JP2023002907A - エレベータの音案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】かごの出入口付近での乗降する利用者同士の接近を回避できるエレベータの音案内装置を提供する。【解決手段】本発明は、利用者のかごに対する降車及び乗車の少なくとも一方を検知する乗降検知部と、前記乗降検知部が前記降車及び乗車の少なくとも一方を検知する度に、前記乗降検知部の検知結果に対応する前記降車を示す降車情報又は前記乗車を示す乗車情報を音により報知する乗降報知部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータにおいて、かごに対する利用者の乗り降りに関して音による案内を行う装置に関する。
従来、エレベータの乗場において、かごから降りる利用者の存在を報知する案内装置が知られている(特許文献1)。この案内装置は、エレベータの乗場に設けられている。また、案内装置は、かご内の利用者によるかご呼びの登録階と、乗場に滞在する利用者による乗場呼びの登録階とが一致したとき、かごが乗り場に到着して戸開する前に、「エレベータがまいります。降りる方がいますので、ドアの前を広く開けてください。」といった音声案内を行う。この音声案内により、かごが乗り場に到着して戸開したときに、乗場からかごに乗り込む利用者は、かごから降りる利用者の存在を把握することができる。
特開2001-163537公報
ところで、例えば、視覚障がい者は、かごに対して乗降する利用者の動きを確認することが難しいため、かごに乗車する際に、かごから降りる利用者等、他の利用者に衝突するおそれがある。また、昨今の感染症対策の観点からも、かごの出入口付近での乗降する利用者同士の接近を確実に回避することが望まれている。
本発明は、かごの出入口付近での乗降する利用者同士の接近を回避できるエレベータの音案内装置を提供することを目的とする。
本発明のエレベータの音案内装置は、利用者のかごに対する降車及び乗車の少なくとも一方を検知する乗降検知部と、前記乗降検知部が前記降車及び乗車の少なくとも一方を検知する度に、前記乗降検知部の検知結果に対応する前記降車を示す降車情報又は前記乗車を示す乗車情報を音により報知する乗降報知部と、を備える。
かかる構成によれば、かごに対する降車や乗車をする利用者について、一人一人の乗り降りの動きが音により報知されるため、かごの出入口付近での乗降する利用者同士の接近を回避できる。
前記音案内装置は、前記乗降検知部は、前記降車及び乗車の両方を検知し、前記乗降報知部は、前記降車情報と前記乗車情報とを、異なる音により報知してもよい。
かかる構成によれば、かごから降車する利用者とかごに乗車する利用者とを、音により区別して把握することができるため、乗場に滞在している視覚障がい者が、かごへの乗車のタイミングを把握しやすい。
前記音案内装置は、かご内の混雑度合いを検知する混雑検知部と、前記混雑検知部が検知したかご内の混雑度合いを示す混雑情報を、音により報知してもよい。
かかる構成によれば、混雑検知部の検知結果が音により報知されるため、音によりかご内の混雑度合いを確認することができる。
以上より、本発明によれば、かごの出入口付近での乗降する利用者同士の接近を回避できるエレベータの音案内装置を提供することができる。
図1は、本実施形態に係る音案内装置のブロック図である。
以下、本発明の実施形態について、図1を参照しつつ説明する。本実施形態に係る音案内装置は、建物内を複数の階床(フロア)に跨って上下方向に延びる昇降路と、昇降路を昇降するかごと、を備えるエレベータに設けられる。このエレベータでは、利用者が建物のいずれかの階床の乗場で乗場操作装置を操作する(例えば、乗場呼びボタンを押す)ことで乗場呼びが入る、又は、かごに乗り込んだ利用者がかご操作装置を操作する(例えば、かご内の行先階釦を押す)ことでかご呼びが入ることにより、かごが乗場に停止(到着)してかごドア及び乗場ドアが開く。また、このエレベータは、一つのかごを有する。
エレベータの音案内装置1は、利用者のかごに対する降車及び乗車の少なくとも一方を検知する乗降検知部2と、乗降検知部2が降車及び乗車の少なくとも一方を検知する度に、乗降検知部2の検知結果に対応する降車を示す降車情報又は乗車を示す乗車情報を音により報知する乗降報知部3と、を備える。また、音案内装置1は、かご内の混雑度合いを検知する混雑検知部4と、混雑検知部4が検知したかご内の混雑度合いを示す混雑情報を、音により報知する混雑報知部5と、を備える。本実施形態の音案内装置1は、乗降報知部3と混雑報知部5との機能を備えた報知部6を備える。
