20では、HVECU70とエンジンECU24とモータECU34との協調制御により、ハイブリッド走行モード(HV走行モード)や電動走行モード(EV走行モード)で走行するように、エンジン22とクラッチK0とモータ30と自動変速装置40とを制御する。ここで、HV走行モードは、クラッチK0を係合状態としてエンジン22の動力を用いて走行するモードであり、EV走行モードは、クラッチK0を解放状態としてエンジン22の動力を用いずに走行するモードである。
HV走行モードやEV走行モードにおける自動変速装置40の制御では、HVECU70は、最初に、アクセル開度Accおよび車速Vに基づいて自動変速機45の目標変速段M*を設定する。そして、自動変速機45の変速段Mと目標変速段M*とが一致するときには、変速段Mが保持されるように自動変速機45を制御する。一方、変速段Mと目標変速段M*とが異なるときには、変速段Mが目標変速段M*に一致するように自動変速機45を制御する。
HV走行モードにおけるエンジン22およびモータ30の制御では、HVECU70は、最初に、アクセル開度Accおよび車速Vに基づいて走行に要求される(自動変速装置40の出力軸42に要求される)要求トルクTout*を設定する。続いて、出力軸42の要求トルクTout*を自動変速装置40の回転数比Gtで除した値を入力軸41の要求トルクTin*に設定する。こうして入力軸41の要求トルクTin*を設定すると、要求トルクTin*が入力軸41に出力されるようにエンジン22の目標トルクTe*やモータ30のトルク指令Tm*を設定し、エンジン22の目標トルクTe*をエンジンECU24に送信すると共にモータ30のトルク指令Tm*をモータECU34に送信する。エンジンECU24は、目標トルクTe*を受信すると、エンジン22が目標トルクTe*で運転されるようにエンジン22の運転制御(吸入空気量制御や燃料噴射制御、点火制御など)を行なう。モータECU34は、トルク指令Tm*を受信すると、モータ30がトルク指令Tm*で駆動されるようにインバータ32の複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
EV走行モードにおけるモータ30の制御では、HVECU70は、HV走行モードと同様に入力軸41の要求トルクTin*を設定し、要求トルクTin*が入力軸41に出力されるようにモータ30のトルク指令Tm*を設定してモータECU34に送信する。モータECU34は、トルク指令Tm*を受信すると、モータ30がトルク指令Tm*で駆動されるようにインバータ32の複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド車20の動作、特に、間欠停止しているエンジン22を始動する際の動作について説明する。間欠停止しているエンジン22の始動は、クラッチK0を半係合(スリップ係合)させてモータ30から目標クランキングトルクTcr*を出力してエンジン22をクランキングし、最初に圧縮上死点(TDC:Top Dead Center)を迎える気筒で最初の燃料噴射と点火(初爆)とを行なう第1始動制御によるものと、クラッチK0を半係合(スリップ係合)させてモータ30から目標クランキングトルクTcr*を出力してエンジン22をクランキングし、エンジン22の回転数Neがモータ30の回転数Nmgに略一致したときに燃料噴射と点火(初爆)とを行なう第2始動制御によるものと、を含む複数の始動制御によって行なうことができる。迅速なエンジン22の始動の観点から第1始動制御によるエンジン22の始動が選択される場合が多い。
第1始動制御では、最初に圧縮上死点を迎える気筒で始動することができるようにするために、エンジン22の停止直前にスロットルバルブ124を一時的に開成すると共に所定クランク角範囲で停止するようにしている。エンジン22の停止直前にスロットルバルブ124を一時的に開成するのは、圧縮行程で停止する気筒内の空気量を多くするためである。燃料噴射量Fiについては、エンジン22を停止してからの経過時間Tstopや停止クランク角θstop(ピストン132の位置)、吸気バルブ128を閉じるタイミングのインテークマニホールドの圧力(インマニ圧)Pinに基づいて設定する。