JP2022164331A - 液圧回転機械 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022164331000001
【課題】広範囲の圧力脈動を低減することができる液圧回転機械を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る液圧回転機械1は、第1ポート61および第2ポート62が形成されたバルブプレート6と、バルブプレート6が取り付けられた、第1ポート61と連通する第1流路71および第2ポート62と連通する第2流路72が形成されたバルブブロック7を含む。バルブブロック7には第1流路71上に位置するように収容室73が形成されている。さらに、液圧回転機械1は、収容室73内に配置され、第1流路71の一部を構成するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管8を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、液圧回転機械に関する。
従来から、アキシャルピストンポンプやアキシャルピストンモータなどの液圧回転機械が知られている。この液圧回転機械は、円弧状の第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、バルブプレートと摺動するシリンダブロックを含む。シリンダブロックには複数のシリンダボアが形成されており、これらのシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されている。シリンダブロックの回転に伴って、シリンダボアのいくつかが第1ポートと連通し、別のいくつかが第2ポートと連通する。
液圧回転機械が一方向に回転する液圧ポンプの場合、第1ポートと第2ポートの一方が吸入ポートであり、他方が吐出ポートである。液圧回転機械が両方向に回転する液圧ポンプの場合、回転方向によって、第1ポートが吸入ポート、第2ポートが吐出ポートとなったり、第2ポートが吸入ポート、第1ポートが吐出ポートとなったりする。また、液圧回転機械が液圧モータの場合、回転方向によって、第1ポートが流入ポート、第2ポートが流出ポートとなったり、第2ポートが流入ポート、第1ポートが流出ポートとなったりする。
例えば、特許文献1には、回転方向が一方向であり、バルブプレートに吸入ポートおよび吐出ポートが形成され、そのバルブプレートが取り付けられたバルブブロック(特許文献1のポンプケーシングの一部)に、吸入ポートと連通する吸入路および吐出ポートと連通する吐出路が形成された液圧ポンプが開示されている。
特開2016-109025号公報
ところで、液圧回転機械が液圧ポンプの場合は、第1ポートと第2ポートの一方である高圧側の吐出ポートに各シリンダボアが連通した直後に吐出圧力(高圧側圧力)に脈動が生じる。このような吐出圧力の脈動は、液圧ポンプおよび液圧ポンプに接続された配管の振動および騒音を発生する原因となるので、吐出圧力の脈動を低減することが望まれる。
また、液圧回転機械が液圧モータの場合は、第1ポートと第2ポートの一方である高圧側の流入ポートに各シリンダボアが連通した直後に流入圧力(高圧側圧力)に脈動が生じる。従って、流入圧力の脈動を低減することが望まれる。
ところで、特許文献1に開示された液圧ポンプでは、吐出圧力の脈動を低減するために、ポンプケーシングに取り付けられるレギュレータケーシングに共鳴室が形成され、この共鳴室が連通路によって吐出路と接続されている。これらの共鳴室および連通路は、ヘルムホルツ共鳴器を構成する。
しかしながら、このような構成では、共鳴室の容積に応じた共振周波数近傍の圧力脈動しか低減することができない。
そこで、本発明は、広範囲の圧力脈動を低減することができる液圧回転機械を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の一つの側面からの液圧回転機械は、第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、前記バルブプレートと摺動する、複数のシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されたシリンダブロックであって、当該シリンダブロックの回転に伴って前記複数のシリンダボアのうちのいくつかが前記第1ポートと連通し、別のいくつかが前記第2ポートと連通するシリンダブロックと、前記バルブプレートが取り付けられた、前記第1ポートと連通する第1流路および前記第2ポートと連通する第2流路が形成されたバルブブロックと、前記第1流路上に位置するように前記バルブブロックに形成された収容室内に配置され、前記第1流路の一部を構成するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管と、を備える、ことを特徴とする。
