JP2022551939A - 型枠のセパレーター固定装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は型枠のセパレーター固定装置に関するものであり、その構成は、各種の建築物の柱、梁、壁体などのコンクリート構造物を築造するときに使われるコンクリート型枠の間隔を一定に維持するために使われるセパレーターを固定するものであり、内部に、前記セパレーターの端部上に設けられる方形のナットが着座される着座溝が形成され、前記着座溝は、上部が開放しており、両端部は「V」字形に広がる胴体と、前記胴体の後面に形成され、前記胴体を型枠の内側に結束して固定する固定ピンとを含むセパレーター固定装置に関するものである。【選択図】 図1

Description

本発明は型枠のセパレーター固定装置に関し、より詳しくは胴体の前部に形成された設定目盛り溝と胴体の着座溝に挿入されるナットが設けられるセパレーターの高さとを簡便に対比して識別し、着座溝に着座されたナットの状態を迅速で明確に判別して対処することができるので、従来にセパレーター固定装置において胴体の着座溝の底までナットが挿入できなくて発生し得る多様な問題点を解決し、築造されるコンクリート建築物の優れた耐久性を確保することができる型枠のセパレーター固定装置に関する。
一般に、各種の建築物において、柱、梁、壁体などの鉄筋コンクリート構造物を築造するときは、鉄筋を配筋した後、型枠を形成し、前記型枠の内部にコンクリートを打ち込むことで築造することになる。
ここで、コンクリートの荷重が型枠に伝達されて型枠を押し出すことになる。型枠が押し出されれば、構造物が設計のどおり築造されなくなって手抜き工事の危険が伴うので、これを防止するために、かつ地震、台風などの外力に耐えるように建物を強化するために、前記型枠の間隔を一定に維持するようにセパレーターを設置することになる。ここで、セパレーター固定装置を型枠に装着した後、前記セパレーターの両端を前記セパレーター固定装置に結合し、コンクリートを打ち込んで前記セパレーターをコンクリート内に一緒に埋設することにより、コンクリートの打込によっても型枠が押し出されないようにして建築設計のどおりに一定の幅を維持するようにし、地震などによって外部で発生する応力に耐えることができるコンクリート構造物を築造するようにしている。
従来のセパレーター固定装置は、各種の建築物の柱、梁、壁体などのコンクリート構造物を築造するときに使われるコンクリート型枠の間隔を一定に維持するために使われるセパレーターを固定するものであり、内部に、前記セパレーターの端部上に設けられる方形のナットが着座される着座溝が形成され、前記着座溝は、上部が開放しており、両端部は「V」字形に広がる胴体と、前記胴体の後面に形成され、前記胴体を型枠の内側に結束して固定する固定ピンとを含んでなる。
しかし、従来のセパレーター固定装置は、胴体の着座溝に前記セパレーターのナットを挿入して着座する過程でナットが傾いて着座溝の底まで挿入されることができない場合が頻繁に発生する。このような場合には、着座溝に形成されたストッパーによるセパレーターの堅固な固定ができないので、型枠に打ち込まれるコンクリートによる上方の外力によってセパレーターが頻繁に離脱する問題点があった。
本発明は前述したような諸般問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、胴体の前部に形成される設定目盛り溝と胴体の着座溝に挿入されるナットが形成されるセパレーターの高さとを簡便に対比して識別し、着座溝に着座されるナットの状態を迅速で明確に判別して対処することができるので、従来のセパレーター固定装置において胴体の着座溝の底までナットが挿入できなくて発生する多様な問題点を解決して、築造されるコンクリート建築物の優れた耐久性を確保することができる型枠のセパレーター固定装置を提供することにある。
