JP2022114153A - 冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高温の円筒状のワークを効率的に冷却可能な冷却装置を提供する。【解決手段】本発明は、相対的に高温の円筒状のワーク7の外周面に、相対的に低温の一対の受熱ブロック11、12を接触させ、ワークを冷却する冷却装置9であり、一対の受熱ブロック11、12と一対の駆動機構31、32を備える。一対の受熱ブロック11、12は、ワーク7の軸に直交する動作方向において互いに対向し、ワーク7の外周面に接触可能な複数の受熱部Hを有し、複数の受熱部が全体で半円筒状をなす。一対の駆動機構31、32は、ワーク7に接触する接触位置およびワーク7から離間した離間位置の間で一対の受熱ブロック11、12を往復移動させる。各受熱ブロック11、12は複数の受熱フィンを有し、各受熱フィンの先端は受熱部11、12であり、受熱フィン同士はそれぞれスリットで隔てられている。【選択図】図1

Description

本発明は、冷却装置に関する。
従来、高温のワークに受熱体を接触させることでワークを冷却させる冷却装置が知られている。
例えば特許文献1には、LSIとカバーの間を熱的に接続する熱伝導接触子とこれに接するカバーの冷却フィンまたはスリットの構成を、各接触子毎のセル構造とし、カバーの全長にわたるリブを構成し、モジュール外部への伝熱特性を向上させる技術が開示されている。
特開平7-38020号公報
上記文献には、基板上に搭載したLSIをカバーにより覆い、LSIの発生熱を上記カバーを通してモジュールの外部に放出するタイプのモジュールが示されている。しかし、このモジュールは構造上、LSIのような平面を有しない円筒状のワークには適用できない。
本発明は上述の点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、円筒状ワークを効率的に冷却可能な冷却装置を提供することにある。
相対的に高温の円筒状のワーク(7)の外周面に、相対的に低温の一対の受熱ブロック(11、12)を接触させ、ワークを冷却する冷却装置(9)であって、一対の受熱ブロック(11、12)と、一対の駆動装置(31、32)と、を備える。
前記一対の受熱ブロックは、前記ワークの軸に直交する動作方向において互いに対向し、前記ワークの外周面に接触可能な複数の受熱部(H)を有し、前記ワークの軸に直交する断面で前記複数の受熱部の先端を結んだ曲線が円弧状をなす。
前記一対の駆動機構は、前記ワークに接触する接触位置および前記ワークから離間した離間位置の間で前記一対の受熱ブロックを往復移動させる。
各前記受熱ブロックは、前記動作方向と直交する方向に延びるスリット(S)で隔てられた複数の受熱フィン(F)を有し、各前記受熱フィンの先端が前記受熱部を構成する。
前記一対の前記受熱ブロックが前記ワークを挟み込んだとき、前記受熱フィンが弾性によりしなり、前記受熱部が前記ワークに押し付けられる。
これにより、各受熱部が円筒状ワークの外周面に確実に接触することで接触面積をより大きくし、ワークの熱を効率的に受け取ってワーク温度を下げることができる。
本発明の冷却装置の第1実施形態を示す斜視図。 図1のワークが冷却装置に挟持されている斜視図。 図2の受熱ブロックの(a)ワークからの離間位置、(b)ワークとの接触位置を示す正面図。 第2実施形態の受熱ブロックと支持ブロックの空冷部を示す正面図。 図4の支持ブロックを示す斜視図。 第2実施形態の受熱ブロックと支持ブロックの水冷部を示す正面断面図。 第3実施形態の受熱ブロックと温度制御式の支持ブロックを示す正面断面図。
以下、本発明の複数の実施形態による冷却装置を図面に基づき説明する。
(第1実施形態)
[冷却対象物]
最初に本発明の冷却対象物について説明する。図1に冷却対象物であるワーク7の模式図を示す。ワーク7は円筒の形状物である。なお、円筒面の一部に溝や凹み等を含むものも円筒状として扱う。このような円筒面は、平面状の受熱体を面接触させて冷却させることが難しい。
[冷却装置]
図1に第1実施形態の概要を示す。本実施形態の冷却装置9は、相対的に高温の円筒状のワーク7の外周面に、相対的に低温の一対の受熱ブロック11、12を接触させ、前記ワークを冷却する装置であり、一対の受熱ブロック11、12と、一対の駆動機構31、32を備える。図1に示す構成例では、一対の駆動機構31、32は上下方向に動作し、一対の受熱ブロック11、12が上下からワーク7を挟み込む。