また、本発明の別の側面からの液圧回転機械は、第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、前記バルブプレートと摺動する、複数のシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されたシリンダブロックであって、当該シリンダブロックの回転に伴って前記複数のシリンダボアのうちのいくつかが前記第1ポートと連通し、別のいくつかが前記第2ポートと連通するシリンダブロックと、前記バルブプレートが取り付けられた、前記第1ポートと連通する第1流路および前記第2ポートと連通する第2流路が形成されたバルブブロックと、前記バルブブロックに取り付けられた、前記第1流路と連通する外部流路が形成された外付けブロックと、前記外部流路上に位置するように前記外付けブロックに形成された収容室内に配置され、前記外部流路の一部を構成するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管と、を備える、ことを特徴とする。
本発明のさらに別の側面からの液圧回転機械は、第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、前記バルブプレートと摺動する、複数のシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されたシリンダブロックであって、当該シリンダブロックの回転に伴って前記複数のシリンダボアのうちのいくつかが前記第1ポートと連通し、別のいくつかが前記第2ポートと連通するシリンダブロックと、前記バルブプレートが取り付けられた、前記第1ポートと連通する第1流路および前記第2ポートと連通する第2流路が形成されたバルブブロックと、前記第1流路から離れた位置で前記バルブブロックに形成された収容室内に配置され、前記第1流路と内部が連通するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管と、を備える、ことを特徴とする。
上記の構成によれば、金属管が拡径したり縮径したりするように弾性変形可能である。従って、第1ポートが高圧側である場合であってその第1ポートに各シリンダボアが連通した直後に高圧側圧力に脈動が生じた場合は、その脈動に応じて金属管が振動する。より具体的には、圧力が上昇したときに金属管が拡径し、圧力が低下したときに金属管が縮径する。これにより、高圧側圧力の脈動を低減することができる。しかも、金属管が容積変化により振動可能な振動数範囲は、断面が相似形を維持したまま一体として拡径または縮径する振動モードに加えて、断面が波打つ(周方向の一部が径方向外向きに変形し、周方向の他の一部が径方向内向きに変形する)各種の振動モードが含まれるように広範囲に亘るので、広範囲の圧力脈動を低減することができる。特に、金属管が第1流路の一部を構成する場合には、第1流路以外の場所に金属管を配置する場合に比べて、バルブブロックを小型化することができる。
本発明によれば、広範囲の圧力脈動を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る液圧回転機械の断面図である。 バルブブロックの一部を断面で示したバルブプレートおよびバルブブロックの正面図である。 図2のIII-III線に沿った断面図である。 図2の要部拡大図である。 第1変形例の液圧回転機械におけるバルブプレートおよびバルブブロックの断面図である。 第2変形例の液圧回転機械における要部拡大図である。 第3変形例の液圧回転機械における要部拡大図である。 第4変形例の液圧回転機械における要部拡大図である。 第5変形例の液圧回転機械における要部拡大図である。
図1に、本発明の一実施形態に係る液圧回転機械1を示す。本実施形態では、液圧回転機械1が一方向に回転する液圧ポンプ(アキシャルピストンポンプ)である。また、本実施形態では液圧ポンプが斜板ポンプである。ただし、液圧ポンプは斜軸ポンプであってもよい。
具体的に、液圧回転機械1は、回転シャフト11と、回転シャフト11に貫通された容器状のケーシング15と、ケーシング15の開口を閉塞するバルブブロック7を含む。ケーシング15の外側に位置する回転シャフト11の一端は、図略の原動機(エンジンまたは電動機)と連結される。
ケーシング15には、回転シャフト11の中間を回転可能に支持する軸受け12が保持されており、バルブブロック7には、回転シャフト11の他端を回転可能に支持する軸受け13が保持されている。以下では、説明の便宜上、回転シャフト11の軸方向を前後方向(一端側を前方、他端側を後方)という。