また、胴体の着座溝の両側に形成された係止突起がナットに形成された係止溝に挿入及び結束される構造により、胴体に着座されたナットの離脱を一層安定的に防止することができるので、従来のセパレーター固定装置において打ち込まれるコンクリートによってセパレーターが離脱して発生し得る問題点を解決して、築造されるコンクリート建築物の優れた耐久性を確保することができる型枠のセパレーター固定装置を提供することにある。
本発明による型枠のセパレーター固定装置は、各種の建築物の柱、梁、壁体などのコンクリート構造物を築造するときに使われるコンクリート型枠の間隔を一定に維持するために使われるセパレーターを固定するもので、内部に、前記セパレーターの端部上に設けられる方形のナットが着座される着座溝が形成され、前記着座溝は、上部が開放しており、両端部は「V」字形に広がる胴体と、前記胴体の後面に形成され、前記胴体を型枠の内側に結束して固定する固定ピンとを含むセパレーター固定装置であって、前記胴体の前面に水平に長く形成され、前記胴体の着座溝に着座されたナットに締結される前記セパレーターの上面の高さを設定する設定目盛り溝を含むことを特徴とする。
また、前記設定目盛り溝は、水平面と、前記水平面の端部から上方に斜めに形成される傾斜面とを含む「∠」形に形成されることを特徴とする。
また、前記胴体の着座溝の両側には、パンチングによって前記着座溝の内側に突出する係止突起が形成され、前記ナットの左右側面及び上下側面のそれぞれの中心に、前記係止突起が挿入される係止溝が形成されることを特徴とする。
また、前記設定目盛り溝の水平面に積層され、前記設定目盛り溝の容易な識別を誘導する所定色相の識別帯をさらに含むことを特徴とする。
また、前記胴体の着座溝の内部には、前記設定目盛り溝に平行な位置に水平方向に位置し、前記ナットが前記着座溝の下方に正常位置に着座したことを確認するために識別しやすい色相を有する内周挿入色帯をさらに含むことを特徴とする。
本発明による型枠のセパレーター固定装置によれば、胴体の前部に形成される設定目盛り溝と胴体の着座溝に挿入されるナットが形成されるセパレーターの高さとを簡便に対比して識別し、着座溝に着座されるナットの状態を迅速で明確に判別して対処することができるので、従来のセパレーター固定装置において胴体の着座溝の底までナットが挿入できなくて発生する多様な問題点を解決して、築造されるコンクリート建築物の優れた耐久性を確保することができる効果がある。
また、胴体の着座溝両側に形成される係止突起がナットに形成される係止溝に挿入されて結束される構造により、胴体に着座されたナットの離脱をより安定的に防止することができるので、従来のセパレーター固定装置において打ち込まれるコンクリートによってセパレーターが離脱して発生し得る問題点を解決して、築造されるコンクリート建築物の優れた耐久性を確保することができる効果がある。
本発明の実施例による建築用型枠のセパレーター固定装置の斜視図である。 図1に示す建築用型枠のセパレーター固定装置のA-A線についての断面図である。 図1に示す建築用型枠のセパレーター固定装置の使用状態図である。 図1に示す建築用型枠のセパレーター固定装置の使用状態図である。 図1に示す建築用型枠のセパレーター固定装置の使用状態図である。 図1に示す建築用型枠のセパレーター固定装置の使用状態図である。
本発明は各種の建築物の柱、梁、壁体などのコンクリート構造物を築造するときに使われるコンクリート型枠の間隔を一定に維持するために使われるセパレーターを固定するもので、内部に、前記セパレーターの端部上に形成される方形のナットが着座される着座溝が形成され、前記着座溝は上部が開放しており、両端部は「V」字形に広がる胴体と、前記胴体の後面に形成され、前記胴体を型枠の内側に結束して固定する固定ピンとを含むセパレーター固定装置であって、
前記胴体の前面に水平に長く形成され、前記胴体の着座溝に着座されたナットに締結される前記セパレーターの上面の高さを設定する設定目盛り溝を含むことを特徴とする建築用型枠のセパレーター固定装置に関するものである。
本発明の好適な実施例による型枠のセパレーター固定装置を添付図面に基づいて詳細に説明する。本発明の要旨を不必要にあいまいにする可能性があると判断される公知の機能及び構成についての詳細な技術は省略する。
