JP2023022364A - タグ付き台紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】 台紙に貼り付けられたタグを剥がした際に、タグを剥がしたことを検知可能とするタグ付き台紙を提供する。【解決手段】 台紙10に情報記録タグが貼着されたタグ付き台紙であって、台紙に記載された情報と情報記録タグに記録された情報の少なくとも一部は重複しており、台紙における情報記録タグの貼着部13には、貼着部の四隅に対応して、それぞれ切込みKA1~KA4が形成されており、切込みは、対応する各隅P1~P4に向かって凸となる部分を有する、タグ付き台紙1。【選択図】 図4
Description
本開示は、タグ付き台紙に関する。
近年、コンピュータ技術の発展により様々な情報が電子化されている。その中でも、ICタグ(無線タグ、RFIDタグなどとも呼ばれる。)に情報を記録し、情報を読み取ることが広く行われるようになってきている(特許文献1参照)。
最近では、公的な印刷物についても電子化が進みつつある。この場合、紙媒体に印刷されている情報を電子データとしてICタグに記録し、その紙媒体にICタグを貼り付けることが考えられる。これにより、印刷物で内容を目視確認できるとともに、ICタグから記録内容を読み取ることもできる。一方、貼り付けられている正規のICタグを剥がして他の情報が記録されたICタグに貼り替えるという不正が行われることが懸念されている。
そこで、本開示は、台紙に貼り付けられたタグを剥がした際に、タグを剥がしたことを検知可能とするタグ付き台紙を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本開示では、
台紙に情報記録タグが貼着されたタグ付き台紙であって、
前記台紙に記載された情報と前記情報記録タグに記録された情報の少なくとも一部は重複しており、
前記台紙における情報記録タグの貼着部には、当該貼着部の四隅に対応して、それぞれ切込みが形成されており、
前記切込みは、対応する各隅に向かって凸となる部分を有する、タグ付き台紙。
を提供する。
台紙に情報記録タグが貼着されたタグ付き台紙であって、
前記台紙に記載された情報と前記情報記録タグに記録された情報の少なくとも一部は重複しており、
前記台紙における情報記録タグの貼着部には、当該貼着部の四隅に対応して、それぞれ切込みが形成されており、
前記切込みは、対応する各隅に向かって凸となる部分を有する、タグ付き台紙。
を提供する。
また、本開示のタグ付き台紙における、
前記貼着部には、さらに前記貼着部の長辺の近傍に対応して、当該長辺に向かって凸となる部分を有する切込みが形成されていてもよい。
前記貼着部には、さらに前記貼着部の長辺の近傍に対応して、当該長辺に向かって凸となる部分を有する切込みが形成されていてもよい。
また、本開示のタグ付き台紙における、
前記貼着部には、さらに前記貼着部の各辺の近傍にミシン目が形成されていてもよい。
前記貼着部には、さらに前記貼着部の各辺の近傍にミシン目が形成されていてもよい。
また、本開示のタグ付き台紙における、
前記四隅に対応して形成された前記切込みの両端は、前記貼着部の長辺および短辺に達していてもよい。
前記四隅に対応して形成された前記切込みの両端は、前記貼着部の長辺および短辺に達していてもよい。
また、本開示のタグ付き台紙における、
前記切込みは、所定の曲率半径の円弧であってもよい。
前記切込みは、所定の曲率半径の円弧であってもよい。
また、本開示のタグ付き台紙における、
前記情報記録タグは、情報を記録するICチップを有していてもよい。
前記情報記録タグは、情報を記録するICチップを有していてもよい。
また、本開示のタグ付き台紙における、
前記情報記録タグは、光学的に読取可能なコード情報を表面に記録していてもよい。
前記情報記録タグは、光学的に読取可能なコード情報を表面に記録していてもよい。
本開示によれば、台紙に貼り付けられたタグを剥がした際に、タグを剥がしたことを検知することが可能となる。
以下、本開示の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<タグ付き台紙の構成>
本実施形態では、タグ付き台紙の一例として、所定の申請書に適用した場合について説明する。図1は、本開示の一実施形態に係るタグ付き台紙の正面図である。図2は、本開示の一実施形態に係るタグ付き台紙の背面図である。図3は、本開示の一実施形態に係るタグ付き台紙の断面図である。図1~図3において、1はタグ付き台紙、10は台紙、20は接着層、30は情報記録タグである。情報記録タグ30は、本実施形態ではICタグである。