ケーシング15とバルブブロック7とで囲まれる空間内には、バルブプレート6、シリンダブロック2および斜板5が配置されている。バルブプレート6、シリンダブロック2および斜板5は、回転シャフト11に貫通されている。
バルブプレート6は、バルブブロック7の前面に取り付けられている。バルブプレート6には、図2に示すように、円弧状の第1ポート61および第2ポート62が形成されている。本実施形態では、上述したように液圧回転機械1が一方向に回転する液圧ポンプであるため、第1ポート61が吐出ポート、第2ポート62が吸入ポートである。なお、図示は省略するが、バルブプレート6には、第1ポート61と第2ポート62の間の部分の少なくとも一方に別のポートが形成されてもよい。
回転シャフト11は、図2において反時計回りに回転する。回転シャフト11の回転方向において、吐出ポートである第1ポート61の連通終了側であって吸入ポートである第2ポート62の連通開始側に位置する面が第1閉塞面63であり、第2ポート62の連通終了側であって第1ポート61の連通開始側に位置する面が第2閉塞面64である。
シリンダブロック2は、回転シャフト11に固定されており、バルブプレート6と摺動する。シリンダブロック2には、前向きに開口する複数のシリンダボア21が形成されており、これらのシリンダボア21には、複数のピストン3がそれぞれ挿入されている。
さらに、シリンダブロック2には、シリンダボア21のそれぞれを第1ポート61または第2ポート62と連通させるためのシリンダポート22が形成されている。シリンダブロック2の回転に伴って、シリンダボア21のうちのいくつかが対応するシリンダポート22を通じて第1ポート61と連通し、別のいくつかが対応するシリンダポート22を通じて第2ポート62と連通する。
斜板5は、第1ポート61と第2ポート62とが互いに離間する方向(以下、左右方向)に平行な摺動面を有する。斜板5の摺動面は、左右方向から見たときに、当該摺動面がバルブプレート6の第1閉塞面63に向かって近づき、バルブプレート6の第2閉塞面64から遠ざかるように傾いている。斜板5は、ケーシング15に設けられた図略のサポートにより支持されている。
上述したピストン3のそれぞれの先端には、斜板5の摺動面上を摺動するシュー4が取り付けられている。シュー4は、斜板5の摺動面に接触した状態が維持されるように、図略の押え部材によって押えられている。
図2および図3に示すように、バルブブロック7には、バルブプレート6の第1ポート61と連通する第1流路71と、第2ポート62と連通する第2流路72が形成されている。上述したように第1ポート61が吐出ポート、第2ポート62が吸入ポートであるため、第1流路71は吐出路、第2流路72は吸入路である。第2流路72の上流端は、図略の配管によりタンクと接続され、第1流路71の下流端は、図略の配管により液圧アクチュエータや制御弁などの液圧機器と接続される。
本実施形態では、第1流路71および第2流路72がバルブブロック7の側面に開口している。図例では、第1流路71および第2流路72が、前面から後方に延びた後に左方または右方に90度折れ曲がっている。
さらに、本実施形態では、バルブブロック7に、第1流路71上に位置するように収容室73が形成されている。収容室73内には、第1流路71の一部を構成する金属管8が配置されている。収容室73内には、金属管8の径方向外向きへの弾性変形を許容する空間が確保されている。
本実施形態では、図4に示すように、金属管8が、筒状部81と、筒状部81の両端から径方向外向きに突出する一対のフランジ82,83を含む。フランジ82,83は、金属管8の両端部を構成する。
一方、収容室73は、金属管8を取り囲む周面73aと、金属管8の一端面(フランジ82の一方面)と対向する環状の第1壁面73bと、金属管8の他端面(フランジ83の一方面)と対向する環状の第2壁面73cを含む。
金属管8の外周面と収容室73の周面73aとの間には常圧室75が形成されている。この常圧室75が、上述した金属管8の径方向外向きへの弾性変形を許容する空間である。本実施形態では、常圧室75が作動液で満たされている。この作動液は、第1流路71から第1壁面73bと金属管8の一端面との間の隙間および/または第2壁面73cと金属管8の他端面との間の隙間を通じて漏れ出したものである。
バルブブロック7には、常圧室75から側面まで延びるドレン路74が形成されている。バルブブロック7の側面上のドレン路74の開口は、図略の配管によりタンクと接続される。この構成により、常圧室75からの作動液の流出および常圧室75への作動液の流入(すなわち、常圧室75の容積変化)が可能である。