乗降検知部2は、かごの出入口に対する利用者の通過を検知することで、利用者のかごに対する降車及び乗車のいずれか一方又は両方を検知する。例えば、乗降検知部2は、かごの出入口に設けられた赤外線センサである。この赤外線センサは、かごの出入口を開閉するドアの戸開閉方向に赤外線を出射する赤外線センサである。
本実施形態の音案内装置1では、乗降検知部2は、利用者のかごに対する降車及び乗車の両方を検知する。例えば、この乗降検知部2は、赤外線センサに加えて、かご内の荷重を検知する荷重センサ(例えば、ロードセル)を含む。ロードセルは、例えば、かごの床下に設置される。また、乗降検知部2は、赤外線センサの出射光が遮られ、且つ、荷重センサにより検知されるかご内の荷重が減ったとき、利用者のかごからの降車を検知し、赤外線センサの出射光が遮られ、且つ、荷重センサにより検知されるかご内の荷重が増えたとき、利用者のかごへの乗車を検知する。また、乗降検知部2は、利用者のかごへの乗車を示す検知結果を乗降報知部3に出力する。
混雑検知部4は、かご内の混雑度合いとして、かご内の積載人数、占有率等を検知する。具体的に、混雑検知部4は、かご内に設けられ、かご内の利用者を撮像するカメラであり、画像認識によりかご内の積載人数を検知可能である。
また、混雑検知部4は、所定のタイミングで、かご内の混雑度合いを検知する。混雑検知部4は、例えば、かごの到着時点でのかご内の混雑度合い、乗降検知部2の検知時点でのかご内の混雑度合い、及び、かごの到着時点から一定間隔毎でのかごの混雑度合いの少なくとも一つを検知する。本実施形態の音案内装置1では、混雑検知部4は、かごの到着時点でのかごの混雑度合いを検知する。
具体的に、混雑検知部5は、かごの到着時点でのかごの混雑度合いとして、画像認識により、かごの到着時点でのかご内の積載人数を検知する。また、混雑検知部5は、このかご内の積載人数を示す検知結果を混雑報知部5に出力する。
報知部6は、音を出力する報知部であり、例えば、一つのスピーカーである。このスピーカーは、利用者が報知の音を聞き取りやすいように、乗場に設けられている。また、このスピーカーは、乗降報知部3及び混雑報知部5を兼ねている。なお、乗降報知部3と混雑報知部5とは、別のスピーカーであってもよい。また、スピーカーは、かごに設けられていてもよく、この場合、乗場を向いた状態のスピーカーをかごに設けることが考えられる。
本実施形態の音案内装置1では、乗降報知部3は、一定条件下にある場合に限らず、エレベータの運転中は、常時、降車情報や乗車情報の音による報知を行う。同様に、混雑報知部5は、常時、混雑情報の音による報知を行う。
乗降報知部3は、降車情報及び乗車情報の少なくとも一方を、所定の電子音により報知する。この電子音は、例えば、所定の高さ及び長さの電子音である。なお、乗降報知部3は、音声アナウンス(例えば、「乗降があります」といったアナウンス)により報知を行ってもよい。
本実施形態の音案内装置1では、乗降報知部3は、降車情報及び乗車情報の両方を音により報知する。具体的には、乗降報知部3は、降車情報と乗車情報とを、異なる音により報知する。より具体的には、乗降報知部3は、降車情報と乗車情報とを異なる高さの音により報知するが、異なる長さの音や異なる音声アナウンス(例えば、「降車があります」「乗車があります」といったアナウンス)により報知してもよい。
混雑報知部5は、混雑情報を、音声アナウンス(例えば、「かごに5人乗っています」といったアナウンス)により報知する。
また、混雑報知部5は、所定のタイミングのかご内の混雑度合いを示す混雑情報を、音により報知する。混雑報知部5は、混雑検知部4が検知したタイミングに対応するかご内の混雑情報、例えば、かごの到着時点でのかご内の混雑度合い、乗降検知部2の検知時点でのかご内の混雑度合い、及び、かごの到着時点から一定間隔毎でのかごの混雑度合いの少なくとも一つを示す混雑情報を音により報知する。本実施形態の音案内装置1では、混雑検知部4は、かごの到着時点でのかごの混雑度合いを示す混雑情報を音により報知する。
本実施形態では、混雑報知部5は、かご内が無人であるとき、音による報知を行わない。なお、混雑報知部5は、かご内が無人であるとき、「かごの乗車人数はゼロ人です」といった報知を行ってもよい。
以上の音案内装置1によれば、かごから降車する利用者又はかごに乗車する利用者について、一人一人の乗り降りの動きが音により報知されるため、かごの出入口付近での乗降する利用者同士の接近を回避できる。具体的に、かごから降車する利用者について、利用者毎の降車が音により報知されるため、乗場に滞在する利用者がこの降車を把握することで、かごの出入口付近での利用者同士の接近を回避できる。また、かごに乗車する利用者について、利用者毎の乗車が音により報知されるため、かご内に滞在する利用者がこの乗車を把握することで、かごの出入口付近での利用者同士の接近を回避できる。