<タグ付き台紙の構成>
本実施形態では、タグ付き台紙の一例として、所定の申請書に適用した場合について説明する。図1は、本開示の一実施形態に係るタグ付き台紙の正面図である。図2は、本開示の一実施形態に係るタグ付き台紙の背面図である。図3は、本開示の一実施形態に係るタグ付き台紙の断面図である。図1~図3において、1はタグ付き台紙、10は台紙、20は接着層、30は情報記録タグである。情報記録タグ30は、本実施形態ではICタグである。
図1に示すように、台紙10の第1面11には、所定の情報が印刷されている。この情報は、ICタグ30に記録された情報と一部または全部が重複している。例えば、所定の申請書に適用した場合、第1面11には、申請者の氏名等の申請者に関する情報が印刷されている。この印刷された情報は、ICタグ30が有するICチップ内にも記録されている。このため、ICタグリーダーを用いることにより、台紙10に印刷されている情報と同じ情報を読み取ることができる。図3は、図2におけるA-A線に対応する断面図である。図3の断面図に示すように、台紙10の第2面12には、接着層20によりICタグ30が貼着されている。ICタグ30は、台紙10の第2面12における貼着部13に貼着されている。本実施形態では、所定の申請書に用いた例を示しているが、タグ付き台紙は、健康保険証、運転免許証、保険証書、自動車検査証等、住民票、戸籍謄本等、様々な書類について用いることができる。
台紙10としては、紙を用いることができる。紙の種類は特に限定されないが、坪量が100g/m2以上、145g/m2以下のものが好ましい。この範囲より薄いものであると、台紙としての強度が足りず、この範囲より厚いものであると、切込みから破損し難くなるためである。坪量が127g/m2のものが最適である。
接着層20は、台紙10における貼着部13においてICタグ30を貼着するための層である。接着層20としては、公知の接着剤や粘着剤を用いることができる。
ICタグ30は、ICチップと、ICチップに接続されたアンテナを備えている。ICタグ30は、情報を記録するタグである情報記録タグの一種として用いられる。ICタグ30が備えるICチップは、台紙10に掲載(記載または印刷)された情報の一部または全部を記録している。ICタグ30としては、ICタグリーダーからの信号に応じて、ICチップの記録情報を送信する公知のICタグを用いることができる。なお、台紙に付加する情報記録タグとしては、ICタグ以外のものを用いてもよい。具体的には、情報記録タグとして、光学的に読取可能なコード情報を表面に記録したものを用いてもよい。例えば、二次元コード(QRコード(登録商標)など)、バーコード(NW7,EAN128など)、OCRナンバー、カラー・コード等をタグの表面に印刷するようにしてもよい。これらのコードには、台紙10の第1面11に印刷された情報の一部または全部を記録しておいてもよい。
図4は、台紙10の貼着部13の詳細を示す図である。上述のように、貼着部13は、ICタグ30を貼着するための領域である。したがって、貼着部13の形状および大きさは、貼着されるICタグ30の平面形状および大きさに合わせて定められている。本実施形態では、ICタグ30の平面形状が長手方向L1×短手方向L2のサイズの矩形状である。そのため、図4に示すように、貼着部13も長手方向L1×短手方向L2のサイズの矩形状となっている。図4に示すように、貼着部13の4つの頂点はP1、P2、P3、P4であり、頂点P1と頂点P2を結ぶ辺がS1、頂点P2と頂点P3を結ぶ辺がS2、頂点P3と頂点P4を結ぶ辺がS3、頂点P4と頂点P1を結ぶ辺がS4である。辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。貼着部13には、様々なパターンで切込みが形成される。以下に示す各実施形態では、貼着部13内における切込み等のパターンが異なっている。
<第1の実施形態>
第1の実施形態について説明する。図4の貼着部13には、第1の実施形態における切込みのパターンが示されている。図4に示すように、第1の実施形態では、矩形状の貼着部13の4頂点P1~P4それぞれの近傍に、台紙10の第1面11と第2面12を貫通する切込みKA1~KA4が形成されている。図4の例では、切込みKA1~KA4は、いずれも平面視において曲率半径6mmの円周の1/4に相当する円弧である。切込みKA1~KA4は、対応する各頂点P1~P4側に向かって凸になっている。