図1~図6は本発明の実施例による型枠のセパレーター固定装置を示す図である。図1は本発明の実施例による建築用型枠のセパレーター固定装置の斜視図であり、図2は図1に示す建築用型枠のセパレーター固定装置のA-A線についての断面図であり、図3~図6は図1に示す建築用型枠のセパレーター固定装置の使用状態図である。
前記図面に示すように、本発明の実施例による型枠のセパレーター固定装置100は各種の建築物の柱、梁、壁体などのコンクリート構造物を築造するときに使われるコンクリート型枠1間の間隔を一定に維持するために使われるセパレーター2を固定するもので、内部に、前記セパレーター2の端部上に形成される方形のナット3が着座される着座溝4aが形成され、その着座溝は、上部が開放しており、両端部は「V」字形に広がる胴体4と、前記胴体4の後面に形成され、前記胴体4を型枠1の内側に結束して固定する固定ピン5とを含むセパレーター固定装置であって、
図1及び図2に示すように、前記胴体4の前面に、水平に長く形成され、前記胴体4の着座溝4aに着座されたナット3に締結される前記セパレーター2の上面の高さを設定する設定目盛り溝10が形成される。
通常セパレーター2に設けられるナット3は前記胴体4の着座溝4aに挿入されて配置される。前記着座溝4aが前記ナット3の位置より前方または後方に位置する場合にも前記ナット3が前記着座溝4aに容易に挿入できるように、前記ナット3はセパレーター2の端部に形成されたネジ部2aに締結され、そのネジ部2aに沿って前方または後方に移送されて位置設定されて前記着座溝4aに容易に挿入されるように構成される。
前記のようなナット3の特性により、作業者が前記胴体4の着座溝4aに前記セパレーター2のナット3を挿入して着座する過程に前記ナット3が着座溝4aに接触するなどの理由で前記ナット3が回転して「◇」形のように傾く場合には前記ナット3の幅(W)が大きくなって前記着座溝4aの底まで挿入できない場合が頻繁に発生する。
仮に、作業者が前記ナット3が前記着座溝4aの底まで挿入されなかったことを見つければ前記ナット3を正しく位置させて前記着座溝4aの底まで挿入させれば良いが、複雑で忙しい作業現場で前記ナット3の正確な挿入(進入)をいちいち確認することはちょっと困る実情であり、このように前記ナット3が前記着座溝4aの底まで挿入されなければ前記セパレーター2の位置がちょっと高く位置することになる。このような場合には、広がった前記着座溝4aを窄める過程に前記着座溝4aに形成されたストッパー4bが前記セパレーター2の上部を支持することができないので、型枠1に打ち込まれるコンクリートの外力によって前記セパレーター2が離脱することがある危険がある。
本発明の型枠のセパレーター固定装置100は、設定目盛り溝10により、前記胴体4の着座溝4aに挿入されて着座されるナット3と締結される前記セパレーター2の高さを明確で容易に識別することができる。図3に示すように、一例として、前記設定目盛り溝10より前記セパレーター2の上面の高さが高く形成される場合には、前記ナット3が前記着座溝4aの底まで挿入できなくて前記セパレーター2の高さが高く位置する状態なので、前記ナット3を再び挿入しなければならない状態であり、図4に示すように、前記設定目盛り溝10の高さと前記セパレーター2の上面の高さとが同じに形成されれば、前記ナット3が前記着座溝4aの底まで正確に挿入された状態である。
したがって、作業者は、前記設定目盛り溝10と簡便に対比される前記セパレーター2の高さによって非常に容易に前記ナット3の挿入状態を認知することができる。
また、図1及び図2に示すように、前記設定目盛り溝10は、水平面11と、前記水平面11の端部から上方に斜めに形成された傾斜面12とから構成されて「∠」形に形成される。
すなわち、図3及び図4に示すように、作業者の視線が前記胴体4をちょっと見下ろす位置で作業する特性上、前記胴体4に形成された前記設定目盛り溝10が遮られずに明確に識別できるように、前記のように「∠」形に形成することが好ましい。
