JP2022140927A - 鞍乗り型車両のスクリーン固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両前部にスクリーンを備えた鞍乗り型車両において、スクリーン固定構造を軽量化および簡素化する。【解決手段】自動二輪車1のスクリーン固定構造は、メータ装置を上方から覆うメータバイザー32と、メータバイザー32の上方に配置されたスクリーンと、を備える。メータバイザー32は、カウルステーに固定されるバイザー固定部34と、バイザー固定部34を挟むように配置され、スクリーンが固定される複数のスクリーン固定部35と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、鞍乗り型車両のスクリーン固定構造に関するものである。
従来、鞍乗り型車両の前部にスクリーンが配置されたものがある。例えば、特許文献1には、車両前部でメータの上方を覆うメータバイザーと、メータバイザーの上方を覆うウインドスクリーンと、を備える鞍乗り型車両の走行風取り入れ構造が開示されている。この走行風取り入れ構造では、ウインドスクリーンがメータバイザーの裏側からウインドスクリーン側に延びる支持部材に固定されている。
特開2016-190517号公報
しかしながら、上記従来技術のようにスクリーンが車体系部材に結合した支持部材に直接支持される構造では、支持部材の存在によってスクリーン固定構造の軽量化および簡素化に改善の余地が生じている。
そこで本発明は、車両前部にスクリーンを備えた鞍乗り型車両において、スクリーン固定構造を軽量化および簡素化することを目的とする。
本発明の鞍乗り型車両のスクリーン固定構造は、メータ(4)を上方から覆うメータバイザー(32)と、前記メータバイザー(32)の上方に配置されたスクリーン(40)と、を備え、前記メータバイザー(32)は、車体系部材(12)に固定されるバイザー固定部(34)と、前記バイザー固定部(34)を挟むように配置され、前記スクリーン(40)が固定される複数のスクリーン固定部(35)と、を有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、車体系部材に固定されたメータバイザーを介してスクリーンが車体系部材に固定されるので、スクリーンを車体系部材に固定する支持部材を省略できる。ここで、バイザー固定部に対する1方向のみにスクリーン固定部を配置した場合、スクリーンに外力が加わるとバイザー固定部とスクリーン固定部との間の部分に大きな応力が発生するので、スクリーンの固定強度を確保するのが難しい。本実施形態によれば、スクリーン固定部がバイザー固定部を挟むように配置されるので、スクリーンに加わる外力をスクリーン固定部を通じて車体系部材に逃がすことができる。したがって、スクリーンの固定強度を確保しつつ、スクリーン固定構造を軽量化および簡素化できる。
上記の鞍乗り型車両のスクリーン固定構造において、前記複数のスクリーン固定部(35)は、前記バイザー固定部(34)を挟むように配置された第1固定部(35A)および第2固定部(35B)を含み、前記第1固定部(35A)は、前記バイザー固定部(34)よりも前記メータバイザー(32)の後縁寄りに配置され、前記第2固定部(35B)は、前記バイザー固定部(34)よりも前記メータバイザー(32)の前縁寄りに配置されていてもよい。
本発明によれば、スクリーンに加わる前後方向の外力に対するスクリーンの固定強度を確保できる。よって、スクリーンの走行風への対応を良好とすることができる。
上記の鞍乗り型車両のスクリーン固定構造において、前記複数のスクリーン固定部(35)のうち少なくとも1つのスクリーン固定部(35)は、前記スクリーン(40)側に突出していてもよい。
本発明によれば、スクリーンをメータバイザーの大部分(スクリーン固定部以外の部分)に対して浮かして配置できる。よって、スクリーンとメータバイザーとの干渉を防止できる。
上記の鞍乗り型車両のスクリーン固定構造において、前記複数のスクリーン固定部(35)は、前記バイザー固定部(34)を挟むように、かつ互いに車幅方向にずれて配置された2つの固定部(35A,35B)を含んでいてもよい。
本発明によれば、スクリーンに加わる車幅方向の外力に対するスクリーンの固定強度を確保できる。
上記の鞍乗り型車両のスクリーン固定構造において、前記メータバイザー(32)と前記スクリーン(40)との間で前記バイザー固定部(34)を前記スクリーン(40)側から覆うカバー部材(46)をさらに備えていてもよい。
本発明によれば、バイザー固定部の凹凸構造をアッパパネルによって覆うことができるので、メータバイザーとスクリーンとの間を流れる走行風を整流できる。
本発明によれば、車両前部にスクリーンを備えた鞍乗り型車両において、スクリーン固定構造を軽量化および簡素化することができる。