第1の実施形態について説明する。図4の貼着部13には、第1の実施形態における切込みのパターンが示されている。図4に示すように、第1の実施形態では、矩形状の貼着部13の4頂点P1~P4それぞれの近傍に、台紙10の第1面11と第2面12を貫通する切込みKA1~KA4が形成されている。図4の例では、切込みKA1~KA4は、いずれも平面視において曲率半径6mmの円周の1/4に相当する円弧である。切込みKA1~KA4は、対応する各頂点P1~P4側に向かって凸になっている。
頂点P1の近傍に位置する切込みKA1は、円弧の両端のうち一方の端部において辺S4に最も接近し、他方の端部において辺S1に最も接近する。頂点P2の近傍に位置する切込みKA2は、円弧の両端のうち一方の端部において辺S1に最も接近し、他方の端部において辺S2に最も接近する。頂点P3の近傍に位置する切込みKA3は、円弧の両端のうち一方の端部において辺S2に最も接近し、他方の端部において辺S3に最も接近する。頂点P4の近傍に位置する切込みKA4は、円弧の両端のうち一方の端部において辺S3に最も接近し、他方の端部において辺S4に最も接近する。
各切込みKA1~KA4と各辺S1~S4の最短距離はいずれもL3で同一である。L3は0.0mm以上2.0mm以下であることが好ましい。L3が2.0mm以下であることにより、ICタグ30を剥がそうとした際に、切込みKA1~KA4から台紙10を破断し易くなる。L3が2.0mmを超えても、台紙10を破断することはできるが、破れないような細工をしやすくなる。また、各切込みKA1~KA4は各辺S1~S4に達しないことが好ましい。すなわちL3は0.0mmより大きいことが好ましい。
図4の例では、各切込みKA1~KA4は四隅である頂点P1~P4に向かって凸状になっている。したがって、ICタグ30を台紙10から剥がそうとした際、各辺から切込みの部分までは上手く剥がすことができる。しかし、円弧状の各切込みKA1~KA4で囲まれた領域は、ICタグ30と接着しており剥がそうとしても切込みの内側を上手く掴めない。このため、ICタグ30と剥離され難い。したがって、そのままICタグ30を剥がすために力を加えると、各切込みKA1~KA4から延伸する裂け目が台紙10に生じる。このようにして台紙10が破断するため、ICタグ30を剥がそうとしたことが検知されることになる。
なお、切込みKA1~KA4は、平面形状が連続する曲線状であり、四隅に向かって凸状であれば、必ずしも円弧である必要はない。切込みKA1~KA4の形状を円弧状とした場合は、半径4.0mm以上10.0mm以下とすることが好ましく、半径5.5mm以上6.5mm以下とすることがより好ましい。円弧の半径が好ましい範囲であることにより、ICタグ30を剥がそうとした際に、容易に台紙を破断することができる。
切込みはKA1~KA4の4個であってもよいが、さらに追加して形成するようにしてもよい。図4の例では、長辺である辺S1、S3の近傍にそれぞれ切込みKA5、KA6を設けている。切込みKA5、KA6は、対応する各辺S1、S3側に向かって凸になっている。辺S1の近傍に位置する切込みKA5は、円弧上の中間点において辺S1に最も接近する。辺S3の近傍に位置する切込みKA6は、円弧の中間点において辺S3に最も接近する。
各切込みKA5、KA6と各辺S1、S3の最短距離は、切込みKA1~KA4と辺S1~S4の最短距離と同様、いずれもL3で同一である。L3が上述のような範囲であることにより、長辺である辺S1、S3側からICタグ30を剥がそうとした際に、切込みKA5、KA6から台紙10を破断し易くなる。
<第2の実施形態>
図5は、第2の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図5において、図4と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
図5は、第2の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図5において、図4と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
矩形状の貼着部13の4頂点P1~P4それぞれの近傍には、台紙10の第1面11と第2面12を貫通する切込みKB1~KB4が形成されている。切込みKB1~KB4は、図4に示した切込みKA1~KA4の両端に、それぞれ円弧状の切込みを連続させた平面形状をしている。両端に追加した円弧は、曲率半径1.5mmの円弧である。追加した円弧は、対応する各頂点P1~P4側に向かって凹になっている。切込みKB1~KB4の両端は、辺S1~S4まで達している。