さらに、前記胴体4自体がちょっと小さく形成される特性上、前記胴体4に形成される前記設定目盛り溝10もやはりちょっと小さく形成されるので、前記のような形態に溝を形成して前記設定目盛り溝10の明確な識別を誘導するようにする。
また、図1及び図2に示すように、前記設定目盛り溝10の水平面11に積層されて前記設定目盛り溝10の容易な識別を誘導する所定色相の識別帯30をさらに含む。
すなわち、図3及び図4に示すように、作業者は鮮明な色相を有する前記識別帯30によって前記設定目盛り溝10のより明確な識別を誘導することができるので、本発明の型枠のセパレーター固定装置100の便利で効率的な使用を誘導することができる。
一方、図1及び図2に示すように、前記胴体4の着座溝4aの両側にはパンチングによって前記着座溝4aの内側に突出する係止突起21が形成され、前記ナット3の左右側面及び上下側面のそれぞれの中心に前記係止突起21が挿入される係止溝22が形成される。
すなわち、図3に示すように、前記胴体4の着座溝4aに前記ナット3が完全に挿入及び着座して広がった前記着座溝4aを窄めれば、前記着座溝4aに形成される前記係止突起21が自然に前記ナット3の係止溝22に挿入されることにより、前記胴体4に前記ナット3とともに前記セパレーター2が非常に堅固に結束及び固定される。
したがって、図6に示すように、前記型枠1の内部に打ち込まれるコンクリートの外力による前記セパレーター2の離脱を非常に安定的に防止することができる。
前記のような構成を有する本発明の型枠のセパレーター固定装置100は、胴体4の前部に形成される前記設定目盛り溝10の高さと胴体4の着座溝4aに挿入される前記ナット3が設けられる前記セパレーター2の高さとを簡便に対比して識別し、前記着座溝4aに着座される前記ナット3の状態を迅速で明確に判別して対処することができるので、従来のセパレーター固定装置において胴体の着座溝の底までナットが挿入できなくて発生する多様な問題点を解決することにより、築造されるコンクリート建築物の優れた耐久性を確保することができる効果がある。
また、前記胴体4の着座溝4aの両側に形成される前記係止突起21が前記ナット3に形成された前記係止溝22に挿入及び結束される構造により、前記胴体4に着座された前記ナット3の離脱をより安定的に防止することができるので、従来のセパレーター固定装置において打ち込まれるコンクリートによってセパレーターが離脱して発生し得る問題点を解決し、築造されるコンクリート建築物の優れた耐久性を確保することができる効果がある。
前記のような構成を有する本発明の実施例による型枠のセパレーター固定装置100は次のように使用する。
まず、図3に示すように、型枠1に固定的に設置された本発明の型枠のセパレーター固定装置100にセパレーター2を設置するために、作業者は胴体4の着座溝4aにナット3を挿入して着座させる。ここで、前記胴体4の設定目盛り溝10の高さと前記着座溝4aに挿入されたナット3が設けられる前記セパレーター2の高さとを対比して識別し、前記設定目盛り溝10より前記セパレーター2が高く形成されれば、前記ナット3が前記着座溝4aの底に挿入されなかった状態と認知する。
すると、図4に示すように、作業者は前記ナット3の位置を正しく直して前記着座溝4aの底に挿入及び配置する。このように、前記ナット3が前記着座溝4aの底まで挿入されれば、前記設定目盛り溝10とセパレーター2が同一線上に位置するので、前記ナット3が前記着座溝4aの底に完全に挿入されたことを簡便に認知することができる。
その後、図5に示すように、ジグ装置(図示せず)を介して前記胴体4の着座溝4aを窄めれば、前記着座溝4aに形成された係止突起21が前記胴体4の係止溝22に自然に挿入して前記ナット3と堅く結束されることにより、ナット3と連結される前記セパレーター2を安定的に固定する。
ここで、前記ナット3が前記着座溝4aの底に挿入して固定された状態なので、窄められる前記着座溝4aに形成されたストッパー4bも前記セパレーター2を堅く支持及び固定するというのは言うまでもない。
その後、図6に示すように、前記型枠1に打ち込まれるコンクリートの外力によってセパレーター2の昇降離脱が安定的に防止されるので、構築される建築物の柱、梁、壁体の優れた耐震性能を確保することができるというのは言うまでもない。