以上説明したような構成の液圧回転機械1では、金属管8が拡径したり縮径したりするように弾性変形可能である。従って、高圧側の吐出ポートである第1ポート61に各シリンダボア21が連通した直後に吐出圧力(高圧側圧力)に脈動が生じた場合は、その脈動に応じて金属管8が振動する。より具体的には、圧力が上昇したときに金属8管が拡径し、圧力が低下したときに金属管8が縮径する。これにより、吐出圧力(高圧側圧力)の脈動を低減することができる。しかも、金属管8が容積変化により振動可能な振動数範囲は、断面が相似形を維持したまま一体として拡径または縮径する振動モードに加えて、断面が波打つ(周方向の一部が径方向外向きに変形し、周方向の他の一部が径方向内向きに変形する)各種の振動モードが含まれるように広範囲に亘るので、広範囲の圧力脈動を低減することができる。
また、本実施形態では、収容室73が金属管8の両端面と対向する第1壁面73bおよび第2壁面73cを含むので、第1壁面73bと第2壁面73cとで金属管8を挟み込んで保持することができる。
(変形例)
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
例えば、収容室73は、必ずしも第1流路71上に位置する必要はない。例えば、図5に示す第1変形例のように、収容室73は、第1流路71から離れた位置に形成されてもよい。この場合、バルブブロック7には、金属管8の内部と第1流路71とを連通させる連通路78が形成される。ただし、前記実施形態のように金属管8が第1流路71の一部を構成する場合には、第1流路71以外の場所に金属管8を配置する場合に比べて、バルブブロック7を小型化することができる。
また、常圧室75は空気で満たされていてもよいが、この場合は液圧回転機械1が長時間運転しない場合に常圧室75から第1流路71内に空気が侵入するおそれがある。これに対し、前記実施形態のように常圧室75が作動液で満たされていれば、そのような空気の侵入を防止することができる。
また、図6に示す第2変形例のように、収容室73内には、上述した金属管8が第1金属管8として配置されるとともに、第1金属管8を囲繞する第2金属管9が配置されてもよい。第2金属管9は、第1金属管8と同様に構成されたものである。具体的に、第2金属管9は、筒状部91と、筒状部91の両端から径方向外向きに突出する一対のフランジ92,93を含む。フランジ92,93は、第2金属管9の両端部を構成する。
図6に示す構成では、収容室73の第1壁面73bが第1金属管8の一端面だけでなく第2金属管9の一端面とも対向し、第2壁面73cが第1金属管8の他端面だけでなく第2金属管9の他端面とも対向する。また、第1金属管8の外周面と第2金属管9の内周面との間には中間室76が形成されており、第2金属管9の外周面と収容室73の周面73aとの間には常圧室77が形成されている。中間室76は第1金属管8の径方向外向きへの弾性変形を許容する空間であり、常圧室77は第2金属管9の径方向外向きへの弾性変形を許容する空間である。ドレン路74は、常圧室77からバルブブロック7の側面まで延びている。
中間室76は、前記実施形態の常圧室75と同様に、第1流路71から第1壁面73bと第1金属管8の一端面との間の隙間および/または第2壁面73cと第1金属管8の他端面との間の隙間を通じて漏れ出した作動液で満たされている。
常圧室77は、第1流路71から第1壁面73bと第1金属管8の一端面との間の隙間および第1壁面73bと第2金属管9の一端面との間の隙間を通じて、ならびに/または第2壁面73cと第1金属管8の他端面との間の隙間および第2壁面73cと第2金属管9の他端面との間の隙間を通じて漏れ出した作動液で満たされている。
図6に示す構成であれば、金属管が二重に配置されるので、1つの金属管にかかる差圧が小さくなる。このため、金属管が一重の場合に比べて、弾性変形し易い金属管を用いることが可能となり、さらに広範囲の圧力脈動を低減することができる。
また、収容室73内に配置される金属管としては、筒状部81および一対のフランジ82,83を有する金属管8以外にも、種々の形状の金属管が採用可能である。
例えば、図7に示す第3変形例のように、収容室73内に、全長に亘って一定の厚さの金属管8Aが配置されてもよい。図7では、金属管8Aの外周面の両端部と収容室73の周面73aの両端部との間に、金属管8Aを収容室73の中央に維持するためのリング状の部材9が配置されている。
あるいは、図8に示す第4変形例のように、収容室73内に、筒状部81と、筒状部81の中央から径方向外向きに突出して収容室73の周面73aに当接する突起84を含む金属管8Bが配置されてもよい。
また、収容室75は必ずしもバルブブロック7に形成される必要はない。例えば、図9に示す第5変形例のように、バルブブロック7に、第1流路71と連通する外部流路71Aが形成された外付けブロック7Aが取り付けられ、この外付けブロック7Aに外部流路71A上に位置するように収容室73が形成されてもよい。収容室73内に配置される金属管8は、外部流路71Aの一部を構成する。