実施形態の自動二輪車の前部を示す斜視図である。 図1に示す自動二輪車の前部からスクリーンを取り外した状態を示す斜視図である。 図2に示す自動二輪車の前部からアッパパネルを取り外した状態を示す斜視図である。 図3に示す自動二輪車の前部からメータバイザーを取り外した状態を示す斜視図である。 図3に示す自動二輪車の前部の正面図である。 図3に示す自動二輪車の前部の平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における前後上下左右等の方向は、以下に説明する車両における方向と同一とする。すなわち、上下方向は鉛直方向と一致し、左右方向は車幅方向と一致する。また、以下の説明に用いる図中において、矢印UPは上方、矢印FRは前方、矢印LHは左方をそれぞれ示している。
図1は、実施形態の自動二輪車の前部を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態の自動二輪車1は、車体フレームと、操向ハンドル21を有するステアリング機構20と、車両の外郭を形成する車体カバー30と、を備える。また、自動二輪車1は、操向ハンドル21の前方に配置されたメータ装置4(メータ)と、メータ装置4の前方に配置されたヘッドランプ5と、を備える(図4を併せて参照)。メータ装置4は、車速メータやタコメータ等の計器類を備えたユニットである。メータ装置4は、車両の車幅中心に交差するように配置されている。ヘッドランプ5は、自動二輪車1の前部において車両の車幅中心に交差するように配置されている。ヘッドランプ5は、図示しない光源と、光源を前方から覆うレンズ7と、を備える。
車体フレームは、エンジン等の原動機を支持するとともに、リヤサスペンションを介して後輪を支持する。車体フレームは、その前端部のヘッドパイプでステアリング機構20を回動可能に支持している。車体フレームは、ステアリング機構20を介して前輪を操向可能に支持している。ヘッドパイプには、フロントカウル31(後述)を支持するカウルステー12(図4参照)が結合している。
ステアリング機構20は、左右一対のフロントフォーク22を備える。一対のフロントフォーク22は、下端部に前輪を軸支している。一対のフロントフォーク22には、前輪を覆うフロントフェンダが取り付けられている。さらに、ステアリング機構20は、一対のフロントフォーク22の上部の間に渡って設けられるトップブリッジおよびボトムブリッジと、トップブリッジとボトムブリッジとの間に渡って設けられて車体フレームのヘッドパイプ内に挿通されるステアリングステムと、を備える(いずれも不図示)。トップブリッジは、操向ハンドル21を支持している。
図2は、図1に示す自動二輪車の前部からスクリーンを取り外した状態を示す斜視図である。図3は、図2に示す自動二輪車の前部からアッパパネルを取り外した状態を示す斜視図である。図4は、図3に示す自動二輪車の前部からメータバイザーを取り外した状態を示す斜視図である。
図1から図4に示すように、車体カバー30は、フロントカウル31を備える。フロントカウル31は、車体フレームのヘッドパイプの前方で、ヘッドランプ5の外周を覆っている。フロントカウル31は、正面視でヘッドランプ5の上方に配置されてメータ装置4を上方から覆うメータバイザー32と、メータバイザー32の上方に配置されたスクリーン40と、メータバイザー32とスクリーン40との間でメータバイザー32の一部を覆うアッパパネル46(カバー部材)と、正面視でヘッドランプ5の左右両側に配置された一対のサイドパネル47と、を備える。
図3に示すように、メータバイザー32は、ヘッドランプ5のレンズ7の上縁に対向する前縁から後方かつ上方に延びている。メータバイザー32の上面には、車両の車幅中心に沿って延びる凹部33が形成されている。凹部33は、メータバイザー32の前縁よりも後方の位置からメータバイザー32の後縁に亘って延びている。凹部33は、正面視で車幅方向に幅を拡大しながら上方に延びている。メータバイザー32は、車体フレームのカウルステー12(図4参照)に内側から支持されている。
メータバイザー32は、カウルステー12に固定されるバイザー固定部34と、スクリーン40が固定されるスクリーン固定部35と、を備える。バイザー固定部34は、カウルステー12に締結される部分である。バイザー固定部34は、車両の車幅中心を挟んで左右両側に設けられている。バイザー固定部34は、車両の車幅中心に対して互いに対称に配置されている。バイザー固定部34は、凹部33よりも車幅方向の外側に設けられている。バイザー固定部34は、メータバイザー32の上面において窪んでいる。バイザー固定部34の窪みの内側には、メータバイザー32をカウルステー12に締結するねじの頭が配置されている。
スクリーン固定部35は、スクリーン40が締結される部分である。スクリーン固定部35は、車両の車幅中心を挟んで左右両側に設けられている。スクリーン固定部35は、車両の車幅中心に対して互いに対称に配置されている。スクリーン固定部35は、凹部33よりも車幅方向の外側に設けられている。スクリーン固定部35は、バイザー固定部34毎に複数(本実施形態では2つ)ずつ設けられている。各スクリーン固定部35は、メータバイザー32の上面においてスクリーン40側(前上方)に突出している。スクリーン固定部35の突端には、スクリーン40が重なる。