図5に示した第2のパターンは、図4に示した第1のパターンにおける切込みKA1~KA4の両端に、それぞれ円弧状の切込みを連続させた点以外は、まったく同一である。したがって、切込みKB1~KB4において、円弧状の切込みの曲率が変化する点から各辺S1~S4までの距離がL3で同一となる。L3が0.0mmより大きく2.0mm以下であることにより、切込みKB1~KB4から台紙10を破断し易くなる点も同様である。
図5の例では、各切込みKB1~KB4は、その中心部分である主部が、図4に示した切込みKA1~KA4と同様、四隅の頂点P1~P4に向かって凸状になっている。したがって、ICタグ30を台紙10から剥がそうとした際、各辺から切り込みの部分までは上手く剥がすことができるが、円弧状の切込みで囲まれた領域は、ICタグ30と接着しており剥がそうとしても切込みの内側を上手く掴めないため、ICタグ30と剥離され難い。したがって、そのままICタグ30を剥がすために力を加えると、切込みKB1~KB4から延伸する裂け目が台紙10に生じる。このようにして台紙10が破断するため、ICタグ30を剥がそうとしたことが検知されることになる。
切込みKB1~KB4の形状を円弧の組み合わせとした場合は、切込みKB1~KB4の中心部分は、図4に示した切込みKA1~KA4と同様、半径4.0mm以上10.0mm以下とすることが好ましく、半径5.5mm以上6.5mm以下とすることがより好ましい。切込みKB1~KB4の中心部分における円弧の半径が好ましい範囲であることにより、ICタグ30を剥がそうとした際に、容易に台紙10を破断することができる。また、切込みKB1~KB4の両端部分の円弧は、半径1.0mm以上2.0mm以下とすることが好ましく、半径1.3mm以上1.8mm以下とすることがより好ましい。切込みKB1~KB4の両端部分の円弧の半径が好ましい範囲であることにより、ICタグ30を剥がそうとした際に、台紙10を一層破断し易くなる。
第2の実施形態においても、切込みKB1~KB4の4個のみであってもよいが、さらに追加して切込みを形成するようにしてもよい。図5の例では、長辺である辺S1、S3の近傍にそれぞれ切込みKB5、KB6を設けている。切込みKB5、KB6は、図4に示した切込みKA5、KA6と同様のものである。すなわち、切込みKB5、KB6は、対応する各辺S1、S3側に向かって凸になっている。辺S1の近傍に位置する切込みKB5は、円弧上の中間点において辺S1に最も接近する。辺S3の近傍に位置する切込みKB6は、円弧上の中間点において辺S3に最も接近する。
各切込みKB5、KB6と各辺S1、S3の最短距離は、切込みKB1~KB4における、円弧状の切込みの曲率が変化する点から各辺S1~S4までの距離と同様、いずれもL3で同一である。L3が上述のような範囲であることにより、長辺である辺S1、S3側からICタグ30を剥がそうとした際に、切込みKB5、KB6から台紙10を破断し易くなる。
<第3の実施形態>
図6は、第3の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図6において、図4、図5と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
図6は、第3の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図6において、図4、図5と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
矩形状の貼着部13の4頂点P1~P4それぞれの近傍には、台紙10の第1面11と第2面12を貫通する切込みKC1~KC4が形成されている。切込みKC1~KC4は、それぞれ複数の直線が連結された平面形状の切込みを連続させた平面形状をしている。切込みKC1~KC4は、対応する各頂点P1~P4側に向かって凸になっている。
図6に示した第3の実施形態では、図4に示した第1の実施形態における円弧状の切込みKA1~KA4に代えて、多角形の一部となる形状の切込みKC1~KC4を設けたものである。
各切込みKC1~KC4と各辺S1~S4の最短距離はいずれもL3で同一である。L3は0.0mm以上2.0mm以下であることが好ましい。L3が2.0mm以下であることにより、ICタグ30を剥がそうとした際に、切込みKC1~KC4から台紙10を破断し易くなる。L3が2.0mmを超えても、台紙10を破断することはできるが、破れないような細工をしやすくなる。また、各切込みKC1~KC4は各辺S1~S4に達しないことが好ましい。すなわちL3は0.0mmより大きいことが好ましい。