図9では、外付けブロック7Aがバルブブロック7に直接取り付けられているが、外付けブロック7Aは、当該外付けブロック7Aとバルブブロック7との間に配管が介在するように配管を介してバルブブロック7に取り付けられてもよい。また、外付けブロック7Aに形成された収容室73内には、図6と同様に、金属管8が第1金属管8として配置されるとともに、第1金属管8を囲繞する第2金属管9が配置されてもよい。
また、図9に示す構成では、図4と同様に、金属管8の外周面と収容室73の周面73aとの間の常圧室75が、外部流路71Aから第1壁面73bと第1金属管8の一端面との間の隙間および/または第2壁面73cと第1金属管8の他端面との間の隙間を通じて漏れ出した作動液で満たされてもよい。
また、液圧回転機械1は、両方向に回転する液圧ポンプであってもよいし、液圧モータであってもよい。この場合、バルブブロック7に2つの収容室73が形成され、2つの金属管8がそれらの収容室73内にそれぞれ配置されてもよい。一方の金属管8は第1流路71の一部を構成するか、一方の金属管8の内部が第1流路71と連通し、他方の金属管8は第2流路72の一部を構成するか、他方の金属管8の内部が第2流路72と連通する。
(まとめ)
本発明の一つの側面からの液圧回転機械は、第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、前記バルブプレートと摺動する、複数のシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されたシリンダブロックであって、当該シリンダブロックの回転に伴って前記複数のシリンダボアのうちのいくつかが前記第1ポートと連通し、別のいくつかが前記第2ポートと連通するシリンダブロックと、前記バルブプレートが取り付けられた、前記第1ポートと連通する第1流路および前記第2ポートと連通する第2流路が形成されたバルブブロックと、前記第1流路上に位置するように前記バルブブロックに形成された収容室内に配置され、前記第1流路の一部を構成するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管と、を備える、ことを特徴とする。
また、本発明の別の側面からの液圧回転機械は、第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、前記バルブプレートと摺動する、複数のシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されたシリンダブロックであって、当該シリンダブロックの回転に伴って前記複数のシリンダボアのうちのいくつかが前記第1ポートと連通し、別のいくつかが前記第2ポートと連通するシリンダブロックと、前記バルブプレートが取り付けられた、前記第1ポートと連通する第1流路および前記第2ポートと連通する第2流路が形成されたバルブブロックと、前記バルブブロックに取り付けられた、前記第1流路と連通する外部流路が形成された外付けブロックと、前記外部流路上に位置するように前記外付けブロックに形成された収容室内に配置され、前記外部流路の一部を構成するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管と、を備える、ことを特徴とする。
本発明のさらに別の側面からの液圧回転機械は、第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、前記バルブプレートと摺動する、複数のシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されたシリンダブロックであって、当該シリンダブロックの回転に伴って前記複数のシリンダボアのうちのいくつかが前記第1ポートと連通し、別のいくつかが前記第2ポートと連通するシリンダブロックと、前記バルブプレートが取り付けられた、前記第1ポートと連通する第1流路および前記第2ポートと連通する第2流路が形成されたバルブブロックと、前記第1流路から離れた位置で前記バルブブロックに形成された収容室内に配置され、前記第1流路と内部が連通するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管と、を備える、ことを特徴とする。