図5は、図3に示す自動二輪車の前部の正面図である。図6は、図3に示す自動二輪車の前部の平面図である。
図3、図5および図6に示すように、バイザー固定部34毎に設けられた複数のスクリーン固定部35は、第1固定部35Aおよび第2固定部35Bである。第1固定部35Aおよび第2固定部35Bは、バイザー固定部34を挟むように配置されている。第1固定部35Aは、バイザー固定部34よりもメータバイザー32の上面の後縁寄りに配置されている。第2固定部35Bは、バイザー固定部34よりもメータバイザー32の上面の前縁寄りに配置されている。すなわち、第1固定部35Aは側面視でバイザー固定部34よりもメータバイザー32の後端寄りに配置され、第2固定部35Bは側面視でバイザー固定部34よりもメータバイザー32の前端寄りに配置されている。第1固定部35Aおよび第2固定部35Bは、互いに車幅方向にずれて配置されている。具体的には、第1固定部35Aは、第2固定部35Bよりも車幅方向の外側に配置されている。
図2に示すように、アッパパネル46は、自動二輪車1の外観上で、ヘッドランプ5のレンズ7とメータバイザー32と境界を覆うように配置されている。アッパパネル46は、上方から見た平面視で後方に開放されたV字状に形成され、メータバイザー32のスクリーン固定部35の車幅方向外側の領域からスクリーン固定部35の前方の領域にわたって配置されている。アッパパネル46は、バイザー固定部34を外側から覆っている(図3を併せて参照)。アッパパネル46の上面は、レンズ7の前面に連なるように、アッパパネル46の前縁から後方かつ上方に延びている。
図1に示すように、サイドパネル47は、ヘッドランプ5のレンズ7の左右の側縁に対向する縁部から後方かつ車幅方向外側に延びている。一対のサイドパネル47は、正面視でヘッドランプ5を車幅方向外側から挟むように配置されている(図5を併せて参照)。サイドパネル47の車幅方向外側を向く面は、レンズ7の前面に連なるように延びている。
スクリーン40は、自動二輪車1の前進走行時に運転者に向かう走行風を遮る。スクリーン40は、透明の樹脂材料により薄板状に形成されている。スクリーン40は、メータバイザー32の上面に沿うように配置されている。スクリーン40は、アッパパネル46に対向する下縁41から、後方かつ上方に延びている。スクリーン40の下縁41は、メータバイザー32およびアッパパネル46に対して間隔をあけて配置されている。スクリーン40は、正面視および平面視の両方で、メータバイザー32とアッパパネル46の境界を覆うように配置されている。スクリーン40は、メータバイザー32の上面に対向する部分から、メータバイザー32の後縁よりも後上方に張り出している。スクリーン40は、メータバイザー32の上面およびアッパパネル46の上面の形状に倣い、車両の車幅中心上に位置する部分から車幅方向外側に向かうに従い後方に延びるように湾曲している。
スクリーン40の前面には、導風凹部42および固定凹部43が形成されている。導風凹部42は、車両の車幅中心に沿って延びている。導風凹部42は、車両の車幅中心に対して対称に形成されている。導風凹部42は、導風凹部42の下端から上方に向かうに従い深くなるように形成されている。導風凹部42の壁面後部には、スクリーン40を前後方向に貫通する貫通孔44が形成されている。これにより、導風凹部42に導かれた走行風が貫通孔44を通じてスクリーン40の裏側(後側)に導入される。固定凹部43は、導風凹部42よりもスクリーン40の外縁側であって、スクリーン固定部35に対応する箇所に形成されている。固定凹部43には、スクリーン40をメータバイザー32に締結するねじの頭が配置される。スクリーン40は、固定凹部43に配置されたねじによってスクリーン固定部35に締結されている。これにより、スクリーン40は、メータバイザー32を介して車体フレームに支持されている。スクリーン40は、メータバイザー32に対してスクリーン固定部35以外の箇所に非接触とされている。
以上に説明したように、本実施形態では、メータバイザー32は、車体フレームのカウルステー12に固定されるバイザー固定部34と、バイザー固定部34を挟むように配置され、スクリーン40が固定される複数のスクリーン固定部35と、を有する。この構成によれば、カウルステー12に固定されたメータバイザー32を介してスクリーン40が車体フレームに固定されるので、スクリーン40を車体フレームまたはステアリング機構20に固定する支持部材を省略できる。ここで、バイザー固定部に対する1方向のみにスクリーン固定部を配置した場合、スクリーンに外力が加わるとバイザー固定部とスクリーン固定部との間の部分に大きな応力が発生するので、スクリーンの固定強度を確保するのが難しい。本実施形態によれば、スクリーン固定部35がバイザー固定部34を挟むように配置されるので、スクリーン40に加わる外力をスクリーン固定部35を通じて車体フレームに逃がすことができる。したがって、スクリーン40の固定強度を確保しつつ、スクリーン固定構造を軽量化および簡素化できる。