実施例では、エンジン22を停止してからの経過時間Tstopと停止クランク角θstop(ピストン132の位置)とインマニ圧Pinと燃料噴射量Fiとの関係を実験や解析、機械学習などにより予め定めて初爆用燃料噴射量設定用マップとして記憶しておき、経過時間Tstopと停止クランク角θstopとインマニ圧Pinとが与えられるとマップから対応する燃料噴射量Fiを導出するものとした。点火時期Tiについては、停止クランク角θstopと目標クランキングトルクTcr*とモータ30の回転数Nmgとに基づいて設定する。実施例では、停止クランク角θstopと目標クランキングトルクTcr*とモータ30の回転数Nmgと点火時期Tiとの関係を実験や解析、機械学習などにより予め定めて初爆用点火時期設定用マップとして記憶しておき、停止クランク角θstopと目標クランキングトルクTcr*とモータ30の回転数Nmgとが与えられるとマップから対応する点火時期Tiを導出するものとした。なお、エンジン22の始動時におけるスロットル開度THは、基本的には予め定めた開度(例えば5%など)が用いられる。
第2始動制御では、燃料噴射量Fiについては、エンジン22の回転数Neまたはモータ30の回転数Nmgに基づいて設定する。点火時期Tiについては、初爆のショックを抑制するため、予め定めた遅角した点火時期(例えば圧縮上死点より遅角した時期など)を用いる。
次に、間欠停止しているエンジン22を第1始動制御により始動したときに始動に失敗したときの動作について説明する。図3は、第1始動制御によりエンジン22を始動する際の処理の一例を示すフローチャートである。
図3の第1始動制御によるエンジン始動処理が実行されると、まず、第2始動制御によるエンジン22の始動の要請を行なう(ステップS100)。この要請は、第1始動制御によるエンジン22の始動が失敗したときに直ちに第2始動制御によるエンジン22の始動が行なわれるようにするためのものである。
次に、温度センサ142により検出されるエンジン22の冷却水温Twが閾値Tref未満であるか否かを判定する(ステップS110)。閾値Trefとしては、例えば60℃や70℃を用いることができる。エンジン22の冷却水温Twが閾値Tref未満であると判定したときには、エンジン22の各気筒での爆発燃焼を成層燃焼とする(ステップS120)。冷却水温Twが低いときには成層燃焼とした方が始動性が良好となるからである。なお、エンジン22の冷却水温Twが閾値Tref未満であると判定したときには、エンジン22の各気筒での爆発燃焼を通常燃焼とする。通常燃焼としては、エンジン22の状態や運転者の要求などに応じて均質燃焼としたり成層燃焼としたりする燃焼を意味する。
続いて、第1始動制御によるエンジン22の始動を開始し(ステップS130)、第1始動制御によるエンジン22の始動が成功したか失敗したかを判定する(ステップS140)。この判定は、最初に圧縮上死点を迎える気筒での燃料噴射と点火とによる初爆が良好に行なわれたか否かにより行なうことができる。初爆が生じなかったり、エンジン22の回転数Neが失速したり、エンジン22が逆回転したときには、第1始動制御によるエンジン22の始動は失敗したと判定することができる。
ステップS140で第1始動制御によるエンジン22の始動は失敗していない(成功している)と判定したときには、第2始動制御の要請をキャンセルし(ステップS150)、第1始動制御によるエンジン22の始動を継続する(ステップS160)。第1始動制御では、初爆が良好に行なわれると、その後、圧縮上死点を通過した回数が所定回数(例えば2回や3回)以上である条件やエンジン22の回転数Neが上昇している条件、エンジン22の回転数Neがモータ30の回転数Nmgに基づく閾値以上である条件などのクラッチK0を解放する条件が成立したときにクラッチK0をスリップ係合しない程度の油圧で待機する定圧待機とし、エンジン22の回転数Neがモータ30の回転数Nmgに近づくように燃料噴射量と点火時期とを制御する。エンジン22の回転数Neがモータ30の回転数Nmgに略一致したのを確認すると(ステップS170)、クラッチK0を完全係合とし(ステップS180)、燃料噴射量と点火時期を通常時に変更し(ステップS190)、本処理を終了する。通常時の燃料噴射量は、吸入空気量に基づく基本燃料噴射量に各種補正を行なって計算されるものである。通常時の点火時期は、エンジン22の運転状態に応じて計算されるものである。