また、乗降報知部3により出力される音の数や音の間隔によって、乗降口付近での利用者の多さ、利用者同士の接近度合を認識することができる。これにより、特に、乗場に滞在している視覚障がい者は、かごへの乗車のタイミングを図ることができる。
本実施形態の音案内装置1によれば、乗降報知部3が、降車情報と乗車情報とを、異なる音により報知することにより、かごから降車する利用者とかごに乗車する利用者とを、音により区別して把握することができる。そのため、特に、乗場に滞在している視覚障がい者が、かごへの乗車のタイミングを把握しやすい。
また、本実施形態の音案内装置1によれば、かごの混雑度合いが音により報知されるため、音により、かご内の混雑度合い(例えば、かご内の積載人数)を確認することができる。そのため、特に、乗場に滞在している視覚障がい者が、混雑したかごに乗り込まずに見送る等の判断を行うことができる。
なお、本発明の音案内装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を追加することができ、また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることができる。さらに、ある実施形態の構成の一部を削除することができる。
上記実施形態の音案内装置1は、乗降検知部2及び乗降報知部3に加えて、混雑検知部4及び混雑報知部5を備えていたが、混雑検知部4及び混雑報知部5を備えなくてもよい。この場合においても、乗降検知部2及び乗降報知部3により、かごに対する降車や乗車をする利用者について、一人一人の乗り降りの動きが音により報知される。
上記実施形態の音案内装置1では、乗降検知部2は、一つの赤外線センサであったが、複数の赤外線センサ、例えば、かごの出入口においてかごの乗降方向に並んで設けられ、且つ、戸開閉方向に赤外線を出射する一対の赤外線センサであってもよい。このような一対の赤外線センサによれば、荷重センサを用いなくても、利用者の乗車又は降車を判断できる。具体的に、一対の赤外線センサのうち、かご側に位置する赤外線センサ、乗り場側に位置する赤外線センサの順に出射光が遮られる度に、利用者のかごからの降車を検知でき、乗場側に位置する赤外線センサ、かご側に位置する赤外線センサの順に出射光が遮られる度に、利用者のかごへの乗車を検知できる。
なお、乗降検知部2は、かご内の荷重を検知する荷重センサのみで構成されてもよい。この場合、かご内の荷重が減る度に、利用者のかごからの降車を検知でき、かご内の荷重が増える度に、利用者のかごへの乗車を検知できる。また、乗降検知部2は、かごの出入口を通過する人を撮像可能なカメラであってもよい。さらに、乗降検知部2は、かごに乗り込む利用者が携帯する携帯機器(スマートフォンや社員証といったICカード等)に含まれる情報を検知する情報検知器であってもよい。
さらに、乗降検知部2は、利用者のかごに対する乗車及び降車の両方を検知したが、この乗車及び降車の一方のみを検知してもよい。例えば、乗降検知部2は、利用者のかごからの降車のみを検知してもよく、この場合、乗降報知部3は、乗降検知部2が降車を検知する度に、降車情報を音により報知してもよい。この場合であっても、乗場に滞在している視覚障がい者は、降車情報の音による報知が止まったタイミングでかごに乗車することで、かごから乗車する利用者に衝突、接近することを回避することができる。
上記実施形態では、乗降報知部3は、降車情報と乗車情報とを、異なる音により報知していたが、同じ音により報知してもよい。この構成であっても、かごの出入口付近の利用者の存在が音により報知されるため、利用者同士の接近を回避できる。
上記実施形態の音案内装置1では、混雑検知部4は、かご内を撮像することで、かご内の積載人数を検知可能なカメラであったが、かご内を撮像することで、かご内の占有率を検知可能なカメラであってもよい。具体的に、撮像画像における利用者の占める割合を算出することで、かご内の占有率を検知してもよい。また、混雑検知部4は、かごに設けられ、かご内の荷重を検知する荷重センサ(例えば、ロードセル)であってもよい。混雑検知部4が、かご内の荷重を検知する荷重センサである場合、検知されたかご内の荷重を、人の平均体重(例えば、60kg)で除することで、かご内の積載人数を検知してもよいし、かご内の最大積載荷重を検知されたかご内の荷重で除することで、かご内の占有率を算出してもよい。