一対の受熱ブロック11、12は、ワーク7の軸に直交する動作方向において互いに対向し、ワーク7の外周面に接触可能な複数の受熱部Hを有し、複数の受熱部Hが全体で半円筒状をなす。一対の駆動機構31、32は、ワーク7に接触する接触位置およびワーク7から離間した離間位置の間で一対の受熱ブロック11、12を往復移動させる。本実施形態では、一対の駆動機構31、32は油圧シリンダにより駆動される。
図2を参照する。各受熱ブロック11、12は複数の受熱フィンFを有し、各受熱フィンFの先端は受熱部Hであり、受熱フィンF同士はそれぞれスリットSで隔てられている。受熱フィンFの先端にある受熱部Hがワーク7に接触して板バネのようにしなることで弾性力を生じ、これが受熱部Hを付勢してワーク7の外面に押し付ける。
[冷却装置の動作]
図2、図3を参照して冷却装置9の動作を説明する。図3(a)にワーク7を挟持する前の離間位置にある一対の受熱ブロック11、12を示す。本実施形態では、受熱ブロックは左右二つの部品が結合されている。
ワーク固定治具8(図2)に固定された高温のワーク7に対し、受熱ブロック11は駆動機構31に駆動されて下降方向D1に進み、受熱ブロック12は駆動機構32に駆動されて上昇方向D2に進むことで(冷却装置9、駆動機構31、32は図1)、高温のワーク7が一対の受熱ブロック11、12に挟持される。図3(b)にワーク7を挟持する接触位置にある一対の受熱ブロック11、12を模式的に示す。
高温のワーク7を挟持した一対の受熱ブロック11、12がワーク7から熱を受け取る(以下「受熱する」ともいう)と、受熱ブロック11は駆動機構31に駆動されて上昇方向D2に進み、受熱ブロック12は駆動機構32に駆動されて下降方向D1に進むことで、一対の受熱ブロック11、12は最初の離間位置に戻り(図3(a))、ワーク7から受け取った熱(以下「受熱」ともいう)を放熱する。一対の受熱ブロック11、12は、温度が下がると再び熱を受け取る工程まで待機する。
ここで、互いに接触したワーク7と一対の受熱ブロック11、12を一つの物体とみたとき、この物体内の熱移動は理論式1で表される。式中のQは伝導伝熱量(W、J/s)、λは熱伝導率(W/m・K)、T1は高温側温度(℃)、T2は低温側温度(℃)、dは伝導距離(m)、Sは断面積(m2)を示す。
(理論式1)Q=λ/d×(T1-T2)×S
理論式1に基づいて伝導伝熱量Qと断面積S(すなわち接触面積)の関係をみると、他のパラメータが一定の場合、QはSに比例することがわかる。これは効率的な熱伝導をさせるには接触面積を大きくする必要があることを示すものであり、逆に接触面積が大きいほど放熱が良いことを示すものでもある。本発明はこの原理に鑑み、ワーク7と受熱部Hとの接触面積をできるだけ大きくすることを目的とした。
[第1実施形態の効果]
上記の構成により、外形が曲面で構成されているために平面部を有するワーク向けの冷却装置ではうまく冷却できない円筒状ワークであっても、受熱部Hがより確実にワーク7表面の各所に接触することができ、接触面積を大きくする。その結果、ワーク7と受熱部Hとの接触箇所を介する熱伝導により、高温ワークに蓄積された熱が受熱部Hから受熱フィンFを通って受熱ブロック11、12側に効率的に移動し、ワーク7は相対的に冷却される。
(第2実施形態)
次に図4、図5を参照し、第2実施形態について説明する。第1実施形態とほぼ共通の構成を有するが、受熱ブロック11が取り付けられた支持ブロック21に、ワーク7から受けとった熱を効率的に外部に逃がすためのしくみである空冷部41または水冷部42が設置されるところが異なっている。
[空冷部]
図4に、空冷部41の正面図を、図5に空冷部41の斜視図を示す。ここでは、図1における冷却装置9の上側の構造のみ示す。空冷部41は、離間位置でのワーク7からの受熱を放熱する工程でのブローによる冷却効果を高めるため、支持ブロック21にスリットが多数形成され、ブローされた風との接触面積を増やしている。
図5に示すように、本実施形態の空冷部41は支持ブロック21の途中で行き止まりとなっており、空冷部41の各スリットと平行に風が流れるように、ブロー方向DBにブローすると、風が行き止まりの箇所で効率的に受熱し、上に流されて熱を逃がす。ある設計仕様の支持ブロック21で試算したところ、図4、図5のスリット部分を上下に10メートル毎秒でブローすると、50秒で約30kJの熱を放熱可能である。
[水冷部]
図6に、水冷部42の正面断面図を示す。ここでは冷却水の流路は垂直に穿たれ、その流路を通過する平面で切ったときの断面図を示している。同上の設計仕様の支持ブロック21で試算したところ、図6の水冷部42に水を流した場合、空冷の約6分の1の時間で、ブローと同じ約30kJの熱を放熱可能である。