また、本発明による型枠のセパレーター固定装置100は内周挿入色帯40をさらに含む。
前記内周挿入色帯40は前記胴体4の着座溝4aの内部に設けられ、前記設定目盛り溝10に平行な位置に水平方向に位置し、前記ナット3が前記着座溝4aの下方に正常位置に着座したことを確認するために識別しやすい色相を有する。
したがって、前記ナット3が完全に挿入される前には前記内周挿入色帯40が見えないが、前記ナット3が完全に挿入されれば前記内周挿入色帯40が外部から確実に見える。したがって、前記ナット3が完全に挿入されたことを外部で容易に認識することができる。
本発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明したが、これは例示的なものであり、上述した実施例に限定されなく、当該分野で通常の知識を有する者であればこれから多様な変形及び均等な実施例が可能であるという点を理解することができるであろう。また、本発明の思想を損なわない範囲内で当業者による変形が可能であるというのは言うまでもない。よって、本発明で権利を請求する範囲は詳細な説明の範囲内で決定されるものではなく、後述する請求範囲及びその技術的思想によって限定される。
1 型
2 セパレーター
2a ネジ部
3 ナット
4 胴体
4a 着座溝
4b ストッパー
5 固定ピン
W 幅
10 設定目盛り溝
11 水平面
12 傾斜面
21 係止突起
22 係止溝
30 識別帯
40 内周挿入色帯
100 建築用型枠のセパレーター固定装置

Claims (5)

  1. 各種の建築物の柱、梁、壁体などのコンクリート構造物を築造するときに使われるコンクリート型枠(1)の間隔を一定に維持するために使われるセパレーター(2)を固定するもので、内部に、前記セパレーター(2)の端部上に設けられる方形のナット(3)が着座される着座溝(4a)が形成され、前記着座溝は、上部が開放しており、両端部は「V」字形に広がる胴体(4)と、前記胴体(4)の後面に形成され、前記胴体(4)を型枠(1)の内側に結束して固定する固定ピン(5)とを含むセパレーター固定装置であって、
    前記胴体(4)の前面に水平に長く形成され、前記胴体(4)の着座溝(4a)に着座されたナット(3)に締結される前記セパレーター(2)の上面の高さを設定する設定目盛り溝(10)を含むことを特徴とする、建築用型枠のセパレーター固定装置。
  2. 前記設定目盛り溝(10)は、水平面(11)と、前記水平面(11)の端部から上方に斜めに形成される傾斜面(12)とを含む「∠」形に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の型枠のセパレーター固定装置。
  3. 前記胴体(4)の着座溝(4a)の両側には、パンチングによって前記着座溝(4a)の内側に突出する係止突起(21)が形成され、
    前記ナット(3)の左右側面及び上下側面のそれぞれの中心に、前記係止突起(21)が挿入される係止溝(22)が形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の型枠のセパレーター固定装置。
  4. 前記設定目盛り溝(10)の水平面(11)に積層され、前記設定目盛り溝(10)の容易な識別を誘導する所定色相の識別帯(30)をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の型枠のセパレーター固定装置。
  5. 前記胴体(4)の着座溝(4a)の内部には、前記設定目盛り溝(10)に平行な位置に水平方向に位置し、前記ナット(3)が前記着座溝(4a)の下方に正常位置に着座したことを確認するために識別しやすい色相を有する内周挿入色帯(40)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の建築用型枠のセパレーター固定装置。
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