なお、混雑検知部4は、かご内を撮像するカメラと、かごの出入口に設けられた赤外線センサとを含んでもよい。この場合、混雑検知部4は、かごの乗場への到着時であってかごのドアの戸開前にかご内をカメラで撮像してかご内の積載人数を検知し、その後、赤外線センサの出射光が遮られたときに、撮像時のかご内の積載人数から赤外線センサの出射光が遮られた回数を差し引いて、かご内の積載人数を算出してもよい。
上記実施形態の音案内装置1では、混雑報知部5は、混雑検知部4が検知したタイミングに対応するかご内の混雑情報を音により報知していたが、混雑検知部4が検知したかご内の混雑度合いを、所定条件を満たした場合のみ、混雑情報として音により報知してもよい。具体的に、混雑報知部5は、混雑検知部4がかご内の混雑度合いとしてかご内の積載人数を検知する場合、積載人数が所定人数毎であるとき、混雑情報を音により報知することが考えられる。この構成では、混雑報知部5が出力する音により、かご内のおおよその混雑度合いを把握することができる。「積載人数が所定人数毎であるとき」としては、例えば、積載人数が5の倍数であるとき等が考えらえる。
また、混雑報知部5は、混雑検知部4がかご内の混雑度合いとしてかご内の積載人数を検知する場合、積載人数が所定人数以上であるとき(例えば、最大積載人数の8割の人数以上であるとき)、混雑情報を音により報知することが考えられる。同様に、混雑検知部4がかご内の混雑度合いとしてかご内の占有率を検知する場合、検知した占有率が所定値であるとき、混雑情報を音により報知することが考えられる。
上記実施形態の音案内装置1では、乗降報知部3及び混雑報知部5は、エレベータの運転中は、常時、降車情報や乗車情報の音による報知や混雑情報の音による報知を行っていたが、乗降報知部3及び混雑報知部5の少なくとも一方は、所定条件下において、音による報知を行ってもよい。例えば、乗降報知部3及び混雑報知部5は、乗場に利用者が滞在している場合のみに、音による報知を行ってもよい。
また、乗降報知部3及び混雑報知部5の少なくとも一方は、乗場に視覚障がい者が滞在していることが検出された場合のみ、音による報知を行ってもよい。視覚障がい者の検出は、例えば、乗場操作装置が接触及び非接触式の両方存在する場合、接触式で操作されたことや、乗場操作装置前に点字ブロックがある場合、点字ブロック上に所定時間以上滞在する人がいることを検出したことによって行うことができる。また、視覚障がい者の検出は、乗場操作装置に点字による表示がある場合、乗場操作装置の上方に設けられた赤外線センサ、乗場操作装置の展示による表示部分に設けられた重量センサ、乗場操作装置周辺を撮像するカメラによる画像認識等により、乗場操作装置の点字周辺で所定の接触を検出することによって行ってもよい。このような構成では、乗場に視覚障がい者が滞在している場合にのみ、降車情報や乗車情報等を音により報知することができる。
このように、乗降報知部3及び混雑報知部5の少なくとも一方は、所定条件が満たされたとき、自動的に、音による報知を行うか否かを切り替えていたが、人による切り替えスイッチを押す等の操作により、音による報知を行うか否かを切り替えてもよい。この切り合えスイッチの操作は、乗場に滞在する利用者、エレベータの保守作業員、エレベータが設置された建物の管理者等により行うことが考えられる。
上記実施形態の音案内装置1は、一つのかごを有するエレベータに設けられていたが、複数のかごを有するエレベータに設けられていてもよい。この場合、乗降報知部3はかご毎に設けられていてもよいし、複数のかごに対して一つ設けられていてもよい。また、乗降報知部3は、複数のかごの各々について、異なる音(例えば、異なる高さの音)により降車情報等を報知してもよい。
1…音案内装置、2…乗降検知部、3…乗降報知部、4…混雑検知部、5…混雑報知部、6…報知部

Claims (3)

  1. 利用者のかごに対する降車及び乗車の少なくとも一方を検知する乗降検知部と、
    前記乗降検知部が前記降車及び乗車の少なくとも一方を検知する度に、前記乗降検知部の検知結果に対応する前記降車を示す降車情報又は前記乗車を示す乗車情報を音により報知する乗降報知部と、を備える、エレベータの音案内装置。
  2. 前記乗降検知部は、前記降車及び乗車の両方を検知し、
    前記乗降報知部は、前記降車情報と前記乗車情報とを、異なる音により報知する、請求項1に記載のエレベータの音案内装置。
  3. かご内の混雑度合いを検知する混雑検知部と、
    前記混雑検知部が検知したかご内の混雑度合いを示す混雑情報を、音により報知する混雑報知部と、を備える、請求項1又は請求項2に記載のエレベータの音案内装置。
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