[第2実施形態の効果]
この構成により、受熱ブロックから支持ブロック、さらにその外部へと、ワークからの受熱をより効率的に逃がして放熱できる。その結果、放熱工程に要する時間が短縮され、作業効率が向上する。
(第3実施形態)
次に図7を参照し、第3実施形態について説明する。第2実施形態とほぼ共通の構成を有するが、受熱ブロック11が取り付けられた支持ブロック21には、空冷部41や水冷部42の代わりにヒータ51、52が設置されるところが異なっている。本実施形態では、支持ブロック21の底部の温度をモニタするための温度センサ6も併せて設置されている。
[第3実施形態の効果]
上記の構成により、ワークの温度ばらつきが±50℃を超えない範囲に支持ブロック21、受熱ブロック11の温度を調節することができる。本実施形態は、例えば高温のワーク7について材料特性などを考慮し、複数の冷却ステップを用いて、ステップごとのワーク温度を±50℃の範囲に抑えながら順次急冷する必要がある場合に特に有効である。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、一対の駆動装置により、一対の受熱ブロックがワークを上下から挟み込む機構としているが、本発明の挟み込み方式はこれに限定されない。前後の工程における作業の接続性、空間の制約などの状況に応じ、例えば左右からワークを挟み込む機構であってもよい。その場合、受熱ブロックのスリットは上下方向に形成され、受熱ブロックが左右からワークを挟み込んだとき、受熱フィンが左右にしなってワークの外周面に接触する。
また、一対の受熱ブロックがそれぞれロボットアームに装着されており、ロボットアームがワークを挟み込む機構であってもよい。
その他の実施形態では、一対の駆動装置は油圧シリンダやエア圧シリンダに限定されず、他の駆動装置を用いてもよい。
第2実施形態の空冷部は行き止まり構造を伴うスリット状であるが、空冷部は効率的なブロー冷却に適した形状であればよい。例えば行き止まり構造でなくてもよいし、スリットの代わりに多数の通気孔が設置された構造であってもよい。
第2実施形態の水冷部を通過させる冷媒は流体であればよい。例えば水でなくてもよいし、液体の代わりに熱伝導率の高い特殊な気体を流してもよい。また冷却水の流れる方向DWの向きも図示のものに限定されず、図6と逆方向に流れてもよい。
さらに、流路の形状も必要に応じて適宜設計することができる。例えば2つの螺旋スロープ状の空間が接続した複雑な流路であってもよい。
第3実施形態には、第2実施形態のような空冷部や水冷部を併設することができる。これにより、支持ブロックの温度調節がより機動的に行えるようになる。
以上、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において、さまざまな形態で実施することができる。
11、12 受熱ブロック、31、32 駆動装置、7 ワーク
D1 下降方向、D2 上昇方向、F 受熱フィン、H 受熱部、S スリット

Claims (3)

  1. 相対的に高温の円筒状のワーク(7)の外周面に、相対的に低温の一対の受熱ブロック(11、12)を接触させ、前記ワークを冷却する冷却装置(9)であって、
    前記ワークの軸に直交する動作方向において互いに対向し、前記ワークの外周面に接触可能な複数の受熱部(H)を有し、前記ワークの軸に直交する断面で前記複数の受熱部の先端を結んだ曲線が円弧状をなす前記一対の受熱ブロックと、
    前記ワークに接触する接触位置および前記ワークから離間した離間位置の間で前記一対の受熱ブロックを往復移動させる一対の駆動機構(31、32)と、
    を備え、
    各前記受熱ブロックは、前記動作方向と直交する方向に延びるスリット(S)で隔てられた複数の受熱フィン(F)を有し、各前記受熱フィンの先端が前記受熱部を構成し、
    一対の前記受熱ブロックが前記ワークを挟み込んだとき、前記受熱フィンが弾性によりしなり、前記受熱部が前記ワークに押し付けられる冷却装置。
  2. 前記受熱ブロックは前記ワークから受け取った熱を放熱するように、前記離間位置に移動して空冷または水冷される請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記受熱ブロックにはヒータ(51、52)が設置され、所定の温度範囲に温度調節される請求項1または2に記載の冷却装置。
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