図6の例では、切込みKC1~KC4は、図4の切込みKA1~KA4と同様、四隅の頂点P1~P4に向かって凸状になっている。したがって、ICタグ30を台紙10から剥がそうとした際、各辺から切り込みの部分までは上手く剥がすことができる。しかし、円弧状の切込みで囲まれた領域は、ICタグ30と接着しており剥がそうとしても切込みの内側を上手く掴めない。このため、ICタグ30と剥離され難い。したがって、そのままICタグ30を剥がすために力を加えると、切込みKC1~KC4から延伸する裂け目が台紙10に生じる。このようにして台紙10が破断するため、ICタグ30を剥がそうとしたことが検知されることになる。
第3の実施形態では、切込みKC1~KC4を、多角形である台形のうち下底を除外した3辺からなる切込みとしている。このとき、図6に示すように、切込みKC1~KC4の一部である上底に相当する長さをL4、切込みKC1~KC4の端部同士の距離をL5とする。距離L5は、切込みKC1~KC4が台形の3辺を構成した場合の下底に相当する。この場合、長さL4の距離L5に対する比率は、0.5以上0.9以下であることが好ましく、0.6以上0.8以下であることがより好ましい。多角形の辺の長さの関係が好ましい範囲であることにより、ICタグ30を剥がそうとした際に、容易に台紙10を破断することができる。
切込みはKC1~KC4の4個であってもよいが、さらに追加して形成するようにしてもよい。図6の例では、長辺である辺S1、S3の近傍にそれぞれ切込みKC5、KC6を設けている。切込みKC5、KC6は、対応する各辺S1、S3側に向かって凸になっている。辺S1の近傍に位置する切込みKC5は、台形の上底に相当する線分において辺S1に最も接近する。辺S3の近傍に位置する切込みKC6は、台形の上底に相当する線分において辺S3に最も接近する。
各切込みKC5、KC6と各辺S1、S3の最短距離は、切込みKC1~KC4と辺S1~S4の最短距離と同様、いずれもL3で同一である。L3が上述のような範囲であることにより、長辺である辺S1、S3側からICタグ30を剥がそうとした際に、切込みKC5、KC6から台紙10を破断し易くなる。
<第4の実施形態>
図7は、第4の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図7において、図4~図6と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
図7は、第4の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図7において、図4~図6と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
矩形状の貼着部13の4頂点P1~P4それぞれの近傍には、台紙10の第1面11と第2面12を貫通する切込みKD1~KD4が形成されている。切込みKD1~KD4は、図6に示した切込みKC1~KC4と同様な構成の中心部分の両端に、それぞれ直線状の切込みを連続させた平面形状をしている。切込みKD1~KD4の中心部分とは、図6に示した切込みKC1~KC4と同様、台形の下底を除いた3辺からなる形状の部分である。切込みKD1~KD4の中心部分の両端に追加した切込みは、切込みKD1~KD4の中心部分が構成する台形の下底に平行な直線状である。切込みKD1~KD4の両端は、辺S1~S4まで達している。
図7に示した第4の実施形態は、図6に示した第3の実施形態における切込みKC1~KC4の両端に、それぞれ直線状の切込みを連続させた点以外は、まったく同一である。したがって、切込みKD1~KD4において、台形の下底以外を構成する3辺から各辺S1~S4までの最短距離がL3で同一となる。L3が0.0mmより大きく2.0mm以下であることにより、切込みKD1~KD4から台紙10を破断し易くなる点も同様である。
図7の例では、各切込みKD1~KD4は、その中心部分が、図6に示した切込みKC1~KC4と同様、四隅の頂点P1~P4に向かって凸状になっている。したがって、ICタグ30を台紙10から剥がそうとした際、各辺から切り込みの部分までは上手く剥がすことができるが、円弧状の切込みで囲まれた領域は、ICタグ30と接着しており剥がそうとしても切込みの内側を上手く掴めない形状ため、ICタグ30と剥離され難い。したがって、そのままICタグ30を剥がすために力を加えると、切込みKD1~KD4から延伸する裂け目が台紙10に生じる。このようにして台紙10が破断するため、ICタグ30を剥がそうとしたことが検知されることになる。