上記の構成によれば、金属管が拡径したり縮径したりするように弾性変形可能である。従って、第1ポートが高圧側である場合であってその第1ポートに各シリンダボアが連通した直後に高圧側圧力に脈動が生じた場合は、その脈動に応じて金属管が振動する。より具体的には、圧力が上昇したときに金属管が拡径し、圧力が低下したときに金属管が縮径する。これにより、高圧側圧力の脈動を低減することができる。しかも、金属管が容積変化により振動可能な振動数範囲は、断面が相似形を維持したまま一体として拡径または縮径する振動モードに加えて、断面が波打つ(周方向の一部が径方向外向きに変形し、周方向の他の一部が径方向内向きに変形する)各種の振動モードが含まれるように広範囲に亘るので、広範囲の圧力脈動を低減することができる。特に、金属管が第1流路の一部を構成する場合には、第1流路以外の場所に金属管を配置する場合に比べて、バルブブロックを小型化することができる。
例えば、前記金属管は、筒状部と、前記筒状部の両端から径方向外向きに突出する一対のフランジを含んでもよい。
前記収容室は、前記金属管を取り囲む周面と、前記金属管の一端面と対向する第1壁面と、前記金属管の他端面と対向する第2壁面を含んでもよい。この構成によれば、第1壁面と第2壁面とで金属管を挟み込んで保持することができる。
前記金属管の外周面と前記収容室の周面との間には、前記金属管の径方向外向きへの弾性変形を許容する前記空間である常圧室が形成され、この常圧室は、前記第1流路または前記外部流路から前記第1壁面と前記金属管の一端面との間の隙間および/または前記第2壁面と前記金属管の他端面との間の隙間を通じて漏れ出した作動液で満たされてもよい。常圧室は空気で満たされていてもよいが、この場合は液圧回転機械が長時間運転しない場合に常圧室から第1流路内に空気が侵入するおそれがある。これに対し、常圧室が作動液で満たされていれば、そのような空気の侵入を防止することができる。
前記金属管は第1金属管であり、上記の液圧回転機械は、前記第1金属管を囲繞する、前記収容室内に配置された第2金属管をさらに備え、前記収容室の前記第1壁面は前記第2金属管の一端面とも対向し、前記第2壁面は前記第2金属管の他端面とも対向し、前記第1金属管の外周面と前記第2金属管の内周面との間には、前記第1金属管の径方向外向きへの弾性変形を許容する前記空間である中間室が形成され、この中間室は、前記第1流路または前記外部流路から前記第1壁面と前記第1金属管の一端面との間の隙間および/または前記第2壁面と前記第1金属管の他端面との間の隙間を通じて漏れ出した作動液で満たされており、前記第2金属管の外周面と前記収容室の周面との間には、前記第2金属管の径方向外向きへの弾性変形を許容する空間である常圧室が形成され、この常圧室は、前記第1流路または前記外部流路から前記第1壁面と前記第1金属管の一端面との間の隙間および前記第1壁面と前記第2金属管の一端面との間の隙間を通じて、ならびに/または前記第2壁面と前記第1金属管の他端面との間の隙間および前記第2壁面と前記第2金属管の他端面との間の隙間を通じて漏れ出した作動液で満たされてもよい。この構成によれば、金属管が二重に配置されるので、1つの金属管にかかる差圧が小さくなる。このため、金属管が一重の場合に比べて、弾性変形し易い金属管を用いることが可能となり、さらに広範囲の圧力脈動を低減することができる。
例えば、前記第2金属管は、筒状部と、前記筒状部の両端から径方向外向きに突出する一対のフランジを含んでもよい。
例えば、前記液圧回転機械は液圧ポンプであり、前記第1ポートは吐出ポート、前記第2ポートは吸入ポートであり、前記第1流路は吐出路、前記第2流路は吸入路であってもよい。
1 液圧回転機械
2 シリンダブロック
21 シリンダボア
3 ピストン
6 バルブプレート
61 第1ポート
62 第2ポート
7 バルブブロック
71 第1流路
72 第2流路
73 収容室
73a 周面
73b 第1壁面
73c 第2壁面
75 常圧室(空間)
76 中間室(空間)
77 常圧室(空間)
7A 外付けブロック
71A 外部流路
8 金属管、第1金属管
81 筒状部
82,83 フランジ
9 第2金属管
91 筒状部
92,93 フランジ

Claims (10)

  1. 第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、
    前記バルブプレートと摺動する、複数のシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されたシリンダブロックであって、当該シリンダブロックの回転に伴って前記複数のシリンダボアのうちのいくつかが前記第1ポートと連通し、別のいくつかが前記第2ポートと連通するシリンダブロックと、
    前記バルブプレートが取り付けられた、前記第1ポートと連通する第1流路および前記第2ポートと連通する第2流路が形成されたバルブブロックと、