ステップS140で第1始動制御によるエンジン22の始動は失敗していると判定したときには、第2始動制御の実行を開始する(ステップS200)。第2始動制御の実行を開始すると、燃料噴射と点火は停止され、エンジン22の回転数Neがモータ30の回転数Nmgに略一致するまでモータ30によるエンジン22のクランキングが継続される。エンジン22の回転数Neがモータ30の回転数Nmgに略一致したのを確認すると(ステップS210)、クラッチK0を完全係合とする(ステップS220)。そして、運転者によるトルク要求があるか否かを判定する(ステップS230)。運転者によるトルク要求の有無は、例えばアクセルペダル83が閾値(例えば5%や7%)以上踏み込まれているか否かにより判定することができる。運転者のトルク要求がないと判定したときには、予め定めた遅角した点火時期で所定回数の点火を行ない、それ以降に通常の点火時期に向けて進角する(ステップS240)。一方、運転者のトルク要求があると判定したときには、最初の1回だけ予め定めた遅角した点火時期で点火し、2回目以降は通常の点火時期に向けて進角する(ステップS250)。これにより、運転者のトルク要求に迅速に対応することができる。なお、点火時期の進角は、点火毎に所定角(1度や2度、3度など)ずつ徐々に進角することにより行なう。そして、所定回数(例えば10回や12回など)だけ爆発燃焼したのを確認し(ステップS260)、燃料噴射量を通常時に変更し(ステップS270)、本処理を終了する。運転者のトルク要求があるときでも燃料噴射量については所定回数の爆発燃焼を待って通常時に変更するのは、各気筒での燃焼を安定させるためである。
以上説明した実施例のハイブリッド車20では、第1始動制御によってエンジン22を始動する際には、第2始動制御によるエンジン22の始動を要請し、第1始動制御によるエンジン22の始動に失敗したときには直ちに第2始動制御によるエンジン22の始動の実行を開始する。これにより、第1始動制御によるエンジン22の始動に失敗したときでも、迅速にエンジン22を始動することができる。もとより、第1始動制御によるエンジン22の始動が成功したときには第1始動制御によりエンジン22の始動を継続する。
実施例のハイブリッド車20では、エンジン22の冷却水温Twが閾値Tref未満のときには、成層燃焼によりエンジン22を始動する。これにより、エンジン22の冷却水温Twが低いときでもエンジン22の始動性を良好なものとすることができる。
実施例のハイブリッド車20では、第1始動制御によるエンジン22の始動に失敗して第2始動制御によってエンジン22を始動するときに運転者によるトルク要求があるときには、最初の1回だけ予め定めた遅角した点火時期で点火し、2回目からの点火については通常の点火時期に向けて進角することにより、運転者のトルク要求がないときに比して点火時期の進角を早期に行なう。これにより、運転者のトルク要求に迅速に対応することができる。しかも、運転者のトルク要求があるときでも燃料噴射量については所定回数の爆発燃焼を待って通常時の計算に基づくものに変更するから、エンジン22の各気筒での爆発燃焼を安定させることができる。これらの結果、早期のトルクの出力と燃焼の安定性との両立を図ることができる。
実施例のハイブリッド車20では、エンジン22の冷却水温Twが閾値Tref未満のときには、成層燃焼によりエンジン22を始動するものとしたが、エンジン22の冷却水温Twが閾値Tref未満のときでも通常燃焼によりエンジン22を始動するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド車20では、第1始動制御によるエンジン22の始動に失敗して第2始動制御によってエンジン22を始動するときに運転者によるトルク要求があるときには、運転者のトルク要求がないときに比して点火時期の進角を早期に行なうものとした。しかし、第2始動制御によってエンジン22を始動するときに運転者によるトルク要求があるときでも運転者のトルク要求がないときと同様に点火時期を進角するものとしても構わない。
実施例のハイブリッド車20では、6段変速の自動変速機45を備えるものとした。しかし、4段変速や5段変速、8段変速などの自動変速機を備えるものとしてもよい。