第4の実施形態においても、KD1~KD4の4個の切込みのみであってもよいが、さらに追加して形成するようにしてもよい。図7の例では、長辺である辺S1、S3の近傍にそれぞれ切込みKD5、KD6を設けている。切込みKD5、KD6は、図6に示した切込みKC5、KC6と同様のものである。すなわち、切込みKD5、KD6は、対応する各辺S1、S3側に向かって凸になっている。辺S1の近傍に位置する切込みKD5は、台形の上底に相当する線分において辺S1に最も接近する。辺S3の近傍に位置する切込みKD6は、台形の上底に相当する線分において辺S3に最も接近する。
各切込みKD5、KD6と各辺S1、S3の最短距離は、切込みKD1~KD4の中心部分と辺S1~S4の最短距離と同様、いずれもL3で同一である。L3が上述のような範囲であることにより、長辺である辺S1、S3側からICタグ30を剥がそうとした際に、切込みKD5、KD6から台紙10を破断し易くなる。
<第5の実施形態>
図8は、第5の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図8において、図4~図7と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
図8は、第5の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図8において、図4~図7と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
矩形状の貼着部13の4頂点P1~P4それぞれの近傍には、台紙10の第1面11と第2面12を貫通する切込みKE1~KE4が形成されている。また、長辺である辺S1、S3の近傍にそれぞれ切込みKE5、KE6が形成されている。切込みKE1~KE6は、図4に示した第1の実施形態における切込みKA1~KA6と同じ形状である。
図8に示した第5の実施形態では、第1の実施形態と同様の円弧状の切込みKE1~KE6に追加して、ミシン目ME1~ME4を設けたものである。ミシン目ME1~ME4は、それぞれ辺S1~S4の近傍に設けられている。
ミシン目ME1~ME4は、いずれも2本の直線の端点同士が一点で接続した平面形状となっている。接続した一点が近傍の辺側を向いているため、辺側に凸になっている。各ミシン目ME1~ME4を構成する2本の直線の長さは特に限定されないが、2mm以上6mm以下であることが好ましく、3mm以上5mm以下であることがより好ましい。また、2本の直線の長さは同一であっても異なっていてもよい。本実施形態では、2本が同じ長さであり、4mmとしている。また、2本の直線がなす角度は70°以上110°以下であることが好ましく、80°以上100°以下であることがより好ましい。本実施形態では、2本の直線がなす角度は90°である。
ミシン目ME1~ME4の加工形態は一般のミシン目と同様であり、台紙10を貫通するカット部と加工がされていないアンカット部が交互に繰り返されている。各ミシン目ME1~ME4におけるカット部とアンカット部の比率は、特に限定されないが、本実施形態では、1:1としている。
各ミシン目ME1~ME4と各辺S1~S4の最短距離はいずれもL6で同一である。L6は2.5mm以上3.5mm以下であることが好ましい。L6が好ましい範囲であることにより、ICタグ30を剥がそうとした際に、切込みKE1~KE6とともに台紙10を破断し易くなる。
また、各切込みKE1~KE4と各辺S1~S4の最短距離は、第1の実施形態における各切込みKA1~KA4と同様、いずれもL3で同一である。そして、各ミシン目ME1~ME4は、各切込みKE1~KE4よりも貼着部13の中央寄りにあるため、L6>L3である。
ミシン目ME1、ME3は、それぞれ長辺S1、S3に沿った方向において、切込みKE5、KE6と重なる位置に形成されている。これにより、長辺S1、S3側からICタグ30を剥がそうとした際に、台紙10を一層破断し易くなる。
<第6の実施形態>
図9は、第6の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図9において、図4~図8と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
図9は、第6の実施形態における切込みのパターンを示す図である。図9において、図4~図8と同一の箇所については同一符号を付して説明を省略する。上述のように、貼着部13は、4つの頂点P1、P2、P3、P4と、4つの辺S1、S2、S3、S4を有する矩形状であり、辺S1と辺S3は互いに平行であり、長さはともにL1で同一である。辺S2と辺S4は互いに平行であり、長さはともにL2で同一である。