    前記第1流路上に位置するように前記バルブブロックに形成された収容室内に配置され、前記第1流路の一部を構成するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管と、
    を備える、液圧回転機械。
  2. 第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、
    前記バルブプレートと摺動する、複数のシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されたシリンダブロックであって、当該シリンダブロックの回転に伴って前記複数のシリンダボアのうちのいくつかが前記第1ポートと連通し、別のいくつかが前記第2ポートと連通するシリンダブロックと、
    前記バルブプレートが取り付けられた、前記第1ポートと連通する第1流路および前記第2ポートと連通する第2流路が形成されたバルブブロックと、
    前記バルブブロックに取り付けられた、前記第1流路と連通する外部流路が形成された外付けブロックと、
    前記外部流路上に位置するように前記外付けブロックに形成された収容室内に配置され、前記外部流路の一部を構成するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管と、
    を備える、液圧回転機械。
  3. 第1ポートおよび第2ポートが形成されたバルブプレートと、
    前記バルブプレートと摺動する、複数のシリンダボアに複数のピストンがそれぞれ挿入されたシリンダブロックであって、当該シリンダブロックの回転に伴って前記複数のシリンダボアのうちのいくつかが前記第1ポートと連通し、別のいくつかが前記第2ポートと連通するシリンダブロックと、
    前記バルブプレートが取り付けられた、前記第1ポートと連通する第1流路および前記第2ポートと連通する第2流路が形成されたバルブブロックと、
    前記第1流路から離れた位置で前記バルブブロックに形成された収容室内に配置され、前記第1流路と内部が連通するとともに径方向外向きへの弾性変形が可能な金属管と、
    を備える、液圧回転機械。
  4. 前記収容室内には、前記金属管の径方向外向きへの弾性変形を許容する空間が確保されている、請求項1~3の何れか一項に記載の液圧回転機械。
  5. 前記金属管は、筒状部と、前記筒状部の両端から径方向外向きに突出する一対のフランジを含む、請求項4に記載の液圧回転機械。
  6. 前記収容室は、前記金属管を取り囲む周面と、前記金属管の一端面と対向する第1壁面と、前記金属管の他端面と対向する第2壁面を含む、請求項4または5に記載の液圧回転機械。
  7. 前記金属管の外周面と前記収容室の周面との間には、前記金属管の径方向外向きへの弾性変形を許容する前記空間である常圧室が形成され、この常圧室は、前記第1流路または前記外部流路から前記第1壁面と前記金属管の一端面との間の隙間および/または前記第2壁面と前記金属管の他端面との間の隙間を通じて漏れ出した作動液で満たされている、請求項6に記載の液圧回転機械。
  8. 前記金属管は第1金属管であり、
    前記第1金属管を囲繞する、前記収容室内に配置された第2金属管をさらに備え、
    前記収容室の前記第1壁面は前記第2金属管の一端面とも対向し、前記第2壁面は前記第2金属管の他端面とも対向し、
    前記第1金属管の外周面と前記第2金属管の内周面との間には、前記第1金属管の径方向外向きへの弾性変形を許容する前記空間である中間室が形成され、この中間室は、前記第1流路または前記外部流路から前記第1壁面と前記第1金属管の一端面との間の隙間および/または前記第2壁面と前記第1金属管の他端面との間の隙間を通じて漏れ出した作動液で満たされており、
    前記第2金属管の外周面と前記収容室の周面との間には、前記第2金属管の径方向外向きへの弾性変形を許容する空間である常圧室が形成され、この常圧室は、前記第1流路または前記外部流路から前記第1壁面と前記第1金属管の一端面との間の隙間および前記第1壁面と前記第2金属管の一端面との間の隙間を通じて、ならびに/または前記第2壁面と前記第1金属管の他端面との間の隙間および前記第2壁面と前記第2金属管の他端面との間の隙間を通じて漏れ出した作動液で満たされている、請求項6に記載の液圧回転機械。
  9. 前記第2金属管は、筒状部と、前記筒状部の両端から径方向外向きに突出する一対のフランジを含む、請求項8に記載の液圧回転機械。
  10. 前記液圧回転機械は液圧ポンプであり、
    前記第1ポートは吐出ポート、前記第2ポートは吸入ポートであり、
    前記第1流路は吐出路、前記第2流路は吸入路である、請求項1~9の何れか一項に記載の液圧回転機械。
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