実施例のハイブリッド車20では、エンジンECU24とモータECU34とHVECU70とを備えるものとした。しかし、これらのうちの少なくとも2つを一体に構成するものとしてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、クラッチK0が「クラッチ」に相当し、モータ30が「モータ」に相当し、自動変速装置40が「自動変速装置」に相当し、HVECU70とエンジンECU24とモータECU34とが「制御装置」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド車の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド車、22 エンジン、23 クランクシャフト、24 エンジンECU、25 スタータモータ、26 オルタネータ、30 モータ、30a 回転位置センサ、31 回転軸、32 インバータ、34 モータECU、40 自動変速装置、41 入力軸、41a 回転数センサ、42 出力軸、42a 回転数センサ、43 トルクコンバータ、44 変速機入力軸、44a 回転数センサ、45 自動変速機、48
デファレンシャルギヤ、49 駆動輪、60 高電圧バッテリ、61 高電圧側電力ライン、62 低電圧バッテリ、63 低電圧側電力ライン、64 DC/DCコンバータ、70 HVECU、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、87 車速センサ、122 エアクリーナ、123 吸気管、123a エアフローメータ、123t 温度センサ、124 スロットルバルブ、124a スロットルバルブポジションセンサ、125
サージタンク、125a 圧力センサ、126 ポート噴射弁、127 筒内噴射弁、128 吸気バルブ、129 燃焼室、130 点火プラグ、132 ピストン、133
排気バルブ、134 排気管、135 浄化装置、135a 浄化触媒、136 PMフィルタ、136a 差圧センサ、137 フロント空燃比センサ、138 リヤ空燃比センサ、140 クランクポジションセンサ、142 水温センサ、144 カムポジションセンサ、K0 クラッチ。

Claims (4)

  1. 筒内噴射弁を有するエンジンと、前記エンジンの出力軸にクラッチを介して接続されたモータと、前記モータの回転軸と駆動輪が連結された駆動軸とに入力軸と出力軸とが接続された自動変速装置と、前記エンジンと前記モータと前記クラッチと前記自動変速装置とを制御する制御装置と、を備えるハイブリッド車であって、
    前記制御装置は、間欠停止している前記エンジンを始動するときには、前記クラッチを半係合して前記モータにより前記エンジンをクランキングすると共に前記エンジンにおいて最初に圧縮上死点を迎える気筒に対して燃料噴射と点火とを行なって前記エンジンを始動するよう前記エンジンと前記モータと前記クラッチとを制御する第1始動制御と、前記クラッチを半係合して前記モータにより前記エンジンをクランキングすると共に前記エンジンの回転数が前記モータの回転数に略一致したときに燃料噴射と点火とを開始して前記エンジンを始動するよう前記エンジンと前記モータと前記クラッチとを制御する第2始動制御と、を含む複数の始動制御のうちの一つを用いる際に、
    前記第1始動制御により前記エンジンを始動するときには、前記第2始動制御の実行の要請を行ない、前記第1始動制御による前記エンジンの始動に失敗したときには直ちに前記第2始動制御による前記エンジンの始動を実行する、
    ことを特徴とするハイブリッド車。
  2. 請求項1記載のハイブリッド車であって、
    前記制御装置は、前記第2始動制御により前記エンジンを始動するときに前記エンジンの冷却水温が所定温度未満のときには、成層燃焼による爆発燃焼によって前記エンジンを始動する、
    ハイブリッド車。
  3. 請求項1または2記載のハイブリッド車であって、
    前記制御装置は、前記第2始動制御により前記エンジンを始動するときに運転者による走行用のトルク要求があるときには、前記トルク要求がないときに比して点火時期を始動用点火時期から早期に進角する、
    ハイブリッド車。
  4. 請求項3記載のハイブリッド車であって、
    前記制御装置は、前記第2始動制御により前記エンジンを始動するときに運転者による走行用のトルク要求があるときには、前記点火時期の進角の開始に遅れて燃料噴射量を始動時の燃料噴射量から通常時の燃料噴射量に切り替える、
    ハイブリッド車。
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