第6の実施形態では、矩形状の貼着部13の4頂点P1~P4それぞれの近傍には、台紙10の第1面11と第2面12を貫通する切込みKF1~KF4が形成されている。第6の実施形態では、第1の実施形態、第5の実施形態と同様、切込みKF1~KF4は円弧状である。ただし、長辺である辺S1、S3の近傍には切込みが形成されていない。
第1の実施形態、第5の実施形態と同様、切込みの形状を円弧状とした場合は、半径4.0mm以上10.0mm以下とすることが好ましく、半径5.5mm以上6.5mm以下とすることがより好ましい。円弧の半径が好ましい範囲であることにより、ICタグ30を剥がそうとした際に、容易に台紙を破断することができる。
第6の実施形態では、切込みKF1~KF4は、いずれも平面視において曲率半径8mmの1/4円の円弧である。切込みKF1~KF4は、対応する各頂点P1~P4側に向かって凸になっている。
第1の実施形態~第5の実施形態では、長手方向(辺S1、S3に沿う方向)において、辺S1近傍の切込み、辺S3近傍の切込みは、いずれも短辺である辺S2、辺S4から等距離に形成されていた。第6のパターンでは、切込みKF1が切込みKF4よりも辺S4から遠く、切込みKF3が切込みKF2よりも辺S2から遠い。
各切込みKF1~KF4と長辺である辺S1、S3の最短距離は、第1の実施形態~第5の実施形態と同様、いずれもL3で同一である。L3は0.0mm以上2.0mm以下であることが好ましい。切込みKF1~KF4は辺S1~S4に達しないことが好ましい。すなわちL3は0.0mmより大きいことが好ましい。一方、各切込みKF1~KF4と短辺である辺S2、S4の最短距離は、切込みKF2、KF4については、いずれもL3で同一であるが、切込みKF1、KF3については、L3より長いL7となっている。切込みKF1、KF3と短辺である辺S2、S4の最短距離L7については、距離L3より長ければ適宜設定可能である。本実施形態では、距離L3=2.0mmであり、距離L7=4.0mmとしている。
図9に示した第6の実施形態は、ミシン目MF1~MF4を有している。シン目MF1~MF4は、第5の実施形態に示したミシン目ME1~ME4と同様のものである。ミシン目MF1~MF4は、ミシン目ME1~ME4と同様、それぞれ辺S1~S4の近傍に設けられている。ミシン目MF1~MF4の具体的な構造や詳細な形成位置については、第5の実施形態におけるミシン目ME1~ME4と同様である。なお、第6の実施形態において、ミシン目MF1~MF4の1つ以上を省略してもよい。また、ミシン目MF1~MF4を形成せず、切込みKF1~KF4のみとしてもよい。
<剥離実験>
台紙10の貼着部13に異なるパターンの切込みやミシン目等を施し、タグを貼着した後、タグを剥がす実験を行った。図10~図12は比較例における貼着部13の加工パターンを示す図である。図10(a)は比較例1を示している。比較例1では、直線状の線分を1点において90°の角度で接続したミシン目を外方と内方の組で配置し、これを4隅(頂点P1~P4)近傍に、頂点P側に向かって凸となるように配置した。さらに、貼着部13の長手方向の中央の長辺近傍に、長辺に向かって凸となるように、直線状の線分を1点において90°の角度で接続したミシン目を配置した。
台紙10の貼着部13に異なるパターンの切込みやミシン目等を施し、タグを貼着した後、タグを剥がす実験を行った。図10~図12は比較例における貼着部13の加工パターンを示す図である。図10(a)は比較例1を示している。比較例1では、直線状の線分を1点において90°の角度で接続したミシン目を外方と内方の組で配置し、これを4隅(頂点P1~P4)近傍に、頂点P側に向かって凸となるように配置した。さらに、貼着部13の長手方向の中央の長辺近傍に、長辺に向かって凸となるように、直線状の線分を1点において90°の角度で接続したミシン目を配置した。
図10(b)は比較例2を示している。比較例2では、直線状の線分を1点において90°の角度で接続した切込みを2つの長辺に向かって凸となるように、配置した。配置位置は長辺の近傍とし、長辺に沿って均等な間隔で7か所ずつ配置した。
図10(c)は比較例3を示している。比較例3では、直線状の線分を1点において30°の角度で接続した切込みを、4隅(頂点P1~P4)近傍に、頂点P側に向かって凸となるように配置した。さらに、同一形態の切込みを2つの長辺に向かって凸となるように、長手方向の中央に配置した。
図11(d)は比較例4を示している。比較例4では、直線状の線分を1点において120°の角度で接続した切込みを単位としている。この単位とする切込みを、一方の直線状の線分が、長辺に平行な方向となるように、長辺側に向かって凸となるように配置した。配置位置は長辺の近傍とし、長辺に沿って均等な間隔で7か所ずつ配置した。