また、バイザー固定部34を挟む一対のスクリーン固定部35のうち一方のスクリーン固定部35はバイザー固定部34よりもメータバイザー32の前縁寄りに配置され、他方のスクリーン固定部35はバイザー固定部34よりもメータバイザー32の後縁寄りに配置されている。この構成によれば、スクリーン40に加わる前後方向の外力に対するスクリーン40の固定強度を確保できる。よって、スクリーン40の走行風への対応を良好とすることができる。
また、スクリーン固定部35は、スクリーン40側に突出している。この構成によれば、スクリーン40をメータバイザー32の大部分(スクリーン固定部35以外の部分)に対して浮かして配置できる。よって、スクリーン40とメータバイザー32との干渉を防止できる。
また、バイザー固定部34を挟む一対のスクリーン固定部35は、互いに車幅方向にずれて配置されている。この構成によれば、スクリーン40に加わる車幅方向の外力に対するスクリーン40の固定強度を確保できる。
また、バイザー固定部34をスクリーン40側から覆うアッパパネル46が設けられている。この構成によれば、バイザー固定部34の凹凸構造をアッパパネル46によって覆うことができるので、メータバイザー32とスクリーン40との間を流れる走行風を整流できる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。本発明は運転者が車体を跨いで乗車する鞍乗り型車両全般に適用することができる。すわなち、本発明は自動二輪車だけでなく自動三輪車、またはバギーやATV(All Terrain Vehicle)等の自動四輪車に適用可能である。
また、上記実施形態では、2つのスクリーン固定部35(第1固定部35Aおよび第2固定部35B)がバイザー固定部34を挟むように配置されている。しかしながらスクリーン固定部35の配置はこれに限定されない。例えば、3つ以上のスクリーン固定部がバイザー固定部の周囲に配置されることでバイザー固定部を挟むように配置されていてもよい。
また、上記実施形態では、全てのスクリーン固定部35がスクリーン40側に突出しているが、少なくとも1つのスクリーン固定部がスクリーン側に突出していればスクリーンをメータバイザーの大部分から浮かして配置できる。よって上述した作用効果を奏することができる。
また、上記実施形態では、メータバイザー32が車体フレームのカウルステー12に固定されている。しかしながら、メータバイザーは車体フレームおよびステアリング機構20からなる車体系部材に固定されていればよい。すなわち、メータバイザーは、ステアリング機構(例えばトップブリッジ等)に結合したステーに固定されていてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
4…メータ 12…カウルステー(車体系部品) 32…メータバイザー 34…バイザー固定部 35…スクリーン固定部 35A…第1固定部(固定部) 35B…第2固定部(固定部) 40…スクリーン 46…アッパパネル(カバー部材)

Claims (5)

  1. メータ(4)を上方から覆うメータバイザー(32)と、
    前記メータバイザー(32)の上方に配置されたスクリーン(40)と、
    を備え、
    前記メータバイザー(32)は、
    車体系部材(12)に固定されるバイザー固定部(34)と、
    前記バイザー固定部(34)を挟むように配置され、前記スクリーン(40)が固定される複数のスクリーン固定部(35)と、
    を有する、
    鞍乗り型車両のスクリーン固定構造。
  2. 前記複数のスクリーン固定部(35)は、前記バイザー固定部(34)を挟むように配置された第1固定部(35A)および第2固定部(35B)を含み、
    前記第1固定部(35A)は、前記バイザー固定部(34)よりも前記メータバイザー(32)の後縁寄りに配置され、
    前記第2固定部(35B)は、前記バイザー固定部(34)よりも前記メータバイザー(32)の前縁寄りに配置されている、
    請求項1に記載の鞍乗り型車両のスクリーン固定構造。
  3. 前記複数のスクリーン固定部(35)のうち少なくとも1つのスクリーン固定部(35)は、前記スクリーン(40)側に突出している、
    請求項1または請求項2に記載の鞍乗り型車両のスクリーン固定構造。
  4. 前記複数のスクリーン固定部(35)は、前記バイザー固定部(34)を挟むように、かつ互いに車幅方向にずれて配置された2つの固定部(35A,35B)を含む、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のスクリーン固定構造。
  5. 前記メータバイザー(32)と前記スクリーン(40)との間で前記バイザー固定部(34)を前記スクリーン(40)側から覆うカバー部材(46)をさらに備える、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のスクリーン固定構造。
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