図11(e)は比較例5を示している。比較例5では、直線状の線分を1点において90°の角度で接続した切込みを単位としている。この単位とする切込みを、貼着部13の中心点に向かって凸となるように、中心付近に4つ配置した。4つの各切込みは、それぞれが全体として90°ずつ異なる角度で配置されている。
図12(f)は比較例6を示している。比較例6では、直線状の線分を1点において30°の角度で接続したミシン目を単位としている。この単位とするミシン目を、4隅(頂点P1~P4)側に向かって凸となるように配置した。
図12(g)は比較例7を示している。比較例7では、4隅(頂点P1~P4)と中心を結ぶ直線上に、直線状の切込みを配置した。
実施例としては、上記実施形態1~6をそれぞれ実施例1~6とした。実施例1~6,比較例1~7の各パターンの切込み等を台紙10の貼着部13に形成し、ICタグ30を貼着部13に貼り着けた。そして、ICタグ30の剥離を試みた。実施例1~6では、切込みから裂け目ができて、台紙10が破損された。比較例1~7では、切込みやミシン目から裂け目ができず、層間剥離が生じた。
以上、本開示の好適な実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。本開示の主旨を逸脱しない範囲において、上記複数の実施形態のうち、一部の構成を除去して、他の実施形態と組み合わせるなど、様々な態様で実現することができる。
1・・・タグ付き台紙
10・・・台紙
11・・・第1面
12・・・第2面
13・・・貼着部
20・・・接着層
30・・・ICタグ
10・・・台紙
11・・・第1面
12・・・第2面
13・・・貼着部
20・・・接着層
30・・・ICタグ
Claims (7)
- 台紙に情報記録タグが貼着されたタグ付き台紙であって、
前記台紙に記載された情報と前記情報記録タグに記録された情報の少なくとも一部は重複しており、
前記台紙における情報記録タグの貼着部には、当該貼着部の四隅に対応して、それぞれ切込みが形成されており、
前記切込みは、対応する各隅に向かって凸となる部分を有する、タグ付き台紙。 - 前記貼着部には、さらに前記貼着部の長辺の近傍に対応して、当該長辺に向かって凸となる部分を有する切込みが形成されている、請求項1に記載のタグ付き台紙。
- 前記貼着部には、さらに前記貼着部の各辺の近傍にミシン目が形成されている、請求項1または請求項2に記載のタグ付き台紙。
- 前記四隅に対応して形成された前記切込みの両端は、前記貼着部の長辺および短辺に達している、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のタグ付き台紙。
- 前記切込みは、所定の曲率半径の円弧である、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のタグ付き台紙。
- 前記情報記録タグは、情報を記録するICチップを有する、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のタグ付き台紙。
- 前記情報記録タグは、光学的に読取可能なコード情報を表面に記録している、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のタグ付き台紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021127043A JP2023022364A (ja) | 2021-08-03 | 2021-08-03 | タグ付き台紙 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023157988A (ja) * | 2022-03-25 | 2023-10-26 | マクセル株式会社 | 書類用スタンド |
-
2021
- 2021-08-03 JP JP2021127043A patent/JP2023022364A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2023157988A (ja) * | 2022-03-25 | 2023-10-26 | マクセル株式会社 | 書類用スタンド |
JP7454093B2 (ja) | 2022-03-25 | 2024-03-21 | マクセル株式会社 | 書類用スタンド |
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